JP3251830B2 - Pciパリティ・エラーに応答する構成を有するpci/isaブリッジ - Google Patents
Pciパリティ・エラーに応答する構成を有するpci/isaブリッジInfo
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Description
ータ・システムに関し、特にPCIバス上におけるマス
タ/スレーブ・トランザクションに関する。
及び他のコンポーネントがバスにより互いに接続され
る。様々なコンポーネントがバスに接続され、バスに接
続される全ての装置間で相互通信が提供される。業界で
広く受入れられているバスの1つのタイプに、業界標準
アーキテクチャ(ISA:industry standard architec
ture)・バスがある。ISAバスは24本のメモリ・ア
ドレス信号線を有し、従って最大16メガバイトのメモ
リをサポートする。ISAバスの広範に受け入れられた
ことによりISAバス上で使用されるように設計された
装置の割合が非常に高いものになった。しかしながら、
コンピュータ・システムにおいて一般に使用される高速
入出力装置では、より高速のバスを要求する。
ータを送受信する一般的な問題に対する解決策はローカ
ル・バスである。限られた帯域幅において比較的低速に
動作するISAバスと異なりローカル・バスはシステム
速度で通信し、データを32ビット・ブロックで送信す
る。ローカル・バス・マシンは主システム・バスからメ
モリ、ディスプレイ及びディスク・ドライブなどの迅速
な応答を必要とするインタフェースを取り除く。業界で
広く受入れられている1つのこうしたローカル・バス
に、周辺コンポーネント相互接続(PCI:peripheral
component interconnect)バスがある。PCIバスは
高速データ転送用の32または64ビット経路(pathwa
y)である。本来、PCIバスはISAバスに加えて提
供される並列データ路である。例えばシステム・プロセ
ッサ及びメモリはPCIバスに直接接続される。グラフ
ィック・ディスプレイ・アダプタ、ディスク制御装置な
どの他の装置についても、PCIバスに直接的にまたは
間接的に(例えばホスト・ブリッジを介して)接続され
うる。
供するために、ブリッジ・チップがこれらのバス間に提
供される。ブリッジ・チップは本来、ISAバス・サイ
クルをPCIバス・サイクルに、またその逆の変換をす
る。
くの装置が、バスまたは他の装置に関係無しに処理を実
行できるマスタ装置である。バスに接続される特定の装
置はスレーブまたはターゲットと見なされ、コマンドを
受諾し、マスタの要求に応答する。PCI仕様で規定さ
れているPCIプロトコルによれば、PCIスレーブは
そのスレーブとのトランザクションを要求するマスタに
対して、所定時間内に応答しなければならず、この所定
時間は例えばPCIマスタがフレーム信号をアサートし
てから5クロックであったりする。
Iマスタはアドレス信号及びアドレス・パリティ情報と
共にフレーム信号(FRAME#)をアサートする。PCIバ
スに接続されるPCIスレーブは、PCIバス上のフレ
ーム信号を検出した後にアドレスをデコードし、自身が
PCIマスタによりアドレス指定されているかどうかを
判断する。PCIスレーブが自身がマスタによりアドレ
ス指定されていると判断すると、このスレーブは装置選
択信号(DEVSEL#)をアサートしてサイクルを要求す
る。しかしながら同時に、スレーブはアドレス・パリテ
ィ情報をPCIマスタによりアサートされるアドレスと
比較する。アドレス・パリティ・エラーがこのPCIス
レーブにより検出されると、これはマスタ・アボートを
実行するか、装置選択信号(DEVSEL#)をアサート解除
し、停止信号(STOP#)をアサートすることによりター
ゲット・アボート(中止)を実行するか、或いはパリテ
ィ・エラーを無視することができる。ターゲット・アボ
ートは、たとえそのマスタが異なるスレーブとのトラン
ザクションの実行をもくろみ、その異なるスレーブがト
ランザクションに応答できる場合にもマスタ/スレーブ
・トランザクション・サイクルを終了する。
止)を実行でき、PCIマスタによるFRAME#信号のアサ
