JPH10132354A - 建物出入口の換気システム - Google Patents

建物出入口の換気システム

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JPH10132354A
JPH10132354A JP30557196A JP30557196A JPH10132354A JP H10132354 A JPH10132354 A JP H10132354A JP 30557196 A JP30557196 A JP 30557196A JP 30557196 A JP30557196 A JP 30557196A JP H10132354 A JPH10132354 A JP H10132354A
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JP
Japan
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entrance
building
ceiling
air curtain
outlet
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Pending
Application number
JP30557196A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Nagano
紳一郎 永野
Satoru Hirai
哲 平井
Hiroshi Shimada
洋 島田
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の出入口から排気ガスなどが建物内に侵
入することを阻止する。 【解決手段】 排気ガスがホテル2内に侵入することを
阻止するためのものであり、出入口4の外側の天井に間
隔をおいて並設された2つの排気口34、36と、出入
口4の天井に吹き出し口が配置され、吹き出し口の略真
下の床に吸い込み口が配置されたエアーカーテンシステ
ム44とを備え、さらに、出入口4の外側で、出入口4
の両側近傍の天井にそれぞれ配置された排気口48、5
0と、風除室8内に配置されたエアーカーテンシステム
52、54を備えている。車寄せ6に停止したバス2
2、24、26、28、30からの排気ガスは、排気口
34、36、48、50によりまず吸引排気され、さら
に残った排気ガスはエアーカーテンシステム44、5
2、54により遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホテルなどの建物
の出入口付近に設ける換気システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ホテルなどの建物では、車寄せに通じる
出入口(開口部)は人の出入りが激しいため常時開放し
た状態とすることも多い。このような場合には、自動車
の排気ガスは遮るものがないため出入口を通じて容易に
建物内に侵入し、人に不快感を与えたり、さらには健康
を害する原因となる。そこで、従来は、排気装置やエア
ーカーテンシステムを設置して排気ガスの侵入防止が図
られていた。排気装置を設置する場合、その排気口は、
ガスの発生源にできるだけ近付けて配置することがガス
を効率良く排除する上で有効である。したがって車寄せ
の場合には、車寄せに停車する自動車の排気管にできる
だけ近い箇所に排気口が配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、排気口の配置
は、建物や車寄せの構造などから制約を受けることが多
く、かならずしも最も効率良く排気ガスを排除できる位
置に配置できるとはかぎらない。そして、排気口をガス
の発生箇所に近接配置する方式では、いったん排気口か
ら吸い込むことができなかった排気ガスは付近の空気と
混合し滞留しやすいという欠点がある。また、構造上の
制約からこのような排気口を設置できない場合には、周
辺空間の空気をよく撹拌混合して排気ガスを希釈した上
で排気したり、あるいは空間全体の空気の流れに方向性
を持たせた換気設計が行われるが、上記方式に比べると
性能やコストの点で劣る。一方、エアーカーテンを用い
た場合は、開口部をエアーカーテンにより遮断でき、排
気ガスの建物内への侵入を効果的に阻止できるが、空気
の流動に弱く、風などがあると遮断効果が低下するとい
う欠点がある。また、設置位置が不適切な場合には、逆
に車寄せからの排気ガスを建物内に侵入しやすくするこ
とがわかっており、設計時に十分な注意を払う必要があ
る。
【0004】図7はエアーカーテンシステムが十分に機
能しない場合を示す従来の換気システムの説明図であ
る。この平面図は例えばホテルの出入口(出入口)近傍
を示しており、出入口102の内側には風除室104が
形成され、出入口102の外側が車寄せ106となって
いる。出入口102の外側の天井には、出入口102に
比較的近い箇所にエアーカーテンシステム108の吹き
出し口110が配置されており、その真下の床にはエア
ーカーテンシステム108の吸い込み口(図示せず)が
配置されている。また、風除室104内にも天井の吹き
出し口および床の吸い込み口からなる2つのエアーカー
