JPH10147241A - 鉄道車両の車体曲げ振動低減装置 - Google Patents
鉄道車両の車体曲げ振動低減装置Info
- Publication number
- JPH10147241A JPH10147241A JP30901096A JP30901096A JPH10147241A JP H10147241 A JPH10147241 A JP H10147241A JP 30901096 A JP30901096 A JP 30901096A JP 30901096 A JP30901096 A JP 30901096A JP H10147241 A JPH10147241 A JP H10147241A
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- Japan
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- vibration
- bending
- bending vibration
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Abstract
(57)【要約】
【課題】車体の軽量化に伴う曲げ剛性低下により悪化す
る曲げ振動を低減する車体曲げ振動低減装置を提供す
る。 【解決手段】車体1の中央部床下にばね4を介して取付
けた可動質量体5を、車体中央部の上下振動検出手段6
の検出結果を制御器8によりゲインおよび位相を補償し
たのち、アクチュエータ7により可動制御することによ
り、車体の1次曲げ振動を低減する。従来比10〜20%程
度の質量の可動質量体で、十分な曲げ振動低減効果をも
たらす。
る曲げ振動を低減する車体曲げ振動低減装置を提供す
る。 【解決手段】車体1の中央部床下にばね4を介して取付
けた可動質量体5を、車体中央部の上下振動検出手段6
の検出結果を制御器8によりゲインおよび位相を補償し
たのち、アクチュエータ7により可動制御することによ
り、車体の1次曲げ振動を低減する。従来比10〜20%程
度の質量の可動質量体で、十分な曲げ振動低減効果をも
たらす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両の車体上
下方向1次曲げ振動による振動を効果的に抑制するのに
適した鉄道車両の車体曲げ振動低減装置に関する。
下方向1次曲げ振動による振動を効果的に抑制するのに
適した鉄道車両の車体曲げ振動低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両の高速化のためには軽量化が不
可欠であり、そのため車両の構体の軽量化が必要とな
る。構体の軽量化のためには構成部材の薄肉化が有効で
あるが、それにより一般に曲げ剛性が低下し、その結果
車体の曲げ弾性振動による7〜10Hz近傍の車体1次曲げ
振動数における振動乗心地を害することが顕著となって
きた。この車体の1次曲げ振動を抑制する方法として
は、例えば、特開平3−204369の「車体曲げ振動防止装
置およびその取付け方法」等が知られている。その構成
例を図6に示す。車体1の床下中央部に車体質量mbの
3〜15%のおもり14を、車体1次曲げ振動数に同調させ
た防振ゴム13を介して支持部材12で支持することにより
曲げ振動の低減をねらったものである。
可欠であり、そのため車両の構体の軽量化が必要とな
る。構体の軽量化のためには構成部材の薄肉化が有効で
あるが、それにより一般に曲げ剛性が低下し、その結果
車体の曲げ弾性振動による7〜10Hz近傍の車体1次曲げ
振動数における振動乗心地を害することが顕著となって
きた。この車体の1次曲げ振動を抑制する方法として
は、例えば、特開平3−204369の「車体曲げ振動防止装
置およびその取付け方法」等が知られている。その構成
例を図6に示す。車体1の床下中央部に車体質量mbの
3〜15%のおもり14を、車体1次曲げ振動数に同調させ
た防振ゴム13を介して支持部材12で支持することにより
曲げ振動の低減をねらったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に車体質量は25
〜30数t程度であり、車体質量の10%のおもりを用いた
場合、図7に示すように車体中央部上下方向の応答倍率
を8dB程度低減できることを理論解析により得ている
が、この場合、おもりの質量としては2〜3tとなる。
〜30数t程度であり、車体質量の10%のおもりを用いた
場合、図7に示すように車体中央部上下方向の応答倍率
を8dB程度低減できることを理論解析により得ている
が、この場合、おもりの質量としては2〜3tとなる。
【0004】この点に鑑み本発明は、軽量でかつ振動低
減効果の大なる鉄道車両の車体曲げ振動低減装置を提供
することを目的としたものである。
減効果の大なる鉄道車両の車体曲げ振動低減装置を提供
することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、車体を台車上にばねを介して支持した車両におい
て、車体中央部床下にばねを介して取付けた可動質量体
と、前記車体中央部の上下方向振動を検出する検出手段
と、前記車体中央部床下と前記可動質量体の間に設け可
動質量体を上下動させるアクチュエータと、上記検出手
