JP2001184270A - 誤り訂正アルゴリズムによるユニバーサル・シリアル・バス上の等時性転送方法 - Google Patents
誤り訂正アルゴリズムによるユニバーサル・シリアル・バス上の等時性転送方法Info
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Abstract
ータに固有のオペレーティング・システムによって適切
にサポートされる外部インタフェースを提供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、CD-RW装
置のような、待ち時間を許容できない装置をホスト・コ
ンピュータ上の良くサポートされた高帯域幅インタフェ
ースに取付ける方法が提供される。望ましい高帯域幅イ
ンタフェースは、1990年代末に製造されたパーソナ
ル・コンピュータに通常インストールされているユニバ
ーサル・シリアル・バス(USB)である。事前に割り
当てられた高帯域幅に対する必要性により、連続的なデ
ータ転送を要求するCD-RWおよび他の装置との通信
に望ましい等時性転送モードが使用される。データ信頼
性機構の1つは、USBへの接続上で実装され、USB
へ接続される多様な装置へのデータ伝送における精度を
保証する。
Description
ータ・システムに関し、具体的には、CDドライブなど
の外部装置をユニバーサル・シリアル・バスすなわちU
SBを介してコンピュータ・システムに取り付ける機構
に関する。
ル・コンピュータ・システム(PC)は、データの記憶
と検索および他のタスク間の通信のために周辺装置を使
用する。周辺装置には、ハード・ドライブ、フロッピ・
ドライブ、書込み可能なコンパクト・ディスク(CD−
R)や書換え可能なコンパクト・ディスク(CD−R
W)を含むコンパクトディスク(CD)、テープ・ドラ
イブ、モデム、キーボード、ポインティング・デバイス
(マウス)、スキャナがある。周辺装置は、内部、すな
わちコンピュータ・ケースの内側に取り付けられること
があり、コンピュータ・ケースの外部に取り付けられる
こともある。周辺装置は、IDE(Integrated Drive E
lectronic)、エンハンスドIDE(Enhanced Integrat
ed Drive Electronic)、ATAPI(AT Attachment P
acket Interface)、SCSI(SmallComputer System
Interface)、またはPCI(Peripheral Component In
terconnect)インタフェースなどのインタフェースによ
ってコンピュータに接続され、そのコンピュータと通信
する。
け型の周辺装置は望ましくない。一般にユーザには、そ
のような取り付けと設定に必要な技術がない。取り付け
は、コンピュータ・ケースを開き、装置をケースに取り
付け、電力線を電源に接続し、データ線をマザーボード
に接続し、コントローラ・カードをマザーボード上に取
り付け、装置上のジャンパ・ブロック(IDEのマスタ
/スレーブやSCSIのSCSI IDなど)を設定す
る作業を必要とする。取付け後、ユーザは、次に、シス
テムで動作するように装置を設定しなければならない。
これは、基本入出力システム(BIOS)のパラメータ
の再設定および/またはオペレーティング・システム
(OS)におけるファイルの設定を必要とすることがあ
る。プラグ・アンド・プレイ機構は、設定の側面を多少
簡単にしたが、取り付けは、まだほとんどのユーザの手
に負えない。
ートやパラレル・ポートなどのあらかじめ構成されあら
かじめ取り付けられているポートに外部から周辺装置を
結合することである。これらのタイプのポートは、ほと
んどのコンピュータに標準である。ユーザは、装置から
のケーブルをコンピュータ・ケースの適切なポートに接
続し、電源ケーブルを壁のコンセントに接続するだけで
ある。しかしながら、生じる可能性のある問題は、シリ
アル・ポートが一般に低速であることである。さらに、
シリアル・ポート・コントローラにはデータ・バッファ
機能がないものがあり、高い通信速度を使用したときに
データが失われることがある。さらにまた、外部周辺装
置は、ラップトップなどの、たとえあっても数の少ない
