JPH1013041A - 回路基板装着用のキャビネット - Google Patents

回路基板装着用のキャビネット

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JPH1013041A
JPH1013041A JP15814996A JP15814996A JPH1013041A JP H1013041 A JPH1013041 A JP H1013041A JP 15814996 A JP15814996 A JP 15814996A JP 15814996 A JP15814996 A JP 15814996A JP H1013041 A JPH1013041 A JP H1013041A
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JP
Japan
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unit
circuit
mounting
cabinet
air
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JP15814996A
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English (en)
Inventor
Yuji Hasegawa
祐次 長谷川
Akito Osada
明人 長田
Kazuo Hirafuji
一夫 平藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板装着用のキャビネットに関し、補助
的な部材を用いることなく、ファンユニットの冷却効果
を容易に維持できるようにする。 【解決手段】 キャビネット10では、各ユニット受け
具18(簡略化のため図(A)のみに表示)に、回路ユ
ニット13A、回路ユニット13Bというように増設し
ていく度に、エアフィルタユニット14およびケース1
61の設置位置も下げていく。そして、図(B)に示す
ように、4個目の回路ユニット13Dの装着時にケース
161にファン162を装着して、ファンユニット16
を完成させる。最終的に6個の回路ユニット13A,1
3B,13C,13D,13E,13Fを装着した状態
では、空気は電源盤17の通気孔171aや、図13で
示した背面板111から吸入されて、各回路ユニットを
冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数の回路基板を有
する回路ユニットが上下方向に積層される回路基板装着
用のキャビネットに関し、特にファンによる空冷機能を
有する回路基板装着用のキャビネットに関する。
【0002】従来、通信装置用の回路基板を多数収納す
るキャビネットでは、マザーボードに複数の回路基板を
連結したものを1つの回路ユニットとし、この回路ユニ
ットを上下方向に積層可能となっている。このようなキ
ャビネットでは、各回路ユニットを冷却するためのファ
ンユニットが装着されている。
【0003】
【従来の技術】図16は従来の回路基板装着用のキャビ
ネットの外観を示す斜視図である。キャビネット30
は、筐体31で全体が覆われている。筐体31内には、
ユニット支持部32が設けられている。ユニット支持部
32には、複数の回路ユニット33が上下方向に積層さ
れる。回路ユニット33のケース330内には、図示さ
れていないマザーボードが設けられており、このマザー
ボードには、多数の回路基板331が装着される。ま
た、ケース330の上下には、通気口330aが多数形
成されている。
【0004】このような回路ユニット33は、システム
の規模に応じた数だけ筐体31内に装着される。また、
回路ユニット33は、最初から筐体31内にフル装着さ
れることは少なく、必要に応じて徐々に増設される。回
路ユニット33を徐々に増設する場合には、後述するよ
うに、上の段から装着していく方法と、下の段から装着
していく方法とがある。
【0005】筐体31内の最上部には、冷却用のファン
ユニット35が着脱可能になっている。一方、筐体31
の最下部には、電源盤37が設けられている。電源盤3
7の正面パネル371には、通気孔371aが形成され
ている。電源盤37と最下部の回路ユニット33との間
には、エアフィルタユニット34およびファンユニット
36が着脱可能になっている。
【0006】ファンユニット35およびファンユニット
36は、回路ユニット33の装着状態に応じて、両方と
も装着する場合と、一方のみを装着する場合とがある。
ファンユニット35,36の少なくとも一方が装着され
て駆動すると、電源盤37の通気孔371aから空気が
吸引され、その空気はエアフィルタユニット34を通過
して浄化され、さらに各回路ユニット33を通過しなが
ら各回路基板を冷却し、最終的には、筐体31の天井の
開口部31aから吐き出される。
【0007】また、筐体31内の背面部には、図示され
ていない背面板が取り付けられている。この背面板に
は、多数の通気孔が形成されている。次に、この従来の
キャビネット30において、回路基板33およびファン
ユニット35,36の装着状態による空気の流れの違い
について説明する。
【0008】図17は従来のキャビネット30の上側の
ファンユニット35のみを装着した場合の空気の流れを
示す概念図であり、(A)は上段側に回路ユニット33
を装着したときの空気の流れを示す図、(B)は下段側
に回路ユニット33を装着したときの空気の流れを示す
図である。まず、上段側に回路ユニット33を装着した
場合には、図(A)に示すように、ファンユニット35
の吸引力によって下段側の空間30aや電源盤37の通
気孔371a等から空気(破線矢印)が吸引され、回路
ユニット33が冷却される。冷却後の空気は、図16で
示した開口部31aを介して上方に放出される。しか
し、この場合、空気はフィルタユニット34を介さずに
ほとんどが空間30aの手前側から吸引されるので、浄
化された空気を回路ユニット33に供給することができ
ない。
【0009】一方、下段側に回路ユニット33を装着し
た場合には、図(B)に示すように、ファンユニット3
5によって、電源盤37の通気孔371a等から下方の
空気が吸引され、回路ユニット33が冷却される。しか
し、この場合、ファンユニット35と回路ユニット33
との間には空間30bがあるので、吸引力が低く、冷却
効果が低いという問題がある。
【0010】図18は従来のキャビネット30の下側の
ファンユニット36のみを装着した場合の空気の流れを
示す概念図であり、(A)は上段側に回路ユニット33
を装着したときの空気の流れを示す図、(B)は下段側
に回路ユニット33を装着したときの空気の流れを示す
図である。上段側に回路ユニット33を装着した場合に
は、図(A)に示すように、ファンユニット36の吸引
力によって電源盤37の通気孔371a等から空気(破
線矢印)が吸引される。この吸引された空気は、フィル
タユニット34を通過して浄化され、下段側の空間30
aを介して回路ユニット33に供給される。しかし、こ
の場合、空気は、空間30aを通過するときに手前側に
噴き出してしまうため、回路ユニット33の冷却効果が
低下するとともに、オペレータに不快感を与えてしま
う。
【0011】一方、下段側に回路ユニット33を装着し
た場合には、図(B)に示すように、ファンユニット3
6の吸引力によって電源盤37の通気孔371a等から
空気が吸引される。この吸引された空気は、フィルタユ
ニット34を通過して浄化され、回路ユニット33に供
給される。しかし、この場合、回路ユニット33を通過
した空気は、空間30bから手前側に噴き出してしまう
ため、オペレータに不快感を与えてしまう。
【0012】図19は従来のキャビネット30の上側の
ファンユニット35および下側のファンユニット36を
装着した場合の空気の流れを示す概念図であり、(A)
は上段側に回路ユニット33を装着したときの空気の流
れを示す図、(B)は下段側に回路ユニット33を装着
したときの空気の流れを示す図である。この場合には、
ファンユニットが2つになった分だけ、図17や図18
と比べて回路ユニット33への空気の供給量は増大す
る。しかし、図(A)の場合には、空間30aを介して
空気が回路ユニット33に供給されるので、2つのファ
ンユニット35,36の本来の能力分だけの供給量が得
られない。
【0013】一方、図(B)の場合には、空間30bか
ら手前側に空気が噴き出すので、オペレータに不快感を
与えてしまう。図17〜図19の例における問題は、何
れもキャビネット30の筐体31内の回路ユニット33
を装着していない空間30aや空間30bが原因となっ
ている。そこで、この問題を解決するため、従来、これ
らの空間30a,30bを補助部材で埋めるようにした
技術があった。
【0014】図20は補助部材を使用した従来のキャビ
ネットの外観を示す斜視図である。補助部材39は、回
路ユニット33とほぼ同じ寸法に形成されている。補助
部材39には、上下方向に貫通する複数の孔39aが形
成されている。このような補助部材39を、筐体31内
の回路ユニット33が装着されていない部分に装着する
ことにより、ファンユニット35を駆動したときには、
電源盤37側から吸入された空気がフィルタユニット3
4を通過し、このフィルタユニット34を通過して清浄
された空気だけが回路ユニット33に供給される。
【0015】また、吸引された空気は補助部材39の孔
39a内を通過するので、回路ユニット33に到達する
前に外部に漏れることがない。このため、冷却能力の低
下をまねいたり、オペレータに不快感を与えることがな
い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図20のよう
に補助部材39を使用する技術では、回路ユニット33
を着脱する度に補助部材39も着脱しなくてはならず、
手間がかかっていた。また、回路ユニット33を増設し
た場合には、補助部材39が不要になり、保管管理の不
便さや、資源の無駄遣いを招いていた。
【0017】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、補助的な部材を使用することなく、ファンユ
ニットの冷却効果を容易に維持させることのできる回路
基板装着用のキャビネットを提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、多数の回路基板を有
する回路ユニットが上下方向に積層される回路基板装着
用のキャビネット10において、前記回路ユニット13
A〜13Fおよび冷却用のファンユニット15,16を
手前側から着脱可能なレールを有するユニット受け具1
8が、前記回路ユニット13A〜13Fの各着脱位置に
取り付けられていることを特徴とする回路基板装着用の
キャビネットが提供される。
【0019】このような回路基板装着用のキャビネット
10では、ユニット受け具18上に(簡略化のため図
(A)のみに表示)回路ユニット13A〜13Fを増設
していく段階で、上下の回路ユニット13A,13Fに
近接するように冷却用のファンユニット15,16の取
り付け位置も切り替える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面に基
づいて説明する。図2は本形態の回路基板装着用のキャ
ビネットの外観を示す斜視図である。キャビネット10
は、筐体11で全体が覆われている。筐体11内には、
ユニット支持部12が設けられている。ユニット支持部
12には、複数個、ここでは最大6個の回路ユニット1
3が上下方向に積層装着される。回路ユニット13に
は、図示されていないマザーボードが設けられており、
このマザーボードには、多数の回路基板13aが装着さ
れている。
【0021】このような回路ユニット13は、システム
の規模に応じた数だけ筐体11内に装着され、必要に応
じて徐々に増設される。回路ユニット13を徐々に増設
する場合には、後述するように、上の段から装着してい
く方法と、下の段から装着していく方法とがある。
【0022】筐体11内の最上部には、冷却用のファン
ユニット15が着脱可能になっている。一方、筐体11
の最下部には、電源盤17が設けられている。電源盤1
7の正面パネル171には、通気孔171aが形成され
ている。この電源盤17と最下部の回路ユニット13と
の間には、エアフィルタユニットユニット14およびフ
ァンユニット16が着脱可能になっている。
【0023】ファンユニット15,16は、回路ユニッ
ト13の装着状態に応じて、両方とも装着する場合と、
一方のみを装着する場合とがある。ファンユニット1
5,16の少なくとも一方が装着されて駆動すると、電
源盤17の通気孔171aから空気が吸引され、その空
気はエアフィルタユニット14を通過して浄化され、さ
らに各回路ユニット13を通過しながら各回路基板を冷
却し、最終的には、筐体11の天井の開口部11aから
吐き出される。
【0024】また、筐体11内の背面部には、図示され
ていない背面板が取り付けられている。この背面板に
は、多数の通気孔が形成されている。背面板と回路ユニ
ット13との間にはある体度の空間が設けられており、
この空間には、配線コード等が配置されている。
【0025】図3は回路ユニット13の筐体部分の構成
を示す分解斜視図である。回路ユニット13の筐体13
1内部には、図示されていないマザーボードが取り付け
られ、このマザーボードには、図2で示した回路基板1
3aが装着される。筐体131の両側面131a,13
1bには、それぞれ取り付け片131c,131dが形
成されている。筐体131の天板131e、底板131
fには、それぞれ多数の通気孔131g,131hが形
成されている。また、底板131fの後部端部には、取
り付け片131iが設けられている。この取り付け片1
31iは、端部が底板131fよりも微小量下がるよう
に階段状に形成されている。
【0026】筐体131の天板131eには、補強板1
32が取り付けられる。補強板132の左右の端部は、
後述のレール181a,182aの幅の分だけ筐体13
1よりも幅が短くなるように形成されている。この補強
板132には、多数の孔132aが形成されている。一
方、底板131fには、補強板132とほぼ同じサイズ
の補強板133が取り付けられる。この補強板133に
は、補強板132と同様に多数の孔133aが形成され
ている。
【0027】図4はキャビネット10のユニット支持部
12側における回路ユニット13の取り付け構造を示す
斜視図である。ユニット支持部12は、2枚の支持部材
121,122により構成されている。これら2枚の支
持部材121,122間には、ユニット受け具18が上
下方向に等間隔で複数個固定されている。
【0028】ユニット受け具18は、2本のレール部1
81,182と、これらレール部181,182を連結
する連結部材183とから構成されている。このユニッ
ト受け具18は、レール部181が支持部材121に、
レール部182が支持部材122にネジ止め固定される
ことにより取り付けられる。レール部181には、上下
に所定間隔を開けて2枚のレール181a,181bが
設けられている。一方、レール部182にも、上下に所
定間隔を開けて2枚のレール182a,182bが設け
られている。
【0029】このような構成のユニット受け具18に
は、その上側のレール181a,181b上に、回路ユ
ニット13が手前から挿入、装着される。より具体的に
は、回路ユニット13の底板131fの端部付近の裏側
面が、レール181a,181b上に載置される。回路
ユニット13を奥まで挿入すると、取り付け片131i
が連結部材183の保持板183aの下に潜るので、回
路ユニット13の上下方向の位置決めがなされる。この
状態で取り付け片131c,131dをそれぞれ支持部
材121,122にネジ止め固定することにより、回路
ユニット13がキャビネット10に確実に固定される。
【0030】一方、下側のレール181b,182b上
には、エアフィルタユニット14の後述するホルダ14
1がスライド装着される。図5はキャビネット10に回
路ユニット13を2個以上装着した場合のユニット受け
具18付近の状態を示す正面図である。補強板133や
補強板231は、前述したように、レール181a,1
81b等の幅の分だけ筐体131,23よりも幅が短く
なるように形成されているので、回路ユニット13,2
3を装着した状態では、各補強板133,231の端部
は、ユニット受け具18よりも内側に逃げている。この
ため、上下のユニット受け具18の間隔を適度に設定す
ることにより、図に示すように、回路ユニット13の下
側の補強板133と、回路ユニット23の上側の補強板
231とをできるだけ接近させることができる。これに
より、両者の隙間からの空気の侵入や漏れを防止するこ
とができ、冷却効果の向上を図ることができる。また、
キャビネット10の手前側にも空気が漏れないので、オ
ペレータの不快感をなくすことができる。
【0031】図6はエアフィルタユニット14の構成を
示す分解斜視図である。エアフィルタユニット14は、
主に、ホルダ141とフィルタユニット142とから構
成される。ホルダ141は、全体が枠体となっており、
補強部材143により補強されている。補強部材143
には、複数の通気孔143aが形成されている。
【0032】ホルダ141の左右両側には、外方向に向
く連結片141e,141fが形成されている。一方、
ホルダ141の内側には、凹形状のレール141a,1
41bが設けられている。このレール141a,141
bには、フィルタユニット142が挿入される。
【0033】一方、フィルタユニット142は、フィル
タ144と、このフィルタ144を保持するフレーム1
45と、表側パネル146とから構成される。このフィ
ルタユニット142は、フレーム145部分がホルダ1
41のレール141a,141bに挿入される。そし
て、表側パネル146の両端部146a,146bがそ
れぞれホルダ141の取り付け片141a,141bに
ネジ止め固定される。
【0034】このようなエアフィルタユニット14は、
そのホルダ141の連結片141e,141fがそれぞ
れ図4に示したユニット受け具18の下側のレール18
1b,181b上に載置し、取り付け片141c,14
1dを介して支持部材121,122にネジ止め固定す
ることにより、ユニット受け具18に装着できる。
【0035】図7はキャビネット10のユニット受け具
18に回路ユニット13およびエアフィルタユニット1
4を装着した場合のユニット受け具18付近の状態を示
す正面図である。図に示すように、レール181b上に
挿入されたホルダ141にフィルタ144を挿入する
と、フィルタ144の上面144aはレール181bの
上面とほぼ同じ高さに位置する。一方、上述したよう
に、回路ユニット13の下側の補強板133は、レール
181aよりも下方に位置するので、その下面133b
とフィルタ144の上面144aとは接近している。こ
れにより、回路ユニット13とフィルタ144との隙間
が極力小さくなり、この隙間からの空気の侵入や漏れを
防止することができる。よって、冷却効果の向上を図る
ことができ、また、キャビネット10の手前側にも空気
が漏れないので、オペレータの不快感をなくすことがで
きる。
【0036】図8は上側のファンユニット15の構成を
示す分解斜視図である。ファンユニット15は、1個の
ケース151と、4個のファン152,153,15
4,155とから構成されている。ファン152,15
3,154,155は、それぞれ別体に設けられてお
り、把手152a,153a,154a,155aを使
用して個々に着脱ができる。
【0037】ケース151の側板151a,151bの
上端には、後述の熱遮蔽部材21が載置される載置面1
51c,151dが形成されている。これら載置面15
1c,151dの奥側部分には、それぞれ切り起こし部
151e,151fが形成されている。一方、側板15
1a,151bの前面部には、取り付け片151g,1
51hが形成されている。この取り付け片151g,1
51hの上端には、後述の熱遮蔽部材21が固定される
取り付け片151i,151jが形成されている。ケー
ス151の底板151kの背面側には、回路ユニット1
3の取り付け片131iと同形状の取り付け片151l
が形成されている。また、底板151kには、複数の通
気孔151mが形成されている。
【0038】このような構成のファンユニット15のケ
ース151は、図4で示したユニット受け具18の上側
のレール181a,182a上に装着される。ケース1
51を奥まで挿入すると、取り付け片151lが連結部
材183の保持板183aの下に潜るので、ケース15
1の上下方向の位置決めがなされる。この状態で取り付
け片151g,151hをそれぞれ支持部材121,1
22にネジ止め固定することにより、ケース151がキ
ャビネット10に確実に固定される。
【0039】図9は上側のファンユニット15のケース
151に装着される熱遮蔽部材の構成を示す斜視図であ
る。熱遮蔽部材21は、傾斜面21aと、側板21b,
21cとから構成される。側板21b,21cには、そ
れぞれ折り返し部21d,21eが形成されている。ま
た、側板21b,21cの正面側には、それぞれ取り付
け片21f,21gが形成されている。
【0040】このような熱遮蔽部材21は、折り返し部
21d,21eをファンユニット15のケース151の
載置面151c,151dに載置して、手前側から滑ら
せるようにして押し込む。そして、端部21h,21i
をそれぞれ切り起こし部151e,151fの下に嵌め
込んだら、取り付け片21f,21gをケース151の
取り付け片151i,151jにネジ止め固定する。こ
のように、熱遮蔽部材21をケース151に装着した状
態では、ファンユニット15の下方からの空気は、熱遮
蔽部材21の傾斜面21aによって、キャビネット10
の後方へ送り出される。
【0041】なお、図9では、ファン152〜155を
図示していないが、キャビネット10に装着した状態で
は、ファン152〜155はケース151に装着されて
いる。
【0042】また、ここでは、熱遮蔽部材21をファン
ユニット15のケース151に装着する例を示したが、
キャビネット10の上側部分にファンユニット15を装
着しないときには、熱遮蔽部材21は、ユニット受け具
18に直接装着される。
【0043】図10はユニット受け具18への熱遮蔽部
材21の取り付け構造を示す斜視図である。ユニット受
け具18に熱遮蔽部材21を装着する場合には、折り返
し部21d,21eの端部21h,21i間に、端部が
微小量下がるように階段状に形成された取り付け片22
をネジ止め固定する。そして、折り返し部21d,21
eをユニット受け具18のレール181a,182aの
上面に載置して、手前側から滑らせるようにして押し込
む。さらに、取り付け片22を連結部材183の保持板
183aの下に嵌め込んだら、取り付け片21f,21
gをそれぞれ支持部材121,122にネジ止め固定す
る。
【0044】図11は下側のファンユニット16の構成
を示す斜視図である。ファンユニット16は、1個のケ
ース161と、4個のファン162,163,164,
165とから構成されている。ファン162,163,
164,165は、それぞれ別体に設けられており、把
手162a,163a,164a,165aを使用して
個々に着脱ができる。ケース161の上端には、図6で
示したエアフィルタユニット14のホルダ141が固定
される。
【0045】図12はエアフィルタユニット14のホル
ダ141を固定した状態の下側のファンユニット16の
キャビネット10への装着方法を示す斜視図である。な
お、ここでは、ホルダ141およびケース161のみが
図示されている。ホルダ141を固定した状態のケース
161は、図6および図7で説明した方法によって、ホ
ルダ141をユニット受け具18の下側のレール181
b,182bに挿入する。これにより、ホルダ141と
一体のケース161も装着される。ファンユニット16
を使用するときには、ケース161には、図11で示し
たファン162,163,164,165が装着され
る。
【0046】次に、このような各部構成要素を有するキ
ャビネット10の使用例について説明する。ここでは、
上下のファンユニット15,16を使用するいわゆるプ
ッシュ−プル実装方式について説明する。
【0047】図13は回路ユニット13の上段からの実
装方式の初期段階における空気の流れを示す概念図であ
り、(A)は正面図、(B)は右側断面図である。な
お、ここでは、回路ユニットを区別するために、上段側
から順に、回路ユニット13A,13B,13C,13
D,13E,13F(図13では回路ユニット13Aの
みを図示)というように表現する。
【0048】まず、最上段の回路ユニット13Aのみを
装着する場合には、回路ユニット13Aの上にファンユ
ニット15を装着する。また、回路ユニット13Aの下
には、エアフィルタユニット14を装着する。さらに、
エアフィルタユニット14の下には、ファンユニット1
6のケース161を一体に装着しておく。なお、ファン
ユニットを上側だけに設置するいわゆるプル実装方式の
場合には、ケース161は装着しない。
【0049】このような状態でファンユニット15を駆
動させると、その吸引力によって、回路ユニット13A
の下方の空間10a内の空気や、キャビネット10の手
前側の空気が吸引される。また、背面板111に形成さ
れた図示されていない通気孔を介して、キャビネット1
0の後側の空気も吸引される。このように吸引された空
気は、破線矢印で示すように、ケース161を通過して
エアフィルタユニット14で浄化され、この浄化された
空気が回路ユニット13A内を通過して各回路基板(こ
こでは図示せず)を冷却し、筐体11の上部の開口部1
1aから吐き出される。
【0050】図1は上段からの実装方式における回路ユ
ニットの増設毎の空気の流れを示す概念図であり、
(A)は中間部分まで装着した状態を示す正面図、
(B)は下側のファンユニットを装着した状態を示す正
面図、(C)はフル装着した状態を示す正面図である。
キャビネット10では、各ユニット受け具18(簡略化
のため図(A)のみに表示)に、回路ユニット13A、
回路ユニット13Bというように増設していく度に、エ
アフィルタユニット14およびケース161の設置位置
も下げていく。このとき、フル装着の半分の3個の回路
ユニット13A,13B,13Cを装着するまでは、図
(A)に示すように、ケース161にファン162は装
着しないで冷却を行う。そして、図(B)に示すよう
に、4個目の回路ユニット13Dの装着時にケース16
1にファン162を装着して、ファンユニット16を完
成させる。
【0051】最終的に6個の回路ユニット13A,13
B,13C,13D,13E,13Fを装着した状態で
は、空気は電源盤17の通気孔171aや、図13で示
した背面板111から吸入されて、各回路ユニットを冷
却する。
【0052】このように、本形態では、エアフィルタユ
ニット14の装着位置を、回路ユニット13の装着状態
に応じて切り替え可能としたので、最下部の回路ユニッ
ト13の直下にエアフィルタユニット14を装着するこ
とができる。これにより、回路ユニット13とエアフィ
ルタユニット14との隙間から浄化されていない空気が
侵入することを防止できる。
【0053】また、本形態では、下側のファンユニット
16の装着位置も切り替え可能としたので、ファンユニ
ット16と回路ユニット14との隙間を極力小さくでき
る。これにより、ファンユニット16によって吸い上げ
た空気がキャビネット10の手前側に噴き出すことが防
止され、冷却効率の低下を防止できるとともに、オペレ
ータに不快感を与えることがない。
【0054】さらに、本形態では、エアフィルタユニッ
ト14とファンユニット16とを一体にしたので、装着
作業が簡単になる。次に、回路ユニット13の下段から
の実装方式について説明する。
【0055】図14は回路ユニット13の下段からの実
装方式の初期段階における空気の流れを示す概念図であ
り、(A)は正面図、(B)は右側断面図である。な
お、ここでは、回路ユニットを区別するために、図13
および図1と同様に上段側から順に、回路ユニット13
A,13B,13C,13D,13E,13Fというよ
うに表現する。また、ここでは、ユニット受け具18の
図示は省略する。
【0056】まず、最下段の回路ユニット13Fのみを
装着する場合には、回路ユニット13Fの上にファンユ
ニット15のケース151のみを装着する。また、ケー
ス151の上には、図9で示したように熱遮蔽部材21
を装着する。さらに、回路ユニット13Fの下には、エ
アフィルタユニット14およびファンユニット16を装
着する。なお、ファンユニットを下側だけに設置するい
わゆるプッシュ方式の場合には、ケース151は装着し
ない。このとき、熱遮蔽部材21は、図10で示したよ
うに、ユニット受け具18に直接装着される。
【0057】このような状態でファンユニット16を駆
動させると、その吸引力によって、電源盤17の通気孔
171aや背面板111に形成された図示されていない
通気孔を介して、空気が吸引される。この吸引された空
気は、破線矢印で示すように、エアフィルタユニット1
4で浄化され、この浄化された空気が回路ユニット13
F内を通過して各回路基板(ここでは図示せず)を冷却
する。そして、回路ユニット13Fを通過した空気は、
ケース151を通過し、熱遮蔽部材21の傾斜面21a
によって後方に反射し、背面板111の図示されていな
い通気孔からキャビネット10の後側に吐き出される。
したがって、オペレータに不快感を与えることがない。
【0058】図15は下段からの実装方式における回路
ユニットの増設毎の空気の流れを示す概念図であり、
(A)は中間部分まで装着した状態を示す正面図、
(B)は上側のファンユニットを装着した状態を示す正
面図、(C)はフル装着した状態を示す正面図である。
回路ユニット13F、回路ユニット13Eというように
増設していく度に、ケース151および熱遮蔽部材21
の設置位置も上げていく。このとき、フル装着の半分の
3個の回路ユニット13F,13E,13Dを装着する
までは、図(A)に示すように、ケース151にファン
152は装着しないで冷却を行う。そして、図(B)に
示すように、4個目の回路ユニット13Cの装着時にケ
ース151にファン152を装着して、ファンユニット
15を完成させる。
【0059】最終的に6個の回路ユニット13A,13
B,13C,13D,13E,13Fを装着した状態で
は、熱遮蔽部材21を取り外す。この場合、冷却に使用
された空気は、筐体11の上面の開口部11aから上方
に吐き出される。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、回路ユ
ニットおよび冷却用のファンユニットを手前側から着脱
可能なレールを有するユニット受け具を、回路ユニット
の各着脱位置に取り付けるようにしたので、ユニット受
け具に回路ユニットを増設していく段階で、回路ユニッ
トに近接するように冷却用のファンユニットの取り付け
位置も切り替えることができる。
【0061】これにより、回路ユニットとファンユニッ
トとの隙間を小さくすることができ、その隙間から浄化
されていない空気が侵入することがない。よって、補助
的な部材を使用することなく、容易にファンユニットの
冷却効果を維持させることができる。
【0062】また、回路ユニットとファンユニットとの
隙間から空気が漏れることも防止できるので、漏れた空
気が手前側に噴き出されることもなく、オペレータに不
快感を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】上段からの実装方式における回路ユニットの増
設毎の空気の流れを示す概念図であり、(A)は中間部
分まで装着した状態を示す正面図、(B)は下側のファ
ンユニットを装着した状態を示す正面図、(C)はフル
装着した状態を示す正面図である。
【図2】本形態の回路基板装着用のキャビネットの外観
を示す斜視図である。
【図3】回路ユニットの筐体部分の構成を示す分解斜視
図である。
【図4】キャビネットのユニット支持部側における回路
ユニットの取り付け構造を示す斜視図である。
【図5】キャビネットに回路ユニットを2個以上装着し
た場合のユニット受け具付近の状態を示す正面図であ
る。
【図6】エアフィルタユニットの構成を示す分解斜視図
である。
【図7】キャビネットのユニット受け具に回路ユニット
およびエアフィルタユニットを装着した場合のユニット
受け具付近の状態を示す正面図である。
【図8】上側のファンユニットの構成を示す分解斜視図
である。
【図9】上側のファンユニットのケースに装着される熱
遮蔽部材の構成を示す斜視図である。
【図10】ユニット受け具への熱遮蔽部材の取り付け構
造を示す斜視図である。
【図11】下側のファンユニットの構成を示す斜視図で
ある。
【図12】エアフィルタユニットのホルダを固定した状
態の下側のファンユニットのキャビネットへの装着方法
を示す斜視図である。
【図13】回路ユニットの上段からの実装方式の初期段
階における空気の流れを示す概念図であり、(A)は正
面図、(B)は右側断面図である。
【図14】回路ユニットの下段からの実装方式の初期段
階における空気の流れを示す概念図であり、(A)は正
面図、(B)は右側断面図である。
【図15】下段からの実装方式における回路ユニットの
増設毎の空気の流れを示す概念図であり、(A)は中間
部分まで装着した状態を示す正面図、(B)は上側のフ
ァンユニットを装着した状態を示す正面図、(C)はフ
ル装着した状態を示す正面図である。
【図16】従来の回路基板装着用のキャビネットの外観
を示す斜視図である。
【図17】従来のキャビネットの上側のファンユニット
のみを装着した場合の空気の流れを示す概念図であり、
(A)は上段側に回路ユニットを装着したときの空気の
流れを示す図、(B)は下段側に回路ユニットを装着し
たときの空気の流れを示す図である。
【図18】従来のキャビネットの下側のファンユニット
のみを装着した場合の空気の流れを示す概念図であり、
(A)は上段側に回路ユニットを装着したときの空気の
流れを示す図、(B)は下段側に回路ユニットを装着し
たときの空気の流れを示す図である。
【図19】従来のキャビネットの上側のファンユニット
および下側のファンユニットを装着した場合の空気の流
れを示す概念図であり、(A)は上段側に回路ユニット
を装着したときの空気の流れを示す図、(B)は下段側
に回路ユニットを装着したときの空気の流れを示す図で
ある。
【図20】補助部材を使用した従来のキャビネットの外
観を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 キャビネット 11 筐体 12 ユニット支持部 13 回路ユニット 13a 回路基板 14 エアフィルタユニット 15,16 ファンユニット 17 電源盤 18 ユニット受け具 21 熱遮蔽部材 21a 傾斜面 181a,181b レール 182a,182b レール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の回路基板を有する回路ユニットが
    上下方向に積層される回路基板装着用のキャビネットに
    おいて、 前記回路ユニットおよび冷却用のファンユニットを手前
    側から着脱可能なレールを有するユニット受け具が、前
    記回路ユニットの各着脱位置に取り付けられていること
    を特徴とする回路基板装着用のキャビネット。
  2. 【請求項2】 前記レールには、前記回路ユニットを冷
    却した空気を背面側に送りだす熱遮蔽部材が着脱可能と
    なっていることを特徴とする請求項1記載の回路基板装
    着用のキャビネット。
  3. 【請求項3】 前記ファンユニットには、前記回路ユニ
    ットを冷却した空気を背面側に送りだす熱遮蔽部材が着
    脱可能となっていることを特徴とする請求項1記載の回
    路基板装着用のキャビネット。
  4. 【請求項4】 多数の回路基板を有する回路ユニットが
    上下方向に積層される回路基板装着用のキャビネットに
    おいて、 前記回路ユニット、およびエアフィルタユニットを手前
    側から着脱可能なレールを有するユニット受け具が、前
    記回路ユニットの各着脱位置に取り付けられていること
    を特徴とする回路基板装着用のキャビネット。
  5. 【請求項5】 前記ユニット受け具には、前記回路ユニ
    ットが装着される第1のレールと、前記エアフィルタユ
    ニットが装着される第2のレールとが上下一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項4記載の回路基板装着
    用のキャビネット。
  6. 【請求項6】 多数の回路基板を有する回路ユニットが
    上下方向に積層される回路基板装着用のキャビネットに
    おいて、 前記回路ユニット、冷却用のファンユニット、およびエ
    アフィルタユニットを手前側から着脱可能なレールを有
    するユニット受け具が、前記回路ユニットの各着脱位置
    に取り付けられていることを特徴とする回路基板装着用
    のキャビネット。
  7. 【請求項7】 前記エアフィルタユニットと前記ファン
    ユニットとが一体に設けられていることを特徴とする請
    求項6記載の回路基板装着用のキャビネット。
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