JPH1015022A - 液体吐出容器 - Google Patents

液体吐出容器

Info

Publication number
JPH1015022A
JPH1015022A JP8172668A JP17266896A JPH1015022A JP H1015022 A JPH1015022 A JP H1015022A JP 8172668 A JP8172668 A JP 8172668A JP 17266896 A JP17266896 A JP 17266896A JP H1015022 A JPH1015022 A JP H1015022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
nozzle
passage
container
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8172668A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3558456B2 (ja
Inventor
Hisao Iwamoto
久雄 岩本
Hiroaki Yuri
宏哲 百合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Key Trading Co Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Key Trading Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd, Key Trading Co Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP17266896A priority Critical patent/JP3558456B2/ja
Publication of JPH1015022A publication Critical patent/JPH1015022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3558456B2 publication Critical patent/JP3558456B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/28Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor
    • B65D83/30Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for guiding the flow of spray, e.g. funnels, hoods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/28Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor
    • B65D83/30Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for guiding the flow of spray, e.g. funnels, hoods
    • B65D83/303Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for guiding the flow of spray, e.g. funnels, hoods using extension tubes located in or at the outlet duct of the nozzle assembly
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0089Dispensing tubes
    • B05B11/0091Dispensing tubes movable, e.g. articulated on the sprayer
    • B05B11/0094Dispensing tubes movable, e.g. articulated on the sprayer movement of the dispensing tube controlling a valve

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で、安価であり、しかも、2つのノ
ズルが設けられている液体吐出容器を提供する。 【解決手段】容器本体1と、この容器本体1を蓋するキ
ャップ2を備えている。そして、上記容器本体1に、発
泡成分を含有した洗浄液9が収容され、上記キャップ2
に、押しボタン6を押すと開弁する弁体8が取付けられ
ているとともに、長短2種類のノズル3,4が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、尻部の洗浄液等各