内部装置ベイを有する、ポータブル・コンピュータに使
用されることが多い。また、パラレル・ポートを使用す
るときに問題が生じることがある。パラレル・ポート
は、システム・バスではなく、むしろシステム・バスに
接続されるカードへのコネクタである。パラレル・ポー
トは、多数の線上でいくつかのデータ・ビットを同時に
送受信するように設計されている。システム・バスに接
続され並列チップ・セットを備えたカードは、並列デー
タをシステム・バス・データにあるいはその逆に変換す
る。一般に、様々なコンピュータ・システムに様々な並
列チップ・セットが使用される。したがって、単一の通
信規格を使用する外部装置が、様々な非互換性の規格を
使用する可能性のある様々なパラレル・ポート・チップ
・セットと供に使用されるときに、多くの不適合が生じ
ることがある。さらに、パラレル・ポートは、双方向、
ECP(Extended Capability Port)、SPP(標準プ
リンタ・ポート)、EPP(enhanced parallel port)
モードなどの様々なモードで動作することがある。コン
ピュータによっては、いくつかのモードは遅すぎてCD
−RWなどの高いデータ転送速度の装置をサポートする
ことができず、したがって装置はそのモードで動作する
ことができない。また、適切な動作を保証するために、
ユーザは、BIOSのパラレル・ポートの設定を変更し
なければならない。
のインタフェース・カードをシステムに追加することで
ある。これにより、ユーザは、外部装置をカードに差し
込むことができるようになる。しかしながら、この解決
策は、一般に、前に説明したようなコンピュータ・ケー
スの内部にあるマザーボード上のISAまたはPCI拡
張スロットにカードを取り付ける必要がある。また一般
に、インタフェース・カードの取付けは、コンピュータ
・システムの内部に取り付けられた装置のユーザ設定と
関連する問題を招く。
シリアル・バスすなわちUSBの使用を伴う。このバス
は、外部接続ポイントに特徴があり、外部装置を簡単に
接続することができる。USBは、1997年以後に製
造されたほとんどのコンピュータに装備されている。U
SBは、Windows98とWindows2000
で使用でき、これらのオペレーティング・システムでサ
ポートされる。しかしながら、USBの使用は、いくつ
かの用途では問題を引き起こす。1つの問題は、USB
が、複数の装置を同時に同じバスに接続できそれにより
すべての装置がバスの有限の全帯域幅を共用する共用バ
スであることである。したがって、複数の装置のうちの
どれかの帯域幅の利用度が制限されることがある。
ータ転送モードによって生じる。現在、データを転送す
る通信モードには、バルク・モードと等時性転送(isoch
ronous transfer)モードの2つがある。バルク・モード
は、誤り訂正を提供し、それにより、一般に、誤りのあ
るデータがデータ・パケットに含まれる場合に、正しい
形で送られるまでパケットを再送信するようにする。そ
のような誤り訂正と再送信によりデータ伝送は正確にな
るが、誤り訂正と再送信のプロセスによって、バルク・
モード通信の通信速度が実質的に遅くなることがある。
さらに、等時性データ伝送は、最初に伝送が行われ、帯
域幅がUSBにあらかじめ割り振られるが、バルク・モ
ードは、一般に、伝送に低い優先順位が割り当てられ、
それにより保証された帯域幅が提供されない。バルク・
データは、一般に、優先順位の高いデータが最初に伝送
された後でしか伝送されない。
証されるが、データ転送は、より高い優先順位のデータ
によってしばしば中断される。したがって、このモード
は、CD−R装置やCD−RW装置などのデータの連続
した流れを必要とする装置に使用するには適していな
い。CD−Rやディジタル・オーディオ・テープ装置な
どのCD−RW装置やその他の「連続した流れ」のデー
タを受け取る装置に書き込むときは、データの流れが中
断されないことが好ましいことに注意されたい。後で再
開されるバルク・データ伝送に中断があると、CD−R
Wやその他のデータ受取り装置は、先の伝送が終了した
場合に動作をシームレスに再開できないことがある。こ
れにより、CD−Rディスクに書き込むような用途で
は、CDの「焼き込み」が失敗することがある。
