JP2954445B2 - 遊技機の回路基板ボックス - Google Patents

遊技機の回路基板ボックス

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JP2954445B2
JP2954445B2 JP8522893A JP8522893A JP2954445B2 JP 2954445 B2 JP2954445 B2 JP 2954445B2 JP 8522893 A JP8522893 A JP 8522893A JP 8522893 A JP8522893 A JP 8522893A JP 2954445 B2 JP2954445 B2 JP 2954445B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機、例えば、パチ
ンコ遊技機やスロットマシンに設けられる回路基板を収
納する回路基板ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機に設けられる回路基板の代
表的なものとして遊技動作を制御する遊技制御回路基板
が挙げられるが、その遊技制御回路基板には、マイクロ
コンピュータを構成するMPU、ROM、RAM等の電
子素子が多数実装されている。そして、遊技動作を制御
するプログラムが格納されるROMを交換することによ
り、多くの場合、異なる遊技内容を実現することが可能
である。しかし、このようなROM交換は、当初の認め
られた遊技内容と異なるため、許可されておらず、これ
を防止するために、遊技制御回路基板を被覆する回路基
ボックスの組付構成部品に破損し易い封印紙を貼付
し、この封印紙が破損していた場合には、不正なROM
交換が行われたとみなしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
封印紙の糊を特殊な方法で解かして封印紙を剥し、内部
のROMを交換して再度封印紙を貼り付ける不正行為が
行われ、封印紙の破損状態を見ただけでは、回路基板
ックスを開放して遊技制御回路基板に不正な処理がされ
たか否かが分からないという問題が生起してきた。本発
明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、内部に被覆される回路基板に不正な処
理を施すことができない遊技機の回路基板ボックスを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、遊技機に設けられる回路基
板を被覆する回路基板ボックスにおいて、該回路基板
ックスは、前記回路基板を被覆するための構成部品に係
る所定の部位を破壊しない限りその被覆状態を解除する
ことができない固着手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】路基板を被覆する構成部品に係る所定の部位
を破壊しない限りその被覆状態を解除することができな
い固着手段が設けられているので、内部に被覆される回
路基板を取り出すには、回路基板ボックスの一部又は全
部を破壊する以外に方法はなく、仮に回路基板ボックス
の一部が破壊されていれば、不正な処理が行われたこと
が直ちに分かる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。まず、図11及び図12を参照して、実
施例に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機1の構
成について説明する。図11は、パチンコ遊技機1の正
面図であり、図12は、パチンコ遊技機1の背面図であ
る。図12において、パチンコ遊技機1の額縁状に形成
された前面枠2の開口には、扉保持枠3が周設され、該
扉保持枠3にガラス扉枠4と前面扉板5とが一側(左
側)を軸として開閉自在に設けられている。ガラス扉枠
4の後方には、遊技盤11が配置され、前面扉板5の前
面には、打球供給皿6が取り付けられている。この打球
供給皿6は、払い出された景品玉を貯留し且つ打玉とし
て発射位置に1個ずつ供給するものであり、その上流側
の内部空間に遊技に関連する効果音を発生するスピーカ
7が内蔵されている。また、前記前面枠2の下方には、
打玉を発射する際に操作する操作ハンドル9と、前記打
球供給皿6に貯留し切れない余剰の景品玉を貯留する余
剰玉受皿8とが設けられている。また、前面枠2には、
その上部前面に特定遊技状態となったことを報知する遊
技効果ランプ装置10が設けられている。
【0007】ところで、前記遊技盤11の表面には、発
