JPH1015197A - 遊技機の基板収納ボックス - Google Patents

遊技機の基板収納ボックス

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JPH1015197A
JPH1015197A JP19384696A JP19384696A JPH1015197A JP H1015197 A JPH1015197 A JP H1015197A JP 19384696 A JP19384696 A JP 19384696A JP 19384696 A JP19384696 A JP 19384696A JP H1015197 A JPH1015197 A JP H1015197A
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JP
Japan
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box
circuit board
dye
storage box
board
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Application number
JP19384696A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正行為の隠匿工作が容易に見極め得る封印
部材で回路基板の被覆状態を担保することで、回路基板
に対する不正防止を可能にする遊技機の基板収納ボック
スを提供することにある。 【解決手段】 表面側の基材層101と裏面側の接着染
料層102との2層構造をなす封印シール100を箱体
80と蓋体90との当接面に貼着して、基板ボックス側
に接着染料層102の含有成分である染料を浸透させ
る。これにより、封印シール100を基板ボックスから
剥して回路基板49に不正行為を行う場合、基板ボック
スに浸透した染料は取り除くことができず染料色として
残る。このため、不正行為後の隠匿工作として新たに封
印シール100’を貼着しても、若干なりとも接着染料
層102の染料が封印シール100’の外形領域からは
み出るので、不正行為の隠匿工作を容易に見極めること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板を被覆状
態にて収納する遊技機の基板収納ボックスに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技機やスロットマシン
には、多くの回路基板が設けられている。特に、遊技動
作を制御する遊技制御回路基板には、マイクロコンピュ
ータを構成するMPU、ROM、RAM等の電子素子が
多数実装されている。そして、遊技動作を制御するプロ
グラムが格納されるROMを交換することにより、多く
の場合、異なる遊技内容を実現することが可能である。
しかし、このようなROM交換は、当初の認められた遊
技内容と異なるため、許可されておらず、これを防止す
るために、回路基板を収納する基板収納ボックスに封印
シールを貼付した技術が提案されている。また、このよ
うな封印シールには、不正行為を行ったか否かを容易に
見極めるために、剥離状態で剥離痕跡をボックスに残す
ものが提案されている(以下、これを先行技術とい
う)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した先
行技術では、不正行為の隠匿工作が容易に行えるという
問題を有していた。具体的には、図8に示すように、ド
ライヤー202等の熱源(他にアイロン、ハンダゴテ
等)で封印シール200を暖めて基板収納ボックス20
1に対する接着力を弱める。次に、油203、既存の糊
剥し液、液体洗剤、ベンジン等の剥し用液体を封印シー
ル200の縁にしみ込ませ、この状態でカッターナイフ
204等で封印シール200を剥し、封印シール200
を破損させずに剥すことができる。また、ボックス20
1表面に残る剥離痕跡をアルコールや溶剤等で取り除
き、不正行為後に新たに偽造した封印シールを貼付して
隠匿工作を行う場合もある。本発明は、上記した問題点
に鑑みなされたもので、その目的とするところは、不正
行為の隠匿工作が容易に見極め得る封印部材で回路基板
の被覆状態を担保することで、回路基板に対する不正防
止を可能にする遊技機の基板収納ボックスを提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が採用した解決手段は、請求項1記載の発明に
