JPH10134273A - ビル監視制御システム - Google Patents

ビル監視制御システム

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Publication number
JPH10134273A
JPH10134273A JP8289485A JP28948596A JPH10134273A JP H10134273 A JPH10134273 A JP H10134273A JP 8289485 A JP8289485 A JP 8289485A JP 28948596 A JP28948596 A JP 28948596A JP H10134273 A JPH10134273 A JP H10134273A
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JP
Japan
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monitoring
display
room
information
building
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Application number
JP8289485A
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English (en)
Inventor
W Haller Stephan
ステファン・W・ハラー
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの増設に対して容易に対応でき、監
視者等にとり使いよいビル監視制御システムを提供す
る。 【解決手段】 監視対象を監視する監視端末又は制御対
象を制御する制御端末である一又は複数の端末装置E1
…と、端末装置と主制御装置とを接続するインターフェ
イス装置D1…と、文字等を表示する表示画面を有する
表示装置Aと、表示装置の表示画面上に部屋の壁と床よ
りなる仮想監視室を三次元表示する仮想監視室表示手段
16及びインターフェイス装置に接続され表示画面に表
示する仮想監視室に端末装置に対応する中央監視制御装
置の種類に応じた形状の図形であって且つオブジェクト
の一部をインターフェイス装置を介して接続される端末
装置の状態に応じて変化させた図形であるオブジェクト
を三次元表示するオブジェクト表示手段2aとを有する
主制御装置Bと、を備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災報知、エレベ
ータの制御等のビルの監視制御を行うビル監視制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビル監視制御システムを図8を用
いて説明する。図8は従来の監視室のイメージ図であ
る。
【0003】従来のビル監視制御に関するシステムに
は、火災報知に関するシステム、エレベータの昇降制御
を行うシステム、防犯システム等がある。
【0004】これらの各システムの中央監視制御装置
は、図8に示すように、監視室にまとめて配置され、監
視者等は該監視室に駐在して、各中央監視制御装置を監
視する。
【0005】従って、監視者等は、各システムの中央監
視制御装置について異常がないか監視して、何れかの中
央監視制御装置の警報ランプが点灯等すれば、該中央監
視制御装置に近づいて、詳細な警報の詳細を確認して、
その後の行動を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図8に示すようなビル監視制御システムにあっては、新
たに別のシステムを建物内に敷設して該システムの中央
監視制御装置を監視室に増設しようとしても部屋の物理
的な大きさの関係上増設ができない場合があるという問
題点があった。
【0007】また、各中央監視制御装置を全て一度に視
界に入れることが難しくよって、同時に全てを監視でき
ないという問題点があった。
【0008】この問題を解決するものとして、複数の中
央監視制御装置の表示する情報を、コンピュータに入力
して、タイリングウィンドウ或いは、オーバーラップウ
ィンドウの画面上に統合表示するシステムもある。
【0009】しかし、監視者等が従来から慣れている操
作環境と全く異なる環境となり、またそのマン−マシン
インターフェイスも階層化されたメニューから選択する
ものであるため、中央監視制御装置の監視制御に慣れ親
しんだ監視者等にとって使いづらいものであるという問
題点があった。
【0010】また、前記システムのためのソフトウェア
は建物毎に作成される特別のものであるため開発コスト
が高く、また監視制御システムを新たに増設するために
は該ソフトウェアを作りなおさなければならないので、
更に開発のコストと労力が必要となるという問題点があ
った。
【0011】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、監視制御シス
テムの増設に対して容易に対応することができ、監視者
等にとって使いやすいビル監視制御システムを提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、監視対
象を監視する監視端末又は制御対象を制御する制御端末
である一又は複数の端末装置と、端末装置と主制御装置
とを接続するインターフェイス装置と、文字や図形を表
示する表示画面を有する表示装置と、表示装置の表示画
面上に部屋の壁と床よりなる仮想監視室を三次元表示す
る仮想監視室表示手段及び、インターフェイス装置に接
続され、表示画面に表示する仮想監視室に、端末装置に
対応する中央監視制御装置の種類に応じた形状の図形で
あって、且つ、該オブジェクトの一部をインターフェイ
ス装置を介して接続される端末装置の状態に応じて変化
させた図形であるオブジェクトを三次元表示するオブジ
ェクト表示手段を有する主制御装置と、を備えるもので
ある。
【0013】請求項2記載の発明にあっては、仮想監視
室内でのオブジェクトの配置位置を変更し、該配置位置
をオブジェクト表示手段に出力するオブジェクト配置変
更手段を有し、オブジェクト表示手段は該配置位置に基
づいてオブジェクトを表示することを特徴とするもので
ある。
【0014】請求項3記載の発明にあっては、前記オブ
ジェクト配置変更手段は、表示画面上においてマウスカ
ーソルで指示されマウス釦を押圧されたオブジェクトに
対して、マウスカーソルの移動に追従して該オブジェク
トを追従移動させ、マウス釦を解放した仮想監視室内に
おける位置に該オブジェクトの配置位置を変更し、該配
置位置をオブジェクト表示手段に出力することを特徴と
するものである。
【0015】請求項4記載の発明にあっては、オブジェ
クトの配置位置の情報を記憶するデータベースと、該配
置位置の情報をデータベースに保存する保存手段と、該
配置位置の情報をデータベースから読み出す読み出し手
段と、データベースから読み出した配置位置の情報に示
されるオブジェクトの配置位置を対応するオブジェクト