射された打玉を誘導するための誘導レール12がほぼ円
状に植立され、該誘導レール12で区画された領域が遊
技領域13を構成している。遊技領域13のほぼ中央上
部には、複数(3つ)の回転ドラム15a〜15cを有
する可変表示装置14が配置されている。この可変表示
装置14の回転ドラム15a〜15cは、図示しないが
独立したドラムモータ16によって回転駆動され、その
図柄停止位置を検出するためにドラムセンサ18が内蔵
され、更に表示される図柄を照射装飾するためのドラム
ランプ17(符号は、いずれも図5のブロック図に表
示)を内蔵している。また、各回転ドラム15a〜15
cの外周面に描かれる図柄は、図10に示すようになっ
ているが、これについては、後に詳述する。
【0008】また、可変表示装置14には、その上部に
飾りLED20が設けられ、該飾りLED20の下部に
始動記憶LED21が設けられている。飾りLED20
は、0〜9までの符号のついた10個のLEDから構成
され、後述する特定遊技状態となったときに所定のラン
ダム数から抽出される値に対応するLEDが点灯するよ
うになっている。そして、飾りLED20は、特定遊技
状態の発生に関連していずれか1つがランダムに点灯表
示されるもので、遊技内容には直接関係しないが、遊技
場が所定のサービス(例えば、特定遊技状態で獲得した
多量の景品玉を使用して継続して遊技を行うことを許可
するサービス)を提供する場合に使用できる。例えば、
「7」の飾りLED20で点灯停止したときに所定のサ
ービスを提供するようにすれば良い。また、始動記憶L
ED21は、後述する始動入賞口23に入賞した打玉の
うち記憶したものを表示するものである。更に、可変表
示装置14の両サイドには、回転ドラム15a〜15c
の縦横3つの図柄によって構成される5本の当りライン
を表示するライン表示LED22が設けられている。本
実施例における当りラインは、図示するように、上段水
平の当りライン1と、右下がり対角線の当りライン2
と、中断水平の当りライン3と、右上り対角線の当りラ
イン4と、下段水平の当りライン5と、があり、いずれ
かの当りライン上に所定の図柄(大当り図柄という場合
がある)が並んだときに大当りとなって特定遊技状態を
生起せしめる。
【0009】なお、本実施例における3つの回転ドラム
15a〜15cの外周面に描かれる図柄は、図10に示
すように、全部で21個あり、大当り図柄として「7
(赤)」「7(青)」「FEVER(以下、FVと略
称)」「トランプのキング(以下、Kと略称)」「トラ
ンプのクィーン(以下、Qと略称)」「トランプのジャ
ック(以下、Jと略称)」「トランプのエース(以下、
Aと略称)」「トランプのジョーカー(以下、JKと略
称)」の8種類と、外れ図柄として各列15a〜15c
に13個の「ハートマーク」「スペードマーク」「ダイ
ヤマーク」がそれぞれ描かれている。そして、上記した
同一の大当り図柄が前記した当りライン1〜5のいずれ
かに並んだときに大当りとなるが、すべての大当り配列
パターンは、図9に示すように、予め所定のランダム数
に対応させてあり、始動入賞時にそのランダム数の中か
ら1つの値を抽出することにより、どの大当り図柄がど
の当りラインに並ぶかが決定される。また、大当り図柄
の種類によって特定遊技状態の出現確率が所定期間向上
するようにしても良い。
【0010】上記のように構成される可変表示装置14
の下方には、前記回転ドラム15a〜15cの回転を許
容する始動入賞口23が設けられている。この始動入賞
口23に入賞した入賞玉は、遊技盤11の裏面に導かれ
て始動口スイッチ24によって検出される。なお、始動
入賞口23への入賞に基づく可変表示装置14の回転
は、所定回数(例えば、4回)記憶され、その旨が可変
表示装置14に設けられる始動記憶LED21によって
表示されるようになっている。
【0011】前記可変表示装置14の下方に入賞領域2
6を有する可変入賞球装置25が設けられている。可変
入賞球装置25の入賞領域26には、下端両サイドを軸
支して、遊技盤11面に対して垂直方向に開閉自在とさ
れる開閉板27によって塞がれている。この開閉板27
は、開閉板用ソレノイド28によって開閉制御され、開
成中には、遊技盤11の表面を落下する打玉を受止めて
入賞領域26に導き入賞玉とする。また、入賞領域26
の内部は、3つに区画され、その中央に特定領域29が
形成され、その左右に通常領域が形成されている。特定
領域29には、特定領域スイッチ30が設けられ、ま
た、通常入賞領域にも10カウントスイッチ31a,3
1bが設けられている。