おいて、基板収納ボックスに貼着されて回路基板の被覆
状態を担保する封印部材を備え、該封印部材は、基板収
納ボックスへの貼着状態でその基板収納ボックス側に染
料を浸透させて染料色を残すので、従来の封印シールに
よる剥離痕跡とは違ってアルコールや溶剤等で取り除く
ことができない。このため、回路基板に対して不正行為
を行った後にその隠匿工作として新たに封印部材をボッ
クスに貼着するような場合、ボックス側に浸透した染料
が若干なりとも封印シールの外形領域からはみ出るの
で、不正行為の隠匿工作が容易に見極められ、ひいては
回路基板に対する不正防止が可能になる。
【0005】また、請求項2記載の発明においては、基
板収納ボックスに貼着されて回路基板の被覆状態を担保
する封印部材を備え、該封印部材は、基板収納ボックス
からの剥離状態でその基板収納ボックス側に紫外線照射
によって発色する発色痕跡を残すので、従来の封印シー
ルによる剥離痕跡とは違って可視光での認識が不可能に
なる。従って、回路基板に対して不正行為を行った後に
その隠匿工作として新たに封印部材をボックスに貼着す
るような場合でも、不正行為を行う者に気付かれずに痕
跡を残すことができる。このため、紫外線照射による発
色で不正行為の隠匿工作が容易に見極められ、ひいては
回路基板に対する不正防止が可能になる。
【0006】なお、図3に示す回路基板ボックス50に
より、回路基板(遊技制御回路基板49)を被覆状態に
て収納する本発明の遊技機の基板収納ボックスの一例を
構成している。
【0007】また、図5に示す封印シール100によ
り、前記基板収納ボックスに貼着されて前記回路基板の
被覆状態を担保すると共に、基板収納ボックスへの貼着
状態でその基板収納ボックス側に染料を浸透させて染料
色を残す本発明の封印部材の一例を構成している。
【0008】また、図6に示す封印シール120によ
り、前記基板収納ボックスに貼着されて前記回路基板の
被覆状態を担保すると共に、基板収納ボックスからの剥
離状態でその基板収納ボックス側に紫外線照射によって
発色する発色痕跡を残す本発明の封印部材の一例を構成
している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。まず、図1及び図2を参照
して、実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊
技機1の構成について説明する。図1は、パチンコ遊技
機1の正面図であり、図2は、パチンコ遊技機1の背面
図である。図1において、パチンコ遊技機1の額縁状に
形成された前面枠2の開口には扉保持枠3が周設されて
おり、該扉保持枠3には、ガラス扉枠4と前面扉板5と
が一側(左側)を軸として開閉自在に設けられている。
ガラス扉枠4の後方には遊技盤11が配置され、前面扉
板5の前面には打球供給皿6が取り付けられている。こ
の打球供給皿6は、払い出された景品玉を貯留し且つ打
玉として発射位置に1個ずつ供給するものであり、その
上流側の内部空間には遊技に関連する効果音を発生する
スピーカ7が内蔵されている。前記前面枠2の下方に
は、打玉を発射する際に操作する操作ハンドル9と、前
記打球供給皿6に貯留し切れない余剰の景品玉を貯留す
る余剰玉受皿8と、が設けられている。また、前面枠2
には、その上部前面に特定遊技状態となったことを報知
する遊技効果ランプ装置10が設けられている。
【0010】ところで、前記遊技盤11の表面には、発
射された打玉を誘導するための誘導レール12がほぼ円
状に植立され、該誘導レール12で区画された領域が遊
技領域13を構成している。遊技領域13のほぼ中央上
部には可変表示装置14が配置されている。この可変表
示装置14は、独立したドラムモータ(図示しない)に
よって個々に回転駆動される複数(3つ)の回転ドラム
15a〜15cを有しており、その内部には、図柄停止
位置を検出するためのドラムセンサ(図示しない)と、
表示される図柄を照射装飾するためのドラムランプ(図
示しない)と、が設けられている。
【0011】前記可変表示装置14の上部には、飾りL
ED20と始動記憶LED21とが設けられている。飾
りLED20は、「0」〜「9」までの番号を順次付し
た10個のLEDから構成され、特定遊技状態となった
ときに所定のランダム数から抽出された値に対応するL
EDが点灯するようになっている。そして、飾りLED
