JPH10136819A - Ledを利用した特定のペットだけが進入可能なドア - Google Patents
Ledを利用した特定のペットだけが進入可能なドアInfo
- Publication number
- JPH10136819A JPH10136819A JP8331348A JP33134896A JPH10136819A JP H10136819 A JPH10136819 A JP H10136819A JP 8331348 A JP8331348 A JP 8331348A JP 33134896 A JP33134896 A JP 33134896A JP H10136819 A JPH10136819 A JP H10136819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- enter
- pet
- pendant
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペンダント(反射鏡)をつけているペットだ
けが住居等の内部へ入る事が出来るLED利用の弁別能
力を持つドアであり、他のペットは住居等戸内への侵入
ができない特徴を有するドアである。 【解決手段】 ペンダントがドア本体からの発光ダイオ
ード(LED)の光を受光ダイオード(LED)に戻す
役割をするものだが、更に発光ダイオードには変調をか
け、受光ダイオードには復調機能をもたせ、あらゆる光
の干渉を受けない工夫をし、作動確率を高め、信頼度を
10−5程度にした。
けが住居等の内部へ入る事が出来るLED利用の弁別能
力を持つドアであり、他のペットは住居等戸内への侵入
ができない特徴を有するドアである。 【解決手段】 ペンダントがドア本体からの発光ダイオ
ード(LED)の光を受光ダイオード(LED)に戻す
役割をするものだが、更に発光ダイオードには変調をか
け、受光ダイオードには復調機能をもたせ、あらゆる光
の干渉を受けない工夫をし、作動確率を高め、信頼度を
10−5程度にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自他のペットの弁別
を確実にし、誤作動を無くすため発光ダイオード(LE
D)側には変調機構を、受光ダイオード(LED)側に
は復調機構を設けた。これによって自然界及び人工的な
光以外の波長を持つ光を造り出し他の光の干渉をまった
く受けない工夫をした。
を確実にし、誤作動を無くすため発光ダイオード(LE
D)側には変調機構を、受光ダイオード(LED)側に
は復調機構を設けた。これによって自然界及び人工的な
光以外の波長を持つ光を造り出し他の光の干渉をまった
く受けない工夫をした。
【0002】
【従来の技術】従来の弁別装置をもつドアは殆んどが磁
界又は高周波を利用したものであるが、原因不明の故障
が多々あり、ペンダントをつけてないペットが侵入した
り、ドアが作動しなかったり信頼度が低い。さらにペン
ダント(センサ等)か大きかったり、重かったりしてペ
ットに負担をかけている。ペンダントに電池を組込んだ
ものは電圧減衰時にトラブルがある。
界又は高周波を利用したものであるが、原因不明の故障
が多々あり、ペンダントをつけてないペットが侵入した
り、ドアが作動しなかったり信頼度が低い。さらにペン
ダント(センサ等)か大きかったり、重かったりしてペ
ットに負担をかけている。ペンダントに電池を組込んだ
ものは電圧減衰時にトラブルがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種のドアは
ドア部本体のペンダント双方の機構が複雑であり、この
ため故障率が高い。
ドア部本体のペンダント双方の機構が複雑であり、この
ため故障率が高い。
【0004】
【課題を解決するための手段】LEDの採用で本体部の
電気回路が非常に簡素化され部品点数は少い。更にドア
・ロックの駆動部も進号を受ければ動作するだけで、ギ
ア・シャフト・レバー等の伝導装置等を省き、故障原因
をなくした。
電気回路が非常に簡素化され部品点数は少い。更にドア
・ロックの駆動部も進号を受ければ動作するだけで、ギ
ア・シャフト・レバー等の伝導装置等を省き、故障原因
をなくした。
【0005】ペンダント(反射鏡)はステンレス又はモ
リブデン鋼を鏡面仕上げした一枚板の単純なものであ
り、軽く(約6g)小さく(φ30mm)その上防錆・
防塵性に秀れ破損することはない。強固なこともあって
中途で手を加えることもなく、半永久的に使える。
リブデン鋼を鏡面仕上げした一枚板の単純なものであ
り、軽く(約6g)小さく(φ30mm)その上防錆・
防塵性に秀れ破損することはない。強固なこともあって
中途で手を加えることもなく、半永久的に使える。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1においてペンダント
(13)をつけたペットがドア(4)に近づくとLED
(1)からの光をLED(2)に反射させる。LED
(2)に入った光が開錠する信号に変り、ドアが開かぬ
様常時突出している。ロック(3)が本体(6)内部に
引込まれ、ペットはドア(4)を頭で押して戸内等に入
ることができる。したがってペンダントをつけていない
ペットは入ることができない。
づき図面を参照して説明する。図1においてペンダント
(13)をつけたペットがドア(4)に近づくとLED
(1)からの光をLED(2)に反射させる。LED
(2)に入った光が開錠する信号に変り、ドアが開かぬ
様常時突出している。ロック(3)が本体(6)内部に
引込まれ、ペットはドア(4)を頭で押して戸内等に入
ることができる。したがってペンダントをつけていない
ペットは入ることができない。
【0007】
【発明の効果】上記によって作動確率が高度(高S/N
比)になり、信頼度は10−5程度に高めた。したがっ
て、弁別能力は抜群である。
比)になり、信頼度は10−5程度に高めた。したがっ
て、弁別能力は抜群である。
【0008】LEDは通常の生活条件(−30℃〜+8
0℃)であれば順調に作動し、風雨にも充分耐える。
0℃)であれば順調に作動し、風雨にも充分耐える。
【0009】本発明に利用しているLEDはレーザー光
と異なり、光線は不可視であるので目を犯すなどの危険
はまったくない。
と異なり、光線は不可視であるので目を犯すなどの危険
はまったくない。
【0010】ドアの下部とそれに相対する本体底部上面
のマグネット(5)はドア閉鎖時に内外気の流通を遮断
するためのものである。
のマグネット(5)はドア閉鎖時に内外気の流通を遮断
するためのものである。
