JPH10137697A - 振動コンベヤ装置 - Google Patents

振動コンベヤ装置

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Publication number
JPH10137697A
JPH10137697A JP30484296A JP30484296A JPH10137697A JP H10137697 A JPH10137697 A JP H10137697A JP 30484296 A JP30484296 A JP 30484296A JP 30484296 A JP30484296 A JP 30484296A JP H10137697 A JPH10137697 A JP H10137697A
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JP
Japan
Prior art keywords
vibrating
conveyor
foreign matter
pebble
vibrating conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP30484296A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Futamura
毅 二村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
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Publication of JPH10137697A publication Critical patent/JPH10137697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原料の搬送工程への適用が容易で、且つ、原
料中に混入している異物を高精度に検出して排除するこ
とができる振動コンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 振動コンベア2が葉たばこTを搬送する
途中で、加速度ピックアップ12がトラフ4の底板10
に小石Sが衝突した音波を検出し、この検出信号に基づ
いて判定回路14は小石Sの位置を特定する。シュート
16は判定回路14によりその作動が制御され、その作
動時に小石Sをバケット40内に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原料に含まれる
異物を検出して搬送経路外へ排除する振動コンベヤ装置
に関する。
【0002】
【関連する背景技術】例えば、シガレットの原料となる
たばこの除骨葉にあっては、葉たばこに混じって小石が
含まれることがある。小石のような固い異物は裁刻機を
損傷する原因となるため、こうした異物を葉たばこから
取り除くために風選分離方式による異物の排除方法が用
いられている。この風選分離方式では、全ての葉たばこ
を一律に分離工程を通すことで異物と葉たばこを分離す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した風選分離方式
は、異物を分離する方法として有効ではあるものの、そ
の分離工程のために必要な設備の稼働コストが高くなる
し、シガレット製品の喫味品質に悪影響を与えるため、
設置することができる工程が限定されてしまう。この発
明は上述した事情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、原料中の異物を高精度に検出し、その
異物を搬送経路外へ排除することのできる振動コンベヤ
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の振動コンベヤ装置は、原料を搬送する搬
送経路の途中に設けられた振動コンベヤと、この振動コ
ンベヤの振動基板の裏面に設けられており、振動基板の
上面への振動入力を測定してその測定信号を出力する複
数の測定器と、これらの測定器から出力された測定信号
のレベルに基づいて原料中の異物を検出し、異物検出信
号を出力する信号処理手段と、信号処理手段から異物検
出信号が出力されたときに、振動コンベヤの終端と異物
の位置との間の距離及び振動コンベヤの搬送速度に基づ
いて、異物が振動コンベヤの終端に到達する時点で排除
信号を出力する排除信号出力手段と、排除信号出力手段
からの排除信号を受け取ったときに、振動コンベヤの終
端から搬出される原料を異物とともに搬送経路の外側に
排除する排除手段とを備えている。
【0005】請求項1の振動コンベヤ装置によれば、振
動コンベヤが原料を搬送すると、その振動基板の上面に
は原料がこの振動基板に広い範囲で衝突することによっ
て振動入力が加えられる。そして複数の測定器は、それ
らの各位置でこの振動入力に応じた測定信号を出力す
る。原料に異物が混入していた場合には、異物に特有な
レベルの測定信号が出力されるので、信号処理手段はこ
うした測定信号のレベルに基づいて原料中の異物を検出
し、異物検出信号を出力する。検出された異物が振動コ
ンベヤの終端まで搬送されると、このとき排除信号出力
手段から排除信号が出力されて、排除手段がこの異物を
原料とともに搬送経路の外へ排除する。
