JPH10144374A - 端子台 - Google Patents
端子台Info
- Publication number
- JPH10144374A JPH10144374A JP31134496A JP31134496A JPH10144374A JP H10144374 A JPH10144374 A JP H10144374A JP 31134496 A JP31134496 A JP 31134496A JP 31134496 A JP31134496 A JP 31134496A JP H10144374 A JPH10144374 A JP H10144374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- hole
- pedestal
- connection
- electronic component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor by means of a mounting structure
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンダ付け作業をなくし、電子部品の取付
け、取り外し作業を簡単にする。 【解決手段】 絶縁材よりなる台座に複数の端子金具を
埋設した端子台において、台座１に埋設した端子金具２
一方側を台座より突出させこの突出部の端面にねじ溝３
ａを有する端子接続部３と、端子金具２の他方側を台座
１より突出させ、この突出部に突出方向と直角に穴４ａ
を設け、突出部の端面より穴４ａに連通するねじ溝４ｂ
を有する接続部４とを設けるようにしている。
け、取り外し作業を簡単にする。 【解決手段】 絶縁材よりなる台座に複数の端子金具を
埋設した端子台において、台座１に埋設した端子金具２
一方側を台座より突出させこの突出部の端面にねじ溝３
ａを有する端子接続部３と、端子金具２の他方側を台座
１より突出させ、この突出部に突出方向と直角に穴４ａ
を設け、突出部の端面より穴４ａに連通するねじ溝４ｂ
を有する接続部４とを設けるようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁材よりなる台
座に複数の端子金具を埋設した端子台に関するものであ
る。
座に複数の端子金具を埋設した端子台に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の端子台は、図３および図４に示す
ように構成してある。図において、１０は端子金具で、
導電板より断面をコ字状に折り曲げて形成し外部の電子
装置に接続する外部端子片１１と、前記外部端子片１１
のコ字状の腹部に設けた舌片を前記外部端子片１１と反
対方向に直角に折り曲げて形成し電子部品を接続する接
続片１２とを備えている。１３は絶縁板で、この絶縁板
１３の側面に前記端子金具１０の接続片１２を当て、鋲
１４で端子金具１０を絶縁板１３に固定している。前記
端子金具１０は、絶縁板１３に複数個並べて取付けて端
子台を構成している。１５は電子部品で、この電子部品
１５の両端に接続線１５ａが設けられている。１６は他
の電子装置に接続する接続線で、その接続線１６の端部
にリセプタクル１７が取付けてある。このように構成し
た端子台を図示しない電気器具を取付けたユニツトに取
付ける。前記ユニットに搭載しない別置きの電子部品１
５、たとえば抵抗、コンデンサ等を取付けるときは、こ
の電子部品１５を絶縁板１３上に載置する。前記絶縁板
１３に載置した電子部品１５の接続線１５ａを絶縁板１
３の穴１３ａより挿通し、前記接続線１５ａの端部を前
記端子金具１０の接続片１２にハンダ付けして接続して
いる。前記端子台の外部端子片１１に図示しない他の電
子装置の接続線１６の端部に取付けたリセプタクル１７
を嵌め込んで接続していた。
ように構成してある。図において、１０は端子金具で、
導電板より断面をコ字状に折り曲げて形成し外部の電子
装置に接続する外部端子片１１と、前記外部端子片１１
のコ字状の腹部に設けた舌片を前記外部端子片１１と反
対方向に直角に折り曲げて形成し電子部品を接続する接
続片１２とを備えている。１３は絶縁板で、この絶縁板
１３の側面に前記端子金具１０の接続片１２を当て、鋲
１４で端子金具１０を絶縁板１３に固定している。前記
端子金具１０は、絶縁板１３に複数個並べて取付けて端
子台を構成している。１５は電子部品で、この電子部品
１５の両端に接続線１５ａが設けられている。１６は他
の電子装置に接続する接続線で、その接続線１６の端部
にリセプタクル１７が取付けてある。このように構成し
た端子台を図示しない電気器具を取付けたユニツトに取
付ける。前記ユニットに搭載しない別置きの電子部品１
５、たとえば抵抗、コンデンサ等を取付けるときは、こ
の電子部品１５を絶縁板１３上に載置する。前記絶縁板
１３に載置した電子部品１５の接続線１５ａを絶縁板１
３の穴１３ａより挿通し、前記接続線１５ａの端部を前
記端子金具１０の接続片１２にハンダ付けして接続して
いる。前記端子台の外部端子片１１に図示しない他の電
子装置の接続線１６の端部に取付けたリセプタクル１７
を嵌め込んで接続していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の端子
台は、接続片１２と別置きの電子部品１５の接続線１５
ａとの接続は、ハンダ付けで接続しており、配線作業が
煩雑となっていた。また、電子部品の取替え作業のとき
は前記ハンダをはずさなければならず面倒であった。本
発明は、ハンダ付け作業をなくし、電子部品の取付け、
取り外し作業を簡単にすることを目的とする。
台は、接続片１２と別置きの電子部品１５の接続線１５
ａとの接続は、ハンダ付けで接続しており、配線作業が
煩雑となっていた。また、電子部品の取替え作業のとき
は前記ハンダをはずさなければならず面倒であった。本
発明は、ハンダ付け作業をなくし、電子部品の取付け、
取り外し作業を簡単にすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、絶縁材よりなる台座に複数の端子金具
を埋設した端子台において、前記台座に埋設した端子金
具の一方側を台座より突出させこの突出部の端面にねじ
溝を有する端子接続部と、前記端子金具の他方側を台座
より突出させ、この突出部に突出方向と直角に穴を設
け、突出部の端面より前記穴に連通するねじ溝を有する
接続部とを設けるようにしている。
めに、本発明は、絶縁材よりなる台座に複数の端子金具
を埋設した端子台において、前記台座に埋設した端子金
具の一方側を台座より突出させこの突出部の端面にねじ
溝を有する端子接続部と、前記端子金具の他方側を台座
より突出させ、この突出部に突出方向と直角に穴を設
け、突出部の端面より前記穴に連通するねじ溝を有する
接続部とを設けるようにしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
基づいて説明する。図１は、本発明の実施例を示す端子
台の正面図、図２は、本発明の実施例を示す端子台の一
部を断面した側面図である。図において、１は絶縁材よ
りなる台座で、この台座１に端子金具２を埋設してあ
る。また、前記台座１より突出した端子金具２の周りを
台座１と同じ絶縁材で覆っている。１ａは前記端子金具
２の近くの台座１に設けた穴である。前記台座１に埋設
した端子金具２の一方側には、端子金具の端面より軸線
方向に設けたねじ溝３ａを有する端子接続部３が設けら
れている。前記端子金具２の他方側には、端子金具２の
突出方向と直角な方向に穴４ａが設けられ、前記端子金
具２の端面より前記端子金具２の軸線方向に前記穴４ａ
に挿通するねじ溝４ｂを有する接続部４が設けられてい
る。５は抵抗、コンデンサ等の図示しないプリント基板
等に搭載されない別置の電子部品で、その電子部品５の
端面に接続線５ａが設けられている。６はボルトで、前
記接続部４のねじ溝４ｂにねじ込んである。７は前記端
子接続部３のねじ溝３ａにボルト８により固定した端子
である。つぎに、このように構成した端子台に電子部品
を取付ける取付け作業について説明をする。前記台座１
に電子部品５を載置し、その電子部品５の接続線５ａを
台座１の一方側から台座１の穴１ａを挿通して他方側に
接続線４ａを突出させ、前記端子金具３の接続部４の穴
４ａに接続線５ａの端部を挿入し、ねじ溝４ｂにねじ込
んだボルト６を締め付けて電子部品５の接続線５ａを端
子金具２に接続固定する。前記端子接続部３のねじ溝３
ａにボルト８をねじ込んで端子７を固定し、前記電子部
品を図示しない他の電子装置に接続するようにしてあ
る。前記電子部品５の端子台からの取り外しは、接続部
４のねじ溝４ｂにねじ込んだボルト６をゆるめて、接続
部４の穴４ａにボルト６で固定していた電子部品５の接
続線５ａをはずし、穴４ａから接続線５ａを引き抜いた
後、電子部品５を端子台から取り外すことによって行
う。
基づいて説明する。図１は、本発明の実施例を示す端子
台の正面図、図２は、本発明の実施例を示す端子台の一
部を断面した側面図である。図において、１は絶縁材よ
りなる台座で、この台座１に端子金具２を埋設してあ
る。また、前記台座１より突出した端子金具２の周りを
台座１と同じ絶縁材で覆っている。１ａは前記端子金具
２の近くの台座１に設けた穴である。前記台座１に埋設
した端子金具２の一方側には、端子金具の端面より軸線
方向に設けたねじ溝３ａを有する端子接続部３が設けら
れている。前記端子金具２の他方側には、端子金具２の
突出方向と直角な方向に穴４ａが設けられ、前記端子金
具２の端面より前記端子金具２の軸線方向に前記穴４ａ
に挿通するねじ溝４ｂを有する接続部４が設けられてい
る。５は抵抗、コンデンサ等の図示しないプリント基板
等に搭載されない別置の電子部品で、その電子部品５の
端面に接続線５ａが設けられている。６はボルトで、前
記接続部４のねじ溝４ｂにねじ込んである。７は前記端
子接続部３のねじ溝３ａにボルト８により固定した端子
である。つぎに、このように構成した端子台に電子部品
を取付ける取付け作業について説明をする。前記台座１
に電子部品５を載置し、その電子部品５の接続線５ａを
台座１の一方側から台座１の穴１ａを挿通して他方側に
接続線４ａを突出させ、前記端子金具３の接続部４の穴
４ａに接続線５ａの端部を挿入し、ねじ溝４ｂにねじ込
んだボルト６を締め付けて電子部品５の接続線５ａを端
子金具２に接続固定する。前記端子接続部３のねじ溝３
ａにボルト８をねじ込んで端子７を固定し、前記電子部
品を図示しない他の電子装置に接続するようにしてあ
る。前記電子部品５の端子台からの取り外しは、接続部
４のねじ溝４ｂにねじ込んだボルト６をゆるめて、接続
部４の穴４ａにボルト６で固定していた電子部品５の接
続線５ａをはずし、穴４ａから接続線５ａを引き抜いた
後、電子部品５を端子台から取り外すことによって行
う。
【０００６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
子部品を取付けることのできる端子台において、ハンダ
付け作業をなくし、電子部品の取付け、取り外し作業が
簡単となる。
子部品を取付けることのできる端子台において、ハンダ
付け作業をなくし、電子部品の取付け、取り外し作業が
簡単となる。
【図１】本発明の実施例を示す端子台の正面図である。
【図２】本発明の実施例を示す端子台の一部を断面した
側面図である。
側面図である。
【図３】従来の端子台の正面図である。
【図４】従来の端子台の側面図である。
１ 台座、 １ａ 穴、 ２ 端子金具、 ３ 端子接
続部、３ａ ねじ溝、 ４ 接続部、 ４ａ 穴、 ４
ｂ ねじ溝、５ 電子部品、 ５ａ 接続線、 ６ ボ
ルト、 ７ 端子、８ ボルト
続部、３ａ ねじ溝、 ４ 接続部、 ４ａ 穴、 ４
ｂ ねじ溝、５ 電子部品、 ５ａ 接続線、 ６ ボ
ルト、 ７ 端子、８ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 絶縁材よりなる台座に複数の端子金具を
埋設した端子台において、前記台座に埋設した端子金具
の一方側を台座より突出させこの突出部の端面にねじ溝
を有する端子接続部と、前記端子金具の他方側を台座よ
り突出させ、この突出部に突出方向と直角に穴を設け、
突出部の端面より前記穴に連通するねじ溝を有する接続
部とを備えたことを特徴とする端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31134496A JPH10144374A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31134496A JPH10144374A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 端子台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10144374A true JPH10144374A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18016026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31134496A Pending JPH10144374A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10144374A (ja) |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP31134496A patent/JPH10144374A/ja active Pending
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