JPH10151768A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH10151768A
JPH10151768A JP31077396A JP31077396A JPH10151768A JP H10151768 A JPH10151768 A JP H10151768A JP 31077396 A JP31077396 A JP 31077396A JP 31077396 A JP31077396 A JP 31077396A JP H10151768 A JPH10151768 A JP H10151768A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink
nozzle
waste ink
waste
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP31077396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Kondo
博大 近藤
Tsuneo Yasui
恒夫 安井
Kazuhiko Matsuda
和彦 松田
Masashi Suzuki
正史 鈴木
Akira Sagou
朗 佐郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP31077396A priority Critical patent/JPH10151768A/ja
Publication of JPH10151768A publication Critical patent/JPH10151768A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成を用いてノズル面の下端部に留ま
った液滴状のインクを予め排除し、被記録媒体の記録面
に不要なインクが付着することを確実に防止することが
できるインクジェットプリンタを提供することである。 【解決手段】 メンテナンス位置において、インクジェ
ットヘッド7のノズル面の下端部7bから僅かな距離x
だけ離れた場所に、前記ノズル面の下端部7bに留まっ
た液滴状のインクを流動排除するための、傾斜ガイド面
13aを有する廃インクガイド13が傾斜状態に固定配
置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関するものであって、特に、ヘッドのノズル面
からパージしたインクを効果的に処理することができる
インクジェットプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルプリンタ等に用いられて
いるオンデマンド方式と呼ばれているインクジェットプ
リンタは、端面に複数個のノズルを並べたインクジェッ
トヘッドを持ち、そのインクジェットヘッドがプラテン
にセットされた記録用紙上を左右方向に移動しながら、
必要なノズルからインク滴を吐出することにより要求さ
れた記録を行なうようになっている。この種のインクジ
ェットプリンタは、高速記録、低騒音、カラー化が容易
であり、構成が簡単で低価格である等の利点を持ってい
る。さらに、常温では固体であるインクを加熱溶融して
記録する所謂ホットメルトタイプのインクを用いれば、
このインクは記録直後に凝固するため、インクの滲みの
問題もない。
【0003】このように、いずれも優れたインクジェッ
トプリンタではあるが、ヘッドのノズル面のノズル付近
にインクかすやゴミ等が付着し易く、また、ヘッドのイ
ンク流路内にエアー等が溜まり易いため、しばしば、ノ
ズルが詰まり、記録品質に悪影響を及ぼしていた。そこ
で、用紙とは対向しない位置にインクジェットヘッドを
退避させ、この位置において、ノズルより強制的にイン
クを噴射させるパージ処理で定期的、あるいは必要に応
じてヘッドの清掃を行ない、インクジェットヘッドの性
能を維持するメンテナンスが行なわれていた。
【0004】そのメンテナンスの方式の一つとして、イ
ンクジェットヘッドのノズル面に対向して交換可能なク
リーニング用紙を取付け、インクジェットヘッドに一定
の力で接触させながらノズル面を清掃する方式が用いら
れている。処が、この方式では、クリーニング用紙がノ
ズル面を擦り荒してノズル面に施された撥水処理機能を
低下させてしまい、インク吐出を不安定にしてしまう欠
点があった。そこで、クリーニング用紙を使わずに、イ
ンクのパージとノズル面の強力な撥水処理だけでノズル
とノズルの縁の清掃をする方式が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このク
リーニング用紙を使わないメンテナンス方式では、図5
に示すようにノズル面の下端部7bで、インクが表面張
力で液滴状に留まってしまう。この状態で、インクジェ
ットヘッド7がメンテナンス位置から用紙1に対向する
記録位置に移動すると、ノズル面の下端部7bに留まっ
た液滴状のインク51が用紙の記録面に接触してその用
紙1を汚してしまうという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、簡単な構成を用いてノズル面の
下端部に留まった液滴状のインクを予め排除し、被記録
媒体の記録面に不要なインクが付着することを確実に防
止することができるインクジェットプリンタを提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のインクジェットプリンタ
は、ノズルよりインクを吐出させて被記録媒体に印字画
像の記録を行なうためのヘッドを備えたものを対象とし
