JP4857252B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4857252B2
JP4857252B2 JP2007316527A JP2007316527A JP4857252B2 JP 4857252 B2 JP4857252 B2 JP 4857252B2 JP 2007316527 A JP2007316527 A JP 2007316527A JP 2007316527 A JP2007316527 A JP 2007316527A JP 4857252 B2 JP4857252 B2 JP 4857252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
decorative plate
plate
hook
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007316527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009141160A (ja
Inventor
祐司 岸
乾 塚本
善憲 堀川
晋司 西
和摩 岸
彰俊 森島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007316527A priority Critical patent/JP4857252B2/ja
Priority to US12/327,845 priority patent/US8323758B2/en
Priority to CN200810182937.XA priority patent/CN101453844B/zh
Publication of JP2009141160A publication Critical patent/JP2009141160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857252B2 publication Critical patent/JP4857252B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0004Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing
    • H05K5/0013Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing assembled by resilient members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1352Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1352Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
    • Y10T428/1355Elemental metal containing [e.g., substrate, foil, film, coating, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1352Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
    • Y10T428/1397Single layer [continuous layer]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

本発明は、電子機器の筐体外面に、意匠カバーを取り付けるための技術に関する。
従来、電子機器の外観を構成する際に、電子機器の外面を意匠カバーで覆うものが知られている。例えば、特許文献1に記載のように、組立工数を低減するために、トップカバーの両側面に設けられたフック部を、該フック部に対応させてベースシャーシの両側面に設けられた係合穴に、トップカバーを後方からスライドさせて係合させるようにしているものがある。これとは逆に、例えば特許文献2に記載のように、ベースシャーシの両側面にフック部を設け、トップカバーの両側面にフック部に対応した係合穴を設けた例もある。また、特許文献3に記載のように、見栄えをよくするために、電子機器の例えば金属製の箱形筐体の少なくとも上面,両側面を意匠カバー(化粧板,化粧カバーともいう)で覆うようにしたものもある。
特開平11−236067号公報 特開平8−46366号公報 特開平9−91539号公報