【0006】請求項2の振動コンベヤ装置は、その測定
器が振動コンベヤの終端部に一列にして配置されてい
る。また排除手段は振動コンベヤの終端と下流側の搬送
経路との間に各測定器と対応し、且つ互いに隣接して設
けられ、互いに独立して回動可能な複数のシュートを備
えている。この場合、各測定器は、振動コンベヤの終端
部での測定精度が高くなり、信号処理手段はこの終端部
近くにある異物を高精度に検出する。また、複数のシュ
ートのうち、異物が通過する位置にあるシュートが独立
して作動し、原料とともにこの異物を排除する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して振動コンベ
ヤ装置の実施例を説明する。図1はシガレットの原料を
製造する工程の一部を概略的に示したものである。同図
を参照すると、ベルトコンベヤ1a,1bの中間に振動
コンベヤ2が設けられており、これらはいずれも図中矢
印の方向へ葉たばこTを順次搬送している。公知の振動
コンベヤ2の構成を簡単に説明すると、振動コンベヤ2
はその上部にトラフ4を備えており、図2を参照する
と、このトラフ4の底板10は長方形の金属製平板で、
その後面及び側面に側壁を有している。従って、図1か
ら明らかなように葉たばこTは、トラフ4の後方上面か
ら振動コンベヤ2に供給され、その搬出部、即ち、トラ
フ4の前面開口から順次こぼれ落ちながら搬出される。
トラフ4の左右の一対の側壁には、それぞれに3個ず
つ、合計6個のバイブレータ6が搬送方向に対し傾斜し
て設けられている。トラフ4はこれらのバイブレータ6
を介してベース8に支持されており、これらバイブレー
タ6によってその全体が斜め上下に振動されるようにな
っている。
【0008】トラフ4の底板10の裏面であって、振動
コンベヤ2の終端部には、圧電式の加速度ピックアップ
(測定器)12が幅方向に列をなして例えば8個設けら
れており、それぞれが判定回路14に電気的に接続され
ている。なお、図1には1個の加速度ピックアップ12
が示されている。トラフ4の底板10に物体が衝突して
発生した音波が底板10の表面から内部を伝搬してその
裏面に到達すると、加速度ピックアップ12はこの音波
を振動としてとらえ、その入力加速度に比例した大きさ
の電気信号を判定回路14に出力可能となっている。
【0009】振動コンベヤ2の搬出先で、葉たばこTの
搬送経路の下流にあるベルトコンベヤ1bの直前には、
エアシリンダ作動型のシュート列15が設けられてい
る。また、シュート列15の左方で、葉たばこTの搬送
経路とは逆方向の位置にバケット40が設けられてい
る。シュート列15は図2から明らかなように、加速度
ピックアップ12の設置位置に対応する8個のシュート
16により構成されており、これらの個々のシュート1
6がそれぞれエアシリンダ18により作動されて、振動
コンベヤ4から原料が搬出される方向をベルトコンベヤ
1b又はバケット40のどちらかに切換え可能となって
いる。より詳しくは、シュート列15は8個のシュート
16を振動コンベヤ2の搬送方向に対して一列に連接さ
せたものであり、これらシュート16の中央の位置には
1本のシャフト42が水平に延びている。各シュート1
6はシャフト42を介して脚44に支持されており、そ
れぞれがこのシャフト42を中心として上下方向に回動
可能となっている。なお、図1には1個のシュート16
のみが示されている。
【0010】各シュート16はそれぞれ別個のエアシリ
ンダ18により作動されるものとなっており、以下、図
示されたシュート16と組をなす空圧回路について説明
する。エアシリンダ18は、ばね付単動シリンダであ
り、その圧力室20内が大気圧のときは、図1に示すよ
うに圧縮コイルばね22によりピストン24は常に下方
に付勢されている。ピストンロッドの上端はシュート1
6の裏面にブラケットを介して回動可能に連結されてい
る。より詳しくは、ピストンロッドの上端にはピンが設
けられており、このピンがブラケットのガイドスロット
に摺動自在ににして嵌合されている。従って、ピストン
ロッドの伸縮に伴い、ピンはブラケットのガイドスロッ
ト内を移動することができ、この結果、シュート16は
シャフト40を中心に上下に回動される。
【0011】エアシリンダ18の圧力室20内に圧縮空
気を供給するために、コンプレッサ26及び空気タンク
28が備えられており、これらは空圧管路30aを介し
て接続されている。空圧管路30aには逆止弁32が介
挿されており、この逆止弁32は空気タンク28に向け
てのみ開かれる。コンプレッサ26は図示しない駆動源
により駆動されて空気タンク28に圧縮空気を供給可能
となっており、空気タンク28は内部に高圧の圧縮空気
を蓄積可能となっている。
【0012】制御弁36は3ポート2位置の電磁作動型
の方向切換弁からなり、そのソレノイドは判定回路14
に電気的に接続されている。エアシリンダ18の圧力室
20からは空圧給排管路34が延びており、制御弁36
の入出口ポートに接続されている。一方、制御弁36の
入口ポートには、空気タンク28から延びる空圧管路3
0bが接続されており、また、出口ポートには、大気開
放管路38が接続されている。ここで、コンプレッサ2
6から空気タンク28までの空圧回路及び判定回路14
は各シュート16に対して共用されており、空気タンク
28と各エアシリンダ18の圧力室20との間は上述し