テンシステム109が並設されている。
【0005】この車寄せ106では、出入口102の外
の左側は壁112が形成されており、したがって例えば
バス114は図のように排気管116を出入口102方
向に向けた状態で停止する場合がある。このとき、排気
管116からの排気ガスA、Bは図のように流動し、排
気ガスBは、エアーカーテンシステム108が出入口1
02からやや離れているため、エアーカーテンシステム
108と出入口102との間の側部の隙間を通じて風除
室104内に流入し、エアーカーテンシステム2の箇所
を通過した一部の排気ガスがホテル内に侵入してしま
う。そこで本発明の目的は、建物の出入口から排気ガス
などが建物内に侵入することを効果的に阻止する建物出
入口の換気システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、建物の出入口と建物の内部との間に風除室が
設けられ、前記風除室に第1のエアーカーテンシステム
が設けられた建物出入口の換気システムにおいて、前記
出入口の外側で、前記出入口近傍の天井に配置され空気
の吸い込みを行なう1つまたは複数の排気口を設け、前
記出入口の天井に配置された吹き出し口と、前記吹き出
し口の略真下の床に配置された吸い込み口とからなる第
2のエアーカーテンシステムを設けたことを特徴とす
る。
【0007】本発明はまた、前記排気口が少なくとも前
記出入口の略正面の天井箇所に配置された正面排気口を
含むことを特徴とする。本発明はまた、前記排気口が、
前記出入口の正面から側方に離れた天井箇所に配置され
た側部排気口を含むことを特徴とする。本発明はまた、
前記側部排気口における排気量を調整するダンパを備え
たことを特徴とする。本発明はまた、前記吹き出し口を
挟んで前記出入口の外側寄りの箇所、および前記出入口
の内側寄りの箇所のいずれか一方または両方に、前記吹
き出し口に近接して配置された風の遮断板を備えている
ことを特徴とする。本発明はまた、前記天井には窪みが
形成され、前記吹き出し口は、前記窪みの奥部に形成さ
れていることを特徴とする。本発明はまた、前記出入口
が車寄せに面していることを特徴とする。本発明はま
た、前記出入口の正面から両側方に離れた箇所にそれぞ
れ壁が設けられると共に、両側の壁の上部を連結する天
井が設けられ、この天井に前記排気口と、第2のエアー
カーテンシステムの吹き出し口が設けられていることを
特徴とする。
【0008】本発明では、出入口外側の上部に配置され
た排気口により、自動車の排気ガスなどがまず吸引排気
され、さらに出入口に配置された第2のエアーカーテン
システムによってガスが遮断されるので、風除室に配置
された第1のエアーカーテンシステムと併せて排気ガス
などの侵入を効果的に阻止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明による建物出入口の
換気システムが設置されたホテルの車寄せ周辺を示す平
面図、図2は図1のホテルの出入口周辺を示す断面側面
図である。図1に示すように、このホテル2の出入口4
(すなわち開口部)の外側に車寄せ6が形成され、出入
口4の内側には風除室8が設けられ、この風除室8を介
して出入口4と建物内部が連通している。車寄せ6の両
側部は壁10、12によって仕切られ、壁10には開口
部14が形成され、壁12には開口部16が形成されて
いる。
【0010】壁10、12の、建物と反対側の端部を結
ぶ直線上には3本の柱18が間隔をおいて立設されてお
り、壁10、12とこれらの柱18の上部には天井19
が設けられている。一方、これらの柱18に対向して、
出入口4の正面の直ぐ外側にも3本の柱20が間隔をお
いて立設され、出入口4の正面から両側方に離れた箇所
にそれぞれ壁402、404が設けられると共に、両側
の壁402、404の上部を連結する天井32が前記天
井19と連続状に設けられている。
【0011】この車寄せ6には例えば、図1に示すよう
にバス22、24、26、28、30が停車して、乗客
の乗り降りが行われ、その間、各バスからは排気ガスが
排出されることになる。本発明の建物出入口の換気シス
テム31は、このような排気ガスがホテル2内に侵入す
ることを阻止するためのものであり、図2にも示すよう
に、出入口4の外側近傍、略正面の天井32に間隔をお
いて並設された2つの排気口34、36(本発明に係わ
る正面排気口)と、出入口4の上部、すなわち天井32
に吹き出し口38が配置され、吹き出し口38の略真下
の床40に吸い込み口42が配置されたエアーカーテン
システム44(本発明に係わる第2のエアーカーテンシ
ステム)とを備えている。エアーカーテンシステム44
の吹き出し口38および吸い込み口42は、出入口4の
ほぼ全幅に亘って延設されている。
【0012】さらに、この建物出入口の換気システム3
1では、排気ガスの建物内への侵入をより効果的に阻止
するため、出入口4の外側近傍で、出入口4の正面から
両側方に離れた箇所の天井32にそれぞれ配置された排
気口48、50(本発明に係わる側部排気口)を備えて
いる。排気口48、50には内側にそれぞれダンパ(図
示せず)が設けられ、不図示の制御装置を通じて各ダン
パの開度を個別に制御して、各排気口48、50の排気