【0012】なお、入賞領域26の後面壁には、その中
央に打玉が特定領域29に入賞して特定領域スイッチ3
0をONしたときに、継続権が成立した旨を報知するV
表示LED32が設けられ、その一側に特定遊技状態に
おける開閉板27の開放回数を表示する開成回数表示器
33が設けられている。また、入賞領域26の下方のに
は、特定領域スイッチ30及び10カウントスイッチ3
1a,31bで検出された打玉数を表示する個数表示L
ED34が設けられている。更に、可変入賞球装置25
の取付基板7の左右部には、通常の入賞口(符号なし)
が一体的に形成され、入賞口の外側にアタッカーランプ
35が設けられている。
【0013】しかして、上記のように構成される可変入
賞球装置25は、以下のように作動する。即ち、打玉が
いずれかの始動入賞口23に入賞して始動口スイッチ2
4をONさせると、可変表示装置14の回転ドラム15
a〜15cが回転を開始し、一定時間(例えば、5秒)
が経過すると、左側の回転ドラム15a〜15caから
順次停止され、すべての回転ドラム15a〜15cの停
止時の図柄の組み合せが前記大当り図柄の組合せとなっ
たときに特定遊技状態となる。そして、この特定遊技状
態においては、可変入賞球装置25の開閉板27が所定
期間(例えば、20秒経過するまで、あるいは10個の
入賞玉が発生するまで)開放するように設定され、その
開放している間遊技盤11の表面を落下する打玉を受止
めるようになっている。そして、入賞領域26内に設け
られた特定領域29に入賞すると、再度上記した開放状
態を繰り返し、特定領域29に入賞玉が入賞する毎に継
続権が成立して開放状態を最高16回繰り返すことがで
きるようになっている。
【0014】更に、遊技盤11の表面には、前記可変表
示装置14の上部左右側方に風車ランプ37が設けら
れ、下部側方に入賞口(符号なし)が設けられている。
また、前記風車ランプ37は、前記特定遊技状態時や始
動入賞時等に点灯又は点滅してその旨を報知するもので
あり、同様な機能を有するものとして、遊技領域13の
左右にサイドランプ36が設けられている。また、遊技
盤11の表面の最下方には、上記したいずれの入賞領域
にも入賞しなかった打玉が遊技盤11の後方に導かれる
アウト口(図示しない)が設けられている。また、誘導
レール12の外周に沿ってレール飾りランプ38が設け
られている。
【0015】一方、パチンコ遊技機1の裏面構成におい
ては、図12に示すように、機構板41が開閉自在に設
けられている。この機構板41の中央には、窓開口42
が開設され、該窓開口42に対応する遊技盤11の裏面
には、入賞玉集合カバー体39が設けられている。入賞
玉集合カバー体39には、前記可変表示装置14の後面
突出部が貫通しており、その後面突出部の裏面にドラム
中継基板19が設けられている。このドラム中継基板1
9には、前記ドラムモータ16、ドラムランプ17、ド
ラムセンサ18等からの配線がコネクタを介して接続さ
れる一方、後述する遊技制御回路基板70とを接続され
る配線もコネクタを介して接続されるようになってい
る。また、入賞玉集合カバー体39の裏面には、可変表
示装置14以外の遊技盤11に設けられる電気機器(例
えば、始動口スイッチ24、ソレノイド28、特定領域
スイッチ30、10カウントスイッチ31a,31b、
各種の表示器及びランプ等)からの配線がコネクタを介
して接続される一方、遊技制御回路基板70からの配線
もコネクタを介して接続される中継基板40も設けられ
ている。要は、ドラム中継基板19も中継基板40も遊
技制御回路基板70と遊技盤11に設けられる電気機器
との配線の中継を行うものである。
【0016】ところで、機構板41には、周知のように
発生した入賞玉に基づいて所定個数の景品玉を払い出す
ための景品玉タンク43、景品玉払出装置44、入賞玉
処理装置45等の各種の機構が設けられるものである
が、更に、前記した遊技盤11に設けられる可変表示装
置14や可変入賞球装置25等の遊技装置の遊技動作を
制御する遊技制御回路基板70を収納する基板収納ボッ
クス50も機構板41の裏面に取り付けられている。こ
の基板収納ボックス50に収納される遊技制御回路基板
70は、機構板41の上部一側に設けられるターミナル
基板46に接続されて電源の供給を受けている。また、
ターミナル基板46は、遊技制御回路基板70に電源を
供給するだけでなく、パチンコ遊技機1に設けられる電
気的駆動源、例えば、打球発射装置47にも電源を供給
すると共に、パチンコ遊技機1の内部での信号線の中
継、あるいはパチンコ遊技機1と外部との信号線の中継