電子機器の箱形筐体の少なくとも上面,両側面を、例えば上記従来技術のように意匠カバー(外枠化粧板)で覆う場合、意匠カバーを一体成形で製造すると、金型サイズが大きくなり金型のコストを押し上げる。また、意匠カバーの形状が複雑となると、成形条件が複雑になり、ヒケなどが生じ易くなる懸念がある。
一体成形の意匠カバーに代えて、例えば、上面を覆う化粧板と、左側側面を覆う化粧板と、右側側面を覆う化粧板とで意匠カバーを構成する場合、化粧板の枚数が多いので、例えばネジなどを用いて箱形筐体へ取り付けると、組立工数が増大することになる。また、ネジが外部に露出するので、見栄えが悪くなる。
また、上記従来技術には、電子機器を横置き(すなわち電子機器の下面等、面積が最も広い面を載置面とする)のみならず、縦置き(すなわち電子機器の下面に代えて側面等を載置面とする)も考慮して意匠性を向上させるための意匠カバーの構成については開示されていない。
更にまた、意匠カバーを交換する際、コスト低減のために上面や側面の各化粧板をそれぞれ個別に交換することが好ましいと考えられる。しかしながら、上記従来技術は、各化粧板を個別に交換可能な構成についても考慮されていない。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、電子機器に装着される、複数の化粧板で構成された意匠カバーの装着と脱着を容易とするための技術を提供することにある。
本発明は、電子機器において、下面板、左右の側面板、リアパネル及び上面板を有する箱型の筐体と、該筐体の前記上面板に設けられる上面カバーと、前記筐体の前記左右側面板の一方に設けられる第1側面カバーと、前記筐体の前記左右側面板の他方に設けられる第2側面カバーと、前記筐体の前記下面板に設けられる下面カバーとを備え、
前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとのいずれか一方側にフック状の係合部が設けられ、他方側に該フック状の係合部に挿入される係合穴が設けられ、前記フック状の係合部を前記係合穴に挿入した後に、前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーのいずれかをスライドさせることにより、前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとを係合し、
前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとのいずれか一方側にフック状の係合部が設けられ、他方側に該フック状の係合部に挿入される係合穴が設けられ、前記フック状の係合部を前記係合穴に挿入した後に、前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーのいずれかをスライドさせることにより、前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとを係合し、
更に、前記下面カバーが前記筐体の前記下面板に係合され、かつ前記上面カバーが前記筐体の前記リアパネルにおいてネジ止めにより結合されていることを特徴とする。
更にまた、前記筐体は金属製であり、前記上面カバー、前記第1及び第2側面カバー及びと前記下面カバーは、樹脂製としてもよい。
本発明による意匠カバー取り付け構造は、上記のように構成されているので、前記上面カバー(以下、この各面に取り付けられるカバーを「化粧板」称する場合もある)の後方端部端面に筐体側に突出した突起を複数(例えば2個)設け、該突起に筐体に固定するための例えばネジ穴を設けておけば、筐体に装着された両側面化粧板に上面化粧板を係合させた状態の意匠カバーを、前記ネジ穴を介して複数のネジを用いて後方側から筐体に固定することができる。
そして、本発明による意匠カバー取り付け構造により、最低限必要なネジ(例えば2本)で意匠カバーを箱形筐体に固定することができ、作業工数を抑えることができる。また、意匠カバーを取り外す場合には、後方側の例えば2本の固定用ネジを取り外した後、上面化粧板を装着時とは逆方向にスライドさせて取り外し、次に、両側面化粧板を装着時とは逆方向にスライドさせて取り外すことにより、意匠カバーのみを簡単に取り外しできる。更には、各化粧版はネジ止めではなく係合部で互いに係合されているので、筐体から取り外された意匠カバーを各面の化粧に容易に分解することができ、各化粧板を個別に交換することができる。
更にまた、本発明では、筐体の下面にも化粧版を装着しているので、筐体の下面を載置面とした横置き、及び筐体の側面を載置面とした縦置きのいずれの場合においても、意匠性を高めることができる。