段により検出した振動に対応した制御力を上記アクチュ
エータにより発生させる制御器とを設け、車体中央部の
上下方向振動の検出結果に基き、制御信号を制御器で演
算し、制御器からの信号に基きアクチュエータによって
可動質量体を上下方向に可動制御させる手段をこうじた
ものである。
に、車体を台車上にばねを介して支持した車両におい
て、車体中央部床下にばねを介して取付けた可動質量体
と、前記車体中央部の上下方向振動を検出する検出手段
と、前記車体中央部床下と前記可動質量体の間に設け可
動質量体を上下動させるアクチュエータと、上記検出手
段により検出した振動に対応した制御力を上記アクチュ
エータにより発生させる制御器とを設け、車体中央部の
上下方向振動の検出結果に基き、制御信号を制御器で演
算し、制御器からの信号に基きアクチュエータによって
可動質量体を上下方向に可動制御させる手段をこうじた
ものである。
【0006】さらに、前記制御器の補償回路を1次遅れ
要素とハイパス要素よりなるバンドパスフィルタにより
構成し、該1次遅れ要素とハイパス要素の時定数を車体
1次曲げ振動数相当以上の値として構成したものであ
る。
要素とハイパス要素よりなるバンドパスフィルタにより
構成し、該1次遅れ要素とハイパス要素の時定数を車体
1次曲げ振動数相当以上の値として構成したものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による鉄道車両の車
体曲げ振動低減装置の第1実施例の構成及び作用を図1
から図5によって説明する。図1において、1は曲げ振
動低減の対象である車体で、空気ばね3a、3bを介し
て台車2a、2bに支持されている。ここで、車体の1
次曲げ振動は、空気ばね3a、3bの支持位置より車体
中央部側を節とし、(数1)で決まる振動数f0で図1中
破線のモードで生じる。
体曲げ振動低減装置の第1実施例の構成及び作用を図1
から図5によって説明する。図1において、1は曲げ振
動低減の対象である車体で、空気ばね3a、3bを介し
て台車2a、2bに支持されている。ここで、車体の1
次曲げ振動は、空気ばね3a、3bの支持位置より車体
中央部側を節とし、(数1)で決まる振動数f0で図1中
破線のモードで生じる。
【0008】
【数1】
【0009】ここで、k’は比例定数、EIは完成車体
の等価曲げ剛性、mbは車体質量であり、f0は一般的
には7〜10Hz近傍の値となる。
の等価曲げ剛性、mbは車体質量であり、f0は一般的
には7〜10Hz近傍の値となる。
【0010】5は車体1の中央部の床下にばね定数Kd
のばね4を介して取付けられた質量Mdの可動質量体で
あり、ばね定数Kdは、車体1次曲げ振動数f0に同調さ
せている。6は車体中央部の上下方向振動を検出する検
出手段であり、検出結果は、制御器8で位相及びゲイン
を補償したフィードバック信号により、アクチュエータ
7を作動し、アクチュエータ7により制御力を発生し可
動質量体5を車体1次曲げ振動数f0近傍における車体中
央部の変位Z1とほぼ逆相に加振することにより車体の
曲げ振動を低減する。制御器8は図2のように動アンプ
9、補償回路10、アンプ11よりなり、上下振動検出手段
6の信号を位相及びゲインを補償してアクチュエータ7
を作動するための指令をフィードバック出力する。アク
チュエータ7は、液圧式もしくは、電動式を用いる。こ
こで、補償回路の伝達関数Kfは時定数T1よりなる1
次遅れ要素と時定数T2よりなるハイパス要素を組み合
わせて(数2)のように構成する。
のばね4を介して取付けられた質量Mdの可動質量体で
あり、ばね定数Kdは、車体1次曲げ振動数f0に同調さ
せている。6は車体中央部の上下方向振動を検出する検
出手段であり、検出結果は、制御器8で位相及びゲイン
を補償したフィードバック信号により、アクチュエータ
7を作動し、アクチュエータ7により制御力を発生し可
動質量体5を車体1次曲げ振動数f0近傍における車体中
央部の変位Z1とほぼ逆相に加振することにより車体の
曲げ振動を低減する。制御器8は図2のように動アンプ
9、補償回路10、アンプ11よりなり、上下振動検出手段
6の信号を位相及びゲインを補償してアクチュエータ7
を作動するための指令をフィードバック出力する。アク
チュエータ7は、液圧式もしくは、電動式を用いる。こ
こで、補償回路の伝達関数Kfは時定数T1よりなる1
次遅れ要素と時定数T2よりなるハイパス要素を組み合
わせて(数2)のように構成する。
【0011】
【数2】
【0012】ここでKはゲイン定数、Sはラプラス演算
子である。
子である。
【0013】図3は(数2)で表わされる伝達関数Kf
のゲイン及び位相の周波数特性を示したものであり、時
定数T1及びT2をいずれも(数1)で決まる車体曲げ振
動数f0を基により決定した場合であり、これにより車体
曲げ振動数f0より低周波側および高周波側のゲインを低
くすることができ、車体曲げ振動数f0近傍の領域のみを
有効に制御することができる。また、(数2)により時
定数T1及びT2で決まる周波数で位相角をほぼ0に設定
することができ、可動質量体5を車体中央部の上下振動
検出手段6の変位Z1と逆位相に加振することができ
る。図4は、本実施例の効果を軌道からの加振振幅Z0
に対する車体中央部の変位Z1の応答倍率で表わした理
論解析の結果であり、可動質量体5の質量として車体質
量mbの1%の値を用いた場合である。9Hz近辺の車体
曲げ振動数における応答倍率を対策なしの場合の約30%
に低減できることを見い出した。図5は(数2)におけ
る時定数を車体曲げ振動数f0に対する比率で変化させた
場合の低減量を示しており、一般的には10dB程度の効果
が必要であり、1次遅れ要素の時定数T1および、ハイ
パス要素の時定数T2を車体曲げ振動数f0相当以上とす
ることが有効であることを見い出した。
のゲイン及び位相の周波数特性を示したものであり、時
定数T1及びT2をいずれも(数1)で決まる車体曲げ振
動数f0を基により決定した場合であり、これにより車体
曲げ振動数f0より低周波側および高周波側のゲインを低
くすることができ、車体曲げ振動数f0近傍の領域のみを
有効に制御することができる。また、(数2)により時
定数T1及びT2で決まる周波数で位相角をほぼ0に設定
することができ、可動質量体5を車体中央部の上下振動
検出手段6の変位Z1と逆位相に加振することができ
る。図4は、本実施例の効果を軌道からの加振振幅Z0
に対する車体中央部の変位Z1の応答倍率で表わした理
論解析の結果であり、可動質量体5の質量として車体質
量mbの1%の値を用いた場合である。9Hz近辺の車体
曲げ振動数における応答倍率を対策なしの場合の約30%
に低減できることを見い出した。図5は(数2)におけ
る時定数を車体曲げ振動数f0に対する比率で変化させた
場合の低減量を示しており、一般的には10dB程度の効果
が必要であり、1次遅れ要素の時定数T1および、ハイ
パス要素の時定数T2を車体曲げ振動数f0相当以上とす
ることが有効であることを見い出した。
【0014】次に本発明による第2実施例を図6と図7
によって説明する。第1実施例とのちがいは、補償回路
Kfの1次遅れ要素及びハイパス要素を(数3)のよう
に複数個ずつで構成し、図6のような特性とした点であ
る。
によって説明する。第1実施例とのちがいは、補償回路
Kfの1次遅れ要素及びハイパス要素を(数3)のよう
に複数個ずつで構成し、図6のような特性とした点であ
る。
【0015】
【数3】
【0016】本実施例によれば、車体曲げ振動数におけ
る低減効果は実施例1と同程度であるが、低周波側およ
び高周波側のゲインをさらに低くすることができる。こ
れいより、図7のように、例えば、液圧アクチュエータ
を用いた場合の必要流量Qを低周波側の車体共振点にお
いて下げることができ、省エネルギー化の効果がもたら
される。
る低減効果は実施例1と同程度であるが、低周波側およ
び高周波側のゲインをさらに低くすることができる。こ
れいより、図7のように、例えば、液圧アクチュエータ
を用いた場合の必要流量Qを低周波側の車体共振点にお
いて下げることができ、省エネルギー化の効果がもたら
される。
【0017】
【発明の効果】可動質量体5をアクチュエータ7により
可動制御することにより車体質量の1%程度の質量の可
動質量体で、車体の1次曲げ振動を低減することが可能
となる。
可動制御することにより車体質量の1%程度の質量の可
動質量体で、車体の1次曲げ振動を低減することが可能
となる。
【図1】本発明の第1実施例の構成を示した図である。
【図2】本発明の第1実施例の制御器の構成図である。
【図3】本発明の第1実施例の補償回路の周波数特性図
である。
である。
【図4】本発明の第1実施例の効果を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例の低減量を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例の補償回路の周波数特性図
である。
である。
【図7】本発明の第1実施例と第2実施例の必要流量を
示す図である。
示す図である。
【図8】従来例の構造図である。
【図9】従来例の効果を示す図である。
1…車体、2…台車、3…空気ばね、4…ばね、5…可
動質量体、6…上下振動検出手段、7…アクチュエー
タ、8…制御器、9…動アンプ、10…補償回路、11…ア
ンプ。
動質量体、6…上下振動検出手段、7…アクチュエー
タ、8…制御器、9…動アンプ、10…補償回路、11…ア
ンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 掘畑 勝利 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 宮島 歩 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】車体を台車上にばねを介して支持した車両
において、車体中央部床下にばねを介して取付けた可動
質量体と、前記車体中央部床部の上下方向振動を検出す
る検出手段と、前記車体中央部床下と前記可動質量体の
間に設け可動質量体を上下動させるアクチュエータと、
上記検出手段により検出した振動に対応した制御力を上
記アクチュエータにより発生させる制御器とよりなる鉄
道車両の車体曲げ振動低減装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の鉄道車両の車体曲げ振動
低減装置において、該制御器の補償回路を1次遅れ要素
とハイパス要素で構成したことを特徴とする鉄道車両の
車体曲げ振動低減装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の鉄道車両の車体曲げ振動
低減装置において、該1次遅れ要素と該ハイパス要素の
時定数を車体1次曲げ振動数相当以上の値としたことを
特徴とする鉄道車両の車体曲げ振動低減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30901096A JP3405098B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 鉄道車両の車体曲げ振動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30901096A JP3405098B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 鉄道車両の車体曲げ振動低減装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10147241A true JPH10147241A (ja) | 1998-06-02 |
JP3405098B2 JP3405098B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17987811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30901096A Expired - Fee Related JP3405098B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 鉄道車両の車体曲げ振動低減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3405098B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094327A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | アクティブ制振装置 |
JP2011201476A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Railway Technical Research Institute | 鉄道車両、及び、鉄道車両用車体の振動抑制方法 |
JP2014109300A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Railway Technical Research Institute | 制振装置及び鉄道車両 |
WO2017145794A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | サスペンション制御装置 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP30901096A patent/JP3405098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094327A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | アクティブ制振装置 |
JP2011201476A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Railway Technical Research Institute | 鉄道車両、及び、鉄道車両用車体の振動抑制方法 |
JP2014109300A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Railway Technical Research Institute | 制振装置及び鉄道車両 |
WO2017145794A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | サスペンション制御装置 |
GB2562676A (en) * | 2016-02-24 | 2018-11-21 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Suspension control device |
JPWO2017145794A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2018-12-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | サスペンション制御装置 |
GB2562676B (en) * | 2016-02-24 | 2021-03-10 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Suspension control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3405098B2 (ja) | 2003-05-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |