JPH1013388A - データ転送装置 - Google Patents
データ転送装置Info
- Publication number
- JPH1013388A JPH1013388A JP8165898A JP16589896A JPH1013388A JP H1013388 A JPH1013388 A JP H1013388A JP 8165898 A JP8165898 A JP 8165898A JP 16589896 A JP16589896 A JP 16589896A JP H1013388 A JPH1013388 A JP H1013388A
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- Japan
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- ecc
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- receiving
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】データ転送中にデータの誤りを検出した時に、
データの修復をブロック単位で行い、効率的な修復を行
うデータ転送装置にある。 【解決手段】データ転送装置はデータ送信装置1とデー
タ受信装置2とを含む。データ送信装置1は、データを
ブロック化する手段11と、ブロック毎にECCを生成
付加する手段12と、ブロック化データを送信する手段
13と、再送要求を受信する手段14と、再送ブロック
を抽出する手段15と、を具備する。データ受信装置2
は、ブロック化データを受信する受信手段21と、ブロ
ックのECCをチェックする手段22と、修復可能エラ
ーを修復する手段23と、修復不可エラーのブロックを
再送要求する手段25と、ブロック化データをデータに
復元する手段24と、を具備する。
データの修復をブロック単位で行い、効率的な修復を行
うデータ転送装置にある。 【解決手段】データ転送装置はデータ送信装置1とデー
タ受信装置2とを含む。データ送信装置1は、データを
ブロック化する手段11と、ブロック毎にECCを生成
付加する手段12と、ブロック化データを送信する手段
13と、再送要求を受信する手段14と、再送ブロック
を抽出する手段15と、を具備する。データ受信装置2
は、ブロック化データを受信する受信手段21と、ブロ
ックのECCをチェックする手段22と、修復可能エラ
ーを修復する手段23と、修復不可エラーのブロックを
再送要求する手段25と、ブロック化データをデータに
復元する手段24と、を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ECCを用いたデ
ータ転送装置に関し、特に、データ転送時にデータ誤り
を検出した際のデータ修復を効率的に行うためのデータ
転送装置に関する。
ータ転送装置に関し、特に、データ転送時にデータ誤り
を検出した際のデータ修復を効率的に行うためのデータ
転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、データ転送時に、データが正
しく転送されたかどうかを判断すために、送信側が誤り
検出のためのチェック用データをデータに付加して送信
する方法が広く行われている。図6に従来の送信データ
フォーマット例を示す。受信側はチェック用データを用
いてデータをチェックし、誤りを検出した場合は、送信
側へ再送要求を通知する。送信側は再送要求を受け取る
と、以前に送信したデータ全体を再度送信する。
しく転送されたかどうかを判断すために、送信側が誤り
検出のためのチェック用データをデータに付加して送信
する方法が広く行われている。図6に従来の送信データ
フォーマット例を示す。受信側はチェック用データを用
いてデータをチェックし、誤りを検出した場合は、送信
側へ再送要求を通知する。送信側は再送要求を受け取る
と、以前に送信したデータ全体を再度送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、転送データの誤りを検出した時、必ずデータ全体の
再送が必要となることである。その理由は、受信側で
は、誤りを検出をデータ全体で行っているからである。
本発明は、データ転送中にデータの誤りを検出した時
に、データの修復をブロック単位で行い、より効率的な
修復を行うことを目的とする。
は、転送データの誤りを検出した時、必ずデータ全体の
再送が必要となることである。その理由は、受信側で
は、誤りを検出をデータ全体で行っているからである。
本発明は、データ転送中にデータの誤りを検出した時
に、データの修復をブロック単位で行い、より効率的な
修復を行うことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のデータを送信
するデータ送信装置とデータを受信するデータ受信装置
との間で、データ転送するデータ転送装置において、前
記データ送信装置は、転送するデータを複数ブロックに
