JPH10133966A - プロセス入出力装置 - Google Patents
プロセス入出力装置Info
- Publication number
- JPH10133966A JPH10133966A JP8287908A JP28790896A JPH10133966A JP H10133966 A JPH10133966 A JP H10133966A JP 8287908 A JP8287908 A JP 8287908A JP 28790896 A JP28790896 A JP 28790896A JP H10133966 A JPH10133966 A JP H10133966A
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- Japan
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- cable
- communication
- input
- transmission
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プロセス制御コントローラと通信接続するリモ
ートPI/Oに於いてプロセス制御コントローラの通信
動作によらずにケーブル接続診断動作を簡単にかつ、確
実に実現することにある。 【解決手段】複数のリモートPI/Oと1対ケーブルで
の個別接続する一つの通信インタフェース内に通信動作
とケーブル接続診断回路を切替えて通信動作をしない時
ケーブルの接続診断を行う。
ートPI/Oに於いてプロセス制御コントローラの通信
動作によらずにケーブル接続診断動作を簡単にかつ、確
実に実現することにある。 【解決手段】複数のリモートPI/Oと1対ケーブルで
の個別接続する一つの通信インタフェース内に通信動作
とケーブル接続診断回路を切替えて通信動作をしない時
ケーブルの接続診断を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセス入出力装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセス制御システムのプロセス制御コ
ントローラは、制御対象であるプラントのプロセス入出
力信号として接点入力信号,接点出力信号,直流アナロ
グ入力信号,直流アナログ出力信号,パルス入力信号,
パルス出力信号等を使用してプラントに配置された各種
センサからの入力信号により物理量の計測,演算,監視
を行い制御出力信号により各種バルブ,アクチュエータ
等の制御対象に対してオン/オフ制御やフィードバック
制御することで目的に応じた制御を行う。これら各種セ
ンサや制御対象に対してプロセス制御コントローラのプ
ロセス入出力部は、プロセス制御コントローラのCPU
とバス接続されプロセス制御コントローラ内のCPUに
より直接アクセスする方法がとられている。
ントローラは、制御対象であるプラントのプロセス入出
力信号として接点入力信号,接点出力信号,直流アナロ
グ入力信号,直流アナログ出力信号,パルス入力信号,
パルス出力信号等を使用してプラントに配置された各種
センサからの入力信号により物理量の計測,演算,監視
を行い制御出力信号により各種バルブ,アクチュエータ
等の制御対象に対してオン/オフ制御やフィードバック
制御することで目的に応じた制御を行う。これら各種セ
ンサや制御対象に対してプロセス制御コントローラのプ
ロセス入出力部は、プロセス制御コントローラのCPU
とバス接続されプロセス制御コントローラ内のCPUに
より直接アクセスする方法がとられている。
【0003】一方、プロセス入出力部と各種センサ,各
種制御対象の接続は全て1対1で接続しておりプラント
の規模,制御内容によりその入出力点数は異なり、プロ
セス入出力点数に応じてプロセス制御コントローラを中
央制御室に複数台設置し、専用の通信ネットワークによ
り相互間及びプロセス運転員のマンマシン部であるプロ
セスオペレーターズコンソールとの接続によりシステム
動作を実現している。
種制御対象の接続は全て1対1で接続しておりプラント
の規模,制御内容によりその入出力点数は異なり、プロ
セス入出力点数に応じてプロセス制御コントローラを中
央制御室に複数台設置し、専用の通信ネットワークによ
り相互間及びプロセス運転員のマンマシン部であるプロ
セスオペレーターズコンソールとの接続によりシステム
動作を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにプロセス
制御コントローラは、そのプロセス入出力部とプロセス
の各種センサ,制御対象と全て1対1接続されている。
近年、プラントの大規模化,制御範囲の適用拡大,制御
内容の細分化、更にはプロセス制御システムのサポート
する入出力点数の拡大によりプロセスと接続するケーブ
ルの量及び接続長が増大し、その敷設コストが増大する
傾向にある。これに対処するため、中央制御室内に設置
