JP3558456B2 - 携帯用洗浄器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、尻部の洗浄液等各種の洗浄液を吐出する携帯用洗浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、便所等で用を足したのち尻部(肛門およびその周囲をいう、以下同じ)を拭く際に、トイレットペーパー等の紙で拭くのではなく、水で洗浄できるようにした洗浄器が見受けられる。このような水による洗浄は、便器に、尻部にめがけて水を飛ばせるようにした装置を取付けることで行えるものであり、尻部をきれいに洗うことができるうえ、紙で尻部を拭くよりも気持ち良く、しかも尻部の肌等を傷めることもないことから、各種施設や一般の家庭にも随分と普及してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の装置が取付けられていない便器もまだまだ多くあり、そのような便器で用を足す場合には、トイレットペーパー等の紙で尻部を拭かなければならないため、水で尻部を洗浄することになれた人にとっては、不快感や不潔感を感じることがよくある。そこで、どこにでも持ち運ぶことができ、手軽に尻部等を水で洗浄することができる携帯式の洗浄装置が要望されており、このようなものとして電動式の洗浄装置が提案されている。しかしながら、この電動式の洗浄装置は、構造が複雑で、しかも、高価であるという問題がある。そこで、携帯用として用いることができ、しかも、構造が簡単で、安価な洗浄装置の実現が強く要望されている。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、構造が簡単で、安価であるうえ、複数のノズルを有する携帯用洗浄器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の携帯用洗浄器は、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に、容器本体内に連通する液体通路が形成されているとともに、上記液体通路から複数の分岐路が分岐し、各分岐路の先端部に対応する上記蓋体の部分にそれぞれノズルが設けられ、上記蓋体に、上記液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられ、この開閉弁が、上記蓋体の天井壁に上下摺動自在に取付けた押しボタンと、弁体とを有し、上記蓋体の天井壁と押しボタンの天井壁との間にスプリングを配設して上記押しボタンを上方に弾圧付勢し、上記弁体が、上記液体通路に上下方向に摺動自在に配設された棒状円柱部と、この棒状円柱部の下端部から下側に向かって拡がる円錐台状部とからなり、上記スプリングの弾圧付勢力により押しボタンが上方に押圧されている状態では、上記液体通路の下端部内周面に弁体の円錐台状部の外周面が当接し、上記スプリングの弾圧付勢力に抗して押しボタンを下方に押圧すると、弁体が下降し、上記液体通路の下端部内周面から弁体の円錐台状部の外周面が離れて開弁するように構成されている携帯用洗浄器を第1の要旨とし、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に複数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられ、この開閉弁が、上記蓋体の天井壁に上下摺動自在に取付けた押しボタンと、弁体とを有し、上記蓋体の天井壁と押しボタンの天井壁との間にスプリングを配設して上記押しボタンを上方に弾圧付勢し、上記弁体が、上記液体通路に上下方向に摺動自在に配設された棒状円柱部と、この棒状円柱部の下端部から下側に向かって拡がる円錐台状部とからなり、上記スプリングの弾圧付勢力により押しボタンが上方に押圧されている状態では、上記液体通路の下端部内周面に弁体の円錐台状部の外周面が当接し、上記スプリングの弾圧付勢力に抗して押しボタンを下方に押圧すると、弁体が下降し、上記液体通路の下端部内周面から弁体の円錐台状部の外周面が離れて開弁するように構成されている携帯用洗浄器を第2の要旨とする。
【0006】