種の液体を吐出する液体吐出容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、便所等で用を足したのち尻部(肛
門およびその周囲をいう、以下同じ)を拭く際に、トイ
レットペーパー等の紙で拭くのではなく、水で洗浄でき
るようにした洗浄器が見受けられる。このような水によ
る洗浄は、便器に、尻部にめがけて水を飛ばせるように
した装置を取付けることで行えるものであり、尻部をき
れいに洗うことができるうえ、紙で尻部を拭くよりも気
持ち良く、しかも尻部の肌等を傷めることもないことか
ら、各種施設や一般の家庭にも随分と普及してきてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の装置
が取付けられていない便器もまだまだ多くあり、そのよ
うな便器で用を足す場合には、トイレットペーパー等の
紙で尻部を拭かなければならないため、水で尻部を洗浄
することになれた人にとっては、不快感や不潔感を感じ
ることがよくある。そこで、どこにでも持ち運ぶことが
でき、手軽に尻部等を水で洗浄することができる携帯式
の洗浄装置が要望されており、このようなものとして電
動式の洗浄装置が提案されている。しかしながら、この
電動式の洗浄装置は、構造が複雑で、しかも、高価であ
るという問題がある。そこで、携帯用として用いること
ができ、しかも、構造が簡単で、安価な洗浄装置等の液
体吐出容器の実現が強く要望されている。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、構造が簡単で、安価であるうえ、複数のノズル
を有する液体吐出容器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の液体吐出容器は、容器本体と、上記容器本
体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容
器本体の内部に、発泡成分を含有した液体が収容され、
上記蓋体の内部に、容器本体内に連通する液体通路が形
成されているとともに、上記液体通路から複数の分岐路
が分岐し、各分岐路の先端部に対応する上記蓋体の部分
にそれぞれノズルが設けられ、上記蓋体に、上記液体通
路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられている液体
吐出容器を第1の要旨とし、容器本体と、上記容器本体
の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器
本体の内部に、発泡成分を含有した液体が収容され、上
記蓋体の内部に複数の液体通路が形成されているととも
に、各液体通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノ
ズルが設けられ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を
行う手動式の開閉弁が取付けられている液体吐出容器を
第2の要旨とする。
【0006】すなわち、本発明の液体吐出容器は、使用
時には、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口
を尻部等の目標に向け、その状態で、手動により開閉弁
を開弁することが行われる。これにより、容器本体の内
部の液体が、この液体から発泡したガスの圧力により押
圧されて、液体通路および分岐路を通って上記所定のノ
ズルのノズル口から噴出し、尻部等の目標に向かって吐
出され、例えば尻部をきれいに洗浄する。このように、
本発明の液体吐出容器は、発泡成分を含有した液体が収
容された容器本体と、複数のノズルを設けた蓋体とから
なり、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口を
尻部等の目標に向け、蓋体に取付けた開閉弁を手動で開
弁するだけで、例えば尻部の洗浄等を行うことができ
る。したがって、この液体吐出容器は、携帯して手軽に
持ち運ぶことができるうえ、構造が簡単であり、安価で
もある。しかも、ノズルが複数設けられているため、各
ノズルを、ノズル口の構造が異なるノズルとすることに
より、各ノズルから各種の噴出態様で洗浄液を噴出させ
る(例えば、筋状に噴出させたり、旋回流状に噴出させ
たりする)ことができ、各種目標等に合わせてノズルを
適宜選択することができる。さらに、複数のノズルを近
傍に配置しこれら複数のノズルから1つの目標に向かっ
て液体を噴出したり、複数のノズルを所定方向に向けて
配置しこれら複数のノズルから一度に複数の目標に向け
て液体を噴出することができる。また、上記液体吐出容
器において、上記各分岐路とこれに対応する各ノズル内
の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に切
換える切換え手段を備えている場合には、複数のノズル
のうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出する
ことができるという利点がある。一方、本発明の液体吐