た空圧管路30b、制御弁36及び空圧給排管路34を
介してそれぞれ接続されている。また、制御弁36のソ
レノイドはそれぞれ判定回路14に電気的に接続されて
いる。
【0013】図1の葉たばこTの搬送工程において、上
流側のベルトコンベヤ1aから順次搬出されてきた葉た
ばこTは、振動コンベヤ2のトラフ4内に移し替えられ
る。振動コンベヤ2はトラフ4を振動させながら葉たば
こTを図中右方向へ搬送していく。振動コンベヤ2の前
面開口からこぼれ落ちた葉たばこTは、シュート16を
介して下流のベルトコンベヤ1b上に順次移し替えら
れ、次の製造工程に供給される。
【0014】このとき、振動コンベヤ2のトラフ4内で
は、その底板10の上で葉たばこTが細かく跳びはねな
がら搬送されている。葉たばこT中に小石Sが混入して
いると、この小石Sもまた底板10上にて跳びはねなが
ら搬送される。図3を参照すると、小石Sが底板10の
上で跳ね、底板10と衝突する様子が示されている。小
石Sが跳びはねた後、金属製の底板10に衝突すると、
このとき発生する固有の音波が表面から裏面に向けて伝
搬する。加速度ピックアップ12はこれを振動として検
出し、そのときの入力加速度に応じた大きさの電圧を電
気信号として判定回路14に出力する。
【0015】図4を参照すると、加速度ピックアップ1
2からの測定信号の大きさである振動レベルの時間変化
が示されている。トラフ4は常に振動しているので、底
板10上での葉たばこT自体の搬送により発生する音波
も加速度ピックアップ12に伝達される。これらは図4
中の低い振動レベルの波形となって現れている。しか
し、小石Sのような硬いものが衝突して発生する音波の
波形はその振動レベルがトリップレベルL1に達するこ
とになる。
【0016】このとき、加速度ピックアップ12は、上
述したように8個設けられているから、それぞれの位置
で出力する波形の大きさも異なっている。即ち、一つの
小石Sが底板10と衝突して発生する音波は、その衝突
点で最も大きく、衝突点から遠ざかるほど減衰して小さ
くなる。従って加速度ピックアップ12は、この衝突点
に近いほど出力する振動レベルが大きく、遠いほど小さ
くなっている。判定回路14はこうした複数の加速度ピ
ックアップ12からの異なる測定信号に基づいて演算を
行い、小石Sの位置を特定する。ここで、判定回路14
が小石Sの位置を特定する方法としては、アコースティ
ック・エミッションの位置特定法を用いることができ
る。なお、葉たばこTの搬送中、小石Sではなく葉たば
こTが底板10に衝突して、図4中の振動レベルがアラ
ームレベルL0になることがあるが、こうした中程度の
大きさの波形が現れるのは、葉たばこTの比較的硬い中
骨部分が底板10に衝突したためと考えられる。この場
合、アラームレベルL0の大きさの信号が入力されて
も、判定回路14は小石Sの位置特定のための演算処理
を行わない。
【0017】判定回路14は底板10上の小石Sの位置
を特定すると、その内部で異物検出信号を出力し、この
異物検出信号が出力されると、次に判定回路14は8個
のシュート16の内、どのシュート16の向きを切換え
るかを決定するとともに、その切換えの時期(タイミン
グ)を計算する。この切換え時期は、振動コンベヤ2の
搬送速度と、特定された小石Sの位置から振動コンベヤ
2の終端までの距離との関係から求めることができる。
なお、この切換えの対象となるシュート16は1個とす
ることもできるし、複数とすることもできる。
【0018】これらの演算結果に基づいて判定回路14
は、小石Sが振動コンベヤ2の終端に到達する時点で、
その向きを切換えるべきシュート16に対応する制御弁
36のソレノイドに通電し、その位置を切換え作動させ
る。すると、制御弁36においてその入口ポートが入出
口ポートに接続される結果、空気タンク28に蓄積され
た圧縮空気が制御弁36を介してエアシリンダ18の圧
力室20に供給される。そして、圧力室20内に供給さ
れた空圧によりピストン24が上方に押されることによ
り、シュート16の搬送方向がベルトコンベヤ1bへの
方向からバケット40への方向に切換えられる。
【0019】上記のシュート16の向きが切換えられた
後、葉たばこTが小石Sとともに振動コンベヤ2のトラ
フ4から搬出されてこぼれ落ちると、このシュート16
を介してバケット40内に導かれる。従って、葉たばこ
Tの搬送経路から小石Sは排除される。判定回路14は
その後一定時間が経過すると制御弁36のソレノイドへ
の通電を停止する。すると、制御弁36は非作動位置に
復帰し、その入出口ポートが出口ポートに接続される結
果、エアシリンダ18の圧力室20内から圧縮空気が制
御弁36を介して大気に開放され、圧力室20内は大気
圧になる。そして、ピストン24が圧縮コイルばね22
によって下方の位置に復帰することにより、シュート1
6の向きはバケット40側からベルトコンベヤ1b側へ
切換え復帰される。
【0020】上述した実施例の振動コンベヤ装置によれ
ば、振動コンベヤ2のトラフ4の面積が大きく、また、
トラフ4全体が振動することで小石Sが底板10に衝突
する確率が高くなり、加速度ピックアップを複数配置す
ることによって小石Sの検出精度を高くすることができ
る。また、振動コンベヤ装置を葉たばこTの搬送過程の
いろいろな位置に設置することができるので、既存の葉
たばこ処理ラインへの適用も容易である。
