JPH10146302A - 真空掃除機の吸入口体 - Google Patents
真空掃除機の吸入口体Info
- Publication number
- JPH10146302A JPH10146302A JP9243061A JP24306197A JPH10146302A JP H10146302 A JPH10146302 A JP H10146302A JP 9243061 A JP9243061 A JP 9243061A JP 24306197 A JP24306197 A JP 24306197A JP H10146302 A JPH10146302 A JP H10146302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- flow path
- soft brush
- vacuum cleaner
- suction port
- Prior art date
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0081—Means for exhaust-air diffusion; Means for sound or vibration damping
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 真空掃除機の吸入口体で発生する騒音を減少
させる。 【解決手段】 吸入流路部１３１が形成されたソフトブ
ラシボディー１３と、連結流路部１５１が形成された連
結ホルダー１５と、ソフトブラシボディー１３および連
結ホルダー１５を覆うように形成されたブラシカバー１
４と、前後の移動が可能なようにソフトブラシボディー
１３の下部に設けられた前方ローラー１１と後方ローラ
ー１２とを備え、吸入流路部１３１と連結流路部１５１
とが一致するようにソフトブラシボディー１３と連結ホ
ルダー１５とが接続された真空掃除機の吸入口体であっ
て、ソフトブラシボディー１３には、吸入流路部１３１
に沿って多数個の孔１３２が形成され、吸入流路部１３
１の裏面側の孔１３２の上部に密着配置して吸音材１３
３が設けられている。この孔１３２と吸音材１３３とに
より、摩擦と渦流とを低減させ、騒音を減少させること
ができる。
させる。 【解決手段】 吸入流路部１３１が形成されたソフトブ
ラシボディー１３と、連結流路部１５１が形成された連
結ホルダー１５と、ソフトブラシボディー１３および連
結ホルダー１５を覆うように形成されたブラシカバー１
４と、前後の移動が可能なようにソフトブラシボディー
１３の下部に設けられた前方ローラー１１と後方ローラ
ー１２とを備え、吸入流路部１３１と連結流路部１５１
とが一致するようにソフトブラシボディー１３と連結ホ
ルダー１５とが接続された真空掃除機の吸入口体であっ
て、ソフトブラシボディー１３には、吸入流路部１３１
に沿って多数個の孔１３２が形成され、吸入流路部１３
１の裏面側の孔１３２の上部に密着配置して吸音材１３
３が設けられている。この孔１３２と吸音材１３３とに
より、摩擦と渦流とを低減させ、騒音を減少させること
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空掃除機の吸入
口体に関するもので、特に吸入口体の吸入流路部で発生
する摩擦と、渦流とによる騒音を減少させ得るように構
成された、真空掃除機の吸入口体に関するものである。
口体に関するもので、特に吸入口体の吸入流路部で発生
する摩擦と、渦流とによる騒音を減少させ得るように構
成された、真空掃除機の吸入口体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、掃除機の本体内に設置された
駆動モータの吸入力により、埃及び異物質等を吸入して
掃除を行う真空掃除機は、色々の形態に多様に用いられ
ている。
駆動モータの吸入力により、埃及び異物質等を吸入して
掃除を行う真空掃除機は、色々の形態に多様に用いられ
ている。
【０００３】図３は、従来技術に係る真空掃除機の吸入
口体およびその周辺部材の断面図を示したものである。
図３に示すように、埃等の異物質を吸入する吸入口体１
０は、吸入口体１０の一部を構成している連結ホルダー
１５を介して吸入管２０と結合されている。吸入口体１
０は、ソフトブラシボディー１３、ブラシカバー１４、
連結ホルダー１５、前方ローラー１１および後方ローラ
ー１２を用いて構成されている。具体的には、ソフトブ
ラシボディー１３に形成された吸入流路部１３と、連結
ホルダー１５に形成された連結流路部１５１とが一致す
るように、ソフトブラシボディー１３と連結ホルダー１
５とが連結され、これらソフトブラシボディー１３およ
び連結ホルダー１５の上部に固定されたブラシカバー１
４が設けられている。ソフトブラシボディー１３の下部
には、前方ローラー１１と後方ローラー１２とが設けら
れ、吸入口体１０は、この二つのローラー１１，１２を
介して前後に移動可能なように構成されている。そし
て、吸入口体１０は、連結ホルダー１５を介して、真空
掃除機本体に接続されている吸入管２０と連結されてい
る。
口体およびその周辺部材の断面図を示したものである。
図３に示すように、埃等の異物質を吸入する吸入口体１
０は、吸入口体１０の一部を構成している連結ホルダー
１５を介して吸入管２０と結合されている。吸入口体１
０は、ソフトブラシボディー１３、ブラシカバー１４、
連結ホルダー１５、前方ローラー１１および後方ローラ
ー１２を用いて構成されている。具体的には、ソフトブ
ラシボディー１３に形成された吸入流路部１３と、連結
ホルダー１５に形成された連結流路部１５１とが一致す
るように、ソフトブラシボディー１３と連結ホルダー１
５とが連結され、これらソフトブラシボディー１３およ
び連結ホルダー１５の上部に固定されたブラシカバー１
４が設けられている。ソフトブラシボディー１３の下部
には、前方ローラー１１と後方ローラー１２とが設けら
れ、吸入口体１０は、この二つのローラー１１，１２を
介して前後に移動可能なように構成されている。そし
て、吸入口体１０は、連結ホルダー１５を介して、真空
掃除機本体に接続されている吸入管２０と連結されてい
る。
【０００４】ここで、通常、吸入流路部１３１を有する
ソフトブラシボディー１３と、連結流路部１５１を有す
る連結ホルダー１５とは、プラスチックのみから形成さ
れている。
ソフトブラシボディー１３と、連結流路部１５１を有す
る連結ホルダー１５とは、プラスチックのみから形成さ
れている。
【０００５】従来技術に係る真空掃除機の吸入口体１０
およびその周辺部材は、以上のように構成されているの
で、真空掃除機に電源が入れられ、駆動モータにより真
空圧が発生させられると、埃や異物質等が、吸入流路部
１３１から連結流路部１５１に吸入され、吸入管２０を
通って、真空掃除機本体に設置されたペーパーバック等
に集塵される。
およびその周辺部材は、以上のように構成されているの
で、真空掃除機に電源が入れられ、駆動モータにより真
空圧が発生させられると、埃や異物質等が、吸入流路部
１３１から連結流路部１５１に吸入され、吸入管２０を
通って、真空掃除機本体に設置されたペーパーバック等
に集塵される。
【０００６】また、この場合、吸入口体１０には前方ロ
ーラー１１および後方ローラー１２が設けられているの
で、これを用いて吸入口体１０（吸入流路部１３１を有
するソフトブラシボディー１３等）を移動させることが
可能である。したがって、大きい面積の掃除区域を簡単
に掃除することができる。
ーラー１１および後方ローラー１２が設けられているの
で、これを用いて吸入口体１０（吸入流路部１３１を有
するソフトブラシボディー１３等）を移動させることが
可能である。したがって、大きい面積の掃除区域を簡単
に掃除することができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係る真空掃除機の吸入口体においては、吸入流
路部を有するソフトブラシボディーと、連結流路部を有
する連結ホルダーとが、プラスチックのみから形成され
ているので、掃除を行う際に、空気の摩擦と渦流とによ
り大きな騒音が発生するという課題があった。
来技術に係る真空掃除機の吸入口体においては、吸入流
路部を有するソフトブラシボディーと、連結流路部を有
する連結ホルダーとが、プラスチックのみから形成され
ているので、掃除を行う際に、空気の摩擦と渦流とによ
り大きな騒音が発生するという課題があった。
【０００８】そこで、本発明は、このような課題を解決
するためになされたもので、吸入口体を構成するソフト
ブラシボディーの吸入流路部に沿って多数個の孔を形成
すると共に、この吸入流路部の裏面側の多数個の孔の上
部に密着配置して吸音材を設けることにより、吸入口体
の吸入流路で発生する摩擦と渦流とを低減させ、騒音を
減少させ得るように構成した、真空掃除機の吸入口体を
提供することを目的とする。
するためになされたもので、吸入口体を構成するソフト
ブラシボディーの吸入流路部に沿って多数個の孔を形成
すると共に、この吸入流路部の裏面側の多数個の孔の上
部に密着配置して吸音材を設けることにより、吸入口体
の吸入流路で発生する摩擦と渦流とを低減させ、騒音を
減少させ得るように構成した、真空掃除機の吸入口体を
提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る真空掃除機の吸入口体は、吸入流路部が
形成されたソフトブラシボディーと、連結流路部が形成
された連結ホルダーと、ブラシカバーと、前方ローラー
と、後方ローラーとを備え、前記吸入流路部と前記連結
流路部とが実質的に一致するように前記ソフトブラシボ
ディーと前記連結ホルダーとが接続され、前記ソフトブ
ラシボディーおよび前記連結ホルダーを覆うように前記
ブラシカバーが設けられ、前後の移動が可能なように前
記ソフトブラシボディーの下部に前記前方ローラーと前
記後方ローラーとが設けらた真空掃除機の吸入口体であ
って、前記ソフトブラシボディーには、前記吸入流路部
に沿って多数個の孔が形成され、前記吸入流路部の裏面
側の前記孔の上部に密着配置して吸音材が設けられてい
ることを特徴とする。
の本発明に係る真空掃除機の吸入口体は、吸入流路部が
形成されたソフトブラシボディーと、連結流路部が形成
された連結ホルダーと、ブラシカバーと、前方ローラー
と、後方ローラーとを備え、前記吸入流路部と前記連結
流路部とが実質的に一致するように前記ソフトブラシボ
ディーと前記連結ホルダーとが接続され、前記ソフトブ
ラシボディーおよび前記連結ホルダーを覆うように前記
ブラシカバーが設けられ、前後の移動が可能なように前
記ソフトブラシボディーの下部に前記前方ローラーと前
記後方ローラーとが設けらた真空掃除機の吸入口体であ
って、前記ソフトブラシボディーには、前記吸入流路部
に沿って多数個の孔が形成され、前記吸入流路部の裏面
側の前記孔の上部に密着配置して吸音材が設けられてい
ることを特徴とする。
【００１０】本発明に係る真空掃除機の吸入口体によれ
ば、前記孔が、前記吸入流路部に沿って流れる空気と前
記吸入流路部との間で発生する摩擦および渦流を減少さ
せるように機能するので、前記吸入流路部における摩擦
および渦流に起因して発生していた騒音を効果的に減少
させることができる。さらに、前記吸入流路部の裏面側
には、前記吸音材が設けられているため、摩擦等によっ
て発生する騒音をより効果的に減少させることができ
る。
ば、前記孔が、前記吸入流路部に沿って流れる空気と前
記吸入流路部との間で発生する摩擦および渦流を減少さ
せるように機能するので、前記吸入流路部における摩擦
および渦流に起因して発生していた騒音を効果的に減少
させることができる。さらに、前記吸入流路部の裏面側
には、前記吸音材が設けられているため、摩擦等によっ
て発生する騒音をより効果的に減少させることができ
る。
【００１１】また、本発明においては、前記吸入流路部
における摩擦と渦流とによる騒音が減少するように、前
記孔の下部側の角部が円弧状に形成されていることが好
ましい。
における摩擦と渦流とによる騒音が減少するように、前
記孔の下部側の角部が円弧状に形成されていることが好
ましい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明の実施形態に係る
真空掃除機の吸入口体およびその周辺部材の断面図を示
したものである。図２は、図１に示された吸入口体を構
成している前方ローラー近傍の部分拡大断面図を示した
ものである。ここで、図１および図２においては、従来
技術の説明を行った図３と同一の部位については、同一
の符号を付けて、その詳細な説明は省略する。
に基づいて説明する。図１は、本発明の実施形態に係る
真空掃除機の吸入口体およびその周辺部材の断面図を示
したものである。図２は、図１に示された吸入口体を構
成している前方ローラー近傍の部分拡大断面図を示した
ものである。ここで、図１および図２においては、従来
技術の説明を行った図３と同一の部位については、同一
の符号を付けて、その詳細な説明は省略する。
【００１３】本実施形態に係る吸入口体１０は、図２に
示すように、ソフトブラシボディー１３、ブラシカバー
１４、連結ホルダー１５、前方ローラー１１および後方
ローラー１２を用いて構成されている。ソフトブラシボ
ディー１３に形成された吸入流路部１３と、連結ホルダ
ー１５に形成された連結流路部１５１とが実質的に一致
するように、ソフトブラシボディー１３と連結ホルダー
１５とは連結され、これらソフトブラシボディー１３お
よび連結ホルダー１５の上部に固定されたブラシカバー
１４が設けられている。ソフトブラシボディー１３の下
部には、前方ローラー１１と後方ローラー１２とが設け
られ、吸入口体１０は、この二つのローラー１１，１２
を介して前後に移動可能なように構成されている。そし
て、本実施形態に係る吸入口体１０を構成するソフトブ
ラシボディー１３には、その吸入流路部１３１に沿っ
て、多数個の孔１３２が形成されると共に、この吸入流
路部１３の裏面側の多数個の孔１３２の上部に、密着配
置した状態で吸音材１３３が設けられている。孔１３２
は、直径が２乃至３ｍｍ程度の円形孔に形成することが
好ましい。
示すように、ソフトブラシボディー１３、ブラシカバー
１４、連結ホルダー１５、前方ローラー１１および後方
ローラー１２を用いて構成されている。ソフトブラシボ
ディー１３に形成された吸入流路部１３と、連結ホルダ
ー１５に形成された連結流路部１５１とが実質的に一致
するように、ソフトブラシボディー１３と連結ホルダー
１５とは連結され、これらソフトブラシボディー１３お
よび連結ホルダー１５の上部に固定されたブラシカバー
１４が設けられている。ソフトブラシボディー１３の下
部には、前方ローラー１１と後方ローラー１２とが設け
られ、吸入口体１０は、この二つのローラー１１，１２
を介して前後に移動可能なように構成されている。そし
て、本実施形態に係る吸入口体１０を構成するソフトブ
ラシボディー１３には、その吸入流路部１３１に沿っ
て、多数個の孔１３２が形成されると共に、この吸入流
路部１３の裏面側の多数個の孔１３２の上部に、密着配
置した状態で吸音材１３３が設けられている。孔１３２
は、直径が２乃至３ｍｍ程度の円形孔に形成することが
好ましい。
【００１４】本実施形態においては、吸入口体１０の吸
入流路部１３における摩擦と渦流とによる騒音が減少す
るように、孔１３２の下部側（吸音材１３３と接触して
いない側）の角部が円弧１３４状に形成されている。
入流路部１３における摩擦と渦流とによる騒音が減少す
るように、孔１３２の下部側（吸音材１３３と接触して
いない側）の角部が円弧１３４状に形成されている。
【００１５】次に、以上のように形成された本実施形態
に係る真空掃除機の吸入口体１０の作用について説明す
る。真空掃除機の本体に設けられた電源コードを電源部
にはめ込むと、本体に設けられている駆動モータが作動
し、この駆動モータにより真空圧が発生させられ、埃や
異物質等が、吸入口体１０を構成する吸入流路部１３１
から連結流路部１５１に吸入され、吸入管２０を通っ
て、真空掃除機本体に設置されたペーパーバック等に集
塵され、モータを通して排気される。この際、本実施形
態によれば、吸入流路部１３１に多数の孔１３２が設け
られているため、この孔１３２が、吸入流路部１３１に
沿って流れる空気と吸入流路部１３１との間で発生する
摩擦および渦流を減少させるように機能する。したがっ
て、本実施形態によれば、吸入流路部１３１における摩
擦および渦流に起因して発生していた騒音を効果的に減
少させることができる。さらに、本実施形態によれば、
吸入流路部１３１の裏面側に吸音材１３３が設けられて
いるため、摩擦等によって発生する騒音をより効果的に
減少させることができる。
に係る真空掃除機の吸入口体１０の作用について説明す
る。真空掃除機の本体に設けられた電源コードを電源部
にはめ込むと、本体に設けられている駆動モータが作動
し、この駆動モータにより真空圧が発生させられ、埃や
異物質等が、吸入口体１０を構成する吸入流路部１３１
から連結流路部１５１に吸入され、吸入管２０を通っ
て、真空掃除機本体に設置されたペーパーバック等に集
塵され、モータを通して排気される。この際、本実施形
態によれば、吸入流路部１３１に多数の孔１３２が設け
られているため、この孔１３２が、吸入流路部１３１に
沿って流れる空気と吸入流路部１３１との間で発生する
摩擦および渦流を減少させるように機能する。したがっ
て、本実施形態によれば、吸入流路部１３１における摩
擦および渦流に起因して発生していた騒音を効果的に減
少させることができる。さらに、本実施形態によれば、
吸入流路部１３１の裏面側に吸音材１３３が設けられて
いるため、摩擦等によって発生する騒音をより効果的に
減少させることができる。
【００１６】また、多数の孔１３２の下部側（吸音材１
３３と接触していない側）の角部が円弧１３４状に形成
されているので、孔１３２にぶつかる異物質や空気量を
減少させることが可能となり、騒音を大きく減少させる
ことができる。
３３と接触していない側）の角部が円弧１３４状に形成
されているので、孔１３２にぶつかる異物質や空気量を
減少させることが可能となり、騒音を大きく減少させる
ことができる。
【００１７】なお、以上においては、本発明の具体的な
実施形態を詳細に説明したが、本発明はこの構成に限定
されるものではなく、この分野の通常の知識を有する者
において、本発明の技術的思想を基にして、多様な変更
と修正が可能である。
実施形態を詳細に説明したが、本発明はこの構成に限定
されるものではなく、この分野の通常の知識を有する者
において、本発明の技術的思想を基にして、多様な変更
と修正が可能である。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吸入口体を構成するソフトブラシボディーの吸入流路部
に沿って多数個の孔を形成すると共に、この吸入流路部
の裏面側の多数個の孔の上部に密着配置して吸音材を設
けることにより、吸入口体の吸入流路で発生する摩擦と
渦流とを低減させ、騒音を減少させ得るように構成し
た、真空掃除機の吸入口体を得ることができる。
吸入口体を構成するソフトブラシボディーの吸入流路部
に沿って多数個の孔を形成すると共に、この吸入流路部
の裏面側の多数個の孔の上部に密着配置して吸音材を設
けることにより、吸入口体の吸入流路で発生する摩擦と
渦流とを低減させ、騒音を減少させ得るように構成し
た、真空掃除機の吸入口体を得ることができる。
【図１】本発明の実施形態に係る真空掃除機の吸入口体
およびその周辺部材の断面図
およびその周辺部材の断面図
【図２】図１に示された吸入口体を構成している前方ロ
ーラー近傍の部分拡大断面図
ーラー近傍の部分拡大断面図
【図３】従来技術に係る係る真空掃除機の吸入口体およ
びその周辺部材の断面図
びその周辺部材の断面図
１０ 吸入口体 １１ 前方ローラー １２ 後方ローラー １３ ソフトブラシボディー １４ ブラシカバー １５ 連結ホルダー １３１ 吸入流路部 １３２ 孔 １３３ 吸音材 １３４ 円弧 １５１ 連結流路部
Claims (2)
- 【請求項１】 吸入流路部が形成されたソフトブラシボ
ディーと、連結流路部が形成された連結ホルダーと、ブ
ラシカバーと、前方ローラーと、後方ローラーとを備
え、前記吸入流路部と前記連結流路部とが実質的に一致
するように前記ソフトブラシボディーと前記連結ホルダ
ーとが接続され、前記ソフトブラシボディーおよび前記
連結ホルダーを覆うように前記ブラシカバーが設けら
れ、前後の移動が可能なように前記ソフトブラシボディ
ーの下部に前記前方ローラーと前記後方ローラーとが設
けらた真空掃除機の吸入口体であって、 前記ソフトブラシボディーには、前記吸入流路部に沿っ
て多数個の孔が形成され、前記吸入流路部の裏面側の前
記孔の上部に密着配置して吸音材が設けられていること
を特徴とする真空掃除機の吸入口体。 - 【請求項２】 前記吸入流路部における摩擦と渦流とに
よる騒音が減少するように、前記孔の下部側の角部が円
弧状に形成されている請求項１に記載の真空掃除機の吸
入口体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR96-28750 | 1996-09-10 | ||
| KR2019960028750U KR0136306Y1 (ko) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 진공청소기의 흡입구체 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146302A true JPH10146302A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=19466511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9243061A Pending JPH10146302A (ja) | 1996-09-10 | 1997-09-08 | 真空掃除機の吸入口体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5907888A (ja) |
| JP (1) | JPH10146302A (ja) |
| KR (1) | KR0136306Y1 (ja) |
| DE (1) | DE19739546C2 (ja) |
| RU (1) | RU2119763C1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2789880B1 (fr) * | 1999-02-19 | 2001-05-04 | Seb Sa | Piece complementaire pour plaque de base d'un suceur d'aspirateur |
| KR100345230B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2002-07-25 | 삼성광주전자 주식회사 | 배기환류형 진공청소기 |
| DE10261313B4 (de) * | 2002-12-27 | 2012-12-27 | Düpro AG | Saugreinigungswerkzeug einer Luftturbine und einem stabilisierenden Luftstrom |
| US7246410B2 (en) * | 2002-12-27 | 2007-07-24 | Düpro AG | Vacuum cleaning tool having an air turbine with stabilizing air stream |
| JP2005296621A (ja) | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Samsung Kwangju Electronics Co Ltd | 吸入ブラシ組立体およびこれを備えた真空掃除機 |
| KR100592095B1 (ko) * | 2004-11-03 | 2006-06-22 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기의 흡입구조립체 |
| GB2510111B (en) * | 2013-01-23 | 2016-05-25 | Scotflow Renewable Energy Ltd | Vacuum cleaner head |
| CN105725924B (zh) * | 2016-04-14 | 2018-10-19 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 吸尘器和风道组件 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE21519E (en) * | 1937-02-27 | 1940-07-30 | Vacuum cleaner muffler | |
| US3204282A (en) * | 1963-02-07 | 1965-09-07 | Pul Vac Inc | Suction actuated head |
| GB1052161A (ja) * | 1963-03-08 | |||
| CH583953A5 (ja) * | 1974-10-08 | 1977-01-14 | Rapid Masch Fahrzeuge Ag | |
| US5471707A (en) * | 1993-05-29 | 1995-12-05 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Assembly for a vacuum cleaner having a sound-absorbing system |
| KR0129653Y1 (ko) * | 1993-09-17 | 1999-10-01 | 김광호 | 청소기의 흡입구체 |
-
1996
- 1996-09-10 KR KR2019960028750U patent/KR0136306Y1/ko not_active IP Right Cessation
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1997
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