20は、特定遊技状態の発生に関連していずれか1つが
ランダムに点灯表示されるもので、遊技内容には直接関
係しないが、遊技場が所定のサービス(例えば、特定遊
技状態で獲得した多量の景品玉を使用して継続して遊技
を行うことを許可するサービス)を提供する場合に使用
できる。例えば、「7」の飾りLED20で点灯停止し
たときに所定のサービスを提供するようにすればよい。
また、可変表示装置14の両サイドには、回転ドラム1
5a〜15cの縦横3つの図柄によって構成される5本
の当りラインを表示するライン表示LED22が設けら
れている。本実施形態における当りラインは、図示する
ように、上段水平の当りライン1と、右下がり対角線の
当りライン2と、中段水平の当りライン3と、右上り対
角線の当りライン4と、下段水平の当りライン5と、の
5ラインからなり、いずれかの当りライン上に所定の図
柄(大当り図柄という場合がある)が並んだときに大当
りとなって特定遊技状態を生起せしめる。
【0012】上記のように構成される可変表示装置14
の下方には、始動入賞口23が設けられている。この始
動入賞口23は、遊技盤11の裏面側に始動玉検出器2
4を備え、該始動玉検出器24で入賞玉を検出すること
によって前記回転ドラム15a〜15cの回転を許容す
るようになっている。なお、始動入賞口23への入賞に
基づく回転ドラム15a〜15cの回転(図柄の変動)
は、変動中を除いた所定回数(例えば、4回)記憶さ
れ、その旨が前記始動記憶LED21の点灯によって表
示される。
【0013】前記始動入賞口23の下方には、遊技盤1
1の裏面側に入賞領域26を設けた可変入賞球装置25
が配置されている。この可変入賞球装置25には、ソレ
ノイド28の駆動に基づいて入賞領域26を開閉する開
閉板27が設けられている。また、入賞領域26の内部
は、3つの領域に区画されており、その中央領域が特定
領域29として形成される一方で、左右の領域が通常領
域として形成されている。特定領域29には、入賞玉の
検出により開閉板27を再度開成(後述する継続権の成
立)させる特定玉検出器30が設けられている。特定領
域29以外となる通常領域には、入賞領域26に入賞し
た打玉の数をカウントする入賞玉検出器31a・31b
が設けられている。なお、入賞領域26への入賞玉のカ
ウント数には、特定玉検出器30で検出する入賞玉も含
まれる。入賞領域26の後面壁には、その中央部に継続
権の成立を報知するV表示LED32が設けられ、右側
端部には開閉板27の開放回数を表示する開成回数表示
器33が設けられている。入賞領域26の下方には、特
定玉検出器30及び入賞玉検出器31a・31bで検出
された入賞玉の数を表示する個数表示LED34が設け
られている。また、可変入賞球装置25の左右側方に
は、入賞口(符号なし)とアタッカーランプ35とが設
けられている。
【0014】しかして、上記のように構成される可変入
賞球装置25は、以下のように作動する。即ち、打玉が
始動入賞口23に入賞して始動玉検出器24をONする
と、回転ドラム15a〜15cが所定期間(例えば、5
秒)回転する。そして、停止した回転ドラム15a〜1
5cの図柄組み合せが大当り図柄の組合せとなると、こ
れに伴って特定遊技状態が発生する。この特定遊技状態
では、可変入賞球装置25の開閉板27が所定期間(例
えば、20秒経過するまで、あるいは10個の入賞玉が
発生するまで)開放するように設定され、その開放中の
開閉板27が遊技盤11の表面を落下する打玉を入賞領
域26内に受け入れる。また、入賞領域26内に受け入
れた打玉が特定玉検出器30をONすると、可変入賞球
装置25は、再度、開閉板27の開放動作を繰り返し、
特定玉検出器30がONする毎に継続権を成立させて開
閉板27の開放動作を最高16回繰り返す。
【0015】更に、前記遊技盤11の表面には、前記可
変表示装置14の上部左右側方に風車ランプ37が設け
られ、下部側方に入賞口(符号なし)が設けられてい
る。風車ランプ37は、特定遊技状態時や始動入賞時等
に点灯又は点滅してその旨を報知するものであり、同様
な機能を有するものとして、遊技領域13の左右にサイ
ドランプ36が設けられている。遊技盤11面の最下方
には、上記したいずれの入賞領域にも入賞しなかった打
玉を遊技盤11の裏面に導くアウト口(図示しない)が
設けられている。また、誘導レール12の外周には、こ
れに沿ってレール飾りランプ38が設けられている。