本発明によれば、電子機器の筐体に対し、複数の化粧板で構成された意匠カバーの装着との脱着を容易にすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の最良の実施形態について説明する。以下では、電子機器としてテレビジョン放送信号を受信する受信装置を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、各図において、共通な機能を有する構成要素には同一な符号を付して示し、また、繁雑さを避けるために、一度述べたものについてはその重複する説明を省略する。
本発明に係わる電子機器としての受信装置は、内部に図示しない電子回路基板やその他電子部品などのEMI(Electromagnetic interference)発生源を有しており、これによるEMIを低減するために周囲を金属体で覆い、受信装置外に輻射する不要輻射(EMI)を遮蔽するようにしている。つまり、筐体を金属製箱形筐体としている。そして、本実施例では、見栄えをよくするために、金属製箱形筐体のフロントパネルとリアパネルを除く略矩形断面形状の略四角筒形状部(以下、便宜上、「胴体部」という)の各側面を、それぞれ、対応するカバーである化粧板で覆うようにしている。ここでは、受信装置の縦置き配置を考慮して、上面と左右の両側面のみならず、下面(底面)にも化粧板を設けるものとする。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。配置形態が横置き配置のみであれば、下面化粧板を設けず、以下述べる実施例に必要な変形を加えるようにすればよいことは、言うまでもないことである。
先ず、図1乃至図8を用いて、金属製筐体としてのベース筐体とベース筐体の胴体部を被覆する各化粧板の構成について説明する。なお、各図において、必要に応じ、フロントパネル側を「前」で示し、リアパネル側を「後」で示すものとする。また、テーブルや台、床等の、電子機器が載置される平面と対抗する面(載置面)を下面、その仮面と対抗する面を上面、この下面と上面との間に挟まれたフロントパネル側の面(前面)及びリアパネル側の面(後面)以外の2面を側面と呼ぶこととする。本実施例では、電子機器を縦置きにすることを考慮しているので、載置面が上記側面のいずれかの面とされる場合もある。ここで、回路部品は、例えば受信したテレビジョン放送信号を復調、復号し、画像処理するための映像プロセッサ、受信装置を制御するためのマイクロプロセッサを含み、また必要に応じ、映像信号を記録するためのハードディスクドライブ(HDD)や、リムーバブルHDDが挿入されるスロット部やリムーバブルHDDを制御するための制御部を含んでもよい。
図1は、本実施例に係わるベース筐体の構成を示す模式図である。同図(a)はベース筐体を模式的に示す斜視図であり、同図(b)は同図(a)のB部の拡大図である。なお、図1(a)において、ベース筐体の構成を分かり易く図示するために、ベース筐体を構成する上面板を分離して示している。また、向きについては、横配置したベース筐体をフロントパネル側から見て定義する。具体的には、横方向の右側を右といい、左側を左といい、縦方向の上側を上といい、下側を下というものとする。
図1に示すように、ベース筐体100は、金属製のベースシャーシ10と、樹脂製のフロントパネル20と、金属製のリアパネル30と、天板としての金属製の上面板40とからなる。また、ベースシャーシ10は、下面板部13と、左右の側面板部11(11L,11R)と、前面板部15とからなり、例えばプレスなどにより一体的に構成されている。
ベースシャーシ10の前面板部15の右側上端部には、L形状に折り曲げられたフック151が設けられ、両側面板部11(1lL,11R)の前面(フロントパネル20)側には、切り起こされて形成されたフック12(図1(b)参照)が設けられている。また、フロントパネル20には、その上面22および両側面24にそれぞれ突出片21が設けられ、各突出片21には係合穴21aが設けられている。従って、矢印AR20で示すように、フロントパネル20をベースシャーシ10に押し込むと、フロントパネル20の各突出片21の係合穴21aに、例えば図1(b)のB部拡大図で示すように、フック12,151が係合し、フロントパネル20がベースシャーシ10に係止されることになる。
ベースシャーシ10の下面板部13には、詳細は後述するが、略中央部および前面側に後述する下面化粧板を取り付けるための例えば3つの係合穴133が設けられている(例えば、後述する図8参照)。