されていたプロセス入出力部をプロセス制御コントロー
ラと分離してプロセスの近傍に分散配置し、通信により
プロセス制御コントローラと接続する、いわゆるリモー
トPI/O方式の採用が多くなっている。
制御コントローラは、そのプロセス入出力部とプロセス
の各種センサ,制御対象と全て1対1接続されている。
近年、プラントの大規模化,制御範囲の適用拡大,制御
内容の細分化、更にはプロセス制御システムのサポート
する入出力点数の拡大によりプロセスと接続するケーブ
ルの量及び接続長が増大し、その敷設コストが増大する
傾向にある。これに対処するため、中央制御室内に設置
されていたプロセス入出力部をプロセス制御コントロー
ラと分離してプロセスの近傍に分散配置し、通信により
プロセス制御コントローラと接続する、いわゆるリモー
トPI/O方式の採用が多くなっている。
【0005】リモートPI/O方式によればプロセス側
の接続ケーブル長が短くでき直接接続できるため、中継
端子盤等の設置が不要であり敷設コストの低減が図れ
る。一方、中央制御室に配置されるプロセス制御コント
ローラとリモートPI/Oの通信接続は1対の通信ケー
ブルで行われ、プロセス制御コントローラからの通信起
動により周期的に繰返し通信動作を行い、プロセス入力
信号はリモートPI/Oからプロセス制御コントローラ
に入力し、制御演算結果より出力データをプロセス制御
コントローラからリモートPI/Oに出力することで入
出力動作を実行する。
の接続ケーブル長が短くでき直接接続できるため、中継
端子盤等の設置が不要であり敷設コストの低減が図れ
る。一方、中央制御室に配置されるプロセス制御コント
ローラとリモートPI/Oの通信接続は1対の通信ケー
ブルで行われ、プロセス制御コントローラからの通信起
動により周期的に繰返し通信動作を行い、プロセス入力
信号はリモートPI/Oからプロセス制御コントローラ
に入力し、制御演算結果より出力データをプロセス制御
コントローラからリモートPI/Oに出力することで入
出力動作を実行する。
【0006】また、プロセス制御コントローラの通信イ
ンタフェース部とリモートPI/O間の通信接続は、プ
ロセス側に分散配置するリモートPI/Oの規模とプロ
セス制御コントローラの通信インタフェースの規模が必
ずしも1対1で対応しておらず、通常はコスト面から一
つの通信インタフェースに対し数個のリモートPI/O
を接続する形態がとられる。しかし、一つの通信インタ
フェースに複数のリモートPI/Oを接続する場合、ポ
ーリング等により接続対象を逐次確認を行い、その後通
信動作を行うことが通常であるが、この様なやり方で
は、接続確認時間が必要なことや、複数のリモートPI
/Oの中から未接続やケーブル断線等が発生した場合、
異常検出に時間を要すこと、また通信無応答時間等によ
り通信周期時間が変化する等の問題が生じている。
ンタフェース部とリモートPI/O間の通信接続は、プ
ロセス側に分散配置するリモートPI/Oの規模とプロ
セス制御コントローラの通信インタフェースの規模が必
ずしも1対1で対応しておらず、通常はコスト面から一
つの通信インタフェースに対し数個のリモートPI/O
を接続する形態がとられる。しかし、一つの通信インタ
フェースに複数のリモートPI/Oを接続する場合、ポ
ーリング等により接続対象を逐次確認を行い、その後通
信動作を行うことが通常であるが、この様なやり方で
は、接続確認時間が必要なことや、複数のリモートPI
/Oの中から未接続やケーブル断線等が発生した場合、
異常検出に時間を要すこと、また通信無応答時間等によ
り通信周期時間が変化する等の問題が生じている。
【0007】本発明は、これらの問題を解決することを
課題とする。
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセス制御
コントローラの通信インタフェース部と複数のリモート
PI/Oを接続する通信ケーブルを個別接続方式とし
て、複数のリモートPI/Oを切替えて通信動作を実行
し、さらに通信動作をしないリモートPI/Oに対して
はケーブル接続診断を行う様にしたものである。
コントローラの通信インタフェース部と複数のリモート
PI/Oを接続する通信ケーブルを個別接続方式とし
て、複数のリモートPI/Oを切替えて通信動作を実行
し、さらに通信動作をしないリモートPI/Oに対して
はケーブル接続診断を行う様にしたものである。
【0009】本発明は、プロセス制御コントローラの一
つの通信インタフェースを複数のリモートPI/Oと個
別にケーブル接続する方式として、一つの通信インタフ
ェース内に通信ポートを複数のリモートPI/Oのいず
れかに接続する切替回路を設けて切替回路を順次切替操
作して、複数のリモートPI/Oに対し入出力動作を実
行する。更に、切替回路に連動させるケーブル接続診断
回路を設け通信ポートと接続されていないリモートPI
/Oに対してケーブル接続診断回路を接続する。ケーブ
ル接続診断回路は通信ケーブルに診断用の電流を流しリ
