JPH10133525A - 原稿読取装置およびその制御方法 - Google Patents

原稿読取装置およびその制御方法

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JPH10133525A
JPH10133525A JP8286219A JP28621996A JPH10133525A JP H10133525 A JPH10133525 A JP H10133525A JP 8286219 A JP8286219 A JP 8286219A JP 28621996 A JP28621996 A JP 28621996A JP H10133525 A JPH10133525 A JP H10133525A
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JP8286219A
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Naoyuki Kikuchi
直之 菊池
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 原稿読取位置Pの近傍には、その位置におい
て温度を検出するサーミスタ(温度検出手段)52が配
置される。そして、サーミスタ52の出力が、警告温度
範囲である場合には、CPU54は、現に実行されてい
るADFコピー動作が終了するのを待って、冷却ファン
56を能動化する。冷却動作を開始したことにより、サ
ーミスタ52の出力が警告温度範囲から適正温度範囲に
変位したとき、原稿読取装置10はADFコピー可能な
状態に復帰する。また、冷却ファン56の故障等によ
り、サーミスタ52の出力が異常温度範囲に達した場合
には、瞬時にして全ての動作が停止される。 【効果】 メモリに格納されている受信データを消失さ
せる恐れはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は原稿読取装置およびそ
の制御方法に関し、特にたとえばコピー機能を有するフ
ァクシミリ装置に適用され、所定位置(給紙トレイ)に
セットされた原稿を原稿読取位置に搬送する原稿送り
(ADF)機能と、原稿の読取面を照射する発光手段と
を含む、原稿読取装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の原稿読取装置において、
給紙トレイにセットされた複数枚の原稿を所定の原稿読
取位置に1枚ずつ搬送するいわゆるADF(Auto Docume
nt Feeder)機能を用いて、給紙トレイ上の原稿を原稿読
取位置に導き、その原稿読取位置において原稿の読取面
をハロゲンランプによって照射して、原稿の読取面を光
学的に読み取る(コピーする)場合がある。このADF
コピーモードが指定された場合には、ハロゲンランプは
所定の位置に固定した状態で点灯され、その上面つまり
プラテンガラス上に、ADF機能により、読取面を下向
きにして原稿が搬送される。
【0003】したがって、原稿読取位置の近傍、具体的
には、プラテンガラスおよびその周辺に配置される構成
部品等がハロゲンランプによって著しく加熱されるとい
った問題を生じていた。これに対して、従来では、ハロ
ゲンランプに照射される位置の温度を検出し、原稿の読
み取りに悪影響を及ぼすあるいは構成部品等を熱変形に
至らしめる程度に(異常温度まで)温度が上昇した場合
に、瞬時にして、原稿搬送,原稿読取,印字等の動作を
すべて停止させるとともに、読取装置本体の電源を入れ
直さないと再起動できないように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コピー
機能とファクシミリ機能とが共存する原稿読取装置にお
いて、その読取装置が、受信したデータを記録紙(ファ
クシミリ用紙)へ印字するのを待っている状態つまり受
信データをメモリに格納している状態であり、かつ、検
出した温度が異常温度に達した場合には、待機中(印字
待ち)の受信データがあるにも拘らず、電源を一旦切断
(リセット)する必要があった。したがってメモリ内の
ファクシミリ受信データを印字することなく、消失させ
てしまうといった問題があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、メ
モリに格納されているファクシミリ受信データを消失さ
せることなく、ハロゲンランプによる温度上昇を未然に
防止し得る、原稿読取装置およびその制御方法を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、読み取る
べき原稿を第1および第2の原稿読取位置に搬送する原
稿搬送手段と、第1の原稿読取位置において原稿の読取
面を照射する第1発光手段と、第2の原稿読取位置にお
いて原稿の読取面を照射する第2発光手段とを備える原
稿読取装置において、第1の原稿読取位置の近傍であり
第1発光手段によって照射される温度検出位置において
温度を検出する温度検出手段、温度検出手段における検
出結果が動作禁止温度範囲に存するか否かを判別する判
別手段、判別手段における判別結果に基づいて少なくと
も第1発光手段を不能化する不能化手段、および判別手
段における判別結果に基づいて第1発光手段によって照
射される位置を冷却する冷却手段を備えることを特徴と
する、原稿読取装置である。
【0007】第2の発明は、読み取るべき原稿を第1お
よび第2の原稿読取位置に搬送する原稿搬送手段と、第
1の原稿読取位置において原稿の読取面を照射する第1
発光手段と、第2の原稿読取位置において原稿の読取面
を照射する第2発光手段とを備える原稿読取装置の制御
方法であって、(a) 第1の原稿読取位置の近傍であり第
1発光手段によって照射される温度検出位置において温
度を検出するステップ、(b) ステップ(a) における検出
結果が動作禁止温度範囲に存するか否かを判別するステ
ップ、(c) ステップ(b) における判別結果に基づいて少
なくとも第1発光手段を不能化するステップ、および
(d) ステップ(b) における判別結果に基づいて第1発光
手段によって照射される位置を冷却するステップを含
む、原稿読取装置の制御方法である。
【0008】
【作用】第1発光手段(ハロゲンランプ)を固定した状
態で点灯させ、第1の原稿読取位置に連続して原稿を搬
送するいわゆるADFアナログコピーモードが指定され
ると、温度検出手段によって、所定の温度検出位置の温
度が検出される。判別手段は、その検出結果に基づい
て、温度検出位置の温度が動作禁止温度範囲であるかど
うかを判別する。すなわち、判別手段は、検出した温度
が、警告温度範囲にあるか,それとも異常温度範囲にあ
るかを判別する。
【0009】そして、検出温度が警告温度範囲にある場
合には、現に行なわれているコピー動作が終了する(原
稿が排出されるまたは記録紙に印字される)のを待っ
て、不能化手段によって少なくとも第1発光手段として
のハロゲンランプが不能化されるとともに、冷却手段が
能動化される。冷却手段によって、第1の原稿読取位置
近傍の温度が警告温度範囲から適正温度範囲に変位した
場合には、ハロゲンランプ等の不能化された状態は解除
される。
【0010】なお、第2発光手段を能動化するすなわち
ファクシミリ用原稿の送信(読み取り)やディジタルコ
ピー等を指定する指令情報が入力されたときには、ハロ
ゲンランプが不能化されている(冷却手段が能動化され
ている)期間内であっても、通常通り実施できるものと
する。また、判別手段において、第1の原稿読取位置近
傍の温度が異常温度範囲であると判別された場合には、
直ちに全ての動作を停止して、使用者に対して、装置の
異常が知らされる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、ハロゲンランプ(第
1発光手段)により装置内の温度が上昇した場合に、原
稿読取等の動作を一時的に停止し、装置内の温度が適正
温度に低下してからアナログコピー動作を復帰させるよ
うにしたので、従来のように、電源を入れ直す(一旦リ
セットする)必要がない。したがってメモリに格納され
たファクシミリ受信データを消失させる恐れはなくな
る。
【0012】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1に示すこの実施例の原稿読取装置10
は、装置本体12の上方でありプラテンガラス14の上
面を隠蔽する原稿送り装置16を含む。原稿送り装置1
6は、図示しないモータによって駆動力が付与されるセ
パレータ18を含み、このセパレータ18を駆動させる
ことによって、給紙トレイ20に読み取るべき読取面を
下向きにして載置された原稿22が、上から順に搬送ロ
ーラ対24に導かれる。すなわち原稿送り装置16はA
DF(Auto Document Feeder) 機能を有し、したがって
原稿送り装置16が原稿搬送手段を構成する。
【0014】セパレータ18と搬送ローラ対24との間
には、給紙トレイ20に原稿22がセットされているか
どうかを検出するADFセンサ26と、原稿22の大き
さ(A4等)を検出するサイズセンサ28とが配置され
る。そして、ADFセンサ26によって原稿22の有無
が、サイズセンサ28によって原稿22の大きさが、そ
れぞれ検出され、原稿読み取りを開始させる指令情報が
キー入力等によって装置本体12に与えられると、セパ
レータ18および搬送ローラ対24に対して図示しない
モータによって駆動力が付与されて、給紙トレイ20上
の原稿22が所定の原稿搬送経路30に従って搬送され
る。
【0015】原稿搬送経路30を形成する搬送ローラ対
32および34の間(第2の原稿読取位置)には、原稿
センサ36および密着型イメージセンサ38が配置され
る。原稿センサ36は、イメージセンサ(以下、CIS
と略称する)38に原稿22が送られてきたこと、すな
わち原稿22の先端位置を検出する。また、CIS38
は原稿読取手段を構成し、原稿22の濃度に応じて黒ド
ットまたは白ドットの電気信号、すなわちイメージデー
タを出力する。なお、CIS38が配置される第2の原
稿読取位置において、原稿22の読取面を照射する光源
には、たとえば発光ダイオードアレイ(図示省略)が用
いられる。
【0016】原稿22を読み取る手段としてCIS38
が選択されない場合、すなわちキー入力等によってディ
ジタルコピーモードでなくアナログコピーモードが指定
された場合には、原稿22の流れ方向においてCIS3
8(搬送ローラ対34)の下流に位置し点Pで示す第1
の原稿読取位置(図1参照)において、原稿22の読取
面が光学的に読み取られる。つまり、原稿22は第1発
光手段としてのハロゲンランプ40によってその読取面
が照射され、これにより原稿22の光像が図示しない感
光体に露光され、感光体表面に原稿像の静電潜像が形成
される。そして、この静電潜像はトナー像として顕像化
される。
【0017】ハロゲンランプ40を含む原稿読取部42
およびCIS38のいずれか一方によってその読取面が
読み取られた原稿22は、搬送ローラ対44および排紙
ローラ46によって、排紙口48から排紙トレイユニッ
ト50へ排出される。しかしながら、このような原稿読
取装置10において、ADFアナログコピーモードが指
定された場合、ハロゲンランプ40は所定位置に固定さ
れた状態で点灯し続けるため、装置内の温度が局部的に
上昇することがあった。つまり、ハロゲンランプ40か
らの光は第1の原稿読取位置(点P)に集束するように
構成されているので、第1の原稿読取位置またはその近
傍に位置するプラテンガラス14ならびにその他の構成
部品が著しく加熱されて、原稿22の読み取りに悪影響
を及ぼしたり、比較的耐熱性に乏しい合成樹脂等の構成
部品等を熱変形に至らしめる等の問題があった。
【0018】これに対して、この実施例では、第1の原
稿読取位置(点P)の近傍でありハロゲンランプ40に
よって照射される位置に、温度検出手段としてのサーミ
スタ52を配置し、このサーミスタ52の出力(検出結
果)に応じて、原稿読取等の動作をCPU54で制御す
るようにした。すなわち、サーミスタ52の出力が動作
禁止温度範囲である場合には、CPU54は、ハロゲン
ランプ40を用いた動作をすべて停止(不能化)すると
ともに、CPU54からは、必要に応じて、ハロゲンラ
ンプ40によって照射(加熱)される位置を冷却する冷
却ファン(冷却手段)56に対して、冷却動作を開始さ
せる指令情報が出力される。
【0019】なお、動作禁止温度範囲とは、警告温度範
囲および異常温度範囲を含んだ範囲を意味し、これら警
告温度範囲および異常温度範囲、ならびに適正温度範囲
は、図8に示すグラフを充足するように設定される。す
なわち、適正温度範囲は装置本来の機能を十分に発揮し
得る温度範囲であり、警告温度範囲は装置本来の機能が
失われる可能性がある温度範囲であり、異常温度範囲は
継続して使用すると装置に大きなダメージを与えうる温
度範囲である。
【0020】図2は、図1実施例のブロック図であり、
CPU54と他のコンポーネントとはバス58によって
結合される。符号化回路60は、たとえば、CIS38
からの1ライン分のデータをMH(Modified Haffmann)
コードに変換し、それをRAM62に与える。したがっ
て、このRAM62には、CIS38からの1ライン分
のデータのMHコードが1ライン毎に格納される。そし
て、このMHコードは、CPU54によってフィル符号
が付加された後、FIFO方式で、図示しないモデムに
与えられる。
【0021】RAM62は、さらにビットマップ方式の
ラインバッファ(図示せず)およびフラグ領域(図示せ
ず)を含む。そして、ラインバッファには、電話回線L
からのファクシミリ受信データが書き込まれる。また、
フラグ領域は、サーミスタ52によって検出された温度
が動作禁止温度範囲に存するか否かを示す検出温度フラ
グAを含む。すなわち、A=「0」が適正温度範囲であ
ることを示し、A=「1」が警告温度範囲であることを
示し、A=「2」が異常温度範囲であることを示す。な
お、CIS38およびサーミスタ52の出力は、A/D
変換器64aおよび64bにおいて、それぞれ2値量子
化される。
【0022】ROM66は、制御プログラム領域および
メッセージデータ領域を含む。制御プログラム領域は、
後述するフロー図に従った制御プログラムを含み、メッ
セージデータ領域は、メッセージ(可視メッセージ)の
ためのデータすなわちメッセージデータをストアする。
画像形成ユニット68は、ファクシミリ受信動作におい
て、記録紙(ファクシミリ用紙)に受信データを印字さ
せるためものであって、たとえば半導体レーザ(図示せ
ず)を含む。光書き込み光源としての半導体レーザから
の出力つまりレーザビームは受信データに従って変調さ
れ、そのレーザビームが図示しないポリゴンスキャナお
よび結像光学系等を経て、図示しない感光体に入射され
て、感光体上に静電潜像が形成される。そして、この静
電潜像は、通常の電子写真プロセスに従って記録紙にハ
ードコピー化される。
【0023】変復調回路70は、伝送路に適合した信号
に変換するための回路であり、復号化回路72は、受信
データを複合処理する。また、NCU(Network Control
Unit)74は、電話回線Lに接続され、発呼側にファク
ス信号を返送する等して、2つの原稿読取装置(ファク
シミリ)間の機能の確認を行うとともに、データの授受
可能な通信速度を設定する。また、オペレーションパネ
ル76は、たとえば液晶表示器(LCD)であり、CP
U54は、オペレーションパネル76において、たとえ
ば「ヨウシガアリマセン」のようなメッセージを表示す
る。
【0024】次に、図3以降のフロー図を参照して、上
述の実施例の動作について説明する。図3は動作の概略
を示すフロー図であり、ステップS1において、CPU
54は初期化を実行する。すなわち、ステップS1にお
いて、RAM62の検出温度フラグAがクリアされる。
次のステップS3では、CPU54は、操作パネル(図
示せず)の各キーの操作等をチェックし、続くステップ
S5において、エラーが検出されたかどうか判断する。
そして、エラーが検出された場合には、ステップS7に
進み、CPU54は、ステップS7でオペレーションパ
ネル76においてたとえば「シバラクオマチクダサイ
(WAIT)」を表示した後、たとえばRAM62のエ
ラー検出プログラムに従ってエラーに対する処理が行な
われる。
【0025】ステップS5において、エラーが検出され
なかった場合には、次のステップS9において、サーミ
スタ52の出力が異常温度範囲にあるかどうかを判断す
る。そして、次のステップS11では、RAM62の検
出温度フラグAが「2」であるかどうかを判断する。す
なわち、ステップS11では、サーミスタ52の出力つ
まり第1の原稿読取位置近傍の温度が、異常温度範囲に
達したかどうかを判断する。そして、サーミスタ52の
出力が異常温度範囲にある場合には、ステップS13に
おいて、CPU54は、オペレーションパネル76にお
いてたとえば「シュウリヲイライシテクダサイ(サービ
スコール)」を表示する。そして、次のステップS15
ですべての動作を停止する。
【0026】一方、ステップS11において、検出温度
フラグAが「2」でない(“NO”)が判断された場合
には、ステップS17でオペレーションパネル76にお
いてたとえば「コピーデキマス(READY)」を表示
する。次のステップS19では、コピー動作を開始する
指令情報が入力されたかどうか判断し、スタートボタン
等によってコピーモードが指定されると、次のステップ
S21において、以下に示すコピー処理が行われる。
【0027】すなわち、図3のステップS21が図4お
よび図5に詳細に示される。図4の最初のステップS1
00では、CPU54は、図示しない選択ボタンによっ
て指定されたモードがハロゲンランプ40を用いるアナ
ログコピーモードであるかどうか判断する。そして、ス
テップS100において“YES”が判断されると、ス
テップS102において、図7で後述する温度検出処理
が行なわれる。すなわち、ステップS102では、サー
ミスタ52の出力が異常温度範囲にあるかどうか判断す
る。
【0028】また、ステップS100において“NO”
が判断される、つまりアナログコピー以外のたとえばデ
ィジタルコピーモードまたはファクシミリ送信モードが
指定された場合には、ステップS104に進み、このス
テップS104において、指定されたモードが所定の制
御プログラムに従って行なわれる。すなわち、CIS3
8を用いて原稿22が読み取られる。そして、次のステ
ップS106では、CPU54は、ADFセンサ26の
出力に基づいて、続いて読み取るべき原稿22があるか
どうか判断する。
【0029】ステップS102において異常温度検出が
行なわれると、次のステップS110では、CPU54
は、温度検出フラグAが「1」であるかどうか判断す
る。すなわち、CPU54は、サーミスタ52の出力が
警告温度範囲に達しているかどうかを判断する。そし
て、ステップS110において“YES”が判断される
と、ステップS114に進み、そこにおいてCPU54
は、必要に応じて、オペレーションパネル76において
たとえば「レイキャクドウサチュウ」を表示する。次の
ステップS116では、表示してから所定期間(たとえ
ば3秒)が経過したかどうか判断し、所定期間が経過し
ていれば表示を終了して、図3のステップS3に進む。
【0030】一方、ステップS110において“NO”
が判断されるすなわち温度検出フラグAが「1」でない
場合には、ステップS112に進み、図5のフロー図に
従ってアナログコピー処理が行なわれる。図5の最初の
ステップS200では、CPU54は、給紙トレイ20
に原稿22があるかどうかを判断する。すなわち、AD
F機能を用いて原稿22をコピーするかどうかを判断す
る。そして、ステップS200において“NO”が判断
された場合には、ステップS202において、プラテン
ガラス14に載置した原稿22を所定速度で変位するハ
ロゲンランプ40によって照射するいわゆるプラテンコ
ピーが実行される。ステップS202において所定の読
み取り(コピー)処理が行われると、次のステップS2
04で、次にコピーする原稿22がプラテンガラス14
上にセット(載置)されているかどうか判断する。ステ
ップS204において“NO”が判断されると、続くス
テップS206でコピー処理を終了し、そしてステップ
S3に進む(図3参照)。
【0031】ステップS200において“YES”が判
断される、すなわちCPU54(ADFセンサ26)
は、給紙トレイ20に原稿22がセットされていること
を確認すると、次のステップS208でRAM62の制
御プログラムに従ってADFアナログコピーが実行され
る。そして、次のステップS210において、サーミス
タ52の出力が警告温度範囲であるかどうか判断する。
【0032】すなわち、このステップS210は図6に
示され、図6のステップS2101において、サーミス
タ52の出力つまり第1の原稿読取位置近傍の温度が警
告温度範囲であるかどうかを判断し、このステップS2
101において“YES”が判断される、つまり検出し
た温度が警告温度範囲に達している場合には、次のステ
ップS2103で検出温度フラグAが「1」にセットさ
れる。そして、図5のステップS212に進む。
【0033】図5のステップS212では、検出温度フ
ラグAが「1」であるかどうかが判断され、“NO”が
判断されると、次のステップS214において、給紙ト
レイ20に原稿22があるかどうかを判断する。そし
て、ステップS214において“YES”が判断される
と、ステップS208に進み、上述したステップS20
8〜S214の処理が繰り返して行われる。
【0034】ステップS212において、サーミスタ5
2の出力が警告温度範囲に達している(“YES”であ
る)と判断されると、ステップS216に進み、このス
テップS216において、現に行なわれている原稿読取
等の一連のADFアナログコピー処理が終了するまで原
稿読取装置10は待機状態に入る。すなわち、CPU5
4は、警告温度に達したことを検出すると、まず、セパ
レータ18を不能化し原稿22の給紙を停止する。そし
て、セパレータ18によって、最後に送られた原稿22
の先端位置を原稿センサ36が検出してから、その原稿
22を排紙口48から排出するまたは原稿読取部42で
読み取った画像を記録紙に印字して排出するまでの期間
に相当する時間だけ、続くステップS218以降の処理
を中断する。つまり、CPU54は、タイマカウンタ
(図示せず)を含み、そのタイマカウンタがタイムアッ
プするまで、ステップS218以降の処理を行なわない
ようにする。
【0035】ステップS218では、ステップS212
と同様、検出温度フラグAが「1」であるかどうか判断
する。そして“YES”が判断されると、次のステップ
S220において、冷却動作が行われる。すなわち、冷
却手段としての冷却ファン56が能動化される。そして
図3のステップS3に進み、先に述べたように、ステッ
プS3においてエラーの検出が行われ、次のステップS
5でエラーのないことが確認されると、ステップS9に
おいて、異常温度検出処理が行われる。
【0036】このステップS9が図7に詳細に示され
る。図7の最初のステップS900では、検出温度フラ
グAが「1」であるかどうか判断し、“YES”が判断
されると、次のステップS902において、サーミスタ
52の出力が異常温度範囲であるかどうか判断する。ス
テップS902において“YES”が判断されると、ス
テップS904で検出温度フラグAが「2」にセットさ
れる。
【0037】一方、ステップS902で“NO”が判断
されると、ステップS906に進み、サーミスタ52の
出力が適正温度範囲にあるかどうか判断する。すなわ
ち、図5のステップS220において能動化された冷却
ファン56によって、第1の原稿読取位置近傍の温度
が、装置自体または原稿読取等の動作に悪影響を及ぼさ
ない適正温度範囲まで低下したかどうか判断する。そし
て、ステップS906において“YES”が判断され
る、つまりサーミスタ52の出力が適正温度範囲にある
ことが確認されると、次のステップS908で検出温度
フラグAをリセットするとともに、ステップS910に
おいて冷却ファン56が不能化される。
【0038】そして、図3のステップS11に進み、ス
テップS11において“NO”が判断されると、ステッ
プS17において、オペレーションパネル76において
たとえば「コピーデキマス(READY)」を表示す
る。すなわち、ステップS17は、装置内の温度が適正
温度範囲まで低下し、ADFアナログコピー動作が可能
になったことを意味する。そして、スタートボタン等に
よりコピー開始の指令情報を与えることによって、ステ
ップS21のコピー動作は継続して行なうことができ
る。
【0039】この実施例では、ADFアナログコピー動
作時に、ハロゲンランプ40(発光手段)によって照射
される位置の温度を検出し、その温度が警告温度範囲に
達したときADFアナログコピー動作を一時的に停止し
て、冷却する期間を設けたので、従来のように、装置本
体の電源を一旦切断することなくコピー動作を開始でき
る。したがって、メモリに格納されるファクシミリ受信
データを消失させる恐れはなくなる。
【0040】また、上述の実施例のように、冷却動作中
であっても、CIS38による原稿の読取モード(ディ
ジタルコピー,ファクシミリ送信等)が指定された場合
には、通常通り、読み取りが行なえるようにすれば至便
である。さらに、冷却動作中にハロゲンランプ40を用
いるモードが指定された場合に、指定したモードが使え
ないことを示すメッセージの表示期間(上述の実施例で
は3秒間)を限定することによって、ディジタルコピー
等のモードも同様に使用できないと誤解を招くことはな
くなる。
【0041】また、冷却期間中にも拘らず、図8に示す
ように、温度が上昇して異常温度範囲に達してしまうこ
とがある。これは、CPU54がサーミスタ52の出力
を警告温度範囲にあると判断した後、不能化されるはず
のハロゲンランプ40が点灯したままであったり、能動
化されるはずの冷却ファン56が動作していないなどの
誤動作によるものであり、この場合には、上述したよう
に、オペレーションパネル76によって、使用者に対し
て、装置の異常が知らされる。
【0042】なお、図8のグラフからは、サーミスタ5
2の出力が警告温度範囲から適正温度範囲に変位したと
きから、コピー開始可能であることが読み取れるが、実
際の読取装置においては、サーミスタ52の出力が適正
温度範囲に入ってからさらに低下するのを待って、冷却
ファン56(冷却手段)を不能化し、コピー動作を復帰
させるのが好ましい。
【0043】また、上述の実施例では、半導体レーザを
用いて、感光体上に受信データに応じた静電潜像を形成
するようにしているが、光書き込み光源として、たとえ
ばLEDアレイを用いた原稿読取装置にも適用できるこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例の全体動作を示す概略フロー図である。
【図4】コピーモードが指定されたときの動作を示すフ
ロー図である。
【図5】ADFアナログコピーモードが指定されたとき
の動作を示すフロー図である。
【図6】警告温度検出の動作を示すフロー図である。
【図7】異常温度検出の動作を示すフロー図である。
【図8】サーミスタ(温度検出手段)の検出結果とCP
Uが実行する処理との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 …原稿読取装置 14 …プラテンガラス 16 …原稿送り装置 18 …セパレータ 20 …給紙トレイ 22 …原稿 26 …ADFセンサ 36 …原稿センサ 38 …イメージセンサ(CIS) 40 …ハロゲンランプ 52 …サーミスタ 54 …CPU 56 …冷却ファン A …検出温度フラグ P …原稿読取位置

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み取るべき原稿を第1および第2の原稿
    読取位置に搬送する原稿搬送手段と、前記第1の原稿読
    取位置において前記原稿の読取面を照射する第1発光手
    段と、前記第2の原稿読取位置において前記原稿の読取
    面を照射する第2発光手段とを備える原稿読取装置にお
    いて、 前記第1の原稿読取位置の近傍であり前記第1発光手段
    によって照射される温度検出位置において温度を検出す
    る温度検出手段、 前記温度検出手段における検出結果が動作禁止温度範囲
    に存するか否かを判別する判別手段、 前記判別手段における判別結果に基づいて少なくとも前
    記第1発光手段を不能化する不能化手段、および前記判
    別手段における判別結果に基づいて前記第1発光手段に
    よって照射される位置を冷却する冷却手段を備えること
    を特徴とする、原稿読取装置。
  2. 【請求項2】前記第1発光手段はハロゲンランプであ
    る、請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】前記動作禁止温度範囲は警告温度範囲と異
    常温度範囲とを含み、前記温度検出手段における検出結
    果が前記警告温度範囲に存するとき前記不能化手段およ
    び前記冷却手段を能動化し、前記温度検出手段における
    検出結果が前記異常温度範囲に存するとき前記不能化手
    段を能動化する、請求項1記載の原稿読取装置。
  4. 【請求項4】前記温度検出手段における検出結果が前記
    警告温度範囲から適正温度範囲に変位したとき、前記不
    能化手段において少なくとも前記第1発光手段の不能化
    された状態を解除する手段をさらに備える、請求項1な
    いし3のいずれかに記載の原稿読取装置。
  5. 【請求項5】前記原稿搬送手段によって前記原稿が前記
    第1の原稿読取位置に導かれたかどうかを認識する認識
    手段をさらに備え、前記判別手段において前記温度検出
    手段における検出結果が前記警告温度範囲に存すると判
    別された後の前記認識手段が前記第1の原稿読取位置に
    導かれる原稿がないと認識してから所定期間経過後、少
    なくとも前記第1発光手段が不能化される、請求項1な
    いし3のいずれかに記載の原稿読取装置。
  6. 【請求項6】前記第1発光手段が不能化されている期間
    中に前記第1発光手段を能動化する指令情報が入力され
    たとき、前記第1発光手段が不能化状態であることを所
    定期間表示する表示手段をさらに備える、請求項1ない
    し5のいずれかに記載の原稿読取装置。
  7. 【請求項7】前記第1発光手段が不能化されている期間
    中に前記第2発光手段を能動化する指令情報が入力され
    たとき、前記指令情報に従って前記第2発光手段による
    所定の原稿読取処理を行なうようにした、請求項1ない
    し6のいずれかに記載の原稿読取装置。
  8. 【請求項8】前記適正温度範囲、前記警告温度範囲およ
    び前記異常温度範囲は、適正温度範囲<警告温度範囲<
    異常温度範囲の関係を充足する、請求項1ないし7のい
    ずれかに記載の原稿読取装置。
  9. 【請求項9】読み取るべき原稿を第1および第2の原稿
    読取位置に搬送する原稿搬送手段と、前記第1の原稿読
    取位置において前記原稿の読取面を照射する第1発光手
    段と、前記第2の原稿読取位置において前記原稿の読取
    面を照射する第2発光手段とを備える原稿読取装置の制
    御方法であって、 (a) 前記第1の原稿読取位置の近傍であり前記第1発光
    手段によって照射される温度検出位置において温度を検
    出するステップ、 (b) 前記ステップ(a) における検出結果が動作禁止温度
    範囲に存するか否かを判別するステップ、 (c) 前記ステップ(b) における判別結果に基づいて少な
    くとも前記第1発光手段を不能化するステップ、および (d) 前記ステップ(b) における判別結果に基づいて前記
    第1発光手段によって照射される位置を冷却するステッ
    プを含む、原稿読取装置の制御方法。
  10. 【請求項10】前記第1発光手段はハロゲンランプであ
    る、請求項9記載の原稿読取装置の制御方法。
  11. 【請求項11】前記ステップ(b) は、(b-1) 前記ステッ
    プ(a) における検出結果が警告温度範囲に存するか否か
    を判別するステップを含み、前記ステップ(b-1) におい
    て前記ステップ(a) における検出結果が前記警告温度範
    囲に存すると判別されたとき前記ステップ(c) および前
    記ステップ(d) が実行される、請求項9記載の原稿読取
    装置の制御方法。
  12. 【請求項12】前記ステップ(b) は、(b-2) 前記ステッ
    プ(a) における検出結果が異常温度範囲に存するか否か
    を判別するステップを含み、前記ステップ(b-2) におい
    て前記ステップ(a) における検出結果が前記異常温度範
    囲に存すると判別されたとき前記ステップ(c) が実行さ
    れる、請求項9記載の原稿読取装置の制御方法。
  13. 【請求項13】前記ステップ(c) は、(c-1) 前記ステッ
    プ(b-1) において前記温度検出手段の検出結果が前記警
    告温度範囲に存すると判別されたとき、上面に前記原稿
    が載置される給紙トレイから前記原稿を分離するセパレ
    ータを不能化するステップと、(c-2) 前記ステップ(c-
    1) の終了後、最後に前記第1の原稿読取位置に導かれ
    た原稿に関して所定の原稿読取処理を行なうステップと
    を含み、前記ステップ(c-2) が終了するのを待って少な
    くとも前記第1発光手段は不能化される、請求項9ない
    し11のいずれかに記載の原稿読取装置の制御方法。
  14. 【請求項14】(e) 前記ステップ(a) における検出結果
    が前記警告温度範囲から適正温度範囲に変位したとき前
    記ステップ(c) において少なくとも前記第1発光手段の
    不能化された状態を解除するステップをさらに含む、請
    求項9ないし13のいずれかに記載の原稿読取装置の制
    御方法。
  15. 【請求項15】(f) 前記ステップ(c) の実行中に前記第
    1発光手段を能動化する指令情報が入力されたとき、前
    記第1発光手段が不能化状態にあることを所定期間表示
    するステップをさらに含む、請求項9ないし13のいず
    れかに記載の原稿読取装置の制御方法。
  16. 【請求項16】(g) 前記ステップ(c) の実行中に前記第
    2発光手段を能動化する指令情報が入力されたとき、前
    記指令情報に従って前記第2発光手段による所定の原稿
    読取処理を行なうステップをさらに含む、請求項9ない
    し13のいずれかに記載の原稿読取装置の制御方法。
  17. 【請求項17】前記適正温度範囲、前記警告温度範囲お
    よび前記異常温度範囲は、適正温度範囲<警告温度範囲
    <異常温度範囲の関係を充足する、請求項9ないし16
    のいずれかに記載の原稿読取装置の制御方法。
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