分割するデータブロック化手段と、前記ブロック毎にエ
ラー修復用のECCを作成するECC作成手段と、前記
ECCを付加したブロックからなるデータを前記データ
受信装置に送信する送信手段と、前記データ受信装置か
ら修復不可ブロックの再送要求を受信する受信手段と、
受信した前記再送要求に基づいて、前記修復不可ブロッ
クを前記データから抽出して、前記送信手段に渡すエラ
ーブロック抽出手段と、を具備し、前記データ受信装置
は、前記ECCを付加したブロックからなるデータを前
記データ送信装置から受信する受信手段と、前記データ
のECCを付加されたブロックをエラーチェックするE
CCチェック手段と、前記ECCによって、エラーブロ
ックを修復するデータ修復手段と、修復したエラーブロ
ックを含むブロックを解放してデータに復元するデータ
ブロック解放手段と、前記修復不可ブロックの再送を前
記データ送信装置に要求する送信手段と、を具備するこ
とを特徴とする。
するデータ送信装置とデータを受信するデータ受信装置
との間で、データ転送するデータ転送装置において、前
記データ送信装置は、転送するデータを複数ブロックに
分割するデータブロック化手段と、前記ブロック毎にエ
ラー修復用のECCを作成するECC作成手段と、前記
ECCを付加したブロックからなるデータを前記データ
受信装置に送信する送信手段と、前記データ受信装置か
ら修復不可ブロックの再送要求を受信する受信手段と、
受信した前記再送要求に基づいて、前記修復不可ブロッ
クを前記データから抽出して、前記送信手段に渡すエラ
ーブロック抽出手段と、を具備し、前記データ受信装置
は、前記ECCを付加したブロックからなるデータを前
記データ送信装置から受信する受信手段と、前記データ
のECCを付加されたブロックをエラーチェックするE
CCチェック手段と、前記ECCによって、エラーブロ
ックを修復するデータ修復手段と、修復したエラーブロ
ックを含むブロックを解放してデータに復元するデータ
ブロック解放手段と、前記修復不可ブロックの再送を前
記データ送信装置に要求する送信手段と、を具備するこ
とを特徴とする。
【0005】更に、本発明の前記データ送信装置は、前
記再送要求の送信元を複数のデータ送信装置から識別す
るデータ受信装置識別手段を具備し、前記データ受信装
置は、前記受信したデータの送信元の複数のデータ送信
装置を識別するデータ送信装置識別手段を、具備するこ
とを特徴とする。
記再送要求の送信元を複数のデータ送信装置から識別す
るデータ受信装置識別手段を具備し、前記データ受信装
置は、前記受信したデータの送信元の複数のデータ送信
装置を識別するデータ送信装置識別手段を、具備するこ
とを特徴とする。
【0006】データ送信装置はデータブロック化手段に
よりデータを複数のブロックに分割し、ECC作成手段
により各ブロックごとのECCを作成して送信するブロ
ックに付加する。ECCをチェック用データとして用い
ることにより、データ受信装置は、転送データのブロッ
クの誤りを検出した時に、データ修復手段により修復を
試みることができる。また、ブロックを修復できなかっ
た場合、データ受信装置は、誤りを検出したブロックの
みについて再送要求を送信する。このため、データを再
送する場合も、データ全体ではなくエラーブロックデー
タのみ再送するので、データ転送量が少ない。
よりデータを複数のブロックに分割し、ECC作成手段
により各ブロックごとのECCを作成して送信するブロ
ックに付加する。ECCをチェック用データとして用い
ることにより、データ受信装置は、転送データのブロッ
クの誤りを検出した時に、データ修復手段により修復を
試みることができる。また、ブロックを修復できなかっ
た場合、データ受信装置は、誤りを検出したブロックの
みについて再送要求を送信する。このため、データを再
送する場合も、データ全体ではなくエラーブロックデー
タのみ再送するので、データ転送量が少ない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明は通信回線17
に接続するデータ送信装置1と、データ受信装置2とを
含む。データ送信装置1は、送信データを一定長の複数
のブロックに分割するデータブロック化手段11と、各
ブロックのデータのECCを作成するECC作成手段1
2と、データを送信する送信手段13と、再送要求を受
信する受信手段14と、先に送信したデータから再送を
要求されたブロックのみを取り出すエラーブロック抽出
手段15と、を含む。また、データ受信装置2は、デー
タを受信する受信手段21と、ECCを用いて各ブロッ
クのデータに誤りがないかチェックするECCチェック
手段22と、誤りがあるブロックのデータをECCを用
いて修復するデータ修復手段23と、データをブロック
化する前の形態に戻すデータブロック解放手段24と、
再送要求を送信する送信手段25と、を含む。
に接続するデータ送信装置1と、データ受信装置2とを
含む。データ送信装置1は、送信データを一定長の複数
のブロックに分割するデータブロック化手段11と、各
ブロックのデータのECCを作成するECC作成手段1
2と、データを送信する送信手段13と、再送要求を受
信する受信手段14と、先に送信したデータから再送を
要求されたブロックのみを取り出すエラーブロック抽出
手段15と、を含む。また、データ受信装置2は、デー
タを受信する受信手段21と、ECCを用いて各ブロッ
クのデータに誤りがないかチェックするECCチェック
手段22と、誤りがあるブロックのデータをECCを用
いて修復するデータ修復手段23と、データをブロック
化する前の形態に戻すデータブロック解放手段24と、
再送要求を送信する送信手段25と、を含む。
【0009】次に、図1および図2を参照して、本発明
の第1の実施の形態の動作について説明する。データ送
信装置1はデータ受信装置2に転送するデータをデータ
ブロック化手段11により、一定長の単位で複数のブロ
ックに分割する(ステップ101)。その後、ECC作
成手段12により各々のブロックのデータについてEC
Cを作成し、図3(a)に例示する送信データフォーマ
ット31のようにデータを組み立てる(ステップ10
2)。ブロック化の単位は一次局と二次局の間であらか
じめ取り決めておくか、あるいはヘディング情報等の中
に記述しておく。組み立てたデータは送信手段13によ
りデータ受信装置2へ送信する(ステップ103)。デ
ータ受信装置2は受信手段21によりデータ送信装置1
からデータを受信すると(ステップ201)、ECCチ
ェック手段22によりECCを用いて、受信データの各
々のブロックにデータ誤りがないかどうかチェックする
(ステップ202)。誤りがなければ、データブロック
解放手段24によりブロックをブロック化される前のデ
ータに再構成する(ステップ205)。ECCチェック
手段22によりあるブロック中にデータの誤りを検出し
た場合、データ修復手段23により該当するブロックの
データをECCを用いて修復し、受信時の該当ブロック
のデータと置き換える。複数のブロック中にデータ誤り
がある場合、該当するすべてのブロックについて修復を
行う(ステップ203)。修復できた場合、データブロ
ーク解放手段24によりブロックをブロック化される前
のデータに再構成する(ステップ205)。ブロックの
データ誤りがECCを用いても修復ができない場合、送
信手段24によりそのブロックについての再送要求をデ
ータ送信装置1に送信する(ステップ204)。データ
送信装置1は、受信手段14により、再送要求を受信す
ると(ステップ104)、エラーブロック抽出手段15
により、該当するブロックのデータ及びECCを取り出
して、図3(c)に例示する再送データフォーマットの
ように組み立て(ステップ105)、送信手段13によ
り、データ受信装置に送信する(ステップ106)。
の第1の実施の形態の動作について説明する。データ送
信装置1はデータ受信装置2に転送するデータをデータ
ブロック化手段11により、一定長の単位で複数のブロ
ックに分割する(ステップ101)。その後、ECC作
成手段12により各々のブロックのデータについてEC
Cを作成し、図3(a)に例示する送信データフォーマ
ット31のようにデータを組み立てる(ステップ10
2)。ブロック化の単位は一次局と二次局の間であらか
じめ取り決めておくか、あるいはヘディング情報等の中
に記述しておく。組み立てたデータは送信手段13によ
りデータ受信装置2へ送信する(ステップ103)。デ
ータ受信装置2は受信手段21によりデータ送信装置1
からデータを受信すると(ステップ201)、ECCチ
ェック手段22によりECCを用いて、受信データの各
々のブロックにデータ誤りがないかどうかチェックする
(ステップ202)。誤りがなければ、データブロック
解放手段24によりブロックをブロック化される前のデ
ータに再構成する(ステップ205)。ECCチェック
手段22によりあるブロック中にデータの誤りを検出し
た場合、データ修復手段23により該当するブロックの
データをECCを用いて修復し、受信時の該当ブロック
のデータと置き換える。複数のブロック中にデータ誤り
がある場合、該当するすべてのブロックについて修復を
行う(ステップ203)。修復できた場合、データブロ
ーク解放手段24によりブロックをブロック化される前
のデータに再構成する(ステップ205)。ブロックの
データ誤りがECCを用いても修復ができない場合、送
信手段24によりそのブロックについての再送要求をデ
ータ送信装置1に送信する(ステップ204)。データ
送信装置1は、受信手段14により、再送要求を受信す
ると(ステップ104)、エラーブロック抽出手段15
により、該当するブロックのデータ及びECCを取り出
して、図3(c)に例示する再送データフォーマットの
ように組み立て(ステップ105)、送信手段13によ
り、データ受信装置に送信する(ステップ106)。
【0010】このことにより、データ全体ではなく、エ
ラーブロックのみを再送することで、データ受信装置2
は完全なエータを得ることができる。上述の説明におい
て、送信するデータを図3(c)に例示するようにEC
Cを一括する送信データフォーマット32にすること、
ならびに、図3(d)に例示するようにECCを一括す
る再送データフォーマット34にすることは、可能であ
