JPH10141474A - デファレンシャル装置 - Google Patents
デファレンシャル装置Info
- Publication number
- JPH10141474A JPH10141474A JP31570996A JP31570996A JPH10141474A JP H10141474 A JPH10141474 A JP H10141474A JP 31570996 A JP31570996 A JP 31570996A JP 31570996 A JP31570996 A JP 31570996A JP H10141474 A JPH10141474 A JP H10141474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion shaft
- differential
- differential case
- elliptical
- ring gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/06—Differential gearings with gears having orbital motion
- F16H48/08—Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears
- F16H2048/085—Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears characterised by shafts or gear carriers for orbital gears
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、簡単な構造によりピニオンシャフト
の軸方向の抜け止めと回り止めを可能とし、組付け作業
を容易にしたデファレンシャル装置を提供する。 【構成】デフケース３内のデフピニオン６ａ，６ｂを貫
通して回転可能に軸承するピニオンシャフト７を、その
両端面がリングギヤ４のインロー１０と干渉して軸方向
に抜け止めするようデフケース３に嵌挿し、ピニオンシ
ャフト７の一端にピニオンシャフト７の軸線と直交する
方向に楕円形舌部７ａを延在し、この楕円形舌部７ａを
デフケース３に形成した楕円形座ぐり部９と対接して回
り止めした構成を特徴とする。
の軸方向の抜け止めと回り止めを可能とし、組付け作業
を容易にしたデファレンシャル装置を提供する。 【構成】デフケース３内のデフピニオン６ａ，６ｂを貫
通して回転可能に軸承するピニオンシャフト７を、その
両端面がリングギヤ４のインロー１０と干渉して軸方向
に抜け止めするようデフケース３に嵌挿し、ピニオンシ
ャフト７の一端にピニオンシャフト７の軸線と直交する
方向に楕円形舌部７ａを延在し、この楕円形舌部７ａを
デフケース３に形成した楕円形座ぐり部９と対接して回
り止めした構成を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デフケース内の２
つのデフピニオンを保持するピニオンシャフトの抜け止
めと回り止め構造を改善した車両用のデファレンシャル
装置に関するものである。
つのデフピニオンを保持するピニオンシャフトの抜け止
めと回り止め構造を改善した車両用のデファレンシャル
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７で示すように、デファレンシャル装
置のデフケース３内に設けられているデフサイドギヤ５
ａ，５ｂと噛合するデフピニオン６ａ，６ｂは、デフケ
ース３に開けられたピニオンシャフト穴８に嵌挿したピ
ニオンシャフト７にデフピニオン６ａ，６ｂを貫通して
回転可能に軸承されている。
置のデフケース３内に設けられているデフサイドギヤ５
ａ，５ｂと噛合するデフピニオン６ａ，６ｂは、デフケ
ース３に開けられたピニオンシャフト穴８に嵌挿したピ
ニオンシャフト７にデフピニオン６ａ，６ｂを貫通して
回転可能に軸承されている。
【０００３】デファレンシャル装置において、４つのデ
フピニオンを保持する十字状のピニオンシャフト（スパ
イダ）では軸方向の抜け止め及び回り止めは不要であ
る。しかし、２つのデフピニオン６ａ，６ｂのデファレ
ンシャル装置においては、前記ピニオンシャフト穴８に
嵌挿したピニオンシャフト７は軸方向の抜け止めと回り
止めをする必要があり、その構造は、ピニオンシャフト
７の一端部にピン穴２１を径方向に貫通して設け、デフ
ケース３には前記ピン穴２１と対応する位置に前記ピン
穴２１と同一軸線方向にピン穴２０を貫通して設け、ピ
ニオンシャフト７のピン穴２１とデフケース３のピン穴
２１とにピン２２を嵌挿した構造が、実開昭５６−１３
０２０号あるいは実開昭６２−１０３７３１号で開示さ
れているように一般的である。
フピニオンを保持する十字状のピニオンシャフト（スパ
イダ）では軸方向の抜け止め及び回り止めは不要であ
る。しかし、２つのデフピニオン６ａ，６ｂのデファレ
ンシャル装置においては、前記ピニオンシャフト穴８に
嵌挿したピニオンシャフト７は軸方向の抜け止めと回り
止めをする必要があり、その構造は、ピニオンシャフト
７の一端部にピン穴２１を径方向に貫通して設け、デフ
ケース３には前記ピン穴２１と対応する位置に前記ピン
穴２１と同一軸線方向にピン穴２０を貫通して設け、ピ
ニオンシャフト７のピン穴２１とデフケース３のピン穴
２１とにピン２２を嵌挿した構造が、実開昭５６−１３
０２０号あるいは実開昭６２−１０３７３１号で開示さ
れているように一般的である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなピニオン
シャフト７の軸方向の抜け止めと回り止め構造では、ピ
ニオンシャフト７の一端部のピン穴２１の穿設加工作業
と、デフケース３のピン穴２０の穿設加工作業が必要で
あり、殊にデフケース３のピン穴２０は細い径の長穴で
あり、これを穿設するドリルは、細長いドリルであるた
めドリルが折損する場合があり、穿設加工途中の穴内で
ドリルが折損したときには、穴内に食い付いているドリ
ルを排除するには甚だ困難な問題があった。
シャフト７の軸方向の抜け止めと回り止め構造では、ピ
ニオンシャフト７の一端部のピン穴２１の穿設加工作業
と、デフケース３のピン穴２０の穿設加工作業が必要で
あり、殊にデフケース３のピン穴２０は細い径の長穴で
あり、これを穿設するドリルは、細長いドリルであるた
めドリルが折損する場合があり、穿設加工途中の穴内で
ドリルが折損したときには、穴内に食い付いているドリ
ルを排除するには甚だ困難な問題があった。
【０００５】また、デフケース３に対するピニオンシャ
フト７の組付けは、ピニオンシャフト７の一端部のピン
穴２１をデフケース３のピン穴２０に対して位相を合わ
せてピン２２を嵌挿するため、組付け作業が容易ではな
かった。
フト７の組付けは、ピニオンシャフト７の一端部のピン
穴２１をデフケース３のピン穴２０に対して位相を合わ
せてピン２２を嵌挿するため、組付け作業が容易ではな
かった。
【０００６】本発明の目的は、簡単な構造によりピニオ
ンシャフトの軸方向の抜け止めと回り止めを可能とし、
組付け作業を容易にしたデファレンシャル装置を提供す
ることである。
ンシャフトの軸方向の抜け止めと回り止めを可能とし、
組付け作業を容易にしたデファレンシャル装置を提供す
ることである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成要旨は、請求項１においては、デフケ
ース内の２つのデフピニオンを貫通して回転可能に軸承
するピニオンシャフトの両端面がリングギヤインローと
干渉して軸方向に抜け止めするようデフケースに開けら
れたピニオンシャフト穴に嵌挿し、ピニオンシャフトの
一端にピニオンシャフトの軸線と直交する方向に延在し
た楕円形舌部を形成し、デフケースに前記楕円形舌部と
対接して回り止めする楕円形座ぐり部を設けたことを特
徴とするものである。
めの本発明の構成要旨は、請求項１においては、デフケ
ース内の２つのデフピニオンを貫通して回転可能に軸承
するピニオンシャフトの両端面がリングギヤインローと
干渉して軸方向に抜け止めするようデフケースに開けら
れたピニオンシャフト穴に嵌挿し、ピニオンシャフトの
一端にピニオンシャフトの軸線と直交する方向に延在し
た楕円形舌部を形成し、デフケースに前記楕円形舌部と
対接して回り止めする楕円形座ぐり部を設けたことを特
徴とするものである。
【０００８】さらに、請求項２においては、デフケース
内の２つのデフピニオンを貫通して回転可能に軸承する
ピニオンシャフトの両端面がリングギヤインローと干渉
して軸方向に抜け止めするようデフケースに開けられた
ピニオンシャフト穴に嵌挿し、ピニオンシャフトの一端
又は両端面にピニオンシャフトの径方向の段面を設け、
前記リングギヤの内周に前記ピニオンシャフトの段面と
対接して回り止めする段面を設けたことを特徴とするも
のである。
内の２つのデフピニオンを貫通して回転可能に軸承する
ピニオンシャフトの両端面がリングギヤインローと干渉
して軸方向に抜け止めするようデフケースに開けられた
ピニオンシャフト穴に嵌挿し、ピニオンシャフトの一端
又は両端面にピニオンシャフトの径方向の段面を設け、
前記リングギヤの内周に前記ピニオンシャフトの段面と
対接して回り止めする段面を設けたことを特徴とするも
のである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１乃至図４は本発明の請求項１に
相当する第１実施例であり、図１において、３はデフケ
ースであり、このデフケース３の外側にはリングギヤ４
が固設されており、ドライブピニオン２ａと噛合してい
る。
基づいて説明する。図１乃至図４は本発明の請求項１に
相当する第１実施例であり、図１において、３はデフケ
ースであり、このデフケース３の外側にはリングギヤ４
が固設されており、ドライブピニオン２ａと噛合してい
る。
【００１０】前記デフケース３内には左右一対のデフサ
イドギヤ５ａ，５ｂと、このデフサイドギヤ５ａ，５ｂ
と噛合する前後一対のデフピニオン６ａ，６ｂとが設け
られている。前記サイドギヤ５ａ，５ｂはデフケース３
に回転可能に支持されており、デフピニオン６ａ，６ｂ
はピニオンシャフト７に回転可能に軸承されている。
イドギヤ５ａ，５ｂと、このデフサイドギヤ５ａ，５ｂ
と噛合する前後一対のデフピニオン６ａ，６ｂとが設け
られている。前記サイドギヤ５ａ，５ｂはデフケース３
に回転可能に支持されており、デフピニオン６ａ，６ｂ
はピニオンシャフト７に回転可能に軸承されている。
【００１１】そこで、ピニオンシャフト７は、その両端
面がリングギヤ４のインロー１０と干渉して軸方向に抜
け止めするようデフケース３に開けられたピニオンシャ
フト穴８に嵌挿されている。
面がリングギヤ４のインロー１０と干渉して軸方向に抜
け止めするようデフケース３に開けられたピニオンシャ
フト穴８に嵌挿されている。
【００１２】また、図２乃至図４にも示すように、ピニ
オンシャフト７の一端にピニオンシャフト７の軸線と直
交する方向に延在した小判型である楕円形舌部７ａを形
成し、デフケース３に前記楕円形舌部７ａと対接して回
り止めする楕円形座ぐり部９が設けられている。
オンシャフト７の一端にピニオンシャフト７の軸線と直
交する方向に延在した小判型である楕円形舌部７ａを形
成し、デフケース３に前記楕円形舌部７ａと対接して回
り止めする楕円形座ぐり部９が設けられている。
【００１３】前記構成による第１実施例では、デフケー
ス３に開けられているピニオンシャフト穴８に嵌挿され
たピニオンシャフト７は、その両端面がリングギヤ４の
インロー１０と干渉して軸方向に抜け止めされ、ピニオ
ンシャフト７の一端の楕円形舌部７ａがデフケース３の
楕円形座ぐり部９に対接して回り止めしてデフピニオン
６ａ，６ｂを回転可能に軸承するものである。
ス３に開けられているピニオンシャフト穴８に嵌挿され
たピニオンシャフト７は、その両端面がリングギヤ４の
インロー１０と干渉して軸方向に抜け止めされ、ピニオ
ンシャフト７の一端の楕円形舌部７ａがデフケース３の
楕円形座ぐり部９に対接して回り止めしてデフピニオン
６ａ，６ｂを回転可能に軸承するものである。
【００１４】図５及び図６は本発明の請求項２に相当す
る第２実施例である。この第２実施例において、ピニオ
ンシャフト７の両端面がリングギヤ４のインロー１０と
干渉して軸方向に抜け止めするようデフケース３に開け
られたピニオンシャフト穴８に嵌挿されている点は前記
第１実施例と同様であるが、回り止めは、ピニオンシャ
フト７の両端面（又は一端面）にピニオンシャフト７の
径方向の段面７ｂを設け、前記リングギヤ４の内周（イ
ンロー１０の部分）に前記ピニオンシャフト７段面７ｂ
と対接して回り止めする段面１０ａを設けた構造であ
る。
る第２実施例である。この第２実施例において、ピニオ
ンシャフト７の両端面がリングギヤ４のインロー１０と
干渉して軸方向に抜け止めするようデフケース３に開け
られたピニオンシャフト穴８に嵌挿されている点は前記
第１実施例と同様であるが、回り止めは、ピニオンシャ
フト７の両端面（又は一端面）にピニオンシャフト７の
径方向の段面７ｂを設け、前記リングギヤ４の内周（イ
ンロー１０の部分）に前記ピニオンシャフト７段面７ｂ
と対接して回り止めする段面１０ａを設けた構造であ
る。
【００１５】このように、第１実施例ではピニオンシャ
フト７は、その両端面がリングギヤ４のインロー１０と
干渉して軸方向に抜け止めされ、ピニオンシャフト７の
一端の楕円形舌部７ａとデフケース３の楕円形座ぐり部
９との対接によって回り止めされる。
フト７は、その両端面がリングギヤ４のインロー１０と
干渉して軸方向に抜け止めされ、ピニオンシャフト７の
一端の楕円形舌部７ａとデフケース３の楕円形座ぐり部
９との対接によって回り止めされる。
【００１６】また、第２実施例ではピニオンシャフト７
は、その両端面がリングギヤ４のインロー１０と干渉し
て軸方向に抜け止めされ、ピニオンシャフト７の両端面
（又は一端面）に設けたピニオンシャフト７の径方向の
段面７ｂとリングギヤ４の内周（インロー１０の部分）
に設けた段面１０ａとの対接よって回り止めされ、何れ
の実施例においても、デフケース３とピニオンシャフト
７に軸方向の抜け止めと回り止めのピン穴を設けること
なくデフケース３にピニオンシャフト７を軸方向の抜け
止めと回り止めして組付を可能とするものである。
は、その両端面がリングギヤ４のインロー１０と干渉し
て軸方向に抜け止めされ、ピニオンシャフト７の両端面
（又は一端面）に設けたピニオンシャフト７の径方向の
段面７ｂとリングギヤ４の内周（インロー１０の部分）
に設けた段面１０ａとの対接よって回り止めされ、何れ
の実施例においても、デフケース３とピニオンシャフト
７に軸方向の抜け止めと回り止めのピン穴を設けること
なくデフケース３にピニオンシャフト７を軸方向の抜け
止めと回り止めして組付を可能とするものである。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、デフ
ケースに組付けられるピニオンシャフトは、ピニオンシ
ャフトの一端にピニオンシャフトの軸線と直交する方向
に延在した楕円形舌部とデフケースに設けた楕円形座ぐ
り部、あるいは、ピニオンシャフトの一端面又は両端面
にピニオンシャフトの径方向の段面を設け、リングギヤ
の内周に前記ピニオンシャフトの段面と対接して回り止
めする段面を設けた構成によって回り止めされ、また、
既存のリングギヤによって軸方向の抜けを防止した構成
であるから、従来のように、ピニオンシャフトとデフケ
ースにピン穴を設けることなく、加工及び組付け作業の
何れも容易になり、生産性の向上とコスト低減を可能と
し、特にピニオンシャフトの回り止めは対接面積が大で
ある楕円形あるいは段面によって確実に得られる効果が
ある。
ケースに組付けられるピニオンシャフトは、ピニオンシ
ャフトの一端にピニオンシャフトの軸線と直交する方向
に延在した楕円形舌部とデフケースに設けた楕円形座ぐ
り部、あるいは、ピニオンシャフトの一端面又は両端面
にピニオンシャフトの径方向の段面を設け、リングギヤ
の内周に前記ピニオンシャフトの段面と対接して回り止
めする段面を設けた構成によって回り止めされ、また、
既存のリングギヤによって軸方向の抜けを防止した構成
であるから、従来のように、ピニオンシャフトとデフケ
ースにピン穴を設けることなく、加工及び組付け作業の
何れも容易になり、生産性の向上とコスト低減を可能と
し、特にピニオンシャフトの回り止めは対接面積が大で
ある楕円形あるいは段面によって確実に得られる効果が
ある。
【図１】本発明装置の第１実施例の断面図
【図２】本発明装置の第１実施例の要部拡大図
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図
【図４】図２のＢ−Ｂ線断面図
【図５】本発明装置の第２実施例の断面図
【図６】本発明装置の第２実施例のピニオンシャフトの
斜視図
斜視図
【図７】従来装置の要部断面図
２ａ ドライブピニオン ３ デフケース ４ リングギヤ ５ａ デフサイドギヤ ５ｂ デフサイドギヤ ６ａ デフピニオン ６ｂ デフピニオン ７ ピニオンシャフト ７ａ 楕円形舌部 ７ｂ 段面 ８ ピニオンシャフト穴 ９ 楕円形座ぐり部 １０ リングギヤのインロー １０ａ 段面
Claims (2)
- 【請求項１】 デフケース内の２つのデフピニオンを貫
通して回転可能に軸承するピニオンシャフトの両端面が
リングギヤインローと干渉して軸方向に抜け止めするよ
うデフケースに開けられたピニオンシャフト穴に嵌挿
し、ピニオンシャフトの一端にピニオンシャフトの軸線
と直交する方向に延在した楕円形舌部を形成し、デフケ
ースに前記楕円形舌部と対接して回り止めする楕円形座
ぐり部を設けたことを特徴とするデファレンシャル装
置。 - 【請求項２】 デフケース内の２つのデフピニオンを貫
通して回転可能に軸承するピニオンシャフトの両端面が
リングギヤインローと干渉して軸方向に抜け止めするよ
うデフケースに開けられたピニオンシャフト穴に嵌挿
し、ピニオンシャフトの一端又は両端面にピニオンシャ
フトの径方向の段面を設け、前記リングギヤの内周に前
記ピニオンシャフトの段面と対接して回り止めする段面
を設けたことを特徴とするデファレンシャル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31570996A JPH10141474A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | デファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31570996A JPH10141474A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | デファレンシャル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141474A true JPH10141474A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18068602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31570996A Pending JPH10141474A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | デファレンシャル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141474A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11166609A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-06-22 | Aisin Seiki Co Ltd | トランスアクスル |
| GB2383617A (en) * | 2001-12-11 | 2003-07-02 | Visteon Global Tech Inc | Mounting differential pin directly to differential ring gear. |
| FR2837894A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-10-03 | Visteon Global Tech Inc | Ensemble de differentiel |
| US8591374B2 (en) | 2010-09-22 | 2013-11-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shaft device |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP31570996A patent/JPH10141474A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11166609A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-06-22 | Aisin Seiki Co Ltd | トランスアクスル |
| GB2383617A (en) * | 2001-12-11 | 2003-07-02 | Visteon Global Tech Inc | Mounting differential pin directly to differential ring gear. |
| GB2383617B (en) * | 2001-12-11 | 2004-02-18 | Visteon Global Tech Inc | Vehicular differential with ring gear directly loading the differential pin |
| FR2837894A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-10-03 | Visteon Global Tech Inc | Ensemble de differentiel |
| US8591374B2 (en) | 2010-09-22 | 2013-11-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shaft device |
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