じるものである。USBは、キーボード、マウス、ジョ
イスティックなどのHID(ヒューマン・インタフェー
ス・デバイス)装置用に設計されている。これらの装置
は、データ転送速度が遅く、一般に、連続したデータ・
ストリームを受け取らない。したがって、一般に、コン
ピュータのオペレーティング・システムにおいて、CD
ドライブやCD−RWドライブなどのデータの流れが高
速で一定の装置には本来ほとんどサポートされていな
い。したがって、当技術分野において、データ転送速度
が高く使用中のオペレーティング・システムと整合性あ
るコンピュータの外部インタフェースが必要である。
データ転送速度を有し、ホスト・コンピュータに固有の
オペレーティング・システムによって適切にサポートさ
れる外部インタフェースを提供することにある。本発明
の別の課題は、高いデータ転送速度の外部インタフェー
スを使用する外部装置との通信に十分な帯域幅をあらか
じめ割り振ることができるようにすることにある。本発
明のさらに別の課題は、外部インタフェース上の高いデ
ータ転送速度通信のための誤り訂正を実現することにあ
る。
的、特徴および技術的利点は、ホスト・コンピュータの
固有のオペレーティング・システムによって適切にサポ
ートされ広くかつ保証された通信帯域幅を有するホスト
・コンピュータ上のインタフェースに外部装置を接続で
きるようにし、データが送られるときにホスト・コンピ
ュータと外部装置との間でデータ・ストリームに誤り訂
正情報を直接組み込むことを含むシステムおよび方法に
よって達成される。データ・ストリームへの誤り訂正情
報の導入は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウ
ェアまたはこの3つの手法のうちの複数の組合せを利用
して達成することができる。そのような誤り訂正情報
は、ホスト・コンピュータと外部装置のどちらかによっ
て導入されてもよい。データ信頼性機構は、TCP、カ
ルミット、Zモデムなどの確立されたプロトコルにした
がってデータの再伝送を実施してもよく、リードソロモ
ン・アルゴリズムにしたがって誤り訂正を実施してもよ
い。これらのデータ再送信および誤り訂正符号プロトコ
ルは、当技術分野において周知であり、したがって本明
細書では詳しく考察しない。
通信のためにホスト・コンピュータ上のユニバーサル・
シリアル・バス(USB)が使用される。USBは、一
般に、パーソナル・コンピュータ上で適切にサポートさ
れており、一般に広い通信帯域幅を有する。USBと外
部装置の間のデータ伝送には等時性転送モードが使用さ
れることが好ましく、それによりデータの受取り要求に
待ち時間を許容できない外部装置に広い帯域幅をあらか
じめ割り振ることができる。
データは、「誤り訂正データ」または「誤り訂正符号」
と呼ばれ、外部装置に送出され使用されるデータは、
「デバイス・データ」または「実データ」と呼ばれる。
正確なデータ送出を保証する機構の一般的な用語は、
「データ信頼性機構」である。 データ信頼性機構は、
誤り訂正データを使用してパケットやその他のデータ・
コンテナ内のデータが不完全かどうか判定することが好
ましい。不完全なデータがあると判定された場合は、デ
ータ信頼性機構は、不完全なデータを受け取った装置で
再送信せずにデータを訂正してもよく、あるいは送信装
置からのデータの再送信を要求してもよい。受信装置の
データの訂正(関係するパケットの再送信に対して)
は、本明細書において「オンサイト」データ訂正と呼ば
れる。ホスト・コンピュータと様々な外部装置の両方が
データの送信側と受信側であって良く、両方ともデータ
信頼性機構を実現することができることが好ましい。本
明細書において、「待ち時間を許容できない」動作また
は操作は、データ伝送の遅延がプロセスまたは装置の動
作に実質的に障害を与え、そのような障害が、必要なデ
ータを後で提供することによっても必ずしも回復されな
い状態を指す。
ト・コンピュータから外部接続装置に出るときに誤り訂
正データがデータ・ストリームに導入されることが好ま
しい。また、誤り訂正データは、そのようなデータ・ス
トリームがホスト・コンピュータから外部装置に向かっ
て出るときにデータ・ストリームに導入することができ
