JPH1015010A - エアーマッサージ装置 - Google Patents
エアーマッサージ装置Info
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- JPH1015010A JPH1015010A JP8170359A JP17035996A JPH1015010A JP H1015010 A JPH1015010 A JP H1015010A JP 8170359 A JP8170359 A JP 8170359A JP 17035996 A JP17035996 A JP 17035996A JP H1015010 A JPH1015010 A JP H1015010A
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- JP
- Japan
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- air
- water
- water tank
- foot
- air bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、温水等を貯水した水槽内にエアーの
給排気により膨縮するエアーバッグを設けて、温水等中
で被施療部に指圧効果を与えつつマッサージをなすエア
ーマッサージ装置を提供することにある。 【解決手段】上方を開口11するとともに温水等を貯水
する水槽10内にエアーの給排気により膨縮し被施療部
を押圧・弛緩するエアーバッグ40を配設し、このエア
ーバッグ40にエアー供給手段60からエアーを給排気
して被施療部をマッサージするようにしたエアーマッサ
ージ装置。
給排気により膨縮するエアーバッグを設けて、温水等中
で被施療部に指圧効果を与えつつマッサージをなすエア
ーマッサージ装置を提供することにある。 【解決手段】上方を開口11するとともに温水等を貯水
する水槽10内にエアーの給排気により膨縮し被施療部
を押圧・弛緩するエアーバッグ40を配設し、このエア
ーバッグ40にエアー供給手段60からエアーを給排気
して被施療部をマッサージするようにしたエアーマッサ
ージ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、温水等の中で被
施療部をマッサージするエアーマッサージ装置に関す
る。
施療部をマッサージするエアーマッサージ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水槽内に温水を貯水してこの温水
中に足を入れてマッサージつまり足部の筋肉を弛緩させ
るとともに血行の促進をさせてマッサージ効果を得るよ
うにした足用マッサージ装置があるが、この種のマッサ
ージ装置は、単に温水に浴素を入れてこの浴素を溶かし
て筋肉を弛緩させるとともに血行の促進をさせてマッサ
ージ効果を得ようとする形式のもの、あるいは温水中に
気泡を発生させてこの気泡によってマッサージ効果を得
ようとする形式のものである。そして、前者は温水に溶
かした浴素の薬効等により被施療部である足の筋肉を暖
めて弛緩させるとともに血行を促進させる等によりマッ
サージ効果を得ているものであり、また、後者は筋肉を
弛緩させるとともに血行を促進させるとともに気泡の破
裂により被施療部に適度な刺激を与えることによりマッ
サージ効果を得ようとするものである。
中に足を入れてマッサージつまり足部の筋肉を弛緩させ
るとともに血行の促進をさせてマッサージ効果を得るよ
うにした足用マッサージ装置があるが、この種のマッサ
ージ装置は、単に温水に浴素を入れてこの浴素を溶かし
て筋肉を弛緩させるとともに血行の促進をさせてマッサ
ージ効果を得ようとする形式のもの、あるいは温水中に
気泡を発生させてこの気泡によってマッサージ効果を得
ようとする形式のものである。そして、前者は温水に溶
かした浴素の薬効等により被施療部である足の筋肉を暖
めて弛緩させるとともに血行を促進させる等によりマッ
サージ効果を得ているものであり、また、後者は筋肉を
弛緩させるとともに血行を促進させるとともに気泡の破
裂により被施療部に適度な刺激を与えることによりマッ
サージ効果を得ようとするものである。
【0003】しかし、この種の従来の足用マッサージ装
置は、いずれも被施療部を押圧・弛緩の繰り返しによる
いわゆる指圧効果を得ることができないものである。こ
のことは、上述した足用エアーマッサージ装置に限ら
ず、水槽を大型としたいわゆる浴槽内の温水等に浴素を
溶かし、また、気泡を発生させてマッサージ効果を得よ
うとする形式のエアーマッサージ装置においても同様に
指圧効果を得ることができないものである。
置は、いずれも被施療部を押圧・弛緩の繰り返しによる
いわゆる指圧効果を得ることができないものである。こ
のことは、上述した足用エアーマッサージ装置に限ら
ず、水槽を大型としたいわゆる浴槽内の温水等に浴素を
溶かし、また、気泡を発生させてマッサージ効果を得よ
うとする形式のエアーマッサージ装置においても同様に
指圧効果を得ることができないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
温水を用いたエアーマッサージ装置においては被施療部
を押圧・弛緩することによって指圧効果を得ることがで
きないことから十分なマッサージ効果が得られないとい
う問題があった。
温水を用いたエアーマッサージ装置においては被施療部
を押圧・弛緩することによって指圧効果を得ることがで
きないことから十分なマッサージ効果が得られないとい
う問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、請求項1記載の発明は、上方を
開口するとともに温水等を貯水する水槽と、この水槽内
に配設されるとともにエアーの給排気により膨縮し被施
療部を押圧・弛緩するエアーバッグと、このエアーバッ
グにエアーを供給するエアー供給手段とを備えたエアー
マッサージ装置としたものである。
みなされたものであり、請求項1記載の発明は、上方を
開口するとともに温水等を貯水する水槽と、この水槽内
に配設されるとともにエアーの給排気により膨縮し被施
療部を押圧・弛緩するエアーバッグと、このエアーバッ
グにエアーを供給するエアー供給手段とを備えたエアー
マッサージ装置としたものである。
【0006】このように請求項1記載の発明は、水槽内
にエアーの給排気により膨縮し被施療部を押圧・弛緩す
るエアーバッグを配設したことから、温水を用いた場合
は温水により被施療部部を暖め弛緩させるとともに血管
を膨脹させ血行を促進させる中で前記エアーバッグによ
り指圧効果が加えられ、また、エアーバッグの膨縮に伴
ってエアーバッグと被施療部との間に生じる水流により
被施療部に加えられる刺激によってマッサージ効果を高
められるという作用を有するものである。また、冷水を
用いた場合は、被施療部に冷水により被施療部を冷やし
ながらエアーバッグにより指圧効果が加えられ、また、
温水の場合と同様エアーバッグの膨縮に伴ってエアーバ
ッグと被施療部との間に生じる水流により被施療部に加
えられる刺激によってマッサージ効果を高められるとい
う作用を有するものである。
にエアーの給排気により膨縮し被施療部を押圧・弛緩す
るエアーバッグを配設したことから、温水を用いた場合
は温水により被施療部部を暖め弛緩させるとともに血管
を膨脹させ血行を促進させる中で前記エアーバッグによ
り指圧効果が加えられ、また、エアーバッグの膨縮に伴
ってエアーバッグと被施療部との間に生じる水流により
被施療部に加えられる刺激によってマッサージ効果を高
められるという作用を有するものである。また、冷水を
用いた場合は、被施療部に冷水により被施療部を冷やし
ながらエアーバッグにより指圧効果が加えられ、また、
温水の場合と同様エアーバッグの膨縮に伴ってエアーバ
ッグと被施療部との間に生じる水流により被施療部に加