リアパネル30は、図示しないネジを用いてベースシャーシ10に固定されている。
また、上面板40は、その左右端部がL形状に折り曲げられて、その両側面の前面(フロントパネル20)側と後面(リアパネル30)側にベースシャーシ10に固定するためのネジ用の穴41が設けられおり、図示しないネジを用いてベースシャーシ10に固定されている。なお、上面板40には、前面(フロントパネル20)側の中央と左右端に後述する上面化粧板を取り付けるための例えば3つの係合穴44が設けられている。
また、側面板部11の前面側には、図1(b)に示されるように、ベース筐体100の内部に外部の空気を流通させるための吸気孔210が設けられている。図1(b)では右側面板部11Rについてのみ示しているが、左側面板部11Lにも同様な吸気孔210が設けられている。更に、リアパネル30の右側面板部11R側にはファン110の空気排出孔が設けられている。ファン110が駆動すると、ファン110の吸気作用によりベース筐体100の左右両側に設けられた吸気孔210からベース筐体100内部に外部の空気が流入し、ベース筐体100内部に配置された電子部品、電子回路などが冷却されて、ファン110によってベース筐体100の外部へ排出される。
次に、図1で述べたベース筐体100の胴体部に装着される意匠カバーの構成について説明する。
図2は、ベース筐体の胴体部に装着される本実施例による意匠カバーの構成を模式的に示す分解斜視図である。図2から明らかなように、本実施例による意匠カバーは、従来とは異なり、複数の板状のカバー(化粧板)からなることを特徴とする。具体的には、意匠カバーは、ベース筐体100(つまりベースシャーシ10)の下面板部13に装着される下面化粧板200と、ベース筐体100(つまりベースシャーシ10)の両側面板部11(11L,11R)に装着される両側面化粧板300(300L,300R)と、ベース筐体100の上面板40に装着される上面化粧板400とからなる。ここで、各化粧板は樹脂で構成されるものとする。
下面化粧板200は、ベース筐体100の下面板部13に備えられた係合部(具体的には係合穴133、案内溝135、位置決め穴137、詳細は後述)と係合する係合部(詳細は後述するが、フック203、突起218、位置決め突起220)を有すると共に、両側面化粧板300(300L,300R)に備えられた第2係合部(詳細は後述するが、下側フック301)と係合する第1係合部(詳細は後述するが、係合穴201)を有する。そして、下面化粧板200を下面板部13に装着する場合は、下面板部13に備えられた案内溝135に下面化粧板200の突起218を矢印AR1のように下側から嵌合させ、案内溝135に沿って前方(フロントパネル側)に、下面化粧板200の位置決め突起220が下面板部13に備えられた位置決め穴137に嵌合するまでスライドさせる。これにより、下面板部13に備えられた係合部(係合穴133)に下面化粧板200の係合部(フック203)は嵌合し、係合する。本実施例では、従来のように筐体の上面及び両側面のみならず、下面にも化粧板200を装着している。このため筐体の側面を載置面として電子機器を縦置きした場合、のいずれの場合においても、意匠性を高めることができる。
また、両側面化粧板300(300L,300R)は、下面化粧板200の第1係合部(係合穴201)に係合する第2係合部(下側フック301)を有すると共に、上面化粧板400に設けられた第4係合部(詳細は後述するが、フック402)に係合する第3係合部(詳細は後述するが、上側フック302)とを有する。そして、下面化粧板200が装着されたベース筐体100に両側面化粧板300(300L,300R)を装着する場合は、下面化粧板200に備えられた第1係合部(係合穴201)に両側面化粧板300(300L,300R)の第2係合部(下側フック301)を矢印AR2のように側面側から嵌合させ、その後、前方(フロントパネル側)にスライドさせて係合させる。この側面化粧板300L,300Rには、図示されているように、ベース筐体100の両側面板部11R、11Lのそれぞれに設けられた吸気孔210に位置的に対応させて、カバー側吸気孔310が設けられている。よって、ベース筐体100の内部には、カバー側吸気孔310及び吸気孔210を介して空気が流入させることになる。このように、本実施例では、側面化粧板300L,300Rにも吸気孔310を設けることによって、意匠性を高めながらも電子機器の冷却を効率良く行うようにしているものである。
