JP2008096522A - 表示システム - Google Patents

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Kazuaki Abe
一哲 安部
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Abstract

【課題】モニタ視聴者の姿勢に応じて、それぞれのモニタに必要な画像を表示させることができ、モニタ視聴者が複数のモニタを視聴する際の視認性や操作性に優れるとともに省電力性にも優れた表示システムを提供する。
【解決手段】互いに離隔して配置されたモニタと、その正対方向を変更自在とした椅子の各モニタに対する対向姿勢を検出する対向姿勢検出手段と、椅子の正対方向に配置されたモニタ又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定するモニタ特定手段と、特定された特定モニタに画像を表示させる画像表示制御手段とを備える表示システムとした。
【選択図】図2

Description

本発明は複数のモニタを視聴する作業者の状態に応じてモニタの表示状態を適正に制御することのできる表示システムに関する。
従来、表示装置として、壁掛け式の液晶テレビやコンピュータなどのモニタ装置が知られている。このようなモニタ装置を複数備えたものの表示システムに関連して、例えば、特許文献1には、部屋の壁、天井、床などに配置したLCDスクリーンの前部および後部に物理的に配置された物体と、前記LCDスクリーン上に表示されるキャラクタを前記物体とを仮想的に関連付けて動くようにプログラムされた表示手段とを備えてなる玩具が記載されている。
また、会社などで用いられるパーソナルコンピュータ(以下「PC」と表記する場合がる)についても、そのモニタを机上に置くのではなく、パーテーションなどの壁面に設置することで、見るものの姿勢を良くしたり疲労感を緩和させたりすることが考えられている。
特開2006ー218293号公報
しかしながら、前記従来の技術では、モニタ視聴者の姿勢などに応じて、それぞれのモニタに必要な画像を表示させることができないため、その姿勢に応じた適正画像を視認することができず、無駄なモニタを作動させて消費電力が増大させるという欠点があった。
また、モニタが置かれる事務所などの壁面には種々の書類を貼っていたり荷物を置いたりしている場合もあり、モニタを設置する位置を変更する必要があって非常に不便となる。
本発明は、前記従来の課題を解決するためになされたもので、モニタ視聴者の姿勢に応じて、それぞれのモニタに必要な画像を表示させることができ、モニタ視聴者が複数のモニタを視聴する際の視認性や操作性に優れるとともに省電力性にも優れた表示システムを提供することを目的とする。
(1)本発明の表示システムは、正対方向を変更自在とした椅子と、互いに離隔して配置された複数のモニタと、前記椅子の前記各モニタに対する対向姿勢を検出する対向姿勢検出手段と、この対向姿勢検出手段による検出結果に基づき、前記椅子の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定するモニタ特定手段と、前記複数のモニタのうち、少なくとも前記モニタ特定手段により特定された特定モニタに画像を表示させる画像表示制御手段と、を備えるように構成されている。
(2)本発明の表示システムは前記(1)において、前記椅子は設置面に対して水平方向に回転自在であり、前記対向姿勢検出手段は、前記椅子の回転角度を検出することにも特徴を有している。
(3)本発明の表示システムは前記(1)又は(2)において、前記椅子は設置面を移動自在であり、前記椅子と前記特定モニタとの距離を検出する距離検出手段をさらに備え、前記画像表示制御手段は、前記距離検出手段による検出結果に応じて、前記特定のモニタにおける画像表示領域を拡縮する制御を実行することにも特徴を有している。
(4)本発明の表示システムは前記(1)〜(3)において、複数の壁面に前記モニタが取り付けられていることにも特徴を有している。
本発明によれば、予め複数のモニタを設置しておき、モニタ視聴者が座る椅子の向きに応じたモニタに必要な画像を表示させることができるので、モニタ視聴者は自分の好きな姿勢で画像を視認することが可能となる。
本実施形態の表示システムは、正対方向を変更自在とした椅子と、互いに離隔して配置された複数のモニタと、前記椅子の前記各モニタに対する対向姿勢を検出する対向姿勢検出手段と、この対向姿勢検出手段による検出結果に基づき、前記椅子の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定するモニタ特定手段と、前記複数のモニタのうち、少なくとも前記モニタ特定手段により特定された特定モニタに画像を表示させる画像表示制御手段とを備えるように構成されている。これよって、モニタ視聴者の姿勢に応じてそれぞれのモニタに必要な画像を表示させることができ、複数のモニタを視聴する際の視認性や操作性、さらには省電力性などに優れた表示システムとすることができる。
表示システムはその全体を管理する制御部を有しており、一般家庭における書斎などの他に、多数のPCが配置されたオフィスルームや、ゲーム機が配されたゲームセンタなどの複数のモニタが設けられた場所に適用することができる。
椅子は、複数のモニタに対する正対方向を変更自在としたキャスタや背もたれなどを有した可動部と、表示システムを構成するオフィスルームなどの基準位置に対する可動部の相対角度や距離、座標点などの姿勢データを検知するための姿勢センサと、姿勢データを表示システムの制御部に発信するための信号発信部などを備えている。
モニタは、オフィスルームなどの壁面などに互いに離隔して複数配置された液晶表示装置や陰極線管式表示装置などであって、表示システムを管理するPCやゲーム機などの制御部にインターフェースを介して連結されている。
対向姿勢検出手段は前記椅子の前記各モニタに対する対向姿勢を検出するための装置であって、椅子に設けられた姿勢センサやその信号発信部、制御部に設けられた信号受信部などを有して構成される。
モニタ特定手段は前記制御部にその機能が担われており、対向姿勢検出手段による検出結果に基づき、椅子の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定することができる。
画像表示制御手段もまた前記制御部にその機能が担われており、前記複数のモニタのうち、少なくとも前記モニタ特定手段により特定された特定モニタに画像を表示させるようになっている。
また、本実施形態の表示システムは、前記椅子は設置面に対して水平方向に回転自在であり、前記対向姿勢検出手段は、前記椅子の回転角度を検出することができる。これによって予め制御部の記憶部に記憶された各モニタ配置と検出された回転角度とのデータに基づいて、椅子の正対方向に配置されたモニタを効果的に特定することができる。
本実施形態の表示システムでは、前記椅子は設置面を移動自在であり、前記椅子と前記特定モニタとの距離を検出する距離検出手段をさらに備え、前記画像表示制御手段は、前記距離検出手段による検出結果に応じて、前記特定のモニタにおける画像表示領域を拡縮する制御を実行することもできる。これによってモニタ視聴者が正対するモニタにおける画像表示領域を適正に拡縮することができ、いつでも見やすい視認性に優れた画像をモニタ上に表示することができる。
距離検出手段は、例えば、オフィスルームなどの床面上における椅子のXY座標位置を検出するための位置センサなどであって、センサから取得された椅子の位置データと、予め記憶された各モニタの配置位置のデータとに基づいて各モニタに対する距離をそれぞれ算出することができるようになっている。
本実施形態の表示システムは、複数の壁面に前記モニタを取り付けることもできる。これによって、正面及びその左右側面などの壁面に複数のモニタを配置することができるので、多数の画像情報を処理する際におけるモニタの視認性や利便性をさらに高めることができる。
図1は本発明の実施例1における表示システムの斜視図であり、図2は同表示システムのブロック構成図である。
実施例1の表示システム10は、全体が略箱型に形成されたオフィスルーム11の正面壁及びその左右両壁面にそれぞれ配置されたモニタ12〜14と、各モニタ12(13)(14)に対してその正対方向を変更自在としてモニタ視聴者が着座するための椅子15と、モニタ12の手前側壁面に配置されモニタ操作のためのキーボード16やマウス17、モニタの画像表示を制御するための制御部18などを備えたテーブル19とを備えて構成されている。
オフィスルーム11の中央に配置される椅子15は、図1に示すように、その脚部に設けられた4個のキャスタ15aを介して回転自在及び移動自在になっており、そのキャスタ15aによって支持される支柱15bには、図2に示すように、椅子本体の角度(例えばモニタ12に正対する方向を基準線としてこの基準線に対する角度)を検出するための姿勢センサ15cと、この検出された角度を制御部18に送信するための信号発信部15dとが設けられている。
制御部18は例えば、ゲーム機やPC(パーソナルコンピュータ)などの動作を制御するためのCPUやメモリを備えて構成される制御回路部であり、各モニタ12〜14上に映像信号を送信する機能を有している。
この制御部18には、信号受信部18aを介して椅子15の信号発信部15dから姿勢角度データを取得して、互いに離隔して配置されたモニタ12〜14に対する椅子15の対向姿勢を検出するための対向姿勢検出部20と、この対向姿勢検出部20による検出結果に基づいて、椅子15の正対方向に配置されたモニタや椅子15の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定するためのモニタ特定手段21と、モニタ特定手段21により特定された特定モニタに画像を表示させるための画像表示制御手段22とを備えている。
すなわち、本実施例では、椅子15に設けられた姿勢センサ15c及び信号発信部15dと、制御部18に接続される信号受信部18a及び対向姿勢検出部20とで対向姿勢検出手段が構成される。
信号発信部15d及び信号受信部18aは、無線通信によりデータが伝達される形態のものが適用でき、電波によるものの他に赤外線、可視光線等(レーザー等)を用いた光無線通信、音波または超音波を用いた音響通信手段などが含まれる。なお、このような無線手段を用いることなく、椅子15及び制御部18間に信号を伝達する有線ケーブルで直接接続して用いることもできる。
姿勢センサ15cには、例えば、磁気量を電気量に変換するホールセンサを用いた非接触回転角度検出用センサデバイスなどの非接触回転角センサや機械式ジャイロ、流体式ジャイロ、光学式ジャイロ、振動ジャイロなどを適用したジャイロ式センサなどが適用でき、基準方向となる着磁した磁石の回転角度を絶対角度で検出することができる。なお、姿勢センサは椅子15の支柱15bが基準線に対する回転角度を検出する他に、椅子15の背もたれ部15eの傾斜角度や、椅子15の高さなどの椅子データも同時に検出するように設けることができ、モニタ視聴者の姿勢をより的確精密に検出して、これをモニタ12〜14の表示に反映させることも可能である。
以下、表示システム10におけるモニタ表示処理について、図3に示すフローチャート及び図4〜図6に示す表示システムの説明図を参照して説明する。なお、モニタ表示処理のルーチンは、制御部18におけるオフィスツールやゲームやなどのアプリケーションを実行するためのプログラムなどにおいて、そのメインルーチンから所定の時間間隔で呼び出されて実行されるようになっている。
図3のフローチャートに示すように、モニタ表示処理のルーチンにおける最初のステップS1では、椅子15の信号発信部15dから発信される姿勢センサ15cの基準線となるモニタ12への正対方向に対する回転角度θ(図4参照)である姿勢データが信号受信部18aを介して制御部18の記憶部に取得される。
次のステップS2のモニタ特定処理においては、予め記憶されている各モニタ12〜14への回転角度(基準線に対する角度θ1、θ2、θ3)と、前記ステップS1で取得した回転角度θとに基づいて、椅子15の正対方向に配置されたモニタもしくは、椅子15の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定する。すなわち、|θ1−θ|、|θ2−θ|、|θ3−θ|の内で最小値を与えるモニタが特定モニタとして設定される。
こうして、図4及び図5に示すように、オフィスルーム11のほぼ中央でその正対方向を変更自在とした椅子15の回転角度θに基づいて、椅子15に正対するモニタが特定される。例えば、図4(a)では正面壁に取付けられたモニタ12が、図4(b)では左側壁に設けられたモニタ13が、図4(c)では右側壁に設けられたモニタ14がそれぞれ特定モニタとして設定されることとなる。
最後の画像表示制御処理を行うステップS3では、前記ステップS2で特定された椅子15に最も正対したり最も近接したりした特定モニタにアプリケーションによるゲーム画像などを表示させる。このとき、特定モニタとは異なる他のモニタの画像を消去したり、省電力モードとなる低輝度で表示させたりする処理がなされる。
以上説明したように実施例1の表示システム10では、複数のモニタ12〜14に対する椅子15の対向姿勢を検出して、椅子15の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置された特定モニタに画像を優先表示させることができるので、椅子15に着座するモニタ視聴者の姿勢に応じた視認性や操作性、省電力性などに優れた表示システム10とすることができる。
図6は本発明の実施例2における表示システムの説明図である。
図示するように実施例2の表示システム30は、オフィスルーム11の床面(設置面)をキャスタ31aを介して移動自在に配置された椅子31と、椅子31に配置された発信装置32と、発信装置32の位置を検出して機の各モニタ12〜14と椅子31との距離を検出するための距離検出手段を構成して制御部18に接続される位置センサ33とを備えている。なお、実施例2の表示システム30は前記実施例1の表示システム10に距離検出手段を付加したものであり、対向姿勢検出手段など、第1実施例と同様の機能を有するものについては同一の符号を付してその説明を省略する。
発信装置32の位置を検出するための位置センサ33は、例えば、略四角形状の床面を縦横のXY座標面とみなして、発信装置32の位置をそのX、Y座標点として取得するための発光素子と受光素子の対からなる長尺の光センサをそれぞれ縦横に配置して構成することができる。
こうして、予め記憶された各モニタ12〜14の座標点と、椅子31の座標点及び姿勢センサ15cで取得される椅子31の回転角度θとのデータが取得される。制御部18のモニタ特定手段21では、椅子31の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定する。そして、画像表示制御手段22がこの特定モニタに画像を表示させるようになっている。なお、前述した対向姿勢検出手段及び距離検出手段を、床面上に配置された椅子の位置及び姿勢を撮像するためのデジタルカメラなどを備えた椅子撮影手段で兼用することも可能である。この場合には、周知の画像解析処理によって撮像された画像から椅子の姿勢や位置などのデータが取得できる。
表示システム30においては、距離検出手段を介して特定モニタと椅子31との距離Lが算出できるので、その検出結果に応じて特定モニタにおける画像表示領域を拡縮する制御を実行することができる。すなわち、図6に示すように特定モニタがモニタ12であって、椅子31とこれに正対するモニタ12との距離LがL1からL2に変化したときには、図7に示すようにモニタ12上に所定面積で表示可能な第1の画像表示領域12aを、より拡大された第2の画像表示領域12に切り替える制御が画像表示制御手段22を介してなされるようになっている。
すなわち、距離検出手段により、特定モニタとして設定されたモニタ12と椅子15との距離に応じて、モニタ12上の画像表示領域を拡大又は縮小するように制御することができる。したがって、椅子15とモニタ12との距離が近ければ(L1)、図5に示すように所定広さの面積の第1の画像表示領域12aで画像表示し、椅子15と特定モニタとの距離が遠くなった(L2)ことを検出すれば、表示面積を拡大した第2の画像表示領域12bに拡大するように変化させるのである。当然、その逆の制御も可能であり、第2の画像表示領域12bから第1の画像表示領域12aのように縮小することもできる。
なお、椅子31に光学式マウスなどの移動量検知部を床面に向けて配置しておき、このマウス信号を、無線通信手段を介して制御部18の受信部に送信することで、椅子31の床面上における座標位置を取得するようにしてもよい。
実施例2の表示システム30では、オフィスルーム11に設けられた椅子31がその床面を縦横に移動自在であり、椅子31と各モニタ12〜14との距離を検出するための距離検出手段を備えているので、特定のモニタにおける画像表示領域を拡縮してモニタ視聴者が正対するモニタにおける画像表示領域が適正にされ、いつでも見やすい視認性に優れた画像をモニタ上に表示することができる。
上述してきた実施例1、2において、各モニタに表示される内容は、全て同一の表示内容とすることもできるし、例えば、モニタ12ではワープロ作業、モニタ13では作図作業、モニタ14ではインターネットなどによる検索作業などを行うといった、各モニタ毎に異なるアプリケーションソフトによる異なった表示を行わせて複数の作業を行っている場合、椅子の向きによって行うべき作業が選択されるようにしてもよい。
以上、説明したように本発明の表示システムは、複数のモニタに対する椅子の対向姿勢を検出して、前記椅子の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置された特定モニタに画像を表示させることを要旨としたものであり、これに該当するものは本発明の権利範囲に属する。
例えば、本実施形態及び各実施例の表示システムでは、PCなどを有したオフィスルームにおける適用例について述べたが、多数のモニタを用いてより立体的で効果的な演出表示を必要とするようなゲームセンタなどにおいても本発明の表示システムを適用することも可能である。
また、各実施例における姿勢検出手段などの構成はその一例を示すものであって、これによって本発明が限定されるものではない。
実施例1における表示システムの斜視図である。 同表示システムのブロック構成図である。 同表示システムのモニタ表示処理のフロー図である。 同表示システムの平面説明図である。 同表示システムの正面及び側面説明図である。 実施例2における表示システムの説明図である。 同表示システムのモニタ表示領域の説明図である。
符号の説明
10 実施例1の表示システム
11 オフィスルーム
12〜14 モニタ
15 椅子
15a キャスタ
15b 支柱
15c 姿勢センサ
15d 信号発信部
15e 背もたれ部
16 キーボード
17 マウス
18 制御部
18a 信号受信部
19 テーブル
20 対向姿勢検出部
21 モニタ特定手段
22 画像表示制御手段
30 実施例2の表示システム
31 椅子
32 発信装置
33 位置センサ

Claims (4)

  1. 正対方向を変更自在とした椅子と、
    互いに離隔して配置された複数のモニタと、
    前記椅子の前記各モニタに対する対向姿勢を検出する対向姿勢検出手段と、
    この対向姿勢検出手段による検出結果に基づき、前記椅子の正対方向に配置されたモニタ、又は椅子の正対方向に最も近接して配置されたモニタを特定するモニタ特定手段と、
    前記複数のモニタのうち、少なくとも前記モニタ特定手段により特定された特定モニタに画像を表示させる画像表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示システム。
  2. 前記椅子は設置面に対して水平方向に回転自在であり、
    前記対向姿勢検出手段は、前記椅子の回転角度を検出することを特徴とする請求項1記載の表示システム。
  3. 前記椅子は設置面を移動自在であり、
    前記椅子と前記特定モニタとの距離を検出する距離検出手段をさらに備え、
    前記画像表示制御手段は、
    前記距離検出手段による検出結果に応じて、前記特定のモニタにおける画像表示領域を拡縮する制御を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示システム。
  4. 複数の壁面に前記モニタが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009092950A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Panasonic Electric Works Co Ltd 表示システム
JP2019130230A (ja) * 2018-02-02 2019-08-08 富士ゼロックス株式会社 処理システム
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