る。
ラーブロックのみを再送することで、データ受信装置2
は完全なエータを得ることができる。上述の説明におい
て、送信するデータを図3(c)に例示するようにEC
Cを一括する送信データフォーマット32にすること、
ならびに、図3(d)に例示するようにECCを一括す
る再送データフォーマット34にすることは、可能であ
る。
【0011】次に、本発明の第2の実施の形態を、図4
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0012】本発明の第2の実施の形態は、通信回線1
7に接続するデータ送信装置411乃至41nおよびデ
ータ受信装置421乃至42nがそれぞれ複数であると
いう点において、第1の実施の形態と異なる。またデー
タ送信装置411は、再送要求がどのデータ受信装置4
21から送信されてきたかを識別するデータ受信装置識
別手段16を含み、データ受信装置421は、データが
どの送信装置から送られてきたかを識別するデータ送信
装置識別手段26を含むという点で、第1の実施の形態
と異なる。
7に接続するデータ送信装置411乃至41nおよびデ
ータ受信装置421乃至42nがそれぞれ複数であると
いう点において、第1の実施の形態と異なる。またデー
タ送信装置411は、再送要求がどのデータ受信装置4
21から送信されてきたかを識別するデータ受信装置識
別手段16を含み、データ受信装置421は、データが
どの送信装置から送られてきたかを識別するデータ送信
装置識別手段26を含むという点で、第1の実施の形態
と異なる。
【0013】本発明の第2の実施の形態の動作を、第1
の実施の形態と異なる部分について、図4および図5を
参照して説明する。
の実施の形態と異なる部分について、図4および図5を
参照して説明する。
【0014】データ送信装置411は、送信手段13に
より、任意の単一または複数のデータ受信装置421へ
データを送信する(ステップ503)。データ受信装置
421は、データ送信装置411から送信されたデータ
の誤りを修復できない場合、データ送信装置識別手段2
6により、該当データを送信したデータ送信装置411
を識別し(ステップ601)、送信手段24により、該
当するデータ送信装置411に対し、再送要求を送信す
る(ステップ604)。
より、任意の単一または複数のデータ受信装置421へ
データを送信する(ステップ503)。データ受信装置
421は、データ送信装置411から送信されたデータ
の誤りを修復できない場合、データ送信装置識別手段2
6により、該当データを送信したデータ送信装置411
を識別し(ステップ601)、送信手段24により、該
当するデータ送信装置411に対し、再送要求を送信す
る(ステップ604)。
【0015】データ送信装置411は、データ受信装置
識別手段16により、再送要求を送信したデータ受信装
置421を識別し(ステップ601)、送信手段13に
より、該当するデータ受信装置421に再送データを送
信する(ステップ606)。このことにより、複数のデ
ータ送信装置411乃至41nおよび複数のデータ受信
装置421乃至42nを含むシステムにおいても、転送
データの誤りを効率的に修復することができる。
識別手段16により、再送要求を送信したデータ受信装
置421を識別し(ステップ601)、送信手段13に
より、該当するデータ受信装置421に再送データを送
信する(ステップ606)。このことにより、複数のデ
ータ送信装置411乃至41nおよび複数のデータ受信
装置421乃至42nを含むシステムにおいても、転送
データの誤りを効率的に修復することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明によれば、この発明の第1の
効果は、受信側が転送データの誤りを検出した時に送信
側からデータを再送するデータが減少するため、データ
転送の回数が減少し、データ転送の効率がよいことであ
る。その理由は、ECCをチェック用データとしてブロ
ック毎に使用することにより、受信側で転送データの誤
りをブロック単位に修復し、ブロック単位の再送で完全
な修復ができる。
効果は、受信側が転送データの誤りを検出した時に送信
側からデータを再送するデータが減少するため、データ
転送の回数が減少し、データ転送の効率がよいことであ
る。その理由は、ECCをチェック用データとしてブロ
ック毎に使用することにより、受信側で転送データの誤
りをブロック単位に修復し、ブロック単位の再送で完全
な修復ができる。
【0017】更に、この発明による第2の効果は、再送
するデータ量が少ないので、データ転送の効率がよいこ
とである。その理由は、データ誤りを検出したブロック
のデータのみ再送するからである。
するデータ量が少ないので、データ転送の効率がよいこ
とである。その理由は、データ誤りを検出したブロック
のデータのみ再送するからである。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の第1の実施する場合の送信データフォ
ーマット例を示す構造図である。