また、上面化粧板400は、両側面化粧板300(300L,300R)の第3係合部(上側フック302)と係合する第4係合部(フック402)を有すると共に、ベース筐体100の上面板40に備えられた係合部(具体的には係合穴44)と係合する係合部(詳細は後述するが、フック404)を有する。そして、下面化粧板200および両側面化粧板300(300L,300R)が装着されたベース筐体100に上面化粧板400を装着する場合は、上面板40に備えられた係合部(係合穴44)に上面化粧板400の係合手段(フック404)を矢印AR3のように上側から嵌合させ、その後、前方(フロントパネル側)にスライドさせる。これにより、上面化粧板400の第4係合部(フック402)が両側面化粧板300(300L,300R)の第3係合部(上側フック302)に係合される。
このように本実施例では、従来のように筐体の上面及び両側面のみならず、下面にも化粧板200を装着している。このため筐体の側面を載置面として電子機器を縦置きした場合、意匠カバーの外観は、上面化粧板400、側面化粧板300R、300Lのいずれか一方、及び下面化粧板200で構成されることになり、縦置き時の意匠性を高めることができる。従って、本実施例によれば、横置き、縦置きのいずれの場合においても意匠性を高めることができる。尚、本実施例では、縦置きした場合にファン110が配置されている側の側面(側面化粧板300R)が上方に位置するように、側面化粧板300Lを載置面として電子機器を縦置きするものとする。
電子機器を縦置きする際には、例えば図14に示されるようなスタンド190が用いられる。このスタンド190と電子機器とは、側面化粧板300L側でネジ穴191により互いに結合され固定される。本例におけるスタンド190は、電子機器を支持する際に、図14に示されるように、側面化粧板300Lと床面やテーブルの面との間に空隙dが形成されるような形状並びに寸法を有している。これによって電子機器を縦置きした場合でも、側面化粧板300Lに設けられたカバー吸気孔310が床面やテーブルの面等によって塞がれない。このため、電子機器を縦置きした場合に、電子機器の下方(つまり側面化粧板300L側)の空隙dから側面化粧板300Lのカバー吸気孔310を介してカバー筐体100の内部に空気が流入され、内部の電子機器や電子回路を冷却して温められ、対流によって上方に位置するファン110によって外部へ輩出される。このように、かかる縦置き配置によれば、効率よく電子機器の内部を冷却することができる。尚、フロントパネルは、電子機器の動作状態を示すためのLED192の光が透過させるように構成される。
以上述べたベース筐体100への意匠カバーの係合の詳細については、図9乃至図13を用いて後述する。
ここで、各化粧板の詳細構成について説明する前に、下面化粧板200と上面化粧板400と係合するベース筐体100の下面板部13とリアパネル30とが備える係合部について、図8を用いて説明しておく。
図8は、本実施例に係わるベース筐体の下面板部とリアパネルとが備える係合部について説明する図である。同図(a)はベース筐体をリアパネル側背後後方斜め下側から見た図、同図(b)は下面化粧板をリアパネル側背後後方斜め上から見た図、同図(c)は(a)の案内溝135の拡大図、同図(d)は(a)の位置決め穴137の拡大図である。なお、下面化粧板200の詳細構成については、図3、図4で説明する。
図8(a)において、ベース筐体100(つまり、ベースシャーシ10)の下面板部13は、下面化粧板200を係合させるための複数の係合部を備えている。すなわち、下面板部13は、下面化粧板200を取り付けるための複数の係合穴133を備える。ここでは、フロントパネル側に2個の係合穴133を有し、略中央に1個の係合穴133を有する。これらの係合穴133は、図8(b)から明らかなように、下面化粧板200の下面板部13に装着される面(以下、「内面」という)に形成されたフック203に係合するものである。
また、下面板部13は、下面化粧板200を案内および位置決めをする案内溝135と、下面化粧板200との位置決めをするための位置決め穴137を備える。案内溝135は、下面化粧板200の突起218(詳細は後述)が嵌合し易いように幅を広くした幅広部135Wと、下面化粧板200を案内するとともに下面化粧板200の左右方向の位置決めをする幅を狭くした幅狭部135Nとを備えている。位置決め穴137は略円形で下面化粧板200の位置決め突起220(詳細は後述)と嵌合するものである。