【0016】一方、パチンコ遊技機1の裏面側には、図
2に示すように、機構板40が開閉自在に設けられてい
る。機構板40の中央には窓開口41が開設され、該窓
開口41からは、前記遊技盤11の裏面に取り付けられ
た入賞玉集合カバー体42が貫通されている。入賞玉集
合カバー体42には、中継基板43を収納した中継基板
ボックス44と、ドラム表示制御回路基板45を収納し
た回路基板ボックス46と、が設けられている。なお、
これらの基板43・45は、各コネクタ43a・45a
を介して相互間で接続されている。また、中継基板43
には、前記遊技盤11上の各種電気部品(例えば、始動
玉検出器24、ソレノイド28、特定玉検出器30、入
賞玉検出器31a・31b等)が接続されると共に、後
述する遊技制御回路基板49がコネクタ43bを介して
接続されている。一方、ドラム表示制御回路基板46に
は、前記可変表示装置14を構成する各種電気部品(ド
ラムモータ、ドラムランプ、ドラムセンサ等)が接続さ
れると共に、遊技制御回路基板49がコネクタ45bを
介して接続されている。
【0017】また、前記機構板40には、発生した入賞
玉に基づいて所定個数の景品玉を払い出す景品玉タンク
47と、景品玉払出装置(詳細に図示しないが制御基板
ボックス48内にセット化されて組み込まれている)
と、入賞玉処理装置(図示しない)と、遊技制御回路基
板49を収納した回路基板ボックス50と、景品玉払出
制御基板51を収納した制御基板ボックス52と、ユニ
ット中継基板53を収納した中継基板ボックス54と、
ターミナル基板55を収納したターミナル基板ボックス
56と、が設けられている。遊技制御回路基板49は、
CPU49a、RAM49b、及びROM49cを備え
て前記可変表示装置14や可変入賞球装置25等の遊技
装置の遊技動作を制御するものである。景品玉払出制御
基板51は、景品玉払出装置の動作を制御するものであ
る。ユニット中継基板53は、パチンコ遊技機1とこれ
に隣接して設置されるカードユニット61との配線を中
継するものである。ターミナル基板55は、遊技制御回
路基板49に電源を供給するものである。また、パチン
コ遊技機1の裏面には、上記した機構板40以外の領域
に、装飾制御基板57を収納した制御基板ボックス58
と打球発射装置59とが設けられている。装飾制御基板
57は、遊技制御回路基板49からの指令又はデータに
基づいてパチンコ遊技機1の前面に設けられる電気的装
飾部品(ランプ等)の動作を制御するものである。打球
発射装置59は、発射制御基板60を備えて打球の発射
動作を制御するものである。
【0018】なお、上記した各種基板及び装置には、所
定の配線を接続するためのコネクタ48b・51a・5
1b・53a・53b・55a・57a・61aが設け
られており、特に、ターミナル基板ボックス56に収納
されるターミナル基板55は、遊技制御回路基板49に
電源を供給するだけでなく、パチンコ遊技機1に設けら
れる各種電気的装置、例えば、上記した各基板及び打球
発射装置59にも電源を供給すると共に、パチンコ遊技
機1の内部での信号線の中継、あるいはパチンコ遊技機
1と外部との信号線の中継を行うための端子も設けられ
ている。
【0019】次に、各種制御用の回路基板を収納してな
る基板ボックスの構成について回路基板ボックス50を
例に挙げて説明する。回路基板ボックス50は、図3に
示すように、前記遊技制御回路基板49と、該遊技制御
回路基板49の下面に配される透明板70と、該透明板
70と回路基板49とを一体的に収納支持する箱体80
と、該箱体80の上面開口を閉塞する蓋体90と、該蓋
体90と箱体80との当接面を封印する封印シール10
0と、を備え、これらの組付体が取付台110を介して
前記機構板40に取り付けられることで構成されてい
る。
【0020】遊技制御回路基板49は、周知のようにプ
リント配線基板によって構成されており、その上面の大
部分は前述のROM49c等を実装する電子部品実装領
域62として形成される一方、後端側の一部がコネクタ
63を実装するコネクタ実装領域64として形成されて
いる。また、遊技制御回路基板49には、その前端側の
左右隅角部に挿通穴65が穿設される一方、後端側の左
右隅角部には止め穴66が穿設されている。
【0021】透明板70は、回路基板49とほぼ同一の
外形形状に形成され、その上面側の四隅には、回路基板
49との当接状態で所定の間隔を保持する間隔保持筒部
71が形成されている。なお、間隔保持筒部71は、回