出容器が、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在
に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発
泡成分を含有した液体が収容され、上記蓋体の内部に複
数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の
先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、
上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉
弁が取付けられている液体吐出容器を用いる場合にも、
複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄
液を吐出することができるという利点がある。
【0007】本発明に用いる液体としては、発泡成分を
含有する錠剤等を水に添加したものが用いられる。上記
錠剤としては、炭酸塩と有機酸の重量比が1:4〜4:
1からなるガス発泡剤を錠剤組成物の全量に対して10
〜90重量%含有し、界面活性剤を上記全量に対して
0.05〜10重量%含有したものが用いられる。
【0008】上記ガス発泡剤は、炭酸塩と有機酸とから
なるものである。上記炭酸塩としては、例えば炭酸ナト
リウム,炭酸カリウム,炭酸アンモニウム,炭酸水素ナ
トリウム,炭酸水素カリウム,炭酸水素アンモニウム等
が挙げられる。これらは一種または二種以上を混合して
用いることができる。また、上記有機酸としては、例え
ばクエン酸,コハク酸,フマル酸,マレイン酸,シュウ
酸,クロトン酸,安息香酸,乳酸,リンゴ酸,アジピン
酸等が挙げられる。これらは一種または二種以上を混合
して用いることができる。
【0009】上記炭酸塩と有機酸との配合割合は、重量
比で1:4〜4:1の範囲内に設定される。好ましい配
合割合は、50倍量の水に溶解した時のpHが3.0〜
7.0になる範囲であり、この範囲を越えると肛門部へ
の刺激が強かったり、発泡性が損なわれたりして、本発
明の効果が充分に発揮されない。炭酸塩と有機酸からな
る発泡剤の配合量は、通常、この錠剤中に10〜90重
量%の割合で配合される。
【0010】上記界面活性剤としては、通常、洗剤とし
て一般に市販されている粉末状の界面活性剤が適宜用い
られる。粉末状の界面活性剤を用いる理由は、この錠剤
を安定的に製造するためであり、水溶液に溶解した界面
活性剤は製剤の安定性上好ましくない。これら界面活性
剤の種類としては、ノニオン性,アニオン性,カチオン
性,両性のいずれでもよく、特にノニオン性界面活性剤
およびアニオン性界面活性剤が望ましい。
【0011】望ましい界面活性剤の具体例としては、ア
ルキル硫酸塩型界面活性剤,アルキルエーテル硫酸塩型
界面活性剤,α−オレフィンスルホン酸塩型界面活性
剤,リン酸エステル型界面活性剤,アルキルエーテルカ
ルボン酸塩型界面活性剤,アミノ酸塩型界面活性剤(サ
ルコシン塩型,β−アラニン塩型,グルタミン酸塩型,
アスパラギン酸塩型等),スルホコハク酸塩型界面活性
剤,タウリン型界面活性剤等のアニオン性界面活性剤,
スルホベタイン型両性界面活性剤,アルキルベタイン型
両性界面活性剤,アミドプロピルベタイン型両性界面活
性剤,イミダゾリニウムベタイン型両性界面活性剤等の
両性界面活性剤,ジステリアリルジメチルアンモニウム
クロライド,ステアリルトリメチルアンモニウムクロラ
イド,ジベヘニルジヒドロキシアンモニウムクロライ
ド,ベンザルコニウムクロライド,エチル硫酸ラノリン
脂肪酸アミノプロピルジメチルアンモニウム等のカチオ
ン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル,ポリオキシプロピレンアルキルエーテル,グリセリ
ン脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪酸エステル,ソ
ルビタン脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤等が
挙げられる。これらの界面活性剤は、一種または二種以
上を混合して用いることができ、通常、この錠剤中に
0.05〜10重量%配合される。0.05重量%より
少ないと洗浄性が低下し、10重量%を越えると炭酸塩
の安定性および使用後の皮膚刺激が発生するため好まし
くない。
【0012】この錠剤は、所望により、錠剤形成に一般
に配合される成分、例えばデンプン,ヒドロキシプロピ
ルセルロース,カルボキシメチルセルロース,結晶セル
ロース,ポリエチレングリコール等の結合剤,塩化ナト
リウム,硫酸ナトリウム等の無機塩,金属イオン封鎖
剤,殺菌剤,抗炎症剤,pH調整剤,酸化防止剤,色素
および香料等を含むことができる。このようにして得ら
れた組成物は、通常用いられているダブレット成形法に
従って容易に錠剤化することができる。この錠剤は、使
用する際に水に添加して行われるが、その際の錠剤と水
との混合重量比は1:200〜1:10の範囲が好まし
い。この範囲外では充分な噴射力を得ることができなか
ったり、溶解性および圧力が異常に上昇して本発明の効
果が充分に発揮されない。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態を示す液体吐
出容器(携帯用洗浄器)の拡大断面図で、図2は平面図
で、図3は正面図である。これらの図において、1は容
器本体であり、2がキャップであり、3,4はキャップ
2に回動自在に取付けられたノズルである。上記容器本
体1は、洗浄液9が収容された胴部1aと、外周面にね
じ部1cが形成された首部1bとからなる。上記洗浄液
9は、水に炭酸水素ナトリウム(NaHCO3 )からな
る錠剤〔この錠剤には、その表面に水溶性のPVA(ポ
リビニルアルコール)がコーティングされたものであ
り、水に入れた際にコーティングされたPVAによりす
ぐに溶解しないようにしている〕を溶解させて得られた
ものであり、容器本体1の上部空間には上記洗浄液9か
ら発泡したガス9aが充満している。
【0015】上記キャップ2は、その蓋本体5に長ノズ
ル3,短ノズル4,押しボタン6,スプリング7,弁体
8を設けたもので構成されている。上記蓋本体5は、図
4に示すように、有天円筒状に形成されており、その周
壁の内周面に、上記容器本体1の首部1bのねじ部1c
にねじ結合するねじ部5aが形成されている。また、上
記蓋本体5の天井壁5bの下面中央から円筒状の下側内
壁20が垂下しているとともに、この下側内壁20の下
部内周面が大径部に形成されている。また、上記下側内
壁20の中空部分に対応する上記天井壁5bの部分に、
中央貫通穴21が形成されており、上記天井壁5bの上
面から、上記中央貫通穴21と同心状に内外両壁22,
23が立設されている。そして、これら上側外壁22お
よび上側内壁23に押しボタン6が上下摺動自在に取付
けられている。
【0016】一方、上記天井壁5bの内部には、中央貫
通穴21から一側(図面では、右側方向)に向かって一
直線状に延びる右側通路(分岐路)25が形成されてお
り、この右側通路25の先端が右側ノズル取付け部26
に開口している。この右側ノズル取付け部26は、一横
側面および下面が開放されているとともに、上壁が上向
き傾斜状の傾斜壁に形成されている。また、上記右側ノ
ズル取付け部26の相対向する側壁26b(図5参照)
に一対の係合穴26aが穿設されており、これら両係合
穴26aに後述する長ノズル3のヒンジ軸31aが回動
自在に係合している(図3参照)。また、上記天井壁5
bの内部には、中央貫通穴21から他側(図面では、左
側方向)に向かって一直線状に延びる左側通路(分岐
路)27が形成されており、この左側通路27の先端が
左側ノズル取付け部28に開口している。この左側ノズ
ル取付け部28は、一横側面および下面が開放されてい
る。また、上記左側ノズル取付け部28の相対向する側
壁28b(図6参照)に一対の係合穴28aが穿設され
ており、これら両係合穴28aに後述する短ノズル4の
ヒンジ軸32aが回動自在に係合している(図3参
照)。図において、29,30はOリングである。
【0017】上記長ノズル3には、その内部に断面円形
の長ノズル側通路3aが形成されているとともに、その
根元部には略3/4円弧状に形成された円盤状回動部3
1が形成されている。また、この回動部31には、その
両横側面に、上記ノズル取付け部26の係合穴26aに
回動自在に係合する一対のヒンジ軸31aが突設されて
いる。そして、長ノズル3を垂下させた状態では、上記
長ノズル側通路3aが上記天井壁5bの右側通路25に
連通せず、長ノズル3を所定角度回転させた状態では
(図7参照)、上記長ノズル側通路3aが、上記Oリン
グ29内に位置した状態で上記右側通路25に連通して
おり、上記Oリング29で上記右側通路25から流出す
る洗浄液9の洩れを防止している。図1において、3b
は長ノズル3の先端に穿設されたノズル口である。
【0018】一方、上記短ノズル4には、その内部に断
面円形の短ノズル側通路33が形成されており、その先
端部に、図8に示すように、蓋34が取付けられてい
る。上記短ノズル側通路33には、その先端部に、中央
に円柱部分36が先端開口側に向かって突設された円板
35が形成されているとともに、図9に示すように、こ
の円板35の一側部(図面では、右側部)に、上記円柱
部分36の一側面(図面では、右側面)から右側に延び
外周部にまで至る長穴35aが穿設されている。一方、
蓋34は有底筒状に形成されており、図10および図1
1に示すように、その底壁34aの中央にノズル口37
が穿設されている。また、上記蓋34の底壁34aの内
側面には、図12に示すように、外周部からノズル口3
7に向かって徐々に溝幅が狭くなりながら曲線状に曲が
る4本の同形状の溝38が等間隔をあけて形成されてい
る。これにより、短ノズル側通路33を通る洗浄液9が
上記円板35の長穴35aを通ることで短ノズル側通路
33の一側(右側)に集められ、この集められた洗浄液
9が上記溝38に案内されて旋回流となりノズル口37
から噴出される。また、上記短ノズル4には、その根元
