JPH10130771A - 耐摩耗性硬質焼結合金 - Google Patents
耐摩耗性硬質焼結合金Info
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- JPH10130771A JPH10130771A JP29977396A JP29977396A JPH10130771A JP H10130771 A JPH10130771 A JP H10130771A JP 29977396 A JP29977396 A JP 29977396A JP 29977396 A JP29977396 A JP 29977396A JP H10130771 A JPH10130771 A JP H10130771A
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Abstract
を兼備した硬質焼結合金として知られている、WCー
(Co−Cr)基超硬合金,WCーNi基超硬合金,W
C−(Ni−Cr)基超硬合金,Co3W3Cの複合化合
物を含有した超硬合金は、例えばノズル,メカニカルシ
ール,軸受け部品,射出成形用金型,ボールペン用ボー
ルなどに用いると耐摩耗性および耐腐食性の両方が満足
されなく、その結果、短寿命になるという課題がある。 【解決手段】 Coおよび/またはNiとWとを主成分
として含む結合相:3〜15重量%と、WとCoおよび
/またはNiと炭素を含む複合化合物でなる分散相:5
0重量%以下と、残りが炭化タングステンと不可避不純
物からなることを特徴とする耐摩耗性硬質焼結合金。
Description
性および低摩擦係数を有する硬質焼結合金に関し、具体
的には、例えばノズル,メカニカルシール,軸受け部
品,射出成形用金型,ボールペン用ボールなど耐摩耗性
と共に、耐腐食性および潤滑性を必要とする用途に最適
な耐摩耗性硬質焼結合金に関するものである。
耗性を兼備した硬質焼結合金として、WCー(Co−C
r)基超硬合金,WCーNi基超硬合金,WC−(Ni
−Cr)基超硬合金が多用されている。近年、これら超
硬合金の各種用途において、さらなる耐腐食性の向上や
潤滑性付与による摩擦・摩耗の低減が求められている。
る代表的なものに、特開昭50−45708号公報,特
開昭59−133346号公報,および特開昭62−1
12750号公報がある。
した先行技術の内、特開昭50−45708号公報に
は、Ni:6〜12重量%とCr:1〜4重量%とM
o:1〜4重量%と残り炭化タングステンでなるWC−
(Ni−Cr−Mo)基超硬合金が開示されている。同
公報に開示の超硬合金は、耐腐食性は向上されているも
のの、摩擦・摩耗が余り改善さていなく満足できないと
いう問題がある。
は、W:75〜95重量%,TiとTaまたはTaの一
部をNbに置換したもの0〜5重量%,カーボン:3〜
8重量%の成分で、かつ結合相の鉄族金属:2〜20重
量%含有した焼結体組織中にCo3W3Cを有せしめた超
硬質焼結体について開示されている。同公報に開示され
ている超硬質焼結体は、組織中にCo3W3Cを含有せし
めることにより切削工具としての耐摩耗性が向上したと
いうものであるが、耐腐食性の改善および強度と摩擦係
数の低下については配慮されていないという問題があ
る。
には、炭化タングステンでなる分散相と、CoにNi,
Cr,WおよびCが固溶したCo基合金でなる結合相か
らなる超硬合金製熱間圧延ロールについて開示されてい
る。同公報に開示の超硬合金製熱間圧延ロールは、超耐
熱合金でなるCo基合金を結合相としていることから耐
熱性にすぐれた超硬合金になっているのであるが、耐腐
食性の改善、特に摩擦係数の低下については配慮されて
いないという問題がある。
もので、具体的には、超硬合金中にCo3W3C,Ni2
W4Cで代表される複合化合物の分散相を分散させ、か
つ結合相中にWを固溶させることにより、耐腐食性およ
び耐摩耗性を大幅に向上させること、摩擦係数を低下さ
せることが可能となった耐摩耗性硬質焼結合金の提供を
目的とするものである。
と耐摩耗性を兼備した硬質焼結合金について、長年に亘
って検討していた所、超硬合金中にCo3W3C,Ni2
W4Cに代表される複合化合物を分散させると同時に、
結合相中にWを固溶させることにより、その目的が達成
されるという知見を得て、本発明を完成するに至ったも
