JPH10148209A - ね じ - Google Patents

ね じ

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JPH10148209A
JPH10148209A JP30911096A JP30911096A JPH10148209A JP H10148209 A JPH10148209 A JP H10148209A JP 30911096 A JP30911096 A JP 30911096A JP 30911096 A JP30911096 A JP 30911096A JP H10148209 A JPH10148209 A JP H10148209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
screw
tightened
hard
fastened
Prior art date
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Pending
Application number
JP30911096A
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English (en)
Inventor
Noboru Oba
昇 大場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokubu & Co Ltd
KOKUBU KK
Original Assignee
Kokubu & Co Ltd
KOKUBU KK
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Publication date
Application filed by Kokubu & Co Ltd, KOKUBU KK filed Critical Kokubu & Co Ltd
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Publication of JPH10148209A publication Critical patent/JPH10148209A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震などによって、緩みが生じたり、被締め
付け材が頭部から外れたりすることがなく、また、頭部
を極めて硬質な被締め付け材にでも埋め込むことができ
るねじを提供する。 【解決手段】 頭部21の裏面側にリング状の凹部25
を形成して、この凹部25によって被締め付け材を抱え
込んだ状態で締め付ける。この頭部21の裏面側の凹部
25は、被締め付け材がねじから外れようとするとき
に、鉤のように引っ掛けて、被締め付け材がねじの頭部
21から外れないようにする。凹部25から軸部22に
至る部分にリブ26を設ける。頭部21の外周に放射状
にリブ31を設ける。これらのリブ26,31は切削刃
の役目をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軟質または硬質
石膏ボード、軟質または硬質木片セメント板、セメント
瓦、硬質耐火野地板、軟質または硬質木材、合板などに
使用するねじに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ねじとしては、図5に示すよ
うに、頭部1とねじ山(図示しないが、破断線よりも先
端側に設けられている)が形成された軸部2とからなる
ものがある。この頭部1の表面側には、図示しないが、
十字溝、マイナス溝、四角穴または六角穴を設け、この
頭部1の裏側には、軸部2に向けて徐々に細くなる湾曲
面を形成している。
【0003】そして、図5に示すように、このねじを用
いて石膏ボード5を基礎材6に締め付けている。なお、
図5は見易くするために、ねじの片側部分の石膏ボード
5と基礎材6を省略している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、石膏ボード5を基礎材6に締め付けた状態で、
地震が生じると、縦震動Vおよび横震動Hがこのねじ、
石膏ボード5および基礎材6にかかる。そうすると、石
膏ボード5はねじの湾曲した裏面に沿って矢印Xに示す
ように、ねじに対して相対移動し、緩みが生じ、著しく
地震が強いと、白抜き矢印Tに示す方向に、石膏ボード
5がねじの頭部1から外れてしまうという問題がある。
【0005】また、図6に示すような、円錐状の頭部1
1とねじ山(図示せず)が形成された軸部12とを有す
るねじについても、図5のねじと同様の問題が生じる。
【0006】さらに、このねじで締め付けられる被締め
付け材が硬質木片セメント板や硬質木材15である場合
には、抵抗が大きいため、頭部11を硬質木材15の中
に完全に埋め込むことができず、頭部11の表面側の一
部11aが硬質木材15の表面から突出し、硬質木材1
5の表面に壁紙などを貼ることができないという問題が
生じる。このような問題は、図5に示すねじを用いた場
合にも同様に生じる。
【0007】そこで、この発明の目的は、地震や大きな
振動や衝撃を受けても、緩みを生じることがなく、被締
め付け材が頭部から外れることがない大きな保持力を有
するねじを提供することにある。
【0008】また、この発明の目的は、硬質石膏ボー
ド、硬質木片セメント板、セメント瓦、硬質木材、硬質
耐火野地板および合板などの硬質被締め付け材に対して
使用しても、頭部を完全に硬質被締め付け材に埋め込む
ことができるねじを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明のねじは、裏側にリング状の凹部を
有する頭部と、外周にねじ山が形成された軸部とを備え
ることを特徴としている。
【0010】請求項1の発明のねじによって被締め付け
材を締め付けると、頭部の裏側のリング状の凹部によっ