えられる刺激によってマッサージ効果を高められるとい
う作用を有するものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明における、水槽を足部を入れる足用の水槽と
し、この水槽の中央部に水槽の互いに対向するそれぞれ
の側壁に対向するとともに上方から前記それぞれの側壁
の下方に向けて傾斜する傾斜壁を設け、この傾斜壁と前
記各側壁との壁面に添わせてエアーバッグを配設したエ
アーマッサージ装置としたものである。
載の発明における、水槽を足部を入れる足用の水槽と
し、この水槽の中央部に水槽の互いに対向するそれぞれ
の側壁に対向するとともに上方から前記それぞれの側壁
の下方に向けて傾斜する傾斜壁を設け、この傾斜壁と前
記各側壁との壁面に添わせてエアーバッグを配設したエ
アーマッサージ装置としたものである。
【0008】このように請求項2記載の発明は、足用の
水槽の中央部に水槽の互いに対向するそれぞれの側壁に
対向するとともに上方から前記それぞれの側壁の下方に
向けて傾斜する傾斜壁を設け、この傾斜壁と前記各側壁
との壁面に添わせてエアーバッグを配設したことから、
請求項1記載の発明の作用に加えて、前記側壁に配設し
たエアーバッグにより足部の上方への動きを規制しつつ
傾斜壁に配設したエアーバッグにより足の裏側により大
きな押圧力を加えることができるという作用を有し、足
の土踏まず部を効果的にマッサージできるものである。
水槽の中央部に水槽の互いに対向するそれぞれの側壁に
対向するとともに上方から前記それぞれの側壁の下方に
向けて傾斜する傾斜壁を設け、この傾斜壁と前記各側壁
との壁面に添わせてエアーバッグを配設したことから、
請求項1記載の発明の作用に加えて、前記側壁に配設し
たエアーバッグにより足部の上方への動きを規制しつつ
傾斜壁に配設したエアーバッグにより足の裏側により大
きな押圧力を加えることができるという作用を有し、足
の土踏まず部を効果的にマッサージできるものである。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明にいて、水槽の底壁に足先部を囲むエアーバッ
グを設けたエアーマッサージ装置としたものである。
載の発明にいて、水槽の底壁に足先部を囲むエアーバッ
グを設けたエアーマッサージ装置としたものである。
【0010】このように請求項3記載の発明は、請求項
2記載の発明において、水槽の底壁に配設されるエアー
バッグに足先部を囲むエアーバッグを設けたことから、
請求項2記載の発明の作用に加えて、足先部を固定状態
に維持しつつ押圧力を加えることができるという作用を
有するものである。
2記載の発明において、水槽の底壁に配設されるエアー
バッグに足先部を囲むエアーバッグを設けたことから、
請求項2記載の発明の作用に加えて、足先部を固定状態
に維持しつつ押圧力を加えることができるという作用を
有するものである。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明における足先部を囲むエアーバッグを一対の袋
体を互いに対向させるとともに少なくとも対向する両側
縁を結合して形成したエアーマッサージ装置としたもの
である。
載の発明における足先部を囲むエアーバッグを一対の袋
体を互いに対向させるとともに少なくとも対向する両側
縁を結合して形成したエアーマッサージ装置としたもの
である。
【0012】このように請求項4記載の発明は、足先部
を囲む袋体を、一対の袋体を互いに対向させるとともに
少なくとも対向する両側縁を結合して形成したことか
ら、請求項3記載の発明の作用に加えて、足先部を囲む
袋体の作成が容易であるという作用を有するものであ
る。
を囲む袋体を、一対の袋体を互いに対向させるとともに
少なくとも対向する両側縁を結合して形成したことか
ら、請求項3記載の発明の作用に加えて、足先部を囲む
袋体の作成が容易であるという作用を有するものであ
る。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載ないし請求項4記載の発明において、水槽内に、前記
エアーバッグを覆うとともに温水等を貯水する軟質かつ
非通水性の部材からなるシート部材で構成した貯水部材
を設けたエアーマッサージ装置としたものである。
載ないし請求項4記載の発明において、水槽内に、前記
エアーバッグを覆うとともに温水等を貯水する軟質かつ
非通水性の部材からなるシート部材で構成した貯水部材
を設けたエアーマッサージ装置としたものである。
【0014】このように請求項5記載の発明は、水槽内
に、前記エアーバッグを覆うとともに温水を貯水する軟
質かつ非通水性の部材からなるシート部材で構成した貯
水部材を設けたことから、請求項1ないし請求項4記載
のそれぞれの発明の作用に加えて、エアーバッグに温水
が触れることを防止してエアーバッグの耐久性を向上さ
せるという作用を有するものである。
に、前記エアーバッグを覆うとともに温水を貯水する軟
質かつ非通水性の部材からなるシート部材で構成した貯
水部材を設けたことから、請求項1ないし請求項4記載
のそれぞれの発明の作用に加えて、エアーバッグに温水
が触れることを防止してエアーバッグの耐久性を向上さ
せるという作用を有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明を足用のエアー
マッサージ装置に適用した場合の実施の形態を図1およ
び図5に基づいて説明する。
マッサージ装置に適用した場合の実施の形態を図1およ
び図5に基づいて説明する。
【0016】図1は足用のエアーマッサージ装置(以下
足用マッサージ装置という)1の全体を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。そして、足用マッサ
ージ装置1は図に示すように、温水または冷水(以下温
水等という)を貯水するとともに足部を入れる水槽1
0、この水槽10に取り付けられる駆動部収納ケース2
0、この駆動部収納ケース20に一体的に取り付けられ
たヒーター収納ケース30およびエアーバッグ40等か
ら構成されている。
足用マッサージ装置という)1の全体を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。そして、足用マッサ
ージ装置1は図に示すように、温水または冷水(以下温
水等という)を貯水するとともに足部を入れる水槽1
0、この水槽10に取り付けられる駆動部収納ケース2
0、この駆動部収納ケース20に一体的に取り付けられ
たヒーター収納ケース30およびエアーバッグ40等か
ら構成されている。
【0017】そして、前記水槽10は、図に示すように
上部に開口11が設けられるとともに前壁12a、後壁
12bおよび側壁12c、12dによって囲まれた有底
箱状に形成され、内部に温水等を貯水する貯水室10a
が形成されている。また、前記水槽10の底壁13の中
央部には前記開口11方向に突出して形成された細長状
の凸堤部14が設けられており、この凸堤部14の底壁
13からの高さは前記開口11の開口縁より低く形成さ
れるとともに、その頂部14aは平坦面となっている。
また、前記凸堤部14の長手方向両側には、頂部14a
から底壁13側つまり下方に向かうにつれて前記両側と
それぞれ対向する水槽10の両側壁12c、12dに接
近する曲面状に形成された傾斜壁14b、14cが形成
されている。この傾斜壁14b、14cは後に詳述する
前記エアーバッグ40を支持するように機能し、エアー
バッグ40が膨脹した際にその膨脹による押圧力を足の
裏側により効果的に加える、つまり足の裏に大きな押圧
力を加えるように機能するものである。なお、前記突堤
部14は水槽10の中央部に独立して突出形成されてい
ることから、水槽10内に貯水された温水等は突堤部1
4の周囲を移動つまり流動できるようになっている。
上部に開口11が設けられるとともに前壁12a、後壁
