JPH10146357A - 指間乾燥器具 - Google Patents

指間乾燥器具

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JPH10146357A
JPH10146357A JP30939596A JP30939596A JPH10146357A JP H10146357 A JPH10146357 A JP H10146357A JP 30939596 A JP30939596 A JP 30939596A JP 30939596 A JP30939596 A JP 30939596A JP H10146357 A JPH10146357 A JP H10146357A
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inter
toes
drying
finger
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JP30939596A
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Takashi Koike
隆 菰池
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の長さでの装着ができないとともに、足
指間を十分に押し開くことができず乾燥できないことが
あった。 【解決手段】 指間乾燥器具10は連続的に構成されて
いるため、同指間乾燥器具10を所望の長さに切り取る
とともに、乾燥を必要とする各足指間に各短柱体20を
挟み込むと、同足指間を押し広げ、通気させることによ
り乾燥させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指間乾燥器具に関
し、特に、足指などの指間に装着して乾燥しやすくする
指間乾燥器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の指間乾燥器具としては、実開平1
ー65026号に開示されたものが知られている。同公
報には、柔軟性と通気性および吸湿性を有するととも
に、両端に接着性粘着剤を付加したテープであって、あ
らかじめ所定の長さに形成されたものが開示されてい
る。
【0003】かかる構成からなる上記指間乾燥器具は、
第一の足指の甲から指間を通り、隣接した第二の足指の
腹へ巻き、同第二の足指の反対側の指間を通り、第二の
足指における上記第一の足指とは反対側に隣接した第三
の足指の甲に巻くことを繰り返して両端を接着固定して
装着する。すると、乾燥の必要な上記第一の足指と第二
の足指の間及び上記第二の足指と第三の足指との間で各
足指間を押し開き、乾燥させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の指間乾
燥器具は、長さが固定されているために、短い場合には
複数用意する必要があるし、逆に長い場合には余ってし
まう。
【0005】また、テープ状に形成されていると、指間
部分が押しつぶされて十分に同指間を押し開くことがで
きず、乾燥できないことがあった。本発明は、上記課題
をかんがみてなされたもので、所望の長さで装着可能で
あるとともに、効率的に指間を乾燥させる指間乾燥器具
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、足指間に挿入可能な隔壁
を備えるとともに所望の長さで切断可能な連続体で形成
されて同隔壁部が通気機能を有する構成としてある。
【0007】かかる構成からなる本発明によれば、上記
隔壁を配設した連続体を必要な隔壁数を含む任意の長さ
に切り取り、同隔壁を足指に挟み込むようにして装着す
る。同隔壁部は通気機能を有するため、装着した足指間
を乾燥させる。ここで、連続体とは連続的な繰り返し構
造を持つとともに任意の箇所で容易に切断可能なもので
あればよく、例えば、ある程度の厚みを持った平面状の
テープであるとか、筒状に成形されたひも等で構成可能
である。
【0008】また、上記通気機能を有する構成とは、上
記乾燥を必要とする足指間の皮膚を乾燥させるために同
足指間にて通気を可能ならしめる構造を有していればよ
い。すなわち、乾燥させる足指間で皮膚同士を引き離し