すなわち、本発明の携帯用洗浄器は、使用時には、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口を尻部等の目標に向け、その状態で、手動により開閉弁を開弁することが行われる。これにより、容器本体の内部の洗浄液が、この洗浄液から発泡したガスの圧力により押圧されて、液体通路および分岐路を通って上記所定のノズルのノズル口から噴出し、尻部等の目標に向かって吐出され、例えば尻部をきれいに洗浄する。このように、本発明の携帯用洗浄器は、発泡成分を含有した洗浄液が収容された容器本体と、複数のノズルを設けた蓋体とからなり、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口を尻部等の目標に向け、蓋体に取付けた開閉弁を手動で開弁するだけで、例えば尻部の洗浄等を行うことができる。したがって、この携帯用洗浄器は、携帯して手軽に持ち運ぶことができるうえ、構造が簡単であり、安価でもある。しかも、ノズルが複数設けられているため、各ノズルを、ノズル口の構造が異なるノズルとすることにより、各ノズルから各種の噴出態様で洗浄液を噴出させる(例えば、筋状に噴出させたり、旋回流状に噴出させたりする)ことができ、各種目標等に合わせてノズルを適宜選択することができる。さらに、複数のノズルを近傍に配置しこれら複数のノズルから1つの目標に向かって洗浄液を噴出したり、複数のノズルを所定方向に向けて配置しこれら複数のノズルから一度に複数の目標に向けて洗浄液を噴出することができる。また、上記携帯用洗浄器において、上記各分岐路とこれに対応する各ノズル内の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に切換える切換え手段を備えている場合には、複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出することができるという利点がある。一方、本発明の携帯用洗浄器が、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に複数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられている携帯用洗浄器を用いる場合にも、複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出することができるという利点がある。
【0007】
本発明に用いる洗浄液としては、発泡成分を含有する錠剤等を水に添加したものが用いられる。上記錠剤としては、炭酸塩と有機酸の重量比が1:4〜4:1からなるガス発泡剤を錠剤組成物の全量に対して10〜90重量%含有し、界面活性剤を上記全量に対して0.05〜10重量%含有したものが用いられる。
【0008】
上記ガス発泡剤は、炭酸塩と有機酸とからなるものである。上記炭酸塩としては、例えば炭酸ナトリウム,炭酸カリウム,炭酸アンモニウム,炭酸水素ナトリウム,炭酸水素カリウム,炭酸水素アンモニウム等が挙げられる。これらは一種または二種以上を混合して用いることができる。また、上記有機酸としては、例えばクエン酸,コハク酸,フマル酸,マレイン酸,シュウ酸,クロトン酸,安息香酸,乳酸,リンゴ酸,アジピン酸等が挙げられる。これらは一種または二種以上を混合して用いることができる。
【0009】
上記炭酸塩と有機酸との配合割合は、重量比で1:4〜4:1の範囲内に設定される。好ましい配合割合は、50倍量の水に溶解した時のpHが3.0〜7.0になる範囲であり、この範囲を越えると肛門部への刺激が強かったり、発泡性が損なわれたりして、本発明の効果が充分に発揮されない。炭酸塩と有機酸からなる発泡剤の配合量は、通常、この錠剤中に10〜90重量%の割合で配合される。
【0010】
上記界面活性剤としては、通常、洗剤として一般に市販されている粉末状の界面活性剤が適宜用いられる。粉末状の界面活性剤を用いる理由は、この錠剤を安定的に製造するためであり、水溶液に溶解した界面活性剤は製剤の安定性上好ましくない。これら界面活性剤の種類としては、ノニオン性,アニオン性,カチオン性,両性のいずれでもよく、特にノニオン性界面活性剤およびアニオン性界面活性剤が望ましい。
【0011】