12bおよび側壁12c、12dによって囲まれた有底
箱状に形成され、内部に温水等を貯水する貯水室10a
が形成されている。また、前記水槽10の底壁13の中
央部には前記開口11方向に突出して形成された細長状
の凸堤部14が設けられており、この凸堤部14の底壁
13からの高さは前記開口11の開口縁より低く形成さ
れるとともに、その頂部14aは平坦面となっている。
また、前記凸堤部14の長手方向両側には、頂部14a
から底壁13側つまり下方に向かうにつれて前記両側と
それぞれ対向する水槽10の両側壁12c、12dに接
近する曲面状に形成された傾斜壁14b、14cが形成
されている。この傾斜壁14b、14cは後に詳述する
前記エアーバッグ40を支持するように機能し、エアー
バッグ40が膨脹した際にその膨脹による押圧力を足の
裏側により効果的に加える、つまり足の裏に大きな押圧
力を加えるように機能するものである。なお、前記突堤
部14は水槽10の中央部に独立して突出形成されてい
ることから、水槽10内に貯水された温水等は突堤部1
4の周囲を移動つまり流動できるようになっている。
【0018】また、水槽10の前壁12aは側壁12
c、12dの開口11の開口縁より低く形成されてい
る。また、この前壁12aの内側の中央部には図におい
て上下方向に沿って複数(図おいては3本)のリブ15
aが形成され、また、前記凸堤部14の前記前壁12a
と対向した壁面つまり前壁14dには同様にリブ15b
が複数(図おいては3本)形成されている。
c、12dの開口11の開口縁より低く形成されてい
る。また、この前壁12aの内側の中央部には図におい
て上下方向に沿って複数(図おいては3本)のリブ15
aが形成され、また、前記凸堤部14の前記前壁12a
と対向した壁面つまり前壁14dには同様にリブ15b
が複数(図おいては3本)形成されている。
【0019】また、前記温水層10の前記側壁12cお
よび12dにそれぞれ対向する凸堤部14の傾斜壁14
bおよび14cとの間に位置する底壁13には後述する
エアーバッグ40、40を取り付ける例えばホック等か
らなる4個の取付手段43a(図2で3個のみ図示)が
設けられている。また、前記水槽10の側壁12c、1
2dにはねじ穴17が複数個形成されている。
よび12dにそれぞれ対向する凸堤部14の傾斜壁14
bおよび14cとの間に位置する底壁13には後述する
エアーバッグ40、40を取り付ける例えばホック等か
らなる4個の取付手段43a(図2で3個のみ図示)が
設けられている。また、前記水槽10の側壁12c、1
2dにはねじ穴17が複数個形成されている。
【0020】つぎに、前記駆動部収納ケース20は、図
において下方部に前記水槽10の前記側壁12cと12
dに嵌合する嵌合部21が形成され上方を開口(不図
示)した箱状に形成されたケース本体22と、前記図示
しない開口を閉蓋する蓋体23とによって構成され、こ
の蓋体23は取付ねじ24によって前記本体ケース22
に取り付けられている。また、前記本体ケース22には
前記ヒーター収納ケース30が一体的に取り付けられて
いる。また、前記嵌合部21の前記貯水室10a側には
ねじ穴28が複数個形成されている。
において下方部に前記水槽10の前記側壁12cと12
dに嵌合する嵌合部21が形成され上方を開口(不図
示)した箱状に形成されたケース本体22と、前記図示
しない開口を閉蓋する蓋体23とによって構成され、こ
の蓋体23は取付ねじ24によって前記本体ケース22
に取り付けられている。また、前記本体ケース22には
前記ヒーター収納ケース30が一体的に取り付けられて
いる。また、前記嵌合部21の前記貯水室10a側には
ねじ穴28が複数個形成されている。
【0021】そして、駆動部収納ケース20は嵌合部2
1を側壁12cと12dに嵌合させるとともに、図示し
ないシール部材を介して液密的にして前記水槽10にに
取り付けられるようになっている。そして、駆動部収納
ケース20を嵌合部21を側壁12cと12dに嵌合さ
せて、水槽10に取り付けた状態では嵌合部21の底部
つまり下側は前記リブ15a、15bの上端に当接する
とともにヒーター収納ケース30は前記突堤部14の頂
部14aに載置されるようになっている。 また、前記
水槽10の貯水室10aにはこの貯水室10aの水温を
検知する温度検知手段66が配設され、この温度検知手
段66で検知された検知信号つまり水温は後述する制御
手段63に送られるようになっている。
1を側壁12cと12dに嵌合させるとともに、図示し
ないシール部材を介して液密的にして前記水槽10にに
取り付けられるようになっている。そして、駆動部収納
ケース20を嵌合部21を側壁12cと12dに嵌合さ
せて、水槽10に取り付けた状態では嵌合部21の底部
つまり下側は前記リブ15a、15bの上端に当接する
とともにヒーター収納ケース30は前記突堤部14の頂
部14aに載置されるようになっている。 また、前記
水槽10の貯水室10aにはこの貯水室10aの水温を
検知する温度検知手段66が配設され、この温度検知手
段66で検知された検知信号つまり水温は後述する制御
手段63に送られるようになっている。
【0022】そして、駆動部収納ケース20の内部に
は、図1および図2では図示していないが図5に示すよ
うにエアーコンプレッサーからなるエアー供給手段6
0、このエアー供給手段60からエアーチューブ61を
介して接続された後の詳述する前記エアーバッグ40、
40および足先用エアーバッグ45、45にエアーの給
排気を行うロータリー弁からなるエアー分配器(以下単
に分配器という)62およびマイクロコンピューター等
から構成される制御手段63等が収納されている。な
お、前記分配器62は図示しないがステッピングモータ
と前記ロータリー弁とで構成されており、このステッピ
ングモータを前記制御手段63によって制御してロータ
リー弁を動作させることによって前記エアーバッグ4
0、40および足先用エアーバッグ45、45にエアー
を給排気するようになっているものである。また、前記
蓋体23の上面には操作パネル26と表示部27が設け
られており、操作パネル26には電源スイッチ釦26
a、ヒーター駆動釦26b、温度設定釦26c、動作時
間設定釦26d、動作開始スイッチ釦26e等の各種操
作釦が設けられ、また前記表示部27にはヒーター駆動
状態表示、水温表示、動作時間表示がなされるようにな
っている。
は、図1および図2では図示していないが図5に示すよ
うにエアーコンプレッサーからなるエアー供給手段6
0、このエアー供給手段60からエアーチューブ61を
介して接続された後の詳述する前記エアーバッグ40、
40および足先用エアーバッグ45、45にエアーの給
排気を行うロータリー弁からなるエアー分配器(以下単
に分配器という)62およびマイクロコンピューター等
から構成される制御手段63等が収納されている。な
お、前記分配器62は図示しないがステッピングモータ
と前記ロータリー弁とで構成されており、このステッピ
ングモータを前記制御手段63によって制御してロータ
リー弁を動作させることによって前記エアーバッグ4
0、40および足先用エアーバッグ45、45にエアー
を給排気するようになっているものである。また、前記
蓋体23の上面には操作パネル26と表示部27が設け
られており、操作パネル26には電源スイッチ釦26
a、ヒーター駆動釦26b、温度設定釦26c、動作時
間設定釦26d、動作開始スイッチ釦26e等の各種操
作釦が設けられ、また前記表示部27にはヒーター駆動
状態表示、水温表示、動作時間表示がなされるようにな
っている。
【0023】つぎに、前記ヒーター収納ケース30は、
内部に垂直収納室を有する垂直収納部31と内部に水平
収納室を有する水平収納部32とからなる略L字状に形
成されるともに上方に図示しない開口を有するケース本
体33と、この図示しない開口を閉蓋する蓋体34とか
ら構成されている。この蓋体34は取付ねじ35によっ
