JPH10135074A - コンデンサケース - Google Patents

コンデンサケース

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JPH10135074A
JPH10135074A JP28674396A JP28674396A JPH10135074A JP H10135074 A JPH10135074 A JP H10135074A JP 28674396 A JP28674396 A JP 28674396A JP 28674396 A JP28674396 A JP 28674396A JP H10135074 A JPH10135074 A JP H10135074A
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JP
Japan
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capacitor
lead wire
case
leg
insertion hole
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JP28674396A
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English (en)
Inventor
Katsu Yasuhara
克 安原
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TEC CORP
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TEC CORP
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンデンサのリード線と当該リード
線に接続される他のリード線とを簡単且つ確実に接続す
ることができるコンデンサケースを提供する。 【解決手段】コンデンサ5を挿入するコンデンサ挿入開
口部22を有するコンデンサ本体収納部21と、このコ
ンデンサ本体収納部から突出形成した脚部24とからな
る変形可能な合成樹脂性のコンデンサケース20におい
て、このコンデンサケースの脚部に沿った内側に前記コ
ンデンサのリード線7と当該リード線に接続される他の
リード線10とが挿入される第1のリード線挿入孔部2
5を有するリング状の圧着端子29を一体的に設けたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサのリー
ド線と当該リード線に接続される他のリード線とを簡単
且つ確実に接続することができるコンデンサケースに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンデンサケースとしてのチュー
ブについて図5および図6を参照して説明する。
【0003】コンデンサ5はコンデンサ本体6と、当該
コンデンサ本体6から下方に向けて平行に突出形成した
2本のリード線7とから構成されている。
【0004】このコンデンサ5を両端にコンデンサ挿入
開口部2,2を有するコンデンサケースとしてのチュー
ブ1内に収納する時は、最初に、当該コンデンサのリー
ド線7と当該リード線7に接続される他のリード線10
とを接続する。
【0005】この際、図6に示すように、コンデンサの
リード線7の先端部分と他のリード線10の先端部分と
にそれぞれ直径約3ミリ程度の環11,11を形成し、
これらの環11,11をそれぞれ引掛け合わせて機械的
に接続する。
【0006】それから、これらの部分に半田12を盛っ
てコンデンサのリード線7,他のリード線10同志を接
続する。なお、他のリード線10は端部にリード線10
が露出し、他は絶縁材の被覆10aで覆われている。
【0007】つぎに、塩化ビニールなどの変形可能な絶
縁性を有する合成樹脂性のチューブ1の中に、他のリー
ド線10を接続したコンデンサ5を挿入する。それか
ら、前記チューブの両端に形成しているコンデンサ挿入
開口部2の周囲を覆ってビニールテープ14を開口部2
に貼り、当該端部開口部2,2を固定していた。
【0008】上記コンデンサ5を入れたコンデンサケー
スとしてのチューブ1は、例えば、照明器具の充電部と
なる金属材からなる器具本体(図示せず)内に取付けら
れて使用している。さらに、この器具本体内には、照明
器具のランプ(図示せず)を安定点灯させるための安定
器回路が収納され、充電部となる導電材からなる収納ケ