表示手段に出力して、オブジェクトを仮想監視室内に再
配置するオブジェクト再配置手段と、を有するものであ
る。
【0016】請求項5記載の発明にあっては、仮想監視
室内の視点位置と視線方向とを設定する視点設定手段を
有し、仮想監視室表示手段は、該視点位置及び視線方向
から見た仮想監視室を表示し、オブジェクト表示手段は
該視点位置及び視線方向から見たオブジェクトを表示す
ることを特徴とするものである。
【0017】請求項6記載の発明にあっては、前記仮想
監視室の大きさを変更する部屋サイズ変更手段を有する
ことを特徴とするものである。
【0018】請求項7記載の発明にあっては、前記オブ
ジェクト表示手段は備品の種類に応じた形状の図形であ
るオブジェクトを、前記表示画面の仮想監視室に三次元
表示するものである。
【0019】請求項8記載の発明にあっては、監視対象
を監視する監視端末又は制御対象を制御する制御端末で
ある一又は複数の端末装置と、前記端末装置と主制御装
置とを接続するインターフェイス装置と、文字や図形を
表示する表示画面を有する表示装置と、表示装置の表示
画面上に部屋の壁と床よりなる仮想監視室を三次元表示
する仮想監視室表示手段を有するメインモジュール及び
インターフェイス装置に接続され、表示画面に表示する
仮想監視室に、端末装置と対応する中央監視制御装置の
種類に応じた形状の図形であって、且つ、該オブジェク
トの一部をインターフェイス装置を介して接続される端
末装置の状態に応じて変化させた図形であるオブジェク
トを三次元表示するオブジェクト表示手段を有する一又
は複数の機能オブジェクトモジュールを有する主制御装
置と、を備えるものである。
【0020】請求項9記載の発明にあっては、メインモ
ジュールは、オブジェクトの配置位置の情報を該オブジ
ェクトに対応する機能オブジェクトモジュールに送信す
る表示情報送信手段を有し、機能オブジェクトモジュー
ルのオブジェクト表示手段は、表示情報送信手段から受
信する配置位置の情報に基づいてオブジェクトを表示す
ることを特徴とするものである。
【0021】請求項10記載の発明にあっては、メイン
モジュールは、仮想監視室内のオブジェクトの配置を変
更し、該配置位置の情報を表示情報送信手段に出力する
オブジェクト配置変更手段を有することを特徴とするも
のである。
【0022】請求項11記載の発明にあっては、前記オ
ブジェクト配置変更手段は、表示画面上においてマウス
カーソルで指示されマウス釦を押圧されたオブジェクト
に対して、マウスカーソルの移動に追従して該オブジェ
クトを追従移動させ、マウス釦を解放した仮想監視室内
における位置に該オブジェクトの配置を変更し、該配置
位置の情報を表示情報送信手段に出力することを特徴と
するものである。
【0023】請求項12記載の発明にあっては、メイン
モジュールは、オブジェクトの配置位置の情報を記憶す
るデータベースと、該配置位置の情報をデータベースに
保存する保存手段と、該配置位置の情報をデータベース
から読み出す読み出し手段と、データベースから読み出
した配置位置の情報を表示情報送信手段に出力して、オ
ブジェクトを仮想監視室内に再配置するオブジェクト再
配置手段と、を有することを特徴とするものである。
【0024】請求項13記載の発明にあっては、メイン
モジュールは、仮想監視室内の視点位置と視線方向とを
設定し、視点位置及び視線方向を含む視点情報を視点情
報送信手段に出力する視点設定手段と、各オブジェクト
モジュールに視点情報を送信する視点情報送信手段と、
を有し、仮想監視室表示手段は、該視点位置及び視線方
向より見た仮想監視室を表示し、オブジェクト表示手段
は該視点位置及び視線方向より見たオブジェクトを表示
することを特徴とするものである。
【0025】請求項14記載の発明にあっては、メイン
モジュールは、前記仮想監視室の大きさを変更する部屋
サイズ変更手段を有することを特徴とするものである。
【0026】請求項15記載の発明にあっては、備品の
種類に応じた形状の図形であるオブジェクトを、前記表
示画面の仮想監視室に三次元表示する備品オブジェクト
モジュールを有することを特徴とするものである。
【0027】請求項16記載の発明にあっては、メイン
モジュールは、複数のオブジェクトモジュールと送受信
する信号との関係を記述した関係記述テーブルと、一方
の機能オブジェクトモジュールから信号を受信すると、
関係記述テーブルを参照して該信号の受信を要求する機
能オブジェクトモジュールを特定し、該オブジェクトモ
ジュールに前記信号を送信するオブジェクトモジュール
間通信中継手段と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0028】請求項17記載の発明にあっては、端末装
置とインターフェイス装置とを監視制御対象の建物に設
け、表示装置と主制御装置とを遠隔監視位置に設け、イ
ンターフェイス装置と主制御装置とを信号線で接続した
ことを特徴とするものである。
【0029】請求項18記載の発明にあっては、端末装
置とインターフェイス装置とを監視制御対象の建物に設
け、表示装置と主制御装置とを遠隔監視位置に設け、各
インターフェイス装置と該各インターフェイス装置に接
続されている端末装置に対応する機能オブジェクトモジ
ュールとを信号線で接続したことを特徴とするものであ
る。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明にかかるビル監視制御方法
及びそのシステムと監視制御装置の第一実施の形態を図
1〜図6に基づいて、第二実施の形態を図7に基づいて
説明する。
【0031】〔第一実施の形態〕図1はビル監視制御シ
ステムの構成を説明するブロック図である。図2はビル
監視制御システムの機器の構成を示す説明図である。図
3は表示画面のイメージ図である。図4は視点位置を変
更した場合の表示画面のイメージ図である。図5は関連
記述テーブルの一例を表す説明図である。図6はオブジ
ェクトを追加した場合の表示画面を表すイメージ図であ
る。
【0032】図1、図2において、Aは表示装置、Bは
主制御装置、Cは操作手段、D1,D2,D3…はイン
ターフェイス装置、E1,E2,E3…は監視端末に相
当する火災感知器、F1,F2,F3…は制御端末に相
当するエレベータ制御端末、監視端末に相当するG1,
G2,G3…は防犯センサである。
【0033】表示装置Aは、文字や図形を表示するもの
であり、CRTディスプレイや液晶ディスプレイで構成
してある。
【0034】火災感知器E1,E2,E3…は、建物各
所に設けられ、建物内の火災を感知するものであり、火
災を感知すると火災感知信号S1をインターフェイス装
置D1に出力する。
【0035】エレベータ制御端末F1,F2,F3…
は、エレベータの昇降を制御するものである。エレベー
タ制御端末F1,F2,F3…は、エレベータの状態を
表す状態信号S2をインターフェイス装置D2に出力
し、ビル監視制御装置Bからインターフェイス装置Dを
介して制御信号S3を受け取る。そして、エレベータ制
御端末Bは独自にエレベータの昇降制御を行うと共に、