て前記ケース本体33に取り付けられている。そして、
前述したようにヒーター収納ケース30は前記水平収納
部32を前記凸堤部14の頂部14aに載置するととも
に前記垂直収納部31を水槽10の後壁12bとこの後
壁12bと対向する前記凸堤部14の壁面つまり後壁1
4eとの間に介在させて配置されている。また、前記垂
直収納部31と凸堤部14の前記後壁14eとの間およ
び水槽10の後壁12bとの間には後述する貯水部材5
0を前記貯水室10aに配設する際に防水シートを挿入
する間隙が形成されるようになっている。
内部に垂直収納室を有する垂直収納部31と内部に水平
収納室を有する水平収納部32とからなる略L字状に形
成されるともに上方に図示しない開口を有するケース本
体33と、この図示しない開口を閉蓋する蓋体34とか
ら構成されている。この蓋体34は取付ねじ35によっ
て前記ケース本体33に取り付けられている。そして、
前述したようにヒーター収納ケース30は前記水平収納
部32を前記凸堤部14の頂部14aに載置するととも
に前記垂直収納部31を水槽10の後壁12bとこの後
壁12bと対向する前記凸堤部14の壁面つまり後壁1
4eとの間に介在させて配置されている。また、前記垂
直収納部31と凸堤部14の前記後壁14eとの間およ
び水槽10の後壁12bとの間には後述する貯水部材5
0を前記貯水室10aに配設する際に防水シートを挿入
する間隙が形成されるようになっている。
【0024】そして、前記ヒーター収納ケース30の垂
直収納部31にはシーズヒーターからなるヒーター36
が配設されており、また、前記水平収納部32には図5
に示すように前記ヒーター36(図1および図2では不
図示)に電力を供給する電源装置65が配設されてい
る。なお、この電源装置65は前記駆動部収納ケース2
0内に配設するようにしてもよいものである。そして、
この電源装置65は前記駆動部収納ケース20に収納さ
れた制御手段63によって制御されるようになってい
る。この制御手段63による電源装置65の制御はつぎ
のようになされものである。つまり、足用マッサージ装
置1が使用状態すなわち駆動状態とされると、制御手段
63は前記温度検出手段66から送られてきた検知信号
つまり水槽10の貯水室10a内の水温と前記操作パネ
ル26の温度設定釦26cによってあらかじめ設定され
た設定温度値と比較し、前記水温が設定温度値を超えた
ときはヒーター36への電力の供給を停止するように、
また、設定値以下となったときヒーター36に電力を供
給するように電源装置65を制御するものである。した
がって、このことによって水槽10の貯水室10aに貯
水された温水は設定された温度に維持されるようになっ
ているものである。
直収納部31にはシーズヒーターからなるヒーター36
が配設されており、また、前記水平収納部32には図5
に示すように前記ヒーター36(図1および図2では不
図示)に電力を供給する電源装置65が配設されてい
る。なお、この電源装置65は前記駆動部収納ケース2
0内に配設するようにしてもよいものである。そして、
この電源装置65は前記駆動部収納ケース20に収納さ
れた制御手段63によって制御されるようになってい
る。この制御手段63による電源装置65の制御はつぎ
のようになされものである。つまり、足用マッサージ装
置1が使用状態すなわち駆動状態とされると、制御手段
63は前記温度検出手段66から送られてきた検知信号
つまり水槽10の貯水室10a内の水温と前記操作パネ
ル26の温度設定釦26cによってあらかじめ設定され
た設定温度値と比較し、前記水温が設定温度値を超えた
ときはヒーター36への電力の供給を停止するように、
また、設定値以下となったときヒーター36に電力を供
給するように電源装置65を制御するものである。した
がって、このことによって水槽10の貯水室10aに貯
水された温水は設定された温度に維持されるようになっ
ているものである。
【0025】なお、前記水平収納部32の両側外周壁に
複数個のねじ穴37が形成されている。
複数個のねじ穴37が形成されている。
【0026】つぎに、前記エアーバッグ40、40につ
いて説明する。この両エアーバッグ40、40は同一の
構造となっているものであるので一方のみを説明する。
このエアーバッグ40はポリウレタン等のシート部材を
その周囲を溶着等により結合して気密状態とした偏平な
袋体に形成されるとともに、この偏平な袋体は前記貯水
室10aに配設される場合は、図2に示すように略U字
状に折り曲げられ、足部を挿入する挿入部41が形成さ
れるようになっている。また、このエアーバッグ40に
は他端側を前記分配器62に接続されエアーホース40
aの一端側が接続され、このエアーホース40aを介し
てエアーの給排気がされて膨縮するようになっている。
また、前記エアーバッグ40の図2において下側には前
記水槽10の底壁13に設けた取付部材43aに係脱す
るホック等からなる4個の取付部材43(図2ではエア
ーバッグ40、40にそれぞれ一個のみ図示)が設けら
れ、この取付部材43を前記底壁13に設けた取付部材
43aに係合して前記貯水槽10に配設されるようにな
っている。そして、このエアーバッグ40は貯水室10
aに配設された際は、一方のエアーバッグ40は水槽1
0の側壁12cとこの側壁12cと対向する凸堤部14
の傾斜壁14bの壁面に沿って配設され、また、他方の
エアーバッグ40は水槽10の側壁12dとこの側壁1
2dと対向する凸堤部14の傾斜壁14cの壁面に沿っ
て配設され、そして、前記両エアーバッグ40、40の
挿入部41、41に足部を挿入してこの状態でエアーの
給排気をしてエアーバッグ40、40を膨縮させてマッ
サージをなすものである。
いて説明する。この両エアーバッグ40、40は同一の
構造となっているものであるので一方のみを説明する。
このエアーバッグ40はポリウレタン等のシート部材を
その周囲を溶着等により結合して気密状態とした偏平な
袋体に形成されるとともに、この偏平な袋体は前記貯水
室10aに配設される場合は、図2に示すように略U字
状に折り曲げられ、足部を挿入する挿入部41が形成さ
れるようになっている。また、このエアーバッグ40に
は他端側を前記分配器62に接続されエアーホース40
aの一端側が接続され、このエアーホース40aを介し
てエアーの給排気がされて膨縮するようになっている。
また、前記エアーバッグ40の図2において下側には前
記水槽10の底壁13に設けた取付部材43aに係脱す
るホック等からなる4個の取付部材43(図2ではエア
ーバッグ40、40にそれぞれ一個のみ図示)が設けら
れ、この取付部材43を前記底壁13に設けた取付部材
43aに係合して前記貯水槽10に配設されるようにな
っている。そして、このエアーバッグ40は貯水室10
aに配設された際は、一方のエアーバッグ40は水槽1
0の側壁12cとこの側壁12cと対向する凸堤部14
の傾斜壁14bの壁面に沿って配設され、また、他方の
エアーバッグ40は水槽10の側壁12dとこの側壁1
2dと対向する凸堤部14の傾斜壁14cの壁面に沿っ
て配設され、そして、前記両エアーバッグ40、40の
挿入部41、41に足部を挿入してこの状態でエアーの
給排気をしてエアーバッグ40、40を膨縮させてマッ
サージをなすものである。
【0027】また、前記エアーバッグ40の内側つまり
挿入部41側にもホック等からなる取付部材42が設け
られている。
挿入部41側にもホック等からなる取付部材42が設け
られている。
【0028】また、前記エアーバッグ40にはそれぞれ
足先をマッサージする足先用エアーバッグ45が配設さ
れている。この足先用エアーバッグ45は、図3(A)
に示すように長方形状のベース生地46の上面にこのベ
ース生地46の幅寸法より小さい寸法を一辺とする略正
方形状の袋用生地46a、46bを、同図(B)に示す
ようにベース生地46の一端側から取付部46cの寸法
Lを除いた残余の長さ寸法L1の中心線Sを基準として