て、特に、前記ヘッドが前記被記録媒体とは対向しない
位置において、そのヘッドのノズル面の下端部に接近し
て配置され、かつパージによって前記ノズル面の下端部
に伝い流れて留まったインクを流動排除させる廃インク
ガイド手段を備えている。従って、前記ヘッドを前記被
記録媒体とは対向しない位置に移動し、この位置におい
てパージを行ったとき、前記ヘッドのノズル面から吐出
したインクがノズル面の下端部に伝い流れて留まること
があっても、前記廃インクガイド手段が前記留まったイ
ンクに接触することにより、このインクを直ちに流動排
除する。
【0008】また、請求項2に記載のインクジェットプ
リンタは、前記廃インクガイド手段と前記ヘッドのノズ
ル面の下端部との距離が、前記記録を行なうときのノズ
ル面の下端部と被記録媒体の記録面との距離よりも小さ
く設定されている。従って、印字画像の記録に先だっ
て、ノズル面の下端部に留まったインクを容易に排除す
ることができ、記録時に被記録媒体を前記インクで汚す
ようなことがない。そして、たとえ、インクが前記ノズ
ル面の下端部に留まったままヘッドが印字位置に移動し
て印字画像の記録が行われるようなことがあっても、前
記留まったインクが被記録媒体に付着するようなことが
ない。
【0009】また、請求項3に記載のインクジェットプ
リンタの前記廃インクガイド手段は、前記ノズル面の下
端部に対向して斜め下向きに傾斜した傾斜ガイド面を有
している。従って、前記ノズル面の下端部に留まったイ
ンクを容易、かつ円滑に排除することができる。
【0010】また、請求項4に記載のインクジェットプ
リンタの前記廃インクガイド手段は、前記ノズル面の下
端部に対向する尖頭部を有している。従って、この構成
においても、前記ノズル面の下端部に留まったインクを
容易、かつ円滑に排除することができる。
【0011】また、請求項5に記載のインクジェットプ
リンタは、前記インクとして、常温では固体であって加
熱することにより溶融するホットメルトインクが用いら
れ、前記廃インクガイド手段を少なくとも前記ホットメ
ルトインクの溶融温度まで加熱する加熱手段を備えてい
る。従って、前記ノズル面の下端部から前記廃インクガ
イド手段に乗り移ったインクは固まることなく円滑に流
動排除することができる。
【0012】さらに、請求項6に記載のインクジェット
プリンタは、前記廃インクガイド手段の下方に、その廃
インクガイド手段によってガイドされたインクを貯留す
る廃インク貯留手段を備えている。従って、前記廃イン
クガイド手段によってガイドされたインクをインク貯留
手段に貯留することができ、廃インクガイド手段の周囲
を汚すようなことがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のインクジェット
プリンタを具体化した実施の形態について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は本実施の形態のインクジェットプリ
ンタの要部構成を示してぃる。インクジェットプリンタ
本体内には、被記録媒体としての用紙1を受けるための
プレート状のプラテン2が設けられている。プラテン2
の上側には用紙送りのためのメインローラ3及び押さえ
ローラ4が、プラテン2の下側には用紙排出のための排
紙ローラ5及び押さえローラ6がそれぞれ設けられてい
る。前記メインローラ3及び排紙ローラ5は、図示しな
いモータ及びギヤ列より成る駆動機構によって回転さ
れ、押さえローラ4、6との間に挟んだ用紙1を矢印の
方向に順次移動させる。このように、メインローラ3、
押さえローラ4、排紙ローラ5、押さえローラ6及び駆
動機構により紙送り装置が構成されている。
【0015】プラテン2と対向する位置には、用紙1に
溶融したホットメルトインク(常温では固体であって加
熱することによって溶融する)を吐出して記録を行なう
ノズル列(図2の7a)を持つインクジェットヘッド7
が左右動するように配置され、インクタンク8、ヒータ
9と共にキャリジ10上に搭載されている。キャリジ1
0は、プラテン2に平行な2本のガイドバー11、12
に左右摺動自在に支持され、図示しないキャリジ駆動装
置によって用紙1に対向して平行移動を行なうようにな
っている。インクジェットヘッド7及びインクタンク8
には、ホットメルトインクを高温で溶かして液体状に保
つためにヒータ9が取り付けられ、約80℃程度の一定
温度に保たれている。ガイドバー11、12は、プラテ
ン2の右方外側のメンテナンス位置まで延長して設けら
れている。
【0016】また、本実施の形態では、インクジェット
ヘッド7、紙送り装置及びキャリジ駆動装置等を制御す
る図示しない制御装置が設けられている。これにより、
インクジェットヘッド7は選択されたノズルからインク
を吐出させながら、キャリジ駆動装置によりプラテン2
と平行に移動し、プラテン2にセットされた用紙1上に
印字画像の記録を行なう。1回の走査が終わると、紙送
り装置により用紙1が送られ、次の記録面の列が印字位
置に対応するようになっている。
【0017】次に、図2を用いてインクジェットヘッド
7のメンテナンスに関連する構成要素を説明する。イン
クジェットプリンタ本体の右側には廃インクガイド手段
としての矩形板状の廃インクガイド13が傾斜状態に固
定配置されており、インクジェットヘッド7がメンテナ
ンス位置(図1の破線位置)に到来したとき、廃インク
ガイド13の傾斜ガイド面13Aは、ノズル面の下端部
7bに対して距離xの僅かな隙間をあけて位置するよう
に設定されている。僅かではあるが隙間があるため、イ
ンクジェットヘッド7は、メンテナンス位置に到来した