望ましい界面活性剤の具体例としては、アルキル硫酸塩型界面活性剤,アルキルエーテル硫酸塩型界面活性剤,α−オレフィンスルホン酸塩型界面活性剤,リン酸エステル型界面活性剤,アルキルエーテルカルボン酸塩型界面活性剤,アミノ酸塩型界面活性剤(サルコシン塩型,β−アラニン塩型,グルタミン酸塩型,アスパラギン酸塩型等),スルホコハク酸塩型界面活性剤,タウリン型界面活性剤等のアニオン性界面活性剤,スルホベタイン型両性界面活性剤,アルキルベタイン型両性界面活性剤,アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤,イミダゾリニウムベタイン型両性界面活性剤等の両性界面活性剤,ジステリアリルジメチルアンモニウムクロライド,ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド,ジベヘニルジヒドロキシアンモニウムクロライド,ベンザルコニウムクロライド,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルジメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシプロピレンアルキルエーテル,グリセリン脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪酸エステル,ソルビタン脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤等が挙げられる。これらの界面活性剤は、一種または二種以上を混合して用いることができ、通常、この錠剤中に0.05〜10重量%配合される。0.05重量%より少ないと洗浄性が低下し、10重量%を越えると炭酸塩の安定性および使用後の皮膚刺激が発生するため好ましくない。
【0012】
この錠剤は、所望により、錠剤形成に一般に配合される成分、例えばデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,カルボキシメチルセルロース,結晶セルロース,ポリエチレングリコール等の結合剤,塩化ナトリウム,硫酸ナトリウム等の無機塩,金属イオン封鎖剤,殺菌剤,抗炎症剤,pH調整剤,酸化防止剤,色素および香料等を含むことができる。このようにして得られた組成物は、通常用いられているダブレット成形法に従って容易に錠剤化することができる。この錠剤は、使用する際に水に添加して行われるが、その際の錠剤と水との混合重量比は1:200〜1:10の範囲が好ましい。この範囲外では充分な噴射力を得ることができなかったり、溶解性および圧力が異常に上昇して本発明の効果が充分に発揮されない。
【0013】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施の形態を示す携帯用洗浄器の拡大断面図で、図2は平面図で、図3は正面図である。これらの図において、1は容器本体であり、2がキャップであり、3,4はキャップ2に回動自在に取付けられたノズルである。上記容器本体1は、洗浄液9が収容された胴部1aと、外周面にねじ部1cが形成された首部1bとからなる。上記洗浄液9は、水に炭酸水素ナトリウム(NaHCO3 )からなる錠剤〔この錠剤には、その表面に水溶性のPVA(ポリビニルアルコール)がコーティングされたものであり、水に入れた際にコーティングされたPVAによりすぐに溶解しないようにしている〕を溶解させて得られたものであり、容器本体1の上部空間には上記洗浄液9から発泡したガス9aが充満している。
【0015】
上記キャップ2は、その蓋本体5に長ノズル3,短ノズル4,押しボタン6,スプリング7,弁体8を設けたもので構成されている。上記蓋本体5は、図4に示すように、有天円筒状に形成されており、その周壁の内周面に、上記容器本体1の首部1bのねじ部1cにねじ結合するねじ部5aが形成されている。また、上記蓋本体5の天井壁5bの下面中央から円筒状の下側内壁20が垂下しているとともに、この下側内壁20の下部内周面が大径部に形成されている。また、上記下側内壁20の中空部分に対応する上記天井壁5bの部分に、中央貫通穴21が形成されており、上記天井壁5bの上面から、上記中央貫通穴21と同心状に内外両壁22,23が立設されている。そして、これら上側外壁22および上側内壁23に押しボタン6が上下摺動自在に取付けられている。
【0016】