を行うための端子も設けられている。
【0017】次に、本実施例の要部を構成する回路基板
ボックス50の構成について図1乃至図4を参照して説
明する。図1は、回路基板ボックス50の断面図と拡大
部分断面図であり、図2は、回路基板ボックス50の分
解斜視図であり、図3は、回路基板ボックス50の平面
図であり、図4は、回路基板ボックス50の側面図であ
る。しかして、回路基板ボックス50は、遊技制御回路
基板70を被覆支持する箱体51と、該箱体51の上面
を閉塞するカバー体60とから組付構成され、そのよう
に組付構成された回路基板ボックス50は、前記機構板
41の裏面に止着される取付台80に着脱自在に取り付
け得るようになっている。以下、各組付構成部品毎に説
明する。
【0018】まず、箱体51は、上面が開放した直方体
状に合成樹脂(金属でも良い)で形成され、その側壁の
ほぼ全域に内部で発生する熱を放熱するための放熱孔5
2が多数穿設されている。また、箱体51の底面には、
比較的大きな長方形状の開口53が開設され、該開口5
3の長手方向開口縁には、取付台80の後述する係合レ
ール81に係合するL字状の係合片54が垂下形成され
ている。なお、箱体51の底面は、図1(A)に示すよ
うに、側壁の下端よりもやや上方の位置に底上げ状態で
形成されているため、垂下形成される上記係合片54
は、箱体51の側壁と同一平面状に位置することとな
る。
【0019】更に、箱体51には、その前方部中央に係
止孔51aが形成され、その前方部左右に支持位置決め
突起55が突設され、その後方部左右に止め突起56が
突設されている。係止孔51aは、回路基板ボックス5
0を取付台80に装着した際に取付台80に形成される
係止突起84と係合して回路基板ボックス50全体を機
構板41の裏面に支持固定するものである。また、支持
位置決め突起55は、遊技制御回路基板70の前方部両
端をカバー体60に設けられる後述する押え部材67と
挾持して支持するものであり、止め突起56は、遊技制
御回路基板70の後方部両端をビス73で止着支持する
ものである。なお、支持位置決め突起55及び止め突起
56については、後に詳述する。また、箱体51の長手
方向両側壁内側には、係止突起57が形成されている。
この係止突起57は、カバー体60を箱体51に被覆し
たときにカバー体60の裏面に垂下形成される係止垂下
片66と係合するようになっており、この係止突起57
と係止垂下片66との係合状態は、外部から操作してそ
の係合状態を解除することができない固着手段を構成し
ている。この点については、後に詳述する。更に、箱体
51の後部側壁は、高さが低く形成された配線引き出し
凹部58となっている。
【0020】また、箱体51の前記開口53を閉塞する
ために透明板59が箱体51の内側から底面に当接して
設けられる。このため、透明板59の四隅には、間隔保
持筒部59aが上面に形成され、この間隔保持筒部59
aが図1(A)に示すように、前記支持位置決め突起5
5及び止め突起56を貫通して所定の位置に保持され、
また、間隔保持筒部59aの上面に遊技制御回路基板7
0の下面が当接して透明板59と遊技制御回路基板70
との間隔を保持している。しかして、箱体51の底面を
透明板59で閉塞することにより、遊技制御回路基板7
0の裏面(ハンダ面)が外部から透視し得ることとな
り、仮にハンダ面に不正な工作(例えば、ジャンパー配
線を接続したり、電子素子を実装したりする不正工作)
をした場合には、直ちに分かるようになっている。この
意味で、透明板59によって閉塞される開口53の大き
さは、回路基板ボックス50を傾けながらハンダ面の全
域が見える程度の大きさがあれば十分である。
【0021】一方、上記した箱体51の上面を閉塞する
カバー体60は、透明な合成樹脂によって一体的に成形
されるもので、その後方部が下方向に曲折された仕切片
61となっている。この仕切片61の位置は、カバー体
60を箱体51に装着したときに図3に示すように、遊
技制御回路基板70のコネクタ実装領域72が外部に現
れて接続開口62を形成するような位置で曲折される。
これにより、箱体51にカバー体60を組付構成した状
態で接続開口62に臨むコネクタに外部からの配線を接
続することができる。また、カバー体60の表面のほぼ
全域には、内部で発生した熱を外部に放出するための放
熱孔63が表示領域69を除く範囲(図3の二点鎖線で
囲んだ範囲)で多数形成されている。また、カバー体6
0の上面両サイドには、L字状のL型突起64が列状に
形成されている。このL型突起64は、外部からのノイ