とき、廃インクガイド13に衝突したり、接触したりす
ることがない。廃インクガイドに背面には、ホットメル
トインクを溶融状態のままスムーズに流し落とすため
に、加熱手段としてのヒータ14が取付けられている。
【0018】廃インクガイド13の下方には、廃インク
を貯留するための廃インク貯留手段としての廃インク容
器15が設けられている。そして、廃インク容器15に
も、インクを溶融状態で貯留できるように、ヒータ16
が取付けられている。
【0019】次に、インクジェットヘッド7のメンテナ
ンス動作について説明する。
【0020】本実施の形態では、インクジェットプリン
タの電源投入時に、ノズルからインクを強制的に噴射さ
せるパージ処理を行なうようになっている。インクジェ
ットプリンタ本体の図示しない電源スイッチをオン操作
し電源が投入されると、制御装置によりキャリジ駆動装
置のモータに通電され、インクジェットヘッド7がメン
テナンス位置(図1の破線位置)に移動される。
【0021】そして、インクジェットヘッド7が所定の
メンテナンス位置に到来すると、ノズル列7aより強制
的にインクの吐出動作が行われ、インクジェットヘッド
7内のゴミやエアーはインクと共に吐出される。このと
きの放出速度は印字画像の記録のときほど速くはないの
で、インクは空中に飛び出すことなくノズル面に沿って
下方に流れ落ち、ノズル面の下端部7bに達して一旦留
まろうとする。しかしながら、ここにはわずかな距離を
隔てて廃インクガイド13が、ヒータ14によって暖め
られて配置されているので、ノズル面の下端部7bまで
流れ落ちてきたインクは、表面張力によってそこで液滴
状に留まることなくスムーズに廃インクガイド13の傾
斜ガイド面13aに沿って流れ落ちていく。このため、
ノズル面の下端部7bに付着したインクがキャリジ10
の走査中に用紙1の記録面に付着して、用紙1を汚して
しまうようなことがない。廃インクガイド13のさらに
下方にはヒータ16で暖められた廃インク容器15があ
るので、インクはそこに貯留されることになる。
【0022】ここで、廃インクガイド13の傾斜ガイド
面13aとノズル面の下端部7bとの距離について説明
する。記録をしている時のノズル面の下端部7bと用紙
1記録面とは図3に示すように、距離yだけ離れてい
る。本実施の形態の場合、この距離yは1.0mmに設
定されている。インクジェットヘッド7がメンテナンス
位置でパージ動作をしてインクがノズル面の下端部7b
に流れ落ちてきたとき、距離yよりも小さな距離範囲内
で、しかも、インクジェットヘッドが当たったり、接触
しないような位置に廃インクガイド13があれば、上述
のように本発明の目的は達せられる。本実施の形態の場
合、このノズル面の下端部7bと廃インクガイド13の
傾斜ガイド面13aとの距離xは0.5mmに設定され
ている(図2に示す)。
【0023】また、本実施の形態では、廃インクガイド
13はプレート状のもので構成したが、図4に示す他の
実施の形態のように、針先状の尖頭部17aを備えた棒
状の廃インクガイド17を数本並べて、その尖頭部17
aがノズル面の下端部7bと僅かな隙間を隔てるように
構成することもできる。この場合も、前記実施の形態と
同様に機能させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載のインクジェットプリンタによれ
ば、メンテナンス位置において、ノズル面の下端部から
僅かに離れた場所に、インクを流動排除するための廃イ
ンクガイドを備えているため、パージした後のノズル面
の下端部に留まった液滴状インクを、簡単な構成を用い
て排除することができ、被記録媒体に不要なインク付着
させてその記録面を汚すようなことがない。
【0025】また、請求項2に記載のインクジェットプ
リンタによれば、前記廃インクガイド手段と前記ヘッド
のノズル面の下端部との距離を、前記記録を行なうとき
のノズル面の下端部と被記録媒体の記録面との距離より
も小さく設定したので、印字画像の記録に先だって、ノ
ズル面の下端部に留まったインクを容易に排除すること
ができ、記録時に被記録媒体を前記インクで汚すような
ことがない。そして、たとえ、インクが前記ノズル面の
下端部に留まったままヘッドが印字位置に移動して印字
画像の記録が行われるようなことがあっても、前記留ま
ったインクが被記録媒体に付着するようなことがない。
【0026】また、請求項3に記載のインクジェットプ
リンタによれば、前記廃インクガイド手段は、前記ノズ
ル面の下端部に対向して斜め下向きに傾斜した傾斜ガイ
ド面を有しているので、前記ノズル面の下端部に留まっ
たインクを容易、かつ円滑に排除することができる。
【0027】また、請求項4に記載のインクジェットプ
リンタによれば、前記廃インクガイド手段は、前記ノズ
ル面の下端部に対向する尖頭部を有しているので、この
構成においても、前記ノズル面の下端部に留まったイン
クを容易、かつ円滑に排除することができる。
【0028】また、請求項5に記載のインクジェットプ
リンタによれば、前記インクとして、常温では固体であ
って加熱することにより溶融するホットメルトインクが
用いられ、前記廃インクガイド手段を少なくとも前記ホ
ットメルトインクの溶融温度まで加熱する加熱手段を備
えているので、前記ノズル面の下端部から前記廃インク
ガイド手段に乗り移ったインクは固まることなく円滑に
流動排除することができる。
【0029】さらに、請求項6に記載のインクジェット
プリンタによれば、前記廃インクガイド手段の下方に、
その廃インクガイド手段によってガイドされたインクを
貯留する廃インク貯留手段を備えているので、前記廃イ
ンクガイド手段によってガイドされたインクをインク貯
留手段に貯留することができ、廃インクガイド手段の周
囲を汚すようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のインクジェットプリンタ
の要部構成を示した斜視図である。
【図2】インクジェットプリンタのメンテナンス位置に
おける断面図である。
【図3】インクジェットプリンタの記録位置における断
面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態のインクジェットプリ
ンタのメンテナンス位置における断面図である。
【図5】従来のインクジェットプリンタの記録位置にお
ける断面図である。
【符号の説明】
1 用紙 7 インクジェットヘッド 7b ノズル面下端 13 廃インクガイド 13a 傾斜ガイド面 14 ヒータ 15 廃インク容器 17 廃インクガイド 17a 尖頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 正史 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内 (72)発明者 佐郷 朗 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルよりインクを吐出させて被記録媒
    体に印字画像の記録を行なうためのヘッドを備えたイン
    クジェットプリンタにおいて、 前記ヘッドが前記被記録媒体とは対向しない位置におい
    て、そのヘッドのノズル面の下端部に接近して配置さ
    れ、かつパージによって前記ノズル面の下端部に伝い流
    れて留まったインクを流動排除させる廃インクガイド手
    段を備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記廃インクガイド手段と前記ヘッドの
    ノズル面の下端部との距離を、前記記録を行なうときの
    ノズル面の下端部と被記録媒体の記録面との距離よりも
    小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載のイン
    クジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記廃インクガイド手段は、前記ノズル
    面の下端部に対向して斜め下向きに傾斜した傾斜ガイド
    面を有することを特徴とする請求項1もしくは2に記載
    のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記廃インクガイド手段は、前記ノズル
    面の下端部に対向する尖頭部を有することを特徴とする
    請求項1もしくは2に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記インクは、常温では固体であって加
    熱することにより溶融するホットメルトインクが用いら
    れ、 前記廃インクガイド手段を少なくとも前記ホットメルト
    インクの溶融温度まで加熱する加熱手段を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のインクジ
    ェットプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記廃インクガイド手段の下方に、その
    廃インクガイド手段によってガイドされたインクを貯留
    する廃インク貯留手段を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載のインクジェットプリンタ。
JP31077396A 1996-11-21 1996-11-21 インクジェットプリンタ Pending JPH10151768A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31077396A JPH10151768A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 インクジェットプリンタ

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JP31077396A JPH10151768A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 インクジェットプリンタ

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JPH10151768A true JPH10151768A (ja) 1998-06-09

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ID=18009304

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012245714A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
US11230105B2 (en) 2019-10-02 2022-01-25 Seiko Epson Corporation Liquid ejecting apparatus and maintenance method of liquid ejecting apparatus

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