部に略3/4円弧状に形成された円盤状回動部32が形
成されており、この回動部32には、その両横側面に、
上記左側ノズル取付け部28の係合穴28aに回動自在
に係合する一対のヒンジ軸32aが突設されている(図
3参照)。そして、短ノズル4を垂下させた状態では、
上記短ノズル側通路33が上記天井壁5bの左側通路2
7に連通せず、短ノズル4を所定角度(略90°)回転
させた状態では(図13参照)、上記短ノズル側通路3
3が、上記Oリング30内に位置した状態で上記左側通
路27に連通しており、上記Oリング30で上記左側通
路27から流出する洗浄液9の洩れを防止している。
【0019】また、上記押しボタン6は、有天円筒状に
形成されており、その天井壁6aの下面から、それ自体
の内周面にねじ部6cが形成された円筒状の内壁6bが
垂下している。一方、上記弁体8は、棒状円柱部10
と、この棒状円柱部10の下端部から下側に向かって拡
がる円錐台状部11とからなり、上記棒状円柱部10の
上部に、上記押しボタン6の内壁6bのねじ部6cにら
合するねじ部10aが形成されているとともに、下半部
分が細径部12に形成されている。そして、上記棒状円
柱部10が上記下側内壁20の中空部分および天井壁5
bの中央貫通穴21に上下方向に摺動自在に配設されて
おり、上記棒状円柱部10の細径部12の外周面と下側
内壁20の中空部分の内周面および天井壁5bの中央貫
通穴21の内周面との間に洗浄液の通路(液体通路)が
形成されている。図4において、13はOリングであ
る。
【0020】上記スプリング7は、上記蓋本体5の天井
壁5b(内壁6bの外周部)と押しボタン6の天井壁6
a(内壁23の外周部)の間に配設されており、押しボ
タン6を上方に弾圧付勢している。そして、上記スプリ
ング7の弾性付勢力により押しボタン6が上方に押圧さ
れている状態では、上記蓋本体5の下側内壁20の下端
部内周面に弁体8の円錐台状部11の外周面が当接し、
液密状態が保持されている(この当接状態が、弁体8の
閉弁状態である)。また、上記スプリング7の弾圧付勢
力に抗して押しボタン6を手指で押圧すると、図14に
示すように、この押しボタン6の内壁6bに取付けられ
た弁体8が下降し、上記下側内壁20の下端部内周面か
ら弁体8の円錐台状部11の外周面が離れ、開弁する。
【0021】上記構成において、使用時には、まず、図
7もしくは図13に示すように、容器本体1を逆さまに
し、ついで、一方のノズル3,4を回転させて所望の角
度に設定し(この状態で上記一方のノズル3,4の通路
3a,33が蓋本体5の天井壁5bの通路25,27に
連通する)、このノズル3,4のノズル口3b,37を
尻部(図示せず)に向けて位置決めし、つぎに、押しボ
タン6を押すことが行われる。これにより、弁体8が開
弁されて、洗浄液9が蓋本体5の下側内壁20の中空部
分,中央貫通穴21,天井壁5bの通路25,27に流
れ込んだのち、ノズル3,4の通路3a,33に流れ込
み、ガス9aの圧力で押圧されてノズル口3b,37か
ら噴出する。そして、洗浄液9で尻部が洗浄される。こ
のとき、上記一方のノズルが長ノズル3であると洗浄液
9が筋状に噴出し、短ノズル4であると洗浄液9が旋回
流状に噴出する。このような1回の使用により、洗浄液
9を使いきったのちは、キャップ2を取外して、容器本
体1内に水を入れ、錠剤を放り込む。そして、錠剤が溶
解する前にキャップ2を容器本体1に取付ける。これに
より、容器本体1内の上部空間にガス9aが充填される
ようになり、次の使用に備える。
【0022】このように、この液体吐出容器は、小形で
あり、携帯して手軽に持ち運ぶことができる。しかも、
構造が簡単であり、安価でもある。さらに、長短2種類
のノズル3,4を設けて、長ノズル3から洗浄液9を筋
状に噴出し、短ノズル4から洗浄液9を旋回流状に噴出
することができるため、両ノズル3,4を使い分けるこ
とで、尻部の汚物等をきれいに除去することができるよ
うになる。
【0023】上記の液体吐出容器の機能性についてテス
トし、噴射圧力(kg/cm2 ),噴射量(ml)およ
び噴射時間(Sec)を調べた。このテストに際し、容
器本体1として、直径40mm,高さ140mmの缶
(空状態で158mlの充填容量を有する)を用い、錠
剤として炭酸水素ナトリウムとクエン酸の混合剤(この
ものは、ガスとして炭酸ガスを発生する)を用いた。ま
た、缶内圧力を2kg/cm2 ,3kg/cm2 ,4k
g/cm2 に設定し、それぞれの場合において、直径が
0.5mm,0.6mm,0.8mmの3種類の長ノズ
ル3のノズル口3bから洗浄液9を噴射し、この時の噴
射時間(Sec),残量(ml)および残ガス圧力(k
g/cm2 )を調べた。その結果を下記の表1および表
2に示す。上記のような液体吐出容器では、その噴射量
は、携帯性,使用上を考慮して100mlが好ましいと
考えられており、また、噴射時間は、使用実感として3
0Secが好ましいと考えられている。このため、上記
テスト結果から、噴射圧力は3kg/cm2 程度が好ま
しいと考えられる。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】図15は本発明の他の実施の形態を示して
いる。この実施の形態では、図1に示す弁体8に圧力調
整弁14が設けられている。このため、上記弁体8は、
上記棒状円柱部40と、円錐台状中空部41(この円錐
台状中空部41の内周面も、下側に向かって拡がる円錐
台状に形成されている)と、この円錐台状中空部41の
下端部に設けられた環状天井壁42a付き円筒状部42
で構成されている。そして、上記棒状円柱部40の下面
に、それ自体の下面開口が円錐台状中空部41の上面開
口に連通している第1ガス抜き路(凹部)43aが形成
されているとともに、この第1ガス抜き路43aの上端
部から2本の第2ガス抜き路43bが水平に延びてお
り、両第2ガス抜き路43bがそれぞれ上記棒状円柱部
40の細径部12の外周面に開口している。
【0027】一方、上記上記圧力調整弁14は、円筒状
の本体15とボール16と圧力調整用スプリング17か
らなり、上記本体15の上部が、上記弁体8の円筒状部
42の周壁とこの円筒状部42の環状天井壁42aの内
周部下面から垂下する内壁との間に気密状に嵌入してい
る。このような本体15には、その下部に、ボール16
を落下防止状に収容する漏斗状部分15aが形成されて
いるとともに、この漏斗状部分15aより上側部分の内
周面が、上記ボール16の直径よりやや大径に形成され
ている。また、上記圧力調整用スプリング17が上記円
錐台状中空部41の内周面とボール16の上周面との間
に配設されており、上記圧力調整用スプリング17の弾
圧付勢力によりボール16が漏斗状部分15aの内周面
に押圧され、ボール16の外周面が漏斗状部分15aの
内周面に当接し、気密状態を保持している(この当接状
態が、圧力調整弁14の閉弁状態である)。このような
圧力調整用スプリング17は、その弾圧付勢力が所定値
に設定されており、容器本体1内が異常高圧になる(上
記所定値を越える)と、ボール16が圧力調整用スプリ
ング17の弾圧付勢力に抗して上昇し、上記漏斗状部分
15aの内周面から離れ、開弁する(図16参照)。
【0028】また、上記長ノズル3には、その回動部3
1の周面に1条のガス抜き溝44が形成されている。そ
して、長ノズル3を垂下させた状態では、上記ガス抜き
溝44が上記右側通路25に連通している。この状態
で、上記ガス抜き溝44はOリング29からはみ出てお
り、このガス抜き溝44を介して上記右側通路25が外
部に連通している。一方、長ノズル3を所定角度回転さ
せた状態では、上記ガス抜き溝44は上記右側通路25
に連通していない。それ以外は、図1に示す実施の形態
と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0029】上記構成において、容器本体1の内圧が異
常に上昇して設定圧力を越えると、この圧力でボール1
6が上方に押圧され、圧力調整用スプリング17の弾圧
付勢力に抗して上昇し、上記漏斗状部分15aの内周面
から離れ、開弁する。その結果、容器本体1内のガス9
aが上記本体15の中空部分,円錐台状中空部11の中
空部分,第1ガス抜き路43aおよび両第2ガス抜き路
43bを通ったのち、蓋本体5の下側内壁20の中空部
分,中央貫通穴21,天井壁5bの右側通路25に流れ
込み、長ノズル3のガス抜き溝44から大気中に放出さ
れる。これにより、容器本体1内の圧力が設定圧力に保
たれる。
【0030】このように、この液体吐出容器は、圧力調
整弁14を設けているため、容器本体1の内圧が異常に
上昇することがなく、洗浄液9の噴射圧を適正に保持す
ることができる。そのうえ、長ノズル3の回動部31に
ガス抜き溝44を設け、尻部の洗浄時にガス抜き溝44
が上記天井壁5bの右側通路25に連通しないようにし
ているため、このガス抜き溝44から洗浄液9が洩れる
ことがない。また、この液体吐出容器は、図1に示す実
施の形態と同様の作用,効果を奏する。
【0031】なお、上記各実施の形態では、錠剤の表面
に水溶性のPVAをコーティングしているが、これに限
定するものではなく、糖衣等をコーティングしてもよい
し、その他、溶解時間を遅延させることができるもので
あれば、どのようなものでもよい。このような錠剤はア
ルミニウム製袋に入れて持ち運ばれる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の液体吐出容器に
よれば、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口
を尻部等の目標に向け、蓋体に取付けた開閉弁を手動で
開弁するだけで、例えば尻部の洗浄等を行うことができ
る。したがって、この液体吐出容器は、携帯して手軽に
持ち運ぶことができるうえ、構造が簡単であり、安価で
もある。しかも、ノズルが複数設けられているため、各
ノズルを、ノズル口の構造が異なるノズルとすることに
より、各ノズルから各種の噴出態様で洗浄液を噴出させ
る(例えば、筋状に噴出させたり、旋回流状に噴出させ
たりする)ことができ、各種目標等に合わせてノズルを
適宜選択することができる。さらに、複数のノズルを近
