JPH10145883A - マイクロホン装置 - Google Patents

マイクロホン装置

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JPH10145883A
JPH10145883A JP30170196A JP30170196A JPH10145883A JP H10145883 A JPH10145883 A JP H10145883A JP 30170196 A JP30170196 A JP 30170196A JP 30170196 A JP30170196 A JP 30170196A JP H10145883 A JPH10145883 A JP H10145883A
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JP
Japan
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cavity
vibration
microphone
microphone device
damping
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Withdrawn
Application number
JP30170196A
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English (en)
Inventor
Masao Fujihira
正男 藤平
Motoyuki Yoshizumi
基行 吉住
Masahiko Iso
正彦 磯
Shigeki Iwahara
成樹 岩原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたノイズ低減効果を有するとともに、高
音質の再生音が得られるマイクロホン装置を提供する。 【解決手段】 音声を電気信号に変換するマイクロホン
ユニット10と、このマイクロホンユニット10を支持
するとともにマイクロホンユニット10の振動を防止す
る防振キャビティ5と、防振キャビティ5の内面に接着
または融着され、防振キャビティ5の変形を抑制する補
強キャビティ6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスピーカ装
置等の音響機器に、音声を電気信号に変換して出力する
ために用いられるマイクロホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりマイクロホン装置として、いわ
ゆるダイナミックマイクロホンが知られている。このダ
イナミックマイクロホン100は、図7に要部を拡大し
て示すように、マイクロホンユニット101を備えてい
る。
【0003】マイクロホンユニット101は、音声を受
けて振動する振動板102と、振動板102に結合され
ているボイスコイル103と、磁界を形成するマグネッ
ト104とを有している。
【0004】そしてこのダイナミックマイクロホン10
0は、ボイスコイル103が振動板102の振動にとも
ない磁界の中を動くことによって電流を生じさせて、音
声を電気信号に変換するものである。
【0005】そして、このダイナミックマイクロホン1
00は、ボイスコイル103等の振動系の部材が備えら
れたマイクロホンユニット101が、弾性を有するゴム
からなる防振キャビティ105で支持され、筺体106
内に収容されている。ダイナミックマイクロホン100
は、このようにマイクロホンユニット101を防振キャ
ビティ105で支持することにより、いわゆるタッチノ
イズ等の外部振動によるノイズを減少させる構造とされ
ている。
【0006】即ち、マイクロホンユニット101の振動
系の部材と筺体106とは共振周波数が近いため、マイ
クロホンユニット101を直接筺体106内に設置した
のでは、振動系の部材が筺体106に与えられる外部振
動に共振してしまい、ノイズが発生してしまう。
【0007】そこで、このダイナミックマイクロホン1
00は、マイクロホンユニット101を、弾性を有する
ゴム等からなる防振キャビティ105に支持された状態
で筺体106内に設置することにより、共振周波数帯域
を、防振キャビティ105のコンプライアンスとマイク
ロホンユニット101及び防振キャビティ105の重量
とによって決定される所定の帯域にずらして、外部振動
によるノイズを低減するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ダイナミックマイクロホン100は、音声を受けて振動
板102が振動すると、マイクロホンユニット101内
の空気が圧縮される。そして、ダイナミックマイクロホ
ン100は、この空気の圧力や振動により、ゴムからな
る防振キャビティ105に変形が生じてしまう。そし
て、ダイナミックマイクロホン100は、防振キャビテ
ィ105が変形すると、再生音の音質が劣化してしま
う。
【0009】また、ダイナミックマイクロホン100
は、上述したように、防振キャビティ105がマイクロ
ホンユニット101を支持することにより、全体の重量
を増加させることが、周波数帯域をずらす一要素となっ
ている。しかしながら従来のダイナミックマイクロホン
100の防振キャビティ105はゴムを材料として形成
され、比重が軽いために、十分な重量が得られず、ノイ
ズ低減効果を十分に発揮することができなかった。
【0010】そこで、本発明は、優れたノイズ低減効果
を有するとともに、高音質の再生音が得られるマイクロ
ホン装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイクロホ
ン装置は、上述のような課題を解決すべく、音声を電気
信号に変換するマイクロホンユニットと、このマイクロ
ホンユニットを支持するとともにマイクロホンユニット
の振動を防止する防振キャビティと、防振キャビティの
内面に接着または融着され、防振キャビティの変形を抑
制する補強キャビティとを備える。
【0012】以上のように構成されるマイクロホン装置
は、防振キャビティの変形が補強キャビティの剛性によ
って防止され、高音質の再生音が得られる。
【0013】また、このマイクロホン装置は、防振キャ
ビティの内面に接着または融着された補強キャビティ
が、防振キャビティの重量を増加させるので、共振周波
数帯域がさらにずれて、より優れたノイズ低減効果が得
られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るマイクロホン
装置の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に
説明する。
【0015】このマイクロホン装置1はダイナミックマ
イクロホンであり、例えば図1に示すように、グリップ
部3とケージ部4とからなる筺体2内に、防振キャビテ
ィ5によって支持されたマイクロホンユニット10が収
容されている。また、このマイクロホン装置1は、防振
キャビティ5の内面に補強キャビティ6が接着または融
着されている。
【0016】そして、このマイクロホン装置1は、ケー
ジ部4を通して音響振動が伝えられると、マイクロホン
ユニット10がこの音響振動を音声電流に変換し、この
音声電流を外部装置に出力する。
【0017】マイクロホンユニット10は、例えば図2
に示すように、音響振動を受けて振動する振動板11
と、この振動板11に接続され、振動板11の振動にと
もなって磁界の中を移動するボイスコイル12と、磁路
を構成するとともにマグネット14等が載置されるフレ
ームヨーク13と、磁界を形成するマグネット14とを
有している。
【0018】振動板11は、例えばポリエステル等を材
料として、直径20mm前後のドーム状に形成され、そ
の中央領域に円筒状に巻かれたボイスコイル12が取り
付けられている。そして振動板11は、ボイスコイル1
2がフレームヨーク13内に向け突出するように、ダイ
ヤフラムリング15によってフレームヨーク13に取り
付けられている。
【0019】フレームヨーク13は、磁路を構成するも
のであり、例えば鉄等を材料として有底の略円筒状に形
成されている。そして、フレームヨーク13内には、磁
界を形成するマグネット14が載置されている。そし
て、このマグネット14を取り囲むように、上記ボイス
コイル12が配設されている。また、フレームヨーク1
3の内壁とマグネット14の外壁間には、スティフネス
リング16及びプレート17が配設されている。また、
フレームヨーク13の底面には、パピロン紙等からなる
ダンパー抵抗18が形成されている。そして、これらの
各部材により電磁変換回路が形成されている。
【0020】これら電磁変換回路は、イコライザ19内
に収容される。イコライザ19は、特定の周波数帯域の
減衰量を補填して、総合周波数特性を平坦なものとする
ためのものである。イコライザ19の側壁部には端子板
20が形成されており、この端子板20に、ボイスコイ
ル12の、図示しない引き出し線が接続される。
【0021】また、イコライザ19の側壁部とフレーム
ヨーク13の間には、指向抵抗21が配設されている。
指向抵抗21は、指向性を決定するものであり、圧縮ウ
レタンやパピロン紙を材料として形成される。
【0022】また、イコライザ19の電磁変換回路が収
容された側の反対側には、ユニットスクリーン22が接
着されている。ユニットスクリーン22は、振動板11
を保護するとともに、振動板11の防風、即ち、吹かれ
ノイズを防止するためのものであり、発泡ウレタン等を
材料として形成される。
【0023】ところで、以上のように構成されるマイク
ロホンユニット10は、防振キャビティ5に支持された
状態で筺体2内に配設されている。
【0024】防振キャビティ5は、例えば図2及び図3
に示すように、防振ゴムを材料として外形略円筒形状に
形成されている。そして、防振キャビティ5には、外周
面に、筺体2のグリップ部3の上端に係止される係止部
5aが形成されている。また防振キャビティ5には、一
方の開放端側に、マイクロホンユニット10を支持する
支持部5bが形成されている。そして、防振キャビティ
5は、他方の開放端がカバー部材23によって閉塞され
ている。さらにまた、防振キャビティ5は、その内部が
複数の壁部によって仕切られており、この複数の壁部に
より、防振効果を高めるように形成されている。
【0025】尚、防振キャビティ5は、高い防振効果を
必要としない場合には、例えば図4及び図5に示すよう
に、その内部に複数の壁部を設けないで、円筒形状の防
振キャビティ5としてもよい。このように、防振キャビ
ティ5を単純な円筒形状とした場合には成形が容易とな
る。
【0026】また、上記他方の開放端を閉塞するカバー
部材23は、防振キャビティ5と一体に成形するように
してもよい。このようにカバー部材23を防振キャビテ
ィ5と一体に成形した場合には、防振キャビティ5の他
端側の密閉状態はより確実となる。
【0027】このように形成される防振キャビティ5の
内面には、補強キャビティ6が接着または融着によって
接合固定されている。補強キャビティ6は、鉄、アルミ
ニウム、真ちゅう等の金属、または合成樹脂を材料とし
て形成され、その剛性により防振キャビティ5を補強
し、音圧による防振キャビティ5の変形を防止する。ま
た、この補強キャビティ6は、防振キャビティ5の他端
側を閉塞する上記カバー部材23と一体に成形されるよ
うにしてもよい。
【0028】また補強キャビティ6は、防振キャビティ
5に接合固定されることによって、防振キャビティ5の
重量を増加させる。即ち、補強キャビティ6は、ゴムを
材料として形成されるために十分な重量が得られていな
かった防振キャビティ5に重量を増加させ、マイクロホ
ンユニット10と筺体2との周波数帯域をさらにずらす
ことによって、共振によるノイズを低減する効果を高め
るようにしている。
【0029】内面に補強キャビティ6が接合固定された
防振キャビティ5は、支持部5bにてマイクロホンユニ
ット10を支持する。そして防振キャビティ5は、マイ
クロホンユニット10を支持した状態で、係止部5aに
て筺体2のグリップ部3の上端部に係合されている。そ
して、マイクロホンユニット10及び防振キャビティ5
を覆うようにするようにケージ部4が取り付けられてい
る。
【0030】以上のように構成されるマイクロホン装置
1は、音響振動が振動板11に伝わると、振動板11に
取り付けられたボイスコイル12が、マグネット14の
外周にて、振動板11の振動に従って振動する。このと
き、マグネット14の外周には磁界が形成されているた
め、電磁誘導によりボイスコイル12に音声電流が発生
する。この音声電流は、イコライザ19により総合周波
数特性が平坦化、拡大され、線材23を介して、外部装
置に伝達される。
【0031】次に、このマイクロホン装置1の製造方法
について説明する。
【0032】先ず、有底の略円筒形状を呈するフレーム
ヨーク13の底面の内側に接着剤が塗布されて、マグネ
ット14が接着固定される。また、フレームヨーク13
の上端側の内壁にも接着剤が塗布され、ここにスティフ
ネスリング16及びプレート17がそれぞれ接着固定さ
れる。
【0033】一方振動板11には、その中央領域に、ボ
イスコイル12が円筒状を呈するように取り付けられ
る。そして、ボイスコイル12が取り付けられた振動板
11は、ボイスコイル12の引き出し線をたるませた状
態で、ダイヤフラムリング15に接着固定される。
【0034】次に、イコライザ19の側壁の内面に接着
剤が塗布されて、ボイスコイル12が取り付けられた振
動板11がイコライザ19内に収容される。そして、振
動板11に円筒状に取り付けられたボイスコイル12内
の領域にマグネット14が位置するように、マグネット
14が取り付けられたフレームヨーク13がイコライザ
19内に収容される。
【0035】次に、ボイスコイル12の引き出し線が、
イコライザ19の側面に形成された端子板20にハンダ
付けによって固定されるとともに、引き出し線とハンダ
付け部分とが接着剤により覆われる。そして、接着剤が
乾燥した後に、イコライザ19の振動板11等が収容さ
れた側と反対側に、ユニットスクリーン22が接着固定
される。
【0036】次に、フレームヨーク13の底面の外側
に、ダンパー抵抗18が取り付けられ、フレームヨーク
13の外壁の上端部の外側には、指向抵抗21が取り付
けられて、マイクロホンユニット10が完成する。
【0037】このマイクロホンユニット10は、防振キ
ャビティ5の支持部5b上に載置される。
【0038】防振キャビティ5は、例えば金型成形によ
って以下のように形成される。即ち、先ず、ゴム成形の
金型内に、予め金属または合成樹脂によって形成された
補強キャビティ6を入れて、この補強キャビティ6の外
周面に接着剤を塗布する。そして、この補強キャビティ
6の外周を取り囲むように、金型内に溶融ゴムを流し込
む。そして、この溶融ゴムが冷却され固化することによ
って、内面に補強キャビティ6が接着された防振キャビ
ティ5が形成される。また、防振キャビティ5は、この
ゴム成形によって、その外周面に係止部5aが、上端部
側に支持部5bがそれぞれ形成される。
【0039】尚、防振キャビティ5は、金型成形によっ
て形成された後に、その内面に補強キャビティ6を取り
付けるようにしてもよい。
【0040】以上のように成形された防振キャビティ5
は、支持部5bによってマイクロホンユニット10を支
持する。そしてこの防振キャビティ5は、マイクロホン
ユニット10を支持した状態で、図1に示すように、筺
体2を構成するグリップ部3の上端部に取り付けられ
る。そして、導体となる線材をグリップ部3の下端部の
キャノンピン25から、グリップ部3に取り付けられて
いるON/OFFスイッチ26を経て、マイクロホンユ
ニット10のイコライザ19の側面に形成された端子板
20に結線し、マイクロホン装置1は完成する。
【0041】従来のマイクロホン装置の音響特性と、本
発明に係るマイクロホン装置の音響特性とを図6に示
す。尚、図6(A)は、従来のマイクロホン装置の音響
特性を示し、図6(A)中は、従来のマイクロホン装
置の正面0度特性を示し、図6(A)中は、従来のマ
イクロホン装置の側面90度特性を示し、図6(A)中
は、従来のマイクロホン装置の後面180度特性を示
している。また、図6(B)は本発明に係るマイクロホ
ン装置の音響特性を示し、図6(B)中は、本発明に
係るマイクロホン装置の正面0度特性を示し、図6
(B)中は、本発明に係るマイクロホン装置の側面9
0度特性を示し、図6(B)中は、本発明に係るマイ
クロホン装置の後面180度特性を示している。
【0042】図6の音響特性図からもわかるように、本
発明に係るマイクロホン装置1は、マイクロホンユニッ
ト10が防振キャビティ5によって支持された状態で筺
体2内に収容されることから、強震周波数がずらされ
て、タッチノイズ等の外部振動によるノイズが減衰され
る。
【0043】また、このマイクロホン装置1は、防振キ
ャビティ5の変形が補強キャビティ6によって防止され
るので、図6(A)及び図6(B)に示すように、従来
のマイクロホン装置に比較して、周波数特性の変化はほ
とんどないが、音質が大幅に改善される。また、このマ
イクロホン装置1は、防振キャビティ5の内面に補強キ
ャビティ6が接着または融着されることによって、防振
キャビティ5の総重量を増加させるため、共振周波数帯
域がさらにずれて、より優れたノイズ低減効果が得られ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマイ
クロホン装置は、防振キャビティの変形が補強キャビテ
ィにより抑制されるので、音質が改善され、歯切れがよ
く艶のある再生音を得ることができる。
【0045】また、本発明に係るマイクロホン装置は、
防振キャビティの内面に補強キャビティが接着または融
着されることによって、防振キャビティの総重量を増加
させるため、共振周波数帯域がさらにずれて、より優れ
たノイズ低減効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロホン装置を一部切欠きして示
す正面図である。
【図2】マイクロホンユニットを支持する防振キャビテ
ィを一部断面して示す正面図である。
【図3】内面に補強キャビティが接合された防振キャビ
ティを示す断面図である。
【図4】上記防振キャビティの他例を示す断面図であ
る。
【図5】上記防振キャビティのさらに他例を示す断面図
である。
【図6】マイクロホン装置の特性図であり、(A)は従
来のマイクロホン装置の特性を示し、(B)は本発明の
マイクロホン装置の特性を示す。
【図7】従来のマイクロホン装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1 マイクロホン装置、5 防振キャビティ、6 補強
キャビティ、10 マイクロホンユニット、11 振動
板、12 ボイスコイル、14 マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩原 成樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を電気信号に変換するマイクロホン
    ユニットと、 上記マイクロホンユニットを支持するとともにマイクロ
    ホンユニットの振動を防止する防振キャビティと、 上記防振キャビティの内面に接着または融着によって接
    合固定されて、上記防振キャビティの変形を抑制する補
    強キャビティとを備えるマイクロホン装置。
  2. 【請求項2】 上記補強キャビティは、金属を材料とし
    て形成されることを特徴とする請求項1記載のマイクロ
    ホン装置。
  3. 【請求項3】 上記補強キャビティは、合成樹脂を材料
    として形成されることを特徴とする請求項1記載のマイ
    クロホン装置。
  4. 【請求項4】 上記防振キャビティは、一方の開口端が
    カバー部材により閉塞されることを特徴とする請求項1
    記載のマイクロホン装置。
  5. 【請求項5】 上記カバー部材は、上記防振キャビティ
    に一体に形成されることを特徴とする請求項4記載のマ
    イクロホン装置。
  6. 【請求項6】 上記カバー部材は、上記補強キャビティ
    に一体に形成されることを特徴とする請求項4記載のマ
    イクロホン装置。
JP30170196A 1996-11-13 1996-11-13 マイクロホン装置 Withdrawn JPH10145883A (ja)

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JP30170196A JPH10145883A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 マイクロホン装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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