JPH10137686A - 風力選別機 - Google Patents

風力選別機

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JPH10137686A
JPH10137686A JP8295475A JP29547596A JPH10137686A JP H10137686 A JPH10137686 A JP H10137686A JP 8295475 A JP8295475 A JP 8295475A JP 29547596 A JP29547596 A JP 29547596A JP H10137686 A JPH10137686 A JP H10137686A
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Kohei Kawamura
公平 河村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に高い選別効率で廃棄物中の重量物と軽
量物及び可燃性の中量物とを機械的に選別することので
きる風力選別機を提供する。 【解決手段】 投入口6より投入された廃棄物5のうち
の中量物および軽量物は、気体噴出ノズル7の直下の重
量物沈降室2の壁面に設けられている長さ調節可能であ
る飛板8上に落下して、気体噴出ノズル7からの十分な
風圧を受けることにより重量物と選別される。また、側
部連絡口4下部に角度調整の可能な分岐板10を設ける
ことにより、廃棄物の選別ポイントを変化させ、選別効
率を向上させる。さらに、気体噴出ノズル7の下方の前
記重量沈降室2の壁面に気体噴出口13を設けることに
より、重量物に絡み合った軽量物を選別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物中に含まれ
る缶,ビン,陶器,土砂,電池等の重量物と、木,ゴ
ム,プラスチック塊等の中量物並びにビニール袋,紙等
の軽量物とを風力により機械的に選別するための風力選
別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、廃棄物を選別するための選別機と
して図3に示されているような風力選別機100が用い
られている。この風力選別機100は、重量物沈降部1
01と軽量物沈降部102とが連設されてなり、重量物
沈降部101に設けられているノズルユニット103か
ら空気が噴出されるようになっている。この空気が噴出
されている部分に上方の投入口104から廃棄物が投入
されると、重量物105は直ちに重量物沈降部101内
に沈降するが、軽量物106は噴出された空気により軽
量物沈降部102まで運ばれその軽量物沈降部102に
おいて落下し、軽量物を運んだ空気は排出口107から
排出される。このようにして廃棄物中の重量物と軽量物
とが選別される。
【0003】しかしながら、前記従来の風力選別機10
0においては、重量物と軽量物とが絡み合っている場合
などは選別が困難であり、例えば缶やビン等の不燃ゴミ
からそれら不燃ゴミを包み込んでいるビニール袋を選別
する効率は40%程度と低い。この効率を上げるために
噴出空気の風力を上げることも可能であるが、それでも
60%を超える効率を得ることはできず、風力を上げる
ために多大の費用がかかるという問題が生じる。選別効
率を更に向上させるには人力で選別するしかないが、人
件費が非常に高くつく。
【0004】このような問題を解決するために、本出願
人は、特開平8−47672号公報において図4に記載
されているような風力選別機108を提案している。こ
の風力選別機108は、重量物沈降室109と軽量物沈
降室110とが連設されてなり、重量物と軽量物との絡
み合いを解除するために、重量物沈降室109の壁面に
気体噴出ノズル111とこの気体噴出ノズル111の下
方の前記重量物沈降室の壁面に気体吸出口112と軽量
物沈降室110に気体排出口113とを備えることを特
徴とするものである。この提案による風力選別機108
においては、前記気体吸出口112から気体排出口11
3へ向かって上昇するように流れる上昇流が重量物に絡
み付いている軽量物をその重量物からはぎ取り軽量物沈
降室110へ運ぶため、廃棄物中の重量物と軽量物とを
人力によることなく非常に高い効率で選別することがで
きる。
【0005】このように、選別された軽量物は可燃物で
あり、この可燃物は固形燃料として再利用される。一
方、選別された重量物は不燃物であり、この不燃物は埋
立処理される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廃棄物
中には例えばビニール袋,紙等の比重の軽い軽量物(比
重0.5未満)および土砂,陶器等の比重の重い重量物
(比重1.5以上)の他に、木,ゴム,プラスチック塊
等の比重の中程度の中量物(比重0.5〜1.5)が含
まれていることから、前記公報(特開平8−47672
号公報)に開示されている風力選別機では可燃物である
軽量物と不燃物である重量物とを選別するのは可能であ
るが、可燃物である中量物と重量物との選別が困難であ
り、この中量物の多くは不燃物である重量物側に混入さ
れてしまうという問題点がある。したがって、資源の有
効利用の点においても、また廃棄物の減量化の点におい
ても非常に無駄なことである。また、多大な風力によ
り、無理に選別することは不可能ではないが、過大な熱
量や費用が多くかかるという問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解消するた
めに成されたものであり、安価に高い選別効率で廃棄物
中の重量物と軽量物及び可燃性の中量物とを機械的に選
別することのできる風力選別機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
による風力選別機は前記目的を達成するために、重量物
沈降室と軽量物沈降室とがスロート状側部連絡口を介し
連絡され、前記重量物沈降室上方に選別されるべき物体
を投入する投入口が配され、前記スロート状側部連絡口
に向けて気体を噴出するように前記重量物沈降室の壁面
に気体噴出ノズルが設けられるとともに、前記軽量物沈
降室の壁面に気体排出口が設けられてなる風力選別機で
あって、前記気体噴出ノズルの直下の前記重量物沈降室
の壁面に、前記投入口から投入される被選別物体を受け
止める飛板が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明においては、気体噴出ノズルからみ
かけ比重2〜4の石や貴金属類が飛板上に残らない程度
の速度、例えば30m/s〜80m/sの高速で、スロ
ート状側部連絡口に向けて気体が噴出されており、投入
口から投入される被選別物体例えば廃棄物は前記気体噴
出ノズル直下の重量沈降室の壁面に設けられている飛板
上に堆積する。この廃棄物のうち、軽量物は噴出される
気体により飛板上を水平方向に移動して加速度を増すた
め遠くへ飛ばせるが、重量物は飛板上を水平方向に移動
するものの十分に加速度を得られないため直下の重量物
沈降室へ沈降する。一方、前記廃棄物中の中量物は飛板
上で気体噴出ノズルからの噴流を受ける時間を与えられ
るため、軽量物と同じように飛板上を水平方向に移動し
て水平方向に加速度を増し、飛板を用いない場合より大
きな飛距離を得ることができる。このようにして、軽量
物および中量物はスロート状側部連絡口を通過して軽量
物沈降室へ運ばれる。
【0010】本発明においては、前記飛板の長さを調整
することができ、飛板を長くすることにより、飛板上の
廃棄物は受風時間が長くなるため飛距離を得ることがで
きる。また、飛板を短くすることにより、飛板上の廃棄
物は受風時間が短くなるため飛距離をあまり得ることが
できない。したがって、例えば銅くず中のアルミを分別
する場合等、比重の重いものを選別する場合、飛板の長
さを長くすれば確実に廃棄物を分別することができる。
このように、飛板の長さを調整し受風時間を変化させる
ことにより、選別効率を向上させることができる。
【0011】本発明においては、側部連絡口下部に被選
別物体の選別ポイントを設定するための角度調整可能な
分岐板を設けるのが好ましい。このような分岐板を設け
ることにより分岐板の角度を調整して、廃棄物の選別ポ
イントを設定することができる。例えば、飛板の長さを
調整しても軽量物および中量物の飛距離がうまく得られ
ない場合、分岐板を重量物沈降室側に倒すことにより前
記軽量物および中量物を軽量物沈降室に選別することが
できる。また、重量物が飛距離を十分に得すぎる場合、
分岐板を軽量物沈降室側に倒すことにより、重量物沈降
室に沈降させることができる。したがって、飛板と分岐
板を併用することにより、より確実に廃棄物を選別する
ことができる。さらに、分岐板の角度を調整して重量物
のみの廃棄物を比重の違いによって選別できるような選
