JPH10138641A - レーザマーキングによる印刷方法及び印刷物 - Google Patents

レーザマーキングによる印刷方法及び印刷物

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JPH10138641A
JPH10138641A JP8303125A JP30312596A JPH10138641A JP H10138641 A JPH10138641 A JP H10138641A JP 8303125 A JP8303125 A JP 8303125A JP 30312596 A JP30312596 A JP 30312596A JP H10138641 A JPH10138641 A JP H10138641A
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JP
Japan
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color layer
printing
laser marking
printed matter
printing method
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JP8303125A
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Kenji Shimoguni
賢司 下國
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装用ペーパーボックスなどの表面の黒色な
どのベタ印刷部をレーザマーキングで所望の文字、数
字、マーク及びバーコードなどを印刷する際に、高品位
の印刷によって外観上の見栄を向上させ、かつ、印刷し
たバーコードなどの読み取りを、迅速かつ確実に可能に
する。 【解決手段】 包装用ペーパーボックスの基材22の表
面に形成された黒白色積層ベタ印刷部21a〜21dに
おける黒色層25をレーザマーキング装置からレーザ光
Lを照射して熱溶解し、飛散させる。この際、黒色層2
5の下層の白色層24が僅かに熱溶解し、飛散する強さ
のレーザ光Lをレーザマーキング装置23から照射して
白ヌキの「製品名」、「LOT,NO」などの文字や、
白黒の「バーコード」を印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、製造した
テープカセットを収納する包装用ペーパーボックスの表
面の黒色などのベタ印刷部に対してレーザマーキングで
印刷するレーザマーキングによる印刷方法及び印刷物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザマーキングによる印刷が行
われている。例えば、製造したテープカセットを収納す
るダンボール材などの包装用ペーパーボックスの表面に
予めインキで印刷した黒色などのベタ印刷部をレーザマ
ーキング装置で製品名、ロット番号などの文字、数字、
社名マークを印字し、また、バーコードなどを印刷して
いる。
【0003】図4は従来のレーザマーキングによる包装
用ペーパーボックスへの印刷方法を説明するための斜視
図であり、図5は、印刷前における包装用ペーパーボッ
クスの表面の構成を示す断面図である。図4及び図5に
おいて、包装用ペーパーボックス1はダンボールなどの
基材2における文字、数字、マーク又はバーコード等を
印刷する範囲に予め濃い色の黒色インキなどを用いた黒
色ベタ印刷部3a,3b,3c,3dを形成している。
この後、図示しないレーザマーキング装置からのレーザ
光を、黒色ベタ印刷部3a〜3dに照射し、そのレーザ
光によって表面の黒色ベタ印刷部3a〜3dを熱溶解
し、飛散させてダンボールなどの基材2を露出させた基
材2の色部分が文字、数字、マーク又はバーコード等と
して形成(印刷)される。
【0004】図6は表面の黒色ベタ印刷部を熱溶解して
飛散させることによる印刷完了状態を説明するための斜
視図であり、図7は印刷終了状態を説明するための断面
図である。図6において、図示しないレーザマーキング
装置からのレーザ光の照射によって、黒色ベタ印刷部3
aに「製品名」が印字され、また、黒色ベタ印刷部3
b,3cにバーコードが印刷されている。さらに、黒色
ベタ印刷部3dに「LOT,NO及び数字」が印字され
る。この印刷では、その高品質を得ることに比較的困難
を伴い、黒色ベタ印刷部3a〜3dの厚さ、溶解温度な
どを考慮したレーザ光の照射レベルの調整が面倒であ
る。
【0005】図7(a)において、レーザ光の照射レベ
ルが強く包装用ペーパーボックス1の黒色ベタ印刷部3
a〜3dに照射されると、図中、黒丸で示す部分、すな
わち、露出する基材2の部分が熱で多少焦げた状態にな
り、変色してしまう。また、図7(b)に示すようにレ
ーザ光の照射レベルが低く黒色ベタ印刷部3a〜3dに
照射されると、ダンボールなどの基材2が露出せずに、
最悪の場合は文字、数字、マーク又はバーコード等の印
刷が行われなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、黒色ベタ印刷部を熱溶解して飛散させることによ
って印刷しているが、黒色ベタ印刷部の厚さ、レーザ光
の照射間隔、溶解温度などを考慮したレーザ光の照射レ
ベルの微妙な調整が必要であり、高品位の印刷を得るこ
とが困難である。この場合、外観上の見栄の見劣りとと
もに、この印刷したバーコードをバーコード読取装置で
確実かつ迅速に読み取ることができないという欠点があ
る。
【0007】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、包装用ペーパーボックスな
どの表面の黒色などのベタ印刷部をレーザマーキングで
所望の文字、数字、マーク及びバーコードなどを印刷す
る際に、高品位の印刷状態が得られて、その外観上の見
栄が向上し、印刷したバーコードなどの読み取りが、迅
速かつ確実に可能になるレーザマーキングによる印刷方
法及び印刷物の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明のレーザマーキングによる印刷
方法は、基材上に第1及び第2の色の層を積層して形成
し、第1色層をレーザ光の照射によって熱溶解して飛散
させ、第2色層を露出させて印刷を行う。
【0009】請求項2記載の発明は、ベタ色形成部分に
レーザ光を照射して熱溶解かつ飛散させて印刷が行われ
る印刷物において、印刷物の基材に第1及び第2の色の
層を積層して形成し、レーザマーキング装置から第1色
層をレーザ光の照射によって熱溶解し、かつ、飛散させ
て第2色層を露出させて印刷が行われるものである。
【0010】また、請求項3乃至13記載の発明では、
第1色層をレーザ光の照射によって熱溶解して飛散させ
て、かつ、第2色層も僅かに熱溶解して飛散させてい
る。また、第1色層が濃い色であり、第2色層が明るい
色とするものである。さらに、第1色層が黒色であり、
第2色層が白色であとともに、印刷内容を文字、数字、
マーク、バーコードのいずれか又は組み合わせとしてい
る。さらに、第1色層及び第2色層がインキ又は着色フ
ィルムをもって形成され、かつ、基材がダンボール材で
あり、この基材がテープカセットを収納する包装用ペー
パーボックスの構成体である。
【0011】さらに、基材上に第1色層及び第2色層と
して、油性インキ、水性インキ又はUVインキを用い、
また、基材上に形成する第1色層及び第2色層として、
インキを用い、かつ、このインキをオフセット印刷、ス
クリーン印刷、グラビア印刷又は凸版印刷で形成するも
のである。さらに、基材上に形成する第1色層を、1μ
m以上30μm以下の厚さに形成し、第2色層を少なく
とも1μmの厚さに形成し、レーザ光として、クラス4
レベル、少なくとも波長10μmのCO2 レーザ光を用
いるものである。
【0012】このような構成の請求項1乃至13記載の
発明のレーザマーキングによる印刷方法及び印刷物で
は、基材上に白黒色の第1及び第2の色の層を積層して
形成し、第1色層をレーザ光の照射によって熱溶解して
飛散させ、また、第2色層も僅かに熱溶解して飛散させ
て、この第2色層を露出させている。すなわち、白ヌキ
などによって文字、数字、マーク、バーコードなどが印
刷される。
【0013】したがって、包装用ペーパーボックスなど
の表面の黒色などのベタ印刷部をレーザマーキングで所
望の文字、数字、マーク及びバーコードなどを印刷する
際に、黒色ベタ印刷部の厚さ、レーザ光の照射間隔、溶
解温度などを考慮したレーザ光の照射レベルの微妙な調
整が不要になる。すなわち、従前で説明したように、基
材表面が熱で焦げて変色したり、基材が露出しないこと
による印刷の不鮮明が防止され、高品位の印刷が得られ
る。この結果、外観上の見栄が向上し、印刷したバーコ
ードなどの読み取りが、迅速かつ確実に可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明のレーザマーキング
による印刷方法及び印刷物の実施形態を図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明のレーザマーキングによ
る印刷方法及び印刷物の実施形態における印刷状態を説
明するための斜視図であり、図2は印刷前における包装
用ペーパーボックスの表面の構成を示す断面図である。
【0015】図1において、この例は、製造したテープ
カセットなどを収納するダンボール材などで作成された
包装用ペーパーボックス20の表面に、「製品名」をレ
ーザマーキングによる白ヌキで印字するための領域と、
同様に、白ヌキで「LOT,NO及び数字」を印字する
ための領域と、「バーコード」を白ヌキで印刷するため
の領域に、それぞれ黒白色積層ベタ印刷部21a,21
b,21c,21dが形成されている。黒白色積層ベタ
印刷部21a〜21dには、レーザマーキング装置23
からのレーザ光Lを照射して「製品名」、「LOT,N
O及び数字」及び「バーコード」を白ヌキで印刷するレ
ーザマーキングが行われる。
【0016】図2において、黒白色積層ベタ印刷部21
a〜21dは、包装用ペーパーボックス20におけるダ
ンボール材などの基材22上に形成されている。この黒
白色積層ベタ印刷部21a〜21dは、それぞれ、ま
ず、この基材22上に白色インキを印刷し、この白色層
24上に、同一領域で黒色インキの黒色層25を印刷し
て形成している。
【0017】なお、黒白色積層ベタ印刷部21a〜21
dの白色層24、黒色層25のインキは、油性インキ、
水性インキ又はUVインキ等を用いる。また、この油性
インキ、水性インキ又はUVインキをオフセット印刷、
スクリーン印刷、グラビア印刷又は凸版印刷等で基材2
2上に形成する。
【0018】さらに、基材22上に形成する黒色層25
を、1μm以上30μm以下の厚さに形成し、白色層2
4を1μm以上の厚さに形成し、また、レーザ光Lとし
て、クラス4レベル、少なくとも波長10μmのCO2
レーザ光を用いる。
【0019】次に、この実施形態での印刷について説明
する。図3は表面の黒白色積層ベタ印刷部21a〜21
dを熱溶解して飛散させることによる印刷完了状態を説
明するための斜視図である。図1から図3において、包
装用ペーパーボックス20の表面に形成された黒白色積
層ベタ印刷部21a〜21dへレーザマーキング装置2
3からレーザ光Lを照射する。
【0020】このレーザ光Lを照射するレーザマーキン
グによって黒白色積層ベタ印刷部21aには、「製品
名」を印字する。すなわち、黒白色積層ベタ印刷部21
aにおける黒色層25を熱溶解して飛散させて、さら
に、この下層の白色層24が僅かに熱溶解して飛散する
強さのレーザ光Lをレーザマーキング装置23から照射
して白ヌキの「製品名」の文字を印刷する。
【0021】同様にして黒白色積層ベタ印刷部21b,
21cへレーザ光Lをレーザマーキング装置23から照
射して白ヌキの「LOT,NO及び数字」を印刷する。
さらに、黒白色積層ベタ印刷部21dへレーザ光Lをレ
ーザマーキング装置23から照射して白黒の「バーコー
ド」を印刷する。この結果、黒色層25の厚さ、レーザ
光の照射間隔、溶解温度などを考慮したレーザ光の照射
レベルの微妙な調整が不要になり、例えば、従前で説明
したように基材表面が熱で焦げて変色したり、基材が露
出しないことによる印刷の不鮮明が防止される。すなわ
ち、鮮明な白色層24が露出して高品位の印刷が得られ
る。
【0022】なお、この実施形態において、黒白色積層
ベタ印刷部21a〜21dにおける白色層24、黒色層
25は、他の色のインキでも良い。すなわち、白色層2
4は所望の色の「製品名」「LOT,NO」の文字が印
刷完了後に得られる色インキを用い、かつ、黒色層25
は所望の濃い色インキを用いる。なお、「バーコード」
の黒白色積層ベタ印刷部21dは、バーコードリーダで
読み取りを容易にするため、白色層24、黒色層25を
基材22上に積層して形成するのが最適である。また、
白色層24、黒色層25は白黒インキによる積層印刷に
代えて、レーザ光Lの照射によって熱溶解し、かつ、飛
散が可能な色フィルムを積層して用いても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1乃至13記載の発明のレーザマーキングによる印刷方
法及び印刷物によれば、包装用ペーパーボックスにおけ
るダンボール材などの基材上に白黒色の第1色層及び第
2色層を積層して形成し、この第1色層をレーザ光の照
射によって熱溶解して飛散させている。また、第2色層
も僅かに熱溶解し、飛散させて第2色層を露出させ、文
字、数字、マーク、バーコードなどを印刷をしている。
この結果、明確な白ヌキなどの印刷が行われ、高品位の
印刷が得られ、外観上の見栄が向上する。さらに、印刷
したバーコードなどの読み取りが、迅速かつ確実に出来
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のレーザマーキングによる印刷方
法及び印刷物の実施形態における印刷状態を説明するた
めの斜視図である。
【図2】実施形態にあって印刷前における包装用ペーパ
ーボックスの表面の構成を示す断面図である。
【図3】実施形態にあって黒白色積層ベタ印刷部を熱溶
解して飛散させることによる印刷完了状態を説明するた
めの斜視図である。
【図4】従来例にあってレーザマーキングによる包装用
ペーパーボックスへの印刷方法を説明するための斜視図
である。
【図5】従来例にあって印刷前における包装用ペーパー
ボックスの表面の構成を示す断面図である。
【図6】従来例にあって黒色ベタ印刷部を熱溶解して飛
散させることによる印刷完了状態を説明するための斜視
図である。
【図7】従来例にあって印刷終了状態を説明するための
断面図である。
【符号の説明】
20……包装用ペーパーボックス、21a〜21d……
黒白色積層ベタ印刷部、22……基材、23……レーザ
マーキング装置、24……白色層24、25……黒色
層、L……レーザ光

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に第1及び第2の色の層を積層し
    て形成し、第1色層をレーザ光の照射によって熱溶解し
    て飛散させ、第2色層を露出させて印刷を行うことを特
    徴とするレーザマーキングによる印刷方法。
  2. 【請求項2】 ベタ色形成部分にレーザ光を照射して熱
    溶解かつ飛散させて印刷が行われる印刷物において、 前記印刷物の基材に第1及び第2の色の層を積層して形
    成し、レーザマーキング装置から第1色層をレーザ光の
    照射によって熱溶解し、かつ、飛散させて第2色層を露
    出させて印刷が行われることを特徴とする印刷物。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 第1色層をレーザ光の照射によって熱溶解して飛散させ
    て、かつ、第2色層も僅かに熱溶解して飛散させること
    を特徴とするレーザマーキングによる印刷方法及び印刷
    物。
  4. 【請求項4】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 第1色層が濃い色であり、第2色層が明るい色であるこ
    とを特徴とするレーザマーキングによる印刷方法及び印
    刷物。
  5. 【請求項5】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 第1色層が黒色であり、第2色層が白色であることを特
    徴とするレーザマーキングによる印刷方法及び印刷物。
  6. 【請求項6】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 印刷内容が文字、数字、マーク、バーコードのいずれか
    又は組み合わせであることを特徴とするレーザマーキン
    グによる印刷方法及び印刷物。
  7. 【請求項7】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 第1色層及び第2色層がインキ又は着色フィルムをもっ
    て形成されることを特徴とするレーザマーキングによる
    印刷方法及び印刷物。
  8. 【請求項8】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 基材がダンボール材であることを特徴とするレーザマー
    キングによる印刷方法及び印刷物。
  9. 【請求項9】 前記請求項1又は2記載のレーザマーキ
    ングによる印刷方法及び印刷物において、 基材がテープカセットを収納する包装用ペーパーボック
    スの構成体であることを特徴とするレーザマーキングに
    よる印刷方法及び印刷物。
  10. 【請求項10】 前記請求項1又は2記載のレーザマー
    キングによる印刷方法及び印刷物において、 基材上に第1色層及び第2色層として、油性インキ、水
    性インキ又はUVインキを用いることを特徴とするレー
    ザマーキングによる印刷方法及び印刷物。
  11. 【請求項11】 前記請求項1又は2記載のレーザマー
    キングによる印刷方法及び印刷物において、 基材上に形成する第1色層及び第2色層として、インキ
    を用い、かつ、このインキをオフセット印刷、スクリー
    ン印刷、グラビア印刷又は凸版印刷で形成することを特
    徴とするレーザマーキングによる印刷方法及び印刷物。
  12. 【請求項12】 前記請求項1又は2記載のレーザマー
    キングによる印刷方法及び印刷物において、 基材上に形成する第1色層を、1μm以上30μm以下
    の厚さに形成し、第2色層を少なくとも1μmの厚さに
    形成することを特徴とするレーザマーキングによる印刷
    方法及び印刷物。
  13. 【請求項13】 前記請求項1又は2記載のレーザマー
    キングによる印刷方法及び印刷物において、 レーザ光として、クラス4レベル、少なくとも波長10
    μmのCO2 レーザ光を用いることを特徴とするレーザ
    マーキングによる印刷方法及び印刷物。
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