路基板49側の各穴65・66と対応する部位に設けら
れると共に、箱体80に設けられる後述の各突起88・
89を貫通し得る筒形状に形成されている。また、透明
板70には、その後端部の中央に支持突起72が突設さ
れている。この支持突起72は、遊技制御回路基板49
の下面を支持するものであり、コネクタ63に配線を接
続する際に上からの押圧力によって回路基板49が変形
するのを防止するようになっている。
【0022】箱体80は、上面が開放した直方体形状に
合成樹脂(金属でもよい)で形成され、その側壁面のほ
ぼ全域には、収納支持する回路基板49からの発熱を外
部に放出するための放熱孔81が多数穿設されている。
箱体80の前側壁面の左右2箇所及び左右側壁面の各1
箇所には、それぞれ係合穴82が穿設されている。一
方、箱体80の後側壁面には、回路基板49側のコネク
タ63に接続される配線をボックス50の外部に引き出
す切込部83が形成されている。箱体80の下面には、
その下面全域に近い広い領域に亘って長方形状の開口8
4が穿設されており、開口84以外となる残りの下面領
域には、楕円形状をなす複数の軽減穴85と係止穴86
とが穿設されている。開口84の前後両端縁には、断面
L字状をなす係合片87が所定の条設長さで形成されて
いる。また、箱体80の下面には、その前端側の左右隅
角部に蓋体90側の取付ボス95と係合する位置決め突
起88が突設される一方、後端側の左右隅角部にはビス
止め用の止め突起89が突設されている。
【0023】蓋体90は、透明な合成樹脂によって一体
的に成形されるものであり、その後端部は下方向に折曲
された仕切片91として形成されている。なお、この仕
切片91の位置は、図4に示すように、蓋体90を箱体
80に装着した状態で、回路基板49のコネクタ実装領
域64を外部に露出してコネクタ63への配線接続を容
易にし得る位置となっている。蓋体90の表面には、ボ
ックス50の内部で発生する熱を外部に放出するための
放熱孔92(図3及び図4の二点鎖線で囲んだ範囲)が
多数穿設されている。蓋体90の前端縁の左右2箇所及
び左右端縁の各1箇所には、それぞれ箱体80側の係合
穴82と係合する係止爪93が垂下形成されており、該
係止爪93の左右隣接部分には、それぞれ箱体80の側
壁面と係合する掛止片94が突設されている。また、蓋
体90の底面には、その前側の左右2箇所に取付ボス9
5が突設されている。
【0024】しかして、上記した回路基板49、透明板
70、箱体80、及び蓋体90は、以下に示す組み付け
によって組付体(回路基板ボックス50)として構成さ
れる。先ず、回路基板49と透明板70とを重畳して箱
体80に装着することで、透明板70の間隔保持筒部7
1に箱体80の各突起88・89を貫通させる。この状
態で回路基板49の止め穴66と箱体80の止め突起8
9とをビス96で螺着する。次に、回路基板49と透明
板70とをビス96止めした箱体80の係合穴82に蓋
体90の係止爪93を係止することで、箱体80に蓋体
90を取り付ける。このとき、蓋体90の取付ボス95
は、回路基板49の挿通穴65を挿通した位置決め突起
88と係合することで、この位置決め突起88との間で
回路基板49を挟持止着する。これにより、箱体80と
蓋体90との内部空間に回路基板49及び透明板70を
止着状態にて収納した組付体が形成される。そして、こ
のような組付体において、その長手方向の両端に位置す
る箱体80と蓋体90との当接面に封印シール100を
貼着することで内部を封印した回路基板ボックス50が
構成される。なお、ボックス50を封印する封印シール
100は、これによって回路基板49の被覆状態を担保
している。また、回路基板ボックス50の構成では、箱
体80の下面に穿設された開口84及び軽減穴85が透
明板70によって閉塞された状態となる。即ち、ボック
ス50内に収納される回路基板49は、ハンダ面となる
下面が外部から透視し得る構成となる。このため、回路
基板49のハンダ面に不正な工作(例えば、ジャンパー
配線を接続したり、電子部品を実装したりする不正工
作)が施された場合には、直ちにその不正工作が判るよ
うになっている。
【0025】また、上記した回路基板ボックス50を機
構板40に取り付けるための取付台110は、合成樹脂
(金属でもよい)によって形成された長方形状の平板か
らなり、その基板中央には断面逆L字状をなす一対の係
合レール111が所定間隔を置いて条設されている。な