る。ホスト・コンピュータと外部装置は両方とも、デバ
イス・データと供に受け取った誤り訂正データを処理し
て、送られたデータ・パケットに変質したデータが含ま
れているかどうかを判定する機能を有することが好まし
い。使用される誤り訂正方式またはデータ信頼性機構の
性質によって、送られたデータが誤りを含むという判定
に対する応答は、受信装置(ホスト・コンピュータまた
は外部装置)に、誤りのあるデータを含むデータ・パケ
ットの再送信を要求することを含んでもよい。代替とし
て、データ受信装置は、誤り訂正方式がそのような訂正
に十分な情報を提供する場合に、データを受け取ったと
きに誤りのあるデータを訂正することができる。
し、ホスト・コンピュータに固有のオペレーティング・
システムによって適切にサポートされる外部インタフェ
ースが提供されることである。
速度の外部インタフェースを使用する外部装置との通信
に十分な帯域幅をあらかじめ割り振ることができること
である。
ェース上の高データ転送速度通信のための誤り訂正を実
現することができることである。
く理解することができるように本発明の特徴および技術
的利点を多少広義に説明した。以下に、本発明の特許請
求の範囲の主題を構成する本発明のその他の特徴および
利点を説明する。当業者は、本発明の同じ目的を達成す
るための他の構造を修正または設計する基準として、開
示する概念および特定の実施形態を容易に利用すること
ができることを理解されたい。また、当業者は、そのよ
うな等価な構造が、併記の特許請求の範囲に説明したよ
うな本発明の精神と趣旨から逸脱しないことを理解され
たい。
ために、次に、添付図面と関連して行う以下の説明を参
照する。
態による外部装置104に接続されたホスト・コンピュ
ータ101を示す。好ましい実施形態において、ホスト
・コンピュータ101は、リンク103を使って外部装
置104に接続され、このリンクは、コンピュータ・ポ
ート102と外部装置ポート105に接続される。
ピュータは、WindowsTMオペレーティング・シス
テムを走らせるパーソナル・コンピュータである。代替
として、ホスト・コンピュータは、Apple iMa
cTMコンピュータ、または適切なオペレーティング・シ
ステムの下で動作する他の商標のパーソナル・コンピュ
ータでもよく、そのようなすべての変形は、本発明の範
囲内である。ホスト・コンピュータ上のポート102
は、ユニバーサル・シリアル・バスすなわちUSBに接
続されることが好ましい。USBは、ホスト・コンピュ
ータに固有のオペレーティング・システム上で高レベル
のソフトウェア・サポートを有することが好ましく、そ
れにより外部装置104への接続を実現する専用ソフト
ウェアの必要性を少なくすることが好ましいため選択さ
れる。データがホスト・コンピュータ101上のポート
102から送信された後、そのデータは、リンク103
に沿って、外部装置104上のポート105に通信され
ることが好ましい。
4は、待ち時間を許容しないデータ伝送要件を有するこ
とが好ましい。特に断らない限り、装置104は、装置
104に対するデータ伝送の遅延によって、進行中の動
作が単に遅延されるだけでなく中止されることがある動
作を実行することが好ましい。そのような待ち時間を許
容しない装置の例は、一般に一定のデータ伝送速度また
は帯域幅の連続したデータ伝送に依存する書換え可能な
コンパクトディスク(CD−RW)装置である。CDに
書き込んでいる、すなわち「焼き込んでいる」CD−R
W装置へのデータ伝送が中断されると、焼き込みが失敗
し、そのプロセスを再度行わなければならない。
使用することができる。しかしながら、本発明からは、
待ち時間を許容する動作の実行よりも待ち時間を許容し
ない動作の方が多くの利益を得る。
ホスト・コンピュータと外部装置との間の通信に利用可
能な代替の転送モードを示す。等時性転送モードを使用
して送られるデータ・ストリームが、要素201で示さ
れる。バルク転送モードで送られるデータ・ストリーム
が、要素202で示される。2つの転送モードの間を調
停する通信コントローラが、要素203で示される。
があらかじめ割り振られるという利点を有し、それによ
り等時性転送モードを使用して通信されるデータが、あ
らかじめ定義された転送速度で確実に送られる。等時性
転送モードの欠点は、一般に、受信装置にデータの再送
信と誤り訂正のどちらの形のデータ信頼性機構をも組み
込まれていないことである。データ伝送を要素202で
示したバルク転送モードは、一般に、パケット全体を再
送信することによって誤りのあるビットを含むデータ・
パケットを訂正することができる誤り検出機構が組み込
まれている。
おいて使用することができる1つの誤り訂正方式であ
る。しかしながら、本発明は、特定の誤り訂正方式の使
用に制限されない。リードソロモン誤り訂正方式は、当
技術分野において周知であり、したがって本明細書にお
いて詳しく考察しない。
のアービトレーション機構は、ポート102から送信す
るデータ・パケットを、等時性データ・ストリーム20
1かバルク・データ・ストリーム202のどちらかから
選択する。等時性データ・ストリーム201での伝送を
待っているデータは、バルク・データ・ストリーム20
2上のデータよりも高い優先順位を与えられることが好
ましく、それにより一般に、バルク・データ・ストリー
ム202での送信データは、等時性データ・ストリーム
201が完全に処理されるまで待たされる。
4への通信に等時性データ・ストリームが使用される。
外部装置104に送られるデータの正確さを保証するた
めに、パケットが伝送のためにポート102からリンク
103に沿って外部装置104の方に出るとき、そのよ
うな等時性データ・ストリーム201内のデータ・パケ
ットに誤り訂正符号が組み込まれることが好ましい。等
時性ストリーム・データ・パケットがホスト・コンピュ
ータ101(図1)のポート102から出るときに、誤
り訂正符号発生器204が、等時性データ・ストリーム
201に誤り訂正データ205を挿入することが好まし
い。
符号発生器204の動作に類似する、外部装置104か
らホスト・コンピュータ101に送られたデータ・パケ
ットに誤り訂正データ205を導入する機構を有するこ
とが好ましい。誤り訂正符号発生器204と外部装置1
04内の類似の機構は、ホスト・コンピュータ101と
外部装置104内に、ハードウェア、ファームウェア、
ソフトウェアまたはのこれらの3つの手法のうちの複数
の組合せで実現することができる。
を、ホスト・コンピュータ101と通信する別の計算装
置において実現することができ、そのようなすべての代
替は本発明の範囲内である。本発明における誤り訂正の
実行は、TCPやカーミット、Zモデムなどの組み込み
のデータ再送信あるいはリードソロモン・アルゴリズム
によって提供されるような「オンサイト」誤り訂正を有
する確立されたデータ伝送プロトコルと類似のプロトコ
ルの実施を含むことができる。
ホスト・コンピュータ101から外部装置104に送ら
れるデータ・パケットを示す。データ・パケット301
は、装置104またはホスト・コンピュータ101によ
って最後に使用されるデバイス・データと、デバイス・
データの正しさを確認し、デバイス・データを任意に修
正する誤り訂正データ205の両方を含むことが好まし
い。また、外部装置104からホスト・コンピュータ1
01に送られるデータ・パケットは、ホスト・コンピュ
ータ101で受け取って適切に処理するデバイス・デー
タと誤り訂正データの両方を含むことが好ましい。
ケット301は、図3に一連の小文字「d」で示したあ
らかじめ選択されたデバイス・データ・ビットの組と、
その後の図3に一連の小文字「e」で示した誤り訂正デ
ータ・ビットのあらかじめ選択された組とを含む。パケ
ット301内のデータ・ビットと誤り訂正ビットの順序
は、ホスト・コンピュータ101から外部装置104に
送られるデータ・パケットに好ましい順序である。デー
タ・パケットが外部装置104からホスト・コンピュー
タ101に送られる場合は、同様に、データ・ビットが
誤り訂正ビットよりも先になる。しかしながら、装置1
04からホスト101の通信の場合は、図3に「d」で
示したデータ・ビットが、図3に「e」で示した誤り訂
正ビットの左側にあるように示されることが好ましい。
タ・ビットは、データ・パケット301内のどこにあっ
てもよく、デバイス・データ・ビットと誤り訂正データ
・ビットの相対数は、コンピュータ101、外部装置1
04、および実行されるアプリケーションの特性によっ