一方、上記天井壁5bの内部には、中央貫通穴21から一側(図面では、右側方向)に向かって一直線状に延びる右側通路(分岐路)25が形成されており、この右側通路25の先端が右側ノズル取付け部26に開口している。この右側ノズル取付け部26は、一横側面および下面が開放されているとともに、上壁が上向き傾斜状の傾斜壁に形成されている。また、上記右側ノズル取付け部26の相対向する側壁26b(図5参照)に一対の係合穴26aが穿設されており、これら両係合穴26aに後述する長ノズル3のヒンジ軸31aが回動自在に係合している(図3参照)。また、上記天井壁5bの内部には、中央貫通穴21から他側(図面では、左側方向)に向かって一直線状に延びる左側通路(分岐路)27が形成されており、この左側通路27の先端が左側ノズル取付け部28に開口している。この左側ノズル取付け部28は、一横側面および下面が開放されている。また、上記左側ノズル取付け部28の相対向する側壁28b(図6参照)に一対の係合穴28aが穿設されており、これら両係合穴28aに後述する短ノズル4のヒンジ軸32aが回動自在に係合している(図3参照)。図において、29,30はOリングである。
【0017】
上記長ノズル3には、その内部に断面円形の長ノズル側通路3aが形成されているとともに、その根元部には略3/4円弧状に形成された円盤状回動部31が形成されている。また、この回動部31には、その両横側面に、上記ノズル取付け部26の係合穴26aに回動自在に係合する一対のヒンジ軸31aが突設されている。そして、長ノズル3を垂下させた状態では、上記長ノズル側通路3aが上記天井壁5bの右側通路25に連通せず、長ノズル3を所定角度回転させた状態では(図7参照)、上記長ノズル側通路3aが、上記Oリング29内に位置した状態で上記右側通路25に連通しており、上記Oリング29で上記右側通路25から流出する洗浄液9の洩れを防止している。図1において、3bは長ノズル3の先端に穿設されたノズル口である。
【0018】
一方、上記短ノズル4には、その内部に断面円形の短ノズル側通路33が形成されており、その先端部に、図8に示すように、蓋34が取付けられている。上記短ノズル側通路33には、その先端部に、中央に円柱部分36が先端開口側に向かって突設された円板35が形成されているとともに、図9に示すように、この円板35の一側部(図面では、右側部)に、上記円柱部分36の一側面(図面では、右側面)から右側に延び外周部にまで至る長穴35aが穿設されている。一方、蓋34は有底筒状に形成されており、図10および図11に示すように、その底壁34aの中央にノズル口37が穿設されている。また、上記蓋34の底壁34aの内側面には、図12に示すように、外周部からノズル口37に向かって徐々に溝幅が狭くなりながら曲線状に曲がる4本の同形状の溝38が等間隔をあけて形成されている。これにより、短ノズル側通路33を通る洗浄液9が上記円板35の長穴35aを通ることで短ノズル側通路33の一側(右側)に集められ、この集められた洗浄液9が上記溝38に案内されて旋回流となりノズル口37から噴出される。また、上記短ノズル4には、その根元部に略3/4円弧状に形成された円盤状回動部32が形成されており、この回動部32には、その両横側面に、上記左側ノズル取付け部28の係合穴28aに回動自在に係合する一対のヒンジ軸32aが突設されている(図3参照)。そして、短ノズル4を垂下させた状態では、上記短ノズル側通路33が上記天井壁5bの左側通路27に連通せず、短ノズル4を所定角度(略90°)回転させた状態では(図13参照)、上記短ノズル側通路33が、上記Oリング30内に位置した状態で上記左側通路27に連通しており、上記Oリング30で上記左側通路27から流出する洗浄液9の洩れを防止している。
【0019】
また、上記押しボタン6は、有天円筒状に形成されており、その天井壁6aの下面から、それ自体の内周面にねじ部6cが形成された円筒状の内壁6bが垂下している。一方、上記弁体8は、棒状円柱部10と、この棒状円柱部10の下端部から下側に向かって拡がる円錐台状部11とからなり、上記棒状円柱部10の上部に、上記押しボタン6の内壁6bのねじ部6cにら合するねじ部10aが形成されているとともに、下半部分が細径部12に形成されている。そして、上記棒状円柱部10が上記下側内壁20の中空部分および天井壁5bの中央貫通穴21に上下方向に摺動自在に配設されており、上記棒状円柱部10の細径部12の外周面と下側内壁20の中空部分の内周面および天井壁5bの中央貫通穴21の内周面との間に洗浄液の通路(液体通路)が形成されている。図4において、13はOリングである。
【0020】