ート後、PCIスレーブから所定時間内に装置選択信号
(DEVSEL#)を受信し損なうとマスタ・アボートを実行
する。所定時間は例えばFRAME#信号のアサート後、5ク
ロック・サイクルであったりする。装置選択信号(DEVS
EL#)の受信失敗はどのPCIスレーブもサイクルを要
求しなかったことを示し、PCIマスタはマスタ/スレ
ーブ・トランザクション・サイクルを効果的に終了す
る。
ェースするブリッジ・チップは、PCIスレーブとして
動作する要素を含むように構成される。しかしながら、
こうした構成における問題は、ブリッジ・チップ上のP
CIスレーブがPCIバス上のFRAME#信号に、PCIバ
スのプロトコルにより定義される時間制限内に応答しな
ければならないことである。このことは、ブリッジ・チ
ップが比較的低速のチップの場合には特に問題となる。
PCIマスタに対する応答を指定時間内に提供するため
にブリッジ・チップ内のPCIスレーブは、FRAME#信号
を受信後のクロック・サイクル内に装置選択信号をアサ
ートすることにより、高速PCI装置として応答しなけ
ればならない。ブリッジ・チップは続くサイクルにおい
て装置選択信号(DEVSEL#)をPCIバス及びPCIマ
スタにアサートする。装置選択信号(DEVSEL#)がPC
Iスレーブによりアサートされるとマスタ・アボート終
了は可能ではなくなり、ターゲット・アボートだけが可
能となる。
リッジ・チップ内のPCIスレーブがマスタ/スレーブ
・トランザクションにおけるPCIマスタの目的のター
ゲットでないことは有りうる。こうしたケースではター
ゲット・アボートは不適切である。なぜならマスタ/ス
レーブ・トランザクションが別のスレーブに対して意味
され、そのスレーブがアドレスを要求するであろうから
である。ブリッジは従って、PCIマスタにより提供さ
れるアドレスとアドレス・パリティ情報とにより、アド
レス・パリティ・エラー・チェックを実行する。もしブ
リッジがアドレス・パリティ・エラーが存在すると判断
すると、これはアドレス・パリティ・エラー信号をブリ
ッジ内のPCIスレーブに提供する。しかしながら、P
CIプロトコルにより要求される高速応答のために、P
CIスレーブはブリッジがアドレス・パリティ・エラー
をチェックし、アドレス・パリティ・エラー信号をブリ
ッジ上のそのPCIスレーブに生成する以前のある時間
内に、装置選択信号(DEVSEL#)をアサートする必要が
ある。従って装置選択信号(DEVSEL#)をPCIスレー
ブにより内部的にアサートする要求によりジレンマが生
じる。すなわちPCIトランザクションにおいて、応答
が所定時間内にマスタに対して生成されなければならな
い一方で、別のスレーブが目的のターゲットである可能
性によりブリッジ内のPCIスレーブがPCIバス上に
ターゲット・アボートを生成することを回避しなければ
ならない。
ティ・エラーに応答して、PCIバス上にターゲット・
アボートを生成することを要求すること無く、PCIマ
スタによりアサートされるフレーム信号に所定時間内に
応答するPCIスレーブを有するPCIブリッジを用い
る方法及びシステムが求められる。
の第1の態様により達成され、そこでは第1及び第2の
バス、並びに第1のバスに接続されるマスタを有するコ
ンピュータ・システムのバス間をインタフェースするブ
リッジが提供される。マスタが第1のバス上にアドレス
及びアドレス・パリティ情報をアサートし、このバス上
でマスタ/スレーブ・トランザクションを開始する。ブ
リッジはアドレス及びアドレス・パリティ情報を比較
し、アドレス・パリティ・エラーが存在するときにアド
レス・パリティ・エラー信号を生成する論理回路を含
む。ブリッジ内のスレーブがアドレス・パリティ・エラ
ー信号を受信し、それに応答してターゲット・アボート
信号を生成する。ブリッジはまたターゲット・アボート
信号が第1のバスに転送されるのを阻止する論理回路を
有する。
も達成され、そこでは第1及び第2のバス、並びに第1
のバスに接続されるマスタを含むコンピュータ・システ
ムが提供される。マスタがアドレス及びパリティ情報を
バス上にアサートし、第1のバス上でマスタ/スレーブ
・トランザクションを開始する。ブリッジが第1及び第
2のバス間に接続される。このブリッジはアドレス及び
アドレス・パリティ情報を比較し、アドレス・パリティ
・エラーが存在するときにアドレス・パリティ・エラー
信号を生成する論理回路を含む。ブリッジは更にアドレ
ス・パリティ・エラー信号を受信し、それに応答してタ
ーゲット・アボート信号を生成するスレーブと、ターゲ
ット・アボート信号が第1のバスに転送されるのを阻止
する論理回路とを含む。
スであり、マスタがPCIマスタであり、スレーブがP
CIスレーブである。
PCIバス・プロトコルにより指定される時間内に応答
することを可能にする。なぜならブリッジがアドレス・
パリティ・エラーが存在するかどうかを判断し、アドレ
ス・パリティ・エラーが存在する場合、同時にターゲッ
ト・アボート信号(装置選択信号及び停止信号)がブリ
ッジ・チップから転送されるのを阻止するからである。
が、後述の本発明の実施の形態から明らかとなろう。
有用な環境の従来のコンピュータまたはPCが参照番号
10で示される。コンピュータ10は好適にはIBMパ
ーソナル・コンピュータまたは類似のシステムを用いる
タイプであるが、それに限るものではなくコンソール・
ハウジング12を含む。ハウジング12内にはマイクロ
プロセッサやBIOSチップなどの必要な回路を含む回
路ボード、制御装置、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)及び他のハードウェアが配置される。コンピュー
タ10は更にビデオ・ディスプレイ14、及びケーブル
18によりハウジング12に接続されるキーボード16
を含む。大容量記憶媒体にはユーザがアクセスできない
ハウジング(筐体)内のハード・ディスク・ドライブ、
及びユーザがアクセス可能なフロッピー・ディスク、そ
の他オプションのCD−ROMドライブ20及び22が
含まれる。
ンピュータ・システムのブロック図である。システムは
PCIバス30、ISAバス32、及び複数のISAマ
スタ36及びISAスレーブ38を含む。複数のPCI
メモリ・スレーブ40がPCIバス30に接続される。
とシステム・バス44との間に接続されるISAインタ
フェース41を含む。PCIインタフェース46はPC
Iバス30とシステム・バス44との間に提供される。
ブリッジ・チップ34は更にDMA制御装置50、プロ
グラマブルI/O(PIO)レジスタ52及び後述のア
ドレス・パリティ・エラー及びPCI信号生成論理回路
60を含む。DMA制御装置50はISAバス32に接
続される。ブリッジ・チップ34はPCIバス30とI
SAバス32との間のインタフェースを提供する。
ンタフェース41はISAバス・サイクルをブリッジ・
チップ34にとって有用なシステム・バス・サイクルに
変換する。PCIバス・インタフェース46はPCIバ
ス30からのPCIバス・サイクルを、ブリッジ・チッ
プ34にとって有用なシステム・バス・サイクルに変換
する。DMA制御装置50はシステム内のメモリ・アク
セスのDMA制御を制御する。DMA制御装置50は複
数の別々のDMAチャネルを提供し、それらのチャネル
上を個々のISAマスタ36に関連するメモリ・アクセ
スがそれぞれ伝達される。
バス・マスタとして動作するので、DMA制御装置50
またはISAバス・マスタ36のいずれかが転送サイク
ルを生成する。ISAマスタ36及びDMA制御装置5
0の両者は、ISAバス32またはPCIバス30上に
配置されるいずれのメモリもアクセスすることができ
る。しかしながら、後述の説明の都合上、ここではIS
Aバス・マスタ36が転送サイクルを生成するものとす
る。これが発生するとDMA制御装置50はアービトレ
ーション装置として動作する。
プ34内のアドレス・パリティ・エラー及びPCI信号
生成論理回路60のブロック図である。この例では、論
理回路60は複数のPCIスレーブ62を含み、これら
は内部ラッチ化PCIバス63に接続される。内部PC
I入出力ラッチ及びPCIインタフェース論理回路64
(以降では"PCIラッチ及びインタフェース論理回路
64"として参照する)が、PCIバス30と内部ラッ
チ化PCIバス63との間に接続される。PCIラッチ
及びインタフェース論理回路64はPCIバス30及び
内部ラッチ化PCIバス63から信号を受信し、これら