て保持させることにより、乾燥させることができればよ
い。その一例としてて、請求項2にかかる発明は、上記
請求項1に記載の指間乾燥器具において、上記隔壁は足
指の並び幅よりも僅かに広めの所定間隔とした隔壁を備
えるとともに所望の長さで切断可能な連続体で構成され
ている。
【0009】かかる構成からなる本発明においては、上
記隔壁は足指の並び幅よりも僅かに広めの間隔となって
いるため、乾燥を必要とする足指間に装着できるような
長さに上記連続体を切り取って同足指に挟み込むと、上
記隔壁は足指の間隔よりもわずかに広めに足指間を押し
開くことになる。従って、隔壁を装着された足指間には
隙間が生じ、通気性が良くなって乾燥が促進される。こ
のような間隔となる隔壁を備える構造の一例として、請
求項3にかかる発明は、上記請求項2に記載の指間乾燥
器具において、ひも状連続体に対して所定間隔ごとに上
記隔壁としての短柱体を形成した構成となっている。
【0010】かかる構成からなる本発明においては、ひ
も状連続体から所定間隔ごとに短柱体が突き出ているた
め、足の表側あるいは裏側から当該ひも状連続体をあて
がい、各短柱体を足指間に押し込むと足指間が押し開か
れて隙間が生じる。ここにおいて、例えば、三箇所の指
間に装着するときには、上記短柱体を三本含んだ長さに
切断して使用すればよいし、二箇所の指間に装着すると
きには、上記短柱体を二本含んだ長さに切断して使用す
ればよい。
【0011】また、他の構造の一例として、請求項4に
かかる発明は、上記請求項2に記載の指間乾燥器具にお
いて、所定間隔ごとに屈曲方向を逆向きにしたクランク
状に形成した構成となっている。かかる構成からなる本
発明においても、必要な長さに切り取った連続体を足指
の甲と腹とに交互に亘るように装着していけば、隔壁が
各足指間に入り込み、足指間を開いて隙間を生じさせ
る。クランク状となって足指の間を縫って甲の側と腹の
側とに交互に延びるため、足指にからみつくようにして
装着される。
【0012】また、通気機能をより改善する一例とし
て、請求項5にかかる発明は、上記請求項2〜請求項4
に記載の指間乾燥器具において、上記隔壁に乾燥剤を含
有せしめた構成としてある。かかる構成からなる本発明
によれば、同隔壁を足指間に装着せしめると、同足指間
の湿気を吸収し乾燥させる。乾燥剤は、より効率的に上
記指間を乾燥させるように上記隔壁に含ませておくこと
ができればよく、例えば、同乾燥剤を同隔壁の表面素材
に混合して直接吸湿するようにしても構わないし、同隔
壁の内部に配置して表面素材に吸収された湿気を間接的
に取るようにしても構わない。
【0013】むろん、隔壁には含有せしめるのは乾燥剤
に限る必要はなく、例えば、請求項6にかかる発明は、
上記請求項2〜請求項5に記載の指間乾燥器具におい
て、上記隔壁に脱臭剤を含有せしめた構成としてある。
かかる構成からなる本発明においては、同隔壁を足指間
に装着せしめると、同隔壁に含有せしめた脱臭剤が指間
にて臭気を吸収する。この場合も、同脱臭剤は足指間に
て臭気を除くことができるように含有されていればよ
く、上記乾燥剤の含有形態と同様に表面であってもよい
し内部であっても良い。
【0014】また、乾燥剤や脱臭剤としても重複するも
のの、請求項7にかかる発明は、上記請求項2〜請求項
6に記載の指間乾燥器具において、上記隔壁に活性炭を
含有せしめた構成としてある。かかる構成からなる本発
明によれば、ありふれた素材としての活性炭により乾燥
及び脱臭等を行う。むろん、乾燥剤と脱臭剤とはいずれ
か一方であっても良いし、両方を備えても良い。また、
一の物質にて両者を兼用するようにしても構わない。こ
こにおいて、乾燥及び脱臭における厳密なる定義は不要
であり、利用者にとって体感的に乾燥し、脱臭効果があ
るものと思われるようなものであればよい。
【0015】隔壁及び連続体としては、上述したように
通気機能を備えていればよいが、その素材の一例とし
て、請求項8にかかる発明は、上記請求項2〜7に記載
の指間乾燥器具において、表面を綿素材にて構成してあ
る。かかる構成からなる本発明においては、上記隔壁を
上記指間に装着したときに綿素材が足指間の皮膚に当接
するため、同部分にて湿気を吸収して皮膚を乾燥させ
る。むろん、乾燥させたい皮膚部分に綿素材が接触すれ
ばよく、全表面を綿素材で構成しても構わないし、足指
間だけに綿素材を用いるようなものでも構わない。
【0016】さらに、請求項9にかかる発明は、上記請
求項2〜8に記載の指間乾燥器具において、香料を含有
せしめた構造となっている。かかる構成からなる本発明
によれば、上記指間乾燥器具に含まれた香料により周囲
に良い香りを放つ。このとき、香料によって少なくとも
良い香りを放つことができればよいが、上記脱臭剤を兼
ね備えれば、臭気を除きつつ足元から良い香りを放たせ
ることが可能となる。また、上記香料は指間乾燥器具の
どこかに含まれていれば良く、全体に一様に含んでいて
も構わないし、上記隔壁のみに含まれていても構わな
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所望の長
さとなって必要部分にだけ装着可能であるため、効率的
に指間を乾燥させることが可能な指間乾燥器具を提供す
ることができる。請求項2にかかる発明によれば、隔壁
自体による足指間の押し広げに加えて、足指の並び幅よ
りも僅かに広めとした間隔により、より通気性が向上し
て効率的な乾燥が可能となる。請求項3にかかる発明に
よれば、ひも状に連続体が構成されているため、足の表
側あるいは裏側から容易に装着可能となる。
【0018】請求項4にかかる発明によれば、クランク
状に形状が固定されて足指にからみつくように装着され
るため、容易に外れなくなり、例えば、靴下をはいたり
靴を履いたりしてもずれにくくすることができる。請求
項5にかかる発明によれば、乾燥剤により吸湿が促進さ
れ、より効率的な乾燥が可能となる。請求項6にかかる
発明によれば、上記指間乾燥とともに臭気を除くことが
可能となる。請求項7にかかる発明によれば、広く利用
されている活性炭にて乾燥と脱臭となどを同時に行うこ
とができる。
【0019】請求項8にかかる発明によれば、綿素材の
吸湿効果により乾燥効果を向上させつつ肌触りも良くな
る。請求項9にかかる発明によれば、上記指間乾燥だけ
でなく、良い香りを周囲に放たせることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる指間乾燥器具の一部を斜視図により示し、図2は同
指間乾燥器具10の一部破断図を示している。
【0021】同図において、短柱体20は、帯体30に
足指の並び幅よりも僅かに広い間隔で接着固定された構
成となっている。このような構成とすることにより、乾
燥を必要とする足指間に上記短柱体20を挟み込んだ時
に、同短柱体20自体が同足指間を押し広げるため、同
足指間の通気性を向上させることができる。また、同足
指の並び幅よりも僅かに広い間隔で短柱体20が配置し
てあることから、さらに同足指間を押し広げてより効率
的な通気を可能にする。
【0022】すなわち、本実施形態における指間乾燥器
具10には、短柱体20自体が足指間に挟み込まれたと
きに同足指間を押し広げる通気機能とともに、足指の並
び幅よりも僅かに広く同短柱体20が配置されたことに
より、挟み込まれた同足指が同短柱体20の配置位置に
対応して押し広げられる通気機能が備えられている。ま
た、図3に示されたクランク状に構成された指間乾燥器
具40の場合には、同図内の幅方向柱50の長さを同足
指の並び幅よりも僅かに広い間隔で配置すれば、上記ひ
も状連続体を用いた場合と同様に軸方向柱60自体によ
って各指間が押し広げられるとともに、同軸方向柱60
の配置間隔に対応して同足指が広げられ、より効果的に
通気が可能となる。
【0023】短柱体20の内部には、活性炭を充填して
おり、上記短柱体20内で上記足指間から湿気及び臭気
を吸収することができるようになっている。足指間に挟
まれる短柱体20内に乾燥剤としての乾燥機能と、脱臭
剤としての脱臭機能とを兼ね備えた活性炭24を配置す
ることにより効果的な乾燥や脱臭を可能にしている。本
実施形態においては、活性炭を充填しているが、同短柱
体20を足指間に装着したときに同足指間の湿気を吸収
可能な他の素材であってもよく、例えば、シリカゲルが
詰めてあっても、同様に足指間の吸湿が可能となる。ま
た、個別の乾燥剤と脱臭剤とを混合して詰めておいて
も、同時に臭気を除くことができる。さらに、香料を上
記活性炭等と同様に充填しておけば、周囲に良い香りを
放たせることが可能となる。
【0024】このとき、表面素材と内部の充填素材を区