のである。
よび/またはNiとWとを主成分として含む結合相:3
〜15重量%と、WとCoおよび/またはNiと炭素を
含む複合化合物でなる分散相:50重量%以下と、残り
が炭化タングステンと不可避不純物からなることを特徴
とするものである。
おける結合相は、Coおよび/またはNiとWを主成分
とするもので、具体的には、例えばCo−W合金,Ni
−W合金,Co−Ni−W合金,CoーWーCr合金,
Co−W−Cr−V合金,Co−Ni−W−Cr合金,
Ni−W−Cr−Mo合金を挙げることができる。この
結合相は、結合相に対してCoおよび/またはNiが7
0重量%以上、Wが5〜30重量%含有することが好ま
しく、さらにCo,Ni,W以外の元素、例えばCr,
V,Moが含まれる場合には、15重量%以下含有して
いると、耐腐食性および耐摩耗性が向上することから好
ましいことである。この結合相量は、合金全体に対して
3重量%未満になると、焼結が困難となって強度と硬さ
が低下し、逆に15重量%を超え多くなると硬さ低下に
よる耐摩耗性劣化が顕著となるために、3〜15重量%
と定めたものである。
散相は、WとCoおよび/またはNiと炭素からなるM
6C型複合化合物および/またはM12C型複合化合物で
なり、具体的には、例えばCo3W3C,Co2W4C,C
o6W6C,Ni2W4Cおよびこれらの相互固溶体の中の
1種以上からなる第1複合化合物でなる場合を挙げるこ
とができる。さらに、この複合化合物中のWの一部もし
くはCoおよび/またはNiの一部が周期律表の4a,
5a,6a族元素に代表される他の元素により置換され
た複合化合物、具体的には、例えば(Co,Cr)3W3
C、(Ni,Cr,Mo)2W4C、(Co,Cr)
3(W,Mo)3Cの1種以上からなる第2複合化合物で
なる場合を挙げることができる。この分散相は、焼結合
金全体に対して50重量%を超えて多くなると、強度低
下と硬さ低下による耐摩耗性の劣化が顕著になる。分散
相の特徴である潤滑性を、焼結合金として発揮させるた
めに、焼結合金全体に対して5〜50重量%含有してい
ることが好ましいことである。
みでなる場合、第2複合化合物のみでなる場合、または
第1複合化合物と第2複合化合物の混在した場合でもよ
く、これらのうち、第1複合化合物の場合には、焼結合
金全体に対して5〜45重量%、第2複合化合物の場合
には、焼結合金全体に対して5〜30重量%含有してい
ることが好ましいことである。このうち、第2複合化合
物の場合は、WとCoおよび/またはNiとCrおよび
/またはMoと炭素との複合化合物、具体的には、例え
ば(Co,Cr)3W3C、Co3(W,Cr)3C、(C
o,Ni)3(W,Mo)3C、(Ni,Mo)3W3C、
(Ni,Cr,Mo)2W4Cでなる場合を挙げることが
できる。この第2複合化合物の場合におけるCrおよび
/またはMoは、複合化合物全体に対して20重量%以
下固溶されている場合には、耐腐食性や耐摩耗性を向上
させる効果が高いことから好ましい。
たように実質的に結合相と分散相と炭化タングステンと
でなる場合、または結合相と分散相と炭化タングステン
の他に、さらに、周期律表の4a,5a,6a族元素の
炭化物,窒化物およびこれらの相互固体溶体の中の1種
以上の立方晶結晶構造の化合物でなる硬質相が焼結合金
全体に対して30重量%以下含有している場合にも分散
相と結合相の効果が充分に発揮され得ることから好まし
いことである。この硬質相は、具体的には、例えば
(W,Ti)C、(W,Ti)(CN)、TiN、Ti
C、Ti(CN)、Zr(CN)、(W,Ti,Ta)
C、(W,Ti,Ta,Nb)C、TaC、NbN、V
Cなどを挙げることができる。硬質相は、組成成分によ
って、硬さ上昇による耐摩耗性の向上と炭化タングステ
ン粒子の粒成長抑制と分散相の凝集防止による強度の改
善効果を発揮し、その含有量が30重量%を超え多くな
ると相対的に炭化タングステンの含有量が減少して強度
・靱性が低下するため、30重量%以下と定めたもので
ある。
Co3W3C,Ni2W4Cなどの分散相が潤滑性を付加し
て耐摩耗性を顕著に高める作用をし、Wを多量に固溶さ
せた結合相が耐腐食性を改善する作用をしているもので
ある。
mのW,1.2μmのCo,0.02μmのカーボン
(表中に「C」と記す),1.7μmのCr3C2,1.