ーマット例を示す構造図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】従来の送信データフォーマット例を示す構造図
である。
である。
【符号の説明】 1 データ送信装置 2 データ受信装置 11 データブロック化手段 12 ECC作成手段 13 送信手段 14 受信手段 15 エラーブロック抽出手段 16 データ受信装置識別手段 17 通信回線 21 受信手段 22 ECCチェック手段 23 データ修復手段 24 データブロック解放手段 25 送信手段 26 データ送信装置識別手段 411乃至41n データ送信装置 421乃至42n データ受信装置
Claims (2)
- 【請求項1】 データを送信するデータ送信装置とデー
タを受信するデータ受信装置との間で、データ転送する
データ転送装置において、 前記データ送信装置は、 転送するデータを複数ブロックに分割するデータブロッ
ク化手段と、 前記ブロック毎にエラー修復用のECCを作成するEC
C作成手段と、 前記ECCを付加したブロックからなるデータを前記デ
ータ受信装置に送信する送信手段と、 前記データ受信装置から修復不可ブロックの再送要求を
受信する受信手段と、 受信した前記再送要求に基づいて、前記修復不可ブロッ
クを前記データから抽出して、前記送信手段に渡すエラ
ーブロック抽出手段と、 を具備し、 前記データ受信装置は、 前記ECCを付加したブロックからなるデータを前記デ
ータ送信装置から受信する受信手段と、 前記データのECCを付加されたブロックをエラーチェ
ックするECCチェック手段と、 前記ECCによって、エラーブロックを修復するデータ
修復手段と、 修復したエラーブロックを含むブロックを解放してデー
タに復元するデータブロック解放手段と、 前記修復不可ブロックの再送を前記データ送信装置に要
求する送信手段と、 を具備することを特徴とするデータ転送装置。 - 【請求項2】 前記データ送信装置は、 前記再送要求の送信元を複数のデータ送信装置から識別
するデータ受信装置識別手段を具備し、 前記データ受信装置は、 前記受信したデータの送信元の複数のデータ送信装置を
識別するデータ送信装置識別手段を、具備することを特
徴とする請求項1記載のデータ転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8165898A JPH1013388A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | データ転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8165898A JPH1013388A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | データ転送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013388A true JPH1013388A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15821087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8165898A Pending JPH1013388A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | データ転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1013388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184270A (ja) * | 1999-11-03 | 2001-07-06 | Hewlett Packard Co <Hp> | 誤り訂正アルゴリズムによるユニバーサル・シリアル・バス上の等時性転送方法 |
JP2015133568A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 日本放送協会 | 通信システム、受信装置、送信装置、受信方法、送信方法およびプログラム |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8165898A patent/JPH1013388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184270A (ja) * | 1999-11-03 | 2001-07-06 | Hewlett Packard Co <Hp> | 誤り訂正アルゴリズムによるユニバーサル・シリアル・バス上の等時性転送方法 |
JP2015133568A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 日本放送協会 | 通信システム、受信装置、送信装置、受信方法、送信方法およびプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |