JP2001117716A - 掃除機能付きマウス - Google Patents

掃除機能付きマウス

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JP2001117716A
JP2001117716A JP29603599A JP29603599A JP2001117716A JP 2001117716 A JP2001117716 A JP 2001117716A JP 29603599 A JP29603599 A JP 29603599A JP 29603599 A JP29603599 A JP 29603599A JP 2001117716 A JP2001117716 A JP 2001117716A
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JP
Japan
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mouse
cleaning function
ball
fan
exhaust
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JP29603599A
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Hideyuki Goto
英之 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスローラの転がりが悪くなることを未然
に防ぐことができ,マウスボール及びマウスローラの掃
除やマウスパッド周辺を掃除するために作業を中断する
必要をなくすことができ,更にデスク上の簡単な掃除を
も可能とする掃除機能付きマウスを提供することを目的
とする。 【解決手段】 コンピュータ用のマウス底面のマウスボ
ール7が設けられる領域周辺のマウス底面に設けられる
吸気口1と,マウス内部に設けられて吸気口1から空気
を導く排気洞6と,排気洞6のマウス外方への開口であ
る排気口4と,排気口4へ向かう気流を排気洞内に発生
するファン2と,を有して成ることによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,コンピュータ用の
マウスにおいて,特に掃除機能を有するマウスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】マウスを使用してコンピュータ等の操作
を長時間行っていると,次第にマウスの動作が不安定に
なる感触をおぼえることがある。これは,マウスボール
が埃やごみをデスク上から拾い,マウスのセンサーであ
るマウスローラに埃やごみが付着することによりひき起
こされる現象である。
【0003】マウスの動作が不安定になるこの現象を避
けるためには,定期的にマウスボール及びマウスローラ
の掃除や,マウスパッド周辺を掃除する必要があった。
しかし,一般にこういった定期的なマウスボール及びマ
ウスローラの掃除やマウスパット周辺の掃除を手軽に行
うことはできず,煩雑な作業であった。その結果とし
て,マウスの動作が不安定になるまでマウスを使い続
け,マウスの不安定な動作に困惑してはじめてマウスボ
ール及びマウスローラの掃除やマウスパッド周辺を掃除
することになり,迅速さを求められる作業中であっても
作業を中断しなければならないことがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術におけ
る問題に鑑み本発明は,マウスローラの転がりが悪くな
ることを未然に防ぐことができ,マウスボール及びマウ
スローラの掃除やマウスパッド周辺を掃除するために作
業を中断する必要をなくすことができ,更にデスク上の
簡単な掃除をも可能とする掃除機能付きマウスを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本出
願第1の発明の掃除機能付きマウスは,コンピュータ用
のマウス底面のマウスボールが設けられる領域周辺のマ
ウス底面に設けられる吸気口と,マウス内部に設けられ
てこの吸気口から空気を導く排気洞と,この排気洞のマ
ウス外方への開口である排気口と,排気口へ向かう気流
を排気洞内に発生するファンと,を有して成ることを特
徴とする。また,本出願第2の発明の掃除機能付きマウ
スは,本出願第1の発明の掃除機能付きマウスにおい
て,前記吸気口をマウス底面のマウスボールの前方に設
け,前記排気口をマウス背面に設けることを特徴とす
る。
【0006】したがって,本出願第1又は本出願第2の
発明の掃除機能付きマウスによれば,スイッチを押し内
蔵のファンを回転させ,即座に吸気口からマウス周辺の
埃やごみを吸い込み,マウス周辺のマウスパッド等をき
れいな状態に保つことができる。また,マウスの動作が
不安定になる前に,適度にクリーニングを行う習慣をつ
けておけば,マウスの動作が不安定になるといった状態
になることを未然に防ぐ効果も期待できる。さらに,マ
ウス周辺のみならずデスクの上を簡単に掃除することも
可能となるため,パソコン等の作業をきわめて効率良く
行うことも期待できる。ここでマウスボールの前方と
は,マウスボールからマウスの信号線が付いている位置
方向を示す。またマウス背面とは,信号線が出ているマ
ウス前面と対向する面を示す。
【0007】本出願第3の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第1の発明の掃除機能付きマウスにおいて,
前記吸気口をマウス底面のマウスボールが突出する穴と
し,前記排気口をマウス背面に設けることを特徴とす
る。
【0008】したがって,本出願第3の発明の掃除機能
付きマウスによれば,マウスボール及びマウスローラに
付着する埃及びごみ等を直接吸入された空気により取り
除くことができる。更に,マウスローラ付近の埃及びご
み等をより効率的に吸引することができる。
【0009】本出願第4の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第1の発明の掃除機能付きマウスにおいて,
前記吸気口をマウス底面のマウスボールの前方に設け,
前記排気口をマウス底面のマウスボールの後方に設ける
ことを特徴とする。
【0010】したがって,本出願第4の発明の掃除機能
付きマウスによれば,排気口からの風をより少なくする
ことができ操作上快適になると同時に,排気された空気
吸入口近辺に排出されるため吸引力を補助する効果も生
じる。ここでマウスボールの後方とは,マウスボールが
設けられる領域よりもマウスの後方,すなわちマウスボ
ールからマウスの信号線が付いている位置方向とは逆の
方向を示す。
【0011】本出願第5の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第1から本出願第4のいずれか一の発明の掃
除機能付きマウスにおいて,前記ファンと前記排気口と
の間にダストフィルタを設けることを特徴とする
【0012】したがって,本出願第5の発明の掃除機能
付きマウスによれば,吸い込んだ埃やごみはダストフィ
ルタに溜まるため,定期的にこのフィルタを清掃または
交換することで,常にマウスボール,マウス内部のマウ
スローラ周辺及びマウス周辺をクリーンに保つことが可
能となる。
【0013】本出願第6の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第5の発明の掃除機能付きマウスにおいて,
前記ダストフィルタは着脱可能であることを特徴とす
る。
【0014】したがって,本出願第6の発明の掃除機能
付きマウスによれば,埃及びごみが蓄積された場合はダ
ストフィルタをマウスから取出し埃及びごみをダストフ
ィルタから除去し捨てることができる。
【0015】本出願第7の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第5又は本出願第6の発明の掃除機能付きマ
ウスにおいて,前記ファンの排気側面と前記ダストフィ
ルタとは密着して配置されていることを特徴とする。
【0016】したがって,本出願第7の掃除機能付きマ
ウスによれば,ファンによって排気される埃及びごみを
含んでいる可能性のある空気がマウス内に拡散されるこ
とを防ぐことができる。
【0017】本出願第8の発明の掃除機能付きマウス
は,本出願第1から本出願第7のいずれか一の発明の掃
除機能付きマウスにおいて,マウス外面の所定の位置に
設けるファンをオンオフするスイッチを有して成すこと
を特徴とする。
【0018】したがって,本出願第8の掃除機能付きマ
ウスによれば,マウスを上下左右に動かしながらスイッ
チを押すことにより,必要時にマウスボール及びマウス
ローラに付着した埃やごみを除去することが可能にな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明における第1の実施の形態の掃除機能付きマウス
を図1を参照して説明する。図1はマウス下方からのマ
ウス下面図(下図)及び直線A−A’での断面図である
(上図)。本実施の形態の掃除機能付きマウスは,吸気
口1,ファン2,ダストフィルタ3,排気口4,スイッ
チ5,排気洞6,マウスボール7及び通常のマウスの構
成要素,すなわちボタン8,信号線9,台座10,マウ
スローラ(図示せず)等から構成される。
【0020】吸気口1は,マウスボールが設けられる領
域よりもマウスの前方,すなわちマウスボール7からマ
ウスの信号線9が付いている位置方向のマウス底面に設
けられる。排気洞6は吸気口1に密着させ吸気口1から
マウス内部にかけて設けられる。排気口4をマウス背
面,すなわち信号線9が出ているマウス前面と対向する
面に設ける。排気口4のマウス内面に密着させてダスト
フィルタ3を設け,更にダストフィルタ3に密着してフ
ァン2を設ける。ダストフィルタ3は,排気口4周辺部
マウス内面に接着又はネジ等で固定させる。ファン2
は,ダストフィルタ3側に排気するようにファンの回転
する向きを考慮してダストフィルタ3に密着してマウス
内部に固定させる。吸気口1から延在する排気洞6の他
端はファン2のダストフィルタ3側とは別の側面に接続
する。この接続の際には排気洞6とファン2との間に空
気の漏れが生じないように密着して接続する。スイッチ
5はマウス外面のボタン8周辺部の操作が容易と考えら
れる位置に設置する。スイッチ5はモーター(図示せ
ず)と電気的に接続されている。モーターとファン2も
電気的に接続されており,スイッチをオンするとモータ
ーが回転しファン2を駆動させるようにスイッチ5とモ
ーターとファン2とは電気配線をして設置される。
【0021】吸気口1からは,掃除機と同じように空気
と一緒に付近の埃及びごみ等を吸引する。この吸引は,
モーターと電気的に接続されるファン2によって行われ
る。ファン2により吸引される埃及びごみを含んだ空気
は排気洞6を通過してファン2を経由しダストフィルタ
3に付着する。ダストフィルタ3は吸引した埃及びごみ
を吸着し一時的に蓄える。このダストフィルタ3は着脱
可能に設置し,埃及びごみが蓄積された場合はダストフ
ィルタ3をマウスから取出し埃及びごみをダストフィル
タ3から除去し捨てることができる。排気口4より,空
気のみを排気させる。作業者は,必要に応じて掃除機機
能をON/OFFさせるため,スイッチ5によってファ
ンのモーターを制御することができる。
【0022】コンピュータ用のマウスを使用して作業を
行っていると,埃ごみや等により,次第にマウスローラ
の転がりが悪くなりマウスの動作が不安定になって,作
業効率が落ちることがある。これは,マウスのセンサー
であるマウスボール及びマウスローラに埃やごみが付着
することによりひき起こる現象である。このような現象
が感じられる場合に,スイッチ5を押し内蔵のファン2
を回転させ,即座に吸気口1からマウス周辺の埃やごみ
を吸い込み,マウス周辺のマウスパッド等をきれいな状
態に保つことができる。更にマウスを上下左右に動かし
ながらスイッチ5を押すことにより,マウスボール7及
びマウスローラに付着した埃やごみを除去することが可
能になる。吸い込んだ埃やごみはダストフィルタ3に溜
まるため,定期的にこのフィルタを清掃または交換する
ことで,常にマウスボール7,マウス内部のマウスロー
ラ周辺及びマウス周辺をクリーンに保つことが可能とな
る。また,マウスの動作が不安定になる前に,適度にク
リーニングを行う習慣をつけておけば,マウスの動作が
不安定になるといった状態になることを未然に防ぐ効果
も期待できる。さらに,マウス周辺のみならずデスクの
上を簡単に掃除することも可能となるため,パソコン等
の作業をきわめて効率良く行うことも期待できる。
【0023】以上本発明の第1の実施の形態の掃除機能
付きマウスによれば,コンピュータ用のマウス底面のマ
ウスボール7前方に設けられる吸気口1と,吸気口1か
ら吸入した埃又はごみ等の粒子を含む空気を導くマウス
内部に設けられる排気洞6と,マウス背面に設ける排気
口4と,排気口4と排気洞6との間に排気口4に近い位
置から順に設けられるダストフィルタ3及びファン2
と,マウス外面の所定の位置に設けるファンをオンオフ
するスイッチ5と,を有して成ることにより,スイッチ
を押し内蔵のファンを回転させ,即座に吸気口からマウ
ス周辺の埃やごみを吸い込み,マウス周辺のマウスパッ
ド等をきれいな状態に保つことができる。更にマウスを
上下左右に動かしながらスイッチを押すことにより,マ
ウスボール及びマウスローラに付着した埃やごみを除去
することが可能になる。吸い込んだ埃やごみはダストフ
ィルタに溜まるため,定期的にこのフィルタを清掃また
は交換することで,常にマウスボール,マウス内部のマ
ウスローラ周辺及びマウス周辺をクリーンに保つことが
可能となる。また,マウスの動作が不安定になる前に,
適度にクリーニングを行う習慣をつけておけば,マウス
の動作が不安定になるといった状態になることを未然に
防ぐ効果も期待できる。さらに,マウス周辺のみならず
デスクの上を簡単に掃除することも可能となるため,パ
ソコン等の作業をきわめて効率良く行うことも期待でき
る。
【0024】第2の実施の形態 本発明における第2の実施の形態の掃除機能付きマウス
を図2を参照して説明する。図2はマウス下方からのマ
ウス下面図(下図)及び直線B−B’での断面図である
(上図)。本実施の形態の掃除機能付きマウスは,本発
明の第1の実施の形態の掃除機能付きマウスと同様の構
成要素を有して成る。すなわち,吸気口21,ファン
2,ダストフィルタ3,排気口4,スイッチ5,排気洞
26,マウスボール7及び通常のマウスの構成要素,す
なわちボタン8,信号線9,台座10,マウスローラ
(図示せず)等から構成される。
【0025】吸気口1は,本発明の第1の実施の形態と
は異なり従来のマウスボールの穴をそのまま利用する。
すなわち,マウスボール7が外界に突出している領域周
縁に従来のマウスボールの穴を拡大する。マウスボール
7は可動になるようにボール下部にリング(図示せず)
等を設置して保持する。又は,特にマウスボールを保持
しなくてもよい。マウスボールを保持しなくともマウス
をデスク上等平坦面上で使用する場合においては問題は
生じないからである。排気洞26は,吸気口21に密着
させ吸気口21からファン2にかけてマウスボール7及
びマウスローラを含むように配置される。その他の詳細
な構成要素の配置は,本発明の第1の実施の形態の掃除
機能付きマウスと同様である。
【0026】この様に吸気口21及び排気洞26を配置
することにより,マウスボール及びマウスローラに付着
する埃及びごみ等を直接吸入された空気により取り除く
ことができる。更に,マウスローラ付近の埃及びごみ等
をより効率的に吸引することができる。その他の本実施
の形態に係る掃除機能付きマウスの構成及び動作は,第
1の実施の形態の掃除機能付きマウスと同様である。
【0027】以上本発明の第2の実施の形態の掃除機能
付きマウスによれば,コンピュータ用のマウスボールが
突出するマウス底面に設けられる穴を吸気口21とし,
吸気口21から吸入した埃又はごみ等の粒子を含む空気
を導くマウス内部に設けられる排気洞26と,マウス背
面に設ける排気口4と,排気口4と排気洞26との間に
排気口4に近い位置から順に設けられるダストフィルタ
3及びファン2と,マウス外面の所定の位置に設けるフ
ァンをオンオフするスイッチ5と,を有して成ることに
より,マウスボール及びマウスローラに付着する埃及び
ごみ等を直接吸入された空気により取り除くことができ
る。更に,マウスローラ付近の埃及びごみ等をより効率
的に吸引することができる。
【0028】第3の実施の形態 本発明における第3の実施の形態の掃除機能付きマウス
を図3を参照して説明する。図3はマウス下方からのマ
ウス下面図(下図)及び直線C−C’での断面図である
(上図)。
【0029】本実施の形態の掃除機能付きマウスは,本
発明の第1の実施の形態の掃除機能付きマウスと同様の
構成要素を有して成る。すなわち,吸気口1,ファン
2,ダストフィルタ3,排気口34,スイッチ5,排気
洞36,マウスボール7及び通常のマウスの構成要素,
すなわちボタン8,信号線9,台座10,マウスローラ
(図示せず)等から構成される。
【0030】排気口34は,本発明の第1及び第2の実
施の形態とは異なりマウス底面のマウスボールの後方に
設ける。換言すればマウスボールが外界に突出している
領域よりもマウスの後方,すなわちマウスボール7から
マウスの信号線9が付いている位置方向とは逆のマウス
底面に設けことになる。この排気口34のマウス内面に
密着させてダストフィルタ3を設け,更にダストフィル
タ3に密着してファン2を設ける。ダストフィルタ3
は,排気口34周辺部マウス内面に接着又はネジ等で固
定させる。ファン2は,ダストフィルタ3側に排気する
ようにファンの回転する向きを考慮してダストフィルタ
3に密着してマウス内部に固定させる。排気洞36は,
吸気口1に密着させ吸気口1からファン2にかけて設置
される。このとき排気洞36内にマウスボール7及びマ
ウスローラを含まないようにする。その他の詳細な構成
要素の配置は,本発明の第1の実施の形態の掃除機能付
きマウスと同様である。
【0031】この様に排気口34及び排気洞36を配置
することにより,排気口34からの風をより少なくする
ことができ操作上快適になると同時に,排気された空気
吸入口1近辺に排出されるため吸引力を補助する効果も
生じる。その他の本実施の形態に係る掃除機能付きマウ
スの構成及び動作は,第1の実施の形態の掃除機能付き
マウスと同様である。
【0032】以上本発明の第3の実施の形態の掃除機能
付きマウスによれば,コンピュータ用のマウス底面のマ
ウスボール7前方に設けられる吸気口1と,吸気口1か
ら吸入した埃又はごみ等の粒子を含む空気を導くマウス
内部に設けられる排気洞36と,マウス底面のマウスボ
ール7後方に設ける排気口34と,排気口34と排気洞
36との間に排気口34に近い位置から順に設けられる
ダストフィルタ3及びファン2と,マウス外面の所定の
位置に設けるファン2をオンオフするスイッチ5と,を
有して成ることにより,排気口34からの風をより少な
くすることができ操作上快適になると同時に,排気され
た空気吸入口1近辺に排出されるため吸引力を補助する
効果も生じる。
【0033】
【発明の効果】マウスローラの転がりが悪くなることを
未然に防ぐことができ,マウスボール及びマウスローラ
の掃除やマウスパッド周辺を掃除するために作業を中断
する必要をなくすことができ,更にデスク上の簡単な掃
除をも可能になる。また,常にマウスボール,マウス内
部のマウスローラ周辺及びマウス周辺をクリーンに保つ
ことが可能となる。更に,マウスの動作が不安定になる
前に,適度にクリーニングを行う習慣をつけておけば,
マウスの動作が不安定になるといった状態になることを
未然に防ぐ効果も期待できる。さらに,マウス周辺のみ
ならずデスクの上を簡単に掃除することも可能となるた
め,パソコン等の作業をきわめて効率良く行うことも期
待できる。
【0034】マウスボール及びマウスローラに付着する
埃及びごみ等を直接吸入された空気により取り除くこと
ができる。更に,マウスローラ付近の埃及びごみ等をよ
り効率的に吸引することができる。
【0035】排気口からの風をより少なくすることがで
き操作上快適になると同時に,排気された空気の吸入口
近辺に排出されるため吸引力を補助する効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における第1の実施の形態の掃除機能
付きマウスの断面図及び下面図である。
【図2】 本発明における第2の実施の形態の掃除機能
付きマウスの断面図及び下面図である。
【図3】 本発明における第3の実施の形態の掃除機能
付きマウスの断面図及び下面図である。
【符号の説明】
1 吸気口 2 ファン 3 ダストフィルタ 4 排気口 5 スイッチ 6 排気洞 7 マウスボール 8 ボタン 9 信号線 10 台座

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ用のマウス底面のマウスボ
    ールが設けられる領域周辺のマウス底面に設けられる吸
    気口と,マウス内部に設けられてこの吸気口から空気を
    導く排気洞と,この排気洞のマウス外方への開口である
    排気口と,排気口へ向かう気流を排気洞内に発生するフ
    ァンと,を有して成ることを特徴とする掃除機能付きマ
    ウス。
  2. 【請求項2】 前記吸気口をマウス底面のマウスボール
    の前方に設け,前記排気口をマウス背面に設けることを
    特徴とする請求項1に記載の掃除機能付きマウス。
  3. 【請求項3】 前記吸気口をマウス底面のマウスボール
    が突出する穴とし,前記排気口をマウス背面に設けるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の掃除機能付きマウス。
  4. 【請求項4】 前記吸気口をマウス底面のマウスボール
    の前方に設け,前記排気口をマウス底面のマウスボール
    の後方に設けることを特徴とする請求項1に記載の掃除
    機能付きマウス。
  5. 【請求項5】 前記ファンと前記排気口との間にダスト
    フィルタを設けることを特徴とする請求項1から請求項
    4のいずれか一に記載の掃除機能付きマウス。
  6. 【請求項6】 前記ダストフィルタは着脱可能であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の掃除機能付きマウス。
  7. 【請求項7】 前記ファンの排気側面と前記ダストフィ
    ルタとは密着して配置されていることを特徴とする請求
    項5又は請求項6に記載の掃除機能付きマウス。
  8. 【請求項8】 マウス外面の所定の位置に設けるファン
    をオンオフするスイッチを有して成すことを特徴とする
    請求項1から請求項7のいずれか一に記載の掃除機能付
    きマウス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003058423A1 (en) * 2002-01-11 2003-07-17 Tae Soo Kim Mouse
KR100444577B1 (ko) * 2001-07-05 2004-08-16 삼성전자주식회사 마우스

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KR100444577B1 (ko) * 2001-07-05 2004-08-16 삼성전자주식회사 마우스
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