上記スプリング7は、上記蓋本体5の天井壁5b(内壁6bの外周部)と押しボタン6の天井壁6a(内壁23の外周部)の間に配設されており、押しボタン6を上方に弾圧付勢している。そして、上記スプリング7の弾性付勢力により押しボタン6が上方に押圧されている状態では、上記蓋本体5の下側内壁20の下端部内周面に弁体8の円錐台状部11の外周面が当接し、液密状態が保持されている(この当接状態が、弁体8の閉弁状態である)。また、上記スプリング7の弾圧付勢力に抗して押しボタン6を手指で押圧すると、図14に示すように、この押しボタン6の内壁6bに取付けられた弁体8が下降し、上記下側内壁20の下端部内周面から弁体8の円錐台状部11の外周面が離れ、開弁する。
【0021】
上記構成において、使用時には、まず、図7もしくは図13に示すように、容器本体1を逆さまにし、ついで、一方のノズル3,4を回転させて所望の角度に設定し(この状態で上記一方のノズル3,4の通路3a,33が蓋本体5の天井壁5bの通路25,27に連通する)、このノズル3,4のノズル口3b,37を尻部(図示せず)に向けて位置決めし、つぎに、押しボタン6を押すことが行われる。これにより、弁体8が開弁されて、洗浄液9が蓋本体5の下側内壁20の中空部分,中央貫通穴21,天井壁5bの通路25,27に流れ込んだのち、ノズル3,4の通路3a,33に流れ込み、ガス9aの圧力で押圧されてノズル口3b,37から噴出する。そして、洗浄液9で尻部が洗浄される。このとき、上記一方のノズルが長ノズル3であると洗浄液9が筋状に噴出し、短ノズル4であると洗浄液9が旋回流状に噴出する。このような1回の使用により、洗浄液9を使いきったのちは、キャップ2を取外して、容器本体1内に水を入れ、錠剤を放り込む。そして、錠剤が溶解する前にキャップ2を容器本体1に取付ける。これにより、容器本体1内の上部空間にガス9aが充填されるようになり、次の使用に備える。
【0022】
このように、この携帯用洗浄器は、小形であり、携帯して手軽に持ち運ぶことができる。しかも、構造が簡単であり、安価でもある。さらに、長短2種類のノズル3,4を設けて、長ノズル3から洗浄液9を筋状に噴出し、短ノズル4から洗浄液9を旋回流状に噴出することができるため、両ノズル3,4を使い分けることで、尻部の汚物等をきれいに除去することができるようになる。
【0023】
上記の携帯用洗浄器の機能性についてテストし、噴射圧力(kg/cm2 ),噴射量(ml)および噴射時間(Sec)を調べた。このテストに際し、容器本体1として、直径40mm,高さ140mmの缶(空状態で158mlの充填容量を有する)を用い、錠剤として炭酸水素ナトリウムとクエン酸の混合剤(このものは、ガスとして炭酸ガスを発生する)を用いた。また、缶内圧力を2kg/cm2 ,3kg/cm2 ,4kg/cm2 に設定し、それぞれの場合において、直径が0.5mm,0.6mm,0.8mmの3種類の長ノズル3のノズル口3bから洗浄液9を噴射し、この時の噴射時間(Sec),残量(ml)および残ガス圧力(kg/cm2 )を調べた。その結果を下記の表1および表2に示す。上記のような携帯用洗浄器では、その噴射量は、携帯性,使用上を考慮して100mlが好ましいと考えられており、また、噴射時間は、使用実感として30Secが好ましいと考えられている。このため、上記テスト結果から、噴射圧力は3kg/cm2 程度が好ましいと考えられる。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
図15は本発明の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1に示す弁体8に圧力調整弁14が設けられている。このため、上記弁体8は、上記棒状円柱部40と、円錐台状中空部41(この円錐台状中空部41の内周面も、下側に向かって拡がる円錐台状に形成されている)と、この円錐台状中空部41の下端部に設けられた環状天井壁42a付き円筒状部42で構成されている。そして、上記棒状円柱部40の下面に、それ自体の下面開口が円錐台状中空部41の上面開口に連通している第1ガス抜き路(凹部)43aが形成されているとともに、この第1ガス抜き路43aの上端部から2本の第2ガス抜き路43bが水平に延びており、両第2ガス抜き路43bがそれぞれ上記棒状円柱部40の細径部12の外周面に開口している。
【0027】
一方、上記上記圧力調整弁14は、円筒状の本体15とボール16と圧力調整用スプリング17からなり、上記本体15の上部が、上記弁体8の円筒状部42の周壁とこの円筒状部42の環状天井壁42aの内周部下面から垂下する内壁との間に気密状に嵌入している。このような本体15には、その下部に、ボール16を落下防止状に収容する漏斗状部分15aが形成されているとともに、この漏斗状部分15aより上側部分の内周面が、上記ボール16の直径よりやや大径に形成されている。また、上記圧力調整用スプリング17が上記円錐台状中空部41の内周面とボール16の上周面との間に配設されており、上記圧力調整用スプリング17の弾圧付勢力によりボール16が漏斗状部分15aの内周面に押圧され、ボール16の外周面が漏斗状部分15aの内周面に当接し、気密状態を保持している(この当接状態が、圧力調整弁14の閉弁状態である)。このような圧力調整用スプリング17は、その弾圧付勢力が所定値に設定されており、容器本体1内が異常高圧になる(上記所定値を越える)と、ボール16が圧力調整用スプリング17の弾圧付勢力に抗して上昇し、上記漏斗状部分15aの内周面から離れ、開弁する(図16参照)。
【0028】
また、上記長ノズル3には、その回動部31の周面に1条のガス抜き溝44が形成されている。そして、長ノズル3を垂下させた状態では、上記ガス抜き溝44が上記右側通路25に連通している。この状態で、上記ガス抜き溝44はOリング29からはみ出ており、このガス抜き溝44を介して上記右側通路25が外部に連通している。一方、長ノズル3を所定角度回転させた状態では、上記ガス抜き溝44は上記右側通路25に連通していない。それ以外は、図1に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0029】
上記構成において、容器本体1の内圧が異常に上昇して設定圧力を越えると、この圧力でボール16が上方に押圧され、圧力調整用スプリング17の弾圧付勢力に抗して上昇し、上記漏斗状部分15aの内周面から離れ、開弁する。その結果、容器本体1内のガス9aが上記本体15の中空部分,円錐台状中空部11の中空部分,第1ガス抜き路43aおよび両第2ガス抜き路43bを通ったのち、蓋本体5の下側内壁20の中空部分,中央貫通穴21,天井壁5bの右側通路25に流れ込み、長ノズル3のガス抜き溝44から大気中に放出される。これにより、容器本体1内の圧力が設定圧力に保たれる。
【0030】
このように、この携帯用洗浄器は、圧力調整弁14を設けているため、容器本体1の内圧が異常に上昇することがなく、洗浄液9の噴射圧を適正に保持することができる。そのうえ、長ノズル3の回動部31にガス抜き溝44を設け、尻部の洗浄時にガス抜き溝44が上記天井壁5bの右側通路25に連通しないようにしているため、このガス抜き溝44から洗浄液9が洩れることがない。また、この携帯用洗浄器は、図1に示す実施の形態と同様の作用,効果を奏する。
【0031】
なお、上記各実施の形態では、錠剤の表面に水溶性のPVAをコーティングしているが、これに限定するものではなく、糖衣等をコーティングしてもよいし、その他、溶解時間を遅延させることができるものであれば、どのようなものでもよい。このような錠剤はアルミニウム製袋に入れて持ち運ばれる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明の携帯用洗浄器によれば、複数のノズルのうち、所定のノズルのノズル口を尻部等の目標に向け、蓋体に取付けた開閉弁を手動で開弁するだけで、例えば尻部の洗浄等を行うことができる。したがって、この携帯用洗浄器は、携帯して手軽に持ち運ぶことができるうえ、構造が簡単であり、安価でもある。しかも、ノズルが複数設けられているため、各ノズルを、ノズル口の構造が異なるノズルとすることにより、各ノズルから各種の噴出態様で洗浄液を噴出させる(例えば、筋状に噴出させたり、旋回流状に噴出させたりする)ことができ、各種目標等に合わせてノズルを適宜選択することができる。さらに、複数のノズルを近傍に配置しこれら複数のノズルから1つの目標に向かって洗浄液を噴出したり、複数のノズルを所定方向に向けて配置しこれら複数のノズルから一度に複数の目標に向けて洗浄液を噴出することができる。また、上記携帯用洗浄器において、上記各分岐路とこれに対応する各ノズル内の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に切換える切換え手段を備えている場合には、複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出することができるという利点がある。一方、本発明の携帯用洗浄器が、容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に複数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられている携帯用洗浄器を用いる場合にも、複数のノズルのうち、所望のノズルだけを選択して洗浄液を吐出することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の携帯用洗浄器を示す拡大断面図である。