【0021】そして、各シュート16を独立して作動さ
せることができるので、小石Sとともに搬送経路外へ排
出される葉たばこTの量を少なくすることができ、原料
のロスを低減することができる。この発明は上述の実施
例に制約されるものではない。例えば、図5に示すよう
に、シュート16に代えて空気噴射ノズル46を設け、
制御弁36を入口・出口ポートがそれぞれ1つずつの電
磁開閉弁として、この空気噴射ノズル46から圧縮空気
を小石Sに向けて噴射することにより小石Sを葉たばこ
Tとともに排除するものであってもよい。
【0022】また、加速度ピックアップ12は、図6に
示すようにトラフ4の底板10において、振動コンベヤ
2の搬送方向と平行に設置位置を変更することもでき
る。この場合、判定回路14は、振動コンベヤ2の搬送
速度と同図中の搬送距離との関係から上述の排除時期を
算出する。そして、葉たばこTの異物である小石Sが、
例えば金属片であっても、判定回路14においてトリッ
プレベルL1を所定の値に設定することでこの異物にも
対応することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の振動コ
ンベヤ装置によれば、振動コンベヤの振動基板に原料が
広い範囲で接するため、原料に異物が混入していても異
物が振動基板に衝突する確率が高く、異物の検出精度を
高くすることができるので、原料の搬送経路から異物を
確実に排除することができる。また、振動コンベヤを使
用するので既存の原料搬送工程への組み込みも容易であ
る。
【0024】請求項2の振動コンベヤ装置によれば、振
動コンベヤの終端部で異物を検出するため、その振動基
板上で、検出された異物が振動コンベヤの終端に達する
までの間にその位置や搬送速度に大きな変化がなく、検
出された位置に対応するシュートによって異物の排除を
正確に行うことができる。また、シュートが独立して作
動するので異物と共に排除されるその周囲にある原料の
量を少なくすることができる。そして、シュートの向き
を切換えることによって異物を排除するため、原料の品
質に影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の振動コンベヤ装置を示す図である。
【図2】シュート列15及び振動コンベヤ2の平面図で
ある。
【図3】小石Sがトラフ4の底板10に衝突する様子を
示した図である。
【図4】加速度ピックアップ12からの測定信号の時間
変化を示す図である。
【図5】振動コンベヤ装置の一変形例を示す図である。
【図6】振動コンベヤ装置の一変形例を示す図である。
【符号の説明】
2 振動コンベヤ 12 加速度ピックアップ 14 判定回路(信号処理手段、排除信号出力手段) 16 シュート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料を搬送する搬送経路の途中に設けら
    れた振動コンベヤと、 前記振動コンベヤの振動基板の裏面に設けられ、前記振
    動基板の上面への振動入力を測定し、その測定信号を出
    力する複数の測定器と、 前記測定器から出力された測定信号のレベルに基づいて
    前記原料中の異物を検出し、異物検出信号を出力する信
    号処理手段と、 前記信号処理手段から異物検出信号が出力されたとき、
    前記振動コンベヤの終端と異物の位置との間の距離及び
    前記振動コンベヤの搬送速度に基づき、前記異物が前記
    振動コンベヤの終端に到達する時点で排除信号を出力す
    る排除信号出力手段と、 前記排除信号出力手段からの排除信号を受け取ったと
    き、前記振動コンベヤの終端から搬出される原料を前記
    異物とともに、前記搬送経路の外側に排除する排除手段
    とを具備したことを特徴とする振動コンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 前記測定器は、前記振動コンベヤの終端
    部に一列にして配置されており、前記排除手段は、前記
    振動コンベヤの終端と下流側の搬送経路との間に前記各
    測定器と対応し且つ互いに隣接して設けられ、互いに独
    立して回動可能な複数のシュートを備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の振動コンベヤ装置。
JP30484296A 1996-11-15 1996-11-15 振動コンベヤ装置 Pending JPH10137697A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316100A (ja) * 2001-04-17 2002-10-29 Kawasaki Kiko Co Ltd 異物除去装置及び異物除去方法
CN111604285A (zh) * 2020-07-08 2020-09-01 福建省龙岩金叶复烤有限责任公司 烟叶分拣系统及烟叶分拣方法
EP4197942A1 (fr) * 2021-12-20 2023-06-21 Asyril SA Procédé de contrôle d'une machine vibrante et système de contrôle correspondant

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