量を調整できようになっている。また、この建物出入口
の換気システムでは、風除室8内にも従来と同様なエア
ーカーテンシステム52、54(本発明に係わる第1の
エアーカーテンシステム)が設置され、各エアーカーテ
ンシステム52、54はそれぞれ天井に設けられた吹き
出し口と、その真下の床に設けられた吸い込み口により
構成されている。
【0013】このような構成において、特にバス24、
26がそれらの排気管56から排出する排気ガスがホテ
ル2内に最も侵入しやすい排気ガスとなるが、それら
は、排気管56から排出された後、空気より軽いため上
方に上昇し、そして、出入口4の方向に向った排気ガス
は、出入口4の前の天井32に配置された排気口34、
36から吸い込まれて排除され、また、出入口4の両側
方向に流動した排気ガスは排気口48、50から吸い込
まれて排除される。また、これらの排気口34、36、
48、50から吸い込まれることを免れた排気ガスは一
部が出入口4に向うことになるが、出入口4の箇所には
エアーカーテンシステム44が設置され、出入口4の天
井32には、出入口4のほぼ全幅に亘って吹き出し口3
8(図2)が延設され、吹き出し口38の略真下の床4
0には、出入口4のほぼ全幅に亘って吸い込み口42が
延設されているので、出入口4に向った排気ガスはこの
エアーカーテンシステム44により形成されるエアーカ
ーテンにより風除室8内に侵入することが阻止される。
さらに、この建物出入口の換気システムでは風除室8内
にもエアーカーテンシステム52、54が設置されてい
るので、一部の排気ガスがエアーカーテンシステム44
を通過して風除室8内に侵入したとしても、その排気ガ
スはエアーカーテンシステム52、54によりそれ以
上、建物内に侵入することが阻止される。
【0014】このような建物出入口の換気システムの性
能を調べるため、数値シミュレーションを行った。図3
および図4はそれぞれシミュレーションの結果を示す断
面平面図および断面側面図である。なお、図3、図4は
図1、図2にそれぞれ相当する図に、比較的高濃度
[0.01(排気管出口のガス濃度を1とした場合)以
上]の排気ガスGの濃度分布を点表示で書き込んだもの
である。また、図3は、バスの排気管56の高さにおけ
る断面平面図である。このシミュレーションでは、排気
口34、36の排気量を6500CMH、バス24の排
気ガスをより多く排除するため、排気口48の排気量を
10000CMH、排気口50の排気量を3000CM
Hと設定し、エアーカーテンシステム44の吹き出し量
を10000CMH、吸い込み量を3000CMHと設
定し、また、エアーカーテンシステム52、54の吹き
出し量を150CMH、吸い込み量を0と設定した。図
3からわかるように、排気口34、36、48、50の
作用により、バスの排気管56の高さではエアーカーテ
ンシステム44に到達する排気ガスはわずかであり、到
達したわずかな排気ガスもエアーカーテン44により遮
断され、風除室8内には侵入していない。一方、図4に
示されているように、排気口34、36、48、50に
より排除しきれなかった排気ガスが天井32にそってエ
アーカーテンシステム44の箇所に至り、さらに一部が
エアーカーテンシステム44を通過して風除室8内に侵
入しているが、その量はわずかであり、内側のエアーカ
ーテンシステム52、54により、ホテル2への侵入を
完全に阻止できる程度のものとなっている。
【0015】このように、本実施例の建物出入口の換気
システム31では、出入口4の外側の天井32に配置さ
れた排気口34、36、48、50により排気ガスが吸
引排気され、さらに出入口4に配置されたエアーカーテ
ンシステム44によって排気ガスが遮断されるので、風
除室8内のエアーカーテンシステム52、54と併せ
て、排気ガスのホテル2内への侵入が効果的に阻止され
る。
【0016】なお、この実施例では、出入口4正面の排
気口34、36だけでなく、排気口48、50も配置す
る構成としたが、換気システムに要求される性能水準に
よっては、排気口48、50は設けず、排気口34、3
6のみを設ける構成としてコストダウンを図ることも可
能である。また、上述したシミュレーションでは、排気
口48による排気量を、排気口50より大きく設定した
が、これは主にバス24、26、28が上述したような
位置関係で停止すると仮定したからであり、停止するバ
スの位置関係によっては、逆に排気口50の排気量を多
くしたり、あるいは排気口48、50の排気量を同じに
設定することも有効である。
【0017】また、エアーカーテンシステムは一般に空
気が流動している場合には遮断効果が低下するが、特に
吹き出し口38付近に風が吹き付けるような場合に、影
響を大きく受ける。そこで、図5の断面図に示すよう
に、吹き出し口38を挟んでその前後に、すなわち、吹
き出し口38から出入口の外側寄りの箇所、および出入
口の内側寄りの箇所に、吹き出し口38に近接して風の
遮断板62、64を配設することが有効である。なお、
上記実施例の場合には、外から吹き込む風の影響が大き
いので、遮断板62のみを配設しても効果が得られる。
遮断板としてはこのようにいずれか一方のみを用いるこ
とも有効である。また、このような遮断板62、64を