【図2】上記携帯用洗浄器の平面図である。
【図3】上記携帯用洗浄器の正面図である。
【図4】上記携帯用洗浄器の要部の拡大断面図である。
【図5】上記携帯用洗浄器の右側面図である。
【図6】上記携帯用洗浄器の左側面図である。
【図7】上記携帯用洗浄器の作用を示す断面図である。
【図8】上記携帯用洗浄器の短ノズルの要部の拡大断面図である。
【図9】上記短ノズルの要部の平面図である。
【図10】蓋の断面図である。
【図11】上記蓋を下から見た図である。
【図12】上記蓋を上から見た図である。
【図13】上記携帯用洗浄器の作用を示す断面図である。
【図14】上記携帯用洗浄器の作用を示す要部の拡大断面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態を示す要部の拡大断面図である。
【図16】上記他の実施の形態の作用を示す要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 キャップ
3 長ノズル
4 短ノズル
6 押しボタン
8 弁体
9 洗浄液
Claims (4)
- 容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に、容器本体内に連通する液体通路が形成されているとともに、上記液体通路から複数の分岐路が分岐し、各分岐路の先端部に対応する上記蓋体の部分にそれぞれノズルが設けられ、上記蓋体に、上記液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられ、この開閉弁が、上記蓋体の天井壁に上下摺動自在に取付けた押しボタンと、弁体とを有し、上記蓋体の天井壁と押しボタンの天井壁との間にスプリングを配設して上記押しボタンを上方に弾圧付勢し、上記弁体が、上記液体通路に上下方向に摺動自在に配設された棒状円柱部と、この棒状円柱部の下端部から下側に向かって拡がる円錐台状部とからなり、上記スプリングの弾圧付勢力により押しボタンが上方に押圧されている状態では、上記液体通路の下端部内周面に弁体の円錐台状部の外周面が当接し、上記スプリングの弾圧付勢力に抗して押しボタンを下方に押圧すると、弁体が下降し、上記液体通路の下端部内周面から弁体の円錐台状部の外周面が離れて開弁するように構成されていることを特徴とする携帯用洗浄器。
- 上記複数のノズル口のうち、少なくとも1つのノズル口から洗浄液が筋状に噴出され、他のノズル口から洗浄液が旋回流状に噴出される請求項1記載の携帯用洗浄器。
- 上記各分岐路とこれに対応する各ノズル内の液体通路とを連通させる状態と連通させない状態に切換える切換え手段を備えている請求項1記載の携帯用洗浄器。
- 容器本体と、上記容器本体の首部に着脱自在に取付けられた蓋体を備え、上記容器本体の内部に、発泡成分を含有した洗浄液が収容され、上記蓋体の内部に複数の液体通路が形成されているとともに、各液体通路の先端部に対応する上記蓋体の部分にノズルが設けられ、上記蓋体に、上記各液体通路の開閉を行う手動式の開閉弁が取付けられ、この開閉弁が、上記蓋体の天井壁に上下摺動自在に取付けた押しボタンと、弁体とを有し、上記蓋体の天井壁と押しボタンの天井壁との間にスプリングを配設して上記押しボタンを上方に弾圧付勢し、上記弁体が、上記液体通路に上下方向に摺動自在に配設された棒状円柱部と、この棒状円柱部の下端部から下側に向かって拡がる円錐台状部とからなり、上記スプリングの弾圧付勢力により押しボタンが上方に押圧されている状態では、上記液体通路の下端部内周面に弁体の円錐台状部の外周面が当接し、上記スプリングの弾圧付勢力に抗して押しボタンを下方に押圧すると、弁体が下降し、上記液体通路の下端部内周面から弁体の円錐台状部の外周面が離れて開弁するように構成されていることを特徴とする携帯用洗浄器。
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