て変化してもよく、そのようなすべての変形は、本発明
の範囲に含まれる。
ータは、等時性データ・ストリーム201(図2)から
のものであり、データ・パケットがホスト・コンピュー
タ101を出る前に、誤り訂正符号発生器204(図
2)によって誤り訂正データがデータ・パケット301
に挿入される。ホスト・コンピュータ101と外部装置
104が協力して誤りのあるデータを確実に検出し訂正
するように誤り訂正方式が実行されることが好ましい。
好ましい誤り訂正方式により、装置104は、装置10
4のポート105に誤りのあるデータが入ってきたこと
を検出し、誤り訂正データを使用して、データの誤りを
検出し、好ましくは外部装置104すなわち「オンサイ
ト」で、送られたデータ・パケット・データのそのよう
な誤りを正しく修正することができる。代替の実施形態
において、誤りを検出すると、外部装置は、誤り状態の
存在を示し、誤りのあるデータを有するデータ・パケッ
トの再送信を要求する。
は、ホスト・コンピュータ101と外部装置104の間
で双方向に行われる。同じように、ホスト・コンピュー
タ101と外部装置104の両方によって、送信前に誤
り訂正データをデータ・パケットに挿入し、誤り訂正デ
ータに基づいて誤りのあるデータの修正を試み、かつ/
または伝送データの誤りの決定に基づいてデータの再送
信を要求するプロセスが実行されることが好ましい。
たコンピュータ・システム400を示す。中央処理装置
(CPU)401が、システム・バス402に結合され
ている。CPU401は、HP PA−8200などの
任意の汎用CPUでよい。しかしながら、本発明は、C
PU401が本明細書で説明するような創意のある動作
をサポートする限り、CPU401のアーキテクチャに
よって制限されない。バス402は、SRAM、DRA
MまたはSDRAMでもよいランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)403に結合される。また、ROM404
は、PROM、EPROMまたはEEPROMでもよい
バス402に結合される。RAM403とROM404
は、当技術分野において周知のように、ユーザ・データ
とシステム・データおよびプログラムを保持する。ま
た、システム・バス402は、ユニバーサル・シリアル
・バス・アダプタ414によってユニバーサル・シリア
ル・バス415に結合されることが好ましい。ユニバー
サル・シリアル・バス415には、1つまたは複数のポ
ートを接続することができる。
に差し込む別のハードウェアでもよい。代替として、U
SBアダプタ414は、コンピュータ・マザーボード上
のチップセットに一体化されていてもよい。
(I/O)アダプタ405、通信アダプタ・カード41
1、ユーザ・インタフェース・アダプタ408およびデ
ィスプレイ・アダプタ409に結合される。入出力アダ
プタ405は、1つまたは複数のハード・ドライブ、C
Dドライブ、フロッピ・ディスク・ドライブ、テープ・
ドライブなどの記憶装置406をコンピュータ・システ
ムに接続する。通信アダプタ411は、コンピュータ・
システム400を、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、イーサネッ
ト(登録商標)またはインターネット網のうちの1つま
たは複数でもよいネットワークに結合するように適応さ
れる。ユーザ・インタフェース・アダプタ408は、キ
ーボード413やポインティング・デバイス407など
のユーザ入力装置をコンピュータ・システム400に結
合する。ディスプレイ・アダプタ409は、表示装置4
10の表示を制御するためにCPU401によって駆動
される。
記の特許請求の範囲によって定義されたような本発明の
精神および趣旨から逸脱することなく様々な変更、代用
および代替を行うことができることを理解されたい。さ
らに、本出願の趣旨は、本明細書に記載したようなプロ
セス、装置、製造品、組成物、手段、方法および工程の
特定の実施形態に制限されることはない。当業者は、本
発明の開示から、本発明により、本明細書で説明した対
応する実施形態と同じ機能を実質的に実行し同じ結果を
実質的に達成する現存するかまたは今後開発されるプロ
セス、装置、製造品、組成物、手段、方法を利用するこ
とができることを容易に理解されよう。したがって、併
記の特許請求の範囲は、そのようなプロセス、装置、製
造品、組成物、手段、方法または工程を、その趣旨の範
囲内に含むように意図される。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
と外部装置104との間の連続的な通信を確立する方法
であって、前記ホスト・コンピュータ101と前記外部
装置104との間の通信のために、前記ホスト・コンピ
ュータ101上で、前記ホスト・コンピュータ101に
固有のオペレーティング・システム上で高レベルのサポ
ートを有する広帯域通信インタフェースを使用するステ
ップと、前記ホスト・コンピュータと前記外部装置との
間の通信に対する保証された帯域幅を確実にする転送モ
ードを使用するステップと、前記ホスト・コンピュータ
と前記外部装置との間の正確なデータ通信を保証するデ
ータ信頼性機構を実施するステップと、を備えて成る方
法。
ット301を受け取ったときに、前記データ・パケット
301内に誤りのあるデータがあるかどうかを決定する
ステップをさらに備えて成ることを特徴とする、実施態
様1に記載の方法。
内に誤りのあるデータがあった場合に、前記外部装置1
04において前記誤りのあるデータを訂正するステップ
をさらに備えて成ることを特徴とする、実施態様2に記
載の方法。
内に誤りのあるデータがあった場合に、前記データ・パ
ケット301の再送信を要求するステップをさらに備え
て成ることを特徴とする、実施態様2に記載の方法。
が、ユニバーサル・シリアル・バス415であることを
特徴とする、実施態様1に記載の方法。
ードであることを特徴とする、実施態様1に記載の方
法。
・コンピュータ101と外部装置104の両方に実装さ
れることを特徴とする、実施態様1に記載の方法。
ソロモン・アルゴリズムによるオンサイト誤り訂正を備
えて成ることを特徴とする、実施態様1に記載の方法。
装置104の間の連続した通信を確立するシステムであ
って、前記ホスト・コンピュータ上にあり、前記ホスト
・コンピュータの固有のオペレーティング・システム上
で適切にサポートされる広帯域幅通信インタフェース
と、前記通信インタフェースと結合して使用され、広い
通信帯域幅があらかじめ割り振られたデータ転送モード
と、前記ホスト・コンピュータ101と前記外部装置1
04の間で実施され、前記ホスト・コンピュータ101
と前記外部装置104との間のデータ通信精度を保証す
るデータ信頼性機構と、を備えて成るシステム。
が待ち時間を許容しないものであることを特徴とする、
実施態様9に記載のシステム。
とにより、高いデータ転送速度を有し、ホスト・コンピ
ュータに固有のオペレーティング・システムによって適
切にサポートされる外部インタフェースを提供すること
ができる。また、高いデータ転送速度の外部インタフェ
ースを使用する外部装置との通信に十分な帯域幅をあら
かじめ割り振ることができる。さらに、外部インタフェ
ース上の高いデータ転送速度通信のための誤り訂正を実
現することができる。
続されたホスト・コンピュータを示す図である。
ピュータと外部装置との間の通信に利用できる代替の転
送モードを示す図である。
ピュータから外部装置に送られるデータ・パケットを示
す図である。
合されたコンピュータ・システム400を示す図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ホスト・コンピュータと外部装置との間の
連続的な通信を確立する方法であって、 前記ホスト・コンピュータと前記外部装置との間の通信
のために、前記ホスト・コンピュータ上で、前記ホスト
・コンピュータに固有のオペレーティング・システム上
で高レベルのサポートを有する広帯域通信インタフェー
スを使用するステップと、 前記ホスト・コンピュータと前記外部装置との間の通信
に対する保証された帯域幅を確実にする転送モードを使
用するステップと、 前記ホスト・コンピュータと前記外部装置との間の正確
なデータ通信を保証するデータ信頼性機構を実施するス
テップと、 を備えて成る方法。
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