傍に配置しこれら複数のノズルから1つの目標に向かっ
て液体を噴出したり、複数のノズルを所定方向に向けて
配置しこれら複数のノズルから一度に複数の目標に向け
て液体を噴出することができる。また、上記液体吐出容
器において、上記各分岐路とこれに対応する各ノズル内
の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に切
換える切換え手段を備えている場合には、複数のノズル
のうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出する
ことができるという利点がある。一方、本発明の液体吐
出容器が、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在
に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発
泡成分を含有した液体が収容され、上記蓋体の内部に複
数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の
先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、
上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉
弁が取付けられている液体吐出容器を用いる場合にも、
複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄
液を吐出することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の液体吐出容器を示す拡
大断面図である。
【図2】上記液体吐出容器の平面図である。
【図3】上記液体吐出容器の正面図である。
【図4】上記液体吐出容器の要部の拡大断面図である。
【図5】上記液体吐出容器の右側面図である。
【図6】上記液体吐出容器の左側面図である。
【図7】上記液体吐出容器の作用を示す断面図である。
【図8】上記液体吐出容器の短ノズルの要部の拡大断面
図である。
【図9】上記短ノズルの要部の平面図である。
【図10】蓋の断面図である。
【図11】上記蓋を下から見た図である。
【図12】上記蓋を上から見た図である。
【図13】上記液体吐出容器の作用を示す断面図であ
る。
【図14】上記液体吐出容器の作用を示す要部の拡大断
面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態を示す要部の拡大断
面図である。
【図16】上記他の実施の形態の作用を示す要部の拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 キャップ 3 長ノズル 4 短ノズル 6 押しボタン 8 弁体 9 洗浄液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、上記容器本体の首部に着脱
    自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部
    に、発泡成分を含有した液体が収容され、上記蓋体の内
    部に、容器本体内に連通する液体通路が形成されている
    とともに、上記液体通路から複数の分岐路が分岐し、各
    分岐路の先端部に対応する上記蓋体の部分にそれぞれノ
    ズルが設けられ、上記蓋体に、上記液体通路の開閉を行
    う手動式の開閉弁が取付けられていることを特徴とする
    液体吐出容器。
  2. 【請求項2】 上記複数のノズル口のうち、少なくとも
    1つのノズル口から液体が筋状に噴出され、他のノズル
    口から液体が旋回流状に噴出される請求項1記載の液体
    吐出容器。
  3. 【請求項3】 上記各分岐路とこれに対応する各ノズル
    内の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に
    切換える切換え手段を備えている請求項1記載の液体吐
    出容器。
  4. 【請求項4】 容器本体と、上記容器本体の首部に着脱
    自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部
    に、発泡成分を含有した液体が収容され、上記蓋体の内
    部に複数の液体通路が形成されているとともに、各液体
    通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設け
    られ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式
    の開閉弁が取付けられていることを特徴とする液体吐出
    容器。
JP17266896A 1996-07-02 1996-07-02 携帯用洗浄器 Expired - Fee Related JP3558456B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17266896A JP3558456B2 (ja) 1996-07-02 1996-07-02 携帯用洗浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17266896A JP3558456B2 (ja) 1996-07-02 1996-07-02 携帯用洗浄器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1015022A true JPH1015022A (ja) 1998-01-20
JP3558456B2 JP3558456B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=15946164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17266896A Expired - Fee Related JP3558456B2 (ja) 1996-07-02 1996-07-02 携帯用洗浄器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3558456B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7097078B2 (en) 2002-03-05 2006-08-29 L'oreal Dispensing cap with a portable cannula, designed for fitting onto a packaging and dispensing device
JP2015047546A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社吉野工業所 ポンプの押下ヘッド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7097078B2 (en) 2002-03-05 2006-08-29 L'oreal Dispensing cap with a portable cannula, designed for fitting onto a packaging and dispensing device
JP2015047546A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社吉野工業所 ポンプの押下ヘッド

Also Published As

Publication number Publication date
JP3558456B2 (ja) 2004-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7635097B2 (en) Automated cleansing sprayer having separate cleanser and air vent paths from bottle
JP2005535751A (ja) 2液型洗浄組成物
JP2005535527A (ja) 2つの流動性を有する組成物の均一な投与のためのデュアルボトル
EP1615535A1 (en) Bottle adapter for dispensing of cleanser from bottle used in an automated cleansing sprayer
JPH09506130A (ja) 少なくとも1種の過酸化物化合物を含む二部構成洗浄組成物
ES2406257T3 (es) Sistema para la limpieza de sustratos
JP3597950B2 (ja) 歯洗浄容器
JPH1015022A (ja) 液体吐出容器
JP3562905B2 (ja) 携帯用洗浄器
JPH11180481A (ja) 粉体混合液体製品用の容器
JP4540822B2 (ja) 液体噴射容器用ノズル
JPH1017039A (ja) 鼻洗浄容器
JP3060945U (ja) 便器用泡沫発生器
JP3080869B2 (ja) 液体吐出容器
JPH11106795A (ja) 成泡機構付き容器入り洗浄剤
JP2004107655A (ja) 起泡性の向上方法及び泡状洗浄剤組成物
JP2001206491A (ja) 発泡飲料注出コック
JP2003093263A (ja) 人体洗浄装置
JP3929228B2 (ja) ポンプディスペンサー
JPH1170962A (ja) 液体洗浄剤製品
JP2018083133A (ja) ディスペンサ
JP2001152517A (ja) 温水洗浄装置
JPH11124185A (ja) 粉体混合液体製品
JP2552918B2 (ja) 噴霧式入浴剤
JPH1052381A (ja) 肛門洗浄方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040518

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees