JP2007079702A - 小型メモリーカード誤挿入防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】小型メモリーカードリーダーへの誤挿入を防止する小型メモリーカード誤挿入防止システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定用途に用いられる小型メモリーカードを挿入するための小型メモリーカード差込口を複数持ち、前記小型メモリーカード差込口の何れかに前記小型メモリーカードを挿入する際に、当該小型メモリーカードを誤った小型メモリーカード差込口に挿入するのを防ぐための小型メモリーカード誤挿入防止システムであって、前記小型メモリーカードの種別を検出する検出手段と、前記検出手段の結果に応じて利用者に正しい小型メモリーカード差込口の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする小型メモリーカード誤挿入防止システム。
【選択図】 図3

Description

本発明は、小型メモリーカードの誤挿入防止に関するものであり、特に、フルカラー複写機又はパソコン等に用いられ、異なる小型メモリーカードを接続できる小型メモリーカードリーダー及び小型メモリーカードリーダーライターに於いて、小型メモリーカードが該小型メモリカードカードリーダーの誤った差込口に誤挿入するのを防ぐのに好適な小型メモリーカード誤挿入防止システムに関する。
従来、小型メモリーカードを誤った差込口に誤挿入しないようにするために、複数の異なる小型メモリーカードを接続可能で、且つ、該小型メモリーカードを上下反対に挿入した場合に於いても接続可能な小型メモリーカードコネクターが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−164124号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、小型メモリーカードのそれぞれ横幅、厚み、長さ及び端子位置が異なっているため、近い形状をした2〜3種類の小型メモリーカードには対応することができたとしても、今現在、主に使用されている10種類前後の小型メモリーカードの全てに対応することは不可能であった。
それゆえ、これら10種類前後の小型メモリーカードの全てに対応するためには、結局、数種の小型メモリーカードに対応する差込口を持つ小型メモリーカードリーダーであったとしても、差込口を複数設ける必要があり、利用者に正しい小型メモリーカード差込口へ挿入する判断を行わせる必要があり、極めて利便性の悪いものとなっていた。
そこで、本発明はこのような背景に鑑みてなされたものであって、小型メモリーカードの種別を正確に検知して、利用者に正しい小型メモリーカード差込口を報知することで、小型メモリーカードリーダーへの誤挿入を防止する小型メモリーカード誤挿入防止システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、所定用途に用いられる小型メモリーカードを挿入するための小型メモリーカード差込口を複数持ち、前記小型メモリーカード差込口の何れかに前記小型メモリーカードを挿入する際に、当該小型メモリーカードを誤った小型メモリーカード差込口に挿入するのを防ぐための小型メモリーカード誤挿入防止システムであって、前記小型メモリーカードの種別を検出する検出手段と、前記検出手段の結果に応じて利用者に正しい小型メモリーカード差込口の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によって、小型メモリーカードの種別を正確に検知することができると共に、利用者に正しい小型メモリーカード差込口を報知することができ、小型メモリーカードリーダーへの誤挿入を防止することが可能となり、利用者にとって極めて利便性が良くなると同時に、誤挿入や機器のショートにより機器が壊れることを防止することができる。
以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の小型メモリーカード誤挿入防止システムに適用されるフルカラー複写機の全体の概略構成を示す。
画像入力デバイスであるスキャナ部10は、原稿画像をランプにより照射し、CCDラインセンサ(図示せず)で読み取り、電気信号に変換することで画像データとして処理を行う。原稿用紙を原稿フィーダ11にセットし、装置使用者が操作部12から読み取り起動指示することにより、フィーダ11は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
画像出力デバイスであるプリンタ部20は、画像データを用紙上の画像に変換する部分であり、本発明では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式により説明を行うが、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等であっても構わない。プリント動作の起動は、装置内部のコントローラからの指示によって開始する。プリンタ部20には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット21、22、23、24がある。また、画像形成された用紙は排紙トレイ25上に排出される。
さらに、1は小型メモリーカード内のデータを読み込む時に使用する小型メモリーカードI/Fである。
図2は図1のフルカラー複写機の構成を説明する断面図である。図面を用いて動作の詳細を説明する。101は原稿台、102は自動原稿給紙装置である。なお、この自動原稿給紙装置102の代わりに、鏡面圧板もしくは白色圧板(図示せず)を装着する構成でもよい。103および104は原稿を照明する光源であり、ハロゲンランプ、蛍光灯、キセノン管ランプなどの類の光源を使用する。105および106は光源103および104の光を原稿に集光する反射傘である。
107〜109はミラー、110は原稿からの反射光または投影光をCCD(電荷結合素子)イメージセンサ(以下、CCDということにする)111上に集光するレンズである。112はCCD111が実装されている基板、113はリーダスキャナ制御部である。114は、光源103および104と反射傘105および106と、ミラー107を収容するキャリッジである。115は、ミラー108および109を収容するキャリッジである。なお、キャリッジ114および115はCCD111の電気的走査方向(主走査方向X)に対して直交する副走査方向Yに機械的に移動することによって、原稿の全面を走査する。
次に、カラープリンタ部20の構成を説明する。201はレーザスキャナで、画像データ信号に対応するレーザ光を、ポリゴンミラーで主走査方向に走査して感光ドラム202に照射する。感光ドラム202上に形成された静電潜像は、感光ドラム202の反時計方向への回転により、色現像器203や黒現像器204のスリーブ位置に達する。色現像器203および黒現像器204からは、感光ドラム202上の電荷に応じた量のトナーが供給され、感光ドラム202上の静電潜像が現像される。なお、黒単色画像を現像する際には黒現像器204のみが使用され、画像形成速度を増加するように切り替え、各モータ類、各バイアス値もそれに応じて切り替える。フルカラー画像を現像する際には色現像器203および黒現像器204の両方が使用され、標準の画像形成速度で動作する。
感光ドラム202上に形成されたトナー像は、感光ドラム202の反時計方向への回転により、時計方向に回転する中間転写体205に転写される。中間転写体205への転写は、黒単色画像の場合には中間転写体205の1回転で、フルカラー画像の場合は同4回転で完了する。
一方、上段カセット208または下段カセット209からピックアップローラ211または212によりピックアップされ、給紙ローラ213または214により搬送される記録紙は、搬送ローラ215によりレジストローラ219まで搬送される。そして、中間転写体205への転写が終了するタイミングで、中間転写体205と転写ベルト206の間に記録紙が搬送される。その後、記録紙は、転写ベルト206により搬送されるとともに中間転写体205に圧着され,中間転写体205上のトナー像が記録紙に転写される。記録紙に転写されたトナー像は、定着ローラおよび加圧ローラ207により加熱および加圧され記録紙に定着される。
画像が定着された記録紙は、フェイスアップ排紙口217に排出される。
なお、記録紙に転写されずに残る中間転写体205上の残トナーは、画像形成シーケンス後半の後処理制御でクリーニングされる。後処理制御では、記録紙に転写終了後の中間転写体205上の残トナーは廃トナーとして、クリーニングRによりもともとのトナー極性の逆極性に帯電され、逆極性の残トナーは感光ドラム202に再度転写される。感光ドラムユニット内では、逆極性残トナーがブレード(図示しない)によりドラム表面から掻き取られ、感光ドラムユニット内に一体化されている廃トナーボックスまで搬送される。こうして、中間転写体205上の残トナーが完全にクリーニングされて後処理制御は終了する。
なお、ここで説明した画像形成動作は、操作部12からの指示に従って、後述するマイクロコンピュータや、画像処理部等を備えているコントローラ部によって行われる。
図3はコントローラ部の構成を示すブロック図である。コントローラ部30は画像入力デバイスであるスキャナ部10や画像出力デバイスであるプリンタ部20と接続し、一方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う為のコントローラである。CPU2001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM2002はCPU2002が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM2003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD2004はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データ、ソフトウェアカウンタ値などを格納する。操作部I/F2006は操作部(UI)12とのインターフェース部で、操作部12に表示する画像データを操作部12に対して出力する。また、操作部12から本システム使用者が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。Network2010はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。Modem2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出力を行う。小型メモリーカードI/F 1はメモリーカードリーダー等の小型メモリーカードとのインターフェース部で、メモリーカード内の画像データ等を読み込んでRAM2002もしくはHDD2004に記憶する。
Image Bus I/F2005はシステムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイスであるスキャナ10やプリンタ20とコントローラ30を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
図4は、図1の1で示した小型メモリーカードI/Fを模式的に示す図である。
401は、後述する利用者が小型メモリーカードの種別が分からない場合に小型メモリーカードの種別を判定するための情報を取得する情報取得部である。次に、406〜409は一つの差込口に一種類以上の小型メモリーカードを挿入することができる小型メモリーカード差込口である。また、その上部に設けられている402〜405は利用者に正しい小型メモリーカードの差込口406〜409を報知するためのLED等の発光素子からなる発光部である。
図5は、小型メモリーカードI/F1の情報取得部401を模式的に示す図である。
まず、小型メモリーカードの挿入方向が図5の矢印の向きになるよう小型メモリーカードを挿入し、501の位置固定部に、小型メモリーカードの前部と左端が接触するよう利用者に通知する。これは、位置固定部501の隅を基準位置として小型メモリーカードの種別を判定するため、この位置固定部501に正確に小型メモリーカードがセットされている必要がある。そこで、この位置固定部に小型メモリーカードの前部と左端が接触しているか否かをセンサで検知し、もし何れかの部分が接触していない場合は警告を表示する。502〜505は、小型メモリーカードの種別を判定するための後述する種別判定センサである。種別の判定を行うためには、この種別判定センサを複数設け、何処のセンサがONもしくはOFF状態かを検出することで判定する。では、具体的にこの判定手段について説明する。
以下に一般的に良く使用されている7種類の小型メモリーカードのサイズを示す。
Size:縦x横x高さ
1.コンパクトフラッシュ(登録商標) Size:42.8mmx36.4mmx3.3
mm
2.メモリースティック Size:50mmx21.5mmx2.8mm
3.SDメモリカード Size:32mmx24mmx2.1mm
4.XDピクチャーカード Size:25.0mmx20.0mmx1.7
mm
5.スマートメディア Size:45mmx37mmx0.76mm
6.miniSDカード Size:21.5mmx20mmx1.4mm
7.メモリースティックDuo Size:20mmx31mmx1.6mm
まず、図5の種別判定センサ502を情報取得部3の底部から2.0mmの位置に設置する。これにより、高さが2mm以上のメモリ1〜3と2mm以下のメモリ4〜7の判定ができる。次に、小型メモリーカード差込口左端の底部に種別判定センサ503と504をそれぞれ位置固定部501の隅から23mmと40mmの位置に設置する。また、小型メモリーカード差込口奥の底部にも種別判定センサ502を位置固定部501の隅から30mmの位置に設置する。これらの位置に種別判定センサ502〜505を設置することで、種別判定センサ502〜505のOFFとONの関係が図6の表のようになり、一つとして同じOFFとONの状態が無いため、1〜7の小型メモリーカードを全て判定することが可能である。本実施例では、4個の種別判定センサを用いて小型メモリーカードの判定を行ったが、判定の精度を上げるために、さらに種別判定センサの個数を増やして判定を行っても良い。
図7は、図5の種別判定センサ502〜505の動作を説明する図である。この種別判定センサ502〜505はフォトインタラプタ方式のセンサであり、回動中心701aを中心に回動可能なフラグ部材701を備えている。ここで、このフラグ部材701は、通常は図6の左図のように種別判定センサの光路を遮ることは無く、OFF状態となっている。次に、小型メモリーカードを情報取得部401に挿入すると、該小型メモリーカードに押されて、図6の右図に示すように回動中心701aを支点として矢印方向に回動するようになっている。そして、このようにフラグ部材701が回動すると、種別判定センサ702の光路を遮るようになるため、種別判定センサ702はON状態となる。
なお、本実施の形態においては、満載検知センサ702としてフォトインタラプタ方式のものを用いているが、例えばフォトインタラプタの代わりにマイクロスイッチを用い、フラグ部材でマイクロスイッチを押す方式のものを用いてもよい。あるいは、フラグ部材を用いず、センサによって直接に小型メモリーカードのサイズを検知するようにしてもよい。
図8は、図1のフルカラー複写機において、情報取得部401による小型メモリーカードの種別を判定する情報を取得してから発光部402〜405による報知までの制御を行う制御部を示すブロック図である。
同図において、CPU、ROM及びRAMは図4で説明したものと同じものである。401は前述した情報取得部、402〜405は前述したLED等の発光部である。前記ROM2001は、情報取得部401で取得した小型メモリーカードの種別を判定するための種別判定情報に基づいて、発光部402〜405に報知させるべき内容が記憶されている。そして、CPU2001は取得した小型メモリーカードの種別判定情報から小型メモリーカードの種別を判定し、ユーザーに正しい差込口を発光部402〜405を用いて報知する。本実施例では、LEDによってユーザーに正しい差込口を報知する手段を説明したが、音声ガイダンスや操作部12に備え付けられた液晶表示部等(図示しない)に正しい差込口を表示するなどの手段を用いて利用者に報知しても良い。
次に、図1に示したメモリーカードI/F1における小型メモリーカード誤挿入防止システムの動作を、図9のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、以下の説明及び図面において、ステップをSと記す。
まず、S1において操作部12の液晶表示部に小型メモリーカード種別の判定を行うか否かのメッセージを表示する。これは、利用者が小型メモリーカードの種別の判定を行える場合は、判定処理を省略するためである。次に、利用者が小型メモリーカードの種別判定を選択すると、S2でCPU2001は、情報取得部401を介して取得された小型メモリーカードの種別を判定するための情報に基づいて小型メモリーカードの種別を判定する。
ここで、もし取り扱いできない小型メモリーカードと判定された場合は、操作部12の液晶表示部に「このカードは取り扱いできません」等の表示を行い、利用者にその旨を報知する。反対にS2の結果より、小型メモリーカードの種別を正しく判定できた場合は、そのままS4に移行し、該当する小型メモリーカード差込口のLEDを点灯させる。LEDの点灯により利用者は正しい差込口を即座に認識することができ、正しい差込口へ小型メモリーカードの挿入が行われ、最後にS5で小型メモリーカード内のデータを読み、処理を終了する。
以下、本発明の画像処理システムの第二の実施の形態について説明する。第二の実施例において、第一の実施例と異なる点は、図5において情報取得部401における種別判定情報の取得手段である。第一の実施例においては、小型メモリーカードのサイズの違いにより種類の判定を行ったが、第二の実施例では、非接触で情報の読み出しが可能なRFIDシステム(Radio Frequency Identification System)を用いる。このRFIDシステムとは、媒体に電波・電磁波を用いたIDシステムであり、電磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光方式などがある。
例えば、電磁誘導方式は、主に250K以下、あるいは13.56MHz帯の長・中波帯の電磁波を利用して、情報読み込み部とメモリーデバイスとの間で交信を行うものである。この実施形態では、各々の種別を記録した非接触で情報の読み出しが可能なメモリーデバイスを小型メモリーカードに設け、情報取得部401に前記記憶されている情報を非接触で読み込むことができる通信機能を備えた情報読み込み部を設ける。これにより、各々の小型メモリーカードに記録された種別判定情報を情報取得部401で読み込むことができ、小型メモリーカードの種類の判定を行うことができる。
また、第二の実施例では、非接触で小型メモリーカードの種別を判定する手段を説明したが、2次元バーコードやバーコード等の記録手段で種別判定情報の記録を行い判定しても良いし、他にスキャナ部10を使って小型メモリーカードをスキャンし、小型メモリーカードのサイズを読み取るなどの手段を用いて種別判定情報を取得しても良い。
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明してきたが、本発明による小型メモリーカード誤挿入防止システムは、上述の実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能なことは当然である。
本発明の小型メモリーカード誤挿入防止システムに適用されるフルカラー複写機の全体の概略構成を示す図である。 図1のフルカラー複写機の構成を説明する断面図である。 コントローラ部の構成を示すブロック図である。 図1のフルカラー複写機における小型メモリーカードI/F1を模式的に示す図である。 小型メモリーカードI/Fの情報取得部401を模式的に示す図である。 種別判定センサのOFFとONの関係図である。 種別判定センサの動作を説明する図である。 図1のフルカラー複写機における小型メモリーカードの情報取得部から発光部による報知までの制御を行う制御部を示すブロック図である。 小型メモリーカード誤挿入防止システムの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 小型メモリーカードI/F
12 操作部
10 スキャナ部
20 プリンタ部
30 コントローラ部
401 情報取得部
402 発光部1
406 差込口1
502 種別判定センサ
2001 CPU
2002 RAM
2003 ROM

Claims (5)

  1. 所定用途に用いられる小型メモリーカードを挿入するための小型メモリーカード差込口を複数持ち、前記小型メモリーカード差込口の何れかに前記小型メモリーカードを挿入する際に、当該小型メモリーカードを誤った小型メモリーカード差込口に挿入するのを防ぐための小型メモリーカード誤挿入防止システムであって、前記小型メモリーカードの種別を検出する検出手段と、前記検出手段の結果に応じて利用者に正しい小型メモリーカード差込口の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする小型メモリーカード誤挿入防止システム。
  2. 上記小型メモリーカードの種別を検出する前記検出手段は該小型メモリーカードの種別によるそれぞれの特有の形状により検出を行うことを特徴とする請求項1記載の小型メモリーカード誤挿入防止システム。
  3. 上記小型メモリーカードの種別を検出する前記検出手段は該小型メモリーカードに備えた非接触識別タグであることを特徴とする請求項1記載の小型メモリーカード誤挿入防止システム。
  4. 上記小型メモリーカードの種別を検出する前記検出手段は該小型メモリーカードに備えたバーコードもしくは2次元バーコード等の識別コードであることを特徴とする請求項1記載の小型メモリーカード誤挿入防止システム。
  5. 所定用途に用いられる小型メモリーカードを挿入するための小型メモリーカード差込口を複数持ち、前記小型メモリーカード差込口の何れかに前記小型メモリーカードを挿入する際に、当該小型メモリーカードを誤った小型メモリーカード差込口に挿入するのを防ぐための機能を有する小型メモリーカード誤挿入防止装置であって、前記小型メモリーカードの種別を検出する検出手段と、前記検出手段の結果に応じて利用者に正しい小型メモリーカード差込口の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする小型メモリーカード誤挿入防止装置。
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