JPH1014713A - 椅子のメモ台装置 - Google Patents

椅子のメモ台装置

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JPH1014713A
JPH1014713A JP18830796A JP18830796A JPH1014713A JP H1014713 A JPH1014713 A JP H1014713A JP 18830796 A JP18830796 A JP 18830796A JP 18830796 A JP18830796 A JP 18830796A JP H1014713 A JPH1014713 A JP H1014713A
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Yuichiro Takagi
祐一郎 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモ台を簡単な操作で確実に、しかも短時間
で使用又は収納できるようにした安全性の高い椅子のメ
モ台装置を提供すること。 【解決手段】 側枠6に回動可能に枢着された第1回動
体10に対して、メモ台7を有するメモ台支持体2の枢
着された第2回動体18が、前記第1回動体10の回動
軸11より所定距離離れた位置にて回動可能に枢着さ
れ、第1、第2回動体10、18とがリンク手段により
互い連動するようになっているので、メモ台2を側枠6
よりも先方で支持でき、かつ不使用時にコンパクトに折
畳むことができる。さらに多軸によってメモ台装置が折
畳めるため、短時間にメモ台7を収納できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモ台を、椅子の
前方におけるほぼ水平をなす使用位置と、椅子の側部に
おける収納位置とに、移動可能として装着した椅子のメ
モ台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は種々のものが提案
されている。例えば、実公昭47−41220号公報、
実公昭56−16122号公報、実開平7−20899
号公報等に開示されているようなものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
椅子のメモ台装置にあっては、メモ台を、使用位置から
収納位置まで、またはその逆方向に移動させるのに手数
を要し、時間が掛かるものが多く、特により大きなメモ
台を、使用時において側枠のより前方位置にて支持し、
かつ収納時にはよりコンパクトに収納できるようにしよ
うとすると、より時間がかかってしまう。そのため、万
一の地震や建物の火災発生などで、着座者が緊急避難し
ようとして椅子から立ち上がり離れようとする場合に、
メモ台が邪魔になる。
【0005】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、メモ台を簡単な操作で確実に、しかも短時
間で使用又は収納できるようにした安全性の高い椅子の
メモ台装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の椅子のメモ台装置は、メモ台を椅子の前方
においてほぼ水平をなす使用位置と、椅子の側枠内に収
納された収納位置とに移動可能として装着した椅子のメ
モ台装置において、椅子の側枠内前側上部に左右方向を
向くほぼ水平の第1軸をもって回動可能に枢着された第
1回動体と、前記第1回動体の使用位置における前記第
1軸より前側に左右方向を向くほぼ水平の第2軸をもっ
て回動可能に枢着された第2回動体と、前記第1回動体
と前記第2回動体との間に設けられ、第2回動体の回動
と連動させて第1回動体を使用位置と不使用位置との間
で回動させうるリンク手段と、先端側にメモ台が固着さ
れ、かつ基端部側が前記第2回動体の第2軸に対して直
角方向を向く第3軸をもって枢着され、第2回動体に対
してほぼ直角をなす使用位置とほぼ平行をなす起立位置
とに回動可能なメモ台支持体とを備えることを特徴とし
ている。この特徴によれば、側枠に回動可能に枢着され
た第1回動体に対して、メモ台を有するメモ台支持体の
枢着された第2回動体が、前記第1回動体の回動軸より
所定距離離れた位置にて回動可能に枢着され、第1、第
2回動体とがリンク手段により互い連動するようになっ
ているので、メモ台を側枠よりも先方で支持でき、かつ
不使用時にコンパクトに折畳むことができる。さらに多
軸によってメモ台装置が折畳めるため、短時間にメモ台
を収納できる。
【0007】本発明の椅子のメモ台装置は、リンク手段
が、第2回動体に一端が枢着され、かつ他端が第1回動
体に形成した溝部に摺動可能および回動可能に枢着され
たリンクであることが好ましい。このようにすること
で、簡単な構造でよりコンパクトにメモ台装置を折畳む
ことができる。
【0008】本発明の椅子のメモ台装置は、メモ台支持
体が、第2回動体の使用位置直前から不使用位置までの
回動可能区間でその両側を第1回動体に拘束されながら
回動することが好ましい。このようにすることで、メモ
台が左右にぶれることなく確実に側枠内に収納すること
ができる。
【0009】本発明の椅子のメモ台装置は、側枠と第1
回動体との間に、第1回動体を使用位置から不使用位置
の方向に回転させる時に緩衝機能を発揮するダンパー機
構を設けたことが好ましい。このようにすることで、メ
モ台収納時のメモ台下降速度が適正に制限され、安全性
が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。この実施例は、本発明を図1に示
される3連式の連結椅子1に適用した例である。
【0011】図1において、2は脚体であり、その上に
3個の単体椅子3が連結され載置されている。各単体椅
子3は、それぞれ座4と背凭れ5を有し、かつ座の両側
には側枠としての肘置部6が設けられている。
【0012】片方の肘置部6は複数の板材により前面が
開放するように形成されており、この肘置部6内にはメ
モ台7を有するメモ台装置8が取付けられている。この
メモ台7は、図1及び図3中2点鎖線で示されるよう
に、単体椅子3の前方において略水平をなす使用位置、
図1、2及び図3中実線で示される起立位置、そして図
6中実線で示される肘置部6内の収納位置にそれぞれ移
動可能になっている。
【0013】メモ台装置8の構造を図4に基づいて説明
していくと、まず、9は2枚の側板9a、9aと、その
側板同士を連結する連結板9bとからなるメモ台装置8
の取付部材であり、肘置部6を構成する両側板6a、6
aの間に固着される。10は第1軸としての軸部材11
をもって取付部材9に回動可能に枢着される第1回動部
材であり、この第1回動部材10を構成する両側板10
a、10aの後方には、円弧状の細孔12が形成されて
いる。
【0014】13は前記第1回動体10のダンパー機構
としてのガススプリングであり、シリンダー14と該シ
リンダー14内に摺動自在に嵌挿されたロッド15とか
らなる。このガススプリング13の内部構造は特に図示
しないが、前記ガススプリング13のロッド15が常時
伸張方向に付勢されるようになっている。
【0015】シリンダー14の端部に形成された取付部
14aを介して第1回動体10の後端に回動可能に枢着
され、かつロッド15の端部が取付部材9の連結板9b
に固着された断面略コ字状の取付板16に対して回動可
能に枢着されている。尚、17はシリンダー14の取付
部14aと第1回動対10の側板10a内面との間に介
在されるスペーサである。
【0016】18は前記第1回動対10の両側板10
a、10a間に横架される第2軸としての軸部材19を
もって第1回動体に軸支された第2回動体である。この
第2回動体18の上部には、前記軸部材19の軸心に対
して直角方向を向く第3軸としての軸部材20を介して
メモ台7を固着するメモ台支持体21が軸支されてい
る。22は、前記第2回動体18と、第1回動体10の
両側板10a、10aとの間に介在されるスペーサであ
る。
【0017】23は、略S字状に形成される2枚の板材
23a、23aで構成されるリンク手段としてのリンク
部材である。このリンク部材23の一端は、第2回動体
の下端に軸支され、他端は軸部材24を介して、取付部
材9の先端上部に軸支される。また、前記軸部材24は
リンク部材23及び第1回動体10に形成された細孔1
2内を挿通して取付部材9に横架される。
【0018】尚、25は取付部材9を構成する両側板9
a、9aの内面に固着され、第1回動体10の回動を収
納位置にて規制するストッパ片である。
【0019】次にこのように構成された本発明の実施の
形態として椅子のメモ台装置8の操作方法及び作用を図
2、3及び図5、6に基づいて説明すると、メモ台7
は、図3中2点鎖線で示されるような使用位置におい
て、係合手段を構成するスペーサ22の上面22aとメ
モ台支持体21とが互いに当接されることにより、略水
平位置に保持されるとともに、第2回動体18の軸部材
19を中心とした回動が規制されるようになっている。
【0020】この時、第1回動体10と第2回動体18
との相対回転が不能となるため、第1回動体10は軸部
材11と軸部材19との2つの支持点をもって略水平な
使用位置に支持されている。
【0021】次にメモ台7を略水平な使用状態から跳ね
挙げ、図2、3中実線で示される起立位置に移動する
と、スペーサ22の上面22aとメモ台支持体21とが
離れることにより、第2回動体18の回動規制が解除さ
れる。そしてメモ台7等の自重による回転力により、第
2回動体18が軸部材19を中心に収納方向へ回動しよ
うとする。
【0022】第2回動体18が回転し始めると、図5に
示されるように、リンク部材23を介して第1回動体1
0が連動して回転する。この時、第1回動体10の回転
はガススプリング13によって適宜速度に抑制されるよ
うになっているため、メモ台7が自重により急激に回転
落下してしまうことはない。また、スペーサ22が第2
回動体18と第1回動体10の側板10aとの間に介在
されているので、第2回動体18及びメモ台7等が回転
中に左右にぶれること等はない。
【0023】そして図6に示されるように、第1回動体
10及び第2回動体18とがそれぞれ約90度ずつ回転
し、前記第1回動体10の下辺所定箇所がストッパ辺2
5に当接された時点で、メモ台7は肘置部6内の収納位
置に完全に収納されることになる。この状態において、
第1回動体10の回動軸心の上部が、常時伸長方向への
付勢力を有するガススプリング13により、時計と反対
回りに回転付勢されているため、収納後、メモ台7が妄
りに肘置部6外にはみ出ること等はない。
【0024】このように略水平な使用位置にあるメモ台
を起立位置まで跳ね挙げるという簡単な操作により、係
合手段が解除され、第1、第2回動体が連動して回動す
るので、着座者はメモ台を容易にかつ後方付勢手段を用
いて短時間で収納することが出来る。よって万一の地震
や建物の火災発生による緊急避難時に、メモ台が邪魔に
なること等がない。
【0025】また、メモ台は起立位置と収納位置との間
を回動するだけで前後方向に所定距離移動されるので、
メモ台7をより前方位置にて使用出来るとともに、かつ
収納時にはより椅子の後方にコンパクトに収納出来る。
【0026】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0027】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0028】(a)請求項1の発明によれば、側枠に回
動可能に枢着された第1回動体に対して、メモ台を有す
るメモ台支持体の枢着された第2回動体が、前記第1回
動体の回動軸より所定距離離れた位置にて回動可能に枢
着され、第1、第2回動体とがリンク手段により互い連
動するようになっているので、メモ台を側枠よりも先方
で支持でき、かつ不使用時にコンパクトに折畳むことが
できる。さらに多軸によってメモ台装置が折畳めるた
め、短時間にメモ台を収納できる。
【0029】(b)請求項2の発明によれば、簡単な構
造でよりコンパクトにメモ台装置を折畳むことができ
る。
【0030】(c)請求項3の発明によれば、メモ台が
左右にぶれることなく確実に側枠内に収納することがで
きる。
【0031】(d)請求項4の発明によれば、メモ台収
納時のメモ台下降速度が適正に制限され、安全性が向上
する。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモ台装置を設けた3連式椅子の正面
図である。
【図2】図1の椅子の要部側面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】メモ台装置の組立分解斜視図である。
【図5】図2に対応する作用を表わす側面図である。
【図6】図2に対応する作用を表わす側面図である。
【符号の説明】
1 連結椅子 2 脚体 3 単体椅子 4 座 5 背凭れ 6 肘置部(側枠) 6a 側板 7 メモ台 8 メモ台装置 9 取付部材 9a 側板 10 第1回動体 10a 側板 11 軸部材(第1軸) 12 細孔 13 ガススプリング 14 シリンダー 14a 取付部 15 ロッド 16 取付板 17 スペーサ 18 第2回動体 19 軸部材(第2軸) 20 軸部材(第3軸) 21 メモ台支持体(係合手段) 22 スペーサ 22a 上面(係合手段) 23 リンク部材(リンク手段) 23a 板材 24 軸部材 25 ストッパ片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモ台を椅子の前方においてほぼ水平を
    なす使用位置と、椅子の側枠内に収納された収納位置と
    に移動可能として装着した椅子のメモ台装置において、 椅子の側枠内前側上部に左右方向を向くほぼ水平の第1
    軸をもって回動可能に枢着された第1回動体と、 前記第1回動体の使用位置における前記第1軸より前側
    に左右方向を向くほぼ水平の第2軸をもって回動可能に
    枢着された第2回動体と、 前記第1回動体と前記第2回動体との間に設けられ、第
    2回動体の回動と連動させて第1回動体を使用位置と不
    使用位置との間で回動させうるリンク手段と、 先端側にメモ台が固着され、かつ基端部側が前記第2回
    動体の第2軸に対して直角方向を向く第3軸をもって枢
    着され、第2回動体に対してほぼ直角をなす使用位置と
    ほぼ平行をなす起立位置とに回動可能なメモ台支持体と
    を備えることを特徴とする椅子のメモ台装置。
  2. 【請求項2】 リンク手段が、第2回動体に一端が枢着
    され、かつ他端が第1回動体に形成された孔部を挿通
    し、側枠に枢着されたリンクである請求項1に記載の椅
    子のメモ台装置。
  3. 【請求項3】 メモ台支持体が、第2回動体の使用位置
    直前から不使用位置までの回動可能区間で、その両側を
    第1回動体に拘束されながら回動するようになっている
    請求項1又は2に記載の椅子のメモ台装置。
  4. 【請求項4】 側枠と第1回動体との間に、第1回動体
    を使用位置から不使用位置の方向に回転させる時に緩衝
    機能を発揮するダンパー機構が設けられている請求項1
    ないし3のいずれかに記載の椅子のメモ台装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101056301B1 (ko) 2007-07-05 2011-08-11 고도부끼 시팅 가부시키가이샤 의자용 회동 수납식 테이블

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101056301B1 (ko) 2007-07-05 2011-08-11 고도부끼 시팅 가부시키가이샤 의자용 회동 수납식 테이블

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