モートPI/Oを介して戻された電流を状態信号に変換
することで実現される。
つの通信インタフェースを複数のリモートPI/Oと個
別にケーブル接続する方式として、一つの通信インタフ
ェース内に通信ポートを複数のリモートPI/Oのいず
れかに接続する切替回路を設けて切替回路を順次切替操
作して、複数のリモートPI/Oに対し入出力動作を実
行する。更に、切替回路に連動させるケーブル接続診断
回路を設け通信ポートと接続されていないリモートPI
/Oに対してケーブル接続診断回路を接続する。ケーブ
ル接続診断回路は通信ケーブルに診断用の電流を流しリ
モートPI/Oを介して戻された電流を状態信号に変換
することで実現される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるリモートPI
/Oのケーブル接続診断について、図1から図2を用い
て説明する。
/Oのケーブル接続診断について、図1から図2を用い
て説明する。
【0011】はじめに第1実施例のブロック図を図1に
示す。本実施例は前述のようにプラントの中央制御室に
配置されたプロセス制御コントローラ内の通信インタフ
ェース1,プラント近傍に設置される複数のリモートP
I/O4からリモートPI/O5と、通信インタフェー
ス1とリモートPI/O4からリモートPI/O5を個
別接続するツイストペアケーブルのケーブル2からケー
ブル3より構成される。
示す。本実施例は前述のようにプラントの中央制御室に
配置されたプロセス制御コントローラ内の通信インタフ
ェース1,プラント近傍に設置される複数のリモートP
I/O4からリモートPI/O5と、通信インタフェー
ス1とリモートPI/O4からリモートPI/O5を個
別接続するツイストペアケーブルのケーブル2からケー
ブル3より構成される。
【0012】通信インタフェース1内部はリモートPI
/O4からリモートPI/O5と通信動作を行う通信ポ
ート6,複数のリモートPI/Oに対し、いずれか一つ
のリモートPI/Oと接続を行う送受信切替回路7,送
受信切替回路7により通信動作とケーブル接続診断を行
うドライバ/レシーバ8からドライバ/レシーバ9,送
受信切替回路7により通信動作を指示されないドライバ
/レシーバに対しケーブル接続診断を行うケーブル接続
診断回路10,ケーブル接続診断回路10の診断結果を
状態信号として読むステータスレジスタ11,通信イン
タフェース1の通信動作を行うMPU12より構成され
る。
/O4からリモートPI/O5と通信動作を行う通信ポ
ート6,複数のリモートPI/Oに対し、いずれか一つ
のリモートPI/Oと接続を行う送受信切替回路7,送
受信切替回路7により通信動作とケーブル接続診断を行
うドライバ/レシーバ8からドライバ/レシーバ9,送
受信切替回路7により通信動作を指示されないドライバ
/レシーバに対しケーブル接続診断を行うケーブル接続
診断回路10,ケーブル接続診断回路10の診断結果を
状態信号として読むステータスレジスタ11,通信イン
タフェース1の通信動作を行うMPU12より構成され
る。
【0013】MPU12は、通信ポート6のDO出力操
作により送受信切替回路7を切替えて通信ポート6のT
XD,RXDラインをドライバ/レシーバ8と接続す
る。次に、通信ポート6を起動して送信動作を行う。送
信テキストは送受信切替回路7,ドライバ/レシーバ
8,ケーブル2を介してリモートPI/O4に伝送され
る。一方、リモートPI/O4はプロセス入力データを
応答テキストとして送信しケーブル2,ドライバ/レシ
ーバ8,送受信切替回路7を介し通信ポート6のRXD
ラインに受信することで一つのリモートPI/Oとの1
回の通信動作を終了し、以降順次送受信切替回路7を切
替えてリモートPI/O5まで送受信動作を行いリモー
トPI/O4との通信動作に戻る。以降、動作を周期的
に繰り返すことで入出力動作を実現している。
作により送受信切替回路7を切替えて通信ポート6のT
XD,RXDラインをドライバ/レシーバ8と接続す
る。次に、通信ポート6を起動して送信動作を行う。送
信テキストは送受信切替回路7,ドライバ/レシーバ
8,ケーブル2を介してリモートPI/O4に伝送され
る。一方、リモートPI/O4はプロセス入力データを
応答テキストとして送信しケーブル2,ドライバ/レシ
ーバ8,送受信切替回路7を介し通信ポート6のRXD
ラインに受信することで一つのリモートPI/Oとの1
回の通信動作を終了し、以降順次送受信切替回路7を切
替えてリモートPI/O5まで送受信動作を行いリモー
トPI/O4との通信動作に戻る。以降、動作を周期的
に繰り返すことで入出力動作を実現している。
【0014】更に、通信動作を行わないリモートPI/
Oに対してケーブル接続診断回路10は、通信ポート6
のDO出力信号よりケーブル接続診断回路を接続する。
次に、ケーブル接続診断に切替えたドライバ/レシーバ
8からドライバ/レシーバ9はケーブル2からケーブル
3、及びリモートPI/O4からリモートPI/O5の
接続状況を検出し、その結果をステータスレジスタ11
に反映させる。
Oに対してケーブル接続診断回路10は、通信ポート6
のDO出力信号よりケーブル接続診断回路を接続する。
次に、ケーブル接続診断に切替えたドライバ/レシーバ
8からドライバ/レシーバ9はケーブル2からケーブル
3、及びリモートPI/O4からリモートPI/O5の
接続状況を検出し、その結果をステータスレジスタ11
に反映させる。
【0015】次に図2に第2実施例のケーブル接続診断
回路を説明する。
回路を説明する。
【0016】図2は、図1のドライバ/レシーバ8,送
受信切替回路7の一部,ケーブル接続診断回路10の一
部、及びケーブル2,リモートPI/O4を示したもの
である。
受信切替回路7の一部,ケーブル接続診断回路10の一
部、及びケーブル2,リモートPI/O4を示したもの
である。
【0017】通信動作を行う場合、SEL信号オンとな
りANDゲート14を開きTXD信号をTr1に伝えR
1を介してT1を駆動させる。またSEL信号をNOT
ゲート15により反転させTr2をオフさせリレー13
をオフにする。リレー13の接点によりT1のライン
が、そのままケーブルと接続されリモートPI/OのT
2と接続されることでTXD信号がリモートPI/Oに
伝送される。
りANDゲート14を開きTXD信号をTr1に伝えR
1を介してT1を駆動させる。またSEL信号をNOT
ゲート15により反転させTr2をオフさせリレー13
をオフにする。リレー13の接点によりT1のライン
が、そのままケーブルと接続されリモートPI/OのT
2と接続されることでTXD信号がリモートPI/Oに
伝送される。
【0018】次に、リモートPI/Oからの応答信号は
T2からケーブルを介してT1に伝えられコンパレータ
17に入力されることで、VREF電圧と比較され受信
データRXDが生成される。
T2からケーブルを介してT1に伝えられコンパレータ
17に入力されることで、VREF電圧と比較され受信
データRXDが生成される。
【0019】一方、SEL信号がオフの場合ANDゲー
トが閉じTXDがTr1に伝達されずT1はオフ状態と
なる。次にNOTゲートによりSEL信号は反転されT
r2がオンとなりリレー13がオン状態となる。リレー
13の接点はT1からケーブルのラインを切離し、電源
IGに接続するとともにケーブルラインをフォトカプラ
16を通し、R3を介して電源IVに接続する。電源I
Vから流れる電流はR3で制限され、フォトカプラ16
を通してリレー13の接点を介しケーブルを通じてリモ
ートPI/OのT2コイルを通り、ケーブルを介してリ
レー13の接点を通して電源IGに戻る。フォトカプラ
16は電流信号を光信号に変換し、フォトトランジスタ
をオンさせプルアップ抵抗R4のレベルをローにするこ
とでケーブル接続状態を認知することができる。もしケ
ーブルの一端に断線箇所が発生した場合、フォトカプラ
16のフォトトランジスタがオフとなりプルアップ抵抗
R4によりハイレベルとなる為、電流はステータス信号
STとして出力される。この様にして複数のリモートP
I/Oに対して切替動作により送受信動作を順次行うと
ともに、通信を行わないリモートPI/Oに対してケー
ブル接続診断動作を実現することができる。
トが閉じTXDがTr1に伝達されずT1はオフ状態と
なる。次にNOTゲートによりSEL信号は反転されT
r2がオンとなりリレー13がオン状態となる。リレー
13の接点はT1からケーブルのラインを切離し、電源
IGに接続するとともにケーブルラインをフォトカプラ
16を通し、R3を介して電源IVに接続する。電源I
Vから流れる電流はR3で制限され、フォトカプラ16
を通してリレー13の接点を介しケーブルを通じてリモ
ートPI/OのT2コイルを通り、ケーブルを介してリ
レー13の接点を通して電源IGに戻る。フォトカプラ
16は電流信号を光信号に変換し、フォトトランジスタ
をオンさせプルアップ抵抗R4のレベルをローにするこ
とでケーブル接続状態を認知することができる。もしケ
ーブルの一端に断線箇所が発生した場合、フォトカプラ
16のフォトトランジスタがオフとなりプルアップ抵抗
R4によりハイレベルとなる為、電流はステータス信号
STとして出力される。この様にして複数のリモートP
I/Oに対して切替動作により送受信動作を順次行うと
ともに、通信を行わないリモートPI/Oに対してケー
ブル接続診断動作を実現することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、プロセス制御コントロ
ーラとプロセス入出力部を分離して離して設置するリモ
ートPI/Oに於いて、簡単な方式により通信動作によ
らないケーブル接続診断を行うことができ、通信動作に
よるケーブル断線検出によるリモートPI/Oからの無
応答時間による他のリモートPI/Oに対する通信周期
の遅れを生じることが無いためケーブル断線時のシステ
ム全体に及ぼす影響を最小限にすることができる。
ーラとプロセス入出力部を分離して離して設置するリモ
ートPI/Oに於いて、簡単な方式により通信動作によ
らないケーブル接続診断を行うことができ、通信動作に
よるケーブル断線検出によるリモートPI/Oからの無
応答時間による他のリモートPI/Oに対する通信周期
の遅れを生じることが無いためケーブル断線時のシステ
ム全体に及ぼす影響を最小限にすることができる。
【図1】リモートPI/Oシステムブロック図。
【図2】リモートPI/Oのケーブル断線検出の回路
図。
図。
1…通信インタフェース、2,3…ケーブル、4,5…
リモートPI/O、6…通信ポート、7…送受信切替回
路、8,9…ドライバ/レシーバ、10…ケーブル診断
回路、11…ステータスレジスタ、12…MPU。
リモートPI/O、6…通信ポート、7…送受信切替回
路、8,9…ドライバ/レシーバ、10…ケーブル診断
回路、11…ステータスレジスタ、12…MPU。
Claims (1)
- 【請求項1】プロセス制御システムのプロセス制御コン
トローラとプロセスを接続するプロセス入出力部をプロ
セス側に分散配置し、中央の制御室のプロセス制御コン
トローラと通信接続により入出力情報を伝送する方式を
用いるプロセス入出力装置に於いて、前記プロセス制御
コントローラ側の通信インタフェースを、複数の前記プ
ロセス入出力装置に対して個別にケーブル接続を行い順
次切替えて通信接続し、通信動作をしない時、前記プロ
セス入出力装置に対してケーブル接続診断回路を接続す
ることを特徴とするプロセス入出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287908A JPH10133966A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセス入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287908A JPH10133966A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセス入出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10133966A true JPH10133966A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17723291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8287908A Pending JPH10133966A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | プロセス入出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10133966A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211437A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Omron Corp | Fa機器 |
WO2019176286A1 (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 制御装置、制御方法、および、制御プログラム |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP8287908A patent/JPH10133966A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211437A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Omron Corp | Fa機器 |
WO2019176286A1 (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 制御装置、制御方法、および、制御プログラム |
JP2019159753A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 制御装置、制御方法、および、制御プログラム |
CN111033400A (zh) * | 2018-03-13 | 2020-04-17 | 欧姆龙株式会社 | 控制装置、控制方法以及控制程序 |
US11092945B2 (en) | 2018-03-13 | 2021-08-17 | Omron Corporation | Control device, control method, and non-transitory storage medium storing control program |
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