て、被締め付け材は抱え込まれた状態で締め付けられ
る。そのため、被締め付け材はねじの裏側の凹部によっ
て横方向および縦方向に完全に拘束された状態になる。
したがって、地震の縦震動および横震動がかかっても、
被締め付け材とねじとの結合が緩むことがない。また、
ねじの頭部から被締め付け材が外れようとしても、頭部
の裏面側の凹部が鉤のように被締め付け材を引っ掛ける
ので、被締め付け材がねじの頭部から外れることがな
い。
【0011】請求項2の発明のねじは、上記頭部の凹部
から軸部に至る徐々に細くなる部分に放射状にリブを設
けたことを特徴としている。
【0012】請求項2の発明のねじによって被締め付け
材を締め付けると、上記リブは被締め付け材に対する切
削刃の役目をして、頭部の凹部から軸部に至る徐々に細
くなる部分の外周囲に空所または密度が低い部分を形成
する。
【0013】したがって、このねじを硬質の被締め付け
材に対しても締め付けても、頭部から軸部に向けて徐々
に細くなる部分の抵抗が小さくて、頭部を被締め付け材
の内部に埋め込み易くなる。さらに、このねじの頭部を
被締め付け材に埋め込むと、頭部の回りの被締め付け材
の相当の部分は上記凹部の箇所を通って上記リブによる
空所または密度の低い部分に流動するので、頭部は被締
め付け材の内部に完全に埋め込まれる。
【0014】請求項3の発明のねじは、上記頭部の外周
に放射状にリブを設けたことを特徴としている。
【0015】請求項3の発明のねじによって被締め付け
材を締め付けると、上記頭部の外周の放射状のリブは、
切削刃の役目をして被締め付け材を切削するので、硬質
被締め付け材であっても、上記頭部は完全に埋め込まれ
る。
【0016】請求項4の発明のねじは、上記頭部の凹部
の半径方向外側の縁部は断面楔状になっていることを特
徴としている。
【0017】請求項4の発明のねじによって被締め付け
材を締め付けると、凹部の半径方向外側の断面楔形状の
縁部は、被締め付け材に確実かつ容易に食い込む。した
がって、この被締め付け材に食い込んだ断面楔形状の縁
部によって被締め付け材は、横震動に対しても大きな抵
抗力を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0019】図1に示すように、この実施の形態のねじ
は、円錐台形状の頭部21と軸部22とを有する。この
頭部21の表面側には、図示しないが、締め付けトルク
を与えるための十字溝、マイナス溝、四角穴、六角穴な
どを設けている。上記軸部22の図示しない先端部の外
周には螺旋状のねじ山を設けている。上記頭部21と軸
部22との間は、頭部21から軸部22に向けて徐々に
細くなる二段の円錐台部23,24によって連結してい
る。この円錐台部23は、頭部22の表面側から十字溝
などの締め付け用の溝や穴を開けても、ねじに充分な強
度を与えるために設けている。
【0020】また、上記頭部21の裏面側の半径方向外
側には円錐面21aを形成すると共に、頭部21の裏面
側の半径方向内側にはリング状で、頭部21の表面側に
向けて窪んだ断面円弧状の凹部25を形成している。こ
の凹部25のねじの半径方向外側の縁部28は断面楔状
になっている。
【0021】また、上記凹部25の半径方向内側の縁お
よび円錐台部23,24の外周には、図1,2に示すよう
に、放射状に4箇所にリブ26を設けている。このリブ
26は切削刃の役目をし、ねじの回転により切削した石
膏の屑、木材の屑、セメントの屑などを上方に排出する
ように軸方向に対して所定の傾きをもっている。
【0022】上記構成のねじによって、図示しないが、
被締め付け材たとえば硬質石膏ボードを基礎材に締め付
けているとする。
【0023】このとき、頭部21の裏面側の円錐面21
aは、硬質石膏ボードを押圧して基礎材の方に押し付け
ているので、この押圧荷重で硬質石膏ボードを保持して
いる。さらに、上記頭部21の裏面側のリング状の凹部
25は硬質石膏ボードを抱え込んだ状態で、白抜き矢印
Aに示すように硬質石膏ボードを基礎材の方に向けて押
圧している。そのため、地震によって図1に示すように
縦震動V、横震動Hがかかっても、ねじが緩むことがな
い。また、強い地震や衝撃によって、ねじの頭部21か
ら硬質石膏ボードが矢印Bに示すように軸方向に外れよ
うとしても、頭部21の裏面側の凹部25が鉤のように
硬質石膏ボードを引っかけるので、硬質石膏ボードがね
じの頭部21から外れることがない。さらに、上記凹部
25の半径方向外側の断面楔状の縁部28は硬質石膏ボ
ードに食い込んでいるから、このねじは硬質石膏ボード
を横方向に対しても強い力で保持することができる。
【0024】また、上記リブ26は、このねじをねじ込
んでいく際には、切削刃の役目をしながら硬質石膏ボー
ドの屑を上方に運び出す。したがって、このねじは硬質
石膏ボードなどの比較的硬い被締め付け材であっても、
簡単にねじ込むことができる。しかも、上記リブ26の
作用により、円錐台部23,24の回りに、比較的密度
の低い硬質石膏ボードの部分または空所ができるから、
頭部21を硬質石膏ボードにねじ込んだ際に、この頭部
21により押しのけられた硬質石膏ボードの部分は、矢
印Yに示すように、凹部25の回りを通って、円錐台部
23,24の回りに導かれる。したがって、このねじの
頭部21は硬質石膏ボードの内部に完全に埋め込まれ
る。したがって、ねじの頭が被締め付け材から突出する
ことがないから、壁紙などを貼る際に不具合が生じるこ
とがない。
【0025】図3,4は他の実施の形態を示す。この実
施の形態については、図1,2の実施の形態と同一構成
部は同一参照番号を付して説明を省略し、異なる部分の
みを以下に説明する。
【0026】この実施の形態では、頭部21の凹部25
の内周側から円錐台部23,24に至る部分にはリブ2
6を放射状、かつ、円周上等間隔に8個設けている。こ
のリブ26の作用は図1,2のリブ26の作用と同じで
ある。
【0027】また、上記頭部21の裏面側の円錐面21