別しなければならない理由はなく、例えば、表面素材に
活性炭24を混合して短柱体20を単一の素材で円柱状
に圧縮成型しても良い。このようにして一端を帯体30
に接着すれば、上述したのと同様に足指間の吸湿が可能
となる。特に、上記香料のように液体で使用可能なもの
については短柱体20を成形した後に表面に塗布するこ
ともできる。また、図3に示すように、指間乾燥器具を
クランク状に形成したときには、軸方向柱60の内部に
活性炭を充填することにより効果的な乾燥や脱臭が可能
となる。
【0025】上記短柱体20の表面を構成する素材には
綿素材を用いている。具体的には、上記短柱体20は、
綿素材を一端が開口した中空円柱状に圧縮成型した後、
帯体30の側面に同開口が封じるように接着した構成と
なっている。このとき、上記短柱体20の表面素材は、
少なくとも成形可能な素材で構成されていれば良く、上
記綿素材以外にナイロン等の化学繊維を用いることも可
能である。ここで、少なくとも同短柱体20に上記素材
が用いられていれば良いが、上記帯体30にも同素材を
使用すれば、足指間の周囲一帯の吸湿が可能となり、よ
り効果的な足指間の乾燥が可能となる。また、クランク
状に指間乾燥器具を構成した場合には、上記素材は少な
くとも足指間に挟み込まれる同軸方向柱60に用いられ
ていればよい。しかし、この場合にも全体に上記軸方向
柱60の素材を用いれば、上記足指間以外の周辺部分の
吸湿も可能となる。
【0026】ひも状連続体には帯体30を用いている。
この帯体30は、連続的に延びており、任意の箇所で切
断可能な厚みとした帯状に成形されるとともに、上記短
柱体20が所定間隔で配設された構成となっている。帯
体30は、少なくとも上記短柱体20の配設されていな
い任意の箇所で同帯体30の切断が可能な構成になって
いればよいが、例えば、同帯体30上の上記短柱体20
が配設されていない部分に切り込みを入れたり、帯体の
幅を狭めたりすることにより切断が容易になり、効率的
な装着が可能となる。
【0027】また、図3に示すようにクランク状に指間
乾燥器具を構成したときには、同指間乾燥器具40の一
方向に延びた連続体として構成することができる。この
場合も上記指間乾燥器具10の場合と同様に、切断が容
易になるように幅方向柱50に切り込み等を付すと、よ
り簡単に使用することができる。次に、上記構成からな
る本実施形態の動作を説明する。図4は、上記指間乾燥
器具10を足指間に装着した時の状況を示している。
【0028】まず、乾燥を必要とする足指間分の短柱体
20を含んだ所望の長さに帯体30を切り取る。そし
て、同足指の下方から各短柱体20を上方に向けて上記
所望の足指間にはめ込むように装着すると、各短柱体2
0によって同所望の各足指間を押し広げることができ
る。このとき、各足指の並び幅よりも僅かに広い間隔で
各短柱体20が配設してあるため、さらに同指間を押し
広げることができる。さらに、上記指間乾燥器具10の
装着方法は、少なくとも各短柱体20が上記所望の各足
指間に装着できれば良いので、例えば、上方より短柱体
20を下方に向けて足指に装着すれば、同装着が楽な姿
勢で可能になるし、足指の先端方向から同足指の付け根
方向の向かって装着できるようにすれば、同装着状態の
確認が容易になる。
【0029】また、図3に示すクランク状に形成された
指間乾燥器具40を装着したときの状況を図5に示して
いる。まず、乾燥を必要とする足指間分の軸方向柱60
を含む所望の長さに指間乾燥器具40を切り離す。そし
て、同軸方向柱60を上記足指間に挟み込みながら幅方
向柱50を同足指の甲と腹とに交互にからみ合わせてい
くと、各足指間を押し広げることができる。このとき、
上記軸方向柱60を同足指の並び幅よりも僅かに広い間
隔で配置できるように各幅方向柱50の長さを設定して
あるので、上記指間乾燥器具10を用いたときと同様に
軸方向柱60自体によって各指間が押し広げられるとと
もに同軸方向柱60の配置間隔に対応して同足指が広げ
られ、より効果的に乾燥が可能となる。
【0030】このように、指間乾燥器具10は連続的に
構成されているため、同指間乾燥器具10を所望の長さ
に切り取るとともに、乾燥を必要とする各足指間に各短
柱体20を挟み込むと、同足指間を押し広げ、通気させ
ることにより乾燥させることができる。一方、図6は、
一本の屈曲可能な棒状体70を足指間に装着する方法を
示している。足指の並びに合わせ、あるいはやや広めの
間隔で折り返し部を作って屈曲することにより、足指間
を押し開くのみならず、各足指の並びを全体的に押し開
いて通気性をよくしている。むろん、この場合も内部に
活性炭などの乾燥剤や脱臭剤を充填することが可能であ
り、棒状体70の素材に混ぜ込んでおいたり、パイプ状
として内部に充填しておいたりしてもよい。なお、この
ような棒状体70としておくことにより、通常時はリー
ルなどに巻き取っておき、必要時に必要なだけ繰り出し
て切断するようにすればよい。また、棒状体70には折
り曲げる印を付けておいたり、切断用のミシン目などを
形成しておけばより便利である。
【0031】このように、指間乾燥器具10は連続的に
構成されているため、同指間乾燥器具10を所望の長さ
に切り取るとともに、乾燥を必要とする各足指間に各短
柱体20を挟み込むと、同足指間を押し広げ、通気させ
ることにより乾燥させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる指間乾燥器具の斜
視図である。
【図2】同指間乾燥器具の一部破断図である。
【図3】本発明の変形例にかかる指間乾燥器具の斜視図
である。
【図4】一実施形態にかかる指間乾燥器具を装着した状
態を示す斜視図である。
【図5】変形例にかかる指間乾燥器具を装着した状態を
示す斜視図である。
【図6】他の変形例にかかる指間乾燥器具を装着した状
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…指間乾燥器具 20…短柱体 22…綿素材 24…活性炭 30…テープ 40…指間乾燥器具 50…幅方向柱 60…軸方向柱 70…棒状体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足指間に挿入可能な隔壁を備えるととも
    に所望の長さで切断可能な連続体で形成されて同隔壁が
    通気機能を有することを特徴とする指間乾燥器具。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の指間乾燥器具にお
    いて、上記隔壁は足指の並び幅よりも僅かに広めの所定
    間隔とした隔壁を備えるとともに所望の長さで切断可能
    な連続体で構成したことを特徴とする指間乾燥器具。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載の指間乾燥器具にお
    いて、ひも状連続体に対して所定間隔ごとに上記隔壁と
    しての短柱体を形成したことを特徴とする指間乾燥器
    具。
  4. 【請求項4】 上記請求項2に記載の指間乾燥器具にお
    いて、所定間隔ごとに屈曲方向を逆向きにしたクランク
    状に形成されていることを特徴とする指間乾燥器具。
  5. 【請求項5】 上記請求項2〜請求項4に記載の指間乾
    燥器具において、上記隔壁に乾燥剤を含有することを特
    徴とする指間乾燥器具。
  6. 【請求項6】 上記請求項2〜請求項5に記載の指間乾
    燥器具において、上記隔壁に脱臭剤を含有することを特
    徴とする指間乾燥器具。
  7. 【請求項7】 上記請求項2〜請求項6に記載の指間乾
    燥器具において、上記隔壁に活性炭を含有することを特
    徴とする指間乾燥器具。
  8. 【請求項8】 上記請求項2〜請求項7に記載の指間乾
    燥器具において、表面は綿素材で構成されていることを
    特徴とする指間乾燥器具。
  9. 【請求項9】 上記請求項2〜請求項8に記載の指間乾
    燥器具において、香料を含有することを特徴とする指間
    乾燥器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013094652A (ja) * 2011-11-01 2013-05-20 Eiko Iwata 指間装具とそれをパッケージしたもの
JP6034521B1 (ja) * 2015-11-05 2016-11-30 鈴木 和博 足指のための吸水性包帯および吸水性包帯群

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