ズの影響が大きい場合に、必要に応じてノイズ防止用の
金属薄板を挿入することができるものである。更に、カ
バー体60の長手方向端縁には、図1(A)及び図3に
示すように、箱体51の側壁上端縁と係合する掛止部6
5が上下2カ所ずつ突設され、該掛止部65の間のカバ
ー体60には、下方に向かって垂下される係止垂下片6
6が形成されている。更に、カバー体60の前方部両側
に押え部材67が垂下されており、また、カバー体60
を箱体51に組み付けた状態で前方の掛止部65の間で
あって係止垂下片66の上端と箱体51の側壁との間を
差し渡すように封印紙68が貼付される。
【0022】上記した押え部材67と係止垂下片66の
詳細な説明をする前に、遊技制御回路基板70の構造に
ついて簡単に説明すると、遊技制御回路基板70は、周
知のようにプリント配線基板によって構成され、その上
面が電子部品の実装面とされ、その実装面の大部分が電
子部品実装領域71として使用され、後方の一部がコネ
クタ実装領域72とされる。また、遊技制御回路基板7
0には、その前方左右に前記支持位置決め突起55に対
応する係止穴74が形成され、その後方左右に前記止め
突起56に対応する止め穴75が形成されている。
【0023】上記のように構成されるカバー体60の押
え部材67と係止垂下片66の作用について以下説明す
る。まず、押え部材67の作用について説明する。透明
板59が装着された状態の箱体51において、遊技制御
回路基板70の前方の係止穴74を支持位置決め突起5
5の先端突起部に差し込み、後方の止め穴75を止め突
起56に載置する。この状態で止め穴75と止め突起5
6の穴を一致させてビス73を螺着することにより、一
応、遊技制御回路基板70を箱体51に止着したことと
なる。そして、その後、カバー体60を箱体51の上方
から装着する。この際、押え部材67の先端部が図1
(A)(この図は、図3のA−A線で切断した断面図で
ある)に示すように、遊技制御回路基板70の上面に当
接すると共に、係止穴74を貫通している支持位置決め
突起55の先端突起部が押え部材67の中心に形成され
た穴に係合するので、遊技制御回路基板70の前方部が
支持位置決め突起55と押え部材67とによって挾持止
着された状態となり、後方部のビス73による止着とで
完全に遊技制御回路基板70を回路基板ボックス50内
に止着したこととなる。
【0024】一方、係止垂下片66の作用について説明
すると、係止垂下片66は、箱体51の側壁内側に設け
られる係止突起57に対応するもので、図1(B)に示
すように、係止垂下片66は、カバー体60に形成され
た貫通穴66bを貫通して一旦上方に突出された後U字
曲折されてカバー体60の上面と一体的に接続され
て形成され、その下端に外側に突設する爪部66aが形
成されている。一方、係止突起57は、その上面が傾斜
面57aとなっており、その下部が鋭角的に切り込まれ
た係合面57bとなっている。しかして、カバー体60
を箱体51の上方から装着すると、係止垂下片66の爪
部66aが傾斜面57aに沿って弾性変形しながら下方
に移動し、遂には、爪部66aと係合面57bとが係合
した状態となる。この状態で係止垂下片66と係止突起
57の係合状態は、係止垂下片66の爪部66aを内側
に移動させなければならないが、回路基板ボックス50
の外側からこのような移動操作はできないので、一旦カ
バー体60を箱体51に装着した後には、簡単にカバー
体60を箱体51から外すことはできない。しかして、
これを外そうと思えば、図1(B)に示すように回路基
板ボックス50に対して外部に突出している部分をB−
B線に沿ってニッパ等で切断して図1(C)に示すよう
に、係止垂下片66をカバー体60から分離させなけれ
ばならない。
【0025】このように、本実施例においては、回路基
ボックス50が遊技制御回路基板70を含む箱体51
やカバー体60の複数の構成部品によって組み付け構成
される一方、組付構成部品であるカバー体60を組み付
けたときに係止垂下片66と係止突起57とからなる
着手段が設けられているので、内部に被覆される遊技制
御回路基板70を取り出すには、カバー体60の一部で
ある係止垂下片66の回路基板ボックス50に対して外
部に突出している部位を切断する以外に方法はなく、仮
にカバー体60の一部である係止垂下片66が切断され
ていれば、不正な処理工作が行われたことが直ちに分か
る。なお、上記した係止垂下片66をカバー体60の裏
面に直接(貫通穴66bを形成することなく)形成して
も良く、この場合には、係止垂下片66部分のカバー体
60を破壊しなければ、カバー体60と箱体51の係合