制御信号S3によっても昇降制御を行う。また、エレベ
ータ制御端末F1,F2,F3…は、火災感知信号S1
を受け取ると、各エレベータを最寄りの階に緊急停止さ
せてエレベータの扉を開く制御を行う。
【0036】防犯センサG1,G2,G3…は、建物内
の窓や通路、扉等に設けられ、侵入者を検知するもので
ある。防犯センサG1,G2,G3…は、侵入者を検知
すると、侵入者検知信号S4をインターフェイス装置D
3に出力する。
【0037】Bは主制御装置であり、一つのメインモジ
ュール1と、一又は複数の機能オブジェクトモジュール
2,3,4及び備品モジュール5とを有している。メイ
ンモジュール1は、主としてシステム全体に関わる処理
を行い、機能オブジェクトモジュール2は火災報知に関
する処理を行うものであり、機能オブジェクトモジュー
ル3はエレベータ制御に関する処理を行うものであり、
機能オブジェクトモジュール4は防犯動作に関する処理
を行うものである。即ち、各機能オブジェクトモジュー
ルは、インターフェイス装置D1,D2,D3…を介し
て接続される監視端末又は制御端末に対応した処理を行
う。
【0038】Cは操作手段であり、マウス、タッチパネ
ル、キーボードなどで構成されている。
【0039】メインモジュール1は、仮想監視室表示手
段16、表示情報送信手段6、視点情報送信手段7、部
屋サイズ変更手段8、視点設定手段9、オブジェクト配
置変更手段10、保存手段11、読み出し手段12、オ
ブジェクト再配置手段13、オブジェクトモジュール間
通信中継手段14、関係記述テーブル15とを有して構
成してある。
【0040】機能オブジェクトモジュール2,3,4
は、各々オブジェクト表示手段2a,3,4a、イベン
ト獲得手段2b,3b,4b、イベント処理手段2c,
3c,4c、信号中継手段2d,3d,4dを有してい
る。
【0041】備品オブジェクトモジュール5はオブジェ
クト表示手段5aを有している。仮想監視室表示手段1
6は、表示装置Aの表示画面Hに図3に示すような床面
R1と壁面R2と天井R3とからなる3次元の仮想監視
室Rを表示するものである。該仮想監視室Rの部屋の大
きさは、予め保持する部屋サイズWの情報により決定さ
れる。
【0042】詳しくは、仮想監視室表示手段16は、3
次元の位置である視点位置P及び3次元のベクトルであ
る視線方向Sにより見た場合の仮想監視室Rを表示画面
Hに表示する。
【0043】視点設定手段9は、視点位置Pと視線方向
Sとを設定するものであり、操作手段Cを操作すること
により、リアルタイムに視点位置Pと視線方向Sとを変
更設定できる。例えば、視点設定手段9は、操作手段C
の操作により、視点位置Pを前方に移動するように変更
設定すると、仮想監視室表示手段16は図3に示す画面
から図4に示すような壁面R2により接近した画面を表
示画面Hに表示するようになる。
【0044】オブジェクト表示手段2a,3a,4a、
5aは、オブジェクトを表示画面Hに表示するものであ
る。オブジェクトとは、図3において、火災受信機や中
央エレベータ制御装置や防犯監視装置等の中央監視制御
措置、机等の、現実の監視室に設置されている機器や備
品を表示画面Hの仮想監視室R内で三次元形状で表示し
た図形である。
【0045】オブジェクト表示手段2aは、視点位置P
と視線方向Sとの情報を視点情報送信手段6から受け取
り、オブジェクト位置P1の情報を表示情報送信手段6
から受け取って、表示画面H内の仮想監視室R内に火災
受信機を表すオブジェクトJ1を、視点位置Pと視線方
向Sとオブジェクト位置P1とに基づいて図3に示すよ
うに表示する。オブジェクト位置P1は火災受信機を表
すオブジェクトJ1の仮想監視室Rでの位置を表す。オ
ブジェクトJ1は、実際の火災受信機に設けてあると同
様のつまみや釦やランプ等の各部位が図形として表され
ている。
【0046】また、オブジェクト表示手段2aは、信号
中継手段2dからの信号に応じて、オブジェクトJ1内
の図形の一部を、ランプが点灯したような図形やスイッ
チが操作された図形に変化させて表示する。
【0047】オブジェクト表示手段3aは、視点位置P
と視線方向Sとの情報を視点情報送信手段6から受け取
り、オブジェクト位置P2の情報を表示情報送信手段6
から受け取って、表示画面H内の仮想監視室R内に中央
エレベータ制御装置を表すオブジェクトJ2を、視点位
置Pと視線方向Sとオブジェクト位置P2とに基づいて
図3に示すように表示する。オブジェクト位置P2は中
央エレベータ制御装置を表すオブジェクトJ2の仮想監
視室Rでの位置を表す。オブジェクトJ2は実際の中央
エレベータ制御装置に設けてあると同様のつまみや釦や
ランプ等の各部位が図形として表されている。
【0048】また、オブジェクト表示手段3aは、信号
中継手段3dからの信号に応じて、オブジェクトJ2内
の図形の一部を、ランプが点灯したような図形やスイッ
チが操作された図形に変化させて表示する。
【0049】オブジェクト表示手段4aは、視点位置P
と視線方向Sとの情報を視点情報送信手段6から受け取
り、オブジェクト位置P3の情報を表示情報送信手段6
から受け取って、表示画面H内の仮想監視室R内に防犯
監視装置を表すオブジェクトJ3を、視点位置Pと視線
方向Sとオブジェクト位置P3とに基づいて図3に示す
ように表示する。オブジェクト位置P3は防犯監視装置
を表すオブジェクトJ3の仮想監視室Rでの位置を表
す。オブジェクトJ3は実際の防犯監視装置に設けてあ
ると同様のモニタや釦の図形が含まれており、さらにモ
ニタの図形内には実際の防犯監視装置のモニタに表示さ
れる画面と同等の画面が図形として表されている。
【0050】また、オブジェクト表示手段4aは、信号
中継手段4dからの信号に応じて、オブジェクトJ3内
の図形の一部を、ランプが点灯したような図形やスイッ
チが操作された図形に変化させて表示する。
【0051】オブジェクト表示手段5aは、視点位置P
と視線方向Sとの情報を視点情報送信手段6から受け取
り、オブジェクト位置P4を表示情報送信手段6から受
け取って、表示画面H内の仮想監視室R内に机を表すオ
ブジェクトJ4を、視点位置Pと視線方向Sとオブジェ
クト位置P4とに基づいて図3に示すように表示する。
オブジェクト位置P4は机を表すオブジェクトJ4の仮
想監視室Rでの位置を表す。表示画面H内に机のオブジ
ェクトJ4を表示することにより、より仮想監視室を現
実の雰囲気に近づけることができる。
【0052】以上のように、各オブジェクト表示手段2
a,3a,4aは、機能オブジェクトモジュール2,
3,4の接続されている監視端末または制御端末の種類
と対応した中央監視制御装置の形状のオブジェクトを表
示する。また、オブジェクト表示手段5aは、予め定め
られた備品の形状のオブジェクトを表示する。
【0053】表示情報送信手段6は、各オブジェクトJ
1、J2,J3,J4のオブジェクト位置P1,P2,
P3,P4の情報を記憶保持しており、新しいオブジェ
クト位置P1,P2,P3,P4の情報が入力される
と、該オブジェクト位置P1,P2,P3,P4の情報
を記憶するとともに、該オブジェクト位置P1,P2,
P3,P4の情報を対応する各機能オブジェクトモジュ
