JPH10151809A - レシートジャーナルプリンタ - Google Patents

レシートジャーナルプリンタ

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Publication number
JPH10151809A
JPH10151809A JP8312010A JP31201096A JPH10151809A JP H10151809 A JPH10151809 A JP H10151809A JP 8312010 A JP8312010 A JP 8312010A JP 31201096 A JP31201096 A JP 31201096A JP H10151809 A JPH10151809 A JP H10151809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receipt
journal
character
printing
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8312010A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Honda
俊明 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Data Terminal Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Data Terminal Ltd
Priority to JP8312010A priority Critical patent/JPH10151809A/ja
Publication of JPH10151809A publication Critical patent/JPH10151809A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシート用紙の見やすさ及びジャーナル用紙
の消費量の抑制を可能としつつ、文字サイズの自由度を
高めたレシートジャーナルプリンタを提供する。 【解決手段】 レシートジャーナルプリンタは、大型文
字サイズのキャラクタジェネレータ13及び小型文字サ
イズのキャラクタジェネレータ14と、レシート印字バ
ッファ15及びレシート印字部17と、ジャーナル印字
バッファ及びジャーナル印字部とを備える。オペレータ
が文字サイズ選択部19で選択した文字サイズに従っ
て、レシート側及びジャーナル側の何れにも夫々独立に
大型又は小型の文字サイズでの印字が可能である。レシ
ートには、通常は大型文字で見やすい印字を行い、ジャ
ーナルには、通常は小型文字でジャーナル用紙の消費量
を抑える印字を行うことを基調としつつ、必要に応じて
文字サイズを変え、強調部分等を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子キャッシュレ
ジスタ等に用いられるレシートジャーナルプリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のレシートジャーナルプリンタは、
例えば、特開平5−138953号公報に記載されてい
る。該公報に記載のレシートジャーナルプリンタは、図
3に示すように、付属装置及びCPU21を含む制御部
分と、レシート用紙に印字を行うためのレシート印字部
28と、ジャーナル用紙に印字を行うためのジャーナル
印字部29と、キャラクタジェネレータ(以下、CGと
略称する)及びバッファを内蔵するRAM22とを備え
る。RAM22は、レシート用文字パターンを格納する
レシート用キャラクタジェネレータ23と、レシート用
文字パターンよりも小さなサイズのジャーナル用文字パ
ターンを格納するジャーナル用CG24と、レシート用
イメージ画像が展開されるレシート印字バッファ25
と、ジャーナル用イメージ画像が展開されるジャーナル
印字バッファ26とを内蔵する。
【0003】レシートジャーナルプリンタは、ROM3
1に格納されたプログラムに基づいて作動するCPU2
1によって、レシート用CG23に格納されたレシート
用文字パターンを用いて、印字データに基づいてレシー
ト印字バッファ25にレシート用イメージ画像を展開
し、該レシート用イメージ画像に従ってレシート印字部
28を駆動すると共に、ジャーナル用CG24に格納さ
れたジャーナル用文字パターンを用いて、ジャーナル印
字バッファ26にレシート用イメージ画像よりも小さな
サイズのジャーナル用イメージ画像を印字データに基づ
いて展開し、該ジャーナル用イメージ画像に従ってジャ
ーナル印字部29を駆動する。
【0004】レシートとジャーナルの夫々にサイズが異
なる文字パターンを使用するのは以下の理由による。つ
まり、レシートは顧客に提供されるものなので、文字サ
イズを大きくして印字内容を見易くする必要がある。こ
れに対して、ジャーナル(仕訳帳)は内部記録として保
存されるものであるため、レシートほどにはその印字内
容を見易くする必要がない。むしろ文字サイズを小さく
して、内部記録として保存されるジャーナル用紙の消費
量を少なくするほうが好ましいからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレシートジ
ャーナルプリンタでは、レシート及びジャーナルの双方
とも、印字における文字サイズが固定されており、文字
サイズに自由度が欠けるという問題がある。
【0006】本発明は、レシートに印字する内容の見易
さと、ジャーナルに印字する際のジャーナル用紙の消費
量の増大の抑制の双方を可能としつつ、しかも、文字サ
イズの自由度を高め、より好ましい印字を可能とするレ