状態を解除することができない。また、係止垂下片66
が多数形成されている場合には、カバー体60のほぼ全
部を破壊しなければ係合状態を解除することができな
い。
【0026】上記のように外部からは分離できないよう
に組付構成された回路基板ボックス50は、図2に示す
ような機構板41に止着される取付台80に着脱自在に
取り付けられるようになっている。ここで簡単に取付台
80について説明すると、取付台80は、合成樹脂(金
属でも良い)によって一体的に形成され、その中央に前
記係合片54と係合する一対の係合レール81が逆L字
状に形成され、その上下端縁に回路基板ボックス50の
側壁を案内するガイド片82(このガイド片82は必ず
しも必要でない)が突設されている。一方、取付台80
の一側端部には、弾性変形する係止解除レバー83が形
成され、該係止解除レバー83の基部に前記係止孔51
aと係合する係止突起84が突設されている。しかし
て、回路基板ボックス50を取付台80に装着するとき
には、取付台80の側方から係合片54が係合レール8
1に係合するように押し込み、更に強く押し込むことに
より係止突起84上面の傾斜面に沿って係止解除レバー
83が下方に弾性し、遂には、係止突起84と係止孔5
1aとが係合して装着が完了する。一方、回路基板ボッ
クス50を取り外すには、係止解除レバー83を下方に
押圧して係止孔51aと係止突起84との係合を解除し
た状態で回路基板ボックス50を押し込み方向とは逆の
方向に引き抜くことにより簡単に取り外すことができ
る。
【0027】ところで、図11に示すパチンコ遊技機1
によって出現される遊技動作は、前述したとおりである
が、その遊技動作を制御する遊技制御回路基板70に形
成される回路構成は、図5に示すようになっている。図
5は、遊技制御回路をブロック構成で示す回路図であ
り、MPU、ROM、RAM、入出力回路を含むメイン
の基本回路90によって制御される。また、可変表示装
置14は、基本回路90によって制御されるサブの基本
回路91によって制御される。しかして、メイン基本回
路90には、スイッチ入力回路98を介して10カウン
トスイッチ31a,31b、特定領域スイッチ30、及
び始動口スイッチ24からの検出信号が入力され、アド
レスデコード回路92からメイン基本回路90にチップ
セレクト信号が与えられる。また、電源投入時に初期リ
セット回路93からメイン基本回路90にリセット信号
が与えられ、所定時間毎にクロック用リセットパルス発
生回路94からメイン基本回路90及びサブ基本回路9
1に定期リセット信号が与えられる。
【0028】一方、メイン基本回路90からは、以下の
装置及び回路に制御信号が与えられる。即ち、音回路9
5を介してスピーカ7に音声信号が与えられ、7セグ・
LED・ランプ駆動回路96を介して開成回数表示器3
3、個数表示LED34、飾りLED20、V表示LE
D32、ライン表示LED22、及び始動記憶LED2
1に表示制御信号が与えられ、また、ランプ・ソレノイ
ド・情報出力回路97を介して開閉板用ソレノイド2
8、サイドランプ36、レール飾りランプ38、アタッ
カーランプ35、遊技効果ランプ10、風車ランプ37
が駆動され、大当り情報、当り情報、及び有効始動情報
が外部に導出される。
【0029】また、前記した可変表示装置14の回転ド
ラム15a〜15cは、専用のサブ基本回路91によっ
て制御されるが、このサブ基本回路91にメイン基本回
路90から制御信号が与えられる。しかして、サブ基本
回路91からは、ドラムランプ回路99を介してドラム
ランプ17に駆動信号が与えられ、ドラムモータ回路1
00を介してドラムモータ16に駆動信号が与えられ、
ドラムモータ16に内蔵されるドラムセンサ18から
は、センサ入力回路101を介してサブ基本回路91及
び基本回路90に入力信号が送られる。なお、上記した
ドラムランプ17を除く装置や回路には、電源回路10
2から各種の電圧を有する電力が供給され、ドラムラン
プ17には、ドラムランプ用電源103から所定の電圧
を有する電力が供給されている。
【0030】以上、説明した遊技制御回路の具体的な動
作の一例を図6乃至図10に示すタイムチャート及び説
明図を参照して説明する。図6は、始動入賞口23への
打玉の入賞に基づく可変表示装置14の可変表示動作を
示すタイムチャートであり、図7は、当り外れに使用さ
れるランダム数の一覧表図であり、図8は、打玉が始動
入賞口23に入賞したときに決定される当り図柄の選択
方法を説明する説明図であり、図9は、大当り図柄とラ
ンダム数との対応関係を示す一覧表図であり、図10