ール2,3,4及び備品オブジェクトモジュール5に送
信する。
【0054】視点情報送信手段7は、視点位置Pと視線
方向Sの情報を記憶保持しており、新しい視点位置Pと
視線方向Sの情報が入力されると、該新しい視点位置P
と視線方向Sの情報を記憶するともに、各機能オブジェ
クトモジュール2,3,4及び備品オブジェクトモジュ
ール5に送信する。
【0055】オブジェクト配置変更手段10は、仮想監
視室R内に設けられているオブジェクトJ1,J2,J
3,J4の配置を変更するものである。オブジェクト配
置変更手段10は、表示画面H上においてマウスカーソ
ルで指示されマウス釦を押圧されたオブジェクトJ1,
J2,J3,J4に対して、マウスカーソルの移動に追
従して該オブジェクトを追従移動させ、マウス釦を解放
した位置にオブジェクトJ1,J2,J3,J4を配置
する。即ち、配置変更はマウス等の操作手段Cにより各
オブジェクトをドラッグして、所望の位置でリリースす
ることにより行う。オブジェクト配置変更手段10は、
変更後のオブジェクトJ1,J2,J3,J4のオブジ
ェクト位置P1,P2,P3,P4を表示情報送信手段
6に出力する。
【0056】保存手段11は、現在のオブジェクト位置
P1,P2,P3,P4と視点位置Pと視線方向Sとの
情報セットをデータベース17に記憶させて保存するも
のである。データベース17は、一または複数の前記情
報セットを記憶する。また、データベース17は、予め
デフォルトの情報セットを記憶している。
【0057】読み出し手段12は、データベース17に
記憶した情報セットを読み出すものであり、該読み出し
た情報セットをオブジェクト再配置手段13に出力す
る。
【0058】オブジェクト再配置手段13は、情報セッ
トを受け取ると、該情報セットのうち、視点位置Pと視
線方向Sとの情報を視点情報送信手段7と仮想監視室表
示手段16とに出力し、オブジェクト位置P1,P2,
P3,P4の情報を表示情報送信手段6に出力する。
【0059】部屋サイズ変更手段8は、仮想監視室の部
屋サイズWを変更するものであり、部屋サイズWが変更
されると該部屋サイズWの情報を仮想監視室表示手段1
6に出力する。
【0060】イベント獲得手段2b,3b,4bは、対
応するオブジェクトJ1,J2,J3が表示画面上で何
らかの操作をされた場合に、該操作を検出するものであ
る。即ち、イベント獲得手段2bは、表示画面H内に表
示されるオブジェクトJ1の図形内においてマウスがク
リックされると、図形内のスイッチやつまみなどの各部
分に対応した図形のどの部分がクリックされたのかを判
別し、クリックされたスイッチやつまみの図形に対応し
たイベント信号S5をオブジェクト表示手段2aとイベ
ント処理手段2cとに出力する。
【0061】イベント獲得手段3bは、表示画面H内に
表示されるオブジェクトJ2の図形内においてマウスが
クリックされると、図形内のスイッチやつまみなどの各
部分に対応した図形のどの部分がクリックされたのかを
判別し、クリックされたスイッチやつまみの図形に対応
したイベント信号S6をオブジェクト表示手段3aとイ
ベント処理手段3cとに出力する。
【0062】イベント獲得手段4bは、表示画面H内に
表示されるオブジェクトJ3の図形内においてマウスが
クリックされると、図形内のモニタ部分等の各部分に対
応した図形のどの部分がクリックされたのかを判別し、
クリックされた図形の部分に対応したイベント信号S7
をオブジェクト表示手段4aとイベント処理手段4cと
に出力する。
【0063】イベント処理手段2cは、イベント信号S
5を受け取ると、イベント信号S5の内容に応じて、実
際に火災受信機が操作された場合に出力される信号と同
等の制御信号S8を信号中継手段2dに出力する。
【0064】イベント処理手段3cは、イベント信号S
6を受け取ると、イベント信号S6の内容に応じて、実
際に中央エレベータ制御装置が操作された場合に出力さ
れる信号と同等の制御信号S9を各信号中継手段3dに
出力する。
【0065】イベント処理手段4cは、イベント信号S
7を受け取ると、イベント信号S7の内容に応じて、実
際に防犯監視装置が操作された場合に出力される信号と
同等の制御信号S10を各信号中継手段4dに出力す
る。
【0066】信号中継手段2dは、インターフェイス装
置D1を介して、火災感知器E1,E2,E3…と接続
されている。信号中継手段2dは、インターフェイス装
置D1から受け取る火災感知信号S1と、イベント処理
手段2cから入力される制御信号S8を、オブジェクト
表示手段2aに出力し、またメインモジュール1のオブ
ジェクトモジュール間通信中継手段14に送信する。ま
た、信号中継手段2dは、オブジェクトモジュール間通
信中継手段14から送信される制御信号S11をインタ
ーフェイス装置D1に出力する。
【0067】信号中継手段3dは、インターフェイス装
置D2を介して、エレベータ制御端末F1,F2,F3
…と接続されている。信号中継手段3dは、インターフ
ェイス装置D2から受け取る状態信号S2と、イベント
処理手段3cから入力される制御信号S9を、オブジェ
クト表示手段3aに出力し、またメインモジュール1の
オブジェクトモジュール間通信中継手段14に送信す
る。また、信号中継手段3dは、オブジェクトモジュー
ル間通信中継手段14から送信される制御信号S12を
インターフェイス装置D2に出力する。
【0068】信号中継手段4dは、インターフェイス装
置D3を介して、防犯監視装置G1,G2,G3…と接
続されている。信号中継手段4dは、インターフェイス
装置D3から受け取る侵入者感知信号S4と、イベント
処理手段4cから入力される制御信号S10を、オブジ
ェクト表示手段3aに出力し、またメインモジュール1
のオブジェクトモジュール間通信中継手段14に送信す
る。また、信号中継手段4dは、オブジェクトモジュー
ル間通信中継手段14から送信される制御信号S12を
インターフェイス装置D3に出力する。
【0069】オブジェクトモジュール間通信中継手段1
4は、各機能オブジェクトモジュールから受信する信号
を、関係記述テーブル15に示される関係に従って、他
の機能オブジェクトモジュールに送信するものである。
【0070】関係記述テーブル15は、オブジェクトモ
ジュール間通信中継手段14が各機能オブジェクトモジ
ュールから受け取る信号の種類と、該信号を送信する機
能オブジェクトモジュールとを対応させたテーブルであ
る。図5は、関係記述テーブル15の記述例を示したも
のであり、図5の関係記述テーブル15は、火災信号S
1及び侵入者検知信号S4がオブジェクトモジュール間
通信中継手段14に送信されると、該信号はエレベータ
制御端末F1,F2,F3…と接続されている機能オブ
ジェクトモジュール3に送信されることを示す。従っ
て、火災が発生するとエレベータを停止させる、といっ
たシステム間の連動動作が可能となる。
【0071】以上のようにして構成したメインモジュー
ル1と、機能オブジェクトモジュール2、3、4と、備
品モジュール5とは、各々独立のプロセスとして、コン
ピュータ上で動作する。そして、各モジュール間の情報
やりとり、一定の規格化したフォーマットで行われる。
また、メインモジュール1は、一又は複数の機能オブジ
ェクトモジュール、備品オブジェクトモジュールと接続
できるようになされている。従って、メインモジュール
1に対して機能オブジェクトモジュール及び備品オブジ
ェクトモジュールの追加、削除は自由に行うことができ
る。
【0072】以上のようにして構成したビル監視制御シ
ステムの動作を以下に説明する。まず、読み出し手段1
2がデフォルトの情報セットをデータベース17から読
み出して、該読み出した情報セットをオブジェクト再配
置手段13に出力する。
【0073】オブジェクト再配置手段13は、情報セッ
トを受け取ると、該情報セットのうち、視点位置Pと視
線方向Sとの情報を視点情報送信手段7と仮想監視室表
示手段16とに出力し、オブジェクト位置P1,P2,
P3,P4の情報を表示情報送信手段6に出力する。
【0074】仮想監視室表示手段16は、該受け取った
視点位置P及び視線方向Sから見た場合の仮想監視室R
を表示画面Hに表示する。
【0075】視点情報送信手段7は視点位置Pと視線方
向Sとの情報を各機能オブジェクトモジュール2、3、
4と備品オブジェクトモジュール5とに送信し、表示情
報送信手段6はオブジェクト位置P1,P2,P3,P
4の情報を各々対応する機能オブジェクトモジュール
2、3、4又は備品オブジェクトモジュール5に送信す
る。
【0076】機能オブジェクトモジュール2、3、4と
備品オブジェクトモジュール5とは、各々受信した視点
位置Pと視線方向Sとの情報及びオブジェクト位置P
1,P2,P3,P4の情報に基づいて、オブジェクト
J1,J2,J3,J4を表示画面Hに出力する。
【0077】以上のようにして、仮想監視室Rと仮想監
視室R内に配置されたオブジェクトJ1,J2,J3,
J4が表示画面Hに写し出される。
【0078】次に、火災感知器E1が建物内の火災を感
知すると、火災感知信号S1がインターフェイス装置D
1に出力される。インターフェイス装置D1は火災感知
信号S1を主制御装置Bの機能オブジェクトモジュール
2の信号中継手段2dに出力する。信号中継手段2dは
該火災感知信号S1をオブジェクト表示手段2aに出力
し、またメインモジュール1のオブジェクトモジュール
間通信中継手段14に送信する。
【0079】するとオブジェクト表示手段2aは、該火
災感知信号S1に応じてオブジェクトJ1の図形の形状
の一部を火災発生ランプが点灯したように変更表示す
る。従って、表示装置Aの表示画面Hを監視している監
視者は、あたかも監視者が仮想監視室R内に存在してそ
の中で火災受信機の火災発生ランプが点灯したかのよう
な映像を見ることができる。
【0080】一方、オブジェクトモジュール間通信中継
手段14は火災感知信号S1を受信すると、図4に示す
関係記述テーブル15を参照して、送信先の機能オブジ
ェクトモジュールを特定する。図4にあっては火災感知
信号S1と対応する送信先は機能オブジェクトモジュー
ル3であるから、オブジェクトモジュール間通信中継手
段14は火災感知信号S1を機能オブジェクトモジュー
ル3に送信する。
【0081】機能オブジェクトモジュール3の信号中継
手段3dは該火災感知信号S1をオブジェクト表示手段
3aに出力するとともに、インターフェイス装置D2に
出力する。
【0082】インターフェイス装置D2は、火災感知信
号S1を各エレベータ制御端末yE1,E2,E3…に
出力し、各エレベータ制御端末yE1,E2,E3…は
該火災感知信号S1を受信すると、エレベータを最寄り
の階に緊急停止する制御を行う。
【0083】また、オブジェクト表示手段3aは、火災
感知信号S1に応じてオブジェクトJ2の図形の形状の
一部をエレベータが緊急停止したことを報知するランプ
が点灯したように表示を変更する。従って、表示装置A
の表示画面Hを監視している監視者は、あたかも監視者
が仮想監視室R内に存在してその中で中央エレベータ制
御装置の報知ランプが点灯したかのような映像を見るこ
とができる。
【0084】以上のように構成したビル監視制御システ
ムにあっては、機能オブジェクトモジュールの追加と削
除が可能であるため、例えば新たに監視カメラによる監
視システムを導入した場合、該監視システムに対応した
機能オブジェクトモジュールXを主制御装置Bに追加す
ると、図6に示すようにオブジェクトJ5が表示画面H
に映し出される。
【0085】該追加処理は、専用のインストールプログ
ラム等を用いて、メインモジュール1のプロセスと同時
に起動される機能オブジェクトモジュール等のリストに
追加するようにしてもよく、別途に機能オブジェクトモ
ジュールXのプロセスだけを起動するようにしてもよ
い。また、データベース17内のデフォルトの情報セッ
トをオブジェクトJ5のオブジェクト位置の情報も含ま
れるように書き直しておく。
【0086】このように、機能オブジェクトモジュール
を主制御装置Bに追加可能であるから、プログラムのリ
コンパイルを必要とするものではなく、制御端末等とイ
ンターフェイス装置とのハードウェアの増設が終了する
と、その後は単にプロセスを一つ追加するだけでよく、
変更が容易である。
【0087】また、表示画面Hに映し出される仮想監視
室Rは従来の火災受信機等が配置された監視室と略同じ
風景をであるから、監視者は違和感無く監視及び制御を
行うことができる。
【0088】また、仮想監視室R内にオブジェクトを配
置する場所が無くなれば、部屋サイズ変更手段8でもっ
て部屋サイズWを変更することにより、仮想監視室Rを
大きくすることができ、新たにオブジェクトを配置する
ことができる。
【0089】〔第二実施の形態〕図6はビル監視制御シ
ステムの構成を示すブロック図である。なお、図1にお
いては前述の第一実施の形態で説明したところのビル監
視制御システムと同等の箇所には同じ符号を付してある
ので、同等の箇所の詳細な説明は省略する。
【0090】図1に示す本実施の形態のビル監視制御シ
ステムが、前述の第一実施の形態で説明したところのビ
ル監視制御システムと異なり特徴となるのは次の構成で
ある。
【0091】即ち、各機能オブジェクトモジュール2,
3,4の信号中継手段2d,3d,4dを取り出して副
モジュール18、19、20内に設け、該副モジュール
18、19、20を副制御装置K内に設けた構成であ
る。そして、副制御装置Kとインターフェイス装置D
1,D2,D3…と、火災感知器E1,E2,E3…、
エレベータ制御端末F1,F2,F3…、防犯センタG
1,G2,G3…とを監視制御対象のビル内に設け、表
示装置A、主制御装置B、操作手段Cを監視制御対象の
ビルと離れた遠隔地の建物などに設け、主制御装置Bと
副制御装置Kとを通信線Lで接続した構成である。
【0092】従って、監視者等は、遠隔地の建物などに
居ながらにして、監視制御対象のビルを監視制御するこ
とができる。
【0093】
【発明の効果】本発明のビル監視制御システムは上述の
ように構成してあるから、請求項1記載の発明にあって
は、仮想監視室表示手段が表示装置の表示画面上に部屋
の壁と床よりなる仮想監視室を三次元表示し、オブジェ
クト表示手段が端末装置に対応する中央監視制御装置の
種類に応じた形状の図形であって、且つ、該オブジェク
トの一部をインターフェイス装置を介して接続される端
末装置の状態に応じて変化させた図形であるオブジェク
トを三次元表示するので、監視者は表示画面を目視する
ことで、仮想監視室の中で中央監視制御装置を監視して
いると同様の感覚で、監視することができ、また画面を
見ることにより全体を監視することができ、監視者等に
とって違和感が無く且つ使いやすいビル監視制御システ
ムを提供できるという効果を奏する。
【0094】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、オブジェクト配置変更手段
が仮想監視室内でのオブジェクトの配置位置を変更し、
該配置位置をオブジェクト表示手段に出力し、オブジェ
クト表示手段が該配置位置に基づいてオブジェクトを表
示するので、監視者の好みに応じてオブジェクトの配置
を変更し、より見やすいオブジェクトの配置とすること
のできるビル監視制御システムを提供できるという効果
を奏する。
【0095】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、前記オブジェクト配置変更
手段は、表示画面上においてマウスカーソルで指示され
マウス釦を押圧されたオブジェクトに対して、マウスカ
ーソルの移動に追従して該オブジェクトを追従移動さ
せ、マウス釦を解放した仮想監視室内における位置に該
オブジェクトの配置位置を変更し、該配置位置をオブジ
ェクト表示手段に出力するので、オブジェクトの配置の
変更が容易なビル監視制御システムを提供できるという
効果を奏する。
【0096】請求項4記載の発明にあっては、請求項2
又は請求項3記載の発明の効果に加えて、保存手段がオ
ブジェクトの配置位置の情報をデータベースに保存し、
読み出し手段が配置位置の情報をデータベースから読み
出して、オブジェクト再配置手段がデータベースから読
み出した配置位置の情報に示されるオブジェクトの配置
位置を対応するオブジェクト表示手段に出力して、オブ
ジェクトを仮想監視室内に再配置するので、複数パター
ンのオブジェクトの配置を保存することにより、複数の
監視者の好みに応じてオブジェクトの配置を変更して仮
想監視室を表示することのできるビル監視制御システム
を提供できるという効果を奏する。
【0097】請求項5記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項4記載の発明の効果に加えて、視点設定手段
が仮想監視室内の視点位置と視線方向とを設定し、仮想
監視室表示手段が、該視点位置及び視線方向から見た仮
想監視室を表示し、オブジェクト表示手段が該視点位置
及び視線方向から見たオブジェクトを表示するので、仮
想監視室を様々な視点から見ることができるので、一つ
の中央監視制御装置のオブジェクトを注目したり、全体
をまんべんなく監視したりすることのできるビル監視制
御システムを提供できるという効果を奏する。
【0098】請求項6記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項5記載の発明の効果に加えて、部屋サイズ変
更手段が仮想監視室の大きさを変更するので、仮想監視
室にオブジェクトが配置しきれなくなる場合には仮想監
視室を大きくしてオブジェクトを増設することが可能で
あるビル監視制御システムを提供できるという効果を奏
する。
【0099】請求項7記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項6記載の発明の効果に加えて、前記オブジェ
クト表示手段は備品の種類に応じた形状の図形であるオ
ブジェクトを、前記表示画面の仮想監視室に三次元表示
するので、仮想監視室の表示をより現実の監視室に近づ
けることができ、よって表示画面を監視する監視者によ
り違和感を与えることのないビル監視制御システムを提
供できるという効果を奏する。
【0100】請求項8記載の発明にあっては、仮想監視
室表示手段が表示装置の表示画面上に部屋の壁と床より
なる仮想監視室を三次元表示し、オブジェクト表示手段
が端末装置に対応する中央監視制御装置の種類に応じた
形状の図形であって、且つ、該オブジェクトの一部をイ
ンターフェイス装置を介して接続される端末装置の状態
に応じて変化させたオブジェクトを三次元表示するの
で、監視者は表示画面を目視することで、仮想監視室の
中で中央監視制御装置を監視していると同様の感覚で、
監視することができ、また画面を見ることにより全体を
監視することができ、監視者等にとって違和感が無く且
つ使いやすいとともに、メインモジュールと機能オブジ
ェクトモジュールとに分けて主制御装置を構成したの
で、仮想監視室へのオブジェクトの追加は機能オブジェ
クトモジュールを追加することで行い、よってオブジェ
クトの追加が容易であり、新しい監視制御システムが増
設される場合であっても、容易に対応することができる
ビル監視制御システムを提供できるという効果を奏す
る。
【0101】請求項9記載の発明にあっては、請求項8
記載の発明の効果に加えて、表示情報送信手段がオブジ
ェクトの配置位置の情報を該オブジェクトに対応する機
能オブジェクトモジュールに送信し、機能オブジェクト
モジュールのオブジェクト表示手段は、表示情報送信手
段から受信する配置位置の情報に基づいてオブジェクト
を表示するので、オブジェクトの配置位置の情報をメイ
ンモジュールで一括して管理でき、よって機能オブジェ
クトモジュール毎に配置位置の情報を管理するという重
複処理を排除でき処理負荷を軽減することができるビル
監視制御システムを提供できるという効果を奏する。
【0102】請求項10記載の発明にあっては、請求項
9記載の発明の効果に加えて、オブジェクト配置変更手
段が仮想監視室内のオブジェクトの配置を変更し、該配
置位置の情報を表示情報送信手段に出力して、情報を表
示情報送信手段が配置位置の情報を各機能オブジェクト
モジュールに送信し、各機能オブジェクトモジュールの
オブジェクト表示手段が該配置位置に基づいてオブジェ
クトを表示するので、監視者の好みに応じてオブジェク
トの配置を変更し、より見やすいオブジェクトの配置と
することのできるビル監視制御システムを提供できると
いう効果を奏する。
【0103】請求項11記載の発明にあっては、請求項
10記載の発明の効果に加えて、前記オブジェクト配置
変更手段は、表示画面上においてマウスカーソルで指示
されマウス釦を押圧されたオブジェクトに対して、マウ
スカーソルの移動に追従して該オブジェクトを追従移動
させ、マウス釦を解放した仮想監視室内における位置に
該オブジェクトの配置を変更し、該配置位置の情報を表
示情報送信手段に出力するので、オブジェクトの配置の
変更が容易なビル監視制御システムを提供できるという
効果を奏する。
【0104】請求項12記載の発明にあっては、保存手
段がオブジェクトの配置位置の情報をデータベースに保
存し、読み出し手段が配置位置の情報をデータベースか
ら読み出して、オブジェクト再配置手段がデータベース
から読み出した配置位置の情報を表示情報送信手段に出
力して、オブジェクトを仮想監視室内に再配置するの
で、複数パターンのオブジェクトの配置を保存すること
により、複数の監視者の好みに応じてオブジェクトの配
置を変更して仮想監視室を表示することのできるビル監
視制御システムを提供できるという効果を奏する。
【0105】請求項13記載の発明にあっては、請求項
8乃至請求項12記載の発明の効果に加えて、視点設定
手段が仮想監視室内の視点位置と視線方向とを設定し、
仮想監視室表示手段が、該視点位置及び視線方向から見
た仮想監視室を表示し、オブジェクト表示手段が該視点
位置及び視線方向から見たオブジェクトを表示するの
で、仮想監視室を様々な視点から見ることができるの
で、一つの中央監視制御装置のオブジェクトを注目した
り、全体をまんべんなく監視したりすることのできるビ
ル監視制御システムを提供できるという効果を奏する。
【0106】請求項14記載の発明にあっては、請求項
8乃至請求項13記載の発明の効果に加えて、部屋サイ
ズ変更手段が仮想監視室の大きさを変更するので、仮想
監視室にオブジェクトが配置しきれなくなる場合には仮
想監視室を大きくしてオブジェクトを増設することが可
能であるビル監視制御システムを提供できるという効果
を奏する。
【0107】請求項15記載の発明にあっては、請求項
8乃至請求項14記載の発明の効果に加えて、備品オブ
ジェクトモジュールのオブジェクト表示手段は備品の種
類に応じた形状の図形であるオブジェクトを、前記表示
画面の仮想監視室に三次元表示するので、仮想監視室の
表示をより現実の監視室に近づけることができ、よって
表示画面を監視する監視者により違和感を与えることの
ないビル監視制御システムを提供できるという効果を奏
する。
【0108】請求項16記載の発明にあっては、請求項
8乃至請求項15記載の発明の効果に加えて、オブジェ
クトモジュール間通信中継手段が、一方の機能オブジェ
クトモジュールから信号を受信すると、関係記述テーブ
ルを参照して該信号の受信を要求する機能オブジェクト
モジュールを特定し、該オブジェクトモジュールに前記
信号を送信するので、機能オブジェクトモジュール間で
連動動作することが可能であるビル監視制御システムを
提供できるという効果を奏する。
【0109】請求項17記載の発明にあっては、請求項
1乃至請求項8記載の発明の効果に加えて、遠隔地から
監視制御対象の建物を監視制御することができるビル監
視制御システムを提供できるという効果を奏する。
【0110】請求項18記載の発明にあっては、請求項
8乃至請求項16記載の発明の効果に加えて、遠隔地か
ら監視制御対象の建物を監視制御することができるビル
監視制御システムを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビル監視制御システムの構成を説明す
るブロック図である。
【図2】ビル監視制御システムの機器の構成を示す説明
図である。
【図3】表示画面のイメージ図である。
【図4】視点位置を変更した場合の表示画面のイメージ
図である。
【図5】関連記述テーブルの一例を表す説明図である。
【図6】オブジェクトを追加した場合の表示画面を表す
イメージ図である。
【図7】本発明のビル監視制御システムの構成を説明す
るブロック図である。
【図8】従来の監視室のイメージ図である。
【符号の説明】
A 表示装置 B 主制御装置 D1 インターフェイス装置 D2 インターフェイス装置 D3 インターフェイス装置 E1 端末装置 E2 端末装置 E3 端末装置 F1 端末装置 F2 端末装置 F3 端末装置 G1 端末装置 G2 端末装置 G3 端末装置 J1 オブジェクト J2 オブジェクト J3 オブジェクト J4 オブジェクト R 仮想監視室 1 メインモジュール 2 機能オブジェクトモジュール 2a オブジェクト表示手段 3 機能オブジェクトモジュール 3a オブジェクト表示手段 4 機能オブジェクトモジュール 4a オブジェクト表示手段 5 備品オブジェクトモジュール 5a オブジェクト表示手段 6 表示情報送信手段 8 部屋サイズ変更手段 9 視点設定手段 10 オブジェクト配置変更手段 11 保存手段 12 読み出し手段 13 オブジェクト再配置手段 14 オブジェクトモジュール間通信中継手段 15 関係記述テーブル 16 仮想監視室表示手段 17 データベース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象を監視する監視端末又は制御対
    象を制御する制御端末である一又は複数の端末装置と、
    端末装置と主制御装置とを接続するインターフェイス装
    置と、文字や図形を表示する表示画面を有する表示装置
    と、表示装置の表示画面上に部屋の壁と床よりなる仮想
    監視室を三次元表示する仮想監視室表示手段と、インタ
    ーフェイス装置に接続され、表示画面に表示する仮想監
    視室に、端末装置に対応する中央監視制御装置の種類に
    応じた形状の図形であって、且つ、該オブジェクトの一
    部をインターフェイス装置を介して接続される端末装置
    の状態に応じて変化させた図形であるオブジェクトを三
    次元表示するオブジェクト表示手段と、を有する主制御
    装置と、を備えるビル監視制御システム。
  2. 【請求項2】 仮想監視室内でのオブジェクトの配置位
    置を変更し、該配置位置をオブジェクト表示手段に出力
    するオブジェクト配置変更手段を有し、オブジェクト表
    示手段は該配置位置に基づいてオブジェクトを表示する
    ことを特徴とする請求項1記載のビル監視制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクト配置変更手段は、表示
    画面上においてマウスカーソルで指示されマウス釦を押
    圧されたオブジェクトに対して、マウスカーソルの移動
    に追従して該オブジェクトを追従移動させ、マウス釦を
    解放した仮想監視室内における位置に該オブジェクトの
    配置位置を変更し、該配置位置をオブジェクト表示手段
    に出力することを特徴とする請求項2記載のビル監視制
    御システム。
  4. 【請求項4】 オブジェクトの配置位置の情報を記憶す
    るデータベースと、該配置位置の情報をデータベースに
    保存する保存手段と、該配置位置の情報をデータベース
    から読み出す読み出し手段と、データベースから読み出
    した配置位置の情報に示されるオブジェクトの配置位置
    を対応するオブジェクト表示手段に出力して、オブジェ
    クトを仮想監視室内に再配置するオブジェクト再配置手
    段と、を有する請求項2又は請求項3記載のビル監視制
    御システム。
  5. 【請求項5】 仮想監視室内の視点位置と視線方向とを
    設定する視点設定手段を有し、仮想監視室表示手段は、
    該視点位置及び視線方向から見た仮想監視室を表示し、
    オブジェクト表示手段は該視点位置及び視線方向から見
    たオブジェクトを表示することを特徴とする請求項1乃
    至請求項4記載のビル監視制御システム。
  6. 【請求項6】 前記仮想監視室の大きさを変更する部屋
    サイズ変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至
    5記載のビル監視制御システム。
  7. 【請求項7】 前記オブジェクト表示手段は備品の種類
    に応じた形状の図形であるオブジェクトを、前記表示画
    面の仮想監視室に三次元表示する請求項1乃至6記載の
    ビル監視制御システム。
  8. 【請求項8】 監視対象を監視する監視端末又は制御対
    象を制御する制御端末である一又は複数の端末装置と、
    前記端末装置と主制御装置とを接続するインターフェイ
    ス装置と、文字や図形を表示する表示画面を有する表示
    装置と、表示装置の表示画面上に部屋の壁と床よりなる
    仮想監視室を三次元表示する仮想監視室表示手段を有す
    るメインモジュールと、インターフェイス装置に接続さ
    れ、表示画面に表示する仮想監視室に、端末装置と対応
    する中央監視制御装置の種類に応じた形状の図形であっ
    て、且つ、該オブジェクトの一部をインターフェイス装
    置を介して接続される端末装置の状態に応じて変化させ
    た図形であるオブジェクトを三次元表示するオブジェク
    ト表示手段を有する一又は複数の機能オブジェクトモジ
    ュールとを有する主制御装置と、を備えるビル監視制御
    システム。
  9. 【請求項9】 メインモジュールは、オブジェクトの配
    置位置の情報を該オブジェクトに対応する機能オブジェ
    クトモジュールに送信する表示情報送信手段を有し、機
    能オブジェクトモジュールのオブジェクト表示手段は、
    表示情報送信手段から受信する配置位置の情報に基づい
    てオブジェクトを表示することを特徴とする請求項8記
    載のビル監視制御システム。
  10. 【請求項10】 メインモジュールは、仮想監視室内の
    オブジェクトの配置を変更し、該配置位置の情報を表示
    情報送信手段に出力するオブジェクト配置変更手段を有
    することを特徴とする請求項9記載のビル監視制御シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記オブジェクト配置変更手段は、表
    示画面上においてマウスカーソルで指示されマウス釦を
    押圧されたオブジェクトに対して、マウスカーソルの移
    動に追従して該オブジェクトを追従移動させ、マウス釦
    を解放した仮想監視室内における位置に該オブジェクト
    の配置を変更し、該配置位置の情報を表示情報送信手段
    に出力することを特徴とする請求項10記載のビル監視
    制御システム。
  12. 【請求項12】 メインモジュールは、オブジェクトの
    配置位置の情報を記憶するデータベースと、該配置位置
    の情報をデータベースに保存する保存手段と、該配置位
    置の情報をデータベースから読み出す読み出し手段と、
    データベースから読み出した配置位置の情報を表示情報
    送信手段に出力して、オブジェクトを仮想監視室内に再
    配置するオブジェクト再配置手段と、を有することを特
    徴とする請求項10又は請求項11記載のビル監視制御
    システム。
  13. 【請求項13】 メインモジュールは、仮想監視室内の
    視点位置と視線方向とを設定し、視点位置及び視線方向
    を含む視点情報を視点情報送信手段に出力する視点設定
    手段と、各オブジェクトモジュールに視点情報を送信す
    る視点情報送信手段と、を有し、仮想監視室表示手段
    は、該視点位置及び視線方向より見た仮想監視室を表示
    し、オブジェクト表示手段は該視点位置及び視線方向よ
    り見たオブジェクトを表示することを特徴とする請求項
    8乃至12記載のビル監視制御システム。
  14. 【請求項14】 メインモジュールは、前記仮想監視室
    の大きさを変更する部屋サイズ変更手段を有することを
    特徴とする請求項8乃至請求項13記載のビル監視制御
    システム。
  15. 【請求項15】 備品の種類に応じた形状の図形である
    オブジェクトを、前記表示画面の仮想監視室に三次元表
    示する備品オブジェクトモジュールを有することを特徴
    とする請求項8乃至14記載のビル監視制御システム。
  16. 【請求項16】 メインモジュールは、複数のオブジェ
    クトモジュールと送受信する信号との関係を記述した関
    係記述テーブルと、一方の機能オブジェクトモジュール
    から信号を受信すると、関係記述テーブルを参照して該
    信号の受信を要求する機能オブジェクトモジュールを特
    定し、該オブジェクトモジュールに前記信号を送信する
    オブジェクトモジュール間通信中継手段と、を有するこ
    とを特徴とする請求項8乃至15記載のビル監視制御シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 端末装置とインターフェイス装置とを
    監視制御対象の建物に設け、表示装置と主制御装置とを
    遠隔監視位置に設け、インターフェイス装置と主制御装
    置とを信号線で接続したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項7記載のビル監視制御システム。
  18. 【請求項18】 端末装置とインターフェイス装置とを
    監視制御対象の建物に設け、表示装置と主制御装置とを
    遠隔監視位置に設け、各インターフェイス装置と該各イ
    ンターフェイス装置に接続されている端末装置に対応す
    る機能オブジェクトモジュールとを信号線で接続したこ
    とを特徴とする請求項9乃至請求項17記載のビル監視
    制御システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000259233A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd プラント運転監視支援装置
JP2000259232A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd プラント運転監視支援装置
CN101820532A (zh) * 2010-03-17 2010-09-01 上海大学 一种全三维智能虚拟机房的实现方法
CN110351524A (zh) * 2019-07-19 2019-10-18 厦门尚为科技股份有限公司 三维可视化监控方法、装置、电子设备及可读存储介质

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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