シートジャーナルプリンタを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレシートジャーナルプリンタは、レシート
用紙に印字を行うためのレシート印字部と、ジャーナル
用紙に印字を行うためのジャーナル印字部と、少なくと
も二種類以上の異なったサイズの文字パターンを一連の
文字毎に格納するキャラクタジェネレータと、印字する
文字サイズを前記レシート印字部及びジャーナル印字部
の夫々に対応して選択するための文字サイズ選択部と、
入力される印字データ及び選択された文字サイズに従っ
て、前キャラクタジェネレータから文字パターンを選択
する文字パターン選択部と、レシート印字部及びジャー
ナル印字部の夫々に対応して配設され、前記パターン選
択部で選択された文字パターンを格納するレシート印字
バッファ及びジャーナル印字バッファとを備えることを
特徴とする。
【0008】ここで、上記レシート印字バッファ及びジ
ャーナル印字バッファの夫々は、イメージデータとして
前記文字パターンを格納することが好ましい。
【0009】本発明のレシートジャーナルプリンタで
は、レシートとジャーナルに印刷するための印字データ
が上位装置から与えられると、キャラクタジェネレータ
に格納された任意のサイズの文字パターンを選択してイ
メージ画像を展開し、該イメージ画像に従って印字制御
を行って各印字部を駆動することにより、レシート及び
ジャーナルの双方に任意の文字サイズでの印字を可能と
する。つまり、通常は、レシートへの印字には大きな文
字パターンを選択することによって見易く印字し、ま
た、ジャーナルへの印字には小さな文字パターンを選択
することによってジャーナル用紙の消費量を抑制する。
更に、ジャーナルへの印字においても、強調したい部分
等には大きな文字パターンを選択することにより見易い
印字が可能となり、或いは、レシートへの印字において
も、重要性が低い部分等には小さな文字パターンを選択
することにより、より重要性が高い部分の強調が可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施形態例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。図1
は、本発明の一実施形態例のレシートジャーナルプリン
タを示すブロック図である。本実施形態例のレシートジ
ャーナルプリンタは、上位装置から入力を受けるインタ
ーフェイス部11、プリンタの全体制御を行うCPUと
して構成される制御部12、RAM又はROMとして構
成され、大型文字をパターンを格納する大型文字CG1
3、RAM又はROMとして構成され、小型文字パター
ンを格納する小型文字CG14、RAMとして構成さ
れ、レシートのためのイメージデータを格納するレシー
ト印字バッファ15、RAMとして構成され、ジャーナ
ルのためのイメージデータを格納するジャーナル印字バ
ッファ16、レシートに印字を行う印字機構部を含むレ
シート印字部17、ジャーナルに印字を行う印字機構部
を含むジャーナル印字部18、及び、レシート及びジャ
ーナルの夫々の文字サイズを選択するための文字サイズ
選択部19から構成される。
【0011】制御部2は、インターフェイス部11、文
字サイズ選択部19、大型文字CG13、小型文字CG
14、レシート印字バッファ15、及び、ジャーナル印
字バッファ16に接続されている。レシート印字バッフ
ァ15にはレシート印字部7が、ジャーナル印字バッフ
ァ6にはジャーナル印字部8が夫々接続されている。
【0012】本実施形態例のレシートジャーナルプリン
タでは、上位装置からインターフェイス部11を介して
印字データが制御部12に渡される。制御部12は、イ
ンターフェイス部11から入力された印字データと文字
サイズ選択部19で選択された印字サイズとに従って、
印字データに対応する文字パターンを大型文字CG13
又は小型文字CG14から取り出す。取り出された文字
パターンは、印字を行う側の印字部に付属する印字バッ
ファにイメージとして展開し、これに基づいて対応する
印字部によって印字を行う。
【0013】図2は、上記実施形態例のレシートジャー
ナルプリンタにおける制御を示すフロー図である。オペ
レータは、印字開始に先立って、文字サイズ選択部19
によって、レシート側及びジャーナル側の文字サイズを
夫々選択している。この選択では、一般には、レシート
用には全体として大型文字が、ジャーナル用には全体と
して小型文字が夫々選択され、また、特定の位置の印字
については夫々、前記とは異なる選択が特別に行われ
る。
【0014】まず、上位装置から印字データが送られて
来ると、プリンタは、まず、レシート用の文字サイズの
選択を調べる(ステップS1)。レシート用に大型文字
が選択されている場合には、大型文字CG13から印字
データに対応する大型文字のパターンデータを取り出し
(ステップS2)、これをレシート印字バッファ15に
出力する(ステップS3)。ステップS1で、小型文字
が選択されている場合には、小型文字CG14から印字
データに対応する小型文字のパターンデータを取り出し
(ステップS4)、これをレシート印字バッファ15に
出力する(ステップS5)。ステップS1〜ステップS
5は、文字サイズの選択が各行毎に又は個々に異なると
きには、レシート側の文字データが全てレシート印字バ
ッファ15に格納される迄は(ステップS6)、その異
なる文字サイズ毎に繰り返される。
【0015】レシート側の文字データが全てレシート印
字バッファ15に格納された後に、ジャーナル側の文字
サイズの選択を調べる(ステップS7)。ジャーナル用
に大型文字が選択されている場合には、大型文字CG1
3から印字データに対応する大型文字のパターンデータ
を取り出し(ステップS8)、ジャーナル印字バッファ
16に出力する(ステップS9)。ステップS7で、ジ