別ポイントを設定することもできる。
【0012】また本発明において、気体噴出ノズルの下
方の重量物沈降室の壁面に気体噴出口を設ければ、この
気体噴出口から噴き上げられる気体により、重量物に絡
み合う軽量物が剥離され、この軽量物を軽量物沈降室に
沈降させることができる。したがって、より選別効率を
向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による風力選別機の
具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明す
る。
【0014】図1に、本発明の一実施例に係る風力選別
機1を説明するための、模式図が示されている。
【0015】本実施例の風力選別機1は、重量物沈降室
2および軽量物沈降室3がスロート状側部連絡口4を介
して連設されてなり、重量物沈降室2の上方には、選別
されるべき物体である廃棄物5を風力選別機1内に投入
するための投入口6が配されている。前記重量物沈降室
2の上部側面には前記側部連絡口4に向けて気体を噴出
する気体噴出ノズル7が配されており、この気体噴出ノ
ズル7の直下に上方から落下する廃棄物5を一旦堆積さ
せるための飛板8が設けられている。この飛板8上に堆
積している廃棄物5は、送風機9から送り込まれて前記
気体噴出ノズル7から噴出される気体の風力により水平
方向に速度を得て軽量物沈降室3または重量物沈降室3
へ運搬される。また、前記側部連絡口4には、廃棄物5
の選別ポイントを設定するための角度調整の可能な分岐
板10が配されている。さらに、前記投入口6の下方に
は、投入される廃棄物5が飛板8に向けて案内されるよ
うにガイド板11が備えられている。
【0016】前記重量物沈降室2の下部は重量物シュー
ト12と呼ばれ、この重量物シュート12下部の向き合
う側面にはそれぞれ1つずつ計2つの気体噴出口13が
設けられる。この気体噴出口13から噴き出された空気
は上昇流となり、前記側部連絡口4を通過して軽量物沈
降室3内に流れ込む。また、重量物シュート12の最下
部には、重量物排出コンベア14が設けられており、こ
の重量物排出コンベア14の上に落下した重量物は搬送
され排出される。
【0017】また、軽量物沈降室3の最下部には、軽量
物排出コンベア15が設けられており、廃棄物5より選
別された軽量物が、その軽量物排出コンベア15により
搬送・排出される。また、軽量物沈降室3の上面には排
出口16が設けられており軽量物を搬送した後の空気が
その排出口16から排出される。排出される空気は集塵
機17にかけられた後、排風機18により外部に排出さ
れる。さらに、排出口16から排出される空気の一部は
前記重量物沈降室2の下部に設けられている前記気体噴
出口13に送られその重量物沈降室2内に吸い込まれて
循環利用される。
【0018】前記のように構成される風力選別機1にお
いて、前記投入口6から廃棄物5として破砕・乾燥させ
た都市ゴミあるいは破砕した粗大ゴミが投入される。こ
の投入された廃棄物5はガイド板11に案内されて飛板
8上に落下し、前記気体噴出ノズル7から噴出される気
体の風力により、飛板8上を水平方向に移動する。前記
廃棄物5のうち、ビニール等の軽量物およびプラスチッ
ク塊等の中量物は、前記風力により飛板8上を水平方向
に移動しながら速度を増して飛距離を得るため、軽量物
沈降室3へ沈降して軽量物排出コンベア15上に落下す
る。前記気体噴出ノズル7から噴出される噴流の流速
は、みかけ比重2から4の石や金属類が飛板上に残らな
い30m/sから80m/sとされている。
【0019】前記飛板8は長さ調整が可能であり、飛板
8を長くすることにより気体噴出ノズル7からの風力を
受ける時間が長くなるため、水平方向の速度が増して飛
距離を得ることができる。したがって、軽量物または中
量物が十分な飛距離を得られない場合でも、飛板8を長
くすることにより飛距離を得ることができ、軽量物また
は中量物を軽量物沈降室に沈降させることができる。さ
らに、前記分岐板10は角度調整が可能であり、分岐板
10を重量物沈降室3側に倒すことによって軽量物沈降
室2と重量物沈降室3との選別ポイントを廃棄物5が軽
量物沈降室2へ入りやすいように変化させることができ
る。したがって、軽量物または中量物が十分な飛距離を
得られない場合でも、分岐板10の角度を変化させるこ
とにより選別ポイントを変えて軽量物沈降室2へ沈降さ
せることができる。
【0020】このように選別が困難とされていた中量物
は、飛板8上で受風時間を得ることにより水平方向に加
速度を増して十分な飛距離を得られるため、大がかりな
送風機を用いることなく選別が可能となる。また、飛板
8の長さや分岐板10の角度を調整することにより、よ
り高い選別効果を得ることができる。
【0021】一方、缶,ビン等の重量物は飛板8上で噴
流を受けるものの、水平方向に加速度を十分得られない
ため、飛板8から重量物シュート12を通過して重量物
排出コンベア14上に落下する。前記飛板8より落下す
る重量物に絡み合って重量物シュート12を落下するビ
ニール等の軽量物は、前記噴出口13から噴出される上
昇流により重量物から剥離されて側部連絡口4まで運ば
れ、前記噴流により軽量物沈降室13へ運ばれる。この
ように、固形燃料として再利用可能な軽量物および中量
物を無駄にすることなく、より正確な選別が可能とな
る。また、飛板8の長さ調整または分岐板10の角度調
整により、重量物である不燃物でもその比重差により重
量不燃物と比較的軽量の不燃物を分別することも可能で
ある。
【0022】本実施例において、気体噴出ノズル7は1
段であるが複数段にしても構わない。
【0023】図2には、飛板を使用しない場合と10c
mの飛板を使用する場合とにおける中量物と重量物の飛
距離の比較例が示されている。次に図2において、石,
アルミ塊,プラスチック塊の3種類の廃棄物を風速60
m/sで空気を噴出するノズルより情報1mの地点より
落下させ、ノズルより2m下方の落下地点における飛距
離を測定している。但し、石は重量物(みかけ比重2.
0),アルミ塊は重量物(みかけ比重2.7),プラス
チック塊は中量物(みかけ比重0.9)であり、大きさ
はすべて15〜20mmである。
【0024】図2により、飛板を使用しない場合のプラ
スチック塊と石およびアルミ塊との差は数cmしかない
のに対し、10cmの飛板を設けることによりプラスチ
ック塊と石およびアルミ塊との差は50cm以上とな
り、石,アルミ塊等の重量物とプラスチック塊等の中量
物の選別が可能であるのは明らかである。また、20c
mの飛板を設ける場合(図示せず)不燃物の比重差によ
る分別、例えば銅くずとアルミとの分別も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る風力選別機を
説明するための模式図である。
【図2】図2は、飛板を使用しない場合と10cmの飛
板を使用する場合とにおける中量物と重量物の飛距離の
比較例である。
【図3】図3は、従来の風力選別機を説明する図であ
る。
【図4】図4は、従来の風力選別機を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 風力選別機 2 重量物沈降室 3 軽量物沈降室 4 側部連絡口 5 廃棄物(被選別物体) 6 投入口 7 気体噴出ノズル 8 飛板 10 分岐板 13 気体噴出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量物沈降室と軽量物沈降室とがスロー
    ト状側部連絡口を介し連絡され、前記重量物沈降室上方
    に選別されるべき物体を投入する投入口が配され、前記
    スロート状側部連絡口に向けて気体を噴出するように前
    記重量物沈降室の壁面に気体噴出ノズルが設けられると
    ともに、前記軽量物沈降室の壁面に気体排出口が設けら
    れてなる風力選別機であって、前記気体噴出ノズルの直
    下の前記重量物沈降室の壁面に、前記投入口から投入さ
    れる被選別物体を受け止める飛板が設けられていること
    を特徴とする風力選別機。
  2. 【請求項2】 前記飛板の長さが調節可能であることを
    特徴とする請求項1に記載の風力選別機。
  3. 【請求項3】 前記側部連絡口下部に被選別物体の選別
    ポイントを設定するための角度調整可能な分岐板を設け
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の風力選別
    機。
  4. 【請求項4】 前記気体噴出ノズルの下方の前記重量沈
    降室の壁面に気体噴出口を設けることを特徴とする請求
    項1乃至3のうちいずれかに記載の風力選別機。
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