JPH10137347A - 健康増進具及びこれを装着した飲用食器 - Google Patents
健康増進具及びこれを装着した飲用食器Info
- Publication number
- JPH10137347A JPH10137347A JP8296803A JP29680396A JPH10137347A JP H10137347 A JPH10137347 A JP H10137347A JP 8296803 A JP8296803 A JP 8296803A JP 29680396 A JP29680396 A JP 29680396A JP H10137347 A JPH10137347 A JP H10137347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- health
- projections
- annular body
- tableware
- health promoting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 日常生活のなかで自然に健康増進具に触れて
健康増進に役立つ器具を提供する。 【解決手段】 湯呑み31の外周長に相当した長さの帯
状体41の長手方向の6箇所に永久磁石42を内蔵し、
外面に多数個の突起43を形成した帯状の健康増進具4
0を、湯呑み31に装着した。
健康増進に役立つ器具を提供する。 【解決手段】 湯呑み31の外周長に相当した長さの帯
状体41の長手方向の6箇所に永久磁石42を内蔵し、
外面に多数個の突起43を形成した帯状の健康増進具4
0を、湯呑み31に装着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石及びツボ刺激
用突起を利用した健康増進具及びこの健康増進具を装着
した飲用食器に関する。
用突起を利用した健康増進具及びこの健康増進具を装着
した飲用食器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、身体の健康について世間の関心が
高まり、各種の健康器具が使用されている。この種の機
器や用具は、トレーニングセンターのような専門の施設
に設置されるものだけでなく、家庭でも使用することが
できる機器や用具も数多くあり、目的に応じた機器や用
具が選択使用されている。
高まり、各種の健康器具が使用されている。この種の機
器や用具は、トレーニングセンターのような専門の施設
に設置されるものだけでなく、家庭でも使用することが
できる機器や用具も数多くあり、目的に応じた機器や用
具が選択使用されている。
【0003】これらの器具のなかで、家庭でも使用する
ことができる健康増進具の一つとして、磁石を利用した
用具がある。磁石の身体に及ぼす作用については従来か
ら種々の研究結果が報告されており、また健康増進の点
では体験的にその効果が知られている。
ことができる健康増進具の一つとして、磁石を利用した
用具がある。磁石の身体に及ぼす作用については従来か
ら種々の研究結果が報告されており、また健康増進の点
では体験的にその効果が知られている。
【0004】磁石利用の用具としては、身体に直接接触
して磁気を作用させる磁気バンド、磁気ネックレスのよ
うな装飾品を兼用したもの、磁石付きの絆創膏のような
治療を主体としたものが広く使用されている。これらの
用具は、たんに身体につけているだけで、健康増進を期
待することができるという効用がある。
して磁気を作用させる磁気バンド、磁気ネックレスのよ
うな装飾品を兼用したもの、磁石付きの絆創膏のような
治療を主体としたものが広く使用されている。これらの
用具は、たんに身体につけているだけで、健康増進を期
待することができるという効用がある。
【0005】また、簡便な健康増進具として、身体のツ
ボを刺激して指圧効果を与える用具がある。この種の用
具は、凹凸や突起を形成したものを手で握る、足で踏
む、身体の各部に押しつけるなど、簡単な使用方法によ
り家庭において誰でも使用することができるという効用
がある。
ボを刺激して指圧効果を与える用具がある。この種の用
具は、凹凸や突起を形成したものを手で握る、足で踏
む、身体の各部に押しつけるなど、簡単な使用方法によ
り家庭において誰でも使用することができるという効用
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、気軽に
使用できる健康増進具が普及して、健康増進に相応の効
果をあげている。しかしながら、このような健康増進具
は、日常の生活のなかで必ずしも自然な感覚で使用され
ているわけではなく、磁気利用の健康増進具の場合は、
外出時に磁気バンド、磁気ネックレスのような装飾品を
身につける、あるいは、痛みのある箇所に磁石付きの絆
創膏を貼る、といった動機があるときに使用されるのが
普通である。また、ツボ刺激用の健康増進具の場合も、
これを使用しようという気持ちの生じたときに収納場所
から健康増進具を取り出して使用するものである。
使用できる健康増進具が普及して、健康増進に相応の効
果をあげている。しかしながら、このような健康増進具
は、日常の生活のなかで必ずしも自然な感覚で使用され
ているわけではなく、磁気利用の健康増進具の場合は、
外出時に磁気バンド、磁気ネックレスのような装飾品を
身につける、あるいは、痛みのある箇所に磁石付きの絆
創膏を貼る、といった動機があるときに使用されるのが
普通である。また、ツボ刺激用の健康増進具の場合も、
これを使用しようという気持ちの生じたときに収納場所
から健康増進具を取り出して使用するものである。
【0007】したがって、日常生活のなかで格別健康を
意識していないときは、これらの健康増進具を使用する
ことを忘れたり、疲れているいるときは使用が億劫にな
ったりして、健康増進具の使用が疎遠になるという傾向
がある。
意識していないときは、これらの健康増進具を使用する
ことを忘れたり、疲れているいるときは使用が億劫にな
ったりして、健康増進具の使用が疎遠になるという傾向
がある。
【0008】そこで本発明は、日常生活のなかで自然に
健康増進具に触れて健康増進に役立つ器具を提供するこ
とを目的とする。
健康増進具に触れて健康増進に役立つ器具を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の健康増進具は、
環状体または帯状体の複数箇所に永久磁石を内蔵し、外
面に複数個の突起を形成したことを特徴とする。
環状体または帯状体の複数箇所に永久磁石を内蔵し、外
面に複数個の突起を形成したことを特徴とする。
【0010】前記の環状体または帯状体としては、非磁
性体で、かつ、製作が容易で安価なことから、合成樹脂
製のものとするのが適当である。環状体または帯状体の
寸法は、後述するようにこの健康増進具を腕に嵌めた
り、日用品とくに飲用食器に装着したりするのに、環状
体の場合は外径50〜100mm程度、帯状体の場合は
長さ150〜320mm程度、永久磁石内蔵部分を除く
厚さ1〜2mm程度、幅10〜30mm程度とするのが
適当である。
性体で、かつ、製作が容易で安価なことから、合成樹脂
製のものとするのが適当である。環状体または帯状体の
寸法は、後述するようにこの健康増進具を腕に嵌めた
り、日用品とくに飲用食器に装着したりするのに、環状
体の場合は外径50〜100mm程度、帯状体の場合は
長さ150〜320mm程度、永久磁石内蔵部分を除く
厚さ1〜2mm程度、幅10〜30mm程度とするのが
適当である。
【0011】前記の永久磁石としては、磁束密度が80
0〜1200ガウス程度の異方性フェライト磁石が適当
であり、この永久磁石を前記の環状体の周方向、また
は、帯状体の長手方向に等間隔に3〜6個埋め込む。
0〜1200ガウス程度の異方性フェライト磁石が適当
であり、この永久磁石を前記の環状体の周方向、また
は、帯状体の長手方向に等間隔に3〜6個埋め込む。
【0012】前記の突起は、環状体または帯状体の外面
の永久磁石内蔵部分を除く全面に均一に多数個形成す
る。突起の大きさは、手で握ったときに手のひらに心地
よい刺激を感じる程度の、直径2〜3mm程度、高さ2
〜3mm程度の大きさで、先端に丸みを持たせた形状と
する。この突起は、環状体または帯状体の本体と一体的
に成形することができ、とくに、全体を弾力性のある合
成樹脂で製作することにより、腕に嵌めたり飲用食器に
装着したりするのが容易となり、また突起に触ったとき
の刺激痛が少なくなる。
の永久磁石内蔵部分を除く全面に均一に多数個形成す
る。突起の大きさは、手で握ったときに手のひらに心地
よい刺激を感じる程度の、直径2〜3mm程度、高さ2
〜3mm程度の大きさで、先端に丸みを持たせた形状と
する。この突起は、環状体または帯状体の本体と一体的
に成形することができ、とくに、全体を弾力性のある合
成樹脂で製作することにより、腕に嵌めたり飲用食器に
装着したりするのが容易となり、また突起に触ったとき
の刺激痛が少なくなる。
【0013】このように前記健康増進具は、永久磁石と
突起を有するので、磁気による作用と突起によるツボ刺
激の両方の効果を一つの器具で期待することができる。
この健康増進具は、そのまま腕に嵌めたり、手で握った
りして使用することもできるが、外形が円筒状または円
柱状の日用品などに装着して使用するのが、使用効率を
高める点から好ましい。
突起を有するので、磁気による作用と突起によるツボ刺
激の両方の効果を一つの器具で期待することができる。
この健康増進具は、そのまま腕に嵌めたり、手で握った
りして使用することもできるが、外形が円筒状または円
柱状の日用品などに装着して使用するのが、使用効率を
高める点から好ましい。
【0014】また、本発明の飲用食器は、前記の環状ま
たは帯状の健康増進具を湯呑み、カップなどの飲用食器
