JP3105237U - 健康装身具セット - Google Patents
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Abstract
【課題】 足指から首まで必要に応じて磁気治療効果を得ることができ、また、足飾り、腕飾り、首飾りとして使用することができる健康装身具セットを提供する。
【解決手段】 本考案に係る健康装身具セットは、両端に永久磁石を配し、該両端の永久磁石間に多数のビーズを配して前記永久磁石及びビーズを糸により一体に連結してなり、かつ、前記永久磁石をその自由端において互いに異なる磁極を有せしめるようにした装身具エレメント複数個を一組として、自在に組み合わせ可能にしてなる。この装身具エレメントは、70〜110mmの長さを有し、また、磁性体のビーズと非磁性体のビーズを備え、該磁性体のビーズは非磁性体のビーズを挟んで6〜10mm間隔で配設されているのが好ましい。
【選択図】 図2
【解決手段】 本考案に係る健康装身具セットは、両端に永久磁石を配し、該両端の永久磁石間に多数のビーズを配して前記永久磁石及びビーズを糸により一体に連結してなり、かつ、前記永久磁石をその自由端において互いに異なる磁極を有せしめるようにした装身具エレメント複数個を一組として、自在に組み合わせ可能にしてなる。この装身具エレメントは、70〜110mmの長さを有し、また、磁性体のビーズと非磁性体のビーズを備え、該磁性体のビーズは非磁性体のビーズを挟んで6〜10mm間隔で配設されているのが好ましい。
【選択図】 図2
Description
本考案は、首、手、足等身体に装着する健康装身具セットに係り、特に永久磁石を組み込んだ健康装身具セットに関する。
適当な磁気は健康増進に効果があることが知られており、健康増進を兼ねて永久磁石を組み込んだ装身具が提案されている。例えば、特許文献1では、永久磁石でなる多数の吸着体と非磁性体でなる多数のスペーサとを交互に配列し、これらを自然状態でコイル状に保形された弾性を有する糸で挿通してなり、手首などに嵌めておくだけで、磁気作用による健康維持に役立つフリーサイズ式の装身具が提案されている。
また、特許文献2では、腕輪、ネックレス等として使用される軽量で、装飾品としての品位も高く、サイズ調整も不要な装飾リングとして、円環状のコイルスプリングの中途部に他の部分よりも巻回径が大径とされた磁性体収容部が形成されるとともに、当該磁性体収容部に磁性体が収容されている装飾リングが提案されている。
しかし、このような従来の装身具の多くは身体の特定の部位に装着するものであり、必要に応じ自由に装着部位を変更できるようなものではない。特に足指から首まで必要に応じて磁気治療効果を得ることができる健康装身具セットは提案されていない。一方、足指や足首に磁気を当てると疲れを軽減する効果が大きいことが知られており、首や腕のみならず足指に至るまで自由に装着可能であり、身体の磁気治療効果を得ることができる健康装身具セットが求められている。
本考案に係る健康装身具セットは、両端に永久磁石を配し、該両端の永久磁石間に多数のビーズを配して前記永久磁石及びビーズを糸により一体に連結してなり、かつ、前記永久磁石をその自由端において互いに異なる磁極を有せしめるようにした装身具エレメント複数個を一組として、自在に組み合わせ可能にしてなるものである。
上記考案において、装身具エレメントは70〜110mmの長さを有するものが好ましく、また、磁性体のビーズと非磁性体のビーズを備え、該磁性体のビーズは非磁性体のビーズを挟んで6〜10mm間隔で配設されているが好ましい。
本考案に係る健康装身具セットは、足指、足、腕及び首等必要に応じいずれの部位にも装着可能であり、磁気治療効果による健康増進を図ることができるとともに、足飾り、腕飾り、首飾りとして使用することができる。
本考案に係る健康装身具セットの一実施例を図1〜3に示す。図1は、本健康装身具セットを構成する装身具エレメント10を連結し首に装着した状態を示す斜視図である。図2は図1の装身具エレメント10の部分断面図であり、図3は1個の装身具エレメント10を足指に装着した状態を示す斜視図である。
本装身具エレメント10は、図2に示すように、両端の永久磁石11、15の間に複数のビーズ20(20A、20B、・・)、22(22A、22B、・・)を配し、これらを糸30で貫通連結してなり、永久磁石11、15の自由端は互いに逆の極性を有している。この例では、永久磁石11の自由端はS極になっており、永久磁石15の自由端はN極になっている。なお、永久磁石11、15は、ネオジム磁石(Fe-BNd系磁石)に、例えばクロムメッキしたものを用いるのが好ましい。
ビーズ20、22は、球状で中心部に貫通孔25を有し糸30を通すことができるようになっている。ビーズ20とビーズ22の材質、配置等は自由であるが、例えばビーズ20を磁性体のビーズとし、ビーズ22を非磁性体のビーズとして混在させるのが好ましい。磁性体ビーズとしては、フェライト、ヘマタイト、マグネタイト等の硬質磁性材料からなるビーズを磁化させたものを利用することができる。非磁性体ビーズとしては、ガラス、水晶、陶磁器あるいはプラスチックからなるビーズを利用することができる。
図2に示す例では、ガラス製非磁性体ビーズ2個ごとに1個の着磁されたヘマタイト製磁性体のビーズが配列されている。例えば、図2において、ヘマタイト製磁性体のビーズ20Aに続けてガラス製非磁性体のビーズ22A及び22Bが配置され、次にヘマタイト製磁性体のビーズ20Bが配置される。また、ヘマタイト製磁性体のビーズ20Aと20B間の間隔は、10〜15mmになるように配置してある。このように磁性体のビーズが所定間隔で配置されているから、健康装身具セットが装着された部位の周囲に所定間隔で磁気的刺激を与えることができる。
上記において、非磁性体のビーズとしてガラス製のビーズを用いると、種々の着色又は模様のビーズを容易に組み合わせて配置することができるので、装飾効果を大きくすることができる。
糸30は、図2に示すように永久磁石11及び15とビーズ20及び22を貫通し、その終端部には抜止め31が設けられ、永久磁石11及び15とビーズ20及び22を一体に連結している。また、糸30は引張力が作用した状態で取り付けられており、装身具エレメント10を装着した場合にビーズ間に隙間が生じ難いようになっている。糸30の終端部の抜止め31は、永久磁石11及び15内に設けた抜止収容部12に収容され、外部から見えないようになっている。
糸30は、その耐久性及びビーズの取り付け性を考慮して、線径が0.3〜0.4mm程度のナイロン糸がよい。例えば、糸30に4号ナイロンテグスを利用すると、装身具エレメント10を自然放置した場合に曲率半径が25〜35mmに湾曲する程度にテグスに引張力を与えることができる。糸3にこの程度の張力を与えると、装身具エレメント10の装着時にビーズ間に隙間が生じ難く美感上好ましい。
上記の装身具エレメント10は、自由に組み合わせて使用することができる。例えば、図1に示すように装身具エレメント10を5個連結して首に装着することができる。また、3個連結して足首に、2個連結して手首に、さらには1個のみを足指に単独に用いて装着して使用することができる。これらの場合において、永久磁石11、15の自由端は上述のように互いに異なる磁極を有するから、装身具エレメント10を容易に連結し、装脱着することができる。
図3は1個の装身具エレメント10を足指に装着した場合を示す。永久磁石11、15が足裏に直接当たるように装着することができ、強力な磁気治療効果を足裏に与えることができる。また、足指の周囲にはヘマタイトから発する磁気を作用させることができ、永久磁石11、15からの磁気作用と相まって大きな健康増進効果を得ることができる。
このように装身具エレメント10を足指に装着する場合、装身具エレメント10が適度の緊張感で足指に装着でき、また、装着する者に不快感を与えないようにするには、装身具エレメント10の全長を70〜110mmとし、ビーズ20、22の形状を外径3.5〜4.5mmの球形とするのが好ましい。したがって、本健康装身具セットは、このような寸法・形状の装身具エレメント10を単位とした複数個からなるのが好ましい。なお、装身具エレメント10の全長は、上記の範囲内で、例えば、男性用、女性用の2段階又はS、M、Lサイズの3段階に分けて設定することができる。
本健康装身具セットは、上記のような装身具エレメント10を組み合わせて使用するから、装着部位が大きくなるほど永久磁石11,15の個数が増加することになり、血流量が多い部位に応じて永久磁石11,15による強い磁力を多く与えることができる。また、装身具エレメント10を組み合わせて、足飾り、腕飾り、首飾りとして使用した場合に、永久磁石11,15はビーズ20、22の輪の中でアクセントをなし、美的効果を生じさせる。なお、本健康装身具セットは、複数個の装身具エレメント10を連結した状態で、または、独立した状態で、一組として箱詰め等にして販売することができる。
10 装身具エレメント
11 永久磁石
12 抜止収容部
15 永久磁石
20、20A、20B ビーズ
22、22A、22B ビーズ
25 貫通孔
30 糸
31 抜止め
11 永久磁石
12 抜止収容部
15 永久磁石
20、20A、20B ビーズ
22、22A、22B ビーズ
25 貫通孔
30 糸
31 抜止め
Claims (3)
- 両端に永久磁石を配し、該両端の永久磁石間に多数のビーズを配して前記永久磁石及びビーズを糸により一体に連結してなり、かつ、前記永久磁石をその自由端において互いに異なる磁極を有せしめるようにした装身具エレメント複数個を一組として、自在に組み合わせ可能にしてなる健康装身具セット。
- 装身具エレメントは70〜110mmの長さを有するものであることを特徴とする請求項1に記載の健康装身具セット。
- 装身具エレメントは磁性体のビーズと非磁性体のビーズを備え、該磁性体のビーズは非磁性体のビーズを挟んで6〜10mm間隔で配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康装身具セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002696U JP3105237U (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 健康装身具セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004002696U JP3105237U (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 健康装身具セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3105237U true JP3105237U (ja) | 2004-10-21 |
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JP (1) | JP3105237U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7378079B1 (ja) | 2023-01-29 | 2023-11-13 | 健二 北村 | アクセサリの連結具セット |
-
2004
- 2004-05-14 JP JP2004002696U patent/JP3105237U/ja not_active Expired - Fee Related
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