お、係合レール111の条設方向は、取付台110の長
辺部に沿った左右方向となっている。取付台110の各
長辺部(前後端縁)には、基板面に対して直交するガイ
ド片112が突設されている。取付台110の右側端部
には、弾性変形する解除レバー113が形成されてお
り、該解除レバー113の基部には、箱体80側の係止
穴86と係合する係合突起114が突設されている。ま
た、取付台110の基板面には、機構板40側の取付ボ
ス(図示しない)に取付台110をビス止めするための
止め穴115が穿設されている。
【0026】しかして、上記した取付台110は、止め
穴115を介して機構板40にビス止めされることで機
構板40上の所定部位に固定される。また、この取付台
110に回路基板ボックス50を取り付けるときには、
取付台110に対してボックス50を左側方からスライ
ド装着させる。このとき、取付台110側の係合レール
111は、ボックス50側の係合片87と係合した状態
にあり、ガイド片112は、ボックス50のスライド移
動を案内する。そして、このようなボックス50のスラ
イド移動によって取付台110側の解除レバー113が
下方に弾性変形し、遂には、ボックス50側の係止穴8
6が取付台110側の係合突起114と係合してボック
ス50の装着が完了する。一方、回路基板ボックス50
を取付台110から取り外すときには、解除レバー11
3を下方に押して係止穴86と係合突起114との係合
を解除し、この状態からボックス50を左側方にスライ
ドさせることで簡単に取り外すことができる。即ち、回
路基板ボックス50は、機構板40にビス止め固定され
た取付台110に対して着脱自在な構成となっている。
【0027】次に、上記した回路基板ボックス50を封
印する封印シール100について図5を参照して説明す
る。なお、図5(A)(C)(E)に示す破線は、箱体80
と蓋体90との当接面に封印シール100を貼着した状
態での折り曲げ仮想線Sである。封印シール100は、
図5(A)(B)に示すように、隅角R状の長方形状をな
すと共に、表面側の基材層101と裏面側の接着染料層
102との2層構造で構成されている。基材層101
は、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、あるいはポリエチ
レン等の樹脂からなる。一方、接着染料層102は、ア
クリル系樹脂やビニル系樹脂等を主成分とする透明な粘
着剤に所望の色を呈する染料を混ぜ合わせたものからな
る。そして、封印シール100を回路基板ボックス50
に貼り付ける際には、接着染料層102をボックス50
側に対向させた状態で封印シール100を箱体80と蓋
体90とに差し渡して貼り付ける。また、このような封
印シール100の貼着状態では、接着染料層102の含
有成分となる染料がボックス50側に浸透する。従っ
て、封印シール100をボックス50から剥して回路基
板49に不正行為を行う場合、ボックス50の表面に付
着した接着染料層102はアルコールや溶剤等で取り除
くことができても、ボックス50に浸透した染料は取り
除くことができず染料色として残る(図5(C)(D)参
照)。このため、図5(E)(F)に示すように、不正行
為後の隠匿工作として新たに封印シール100’を貼着
しても、若干なりとも接着染料層102の染料が封印シ
ール100’の外形領域からはみ出るので、不正行為の
隠匿工作を容易に見極めることができる。
【0028】以上のように、本実施形態では、各種制御
用の回路基板を収納してなる基板ボックスに封印シール
100を貼着することで、ボックス内の回路基板の被覆
状態を担保するようになっている。また、この封印シー
ル100は、裏面側に接着染料層102を備えること
で、基板ボックスへの貼着状態でその基板ボックス側に
染料を浸透させて染料色を残す構成となっている。即
ち、封印シール100の剥離痕跡となる染料色は、アル
コールや溶剤等で取り除くことができない。このため、
回路基板に対して不正行為を行った後にその隠匿工作と
して新たに封印シールをボックスに貼着するような場
合、ボックス側に浸透した染料が若干なりとも封印シー
ルの外形領域からはみ出るので、不正行為の隠匿工作が
容易に見極められ、ひいては回路基板に対する不正防止
が可能になる。
【0029】なお、上記した実施形態では、ボックスの
表面から取り除くことができない染料色を封印部材の剥
離痕跡とすることで、不正行為の隠匿工作を容易に見極
め得る構成としたが、不正行為の隠匿工作を容易に見極