ャーナル用に小型文字が選択されている場合には、小型
文字CG14から印字データに対応する文字パターンデ
ータを取り出し(ステップS10)、ジャーナル印字バ
ッファ16に出力する(ステップS11)。ステップS
7〜ステップS11は、文字サイズの選択が各行毎に又
は個々に異なるときには、レシート側の文字データが全
てレシート印字バッファ15に格納される迄は(ステッ
プS12)、その異なる文字サイズ毎に繰り返される。
【0016】以下、各印字部17、18は、対応する印
字バッファ15、16に格納されたパターンデータを取
り出し、夫々、レシート及びジャーナルに印字を行う
(ステップS13、S14)。これによって、レシート
側及びジャーナル側の何れにおいても、所望の文字サイ
ズの印字を所望の位置毎に変えて出力することが出来
る。
【0017】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明のレシートジャーナルプリン
タは、上記実施形態例の構成にのみ限定されるものでは
なく、上記実施形態例の構成から種々の修正及び変更を
施したレシートジャーナルプリンタも、本発明の範囲に
含まれる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレシート
ジャーナルプリンタによると、レシート及びジャーナル
の夫々に対して所望の文字サイズでの印字が可能とな
り、レシートに印字する内容の見易さ及びジャーナルに
印字する際のジャーナル用紙の消費量の増大の抑制の双
方を可能としつつ、しかも、文字サイズの自由度を高
め、より好ましい印字を可能とした効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例のレシートジャーナルプ
リンタのブロック図。
【図2】図1のレシートジャーナルプリンタにおける処
理を示すフロー図。
【図3】従来のレシートジャーナルプリンタのブロック
図。
【符号の説明】
11 インターフェイス部 12 制御部 13 大型文字キャラクタジェネレータ 14 小型文字キャラクタジェネレータ 15 レシート印字バッファ 16 ジャーナル印字バッファ 17 レシート印字部 18 ジャーナル印字部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシート用紙に印字を行うためのレシー
    ト印字部と、 ジャーナル用紙に印字を行うためのジャーナル印字部
    と、 少なくとも二種類以上の異なったサイズの文字パターン
    を一連の文字毎に格納するキャラクタジェネレータと、 印字する文字サイズを前記レシート印字部及びジャーナ
    ル印字部の夫々に対応して選択するための文字サイズ選
    択部と、 入力される印字データ及び選択された文字サイズに従っ
    て、前キャラクタジェネレータから文字パターンを選択
    する文字パターン選択部と、 レシート印字部及びジャーナル印字部の夫々に対応して
    配設され、前記パターン選択部で選択された文字パター
    ンを格納するレシート印字バッファ及びジャーナル印字
    バッファとを備えることを特徴とするレシートジャーナ
    ルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記レシート印字バッファ及びジャーナ
    ル印字バッファの夫々は、イメージデータとして前記文
    字パターンを格納する、請求項1に記載のレシートジャ
    ーナルプリンタ。
JP8312010A 1996-11-22 1996-11-22 レシートジャーナルプリンタ Pending JPH10151809A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8312010A JPH10151809A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 レシートジャーナルプリンタ

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JP8312010A JPH10151809A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 レシートジャーナルプリンタ

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JPH10151809A true JPH10151809A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18024130

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8312010A Pending JPH10151809A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 レシートジャーナルプリンタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7367498B2 (en) 2001-09-28 2008-05-06 Fujitsu Limited POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7367498B2 (en) 2001-09-28 2008-05-06 Fujitsu Limited POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction

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