aにはリブ31を円周上等間隔に16個設けている。
【0028】上記構成のねじを被締め付け材にねじ込む
と、リブ31によって、頭部21の円錐面の外側の被締
め付け材は切削されるから、被締め付け材が硬質木片セ
メント板、硬質耐火野地板、硬質木材などの極めて硬い
ものであっても、頭部21を完全に被締め付け材の内部
に埋め込むことができる。つまり、この実施の形態のね
じは、図1,2に示す実施の形態では頭部が被締め付け
材に埋め込むことができないような極めて硬い被締め付
け材に対して使用される。他の作用は、図1,2に示す
実施の形態と同様である。
【0029】上記実施の形態では、頭部の裏面側に設け
る凹部は断面円弧状であったが、断面V字形状であって
も、U字形状であってもよい。要は、被締め付け材を引
っ掛けることができるように、頭部の表面側に向けて軸
方向に窪んでいればよい。
【0030】また、上記頭部21の裏面側には円錐面2
1aを形成していたが、図5に示す従来例のように湾曲
した面に形成してもよい。
【0031】また、リブの数は3本であってもよく、ど
のような本数であってもよい。また、リブの傾きは切削
屑を外部に排出し易いように傾けてもよく、あるいは、
実質的に傾けなくてもよい。また、リブは塑性加工した
単なるリブであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のねじによれば、頭部の裏面側のリング状の凹部によ
って、被締め付け材を抱え込んだ状態とすることができ
るので、地震の縦震動および横震動などががかかって
も、被締め付け材に対してねじが緩むことがない。ま
た、ねじの頭から被締め付け材が外れようとしても、頭
部の裏面側のリング状の凹部が鉤のように被締め付け材
を引っ掛けるので、被締め付け材がねじの頭部から外れ
ることがない。
【0033】請求項2の発明のねじによれば、凹部から
軸部に至る徐々に細くなる部分に放射状に設けたリブが
被締め付け材に対する切削刃の役目をして、頭部の凹部
から軸部に至る徐々に細くなる部分の外周囲に空所また
は密度の低い部分を形成するので、頭部から軸部に向け
て徐々に細くなる部分の抵抗が小さくて、さらに、この
ねじの頭部を被締め付け材に埋め込むと、頭部の回りの
被締め付け材の相当の部分は上記凹部の箇所を通って上
記リブによる空所または密度の低い部分に流動するの
で、頭部は被締め付け材の内部に完全に埋め込むことが
できる。
【0034】請求項3の発明のねじによれば、頭部の外
周の放射状のリブは、切削刃の役目をして被締め付け材
を切削するので、極めて硬い硬質被締め付け材であって
も、頭部を完全に埋め込むことができる。
【0035】請求項4の発明のねじによれば、凹部の半
径方向外側の断面楔形状の縁部を被締め付け材に食い込
ませて、横震動に対しても大きな抵抗力を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一つの実施の形態の要部の一部断
面正面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 この発明の他の実施の形態の断面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 従来のねじの要部の正面図である。
【図6】 従来のねじの要部の正面図である。
【符号の説明】
21…頭部、 21a…円錐面、 22…軸部、 2
3,24…円錐台部、25…凹部、 26,31…リ
ブ、 28…縁部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏側にリング状の凹部(25)を有する
    頭部(21)と、外周にねじ山が形成された軸部(2
    2)とを備えることを特徴とするねじ。
  2. 【請求項2】 上記頭部(21)の凹部(25)から軸
    部(22)に至る徐々に細くなる部分(23,24)に
    放射状にリブ(26)を設けたことを特徴とする請求項
    1のねじ。
  3. 【請求項3】 上記頭部(21)の外周に放射状にリブ
    (31)を設けたことを特徴とする請求項1または2の
    ねじ。
  4. 【請求項4】 上記頭部(21)の凹部(25)の半径
    方向外側の縁部(28)は断面楔状になっていることを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つのねじ。
JP30911096A 1996-11-20 1996-11-20 ね じ Pending JPH10148209A (ja)

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JP30911096A JPH10148209A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 ね じ

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JP (1) JPH10148209A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010116949A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Muro Corp 建築用ネジ
JP2016176582A (ja) * 2015-03-21 2016-10-06 株式会社フカサワ Alcボード用自穿孔ねじ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010116949A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Muro Corp 建築用ネジ
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Effective date: 20060307