の信号をラッチしてブリッジ34及び論理回路60によ
り使用されるようにする。ここでラッチの必要性は、P
CIバス30は高速に動作するが、低速技術で実現され
るPCIスレーブ62は非ラッチ化信号によっては確実
に動作できないことによる。
64はPCIバス30からアドレス信号、フレーム信号
(FRAME#)、IRDY#(イニシエータ・レディ)信号を受
信する。論理回路64は装置選択信号(DEVSEL#)、停
止信号(STOP#)及びターゲット・レディ信号(TRDY#)
を送信する。これらの各信号のラッチ化バージョンが、
内部ラッチ化PCIバス63上に現れる。
・パリティ発生器及びチェック論理回路66によっても
受信される。非ラッチ化アドレスに加え、アドレス・パ
リティ発生器及びチェック論理回路66(以降では"チ
ェック論理回路66"として参照する)は、PCIバス
30から非ラッチ化パリティ情報を受信する。非ラッチ
化アドレス・パリティ情報及びアドレスが比較され、エ
ラーが存在するとチェック論理66が内部ブリッジ・ア
ドレス・エラー信号(PIB_ADD_ERR)のレベルを変更す
る。この信号は別のラッチ68でラッチされ、PCIス
レーブ62にとって使用可能になる。
号生成論理回路60の基本動作、特にアドレス・パリテ
ィ・エラー応答に関して、タイミング図を参照しながら
次に述べることにする。
の1つとマスタ/スレーブ・トランザクションを実行し
たい場合、PCIマスタ42はFRAME#、アドレス及びア
ドレス・パリティ情報をPCIバス30上にアサートす
る。ブリッジ34上のアドレス・パリティ・エラー及び
PCI信号生成論理回路60は、内部PCIラッチ及び
インタフェース論理回路64においてFRAME#及びアドレ
ス情報を受信し、ここでこれらの信号がラッチされ、ブ
リッジ・チップ34において使用可能になる。ラッチさ
れたFRAME#及びアドレス信号は、内部PCIバス63上
に出力され、PCIスレーブ62にとって使用可能にな
る。PCIスレーブ62はラッチ化アドレスをデコード
し、特定のPCIスレーブ62がPCIマスタ42に応
答すべきかどうかを判断する。デコード結果がPCIス
レーブ62の1つに該当するこの特定のPCIスレーブ
62が応答すべきことを示すと、このPCIスレーブ6
2は装置選択信号(DEVSEL#)を内部ラッチ化PCIバ
ス63上にアサートする。内部PCIラッチ及びインタ
フェース論理回路64は、装置選択信号(DEVSEL#)を
PCIバス30上にアサートし、この信号がPCIマス
タ42により受信される。この時、IRDY#及びTRDY#の両
方がアサートされていると、特定のトランザクションが
次に実行される。
ドレス・パリティ情報のチェック結果がアドレス・パリ
ティ・エラー信号を生成しない場合を仮定する。このチ
ェックはアドレスがPCIスレーブ62によりデコード
されるのと同時に実行される。
6により実行されるアドレス・パリティ情報チェック
が、アドレス・パリティ・エラーが存在することを示す
と仮定しよう。また、PCIスレーブ62の1つがDEVS
EL#をアサートすることにより、アドレスを要求したと
仮定する。チェック論理回路66は内部ブリッジ・アド
レス・パリティ・エラー信号(PIB_ADD_ERR)をアサー
トし、これがラッチ68によりラッチされる。ラッチさ
れたアドレス・パリティ・エラー信号はPCIスレーブ
62に送信される。アドレスを要求したPCIスレーブ
62が次に、マスタ/スレーブ・トランザクションのタ
ーゲット・アボートを実行する。このターゲット・アボ
ートは、PCIスレーブ62による装置選択信号(DEVS
EL#)のアサート解除及び停止信号(STOP#)のアサート
により達成される。ラッチされた内部ブリッジ・アドレ
ス・パリティ・エラー信号が内部PCIラッチ及びイン
タフェース論理回路64に提供される。論理回路64は
既に装置選択信号も受信している。内部PCIラッチと
論理回路64はラッチ化アドレス・パリティ・エラー信
号と装置選択信号(DEVSEL#)の両方を受信すると、装
置選択信号(DEVSEL#)とスレーブ停止信号(STOP#)の
両方がPCIバス30に転送される(ラッチされる)の
を阻止する。従って、PCIマスタ42からターゲット
・アボートをPCIバス30上で見ることはできない。
PCIマスタ42がFRAME#信号をアサート後、所定時間
内にPCIバス30上の他のスレーブが、装置選択信号
(DEVSEL#)をアサートしてアドレスを要求しない場合
には、PCIマスタ42はマスタ・アボートを実行す
る。
トは、非ラッチ化内部ブリッジ・アドレス・パリティ・
エラー情報がデコードされるまで、PCIスレーブ62
により遅延されないことが理解されよう。なぜならPC
Iバス・プロトコルは、低速の応答(FRAME#信号のアサ
ート後の3番目のクロックに対応)である外部応答が、
PCIバス・プロトコルの時間制限内に可能となるよう
に、PCIスレーブ62が内部的に高速に(FRAME#信号
のアサート後の最初のクロックにおいて)応答すること
を要求するからである。
エラー応答のより詳細について、図4を参照しながら説
明する。
#)及びアドレス情報をクロック1でアサートする。こ
の情報はPCIラッチ及びインタフェース論理回路64
においてクロック2でラッチされる。クロック2の間、
アドレス・パリティ情報がPCIマスタ42から受信さ
れる。この情報はクロック2の間にチェック論理回路6
6によりアドレスと比較される。チェック論理回路66
がパリティ情報をチェックするのと同時に、PCIスレ
ーブ62はアサートされたラッチ化FRAME#を確認し、ラ
ッチ化アドレスをデコードする。
アドレス・パリティ情報とアドレスとの比較は、アドレ
ス・パリティ・エラーを示している。チェック論理回路
66は従って、内部ブリッジ・アドレス・パリティ・エ
ラー信号(PIB_ADD_ERR)をクロック2の終りに生成す
る。この信号はクロック3でラッチされる(ラッチ化PI
B_ADD_ERR)。しかしながら、アドレスをデコードした
PCIスレーブ62は、PCIバス30のタイミング要
求に適合するために装置選択信号(DEVSEL#)をアサー
トすることにより、ラッチ化FRAME#信号にクロック3で
応答する。PCIスレーブ62は従ってラッチ化FRAME#
信号の受信後の1サイクル内に応答するので、内部的に
は"高速"PCIスレーブとして動作する。しかしなが
ら、装置選択信号(DEVSEL#)をスレーブ62から、フ
レーム信号(FRAME#)のアサートの3サイクル後に受信
するPCIマスタ42にとっては(但しアドレス・パリ
ティ・エラーが存在しない場合)、PCIスレーブ62
は"低速"スレーブである。
ラッチ化アドレス・パリティ・エラー信号(PIB_ADD_ER
R)を認識し、装置選択信号(DEVSEL#)をアサート解
除、停止信号(STOP#)をアサートすることにより、内
部ターゲット・アボートを実行する。これによりPCI
スレーブ62はマスタ/スレーブ・トランザクションの
実行を効果的に停止する。PCIラッチ及びインタフェ
ース論理回路64は、装置選択信号(DEVSEL#)及び停
止信号(STOP#)がターゲット・アボートとしてPCI
バス30上に転送され、PCIマスタ42によりそのよ
うに認識されることを阻止する。PCIラッチ及びイン
タフェース論理回路64は、ラッチ68からのラッチ化
PIB_ADD_ERR(ラッチ化アドレス・パリティ・エラー信
号)及びPCIスレーブ62によりアサートされた装置
選択信号(DEVSEL#)の受信に応答して、DEVSEL#及びST
OP#を阻止する。外部的には、図4のマスク化信号に示
されるようにPCI装置選択信号(DEVSEL#)はアサー
トされないままであり(ハイ・レベル)、PCI停止信
号(STOP#)もアサートされないままである。従って、
PCIバス30上の別のPCIスレーブがアドレスを要
求でき、また外部PCIマスタ42がPCIバス30上
の別のPCIスレーブから装置選択信号(DEVSEL#)を
受信しなければ、外部PCIマスタ42はマスタ・アボ
ートを実行する。
信号により示されるように、PCI装置選択信号(DEVS
EL#)がPCIバス30上でアサートされ、それに続き
PCI停止信号(STOP#)がクロック5でアサートされ
る。こうしたことはPCIバス30上でターゲット・ア
ボートを強制するために好ましくない。
・チップ34において内部的に技術/タイミング要求に
適合するために、たとえターゲット・アボート機構が使