設ける代りに、図6の断面図に示すように、天井32に
窪み66を形成し、その奥部に吹き出し口38を配置す
ることも有効である。この場合にも、吹き出し口38付
近に直接風などが吹き付けることを防止できるので、エ
アーカーテンの機能低下を防ぐことが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、建物の出
入口と建物の内部との間に風除室が設けられ、前記風除
室に第1のエアーカーテンシステムが設けられた建物出
入口の換気システムにおいて、前記出入口の外側で、前
記出入口近傍の天井に配置され空気の吸い込みを行なう
1つまたは複数の排気口を設け、前記出入口の天井に配
置された吹き出し口と、前記吹き出し口の略真下の床に
配置された吸い込み口とからなる第2のエアーカーテン
システムを設けた構成とした。したがって、出入口外側
の上部に配置された排気口により、自動車の排気ガスな
どがまず吸引排気され、さらに出入口に配置された第2
のエアーカーテンシステムによってガスが遮断されるの
で、風除室の第1のエアーカーテンシステムと併せて建
物内への排気ガスなどの侵入を効果的に阻止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による建物出入口の換気システムが設置
されたホテルの車寄せ周辺を示す平面図である。
【図2】図1のホテルの出入口周辺を示す断面側面図で
ある。
【図3】シミュレーションの結果を示す断面平面図であ
る。
【図4】シミュレーションの結果を示す断面側面図であ
る。
【図5】他の実施例のエアーカーテンシステムの吹き出
し口周辺を示す断面図である。
【図6】さらに他の実施例のエアーカーテンシステムの
吹き出し口周辺を示す断面図である。
【図7】エアーカーテンシステムが十分に機能しない場
合を示す説明図である。
【符号の説明】
2 ホテル 4、102 出入口 6、106 車寄せ 8、104 風除室 10、12、112、402、404 壁 14、16 出入口 22、24、26、28、30、114 バス 19、32 天井 34、36、48、50 排気口 38、110 吹き出し口 39 建物出入口の換気システム 40 床 42 吸い込み口 44、52、54、108、109 エアーカーテンシ
ステム 56、116 排気管 62、64 遮断板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の出入口と建物の内部との間に風除
    室が設けられ、前記風除室に第1のエアーカーテンシス
    テムが設けられた建物出入口の換気システムにおいて、 前記出入口の外側で、前記出入口近傍の天井に配置され
    空気の吸い込みを行なう1つまたは複数の排気口を設
    け、 前記出入口の天井に配置された吹き出し口と、前記吹き
    出し口の略真下の床に配置された吸い込み口とからなる
    第2のエアーカーテンシステムを設けた、 ことを特徴とする建物出入口の換気システム。
  2. 【請求項2】 前記排気口は少なくとも前記出入口の略
    正面の天井箇所に配置された正面排気口を含む請求項1
    記載の建物出入口の換気システム。
  3. 【請求項3】 前記排気口は、前記出入口の正面から側
    方に離れた天井箇所に配置された側部排気口を含む請求
    項1記載の建物出入口の換気システム。
  4. 【請求項4】 前記側部排気口における排気量を調整す
    るダンパを備えた請求項3記載の建物出入口の換気シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記吹き出し口を挟んで前記出入口の外
    側寄りの箇所、および前記出入口の内側寄りの箇所のい
    ずれか一方または両方に、前記吹き出し口に近接して配
    置された風の遮断板を備えている請求項1記載の建物出
    入口の換気システム。
  6. 【請求項6】 前記天井には窪みが形成され、前記吹き
    出し口は、前記窪みの奥部に形成されている請求項1記
    載の建物出入口の換気システム。
  7. 【請求項7】 前記出入口は車寄せに面している請求項
    1記載の建物出入口の換気システム。
  8. 【請求項8】 前記出入口の正面から両側方に離れた箇
    所にそれぞれ壁が設けられると共に、両側の壁の上部を
    連結する天井が設けられ、この天井に前記排気口と、第
    2のエアーカーテンシステムの吹き出し口が設けられて
    いる請求項1記載の建物出入口の換気システム。
JP30557196A 1996-10-30 1996-10-30 建物出入口の換気システム Pending JPH10132354A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006017431A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Takasago Thermal Eng Co Ltd 建築物における内外空気の流通抑制システム
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