は、回転ドラム15a〜15cの外周面に形成される図
柄の展開図である。図6において、始動入賞口23に打
玉が通過して始動口スイッチ24をONさせ、始動信号
S1が導出されると、その始動信号S1の立ち上がり時
にランダム1から1つの値が抽出されて格納される。ラ
ンダム1は、図7に示すように、当り図柄か否かを決定
するためのランダム数であり、電源投入後「0〜25
3」の254通りの数値が刻々と変動している。
【0031】また、始動信号S1導出後、0.128秒
又は0.130秒経過したときに格納したランダム1の
値を読み出すと共に、始動信号S1導出後、0.132
秒又は0.134秒経過したときにランダム1の読み出
した値が当りでない時にランダム3から1つの値が抽出
され、ランダム1の読み出した当りが当りである時にラ
ンダム2、4、5から1つの値が抽出される。図7に示
すように、ランダム2は、図9に示す大当り図柄の配列
を決定するためのランダム数であり、「0〜39」の4
0通りの数値が刻々と変化する。ランダム3は、「0〜
9260」の9261通りの数値が刻々と変化するもの
であり、抽出された値に対応する図柄が遊技者に視認し
得る位置であって所定の位置に表示されるようになって
いる。また、ランダム4は、飾りLED20の点灯位置
を決定するためのランダム数であり、ランダム5は、リ
ーチ時又は大当り時における回転ドラム15a〜15c
の回転パターンを決定するためのランダム数である。
【0032】しかして、ランダム1から抽出された数値
が「8」であるときには、図8に示すように、大当りと
判定され、ランダム2データにより大当りとなる図柄及
び配列が決定され、ランダム1から抽出された数値が
「8」以外であるときには、大当りではなく、外れと判
定され、前記したようにランダム3で抽出された値に対
応する図柄が遊技者に視認し得る位置であって所定の位
置に表示されるようになっている。ただし、抽出した値
が偶然に大当り図柄と一致した場合には、ランダム3デ
ータに1を加算して外れ図柄にして表示する。
【0033】上記したように、始動信号S1の導出時
に、可変表示装置14に表示される図柄の組合せが当り
か否かが決定されると共に、停止時に表示される図柄も
決定され、それらの決定が終了した後(本実施例におい
ては、始動信号S1導出後0.206秒経過後)、ま
ず、左側の回転ドラム15a(以下、図柄15aとい
う)が変動を開始し、僅かな時間間隔(0.100秒)
を置いて右側の回転ドラム15c(以下、図柄15cと
いう)、中央の回転ドラム15b(以下、図柄15bと
いう)が順次変動を開始する。なお、図柄15a〜15
cの可変開始動作においては、通常時は上記のように決
められた順序で回転を開始し、リーチ時又は大当り時に
は、その開始順序が変化するようにしても良い。これに
より、変動結果がリーチ又は大当りとなることを予告的
に遊技者に知らせることができる。
【0034】しかして、図柄15aの変動表示において
は、基本時間(6.300秒)の間、所定の変動速度に
設定されて変動し、基本時間が経過すると、1図柄分の
変動時間が経過したときに停止される。同様に図柄15
cの変動表示においては、上記よりやや短い基本時間
(6.200秒)の間、所定の変動速度に設定されて変
動し、基本時間が経過すると、6図柄分の変動時間が経
過したときに停止される。
【0035】一方、図柄15bの変動表示においては、
既に停止した図柄15a,15cに表示される当りライ
ン上の停止図柄が当り図柄でないとき(リーチ状態でな
いとき)と、当り図柄であるとき(リーチ状態のとき)
とでは、異なる態様で変動表示される。そこで、まずリ
ーチ状態でないときの変動表示について説明すると、上
記よりさらに短い基本時間(6.100秒)の間、所定
の変動速度に設定されて変動し、基本時間が経過する
と、11図柄分の変動時間が経過したときに停止され
る。
【0036】一方、リーチ状態のときの変動表示におい
ては、前記ランダム5の抽出された値によって異なるパ
ターンで変動表示される。具体的には、ランダム5の抽
出された値が「4」以外のときには、リーチ1と表示さ
れる変動パターン、即ち、基本時間(6.100秒)の
間、所定の変動速度に設定されて変動し、基本時間が経
過すると、ややゆっくりとした変動速度で21〜42図
柄変動して停止される。また、ランダム5の抽出された
値が「4」であるときには、リーチ2と表示される変動
パターン、即ちリーチ1と同じパターンで変動して停止
した後、再度短い変動と停止とを複数回行って停止す
る。この短い変動と停止は、停止図柄が「7(赤)」で