用されても、アドレス・パリティ・エラーに要求される
マスタ・アボート終了がブリッジ・チップ34により実
行される。このことはブリッジ・チップの統合を低速で
安価な技術により可能にする。
・パリティ・エラー情報信号から生成されるターゲット
・アボートは、最悪の境界条件でも内部PCIスレーブ
62が適切なステート・マシン制御を保証することを確
実にする。内部的にマスタ・アボートを実行するために
非ラッチ化アドレス・パリティ・エラー信号が使用され
る場合には、最悪条件の下では予測不能な振舞いが生じ
うる。
事項を開示する。
のバスに接続されるマスタを有するコンピュータ・シス
テムの該バス間をインタフェースするブリッジであっ
て、該マスタが該第1のバス上にアドレス及びアドレス
・パリティ情報をアサートし、該第1のバス上でマスタ
/スレーブ・トランザクションを開始するものにおい
て、前記アドレス及び前記アドレス・パリティ情報を比
較し、アドレス・パリティ・エラーが存在するときに、
アドレス・パリティ・エラー信号を生成する論理回路
と、前記アドレス・パリティ・エラー信号を受信し、そ
れに応答してターゲット・アボート信号を生成するスレ
ーブと、前記ターゲット・アボート信号が前記第1のバ
スに転送されるのを阻止する論理回路と、を含む、ブリ
ッジ。 (2)前記第1のバスが周辺制御装置相互接続(PC
I)バスである、前記(1)記載のブリッジ。 (3)前記スレーブが前記アドレスをデコードし、前記
デコード・アドレスが該スレーブが前記第1のバス上の
前記マスタによりアドレス指定されていることを示すと
き、装置選択信号を該マスタにアサートし、該マスタと
のマスタ/スレーブ・トランザクションを実行する論理
回路を含む、前記(2)記載のブリッジ。 (4)前記第2のバスがISAバスである、前記(3)
記載のブリッジ。 (5)前記アドレス及び前記アドレス・パリティ・エラ
ー信号をラッチするラッチを含み、前記スレーブが前記
ラッチ化アドレスをデコードし、該ラッチ化アドレス・
パリティ・エラー信号に応答する、前記(4)記載のブ
リッジ。 (6)前記ターゲット・アボート信号が前記装置選択信
号のアサート解除と、停止信号のアサートとを含む、前
記(5)記載のブリッジ。 (7)第1及び第2のバスと、前記第1のバスに接続さ
れ、該バス上にアドレス及びアドレス・パリティ情報を
アサートし、マスタ/スレーブ・トランザクションを該
第1のバス上で開始するマスタと、前記第1及び第2の
バス間に接続されるブリッジであって、前記アドレス及
び前記アドレス・パリティ情報を比較し、アドレス・パ
リティ・エラーが存在するとき、アドレス・パリティ・
エラー信号を生成する論理回路と、前記アドレス・パリ
ティ・エラー信号を受信し、それに応じてターゲット・
アボート信号を生成するスレーブと、前記ターゲット・
アボート信号が前記第1のバスに転送されるのを阻止す
る論理回路と、を含む、コンピュータ・システム。 (8)前記第1のバスが周辺制御装置相互接続(PC
I)バスである、前記(7)記載のコンピュータ・シス
テム。 (9)前記スレーブが前記アドレスをデコードし、前記
デコード・アドレスが該スレーブが前記第1のバス上の
前記マスタによりアドレス指定されていることを示すと
き、装置選択信号を該マスタにアサートし、該マスタと
のマスタ/スレーブ・トランザクションを実行する論理
回路を含む、前記(8)記載のコンピュータ・システ
ム。 (10)前記マスタが、該マスタが前記装置選択信号を
所定時間内に受信し損なうとマスタ・アボートを実行す
る論理回路を含む、前記(9)記載のコンピュータ・シ
ステム。 (11)前記ブリッジが前記アドレス及び前記アドレス
・パリティ・エラー信号をラッチするラッチを含み、前
記スレーブが前記ラッチ化アドレスをデコードし、該ラ
ッチ化アドレス・パリティ・エラー信号に応答する、前
記(10)記載のコンピュータ・システム。 (12)前記ターゲット・アボート信号が前記装置選択
信号のアサート解除と、停止信号のアサートとを含む、
前記(11)記載のコンピュータ・システム。
ドレス・パリティ・エラーに応答して、PCIバス上に
ターゲット・アボートを生成することを要求すること無
く、PCIマスタによりアサートされるフレーム信号に
所定時間内に応答するPCIスレーブを有するPCIブ
リッジを用いる方法及びシステムを提供することができ
る。
タの斜視図である。
ータ・システムのブロック図である。
レス・パリティ・エラー及びPCI信号生成要素のブロ
ック図である。
ートが内部PCIターゲット・アボートから形成される
アドレス・パリティ・エラー応答のタイミング図であ
る。
Claims (12)
- 【請求項1】第1及び第2のバス、並びに該第1のバス
に接続されるマスタを有するコンピュータ・システムの
該バス間をインタフェースするブリッジであって、該マ
スタが該第1のバス上にアドレス及びアドレス・パリテ
ィ情報をアサートし、該第1のバス上でマスタ/スレー
ブ・トランザクションを開始するものにおいて、 前記アドレス及び前記アドレス・パリティ情報を比較
し、アドレス・パリティ・エラーが存在するときに、ア
ドレス・パリティ・エラー信号を生成する論理回路と、 前記アドレス・パリティ・エラー信号を受信し、それに
応答してターゲット・アボート信号を生成するスレーブ
と、 前記ターゲット・アボート信号が前記第1のバスに転送
されるのを阻止する論理回路と、 を含む、ブリッジ。 - 【請求項2】前記第1のバスが周辺制御装置相互接続
(PCI)バスである、請求項1記載のブリッジ。 - 【請求項3】前記スレーブが前記アドレスをデコード
し、前記デコード・アドレスが該スレーブが前記第1の
バス上の前記マスタによりアドレス指定されていること
を示すとき、装置選択信号を該マスタにアサートし、該
マスタとのマスタ/スレーブ・トランザクションを実行
する論理回路を含む、請求項2記載のブリッジ。 - 【請求項4】前記第2のバスがISAバスである、請求
項3記載のブリッジ。 - 【請求項5】前記アドレス及び前記アドレス・パリティ
・エラー信号をラッチするラッチを含み、前記スレーブ
が前記ラッチ化アドレスをデコードし、該ラッチ化アド
レス・パリティ・エラー信号に応答する、請求項4記載
のブリッジ。 - 【請求項6】前記ターゲット・アボート信号が前記装置
選択信号のアサート解除と、停止信号のアサートとを含
む、請求項5記載のブリッジ。 - 【請求項7】第1及び第2のバスと、 前記第1のバスに接続され、該バス上にアドレス及びア
ドレス・パリティ情報をアサートし、マスタ/スレーブ
・トランザクションを該第1のバス上で開始するマスタ
と、 前記第1及び第2のバス間に接続されるブリッジであっ
て、 前記アドレス及び前記アドレス・パリティ情報を比較
し、アドレス・パリティ・エラーが存在するとき、アド
レス・パリティ・エラー信号を生成する論理回路と、 前記アドレス・パリティ・エラー信号を受信し、それに
応じてターゲット・アボート信号を生成するスレーブ
と、 前記ターゲット・アボート信号が前記第1のバスに転送
されるのを阻止する論理回路と、 を含む、コンピュータ・システム。 - 【請求項8】前記第1のバスが周辺制御装置相互接続
(PCI)バスである、請求項7記載のコンピュータ・
システム。 - 【請求項9】前記スレーブが前記アドレスをデコード
し、前記デコード・アドレスが該スレーブが前記第1の
バス上の前記マスタによりアドレス指定されていること
を示すとき、装置選択信号を該マスタにアサートし、該
マスタとのマスタ/スレーブ・トランザクションを実行
する論理回路を含む、請求項8記載のコンピュータ・シ
ステム。 - 【請求項10】前記マスタが、該マスタが前記装置選択
信号を所定時間内に受信し損なうとマスタ・アボートを
実行する論理回路を含む、請求項9記載のコンピュータ
・システム。 - 【請求項11】前記ブリッジが前記アドレス及び前記ア
ドレス・パリティ・エラー信号をラッチするラッチを含
み、前記スレーブが前記ラッチ化アドレスをデコード
し、該ラッチ化アドレス・パリティ・エラー信号に応答
する、請求項10記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項12】前記ターゲット・アボート信号が前記装
置選択信号のアサート解除と、停止信号のアサートとを
含む、請求項11記載のコンピュータ・システム。
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