【図1】LEDを利用した特定のペットだけが出入り出
来るドア全体の表面斜め方向からの図である。
来るドア全体の表面斜め方向からの図である。
【図2】上記ドア全体の裏面斜め方向から見た図であ
る。
る。
【図3】(a)ペンダントの平面図 (b)側面図である。
【図4】ペンダントの実装図である。
【図5】実施される回路の系統図
1 発光ダイオード 2 受光ダイオード 3 ロック 4 ドア 5 マグネット 6 本体(回路内蔵ケース) 7 本体保護ケース 8 裏面化粧フレーム 9 LED(発光)作動確認ランプ 10 LED(受光)作動確認ランプ 11 電源ジャック挿入孔 12 ネジ止め穴 13 ペンダント 14 吊輪 15 変調機構 16 復調機構 17 信号処理 18 回路部
Claims (1)
- 【請求項1】 鏡面仕上げを施したペンダント(ステン
レス鋼又はモリブデン鋼製)(13)を首輪につけたペ
ットが戸内等に入るためノレン状に吊下げられたドア
(4)に近付くと発光ダイオード(LED)(1)から
の変調をかけた不可視光線がペンダント(13)によっ
て受光ダイオード(LED)(2)に反射される。反射
された光は電気的に復調され、ロック(3)を解除する
進号に変わる。この進号によりロック(3)が開錠さ
れ、ペットは通過することができ、確実に自他のペット
を弁別し、他のペットの戸内への侵入を許さないLED
を利用した特定のペットだけが進入可能なドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331348A JPH10136819A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | Ledを利用した特定のペットだけが進入可能なドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331348A JPH10136819A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | Ledを利用した特定のペットだけが進入可能なドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136819A true JPH10136819A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18242687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8331348A Pending JPH10136819A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | Ledを利用した特定のペットだけが進入可能なドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136819A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7209043B2 (en) * | 2003-12-15 | 2007-04-24 | Anderson Ii James Austin | Sensing system for pet controllable access |
AU2005202994B2 (en) * | 2005-07-08 | 2011-07-07 | Moore, John Stuart Mr | Catlock |
CN102287125A (zh) * | 2011-05-15 | 2011-12-21 | 陈烁 | 房门 |
JP2013238087A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Optex Co Ltd | 簡易型通行制限装置 |
KR20150002459U (ko) * | 2013-12-16 | 2015-06-24 | 허숙희 | 애완 동물용 출입문 |
CN106522801A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-03-22 | 重庆欧帆门业有限公司 | 防止流浪小动物进入的防盗门 |
WO2018178425A2 (es) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Cabañero, S.L. | Sistema y método de cierre motorizado |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8331348A patent/JPH10136819A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7209043B2 (en) * | 2003-12-15 | 2007-04-24 | Anderson Ii James Austin | Sensing system for pet controllable access |
AU2005202994B2 (en) * | 2005-07-08 | 2011-07-07 | Moore, John Stuart Mr | Catlock |
CN102287125A (zh) * | 2011-05-15 | 2011-12-21 | 陈烁 | 房门 |
JP2013238087A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Optex Co Ltd | 簡易型通行制限装置 |
KR20150002459U (ko) * | 2013-12-16 | 2015-06-24 | 허숙희 | 애완 동물용 출입문 |
CN106522801A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-03-22 | 重庆欧帆门业有限公司 | 防止流浪小动物进入的防盗门 |
CN106522801B (zh) * | 2016-11-22 | 2018-02-13 | 重庆欧帆门业有限公司 | 防止流浪小动物进入的防盗门 |
WO2018178425A2 (es) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Cabañero, S.L. | Sistema y método de cierre motorizado |
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