の外周に装着したことを特徴とする。健康増進具を飲用
食器に装着するときの制限条件はとくにないが、磁力線
の流れに影響が生じないように飲用食器の材質は非磁性
体であることが好ましい。また、環状の健康増進具の場
合は、飲用食器の外面に大きな凹凸や把手などがあると
健康増進具が装着しにくいので、飲用食器の外面はでき
るだけ滑らかで円形に近いものがよい。帯状の健康増進
具の場合は、健康増進具を飲用食器に巻き付けて装着し
たときの滑り止めのために、飲用食器の外面に適当な段
差を形成するとよい。
たは帯状の健康増進具を湯呑み、カップなどの飲用食器
の外周に装着したことを特徴とする。健康増進具を飲用
食器に装着するときの制限条件はとくにないが、磁力線
の流れに影響が生じないように飲用食器の材質は非磁性
体であることが好ましい。また、環状の健康増進具の場
合は、飲用食器の外面に大きな凹凸や把手などがあると
健康増進具が装着しにくいので、飲用食器の外面はでき
るだけ滑らかで円形に近いものがよい。帯状の健康増進
具の場合は、健康増進具を飲用食器に巻き付けて装着し
たときの滑り止めのために、飲用食器の外面に適当な段
差を形成するとよい。
【0015】このように、日常的に使用する湯呑み、カ
ップなどの飲用食器に前記の健康増進具を装着すること
により、格別健康を意識していないときでも、お茶、水
その他の飲料を飲むときに健康増進具に触れることにな
り、磁気による作用と突起によるツボ刺激の両方の効果
を期待することができる。また、飲用食器の場合、合成
樹脂製の湯呑み、カップなどの本体に永久磁石を内蔵さ
せ、外面に複数個の突起を形成して、健康増進機能を付
加した飲用食器とすることもできる。
ップなどの飲用食器に前記の健康増進具を装着すること
により、格別健康を意識していないときでも、お茶、水
その他の飲料を飲むときに健康増進具に触れることにな
り、磁気による作用と突起によるツボ刺激の両方の効果
を期待することができる。また、飲用食器の場合、合成
樹脂製の湯呑み、カップなどの本体に永久磁石を内蔵さ
せ、外面に複数個の突起を形成して、健康増進機能を付
加した飲用食器とすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
における健康増進具を示す斜視図であり、図2の(a)
は図1のA−A線断面図、(b)は横断面図である。
における健康増進具を示す斜視図であり、図2の(a)
は図1のA−A線断面図、(b)は横断面図である。
【0017】本実施形態における健康増進具10は、短
筒状の環状体1の周方向の4箇所に永久磁石2を内蔵
し、外面に多数個の突起3を形成したものである。
筒状の環状体1の周方向の4箇所に永久磁石2を内蔵
し、外面に多数個の突起3を形成したものである。
【0018】環状体1は、弾力性のあるポリエチレンを
素材として突起3を一体的に成形したものであり、各部
の寸法は、外径約63mm、永久磁石内蔵部分を除く厚
さ約1.5mm、幅約25mmである。
素材として突起3を一体的に成形したものであり、各部
の寸法は、外径約63mm、永久磁石内蔵部分を除く厚
さ約1.5mm、幅約25mmである。
【0019】永久磁石2は、縦約20mm、横約6m
m、厚さ約2mmで、磁束密度が1000ガウスの異方
性フェライト磁石であり、この永久磁石2を環状体1の
周方向の4箇所に埋め込んである。磁極の向きは、N極
を環状体1の外側とし、S極を内側としている。
m、厚さ約2mmで、磁束密度が1000ガウスの異方
性フェライト磁石であり、この永久磁石2を環状体1の
周方向の4箇所に埋め込んである。磁極の向きは、N極
を環状体1の外側とし、S極を内側としている。
【0020】突起3は、環状体1の永久磁石2を埋め込
んだ部分を除く外面の全面に均一に多数個形成してい
る。突起3の寸法形状は、基端部の外径が約2mm、高
さが約1.8mmで、先端部が半径約0.7mmの円弧
をなした円錐状である。
んだ部分を除く外面の全面に均一に多数個形成してい
る。突起3の寸法形状は、基端部の外径が約2mm、高
さが約1.8mmで、先端部が半径約0.7mmの円弧
をなした円錐状である。
【0021】この健康増進具10を単独で使用するとき
は、健康増進具10をそのまま腕に嵌めたり、手で握っ
たりして使用する。健康増進具10には、永久磁石2が
内蔵され、突起3が形成されているので、これを腕に嵌
めたり、手で握ったりして使用することにより、磁気に
よる作用と突起によるツボ刺激の両方の効果を期待する
ことができる。
は、健康増進具10をそのまま腕に嵌めたり、手で握っ
たりして使用する。健康増進具10には、永久磁石2が
内蔵され、突起3が形成されているので、これを腕に嵌
めたり、手で握ったりして使用することにより、磁気に
よる作用と突起によるツボ刺激の両方の効果を期待する
ことができる。
【0022】図3は本発明の第2の実施の形態における
飲用食器を示す正面図であり、図4は図3の飲用食器の
縦断面図である。
飲用食器を示す正面図であり、図4は図3の飲用食器の
縦断面図である。
【0023】本実施形態における飲用食器20は、環状
の健康増進具10を湯呑み4に装着したものである。健
康増進具10は図1に示したものと同じものであるので
説明は省略する。
の健康増進具10を湯呑み4に装着したものである。健
康増進具10は図1に示したものと同じものであるので
説明は省略する。
【0024】湯呑み4は、普通の形状をした陶器製の湯
呑みである。この湯呑み4の下端から健康増進具10を
嵌め込み、上部に装着している。湯呑み4の外径は約6
0mmであり、下部から上部に向けて僅かに上広がりの
傾斜がついているので、健康増進具10を下部から上部
に押し上げることにより、健康増進具10は上部で動か
ないように固定される。
呑みである。この湯呑み4の下端から健康増進具10を
嵌め込み、上部に装着している。湯呑み4の外径は約6
0mmであり、下部から上部に向けて僅かに上広がりの
傾斜がついているので、健康増進具10を下部から上部
に押し上げることにより、健康増進具10は上部で動か
ないように固定される。
【0025】このように、日常的に使用する湯呑み4に
健康増進具10を装着したことにより、格別健康を意識
していないときでも、お茶を飲むときに健康増進具10
に触れることになり、磁気による作用と突起によるツボ
刺激の両方の効果を期待することができる。
健康増進具10を装着したことにより、格別健康を意識
していないときでも、お茶を飲むときに健康増進具10
に触れることになり、磁気による作用と突起によるツボ
刺激の両方の効果を期待することができる。
【0026】図5は本発明の第3の実施の形態における
飲用食器を示す一部切欠正面図であり、図6は図5の湯
呑みに形成した段差を示す正面図、図7は図5の帯状の
健康増進具を示す正面図である。
飲用食器を示す一部切欠正面図であり、図6は図5の湯
呑みに形成した段差を示す正面図、図7は図5の帯状の
健康増進具を示す正面図である。
【0027】本実施形態における飲用食器30は、帯状
の健康増進具40を湯呑み31に装着したものである。
健康増進具40は図7に示すように、湯呑み31の外周
長に相当した長さの帯状体41の長手方向の6箇所に永
久磁石42を内蔵し、外面に多数個の突起43を形成し
たものである。
の健康増進具40を湯呑み31に装着したものである。
健康増進具40は図7に示すように、湯呑み31の外周
長に相当した長さの帯状体41の長手方向の6箇所に永
久磁石42を内蔵し、外面に多数個の突起43を形成し
たものである。
【0028】帯状体41は、ポリエチレンを素材として
突起43を一体的に成形したものであり、長さ約210
mm、幅約25mm、永久磁石内蔵部分を除く厚さ約
1.2mmである。両端部には、互いに嵌合する凹凸部
を形成している。
突起43を一体的に成形したものであり、長さ約210
mm、幅約25mm、永久磁石内蔵部分を除く厚さ約
1.2mmである。両端部には、互いに嵌合する凹凸部
を形成している。
【0029】永久磁石42は、外径約7.5mm、厚さ
約2.2mmで、磁束密度が1000ガウスの異方性フ
ェライト磁石であり、この永久磁石42を帯状体41の
長手方向の6箇所に埋め込んである。磁極の向きは、N
極を帯状体41の外側とし、S極を内側としている。
約2.2mmで、磁束密度が1000ガウスの異方性フ
ェライト磁石であり、この永久磁石42を帯状体41の
長手方向の6箇所に埋め込んである。磁極の向きは、N
極を帯状体41の外側とし、S極を内側としている。
【0030】突起43は、帯状体41の永久磁石42を
埋め込んだ部分を除く外面の全面に均一に多数個形成し
ている。突起43の寸法形状は、基端部の外径が約2m
m、高さが約1.8mmで、先端部が半径0.7mmの
円弧をなした円錐状である。
埋め込んだ部分を除く外面の全面に均一に多数個形成し
ている。突起43の寸法形状は、基端部の外径が約2m
m、高さが約1.8mmで、先端部が半径0.7mmの
円弧をなした円錐状である。
【0031】湯呑み31には、健康増進具40を装着し
たときの滑り止めのために、外面に段差32,33,3
4を形成している。この段差形成部に健康増進具40を
巻き付け、接着することにより、健康増進具40が動か
ないように固定される。また、帯状体41の両端部には
突出片44により凹凸部が形成されており、この凹凸部
を突き合わせて端部をきれいに仕上げることができる。
また、この突出片44を適当な長さに切り取ることによ
って、帯状体41の長さを調節することができる。
たときの滑り止めのために、外面に段差32,33,3
4を形成している。この段差形成部に健康増進具40を
巻き付け、接着することにより、健康増進具40が動か
ないように固定される。また、帯状体41の両端部には
突出片44により凹凸部が形成されており、この凹凸部
を突き合わせて端部をきれいに仕上げることができる。
また、この突出片44を適当な長さに切り取ることによ
って、帯状体41の長さを調節することができる。
【0032】本実施形態の飲用食器30の場合も、図3
の飲用食器20と同様に、日常的に健康増進具40に触
れることになり、磁気による作用と突起によるツボ刺激
の両方の効果を期待することができる。
の飲用食器20と同様に、日常的に健康増進具40に触
れることになり、磁気による作用と突起によるツボ刺激
の両方の効果を期待することができる。
【0033】なお、上記第2、第3の実施形態は健康増
進具を湯呑みに装着した例であるが、この健康増進具は
カップなどの他の飲用食器にも装着できることはもちろ
んであり、また、調味料容器、化粧品容器、水栓の把
手、ドアの把手などの日常的に手に触れることの多い日
用品や室内器具などに装着することも可能である。さら
に、飲用食器の場合、合成樹脂製の湯呑み、カップなど
の本体に永久磁石を内蔵させ、外面に複数個の突起を形
成して、健康増進機能を付加した飲用食器とすることも
できる。
進具を湯呑みに装着した例であるが、この健康増進具は
カップなどの他の飲用食器にも装着できることはもちろ
んであり、また、調味料容器、化粧品容器、水栓の把
手、ドアの把手などの日常的に手に触れることの多い日
用品や室内器具などに装着することも可能である。さら
に、飲用食器の場合、合成樹脂製の湯呑み、カップなど
の本体に永久磁石を内蔵させ、外面に複数個の突起を形
成して、健康増進機能を付加した飲用食器とすることも
できる。
【0034】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0035】(1)環状体または帯状体の複数箇所に永
久磁石を内蔵し、外面に複数個の突起を形成した健康増
進具を腕に嵌めたり、手で握ったりして使用することに
より、磁気による作用と突起によるツボ刺激の両方の効
果が得られる。
久磁石を内蔵し、外面に複数個の突起を形成した健康増
進具を腕に嵌めたり、手で握ったりして使用することに
より、磁気による作用と突起によるツボ刺激の両方の効
果が得られる。
【0036】(2)前記の健康増進具を日常的に手に触
れることの多い飲用食器や日用品、室内器具などに装着
することにより、日常生活のなかでとくに健康増進を意
識していなくても、これらの品に触れるだけで健康増進
の効果が得られる。
れることの多い飲用食器や日用品、室内器具などに装着
することにより、日常生活のなかでとくに健康増進を意
識していなくても、これらの品に触れるだけで健康増進
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における健康増進具
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】(a)は図1のA−A線断面図、(b)は横断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における飲用食器を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】図3の飲用食器の縦断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態における飲用食器を
示す一部切欠正面図である。
示す一部切欠正面図である。
【図6】図5の湯呑みに形成した段差を示す正面図であ
る。
る。
【図7】図5の帯状の健康増進具を示す正面図である。
1 環状体 2,42 永久磁石 3,43 突起 4,31 湯呑み 10,40 健康増進具 20,30 飲用食器 32,33,34 段差 41 帯状体 44 突出片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61N 1/42 C (72)発明者 吉牟田 寛 佐賀県藤津郡嬉野町大字下宿乙504 (72)発明者 吉牟田 亨 佐賀県藤津郡嬉野町大字下宿乙504
Claims (3)
- 【請求項1】 環状体または帯状体の複数箇所に永久磁
石を内蔵し、外面に複数個の突起を形成したことを特徴
とする健康増進具。 - 【請求項2】 請求項1記載の健康増進具を湯呑み、カ
ップなどの飲用食器の外周に装着したことを特徴とする
飲用食器。 - 【請求項3】 湯呑み、カップなどの飲用食器の本体に
複数個の永久磁石を内蔵し、外面に複数個の突起を形成
したことを特徴とする飲用食器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8296803A JPH10137347A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 健康増進具及びこれを装着した飲用食器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8296803A JPH10137347A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 健康増進具及びこれを装着した飲用食器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10137347A true JPH10137347A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17838354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8296803A Pending JPH10137347A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 健康増進具及びこれを装着した飲用食器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10137347A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006073240A1 (en) * | 2005-01-04 | 2006-07-13 | In-Su Jang | Structure of cup for magnetized active water |
CN106108561A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 周健军 | 一种养生杯 |
CN106724602A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-31 | 河南师范大学 | 一种锻炼握力的水杯 |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8296803A patent/JPH10137347A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006073240A1 (en) * | 2005-01-04 | 2006-07-13 | In-Su Jang | Structure of cup for magnetized active water |
CN106108561A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 周健军 | 一种养生杯 |
CN106724602A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-05-31 | 河南师范大学 | 一种锻炼握力的水杯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5632720A (en) | Magnetic massage wand | |
EP0308700A3 (en) | Treatment of ailments, afflictions and diseases | |
WO1984001517A1 (en) | Magnetic under-blanket | |
US20070287002A1 (en) | Scented exercise mat | |
JPH10137347A (ja) | 健康増進具及びこれを装着した飲用食器 | |
JP3085521U (ja) | 磁気健康器具 | |
JP3133270U (ja) | 磁気治療器 | |
JP3030255U (ja) | 磁気健康具 | |
JPH0545315Y2 (ja) | ||
JP2595059Y2 (ja) | 磁石真空組込式押圧具 | |
JP2006175146A (ja) | 指圧具 | |
JP3235210U (ja) | 木製意匠的整体調整グッツ | |
RU2136258C1 (ru) | Устройство для массажа | |
JP3024948U (ja) | 天然石と磁石を利用した手の健康器具 | |
JPH0347661Y2 (ja) | ||
JPS59922Y2 (ja) | 磁気治療具 | |
JPH038283Y2 (ja) | ||
GB2186489A (en) | Hand-held massage implements | |
JPS5940046Y2 (ja) | 磁気治療用磁石体 | |
JP3074797U (ja) | 健康ローリングローラー | |
KR20000045713A (ko) | 건강소자 부착시트 | |
JPH0215482Y2 (ja) | ||
KR200165934Y1 (ko) | 스프링 건강쿠션 | |
JP6096948B1 (ja) | 軟性按摩補助具 | |
JP3042173U (ja) | 装身具 |