互いに所定間隔離間して、前記袋用生地46b、46b
を前記ベース生地46に配置するとともに、その周囲を
溶着することにより密封状の袋体47a、47bを前記
ベース生地46上に形成し、そして、図3(C)に示す
ようにこれら袋体47aおよび47bを互いに対向させ
て前記ベース生地46の前記取付部46c側を除く他の
周囲を溶着により結合して構成されているものである。
そして、図3(C)に示すように取付部46c側には足
先を挿入する足先挿入口48が形成され、この足先挿入
口48から足先を挿入することができるようになってお
り、この状態では図4に示すように足の裏側には袋体4
7aが位置し、また、足の甲側には袋体47bが位置す
るようになっている。 なお、図では袋体47aと47
bとの内容積を略同一として示したが、これは足の甲側
の袋体47bの内容積を足の裏側の袋体47aの容積よ
りも大きくして押圧力を大きくするようにしてもよもの
である。また、前記袋体47a、47bにはエアーホー
ス49から分岐された分岐ホース49a、49bがそれ
それ接続され、このエアーホース49の他端側は前記分
配器62に接続されている。このエアーホース49、分
岐ホース49a、49bを介してエアーの給排気がされ
る前記袋体47aおよび47bが膨縮し足先部の裏側と
甲側を同時に押圧・弛緩がされて足先部のマッサージが
なされるものである。なお、足先用エアーバッグ45に
挿入された足先部は袋体47aおよび47bが膨縮し足
の裏側と甲側を同時に押圧・弛緩がなされることから足
先部のマッサージが効果的になされるものである。
足先をマッサージする足先用エアーバッグ45が配設さ
れている。この足先用エアーバッグ45は、図3(A)
に示すように長方形状のベース生地46の上面にこのベ
ース生地46の幅寸法より小さい寸法を一辺とする略正
方形状の袋用生地46a、46bを、同図(B)に示す
ようにベース生地46の一端側から取付部46cの寸法
Lを除いた残余の長さ寸法L1の中心線Sを基準として
互いに所定間隔離間して、前記袋用生地46b、46b
を前記ベース生地46に配置するとともに、その周囲を
溶着することにより密封状の袋体47a、47bを前記
ベース生地46上に形成し、そして、図3(C)に示す
ようにこれら袋体47aおよび47bを互いに対向させ
て前記ベース生地46の前記取付部46c側を除く他の
周囲を溶着により結合して構成されているものである。
そして、図3(C)に示すように取付部46c側には足
先を挿入する足先挿入口48が形成され、この足先挿入
口48から足先を挿入することができるようになってお
り、この状態では図4に示すように足の裏側には袋体4
7aが位置し、また、足の甲側には袋体47bが位置す
るようになっている。 なお、図では袋体47aと47
bとの内容積を略同一として示したが、これは足の甲側
の袋体47bの内容積を足の裏側の袋体47aの容積よ
りも大きくして押圧力を大きくするようにしてもよもの
である。また、前記袋体47a、47bにはエアーホー
ス49から分岐された分岐ホース49a、49bがそれ
それ接続され、このエアーホース49の他端側は前記分
配器62に接続されている。このエアーホース49、分
岐ホース49a、49bを介してエアーの給排気がされ
る前記袋体47aおよび47bが膨縮し足先部の裏側と
甲側を同時に押圧・弛緩がされて足先部のマッサージが
なされるものである。なお、足先用エアーバッグ45に
挿入された足先部は袋体47aおよび47bが膨縮し足
の裏側と甲側を同時に押圧・弛緩がなされることから足
先部のマッサージが効果的になされるものである。
【0029】また。前記足先用エアーバッグ45の前記
取付部46cの裏側には前記取付部材42に係脱するホ
ック等からなる取付部材42a、42aが設けられてお
り、この取付部材42a、42aを前記取付部材42、
42に係合することにより足先用エアーバッグ45はエ
アーバッグ40に取り付けられるようになっている。な
お、前記足先用エアーバッグ45は水槽10内に突堤部
14が独立して形成されていることから水槽10の前壁
12aと突堤部14の前壁14dとの間にに空間が形成
されることから大きく形成することができるものであ
る。
取付部46cの裏側には前記取付部材42に係脱するホ
ック等からなる取付部材42a、42aが設けられてお
り、この取付部材42a、42aを前記取付部材42、
42に係合することにより足先用エアーバッグ45はエ
アーバッグ40に取り付けられるようになっている。な
お、前記足先用エアーバッグ45は水槽10内に突堤部
14が独立して形成されていることから水槽10の前壁
12aと突堤部14の前壁14dとの間にに空間が形成
されることから大きく形成することができるものであ
る。
【0030】つぎに、前記水槽10の貯水室10aに配
設される貯水部材50について説明する。この貯水部材
50は塩化ビニール等のシート部材からなる袋部50a
と枠部材52とから構成されており、図2に示すように
袋部50aによって略コ字状の貯水部51が形成される
とともに上方は開口されている。つまり前記凸堤部14
の前記前壁14dを除く周壁を取り囲いて凸堤部14の
前記前壁14dを除く周壁と前記水槽10の前壁12a
を除く内周壁で囲まれる領域に前記貯水部51が配設さ
れるようになっており、そして、貯水室10aに配設さ
れた状態で前記貯水部51に水を貯水できるようになっ
ている。また、袋部50aの前記開口の縁部に保形性の
ある枠部材52が取り付けられ、この枠部材52には前
記水槽10の側壁12c、12dに設けねじ穴17、駆
動部収納ケース20の嵌合部21に設けたねじ穴28お
よびヒーター収納ケース30の水平収納部32に設けた
ねじ穴37に対応したねじ挿通孔53が形成され、この
枠部材52のねじ挿通孔53を前記ねじ穴17、28お
よび37に対応させてこれらねじ穴17、28および3
7にねじ38を締結することにより、貯水部材50は貯
水室10a内に配設されるものである。
設される貯水部材50について説明する。この貯水部材
50は塩化ビニール等のシート部材からなる袋部50a
と枠部材52とから構成されており、図2に示すように
袋部50aによって略コ字状の貯水部51が形成される
とともに上方は開口されている。つまり前記凸堤部14
の前記前壁14dを除く周壁を取り囲いて凸堤部14の
前記前壁14dを除く周壁と前記水槽10の前壁12a
を除く内周壁で囲まれる領域に前記貯水部51が配設さ
れるようになっており、そして、貯水室10aに配設さ
れた状態で前記貯水部51に水を貯水できるようになっ
ている。また、袋部50aの前記開口の縁部に保形性の
ある枠部材52が取り付けられ、この枠部材52には前
記水槽10の側壁12c、12dに設けねじ穴17、駆
動部収納ケース20の嵌合部21に設けたねじ穴28お
よびヒーター収納ケース30の水平収納部32に設けた
ねじ穴37に対応したねじ挿通孔53が形成され、この
枠部材52のねじ挿通孔53を前記ねじ穴17、28お
よび37に対応させてこれらねじ穴17、28および3
7にねじ38を締結することにより、貯水部材50は貯
水室10a内に配設されるものである。
【0031】なお、この貯水部材50の貯水室10aへ
の配設は前記駆動部収納ケース20およびヒーター収納
ケース30を取り付ける前に前記貯水容器10a内に配
設されるものである。そして、貯水室10a内に貯水部
材50が配設されて駆動部収納ケース20とともにヒー
ター収納ケース30が取り付けられた状態では、前記ヒ
ーター収納ケース30の垂直収納部31は貯水部51つ
まり貯水部材50に貯水され水中内に位置するようにな
っている。
の配設は前記駆動部収納ケース20およびヒーター収納
ケース30を取り付ける前に前記貯水容器10a内に配
設されるものである。そして、貯水室10a内に貯水部
材50が配設されて駆動部収納ケース20とともにヒー
ター収納ケース30が取り付けられた状態では、前記ヒ