ース(図示せず)が取付けられている。
【0009】このため、コンデンサ5を入れたチューブ
1を器具本体(図示せず)内に取付けたとき、充電部と
なる器具本体や収納ケースに接触した場合でも、コンデ
ンサのリード線7と他のリード線10とを接続した半田
12などと充電部が導通しないように絶縁材からなる塩
化ビニールなどの絶縁材で覆っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のコ
ンデンサケースとしてのチューブ1は、最初に、コンデ
ンサのリード線7と他のリード線10とを接続する際、
コンデンサのリード線7と他のリード線10とを確実に
接続するため、コンデンサのリード線7と他のリード線
10との先端部分にそれぞれ直径約3ミリ程度の環1
1,11を形成し、これら双方の環11,11を引掛け
合わせて機械的に接続する。これら接合部に半田12を
盛り付けて電気的に接続していた。
【0011】それから、チューブ1にコンデンサ5など
を収納したのち、当該チューブ1の開口部2周囲を囲む
ようにビニールテープ14を貼り付けて当該チューブ1
を固定していた。
【0012】このため、製造作業工程が複雑になるとと
もに、半田接合を確実にするため半田付け前に機械的に
接続しているため手間がかかるという問題があった。
【0013】また、半田技術を有する作業者を必要とす
るとともに、半田ゴテを使用することから、火傷などの
危険が伴うという問題があった。
【0014】さらに、チューブのコンデンサ挿入開口部
周囲を囲むようにビニールテープを前記チューブに貼り
付け、当該開口部を封緘していた。このため、当該ビニ
ールテープの接合が剥がれて半田付け部分がチューブ外
に露出する恐れがあり、コンデンサの絶縁が確実になさ
れない場合があるという問題があった。
【0015】また、ビニールテープ14でチューブ1の
開口部2を封緘しているので、他のリード線10に外方
に向かう力が作用した場合、ビニールテープ14の接合
が剥がれてしまう場合があるという問題があった。
【0016】上記のように複雑な工程を要するにも係わ
らず、コンデンサのリード線と他のリード線の接続にお
いて高い信頼性を得ることができない構造であった。
【0017】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、コンデンサのリード線と当該リード線に接続される
他のリード線とを簡単且つ確実に接続することができる
コンデンサケースを提供することを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、請求項1に係る本発明のコンデンサケースは、コン
デンサ挿入開口部を有しコンデンサを収納するコンデン
サ本体収納部と、このコンデンサ本体収納部から突出形
成した脚部とからなる変形可能な合成樹脂性のコンデン
サケースにおいて、このコンデンサケースの脚部の内側
に前記コンデンサのリード線と当該リード線に接続され
る他のリード線とが挿入される第1のリード線挿入孔部
を有するリング状の圧着端子を一体的に設けたことを特
徴とするものである。
【0019】つぎに、請求項2に係る本発明のコンデン
サケースは、前記圧着端子の第1のリード線挿入孔部と
対向する底面部に前記コンデンサのリード線に接続され
る他のリード線が挿入される第2のリード線挿入孔部を
設けたことを特徴とするものである。
【0020】さらに、請求項3に係る本発明のコンデン
サケースは、前記脚部の下端に外周方向に突出する案内
突起部を設けたことを特徴とするものである。
【0021】上記請求項1記載の構成において、コンデ
ンサケースは、上部にコンデンサ挿入開口部を有するコ
ンデンサ本体収納の底面部から下方に向けて2本の棒状
の脚部とこの脚部の内側にコンデンサのリード線と他の
リード線とを圧着して接続する圧着端子が設けたので、
コンデンサを箱体のコンデンサ本体収納部に挿入し、脚
部の圧着端子内にしっかりとコンデンサのリード線をそ
れぞれ入れる。続いて、他のリード線をコンデンサケー
スの上部よりコンデンサ本体の横から脚部の圧着端子内
に挿入したのち、前記圧着端子を図示しない圧着工具で
圧接する。
【0022】それにより、コンデンサのリード線と他の
リード線とを容易且つ確実に接続することができる。
【0023】上記請求項2記載の構成において、コンデ
ンサケースの下方に形成した脚部の底面部には、第1の
リード線挿入孔部に連通する第2のリード線挿入孔部を
穿設した構成にしたので、コンデンサに対し、上下どち
らかの方向からも他のリード線を接続できる。
【0024】上記請求項3記載の構成において、コンデ
ンサケースの下方に形成した脚部の下端外周方向に突出
する案内突起部を構成したので、圧着工具をコンデンサ
ケースの案内突出部をガイドにして、当該圧着工具で前
記圧着端子を圧接してコンデンサのリード線と他のリー
ド線とを容易に且つ確実な位置に圧着することができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、従来技術と同一構成部品は
同一番号を付して説明する。
【0026】この発明におけるコンデンサケース20
は、変形可能で絶縁性を有する合成樹脂性である、例え
ば塩化ビニールからなり、上部にコンデンサ5を納める
ためのコンデンサ挿入開口部22を有する有底状の箱体
からなるコンデンサ本体収納部21と、このコンデンサ
本体収納部21の底面部から下方に向けて平行に二股状
に突出形成した2本の円筒形の脚部24,24とから構
成している。
【0027】前記脚部24に沿って当該脚部24内に
は、長手方向に第1のリード線挿入孔部25を有するリ
ング状のアルミ材などの金属性からなる圧着端子29が
前記コンデンサ本体収納部21の底面部と連通して一体
成形されている。
【0028】さらに、前記圧着端子29の下端は、前記
脚部24の底面部24aで塞がれているとともに、この
圧着端子29の外側面は塩化ビニールなどの合成樹脂で
覆われている。
【0029】また、前記脚部24の下端には、外周方向
に円板状に突出して案内突起部35が形成している。こ
の案内突起部35は、圧着端子29を圧接する際使用す
る圧着工具を案内する機能を構成する。
【0030】このコンデンサ本体収納部21の幅L2
は、このコンデンサ本体収納部21に納められるコンデ
ンサ本体6の幅L1より十分大きな形状になっている。
さらに、コンデンサ本体収納部21の開口寸法は、コン
デンサ本体6の厚みより大きくなっている。さらに、一
対の脚部24内に一体成形されている圧着端子29の第
1のリード線挿入孔25の外側端L3は、コンデンサ本
体の幅L1より大きくなっている。
【0031】つぎに、コンデンサのリード線と他のリー
ド線とをコンデンサケース内に納め、コンデンサケース
の圧着端子で圧着する方法を図1ないし図2を参照して
説明する。
【0032】コンデンサケース20内にコンデンサ5を
納める前に、当該コンデンサ5のリード線7をコンデン
サケースの圧着端子29内に容易に挿入できるように、
当該リード線7をそれぞれ略ヘの字に折曲げ形成する。
【0033】それから、コンデンサのリード線7を下方
に位置させて、上記コンデンサ5をコンデンサケース2
0のコンデンサ挿入開口部22から下方に向けて挿入
し、当該コンデンサのリード線7,7を圧着端子29,
29内に挿入する。なお、これらコンデンサのリード線
7,7の下方端は、脚部24,24の底面部24a,2
4aに当接する。それ故、コンデンサ5はコンデンサケ
ース20に挿入するだけで、簡単に、コンデンサのリー
ド線を圧着端子内に挿入することができる。
【0034】また、圧着端子29内に形成された第1の
リード線挿入孔25の外側端L3は、コンデンサ本体5
の幅L1より大きく形成しているため、コンデンサがコ
ンデンサケース内に納められた状態でも、上部からコン
デンサ挿入開口部22が目視できる。このため、他のリ
ード線10を第1のリード線挿入孔25内に容易に挿入
することができる。
【0035】それから、コンデンサケースの脚部24下
端に形成している案内突出部35は圧着端子29の下方
端近傍に設けられている。このため、圧着端子を圧接す
る圧着工具を当該案内突出部35をガイドにしてして使
用することにより、図2に示すように、コンデンサのリ
ード線と他のリード線を容易に電気的に接続することが
できる。なお、圧着端子内に形成されている第1のリー
ド線挿入孔は、複数本のリード線が挿入できる大きさで
あってもよいことは勿論である。
【0036】第2の実施の形態について図3を参照して
説明する。なお、第1の実施の形態と相違する構成のみ
記載する。
【0037】コンデンサケースの脚部底面部24aに
は、第1の実施の形態ではめくら状であったが、第2の
実施の形態では、他のリード線10を脚部24底面方向
から挿入できるように、圧着端子29の下方底面部24
aに他のリード線10が挿入できる第2のリード線挿入
孔27が穿設されている。なお、他の構成は第1の実施
の形態と同一である。
【0038】圧着端子のカシメ方法を図3ないし図4を
参照して説明する。
【0039】第2の実施の形態のコンデンサケース20
には、コンデンサ5をコンデンサ挿入開口部22から納
めるとともに、他のリード線10を脚部の底面部24a
方向から挿入し圧着を行うものである。
【0040】最初に、コンデンサ5に形成されたリード
線7,7を圧着端子29,29のピッチに合わせて折曲
げ形成する。それから、前記コンデンサのリード線を下
方に位置させて、コンデンサケース20の上方に形成し
たコンデンサ挿入開口部22から下方に向けて挿入して
いくと、簡単に、コンデンサのリード線7,7を圧着端
子29,29内に納めることができる。
【0041】つぎに、他のリード線10をコンデンサケ
ースの下方から圧着端子29内に挿入するが、前記コン
デンサケースの脚部底面部24aには、第2のリード線
挿入孔27が穿設されているので、他のリード線10を
簡単に前記第2のリード線挿入孔27から第1のリード
線挿入孔25内に挿入できる。
【0042】最後に、圧着端子を圧着する圧着工具(図
示せず)を当該案内突出部35をガイドにして、図4に
示すように、簡単にコンデンサのリード線と他のリード
線を容易に電気的に接続することができる。
【0043】なお、コンデンサケースのコンデンサ挿入
開口部22は、上記実施の形態ではコンデンサ収納部の
上部にのみ形成したことで説明をしたが、前記コンデン
サ収納部の両側部にコンデンサ挿入開口部を形成したも
のであってもよい。さらに、前記コンデンサ収納部の側
部にのみ、コンデンサ挿入開口部を形成したものであっ
てもよい。要するに、コンデンサ収納部にコンデンサを
納めるコンデンサ挿入開口部が穿設されていればよい。
【0044】このコンデンサケースは、コンデンサ本体
の幅が大きく、他のリード線を上方から挿入しにくい場
合に適している。なお、第1の実施の形態のコンデンサ
ケースに納める大きさのコンデンサに使用することは自
由である。
【0045】上記実施の形態の作用を説明する。
【0046】最初に、請求項1記載の作用を説明する。
【0047】コンデンサケースは、上部にコンデンサを
挿入するコンデンサ挿入開口部を有するとともに、コン
デンサを納めるに十分な大きさからなる箱状のコンデン
サ本体収納と、このコンデンサ本体収納の底面部から下
方に向けて2本の棒状の脚部と、この脚部の内側にコン
デンサのリード線と他のリード線とを圧着して接続する
圧着端子が設けられている。
【0048】このコンデンサケースは、コンデンサと同
じ方向から他のリード線を挿入して圧着を行う場合に使
用するもので、コンデンサケース上部に形成しているコ
ンデンサ挿入開口部から、コンデンサを箱体のコンデン
サ本体収納部に挿入し、円筒形の脚部の圧着端子内にし
っかりとコンデンサのリード線をそれぞれ入れる。続い
て、他のリード線をコンデンサケースの上部よりコンデ
ンサ本体の横から円筒形の脚部の圧着端子内に挿入した
のち、前記圧着端子を図示しない圧着工具で圧接する。
【0049】それにより、コンデンサのリード線と他の
リード線とを容易且つ確実に接続することができる。
【0050】さらに、接続するために要していた時間を
大幅に短縮でき、且つ、接続の信頼性を高めることがで
きる。
【0051】つぎに、請求項2記載の作用を説明する。
【0052】コンデンサケースの下方に形成した脚部の
底面部には、圧着端子内に設けられた第1のリード線挿
入孔部に連通する第2のリード線挿入孔部を穿設した構
成にしたので、コンデンサに対し、上下どちらの方向か
らも他のリード線を接続できる。また、このコンデンサ
ケースは、コンデンサ本体の幅が大きく、他のリード線
を上方から挿入しにくい場合に適している。
【0053】最後に、請求項3記載の作用を説明する。
【0054】コンデンサケースの下方に形成した脚部の
底面部の外周方向に突出する案内突起部を構成したの
で、圧着工具をコンデンサケースの案内突出部をガイド
にして、当該圧着工具で圧着端子を圧接してコンデンサ
のリード線と他のリード線とを容易に且つ確実な位置に
圧着することができる。
【0055】案内突出部の先端部が、充電部と非充電金
属部との絶縁距離を確保するため、安全性の高い構造と
なる。
【0056】
【発明の効果】以上詳記したように請求項1記載の本発
明のコンデンサケースは、コンデンサを収納するコンデ
ンサ本体収納部と当該コンデンサ本体収納部から突出形
成した脚部の内側に当該コンデンサのリード線と他のリ
ード線とが挿入される第1のリード線挿入孔部を有する
リング状の圧着端子を前記コンデンサ本体収納部側のみ
に連通して一体的に設けた構成としたので、コンデンサ
のリード線と他のリード線とを容易且つ確実に接続する
ことができる。さらに、接続するために要した時間を大
幅に短縮でき、且つ、接続の信頼性を高めることができ
る。
【0057】請求項2記載の本発明のコンデンサケース
の脚部の底面部には、第1のリード線挿入孔部に連通す
る第2のリード線挿入孔部を穿設したので、コンデンサ
に対し、上下どちらの方向からも他のリード線を接続で
きる。また、このコンデンサケースは、コンデンサ本体
の幅が大きく、他のリード線を上方から挿入しにくい場
合に適している。
【0058】請求項3記載の本発明のコンデンサケース
の脚部下端には、当該脚部外周方向に突出する案内突起
部を設けたので、圧着工具をコンデンサケースの案内突
出部をガイドにして、当該圧着工具で圧着端子を圧接し
てコンデンサのリード線と他のリード線とを容易に且つ
確実な位置に圧着することができる。
【0059】さらに、案内突出部の先端部が、充電部と
非充電金属部との絶縁距離を確保するため、安全性の高
い構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るコンデンサケー
スに一体成形されたリング状の圧着端子内にコンデンサ
のリード線と他のリード線を挿入した状態を示す正面断
面図。
【図2】同実施の形態において圧着端子を圧接してコン
デンサのリード線と他のリード線とを圧着した状態を示
す正面断面図。
【図3】本発明の第2実施の形態に係るコンデンサケー
スに一体成形されたリング状の圧着端子内にコンデンサ
のリード線と他のリード線を挿入した状態を示す正面断
面図。
【図4】同実施の形態において圧着端子を圧接してコン
デンサのリード線と他のリード線とを圧着した状態を示
す正面断面図。
【図5】従来技術に係るコンデンサケースとしてのチュ
ーブ内にコンデンサのリード線と他のリード線とを半田
付けしたものを収納した圧着した状態を示す一部断面図
を含む正面図。
【図6】従来技術に係るコンデンサのリード線と他のリ
ード線とを機械的に接続した状態を示す正面図。
【符号の説明】
5…コンデンサ, 7…コンデンサのリード線, 10…コンデンサのリード線に接続される他のリード
線, 20…コンデンサケース, 21…コンデンサ本体収納部, 22…コンデンサ挿入開口部, 24…脚部, 24a…第1のリード線挿入孔部の底面部, 25…第1のリード線挿入孔部, 27…第2のリード線挿入孔部, 29…圧着端子, 35…案内突起部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンデンサ挿入開口部を有しコンデンサを
    収納するコンデンサ本体収納部と、 このコンデンサ本体収納部から突出形成した脚部とから
    なる変形可能な合成樹脂性のコンデンサケースにおい
    て、 このコンデンサケースの脚部の内側に前記コンデンサの
    リード線と当該リード線に接続される他のリード線とが
    挿入される第1のリード線挿入孔部を有するリング状の
    圧着端子を一体的に設けたことを特徴とするコンデンサ
    ケース。
  2. 【請求項2】前記圧着端子の第1のリード線挿入孔部と
    対向する底面部に前記コンデンサのリード線に接続され
    る他のリード線が挿入される第2のリード線挿入孔部を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のコンデンサケー
    ス。
  3. 【請求項3】前記脚部の下端に外周方向に突出する案内
    突起部を設けたことを特徴とする請求項1記載または請
    求項2記載のコンデンサケース。
JP28674396A 1996-10-29 1996-10-29 コンデンサケース Pending JPH10135074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017122573A1 (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 ノイズフィルタ

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WO2017122573A1 (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 ノイズフィルタ

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