ある場合には、その停止図柄「7(赤)」の4図柄手前
の当り図柄「7(青)で一旦停止し、次に3図柄手前の
当り図柄「J」で一旦停止し、次に2図柄手前の当り図
柄「A」で一旦停止し、更に1図柄手前の当り図柄「J
K」で一旦停止し、最後に停止図柄「7(赤)」で停止
するようになっている。つまり、停止図柄の4個(この
数の計算には外れ図柄を数えない)手前の当り図柄毎に
停止するように制御される。なお、このような短い変動
と停止を最後に停止する図柄15bだけでなく、他の図
柄15a,15cにおいても同時に行わせても良い。ま
た、リーチ2の変動態様は、最終的に大当りとなるとき
にだけ行うようにしても良い。
【0037】以上、実施例に係る遊技制御回路基板70
被覆する回路基板ボックス50の構成及び作用につい
て説明してきたが、本実施例によれば、回路基板ボック
ス50が遊技制御回路基板70を含む箱体51やカバー
体60の複数の構成部品によって組み付け構成される
方、組付構成部品であるカバー体60を組み付けたとき
に係止垂下片66と係止突起57とからなる固着手段が
設けられているので、内部に被覆される遊技制御回路基
板70を取り出すには、カバー体60の一部である係止
垂下片66の回路基板ボックス50に対して外部に突出
している部位を切断する以外に方法はなく、仮にカバー
体60の一部である係止垂下片66が切断されていれ
ば、不正な処理工作が行われたことが直ちに分かる。
【0038】上記した実施例では、回路基板ボックス5
0の組付構成部品として、箱体51とカバー体60と遊
技制御回路基板70としが、遊技制御回路基板70を
被覆するものであれば、どのような構造のものでも良
い。例えば、回路基板ボックスを一体的に構成し、その
一体的に構成された回路基板ボックスの挿入口から遊技
制御回路基板70を挿入した時に破壊しない限り解除で
きない固着手段によって遊技制御回路基板70が被覆さ
れる構造のものでも良い。また、回路基板ボックス50
被覆される基板も遊技動作を制御するものに限らず、
不正行為が行われ易い制御回路(例えば、景品玉払出制
御回路)を被覆する回路基板ボックスにも応用すること
ができる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、回路基板を被覆する構成部品に
係る所定の部位を破壊しない限りその被覆状態を解除す
ることができない固着手段が設けられているので、内部
被覆される回路基板を取り出すには、回路基板ボック
スの一部又は全部を破壊する以外に方法はなく、仮に
路基板ボックスの一部が破壊されていれば、不正な処理
が行われたことが直ちに分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る回路基板ボックスの断面図と拡大
部分断面図である。
【図2】回路基板ボックスの分解斜視図である。
【図3】回路基板ボックスの平面図である。
【図4】回路基板ボックスの側面図である。
【図5】遊技制御回路基板に形成される遊技制御回路を
ブロック構成で示す回路図である。
【図6】始動入賞口への打玉の入賞に基づく可変表示装
置の可変表示動作を示すタイムチャートである。
【図7】当り外れに使用されるランダム数の一覧表図で
ある。
【図8】打玉が始動入賞口に入賞したときに決定される
当り図柄の選択方法を説明する説明図である。
【図9】大当り図柄とランダム数との対応関係を示す一
覧表図である。
【図10】回転ドラムの外周面に形成される図柄の展開
図である。
【図11】実施例に係る遊技機の一例としてのパチンコ
遊技機の正面図である。
【図12】パチンコ遊技機の背面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 50 回路基板ボックス 51 箱体 57 係止突起(固着手段) 57a 傾斜面 57b 係合面 60 カバー体 66 係止垂下片(固着手段) 66a 爪部 66b 貫通穴 70 遊技制御回路基板(回路基板) 80 取付台 90 基本回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機に設けられる回路基板を被覆する
    回路基板ボックスにおいて、 該回路基板ボックスは、回路基板を被覆するための構成
    部品に係る所定の部位を破壊しない限りその被覆状態を
    解除することができない固着手段を設けたことを特徴と
    する遊技機の回路基板ボックス。
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