ーター収納ケース30の垂直収納部31は貯水部51つ
まり貯水部材50に貯水され水中内に位置するようにな
っている。
【0032】つぎに、足用マッサージ装置1の制御を制
御ブロック図5に基づいて説明する。同図に示すよう
に、エアー供給手段60にはエアーホース61を介して
分配器62が接続され、この分配器62にはエアーホー
ス40a、40aを介してエアーバッグ40、40が接
続され、また、エアーホース49、49を介して足先用
エアーバッグ45が接続されている。なお、エアーホー
ス49から分岐された分岐ホース49a、49aは省略
して示した。また、電源装置65にはヒーター36が接
続されている。そして、前記エアー供給手段60、分配
器62および電源装置65は制御手段63によって制御
されるものである。また、制御手段63には温度検出手
段66からの検知信号つまり検知された水温が送られる
ようになっている。また、制御手段63は制御パネル2
6の各種設定釦26aないし26eの操作より設定され
る設定信号、つまり動作開始信号、水温の設定信号、駆
動時間の設定信号等が入力されるようになっている。
御ブロック図5に基づいて説明する。同図に示すよう
に、エアー供給手段60にはエアーホース61を介して
分配器62が接続され、この分配器62にはエアーホー
ス40a、40aを介してエアーバッグ40、40が接
続され、また、エアーホース49、49を介して足先用
エアーバッグ45が接続されている。なお、エアーホー
ス49から分岐された分岐ホース49a、49aは省略
して示した。また、電源装置65にはヒーター36が接
続されている。そして、前記エアー供給手段60、分配
器62および電源装置65は制御手段63によって制御
されるものである。また、制御手段63には温度検出手
段66からの検知信号つまり検知された水温が送られる
ようになっている。また、制御手段63は制御パネル2
6の各種設定釦26aないし26eの操作より設定され
る設定信号、つまり動作開始信号、水温の設定信号、駆
動時間の設定信号等が入力されるようになっている。
【0033】つぎに、足用マッサージ装置1の動作につ
いて説明する。まず、使用者は使用に当たって、あらか
じめ所望の温度の温水を前記貯水部材50の貯水部51
に所定量入れる。ついで、前記操作パネル26の操作釦
26aないし26eを操作して、所望の駆動時間つまり
マッサージ時間、所望の水の温度等を設定する。この設
定された駆動時間、温度等は制御手段63の図示しない
メモリー手段に記憶される。ついで椅子等に腰掛けて、
前記貯水部材50の貯水部つまり前記エアーバッグ4
0、40の挿入部41、41に足部を挿入するとともに
足先部を前記足先用エアーバッグ45の足先挿入口48
から挿入する。そして、操作パネル26の動作開始スイ
ッチ釦26eを操作すると、制御手段63はエアー供給
手段60、分配器62を駆動制御し、分配器62を介し
て前記エアーバッグ40、40および足先用エアーバッ
グ45、45へのエアーの給排気がされ、エアーバッグ
40、40および足先用エアーバッグ45、45は膨縮
を繰り返すことになり、この膨縮により足部および足先
部は押圧・弛緩が繰り返されてマッサージがなされるも
のである。一方このマッサージがなされている間、前記
温度検知手段66によって検知されている検知信号つま
り水温は常時制御手段63に送られているものであり、
制御手段63は検知された水温を前記設定された設定水
温と比較し、検知された水温が設定水温を超えたときは
前記電源装置65を制御してヒーター36への電力の供
給を停止し、また、検知された水温が前記設定水温以下
であるときはヒーター36に電力を供給するように電源
装置65を制御するものである。したがって、マッサー
ジ中は貯水部材50つまり水槽10内の水温は常に略一
定に保持されるものである。
いて説明する。まず、使用者は使用に当たって、あらか
じめ所望の温度の温水を前記貯水部材50の貯水部51
に所定量入れる。ついで、前記操作パネル26の操作釦
26aないし26eを操作して、所望の駆動時間つまり
マッサージ時間、所望の水の温度等を設定する。この設
定された駆動時間、温度等は制御手段63の図示しない
メモリー手段に記憶される。ついで椅子等に腰掛けて、
前記貯水部材50の貯水部つまり前記エアーバッグ4
0、40の挿入部41、41に足部を挿入するとともに
足先部を前記足先用エアーバッグ45の足先挿入口48
から挿入する。そして、操作パネル26の動作開始スイ
ッチ釦26eを操作すると、制御手段63はエアー供給
手段60、分配器62を駆動制御し、分配器62を介し
て前記エアーバッグ40、40および足先用エアーバッ
グ45、45へのエアーの給排気がされ、エアーバッグ
40、40および足先用エアーバッグ45、45は膨縮
を繰り返すことになり、この膨縮により足部および足先
部は押圧・弛緩が繰り返されてマッサージがなされるも
のである。一方このマッサージがなされている間、前記
温度検知手段66によって検知されている検知信号つま
り水温は常時制御手段63に送られているものであり、
制御手段63は検知された水温を前記設定された設定水
温と比較し、検知された水温が設定水温を超えたときは
前記電源装置65を制御してヒーター36への電力の供
給を停止し、また、検知された水温が前記設定水温以下
であるときはヒーター36に電力を供給するように電源
装置65を制御するものである。したがって、マッサー
ジ中は貯水部材50つまり水槽10内の水温は常に略一
定に保持されるものである。
【0034】また、前記ヒーター36は貯水部材50つ
まり貯水室10aの後部に位置してい設けられているも
のの、前記エアーバッグ40、40および足先用エアー
バッグ45、45の膨縮により貯水部材50内の水は攪
拌されるとともに前記突堤部14の周囲を通って流動す
ることになり貯水されている水温は常に均一化されこと
になる。
まり貯水室10aの後部に位置してい設けられているも
のの、前記エアーバッグ40、40および足先用エアー
バッグ45、45の膨縮により貯水部材50内の水は攪
拌されるとともに前記突堤部14の周囲を通って流動す
ることになり貯水されている水温は常に均一化されこと
になる。
【0035】そして、足部は温水で暖められることによ
り、筋肉を弛緩するとともに血行が促進されるものであ
るが、この弛緩および血行促進状態においてエアーバッ
グ40、40および足先用エアーバッグ45、45の膨
縮に伴う押圧・弛緩による指圧効果が加えられることか
ら効果的なマッサージがなされるものである。
り、筋肉を弛緩するとともに血行が促進されるものであ
るが、この弛緩および血行促進状態においてエアーバッ
グ40、40および足先用エアーバッグ45、45の膨
縮に伴う押圧・弛緩による指圧効果が加えられることか
ら効果的なマッサージがなされるものである。
【0036】また、エアーバッグの膨縮に伴ってエアー
バッグと被施療部との間に生じる水流により被施療部に
刺激が加えられ、この刺激によってもマッサージ効果が
高められるものである。
バッグと被施療部との間に生じる水流により被施療部に
刺激が加えられ、この刺激によってもマッサージ効果が
高められるものである。
【0037】また、エアーバッグ40、40の膨脹時に
は前記水槽10の側壁12c、12d側のに位置する側
の部分の膨脹により足部の上方への移動が規制されると
ともに前記凸堤部14に傾斜壁14bおよび14cを形
成したことから、この傾斜壁14bおよび14cに位置
するエアーバッグ40の部分は、この傾斜壁14b、1
4cが存在することによって、足の裏特に土踏まずの部
分を強く押圧することができるため、この土踏まず部分
のマッサージが効果的にできるものである。なお、前記
エアーバッグ40、40および足先用エアーバッグ4
5、45のうち一方側のエアーバッグ40および足先用
エアーバッグ45が膨脹するときは他方側のエアーバッ
グ40および足先用エアーバッグ45が収縮するように