め得る封印部材の構成はこれに限定するものではない。
例えば、図6に示すような紫外線反応層121を備えた
封印シール120としてもよい。この封印シール120
は、図6(A)(B)に示すように、剥離状態で回路基板
ボックス122側に可視光での認識が不可能な紫外線反
応層121を剥離痕跡(発色痕跡)として残す。このた
め、不正行為を行った後にその隠匿工作として新たに封
印シール120’をボックス122に貼着するような場
合でも、不正行為を行う者に気付かれずに痕跡を残すこ
とができる。そして、不正行為が行われたか否かを判別
する際には、図6(C)(D)に示すように、紫外線発光
装置130の紫外線ランプ131から封印シール12
0’の貼着部分に紫外線132を照射する。これによ
り、認識不可能な紫外線反応層121が紫外線132を
吸収して発色することで、可視光での認識が可能になり
不正行為が行われたことを判別する。
【0030】ところで、上記した紫外線132の吸収に
伴って発色する紫外線反応層121は、紫外線発光イン
クを原材料として形成されており、この紫外線発光イン
クは、無機蛍光色材と、樹脂バインダーと、分散剤等の
添加剤と、シンナー等の希釈剤と、硬化剤と、から構成
されている。無機蛍光色材は、金属酸化物や硫化物等の
結晶母体(例えば、Y22S、BaMgAl等)、希土
類や金属等の付活剤、及び共付活剤(例えば、Eu、M
u等)の混合物から構成されている。樹脂バインダーと
しては、アクリル、ウレタン、アクリルシリコン、ある
いはフッ素等を用いることができる。また、硬化剤に替
えて硬化触媒を用いることも可能である。発色の原理は
以下に示す通りである。即ち、発光エネルギー源である
長波長紫外線(例えば、波長300〜405nmのブラ
ックライト)が紫外線反応層121を形成する紫外線発
光インクに照射されると、インクの構成材料となる結晶
母体に対して紫外線の吸収及び反射が行われ、さらに
は、付活剤の希土類等にも紫外線が吸収される。そし
て、これが一種の分散となって結晶母体を刺激すること
で、結晶母体は、発熱しない状態で励起されて蛍光を発
する(発色)ことになる。
【0031】また、封印シールの貼り替えによる不正の
隠匿工作に対しては、図7(A)(B)に示すホログラム
封印シール140を用いて対策することも可能である。
このホログラム封印シール140は、表面側のホログラ
ム層141と裏面側の接着層142との2層構造をな
し、外見的には通常のホログラム封印シールと変わらな
い。そして、不正行為が行われたか否かを判別する際に
は、単一波長光発振装置150のLED・半導体レーザ
ー151からホログラム封印シール140に単一波長光
(コヒーレント光)152を照射する。これにより、単
一波長光152が照射されたホログラム層141には、
「OK」の文字141a(判別情報)が浮き出て不正行
為が行われていないことを判別する。一方、不正行為が
行われた後に隠匿工作として通常のホログラム封印シー
ルが貼着された場合には、そのホログラム封印シールに
単一波長光152を照射してもホログラム封印シール1
40のように「OK」の文字141aが浮き出てこない
ので、これに基づいて不正行為が行われたことを判別す
る。
【0032】なお、上記した実施形態では、基板収納ボ
ックスを構成する収納体を箱体と蓋体との主要2部品と
しているが、これに限らず回路基板を収納するものであ
ればどのような構造のものでもよい。この場合、上記し
た実施形態では、蓋体による箱体の被覆構造がコネクタ
実装領域を露出した状態としているが、本実施形態を含
めて蓋体による被覆状態をコネクタ実装領域まで拡大し
て、簡単にコネクタの脱着を行えないようにしてもよ
い。また、本発明の封印部材を貼着する基板収納ボック
スについては実施形態中に記載のものに限定せず、不正
行為が行われ易い回路基板を収納する基板収納ボックス
であればよい。さらに、遊技機としては、パチンコ遊技
機以外の遊技機(例えば、スロットマシンやコインゲー
ム等)であってもよい。
【0033】なお、以上説明した実施形態から把握でき
る発明として以下のものがある。 (1)基板収納ボックスに貼着されて回路基板の被覆状
態を担保する封印部材を備え、該封印部材の表面には、
単一波長光の照射によって判別情報が浮き出るホログラ
ム層を設けたことを特徴とする遊技機の基板収納ボック
ス。このように構成することにより、不正行為が行われ
た後に隠匿工作として通常のホログラム封印シール(封
印部材)が貼着された場合には、そのホログラム封印シ
ールに単一波長光を照射しても判別情報が浮き出てこな
いので、これに基づいて不正行為の隠匿工作が容易に見
極められ、ひいては回路基板に対する不正防止が可能に
なる。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明の請求項1記載の構成においては、基板収納
ボックスに貼着されて回路基板の被覆状態を担保する封
印部材を備え、該封印部材は、基板収納ボックスへの貼
着状態でその基板収納ボックス側に染料を浸透させて染
料色を残すので、従来の封印シールによる剥離痕跡とは
違ってアルコールや溶剤等で取り除くことができない。
このため、回路基板に対して不正行為を行った後にその
隠匿工作として新たに封印部材をボックスに貼着するよ
うな場合、ボックス側に浸透した染料が若干なりとも封
印シールの外形領域からはみ出るので、不正行為の隠匿
工作が容易に見極められ、ひいては回路基板に対する不
正防止が可能になる。
【0035】また、本発明の請求項2記載の構成におい
ては、基板収納ボックスに貼着されて回路基板の被覆状
態を担保する封印部材を備え、該封印部材は、基板収納
ボックスからの剥離状態でその基板収納ボックス側に紫
外線照射によって発色する発色痕跡を残すので、従来の
封印シールによる剥離痕跡とは違って可視光での認識が
不可能になる。従って、回路基板に対して不正行為を行
った後にその隠匿工作として新たに封印部材をボックス
に貼着するような場合でも、不正行為を行う者に気付か
れずに痕跡を残すことができる。このため、紫外線照射
による発色で不正行為の隠匿工作が容易に見極められ、
ひいては回路基板に対する不正防止が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるパチンコ遊技機を
示す正面図である。
【図2】パチンコ遊技機を示す背面図である。
【図3】回路基板ボックスを示す分解斜視図である。
【図4】回路基板ボックスを示す平面図である。
【図5】同図(A)〜(F)はそれぞれ封印シールを不
正に剥したときに染料色を剥離痕跡として残す構成を示
す説明図である。
【図6】同図(A)〜(D)はそれぞれ他の実施形態の
封印シールを不正に剥したときに紫外線反応層を剥離痕
跡として残す構成を示す説明図である。
【図7】同図(A)(B)はそれぞれ他の実施形態のホロ
グラム封印シールによって不正を判別する構成を示す説
明図である。
【図8】従来例の封印シールが不正行為によって剥離さ
れる動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 49 遊技制御回路基板 50 回路基板ボックス 70 透明板 80 箱体 90 蓋体 100 封印シール 101 基材層 102 接着染料層 110 取付台 120 封印シール 121 紫外線反応層 122 回路基板ボックス 130 紫外線発光装置 131 紫外線ランプ 132 紫外線 140 ホログラム封印シール 141 ホログラム層 142 接着層 143 回路基板ボックス 150 単一波長光発振装置 151 LED・半導体レーザー 152 単一波長光

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板を被覆状態にて収納する遊技機
    の基板収納ボックスにおいて、 前記基板収納ボックスに貼着されて前記回路基板の被覆
    状態を担保する封印部材を備え、 該封印部材は、前記基板収納ボックスへの貼着状態でそ
    の基板収納ボックス側に染料を浸透させて染料色を残す
    ことを特徴とする遊技機の基板収納ボックス。
  2. 【請求項2】 回路基板を被覆状態にて収納する遊技機
    の基板収納ボックスにおいて、 前記基板収納ボックスに貼着されて前記回路基板の被覆
    状態を担保する封印部材を備え、 該封印部材は、前記基板収納ボックスからの剥離状態で
    その基板収納ボックス側に紫外線照射によって発色する
    発色痕跡を残すことを特徴とする遊技機の基板収納ボッ
    クス。
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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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