JPH10139362A - タワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置 - Google Patents

タワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置

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JPH10139362A
JPH10139362A JP29614696A JP29614696A JPH10139362A JP H10139362 A JPH10139362 A JP H10139362A JP 29614696 A JP29614696 A JP 29614696A JP 29614696 A JP29614696 A JP 29614696A JP H10139362 A JPH10139362 A JP H10139362A
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JP
Japan
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wire
wire rope
hoisting
tension
tower crane
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Application number
JP29614696A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Uchida
裕之 内田
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】巻上げワイヤロープへの緊張力管理を容易と
し、装置構造が簡便且つ簡単に装着することが可能なタ
ワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置を提供する。 【解決手段】タワークレーン2の上部に巻上げウインチ
10が設置され、ブーム4の先端部から延在している巻
上げワイヤロープ12を前記巻上げウインチの巻胴10
aに巻き込んでいく際に、巻上げワイヤロープに緊張力
を与えるタワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置であ
る。この装置は、前記巻胴から離間したタワークレーン
の所定位置に一端20aを連結した緊張用ワイヤ20
と、この緊張用ワイヤの他端20bに一方の測定子22
aが連結するバネ秤22と、このバネ秤の他方の測定子
22bと連結して前記巻胴に巻き込まれる直前の前記巻
上げワイヤロープを摺動自在に挟み込むとともに、その
挟み込む力を調整可能なワイヤ挟持部材24とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タワークレーン
の上部に設置した巻上げウインチの巻胴に、乱巻きやワ
イヤ緩み等を発生させずに巻上げワイヤロープを巻き込
むことが可能なタワークレーンのワイヤ緊張装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、塔状マスト2に起伏自在なブー
ム4を搭載したタワークレーン6を示すものである。こ
のタワークレーン6の最上部位置の架台8には、荷揚げ
用ウインチ10が設置されている。
【0003】前記巻上げウインチ10は、巻上げドラム
(図示せず)に巻上げワイヤロープ12が巻装されてお
り、塔状マスト2から立設する支柱14の頂部に掛け渡
された後、ブーム4の先端部まで延在して吊りフック1
6に連結している。そして、巻上げウインチ10の駆動
により、巻上げドラムへの巻上げワイヤロープ12の巻
き込み動作を行うと、吊りフック16に係止した重量物
の引き上げ作業が行われる。
【0004】ところで、空の巻上げドラムに巻上げワイ
ヤロープ12を初めて巻き込んでいくときには、巻上げ
ワイヤロープ12に緊張力を与えた状態で巻き込んでい
かないと、乱巻き状態(巻上げワイヤロープ12が巻上
げドラムの軸方向に沿って列状に巻き込まれていかず、
雑然と巻かれている状態)となったり、巻上げワイヤロ
ープ12が緩んだ状態で巻上げドラムに巻き込まれるお
それがある。
【0005】このような不良状態でワイヤロープ12を
巻き込むと、引き上げ作業に支障をきたすので、従来で
は、図5及び図6に示す方法により、巻上げワイヤロー
プ12の乱巻きや緩みの防止を行っていた。この方法
は、両端部が支柱14に連結されている緊張用ワイヤ1
8を、巻上げドラムに巻き込まれる直前の巻上げワイヤ
ロープ12にクリップ19を使用して抱き合わせ、締め
付けナット19aの調整によって巻上げワイヤロープ1
2と緊張用ワイヤ16との間に発生する摩擦力を変化さ
せ、巻上げワイヤロープ12に所定の緊張力を与える方
法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5及び図
6に示す従来の方法は、巻上げワイヤロープ12に最適
な緊張力を与えるためには経験者の勘に頼わざるを得な
いので、緊張力管理が難しい。また、若し、締め付けナ
ット19aの締め付け力を増大し過ぎてしまうと巻上げ
ワイヤロープ12の素線が擦れてしまい、巻上げワイヤ
ロープ12が乱巻き状態で巻き込まれやすくなる。
【0007】また、上記方法を使用せず、ディスクドラ
ム式の緊張機を使用してワイヤロープ12に緊張力を与
える場合もある。ところが、このディスクドラム式の緊
張機は約2トンの重量物があり、しかも大型の装置構造
なので、タワークレーン6の架台8に設置することは設
置スペースの面、設置作業の面で問題がある。
【0008】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、巻上げワイヤロープへの緊張力管理が容易とな
り、しかも、装置構造が簡便であり、簡単に装着するこ
とが可能なタワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、タワークレーンの上部に巻
上げウインチが設置され、ブームの先端部から延在して
いる巻上げワイヤロープを前記巻上げウインチの巻胴に
巻き込んでいく際に、当該巻上げワイヤロープに緊張力
を与えるタワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置であっ
て、前記巻胴から離間したタワークレーンの所定位置に
一端を連結した緊張用ワイヤと、この緊張用ワイヤの他
端に連結する緊張力測定器と、この緊張力測定器と連結
して前記巻胴に巻き込まれる直前の前記巻上げワイヤロ
ープを摺動自在に挟み込むとともに、その挟み込む力を
調整可能なワイヤ挟持部材とを備えた装置である。 ま
た、請求項2記載の発明は、請求項1記載のタワークレ
ーンの巻上げワイヤ緊張装置において、前記緊張力測定
器を、一方の測定子が前記緊張用ワイヤの他端に連結
し、他方の測定子が前記ワイヤ挟持部材に連結するバネ
秤により構成した。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は2記載のタワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置に
おいて、前記ワイヤ挟持部材を、前記巻上げワイヤロー
プの外周曲率と略同一の半円の摺動面を互いに対向する
面に形成した一対の支圧板と、前記半円の摺動面どうし
が離接可能となるように前記一対の支圧板どうしをヒン
ジ結合する蝶番と、前記一対の支圧板を連結し、且つ前
記半円の摺動面内に配設した前記巻上げワイヤロープに
対して締め込みに応じた挟持力を与える支圧ボルトとで
構成した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のタワークレーンの
巻上げワイヤ緊張装置の一実施形態について、図面に基
づいて説明する。なお、図4に示した構成と同一構成部
分には、同一符号を付してその説明を省略する。
【0012】本実施形態の緊張装置は、図1に示すよう
に、支柱14の頂部から垂れ下がるように上端20aを
前記支柱14に連結した緊張用ワイヤ20と、緊張用ワ
イヤ20の下端20bに連結したバネ秤(緊張力測定
器)22と、バネ秤22の下端部に連結したワイヤ挟持
部材24とで構成されており、ワイヤ挟持部材24を、
巻上げウインチ10の巻上げドラム(巻胴)10aに巻
き込まれる直前の巻上げワイヤロープ12に摺動自在に
挟み込むことにより、緊張用ワイヤ20及びバネ秤22
を巻上げワイヤロープ12に沿って配設している。
【0013】すなわち、支柱14の上部には、ワイヤを
係合させることが可能な吊り部材14aが配設されてお
り、この吊り部材14aに緊張用ワイヤ20の上端20
aが着脱自在に連結されている。そして、この緊張用ワ
イヤ20の下端20aに、バネ秤22の一方の測定子2
2aが接続しているとともに、バネ秤22の他方の測定
子22bには、ワイヤ挟持部材24が接続している。
【0014】ワイヤ挟持部材24は、図2及び図3に示
すように、巻上げワイヤロープ12の外周より僅かに小
さな曲率の半円摺動面26a、28aを互いに対向する
面側に形成した一対の支圧板26、28と、半円摺動面
26a、28bどうしが離接可能となるように一対の支
圧板26、28どうしをヒンジ結合する蝶番30と、蝶
番30を配設した位置と逆側位置の一対の支圧番26、
28を貫通して半円摺動面26a、28a間に配置した
巻上げワイヤロープ12に挟持力を与える支圧ボルト3
2とを備えている。なお、一対の支圧板26、28の上
部には、バネ秤22の測定子の他端22bとジョイント
部材34を介して連結する連結部36が形成されてい
る。
【0015】上記構成の緊張装置を使用して巻上げワイ
ヤロープ12に緊張力を与えるには、先ず、巻上げウイ
ンチ10の低速運転により巻上げドラム10aを低速度
で回転させ、巻上げワイヤロープ12を巻き込んでい
く。その際、巻上げドラム10aに巻き込まれる直前の
巻上げワイヤロープ12はワイヤ挟持部材24に挟み込
まれているので、ワイヤ挟持部材24内を摺動しながら
緊張力が与えられる。そして、ワイヤ挟持部材24が巻
上げワイヤロープ12に与えている緊張力は、バネ秤2
2の測定値を目視することにより判断する。
【0016】そして、バネ秤22の測定値を目視した結
果、最適な緊張力より大きい場合には、支圧ボルト32
を緩めて巻上げワイヤロープ12への挟持力を低下させ
る。また、最適な緊張力より小さな場合には、支圧ボル
ト32を締め付けて巻上げワイヤロープ12への挟持力
を増大させる。
【0017】そして、数回にわたってバネ秤22の測定
値を目視してワイヤ挟持部材24の挟持力を調整し、巻
上げワイヤロープ12に最適な緊張力が与えられている
ものと判断すると、巻上げウインチ10の通常運転によ
り巻上げドラム10aを通常速度で回転させて巻上げワ
イヤロープ10を巻き込んでいく。これにより、巻上げ
ワイヤロープ12は、緊張装置によって最適な緊張力が
与えられるので、乱巻きや緩み等を発生せずに正常に巻
上げドラム10aに巻き込まれていく。
【0018】このように、本実施形態では、バネ秤22
を目視しながらワイヤ挟持部材23の支圧ボルト32の
調整を行うことによって巻上げワイヤロープ12に最適
な緊張力を与えることができるので、図5及び図6に示
した従来装置のように経験者の勘に頼らなくても、簡単
に緊張力付与作業を行うことができる。したがって、巻
上げワイヤロープ12の緊張力管理の容易化を実現する
ことができる。
【0019】また、緊張用ワイヤ20、バネ秤22及び
ワイヤ挟持部材といった簡単な部品によって緊張装置が
構成されているので、タワークレーン6の最上部に設置
しても設置スペースの面で何等問題がなく、しかも装着
作業を短時間で完了することができる。
【0020】なお、本実施形態では、巻上げワイヤロー
プ12が塔状マスト2から立設する支柱14の頂部に掛
け渡されているので、緊張用ワイヤ20も、巻上げワイ
ヤロープ12に沿って延在するように支柱14の頂部に
上端20aを連結したが、本発明の要旨はこれに限定す
るものではなく、例えば、巻上げワイヤロープ12が巻
上げドラム10aから水平方向に延在している場合に
は、緊張用ワイヤ20の一端も支柱14の下部に連結し
て巻上げワイヤロープ12に沿うようにする。
【0021】また、本実施形態の緊張装置は、巻上げド
ラム10aに対して巻上げワイヤロープ12を初めて巻
き込むときに使用する装置なので、巻上げワイヤロープ
12の巻き込み作業が完了したときには装置全体を取り
外す。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のタ
ワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置によると、巻胴に
巻き込まれる直前の巻上げワイヤロープは、ワイヤ挟持
部材に挟みこまれて緊張力が与えられる。その際、巻上
げワイヤロープに与えている緊張力は、緊張力測定器が
示す値により確認することができ、最適の緊張力となっ
ていない場合には、ワイヤ挟持部材の挟み込む力を調整
して最適の緊張力に設定する。このように、従来装置の
ように経験者の勘に頼らなくても、簡単に巻上げワイヤ
ロープの緊張力管理を行うことが可能となり、巻上げワ
イヤロープを乱巻きや緩み等を発生させずに正常に巻胴
に巻き込んでいくことができる。
【0023】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の効果を得ることができるとともに、緊張力測定器を
バネ秤により構成して目視により巻上げワイヤロープに
与えている緊張力を判断するようにしたので、緊張力測
定器の簡便化及び軽量化を図ることができる。
【0024】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は2記載の効果を得ることができるとともに、ワイヤ
挟持部材を、一対の支圧板の半円の摺動面内に巻上げワ
イヤロープを配置し、それら一対の支圧板を連結する支
圧ボルトの締め込みに応じて巻上げワイヤロープに対す
る挟持力を与える構造としているので、ワイヤ挟持部材
の簡便化及び軽量化を図ることができる。そして、タワ
ークレーンの上部に設置しても、設置スペースの面で何
等問題がなく、しかも装着作業を短時間で完了すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタワークレーンの上部に配設した
巻上げワイヤ緊張装置を示す図である。
【図2】巻上げワイヤ緊張装置を構成するワイヤ挟持部
材を示す図である。
【図3】図2のIII −III 線矢視図である。
【図4】本発明に係るタワークレーンを示す概略図であ
る。
【図5】従来のワイヤ緊張装置を示す図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視図である。
【符号の説明】
2 搭状マスト 4 ブーム 6 タワークレーン 8 架台 10 巻上げウインチ 10a 巻上げドラム(巻胴) 12 巻上げワイヤロープ 20 緊張用ワイヤ 20a 緊張用ワイヤの一端 20b 緊張用ワイヤの他端 22 バネ秤(緊張力測定器) 22a バネ秤の一方の測定子 22b バネ秤の他方の測定子 24 ワイヤ挟持部材 26、28 支圧板 26a、28a 半円の摺動面 30 蝶番 32 支圧ボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タワークレーンの上部に巻上げウインチ
    が設置され、ブームの先端部から延在している巻上げワ
    イヤロープを前記巻上げウインチの巻胴に巻き込んでい
    く際に、当該巻上げワイヤロープに緊張力を与えるタワ
    ークレーンの巻上げワイヤ緊張装置であって、 前記巻胴から離間したタワークレーンの所定位置に一端
    を連結した緊張用ワイヤと、この緊張用ワイヤの他端に
    連結する緊張力測定器と、この緊張力測定器と連結して
    前記巻胴に巻き込まれる直前の前記巻上げワイヤロープ
    を摺動自在に挟み込むとともに、その挟み込む力を調整
    可能なワイヤ挟持部材とを備えたことを特徴とするタワ
    ークレーンの巻上げワイヤ緊張装置。
  2. 【請求項2】 前記緊張力測定器は、一方の測定子が前
    記緊張用ワイヤの他端に連結し、他方の測定子が前記ワ
    イヤ挟持部材に連結するバネ秤により構成したことを特
    徴とする請求項1記載のタワークレーンの巻上げワイヤ
    緊張装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤ挟持部材は、前記巻上げワイ
    ヤロープの外周曲率と略同一の半円の摺動面を互いに対
    向する面に形成した一対の支圧板と、前記半円の摺動面
    どうしが離接可能となるように前記一対の支圧板どうし
    をヒンジ結合する蝶番と、前記一対の支圧板を連結し、
    且つ前記半円の摺動面内に配設した前記巻上げワイヤロ
    ープに対して締め込みに応じた挟持力を与える支圧ボル
    トとで構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    タワークレーンの巻上げワイヤ緊張装置。
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