制御するようにした場合は、貯水部材50内の貯水容量
大きくすることができるとともに、膨脹時と収縮時の水
位の差を小さくできるという利点がある。
は前記水槽10の側壁12c、12d側のに位置する側
の部分の膨脹により足部の上方への移動が規制されると
ともに前記凸堤部14に傾斜壁14bおよび14cを形
成したことから、この傾斜壁14bおよび14cに位置
するエアーバッグ40の部分は、この傾斜壁14b、1
4cが存在することによって、足の裏特に土踏まずの部
分を強く押圧することができるため、この土踏まず部分
のマッサージが効果的にできるものである。なお、前記
エアーバッグ40、40および足先用エアーバッグ4
5、45のうち一方側のエアーバッグ40および足先用
エアーバッグ45が膨脹するときは他方側のエアーバッ
グ40および足先用エアーバッグ45が収縮するように
制御するようにした場合は、貯水部材50内の貯水容量
大きくすることができるとともに、膨脹時と収縮時の水
位の差を小さくできるという利点がある。
【0038】なお、上記の実施の形態においては、貯水
部材50を設ける構成としたが、これはエアーバッグ4
0および足先用エアーバッグ45の材質が加水分解等に
より劣化するのを防止することを目的として設けたもの
であることから、このように劣化することのない耐水性
のある素材でエアーバッグを構成した場合は必ずしも必
要はないものである。
部材50を設ける構成としたが、これはエアーバッグ4
0および足先用エアーバッグ45の材質が加水分解等に
より劣化するのを防止することを目的として設けたもの
であることから、このように劣化することのない耐水性
のある素材でエアーバッグを構成した場合は必ずしも必
要はないものである。
【0039】また、上記実施の形態においては足先用エ
アーバッグ45を設けることとしたがこれは必要に応じ
て省略する構成としてもよいものである。また、足先用
エアーバッグ45はエアーバッグを細長状に形成し、こ
の細長状のエアーバッグをリング状として形成して、足
先部を囲むように形成してもよいものである。
アーバッグ45を設けることとしたがこれは必要に応じ
て省略する構成としてもよいものである。また、足先用
エアーバッグ45はエアーバッグを細長状に形成し、こ
の細長状のエアーバッグをリング状として形成して、足
先部を囲むように形成してもよいものである。
【0040】また、上記実施の形態においては温水を用
いた場合について説明したが、温水に代えて冷水を水槽
に貯水しマッサージをするようにしてもよく、このよう
に冷水を用いた場合は被施療部を冷やしつつ押圧・弛緩
による指圧効果が加えられることから熱もった被施療部
のマッサージをする場合にマッサージ後かを向上させる
ことができるものである。
いた場合について説明したが、温水に代えて冷水を水槽
に貯水しマッサージをするようにしてもよく、このよう
に冷水を用いた場合は被施療部を冷やしつつ押圧・弛緩
による指圧効果が加えられることから熱もった被施療部
のマッサージをする場合にマッサージ後かを向上させる
ことができるものである。
【0041】また、上記実施の形態では、この発明を足
用のエアーマッサージ装置に適用した場合について説明
したが、上記各請求項記載の発明のう足用のエアーマッ
サージ装置固有の発明ではない請求項1等記載の発明
は、足用のエアーマッサージ装置に限定されるものでは
なく水槽を例えば浴槽として用いられる大型の水槽とし
て、この大型の水槽内に身体各部を押圧・弛緩するエア
ーバッグを配置する構成としてもよいものである。
用のエアーマッサージ装置に適用した場合について説明
したが、上記各請求項記載の発明のう足用のエアーマッ
サージ装置固有の発明ではない請求項1等記載の発明
は、足用のエアーマッサージ装置に限定されるものでは
なく水槽を例えば浴槽として用いられる大型の水槽とし
て、この大型の水槽内に身体各部を押圧・弛緩するエア
ーバッグを配置する構成としてもよいものである。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、水槽内にエアー
の給排気により膨縮し足部を押圧・弛緩するエアーバッ
グを配設したことから、温水を用いた場合は温水により
被施療部を暖め弛緩させるとともに血管を膨脹させ血行
を促進させる中で前記エアーバッグにより指圧効果が加
えられ、また、エアーバッグの膨縮に伴ってエアーバッ
グと被施療部との間に生じる水流により加えられる刺激
によってマッサージ効果を高められるという効果を有す
るものである。また、常温とうの冷水を用いた場合は、
被施療部に冷水により被施療部を冷やしながらエアーバ
ッグにより指圧効果が加えられ、また、エアーバッグの
膨縮に伴ってエアーバッグと被施療部との間に生じる水
流により加えられる刺激によってマッサージ効果を高め
られるという効果を有するものである。
の給排気により膨縮し足部を押圧・弛緩するエアーバッ
グを配設したことから、温水を用いた場合は温水により
被施療部を暖め弛緩させるとともに血管を膨脹させ血行
を促進させる中で前記エアーバッグにより指圧効果が加
えられ、また、エアーバッグの膨縮に伴ってエアーバッ
グと被施療部との間に生じる水流により加えられる刺激
によってマッサージ効果を高められるという効果を有す
るものである。また、常温とうの冷水を用いた場合は、
被施療部に冷水により被施療部を冷やしながらエアーバ
ッグにより指圧効果が加えられ、また、エアーバッグの
膨縮に伴ってエアーバッグと被施療部との間に生じる水
流により加えられる刺激によってマッサージ効果を高め
られるという効果を有するものである。
【0043】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、足用の水槽の中央部に水槽の互いに
対向するそれぞれの側壁に対向するとともに上方から前
記それぞれの側壁の下方に向けて傾斜する傾斜壁を設
け、この傾斜壁と前記各側壁との壁面に添わせてエアー
バッグを配設したことから、請求項1記載の発明の効果
に加えて、前記側壁に配設したエアーバッグにより足部
の上方への動きを規制しつつ傾斜壁に配設したエアーバ
ッグにより足の裏側により大きい押圧力を加えることが
できることから、土踏まず部分をより効果的にマッサー
ジできるという効果を有するものである。
載の発明において、足用の水槽の中央部に水槽の互いに
対向するそれぞれの側壁に対向するとともに上方から前
記それぞれの側壁の下方に向けて傾斜する傾斜壁を設
け、この傾斜壁と前記各側壁との壁面に添わせてエアー
バッグを配設したことから、請求項1記載の発明の効果
に加えて、前記側壁に配設したエアーバッグにより足部
の上方への動きを規制しつつ傾斜壁に配設したエアーバ
ッグにより足の裏側により大きい押圧力を加えることが
できることから、土踏まず部分をより効果的にマッサー
ジできるという効果を有するものである。
【0044】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、水槽の底壁に配設されるエアーバッ
グに足先部を囲むエアーバッグを設けたことから、請求
項2記載の発明の効果に加えて、足先部を固定状態に維
持しつつ押圧力を加えることができるという効果を有す
るものである。
載の発明において、水槽の底壁に配設されるエアーバッ
グに足先部を囲むエアーバッグを設けたことから、請求
項2記載の発明の効果に加えて、足先部を固定状態に維
持しつつ押圧力を加えることができるという効果を有す
るものである。
【0045】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明における足先部を囲む袋体を、一対の袋体を互
いに対向させるとともに少なくとも対向する両側縁を結
合して形成たことから、請求項3記載の発明の効果に加
えて、足先部を囲む袋体の作成が容易にできるという効
果を有するものである。
載の発明における足先部を囲む袋体を、一対の袋体を互
いに対向させるとともに少なくとも対向する両側縁を結
合して形成たことから、請求項3記載の発明の効果に加
えて、足先部を囲む袋体の作成が容易にできるという効
果を有するものである。
【0046】また、請求項5記載の発明は、請求項1な
いし請求項4記載の発明において、水槽内に、前記エア
ーバッグを覆うとともに温水を貯水する軟質かつ非通水
性の部材からなるシート部材で構成した貯水部材を設け
たことから、請求項1ないし請求項4記載のそれぞれの
発明の効果に加えて、エアーバッグに温水が触れること
を防止してエアーバッグの耐久性を向上させるという効
果を有するものである。
いし請求項4記載の発明において、水槽内に、前記エア
ーバッグを覆うとともに温水を貯水する軟質かつ非通水
性の部材からなるシート部材で構成した貯水部材を設け
たことから、請求項1ないし請求項4記載のそれぞれの
発明の効果に加えて、エアーバッグに温水が触れること
を防止してエアーバッグの耐久性を向上させるという効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を足用マッサージ装置に適用した場合の
実施の形態を示す斜視図。
実施の形態を示す斜視図。
【図2】上記実施の形態の足用マッサージ装置の分解斜
視図。
視図。
【図3】上記実施の形態の足用エアーバッグの作り方を
示す図で、(A)は各生地を分解した状態を示す図であ
り、(B)は各生地を溶着した状態を示す図であり、
(C)は完成した状態を示す斜視図てある。
示す図で、(A)は各生地を分解した状態を示す図であ
り、(B)は各生地を溶着した状態を示す図であり、
(C)は完成した状態を示す斜視図てある。
【図4】上記足先用エアーバッグの断面図(図3(C)
のX−X線での断面図)である。
のX−X線での断面図)である。
【図5】上記実施の形態の制御ブロック図。
1 足用マッサージ装置 10 水槽 10a 貯水室 20 駆動部収納ケース 30 ヒーター収納ケース 40 エアーバッグ 45 足先用エアーバッグ 50 貯水部材 60 エアー供給手段 62 エアー分配器 63 制御手段 64 ヒーター 65 電源装置 66 温度検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】上方を開口するとともに温水等を貯水する
水槽と、この水槽内に配設されるとともにエアーの給排
気により膨縮し被施療部を押圧・弛緩するエアーバッグ
と、このエアーバッグにエアーを供給するエアー供給手
段とを備えたことを特徴とするエアーマッサージ装置。 - 【請求項2】前記水槽を足部を入れる足用の水槽とし、
この水槽の中央部に水槽の互いに対向するそれぞれの側
壁に対向するとともに上方から前記それぞれの側壁の下
方に向けて傾斜する傾斜壁を設け、この傾斜壁と前記各
側壁との壁面に添わせてエアーバッグを配設したことを
特徴とする請求項1記載のエアーマッサージ装置。 - 【請求項3】前記足用の水槽の底壁に足先部を囲むエア
ーバッグを設けたことを特徴とする請求項2記載のエア
ーマッサージ装置。 - 【請求項4】前記足先部を囲むエアーバッグを一対の袋
体を互いに対向させるとともに少なくとも対向する両側
縁を結合して形成したことを特徴とする請求項3記載の
エアーマッサージ装置。 - 【請求項5】前記水槽内に、前記エアーバッグを覆うと
ともに温水等を貯水する軟質かつ非通水性の部材からな
るシート部材で構成した貯水部材を設けたことを特徴と
する請求項1ないし請求項4記載のエアーマッサージ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8170359A JPH1015010A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | エアーマッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8170359A JPH1015010A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | エアーマッサージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1015010A true JPH1015010A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15903481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8170359A Pending JPH1015010A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | エアーマッサージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1015010A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990084066A (ko) * | 1999-09-10 | 1999-12-06 | 이승택 | 저주파발생기를 이용한 건강보조기구 |
JP2000093473A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Kuroda Precision Ind Ltd | 空気圧マッサージ器用空気袋 |
JP2000279480A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-10 | Family Kk | フットレスト及び足マッサージ機 |
JP2009034231A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Fuji Iryoki:Kk | 椅子式マッサージ機 |
CN112972190A (zh) * | 2021-02-02 | 2021-06-18 | 于海伦 | 一种产科临床用助产装置 |
CN116130863A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-05-16 | 江苏河马自动化设备有限公司 | 一种低功耗电池箱火灾报警控制器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601679Y2 (ja) * | 1981-11-27 | 1985-01-17 | 秀男 藤木 | 浴槽 |
JPS6242828U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-14 | ||
JPS6211619Y2 (ja) * | 1980-07-04 | 1987-03-19 | ||
JPH05253264A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Matsushita Electric Works Ltd | フットマッサージ器 |
JPH0889540A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-04-09 | Tec Corp | エアーマッサージ機 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8170359A patent/JPH1015010A/ja active Pending
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CN116130863B (zh) * | 2022-12-28 | 2024-03-26 | 南京睿实智能安全科技有限公司 | 一种低功耗电池箱火灾报警控制器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |