JPH10139170A - 伸縮型投入装置 - Google Patents

伸縮型投入装置

Info

Publication number
JPH10139170A
JPH10139170A JP29612996A JP29612996A JPH10139170A JP H10139170 A JPH10139170 A JP H10139170A JP 29612996 A JP29612996 A JP 29612996A JP 29612996 A JP29612996 A JP 29612996A JP H10139170 A JPH10139170 A JP H10139170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telescopic
container
support
charging device
extensible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29612996A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Iwata
章 岩田
Hidenori Komatsu
英教 小松
Akihiro Koto
明浩 古都
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukae Kogyo KK
Original Assignee
Fukae Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukae Kogyo KK filed Critical Fukae Kogyo KK
Priority to JP29612996A priority Critical patent/JPH10139170A/ja
Publication of JPH10139170A publication Critical patent/JPH10139170A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部機械構造を露出せず、密閉され水洗でき
るサニタリー性の良い投入装置を提供する。 【解決手段】 油圧機構部15によって伸縮自在に構成
された伸縮支柱7と、伸縮支柱7を外周から密閉状態で
覆うように設けられた伸縮筒部9と、伸縮支柱7の伸縮
に伴って移動するように円筒支持部材10に固定された
コンテナ支持腕11と、コンテナ12内の収容物を投入
できるように転動させるコンテナ転動モータとを有して
いる。伸縮筒部9が内部を密閉するので、内部機械構造
が露出せず、水洗しても油などが流出することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸縮型投入装置に
関し、より詳しくは粉体などを投入する伸縮型投入装置
に関する。
【0002】
【従来技術】従来から粉粒体、液体を入れた容器を所定
高さ位置にまで持ち上げたり、その持ち上げた位置にお
いて容器を転倒させることにより容器内の粉粒体、液体
などを投入する容器内収容物の投入装置が知られてい
る。このような投入装置として、図6に示されたような
装置がある。この投入装置は支柱51内に図示しないリ
フト機構を収容し、そのリフト機構の頂部付近から水平
方向に延びる容器把持腕52により、容器53を把持し
て所定高さ位置にまで上昇させた後、容器53を転倒さ
せて容器内の収容物を所定箇所へ投入できるように構成
している。また、支柱51の基部には支柱51全体を垂
直軸心上に旋回させる旋回機構54が設けられており、
容器53内に収容物を入れた位置と異なる周方向位置に
おいて容器53内の収容物を反転投入することができる
ようになっている。
【0003】このような投入装置を食品、製薬業界等に
使用する場合には、油脂などが食品、薬品に混入するこ
とを防ぐために、油脂などが外部に漏れないようにリフ
ト機構のシリンダや摺動機構部などが外部に露出しない
ように密閉されることが要求される。図6に示す投入装
置では、支柱51から摺動機構、伸縮機構の部分が露出
しないようにカーテン部材55を設け、容器把持腕52
の基部をカーテン部材55の摺動隙間56を介してリフ
ト機構に連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、下記に示すような課題がある。 (1)カーテン部材55の摺動隙間56を介して、容器
把持腕52がリフト機構に連結した構成となっているの
で、装置を水洗する清掃時などにおいて摺動隙間56か
ら水が侵入して油脂などの成分が流れ出す可能性があ
る。したがって、この種の投入装置の水洗掃除は簡単に
行うことができなかった。 (2)図6に示す投入装置では容器把持腕52が支柱5
1に沿って上下動する構成であるため、投入装置を設置
するには、容器把持腕52が必要とされる昇降範囲にか
かわらず支柱51の全高を収容できる空間が必要にな
る。これに対して、投入装置が配置される部屋の高さに
応じて支柱51の高さを低く設計することも可能である
が、注文生産になるためコストが高くなる問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、コンテナなどの容器を少なく
とも上下動させ、かつ転倒させることにより、容器内の
収容物を投入する装置において、内部機械構造を露出せ
ずに密閉して、水洗できるサニタリー性の良い投入装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、投入装置
が配置される空間に応じて、高さを簡単に可変できる投
入装置を提供することにある。なお、上記に記載した内
容以外の本発明の装置が有する個別の課題とその解決手
段については後述する発明の実施の形態について詳しく
説明する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の請求項1の伸縮型
投入装置を、例えば、図1〜図5を参照して説明すれ
ば、動力手段15によって伸縮自在に構成された伸縮支
柱7と、伸縮支柱7を外周から密閉状態で略同心状に覆
うように設けられた伸縮筒部9と、伸縮支柱7の伸縮に
伴って上下動するように伸縮支軸7の上端付近に固定さ
れた容器支持腕11と、容器12内の収容物を投入でき
るように動作させる機構手段32とを有することを特徴
とする。なお、伸縮支軸7の上端付近に容器支持腕11
を固定する形態は、伸縮支軸7に直接固定する形態や伸
縮筒部9などを介して固定する形態等が例示できる。ま
た、容器支持腕は、容器を着脱自在に把持する構成、容
器を転倒可能に支持する構成などを含む概念である。
【0007】請求項2の伸縮型投入装置を、例えば、図
1〜図5を参照して説明すれば、伸縮筒部9が大きさの
異なる複数の筒状体26a〜26dを順次、嵌入するこ
とによって伸縮自在に構成されており、筒状体26a〜
26d間の摺動域にシール手段42が設けられているこ
とを特徴とする。請求項3の伸縮型投入装置を、例え
ば、図1〜図5を参照して説明すれば、容器支持腕11
を伸縮支柱7回りに旋回させる旋回手段14を備えてい
ることを特徴とする。
【0008】請求項4の伸縮型投入装置を、例えば、図
1を参照して説明すれば、伸縮筒部9の上部に容器支持
腕11を保持し、旋回機構手段14により伸縮筒部9を
旋回させることより、容器12を伸縮支柱7回りに回動
させるように構成したことを特徴とする。請求項5の伸
縮型投入装置を、例えば、図1を参照して説明すれば、
伸縮支柱7をテレスコープ形シリンダで構成したことを
特徴とする。なお、テレスコープ形シリンダは単段の
他、図示のごとく多段形も適用可能である。
【0009】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、伸
縮支柱を動力手段によって伸縮させることにより、容器
支持腕に支持された容器を所定高さ位置にまで移動させ
ることができる。また、機構手段により、容器を所定動
作させることにより容器内の収容物を投入することがで
きる。さらに、伸縮筒部が伸縮支柱を外周から密閉状態
で覆うように設けられているので、投入装置を水で洗浄
しても伸縮筒部により内部が密閉されているので、投入
装置内の伸縮支柱の油などが投入装置外に漏れたり、伸
縮装置の摺動部に水がかかったりすることを完全に防止
することができる。また、伸縮支柱は自由に高さを可変
することができるので、投入装置が載置される部屋の高
さに応じて、投入装置の全高を調節することができる。
【0010】請求項2の発明によれば、伸縮筒部が大き
さの異なる複数の筒状体を順次、嵌め合うことによって
伸縮自在に構成されているので、簡単な構成で伸縮支柱
に追従する伸縮筒部を構成することができる。また、筒
状体間の摺動域にシール手段42が設けられているの
で、筒状体の伸縮運動に係わらず、伸縮筒部内から伸縮
筒部外への油などの洩れ、伸縮筒部外から伸縮筒部内へ
の水、塵芥の侵入を防止することができる。請求項3の
発明によれば、容器支持腕を伸縮支柱回りに回動させる
旋回手段を備えているので、伸縮支柱回りの投入箇所へ
容器を移動させることができ、投入装置の操作性を向上
させることができる。
【0011】請求項4の発明によれば、旋回手段により
伸縮筒部を旋回させることにより容器を伸縮支柱回りに
旋回させるように構成したので、伸縮支柱は固定したま
まで容器を伸縮支柱回りに旋回することが可能になり、
旋回手段の動力を比較的小さなものとすることができ
る。請求項5の発明によれば、伸縮支柱をテレスコープ
形シリンダで構成したので、油圧を用いて簡単かつ安価
な構成で安定して昇降動作を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の伸縮型投入装置に
ついて図面を参照しつつ説明する。図1は伸縮型投入装
置の概略一部縦断面図、図2は平面図、図3は正面図、
図4は要部概略拡大断面図である。この伸縮型投入装置
1は、図1に示すように、床などの土台2に固定される
基台部3と、基台部3に立設される支塔部4と、支塔部
4に支持されるコンテナ操作部5と、基台部3に隣設し
て設けられる動力機構収容ケース6を含んで構成されて
いる。支塔部4は、伸縮支柱7と、伸縮支柱7の基部側
に設けられた回転機構部8(図4参照)と、伸縮支柱7
を外周から覆うように設けられた伸縮筒部9とを有して
いる。コンテナ操作部5は、円筒支持部材10と、コン
テナ支持腕11と、コンテナ12と、コンテナ動力部1
3とを有している。動力機構収容ケース内6には、基台
モータ14、油圧機構部15が収容されるとともに、こ
の伸縮型投入装置1の制御を行う制御装置部16が設け
られている。
【0013】次に各構成要素の具体的構成、結合構成に
ついて説明する。支塔部4の伸縮支柱7は、油圧を用い
た2段のシリンダ部を有したテレスコープ形シリンダが
採用され、テレスコープ形シリンダの基端は、支塔支持
台17に固設されている。また、テレスコープ形シリン
ダの基端には、油圧機構部15から図示しない油管が連
通されており、テレスコープ形シリンダに所定圧力の油
を供給することにより、テレスコープ形シリンダの伸縮
が行えるように構成している。
【0014】図4に示すように、支塔支持台17の周囲
には大径の外歯車20が外嵌され、支塔支持台17の外
周面21と外歯車20の内面22とは同じく大径のボー
ルベアリング23によって支持されている。外歯車20
は駆動歯車24と噛合しており、その駆動歯車24は基
台モータ14によって回転される。外歯車20の上面は
伸縮支柱7が貫通するための開口19を備えた基板円盤
25に溶接されており、基板円盤25には伸縮筒部9の
基端が溶接されている。上記構成により、基台モータ1
4により駆動歯車24が回転すると外歯車20が回転
し、伸縮筒部9だけが支塔支持台17および伸縮支柱7
に対して回転することになる。なお、基台部3の外装ケ
ース37と伸縮筒部9の回転摺動部にはシール機構38
が設けられている。
【0015】伸縮筒部9は、図1に示すように、4つの
筒状体26a,26b,26c,26dを順次、入れ子
状に挿嵌した状態と、順次突出させた状態とを取れるよ
うに構成されており、伸縮支柱7の伸縮程度に従って伸
縮筒部9も伸縮を行えるようになっている。図5(A)
は筒状体のシール機構と軸受機構を説明するための縦断
面図であり、図5(B)は図5(A)のB−B線横断面
図である。
【0016】図5(A)に示すように伸縮筒部9の3つ
の各筒状体26a,26b,26cの内周壁の所定位置
には筒の軸方向にキー27が立設されており、そのキー
27は内嵌される筒状体26の外周壁に立設された一対
の挟持部材28,28間に挟まれている。伸縮筒部9が
基板円盤25の回転によって回転するときは、1段目の
筒状体26aのキー27が挟持部材28,28の一方の
側面に圧接して、回転力を2段目の筒状体26bに伝
え、同様に2段目の筒状体26bの回転力もキー27に
より3段目の筒状体26cに伝えられ、最終的に4段目
の筒状体26dが回転することになる。この伸縮筒部9
の回転により、コンテナ操作部5が回転される。
【0017】また、1段目〜3段目の各筒状体26a,
26b,26cの上部内側壁には、図5(A)に示すよ
うにシール機構部42とすべり軸受部43とが構成され
ている。シール機構部42は各筒状体26a,26b,
26cの上部内側壁に設けられ、円環状のスクレーパ4
1を輪状のゴム40で圧接させることにより、下方のす
べり軸受部43に水、塵芥などが侵入することを防止す
るようにしている。すべり軸受43は、例えばテフロン
(登録商標)加工された円環状軸受部材44を各筒状体
26a,26b,26cの上部内側壁に固設部材45を
介して保持することにより構成されている。本実施形態
では、すべり軸受43は2個の円環状軸受部材44を有
し、上下にすべり軸受43を設けることにより筒状体が
傾くことを防止している。このようなすべり軸受43を
採用することにより、テフロンの自己潤滑性により摩擦
を低下させることができるとともに、上側の筒状体を下
側の筒状体に安定して支承することができる。
【0018】図1に示すように、伸縮筒部9の最上端の
筒状体26dは伸縮支柱7の上端に回転自在に軸支され
た円盤部材29の下部に溶接され、伸縮筒部9の回転に
伴ってコンテナ操作部5の円筒支持部材10が回転でき
るようになっている。円筒支持部材10の上部は前記円
盤部材29の外周壁30に溶接されており、図3に示す
ように伸縮筒部9が最も縮んだ状態でも伸縮筒部9と円
筒支持部材10とが干渉しないように所定間隔dを有し
ている。また、図1及び図2に示すように、円筒支持部
材10の円周外側の下部所定位置にはコンテナ支持腕1
1が伸縮支柱7に直交する軸31回りに回動自在に保持
されており、コンテナ転動モータ32からなるコンテナ
動力部13の駆動により、コンテナ12を図1における
実線の状態から想像線で示す状態に転動させてコンテナ
12内にある収容物を出すことができる。なお、本実施
形態では、図2に示すようにコンテナ転動モータ32の
駆動軸に取り付けられた歯車33がコンテナ支持腕11
の基部に回動自在に保持された歯車34に噛合すること
により、コンテナ支持腕11を軸31回りに回動させる
ことができるようにしている。
【0019】制御装置部16は、操作盤46あるいはケ
ーブルなどで繋がれたリモコンにより、少なくとも伸縮
支柱7の伸縮動作、伸縮筒部9を回転させる基台モータ
14の駆動、コンテナを転動させるコンテナ転動モータ
32の駆動をオペレータの指示によって操作できるよう
になっている。なお、シーケンス動作により自動的に所
定のルーチン動作を行わせるようにすることも可能であ
る。
【0020】上記構成の伸縮リフト装置の動作について
簡単に説明する。まず、オペレータがコンテナ12へ粉
体を入れる周方向位置、高さ位置を操作盤46から入力
すると、基台モータ14は伸縮筒部9を回転させて上記
周方向位置に回転させるとともに、油圧機構部15は伸
縮支柱7に油を供給して上記高さ位置にコンテナ12が
位置するように伸縮支柱7を伸縮させる。この状態でコ
ンテナ12に粉体を入れた後、粉体を投入する位置へ上
記操作と同じように設定する。投入箇所までコンテナ1
2が操作された後は、操作盤46からコンテナ転動モー
タ32を操作して投入箇所に向かってコンテナ12を転
動させ、粉体を投入する作業が終了する。
【0021】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、各発明の要旨を変更しない範囲内において種々
の設計変更を施すことが可能である。以下、そのような
実施形態を説明する。 (1)前記実施形態ではコンテナ支持腕11を軸回りに
回転することにより、コンテナ12を転倒するように構
成したが、図6に示すようにコンテナ12などの容器を
把持する状態と、開放した状態とを取れるような容器把
持腕52としてもよい。また、コンテナ12を図2にお
いて伸縮支柱7と直交するとともに軸31にも直交する
軸35回り(矢印参照)に回動できるコンテナ支持腕1
1としてもよい。つまり、コンテナ12の転動形態は公
知の各形態をそれぞれ選択あるいは組み合わせて本発明
に適用できる。
【0022】(2)なお、前記実施形態では伸縮支柱7
を油圧を利用したテレスコープ形シリンダで構成した
が、その他の伸縮機構を採用してもよい。また、前記実
施形態では、伸縮支柱7を固定して伸縮筒部9だけを回
転させてコンテナを回転させうようにしたが、伸縮支柱
7ごと回転させるようにしてもよい。さらに、前記実施
形態では、伸縮筒部9は直径が順次小さくなる円筒状の
筒状体を挿嵌させることにより構成したが、四角形など
の筒状体でもよい。つまり、伸縮可能な密閉構造ならば
伸縮筒部9の構成は特に限定されず、例えば、特殊樹脂
による蛇腹構造体を採用するなど適宜、設計変更するこ
とができる。 (3)前記実施形態では円筒支持部材10にコンテナ支
持腕11を固定してコンテナ12を回転するように構成
したが、コンテナ支持腕11が固定される部材は円筒支
持部材10に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の伸縮型投入装置の一実施形態を
示す概略一部縦断面図である。
【図2】図2は本発明の伸縮型投入装置の一実施形態を
示す平面図である。
【図3】図3は本発明の伸縮型投入装置の一実施形態を
示す正面図である。
【図4】図4は本発明の伸縮型投入装置の基部における
回動機構を説明するための要部概略拡大断面図である。
【図5】図5(A)はシール機構および軸受構成を説明
するための縦断面図、図5(B)は図5(A)のB−B
線横断面図である。
【図6】図6は従来の容器内収容物投入装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
7…伸縮支柱、9…伸縮筒部、11…コンテナ支持腕、
12…コンテナ、14…基台モータ、15…油圧機構
部、26a〜26d…筒状体、32…コンテナ転動モー
タ、42…シール機構部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古都 明浩 兵庫県神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号 神戸商工貿易センタービル 深江工業株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力手段(15)によって伸縮自在に構成
    された伸縮支柱(7)と、伸縮支柱(7)を外周から密閉状
    態で略同心状に覆うように設けられた伸縮筒部(9)と、
    伸縮支柱(7)の伸縮に伴って上下動するように伸縮支軸
    (7)の上端付近に固定された容器支持腕(11)と、容
    器(12)内の収容物を投入できるように動作させる機構
    手段(32)とを有することを特徴とする伸縮型投入装
    置。
  2. 【請求項2】 伸縮筒部(9)が大きさの異なる複数の筒
    状体(26a〜26d)を順次、嵌入することによって伸
    縮自在に構成されており、筒状体(26a〜26d)間の
    摺動域にシール手段(42)が設けられている請求項1に
    記載の伸縮型投入装置。
  3. 【請求項3】 容器支持腕(11)を伸縮支柱(7)回りに
    旋回させる旋回手段(14)を備えている請求項1に記載
    の伸縮型投入装置。
  4. 【請求項4】 伸縮筒部(9)の上部に容器支持腕(11)
    を保持し、旋回機構手段(14)により伸縮筒部(9)を旋
    回させることより、容器(12)を伸縮支柱(7)回りに回
    動させるように構成した請求項3に記載の伸縮型投入装
    置。
  5. 【請求項5】 伸縮支柱(7)をテレスコープ形シリンダ
    で構成した請求項1に記載の伸縮型投入装置。
JP29612996A 1996-11-08 1996-11-08 伸縮型投入装置 Pending JPH10139170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29612996A JPH10139170A (ja) 1996-11-08 1996-11-08 伸縮型投入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29612996A JPH10139170A (ja) 1996-11-08 1996-11-08 伸縮型投入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10139170A true JPH10139170A (ja) 1998-05-26

Family

ID=17829524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29612996A Pending JPH10139170A (ja) 1996-11-08 1996-11-08 伸縮型投入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10139170A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003072953A (ja) * 2001-09-06 2003-03-12 Suntory Ltd 容器反転装置、小物物品排出処理装置、及び小物物品排出処理方法
CN102514948A (zh) * 2011-12-16 2012-06-27 乌毡帽酒业有限公司 一种酒坛定位夹
CN102897544A (zh) * 2012-09-14 2013-01-30 宁波华辉磁业有限公司 一种磁粉料筒的专用翻筒机
CN102897545A (zh) * 2012-09-14 2013-01-30 宁波华辉磁业有限公司 一种磁粉料筒的专用电动翻筒机
CN111664334A (zh) * 2020-06-17 2020-09-15 浙江舜力电子科技有限公司 一种耐腐蚀防积水的户外led显示屏及其安装方法
CN114990472A (zh) * 2022-06-28 2022-09-02 科品(苏州)特殊钢有限公司 一种气体渗氮炉的进出气设备

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003072953A (ja) * 2001-09-06 2003-03-12 Suntory Ltd 容器反転装置、小物物品排出処理装置、及び小物物品排出処理方法
CN102514948A (zh) * 2011-12-16 2012-06-27 乌毡帽酒业有限公司 一种酒坛定位夹
CN102897544A (zh) * 2012-09-14 2013-01-30 宁波华辉磁业有限公司 一种磁粉料筒的专用翻筒机
CN102897545A (zh) * 2012-09-14 2013-01-30 宁波华辉磁业有限公司 一种磁粉料筒的专用电动翻筒机
CN111664334A (zh) * 2020-06-17 2020-09-15 浙江舜力电子科技有限公司 一种耐腐蚀防积水的户外led显示屏及其安装方法
CN114990472A (zh) * 2022-06-28 2022-09-02 科品(苏州)特殊钢有限公司 一种气体渗氮炉的进出气设备
CN114990472B (zh) * 2022-06-28 2024-01-30 科品(苏州)特殊钢有限公司 一种气体渗氮炉的进出气设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1894684B1 (en) Joint section of robot comprising a sealing device, and articulated robot having the same
CN103753528B (zh) 具有关节轴线正交关系的可折叠六自由度轻型操作臂
JPH10139170A (ja) 伸縮型投入装置
ES2788532T3 (es) Aparato y sistema de brazo articulado
JP6677689B2 (ja) ロボット
JP2009107116A (ja) ロボットの関節部の密封装置及び関節ロボット
JP2011235201A (ja) 液体の撹拌・脱泡方法および装置
US3143146A (en) Leakproof telescopic loading arm
JP6859898B2 (ja) 移動型放射線撮影装置
CN109048314A (zh) 一种自适应液压拉伸器
JP5507450B2 (ja) 物品搬送ロボット装置
CN207454968U (zh) 一种伸缩气管
JPH08159382A (ja) ボールねじ式伸縮多段ロッド機構
GB2486486A (en) Work piece transfer mechanism with a linear stroke
JPH0814210B2 (ja) 伸縮自在の支柱装置
ES2227009T3 (es) Sistema de carga de bidones.
KR20120140089A (ko) 스토퍼가 구비된 접이식 책상
JP2007290102A (ja) 移動ロボットの脚構造
JPS6236204A (ja) 被格納物の搬入・搬出装置
CN209885648U (zh) 一种用于药品双向搅拌挤压成型装置
CN220137855U (zh) 一种具有动态展示功能的沙盘模型
JP2019166196A (ja) 医療機器用スタンド装置のベース構造
JP2585427Y2 (ja) 可搬式容器内の高粘性液体を連続搬出する装置
SU1388360A1 (ru) Склад сыпучих материалов
JPH0422636B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010814