5μmのNi,の各粉末を用い、表1に示す配合組成に
秤量し、ステンレス製ポットにアセトン溶媒と超硬合金
製ボールと共に挿入して24時間の混合粉砕後、乾燥し
て得た混合粉末をアルミナ製ルツボに挿入し、真空中で
1200℃×1時間の加熱処理を施して、表1に併記し
た複合化合物の混在した混合粉末AおよびBを得た。こ
のAおよびBの混合粉末のX線回折による組成,含有炭
素量,平均粒子径を表1に併記した。
i,混合粉末AおよびB,市販されている平均粒子径が
0.5μmのWC(表中に「WC/F」と記す),1.
5μmのWC(表中に「WC/M」と記す),1.0μ
mの(W,Ti)Cの複合炭化物(重量比でWC/Ti
C=70/30),1.0μmのTaC,1.2μmの
Moの各粉末を用いて、表2に示す配合組成に秤量し、
ステンレス製ポットにアセトン溶媒と超硬合金製ボール
と共に挿入し、48時間の混合粉砕後、乾燥して混合粉
末を得た。これらの混合粉末を金型に充填し、2ton
/cm2の圧力でもって約5.5×9.5×29mmの
圧粉成形体を作製し、アルミナとカーボン繊維からなる
シート上に設置し、雰囲気圧力10Paの真空中で、表
2に併記した温度でもって1時間加熱保持して、本発明
品1〜7および比較品1〜6の焼結合金を得た。
モンドペーストによるラップ加工面をX線回折法により
成分を同定した後、電子顕微鏡にて組織写真を撮り、画
像処理装置にて、結合相と、M6CおよびM12C化合物
である分散相と、硬質相と、WCとの重量割合を求め
て、その結果を表3に示した。さらに、X線マイクロア
ナライザーにより結合相中のW,Crの量を分析し、そ
の結果を表3に併記した。一方、これらの試料を#23
0のダイヤモンド砥石で湿式研削加工し、4.0×8.
0×25mmの形状に作製し、JIS規格による抗折力
とHRA硬さを測定して、その結果を表4に示した。
のラップ加工試料をPH=4.0の塩酸水溶液とPH=
3.0の硝酸水溶液の中に常温で24時間浸責した後、
光学顕微鏡観察により腐食の有無を調査し、その結果を
表4に併記した。この腐食試験における腐食程度の評価
基準は、◎:全く腐食無し、○:僅かに腐食(やや曇
り)、△:腐食有り(曇り)、×:著しい腐食(色調変
化)で表示した。
と同一組成の混合粉末を用い、プレス成形,焼結,研削
加工の工程を経て、φ35×10mmの円板とφ5.6
4×20mmの丸棒を製作した。これらをピンオンディ
スク型の摩擦試験機に同種材質の組合わせ(同一番号の
試料の組合わせ)の円板と丸棒を着装し、水に2.0重
量%のステアリン酸と5重量%のアルミナ粉(0.5μ
m)を添加した分散液中で、摩擦速度:1.0m/s,
面圧:1.0MPa,摩擦時間:10Hrの条件で摩擦
試験を実施した。この摩擦試験により得られた摩耗体積
と摩擦係数の測定結果を表5に示した。
のNi−Cr−Mo合金を結合相としたWC基超硬合金
およびCo3W3Cの複合化合物を含有したCo結合相で
なるWC基超硬合金に対比して、耐腐食性および耐摩耗
性が顕著にすぐれており、かつ摩擦係数が低い傾向にあ
ることから、耐摩耗性を必要とし、かつ腐食が進行しや
すい用途、具体的には、例えば化学プラント,汚泥処理
装置,湿式粉砕装置などに用いられる溶液,気体または
粉末の混在した溶液を吹き付けるためのノズル、メカニ
カルシールとしての効果、さらには樹脂やインキによる
耐摩耗性と耐腐食性を必要とする射出成形用金型,ボー
ルペン用ボールなどとしての効果が期待されるものであ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 Coおよび/またはNiとWとを主成分
として含む結合相:3〜15重量%と、WとCoおよび
/またはNiと炭素を含む複合化合物でなる分散相:5
0重量%以下と、残りが炭化タングステンと不可避不純
物からなることを特徴とする耐摩耗性硬質焼結合金。 - 【請求項2】 Coおよび/またはNiとWを主成分と
して含む結合相:3〜15重量%と、WとCoおよび/
またはNiと炭素を含む複合化合物でなる分散相:50
重量%以下と、周期律表の4a,5a,6a属元素の炭
化物,窒化物およびこれらの相互固体溶体の中の1種以
上の立方晶結晶構造の化合物でなる硬質相:30重量%
以下と、残りが炭化タングステンと不可避不純物からな
ることを特徴とする耐摩耗性硬質焼結合金。 - 【請求項3】 上記結合相は、該結合相に対してWを5
〜30重量%含有していることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の耐摩耗性硬質焼結合金。 - 【請求項4】 上記結合相は、該結合相に対してCrお
よび/またはMoを15重量%以下含有し、残りがCo
および/またはNiとWとを主成分とすることを特徴と
する請求項1または2記載の耐摩耗性硬質焼結合金。 - 【請求項5】 上記分散相は、該硬質焼結合金全体に対
し5〜45重量%含有し、かつWとCoおよび/または
Niと炭素との複合化合物でなることを特徴とする請求
項1,2,3または4記載の耐摩耗性硬質焼結合金。 - 【請求項6】 上記分散相は、該硬質焼結合金全体に
対し5〜30重量%含有し、かつWとCoおよび/また
はNiとCrおよび/またはMoと炭素との複合化合物
でなることを特徴とする請求項1,2,3または4記載
の耐摩耗性硬質焼結合金。
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---|---|---|---|
JP29977396A JP4140928B2 (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 耐摩耗性硬質焼結合金 |
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JPH10130771A true JPH10130771A (ja) | 1998-05-19 |
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Family Applications (1)
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JP29977396A Expired - Fee Related JP4140928B2 (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 耐摩耗性硬質焼結合金 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002029193A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-29 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ボールペンチップ用ボール |
KR100881935B1 (ko) | 2000-12-06 | 2009-02-06 | 아크티에볼라겟 에스케이에프 | 분말 야금 부품을 포함하는 구름 베어링 |
JP2009241220A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Jfe Steel Corp | 鋼帯の熱間圧延方法 |
JP2014087953A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Pentel Corp | ボールペン用ボール |
JP2018001755A (ja) * | 2016-06-23 | 2018-01-11 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン |
WO2024069774A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | Tpr株式会社 | ピストンリング |
-
1996
- 1996-10-24 JP JP29977396A patent/JP4140928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009241220A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Jfe Steel Corp | 鋼帯の熱間圧延方法 |
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JP2018001755A (ja) * | 2016-06-23 | 2018-01-11 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン |
WO2024069774A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | Tpr株式会社 | ピストンリング |
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