JPH10135714A - 積層型導波管線路の結合構造 - Google Patents
積層型導波管線路の結合構造Info
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- JPH10135714A JPH10135714A JP8290425A JP29042596A JPH10135714A JP H10135714 A JPH10135714 A JP H10135714A JP 8290425 A JP8290425 A JP 8290425A JP 29042596 A JP29042596 A JP 29042596A JP H10135714 A JPH10135714 A JP H10135714A
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Abstract
のできる積層型導波管線路と、マイクロストリップ線
路、コプレーナ線路あるいは積層型導波管線路同士の結
合構造を提供する。 【構成】誘電体1を挟み平行に形成された一対の主導体
層2、3と、信号伝達方向に遮断波長以下の間隔で主導
体層2、3間を電気的に接続するように形成された二列
のバイアホール4群とを具備する積層型導波管線路10
と、マイクロストリップ線路、コプレーナ線路あるいは
積層型導波管線路等の他の信号伝送線路5とを結合する
ための構造であって、他の信号伝送線路5の端部から伝
送用バイアホール6を延設し、伝送用バイアホール6の
他端部を、積層型導波管線路10内に挿入し、この伝送
用バイアホールをモノポールアンテナとして作用させ
る。
Description
リ波等の高周波の信号を伝達するための積層型導波管線
路と他の信号伝送線路とを結合するための構造に関する
ものである。
信号を伝達するための線路としては、同軸線路、導波
管、誘電体導波管、マイクロストリップ線路等が知られ
ている。
異なる線路が複数配設され、これら相互間の結合技術が
必要となっており、結合方法としても様々な方法が報告
されている。例えば、同軸線路と導波管または誘電体導
波管の結合は、同軸線路の信号線を導波管内に挿入して
結合される。その他、ストリップ線路、マイクロ波線路
との結合は、電磁結合によって行われている。
の配線基板内に、誘電体導波管線路を積層技術によって
形成することが望まれており、例えば、特開平6−53
711号においては、誘電体基板を一対の主導体層で挟
み、さらに導体層間を接続する二列に配設されたバイア
ホール群によって、側壁を形成した導波管線路が提案さ
れている。この導波管線路は、誘電体材料の四方を一対
の主導体層とバイアホール群による疑似的な導体壁で囲
むことによって導体壁内領域を信号伝達用の誘電体線路
としたものである。
層型導波管線路は、主にマイクロ波及びミリ波用の多層
配線基板あるいは半導体パッケージの伝送線路として用
いることを目的とするため、その接続先は半導体素子あ
るいは高周波素子となる。これらの素子は通常基板の表
面に実装されるのに対して、積層型導波管線路はその絶
縁基板の内部に形成される。このために、素子と直接的
に接続するよりも、半導体素子あるいは高周波素子と接
続しやすいマイクロストリップ線路やコプレーナ線路を
経由して接続することが望まれる。また、積層型導波管
線路は基板の平面方向に形成されるため、積層型導波管
線路の上下層に形成された他の信号伝送線路との結合が
必要となる。
って容易に作製することのできる積層型導波管線路と、
マイクロストリップ線路、コプレーナ線路あるいは積層
型導波管線路同士の結合構造を提供することを目的とす
るものである。
を挟み平行に形成された一対の主導体層と、信号伝達方
向に遮断波長以下の間隔で前記導体層間を電気的に接続
するように形成された二列のバイアホール群とを具備す
る積層型導波管線路と他の信号伝送線路とを結合するた
めの構造であって、前記他の信号伝送線路の端部から伝
送用バイアホールを延設し、該伝送用バイアホールの他
端部を、前記積層型導波管線路内に挿入してなることを
特徴とするものである。
ナ線路である場合、コプレーナ線路は、前記主導体層に
形成することができる。
ストリップ線路である場合、該マイクロストリップ線路
の端部から延設された前記伝送用バイアホールを、前記
積層型導波管線路の前記主導体層を電気的に接続するこ
となく貫通して、前記積層型導波管線路内に挿入したこ
とを特徴とするものである。
導波管線路である場合には、前記伝送用バイアホールの
両端部をそれぞれ積層型導波管線路内に挿入したことを
特徴とするものである。
管線路とマイクロストリップ線路、コプレーナ線路ある
いは積層型導波管線路同士の接続も容易に行うことがで
きる。また、従来から用いられていたセラミックの多層
化技術を用いて作製できるので、低コストで信頼性の高
い結合構造を形成することができる。
て説明する。図1は積層型導波管線路とコプレーナ線路
とを伝送用バイアホールで接続する本発明の一実施例で
ある。図1はこの結合構造の斜視図、図2は図1の平面
図、図3は断面図、図4は、他の態様である。図におい
て、1は誘電体、2及び3は主導体層、4はバイアホー
ル、5はコプレーナ線路、6は伝送用バイアホールであ
る。なお、図1および図4では、誘電体1は、説明の便
宜上省略し、コプレーナ線路5、主導体層2、3、伝送
用バイアホール6、バイアホール4群の導体部の配置関
係のみを示した。
示せず)を挟持する位置に一対の主導体層2、3が形成
されている。主導体層2、3は、誘電体1の少なくとも
線路形成位置を挟む上下面の一面に形成されている。ま
た、主導体層2、3間には、主導体層2、3とを電気的
に接続するバイアホール4が多数設けられている。バイ
アホール4は、所定間隔bをもって二列に信号伝送方
向、つまり線路形成方向に所定間隔cをもって形成され
ている。この所定間隔cは遮断波長以下の間隔に設定さ
れることで電気的な壁を形成しており、その結果、導波
管と同様な構造、即ち積層型導波管線路10が形成され
る。この積層型導波管線路10の上面は一様な主導体層
2となっているため、この面に適当なスリットペアを構
成することにより、コプレーナ線路5を形成する事がで
きる。
を、接続する積層型導波管線路10の端部まで配線し、
その端部から伝送用バイアホール6を形成し、この伝送
用バイアホール6の他端部を積層型導波管線路10内に
挿入することによりコプレーナ線路5と積層型導波管線
路10とを結合する。この時、伝送用バイアホール6の
他端部は下面の主導体層3に電気的に接続しないように
形成する。これは、伝送用バイアホール6を下面の主導
体層3に接続すると伝送特性が劣化するためである。
このため、図3に示すように、伝送用バイアホール6の
導波管線路10内への挿入長さが、導波管線路10を構
成する誘電体1の厚みaよりも短くなるようにする。例
えば、積層型導波管線路10の厚みaが2層以上の誘電
体層で構成されている場合は、最下位の誘電体層には伝
送用バイアホールを形成しないようにすればよい。
層の誘電体層で形成されている場合は、図4に示すよう
に、伝送用バイアホール6の他端部が下面の主導体層3
に接続しないように伝送用バイアホールの径より大きな
穴7を設けることにより実現できる。ただし、図4では
側面を構成するバイアホール4群は省略した。
大きな主導体層2が形成されているので、伝送用バイア
ホール6は1/4波長のモノポールアンテナとしての機
能も具備することができる。つまり、伝送用バイアホー
ル6の導波管線路内への導入長さを、利用する信号波長
の1/4になるように構成すれば、コプレーナ線路5を
伝播してきた電磁波はこの伝送用バイアホール6による
アンテナによって積層型導波管線路10内に放射され
る。そこで、積層型導波管線路10の厚みaをb/2程
度に設計すると、積層型導波管線路の上下面がH面、即
ち磁界が上下の面に平行に巻く電磁界分布となるTE1
0が、主モードとして伝播するので、アンテナとして作
用する伝送用バイアホール6から放射された電磁波と良
好に結合し、高周波信号は積層型導波管線路10に伝播
することができる。
ば、図3に示すように、誘電体層1A〜1Dの4層構造
において、各誘電体層グリーンシートに対してバイアホ
ールや導体層を形成する。例えば、誘電体層1Aには、
バイアホール4群、および伝送用バイアホール6用の穴
を明けて導体を充填し、さらにシート表面に主導体層
2、コプレーナ線路5を印刷する。また、誘電体層1B
には、バイアホール4群と伝送用バイアホール6を形成
し、誘電体層1Cには、バイアホール4群のみを形成
し、誘電体層1Dには、主導体層3を印刷形成する。そ
して、誘電体層1A〜1Dを位置合わせして積層し、そ
れを一体焼成することにより作製することができる。な
お、導波管線路内の誘電体層1A〜1Cと、誘電体層1
Dとは必ずしも同一の材料で構成する必要はない。
ストリップ線路とを伝送用バイアホールで接続する本発
明の一実施例である。図5はこの構造の斜視図、図6は
平面図、図7は断面図である。図5〜図7において、1
は誘電体、2及び3は主導体層、4はバイアホール、6
は伝送用バイアホール、8はマイクロストリップ線路、
9は主導体層に形成された穴である。また、10は主導
体層2、3及びバイアホール4群から構成される積層型
導波管線路である。なお、図5では、誘電体1は、説明
の便宜上省略し、マイクロストリップ線路8、主導体層
2、3、伝送用バイアホール、バイアホール4群の導体
部の配置関係のみを示した。
導波管線路10の上側に位置する誘電体層(図示せず)
上にマイクロストリップ線路8が形成されている。本発
明によれば、マイクロストリップ線路8の先端を、接続
する積層型導波管線路10の先端部付近まで配線し、マ
イクロストリップ線路8の端部から伝送用バイアホール
を、主導体層2を電気的に接触しないようにして貫通さ
せて積層型導波管線路10内まで延設する。
主導体層2には、伝送用バイアホール6と電気的に接続
しないように、主導体層2に穴9をあけ、その穴9を伝
送用バイアホール6を貫通させる。この穴9の大きさ
は、伝送用バイアホール6の径、位置、長さ等を考慮し
て伝送特性が良くなるように調整する必要がある。コプ
レーナ線路との接続で説明したように、伝送用バイアホ
ール6は1/4波長のモノポールアンテナとして機能さ
せるためには、伝送用バイアホール6の導波管線路内へ
の挿入長さが、利用する信号波長の1/4になるように
構成すればよい。
ストリップ線路を伝播してきた電磁波は、伝送用バイア
ホールがアンテナとして作用し、その電磁界と積層型導
波管線路を伝播する電磁界とが良好に結合するので、信
号は積層型導波管線路内へ低損失で伝播することができ
る。
技術によって容易に作製することができる。例えば、図
7に示すように、誘電体層1を1A〜1Fの少なくとも
6層によって構成し、誘電体層1Aには、伝送用バイア
ホール6とマイクロストリップ線路8を印刷し、誘電体
層1Bには、伝送用バイアホール6を、誘電体層1Cに
は、バイアホール4群、伝送用バイアホール6、主導体
層2を形成し、誘電体層1Dには、バイアホール4群と
伝送用バイアホール6を形成し、誘電体層1Eには、バ
イアホール4群のみを形成し、誘電体層1Fには、主導
体層3を印刷形成する。そして、誘電体層1A〜1Fを
位置合わせして積層し、それを一体焼成することにより
作製することができる。
と、誘電体層1A,1B,1Fとはそれぞれ積層型導波
管線路及びマイクロストリップ線路を構成するのに最も
良い材料を用いれば良く、必ずしも同一の材料で構成す
る必要はない。
用バイアホールで接続する本発明の他の態様である。図
8〜9において、1A,1Bは誘電体層、2A、2B、
3A及び3Bは主導体層、4A,4Bはバイアホール、
6A、6Bは伝送用バイアホール、9は主導体層の穴で
ある。また、10Aは主導体層2A及び3A等で構成さ
れる下層の積層型導波管線路、10Bは主導体層2B及
び3B等で構成される上層の積層型導波管線路である。
積層型導波管線路10A及び10Bの側面は、図1等で
示されるようにバイアホール群(図示せず)によってそ
の線路領域が定められている。なお、図8において、説
明の便宜上、誘電体層1A、1B、およびバイホール4
群が省略した。
型導波管線路10Bが形成され、その下層の誘電体層1
Aで積層型導波管線路10Aが構成される。上層の積層
型導波管線路10Bの先端を接続する下層の積層型導波
管線路10Aの先端部まで配線し、積層型導波管線路1
0Bの内部から、主導体層3Bおよび主導体層2Aを貫
通して積層型導波管線路10A内部に延びる伝送用バイ
アホール6A,6Bを形成する。このとき、主導体層3
B,2Aには、伝送用バイアホール6と電気的に接触し
ないように、それぞれ穴9A、9Bを形成する。この穴
9の大きさは、図4のマクロストリップ線路との接続の
場合と同様に、伝送用バイアホール6の径、位置、長さ
等を考慮して伝送特性が良くなるように調整することが
望ましい。
管線路10Bを伝播してきた電磁波は、前述したよう
に、伝送用バイアホールがモノポールアンテナとして作
用し、その電磁界と積層型導波管線路内を伝播する電磁
界とが良好に結合するので、信号は積層型導波管線路内
を低損失で伝播することができる。
た結合構造と同様に、バイアホール形成と導体層の印刷
技術および積層技術の組み合わせによって、容易に作製
することができるものである。また、主導体層2Aと3
Bとは同一の導体層で構成されていてもよい。
積層型導波管線路を構成するのに最も都合の良い材料を
用いれば良く、必ずしも同一の材料で構成する必要はな
い。例えば、積層型導波管線路10Aを信号回路として
用いる場合は、誘電体層1Aの材料に比誘電率の大きな
ものを用いることで高密度の配線をする事ができ、同時
に積層型導波管線路10Bを、例えば、導波管スロット
アンテナとして用いる場合には、誘電体層1Bの材料に
比誘電率が小さなものを用いることにより、放射特性を
改善することが可能となる。
おいては、例えば、図10に示すように、コプレーナ線
路5との結合構造において、導波管線路12の主導体層
2、3間に、主導体層と平行にバイアホール4群と電気
的に接続する副導体層11を設けることにより、さら
に、導波管線路内での伝送特性を高めることができる。
なお、図10において誘電体層は説明の便意上、省略し
た。図11は、その伝送特性の測定結果であり、25G
Hz〜40GHzでS21が−2.5dB程度の優れた
特性が得られている。
うに簡単な構造であるため、従来のセラミックによる多
層配線基板の作製時のバイアホール形成、導体層印刷お
よび積層、同時焼成の一連の技術によって、容易に作製
することができ、積層型誘電体導波管線路とマイクロス
トリップ線路、コプレーナ線路とを、あるいは積層型誘
電体導波管線路同士を容易に接続することができる。
伝送用バイアホールを用い、これを1/4波長のモノポ
ールアンテナとして作用させることができるために、積
層型導波管線路の電磁界と良好に結合し、良好な伝送特
性が得られる。
造の一態様を説明するための斜視図である。
る。
造の他の態様を説明するための斜視図である。
の結合構造の一態様を説明するための斜視図である。
る。
明するための斜視図である。
る。
ーナ線路との結合構造を説明するための斜視図である。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】誘電体を挟み平行に形成された一対の主導
体層と、信号伝達方向に遮断波長以下の間隔で前記導体
層間を電気的に接続するように形成された二列のバイア
ホール群とを具備する積層型導波管線路と他の信号伝送
線路とを結合するための構造であって、前記他の信号伝
送線路の端部から伝送用バイアホールを延設し、該伝送
用バイアホールの他端部を、前記積層型導波管線路内に
挿入してなることを特徴とする積層型導波管線路の結合
構造。 - 【請求項2】前記他の信号伝送線路が、前記主導体層に
形成されたコプレーナ線路であることを特徴とする請求
項1記載の積層型導波管線路の結合構造。 - 【請求項3】前記他の信号伝送線路が、マイクロストリ
ップ線路であり、該マイクロストリップ線路の端部から
延設された前記伝送用バイアホールが、前記積層型導波
管線路の前記主導体層を電気的に接続することなく貫通
して、前記積層型導波管線路内に挿入されることを特徴
とする請求項1記載の積層型導波管線路の結合構造。 - 【請求項4】前記他の信号伝送線路が、積層型導波管線
路であり、前記伝送用バイアホールの両端部がそれぞれ
積層型導波管線路内に挿入されることを特徴とする請求
項1記載の積層型導波管線路の結合構造。
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JP29042596A JP3464104B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 積層型導波管線路の結合構造 |
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