また、リアパネル30は、下面板部13側の中央両側に2つの係合穴35と、下面板部13側とは逆側(つまり、上面板40側)の両端側に2つの係合穴36とを有している。係合穴35は、下面化粧板200のフック205と係合するためのもので、係合穴36は、上面化粧板のフック406(詳細は後述)と係合するためのものである。更にまた、リアパネル30には後面吸気孔410が設けられており、ここからも空気をベース筐体100に流入させるようにしている。
次に、図3〜図7で、各化粧板の構成について説明する。
図3、図4は、本実施例による下面化粧板の詳細構成を模式的に示す模式構成図である。図3(a)は下面化粧板を内面側から見た平面視図、図3(b)は側面図、図3(c)は(a)図のP01−P01断面図、図3(d)は(a)図のP02−P02断面図、図3(e)は(b)図のC部拡大図、同図(f)は(c)図のD部拡大図、同図(g)は(d)図のE部拡大図、図4(a)は図3(c)図のT部拡大図、図4(b)は図3(c)図のU部拡大図である。
図3の(c)図,(f)図のD部拡大図に示されるように、下面化粧板200には、ベース筐体100の下面板部13に装着される面(内面)に、フロントパネル側に向いた鉤形状のフック203が複数(本実施例では3個)形成されている。2個はフロントパネル側端部の略中央の両側に形成され、1個は略中央に形成されている。フック203は、ベース筐体100の下面板部13の係合穴133に係合させるための係合部である。また、図3の(c)図,図4の(a)図のT部拡大図に示されるように、下面化粧板200の略センターライン(P01−P01線)の中央部フロントパネル側に突起218が形成されている。突起218は、ベース筐体100の下面板部13の案内溝135に係合し、下面化粧板200装着時の移動方向を規制するとともに左右方向の位置決めを行うものである。すなわち、下面部13に下面化粧版200を装着する際、突起218は下面板部13の案内溝135の幅広部135Wに嵌合する。そして、その状態で下面化粧版200がフロントパンネル側にスライドされると、突起218は幅狭部135Nにより左右方向の位置が決められることになる。さらに、図3の(c)図、図4の(b)図のU部拡大図に示されるように、下面化粧板200の略センターライン(P01−P01線)のリアパネル側に位置決め突起220が形成されている。位置決め突起220は、下面化粧板200装着時に、ベース筐体100の位置決め穴137に嵌合し、ベース筐体100に対する下面化粧板200の位置決めをするとともに、ベース筐体100に対する下面化粧板200の位置ずれを防止する。なお、位置決め突起220が位置決め穴137と嵌合するまでの間、下面化粧板200は弾性変形するため、位置決め穴137は略円形で問題ない。
また、下面化粧板200の左右端部には、壁面(以下、「側面」という)211が形成されている。両側面211には、(b)図,(e)図のC部拡大図に示されるように、第1係合手段としての係合穴201が複数(ここでは3個)形成されている。係合穴201は、両側面化粧板300(300L,300R)の第2係合部としての下側フック301(後述)に係合する係合部である。
また、下面化粧板200のリアパネル側端部の略中央の両側には、(d)図,(g)図のE部拡大図に示されるように、フロントパネル側を向いたL形状のフック205が設けられている。フック205は、下面化粧板200をベース筐体200の下面板部13に装着したときに、リアパネル30の係合穴35に係合させるための係合部である。
図5は、本実施例による側面化粧板の詳細構成を模式的に示す模式構成図である。なお、ここでは、側面化粧板として左側面化粧板300Lを用いて説明する。同図(c)は左側面化粧板をベース筐体側から見た平面視図である。同図(b)は(c)図におけるP04−P04断面図、同図(a)は(b)図のG部拡大図である。同図(d)は(c)図におけるP03−P03断面図、同図(e)は(d)図のF部拡大図である。
図5の(c)図に示されるように、左側面化粧板300Lには、ベース筐体100の左側面板部11Lに装着される面に、第2係合手段としての複数(ここでは3個)のフック301と、第3係合部としての複数(ここでは3個)のフック302とが形成されている。
第2係合部としてのフック301は、下面化粧板200の第1係合手段としての係合穴201に係合させるためのものである。フック301は、図5の(d)図,(e)図のF部拡大図に示されるように、左側面化粧板300Lの下側端部の略中央とフロントパネル側前方とリアパネル側後方の3ヶ所に設けられている。その形状はフロントパネル側に向いた鉤形状である。
第3係合部としてのフック302は、図5の(b)図,(a)図のG部拡大図に示されるように、左側面化粧板300Lの上側端部の略中央とフロント側前方とリアパネル側後方の3ヶ所に設けられている。その形状は、第2係合部としてのフック301とは逆向きであり、リアパネル側に向いた鉤形状である。
図6と図7は、本実施例による上面化粧板の詳細構成を模式的に示す模式構成図である。図6(a)は上面化粧板をベース筐体側から見た平面視図、図6(b)は上面化粧板をリアパネル側から見た図、図6(c)は図6(a)のP5−P5断面図、図6(d)は図6(a)のP6−P6断面図、図6(e)は図6(a)のP7−P7断面図である。図7(a)は図6(c)図のH部拡大図、図7(b)は図6(d)図のJ部拡大図、図7(c)は図6(e)図のK部拡大図、図7(d)は図6(b)図のS部拡大図である。
上面化粧板400は、ベース筐体100の上面板40に装着される側において、図6(a)に示されるように、フロントパネル側端部の略中央と左右の端部の3ヶ所にフック404を備えている。フック404は、ベース筐体100の上面板40のフロントパネル側に設けられた係合穴44に係合する係合部である。フック404の形状は、図6(e),図7(c)のK部拡大図に示されるように、フロントパネル側に向いた鉤形状である。
また、上面化粧板400の左右端部の略中央とフロントパネル側前方とリアパネル側後方の3ヶ所には、両側面化粧板300(300L,300R)の第3係合部としてのフック302に係合する第4係合部としてのフック402が設けられている。フック402の形状は、図6(c),図7(a)のH部拡大図に示されるように、フロントパネル側に向いた鉤形状である。なお、フック402の鉤形状の向きは、フック302と係合するために、フック302の鉤形状の向きと逆向きとされている(図5参照)。
また、上面化粧板400のリアパネル側端部の左右端部近傍の2ヶ所に、フック406が形成されている。フック406は、上面化粧板400をベース筐体100の上面板40に装着する際に、リアパネル30の係合穴36と係合する係合部である。フック406の形状は、図6(d),図7(b)のJ部拡大図に示されるように、フロントパネル側に向いたL形状のフックである。
また、リアパネル側端部の略中央部の左右の2ヶ所に、図6(b),図7(d)のS部拡大図に示されるように、突起408が設けられている。さらに、突起408には穴408aが設けられている。従って、上面化粧板400をベース筐体100に装着した後、ベース筐体100に例えばネジなどで固定することができる。
次に、ベース筐体100に下面化粧板200と両側面化粧板300(300L,300R)と上面化粧板400を順に装着(係合)する意匠カバーの取り付け構造について図9乃至図13を用いて説明する。
図9は、本実施例によるベース筐体に下面化粧板を取り付けた状態を説明する図である。同図(a)は下面化粧板が装着されたベース筐体を上側から見た平面視図、同図(b)は(a)図におけるP08−P08断面図、同図(c)は(a)図におけるP09−P09断面図、同図(d)は(b)図のL部拡大図、同図(e)は(c)図のM部拡大図である。
下面化粧板200をベース筐体100の下面板部13に装着する場合、先ず、下面板部13に備えられた案内溝135の後方側(幅広部135W)に下面化粧板200の突起218を下側から嵌合させる。このとき、下面板部13に備えられた係合穴133に下面化粧板200のフック203が下側から嵌合する。その後、図9(d)の矢印AR801で示すように、下面化粧板200をフック203の向きである前方(フロントパネル側)にスライドさせ、位置決め突起220を位置決め穴137に嵌合させる。このとき、フック203は係合穴133に係合し、図9(e)に示されるように、下面化粧板のフック205がリアパネル30の係合穴35に挿入され、係止されることになる。これにより、下面化粧板200はベース筐体100に強固にかつ所望の位置に固定される。なお、下面板部13の案内溝135の幅狭部135Nは、下面化粧版200の矢印AR801方向の移動時、左右方向の位置決めを行い、各係合をスムーズにさせるものである。
次に、下面化粧板200が装着されたベース筐体100に両側面化粧板300(300L,300R)を装着する。なお、各側面化粧板300L,300Rの取り付ける順は任意でよい。
図10は、本実施例による下面化粧板が装着されたベース筐体に両側面化粧板が取り付けられた状態を説明する図である。同図(a)は下面化粧板と両側面化粧板が装着されたベース筐体をフロントパネル側から見た平面視図である。同図(b)は(a)図におけるP10−P10断面図、同図(c)は(b)図のN部拡大図である。なお、ここでは、便宜上、右側面化粧板300Rを用いてその装着方法について説明する。
右側面化粧板300Rをベース筐体100の右側面板部11Rに装着する場合、先ず、下面化粧板200の右側端部に形成されている係合穴201に右側面化粧板300Rの下側フック301を右側面から嵌合させる。その後、図10(c)の矢印AR901で示すように、右側面化粧板300Rを下側フック301の向きである前方(フロントパネル側)にスライドさせ、下側フック301を係合穴201に係合させる。左側面化粧板300Lについても同様である。
次に、下面化粧板200と両側面化粧板300(300L,300R)が装着されたベース筐体100に上面化粧板400を装着する。
図11と図12は、本実施例による下面化粧板と両側面化粧板が装着されたベース筐体に上面化粧板が取り付けられた状態を説明する図である。図11(a)は、下面化粧板と両側面化粧板が装着されたベース筐体に上面化粧板が取り付けられた状態をフロントパネル側から見た平面視図である。図11(b)は図11(a)におけるP11−P11断面図、図11(c)は図11(b)のP部拡大図、図12(d)は図11(a)におけるP12−P12断面図、図12(e)は図12(d)のQ部拡大図、図12(f)は図11(a)におけるP13−P13断面図、図12(g)は図12(f)のR部拡大図である。
下面化粧板200と両側面化粧板300とが装着されたベース筐体100の上面板40に上面化粧板400を装着する場合、先ず、上面板40の係合穴44と上面化粧板400のフック404の位置合わせを行う。上面板40の係合穴44と上面化粧板400のフック404の位置が合うと、必然的に両側面化粧板300の上側フック302と上面化粧板400のフック402の位置が合うと共に、リアパネル30の係合穴36と上面化粧板400のフック406の位置が合うようになっている。これらの係合手段の位置が合うと、上面化粧板400を下側に押して上面化粧板400のフック404を上面板40の係合穴44に嵌合させる。これに伴い、両側面化粧板300の上側フック302と上面化粧板400のフック402とが嵌合する。その後、この状態で上面化粧板400をフロントパネル側にスライドさせる。このスライドにより、図12(g)に示すように、上面化粧板400のフック404が上面板40の係合穴44に係合する。また、図12(e)に示すように、上面化粧板400のフック402と両側面化粧板300の上側フック302とが係合する。また、図11(c)に示すように、上面化粧板400のフック406がリアパネル30の係合穴36に係合する。
上記のように、ベース筐体100に下面化粧板200と両側面化粧板300(300L,300R)と上面化粧板400とを順に装着した後、次に、図13に示すように、上面化粧板400を例えばベース筐体100の後側に取り付けられたリアパネル30に2つのネジ501で固定する。
図13は、本実施例によるベース筐体に下面化粧板と両側面化粧板と上面化粧板とが装着された状態をリアパネル側から見た図である。
図6,図7で述べたように、上面化粧板400のリアパネル側端部には例えばネジ用の穴408aを有する突起408が2つ設けられている。従って、両側面化粧板300(300L,300R)に係合させてベース筐体に装着した上面化粧板を、穴408aを介してネジ501でベース筐体100に固定することができる。
なお、ネジ502は、ベースシャーシ10に固定されたリアパネル30に上面板40を固定するものである。上面板40は、図1で述べたように、ベースシャーシ10の両側面板部11にも例えばネジで固定されている。
以上述べたように、本実施例による意匠カバー取り付け構造により、最低限必要なネジ(本実施例では2本)を用いてリアパネル側から、両側面化粧板300と上面化粧板400とをベース筐体100に固定することができ、作業工数を抑えることができる。また、リアパネル側を除いて、下面化粧板200と両側面化粧板300と上面化粧板400とを固定する例えばネジなどの固定手段が見えないので、見栄えをよくすることができる。従って、高価な薄型テレビなどのディスプレイ装置に組み合わせが可能な受信装置を提供することができる。
また、外観部品である両側面化粧板300や上面化粧板400は樹脂製であるため傷がつき易い。高価なディスプレイ装置に組み合わされ、ディスプレイ装置の近傍の人目につく場所に設置される受信装置では、顧客にとって見栄えがよいことが求められると考えられる。従って、顧客から両側面化粧板300や上面化粧板400の交換サービスが求められる機会が増える懸念がある。しかしながら、本実施例では、両側面化粧板300と上面化粧板400とを取り外す場合には、リアパネル側から2本の固定用ネジを取り外した後、上面化粧板400を僅か後方にスライドさせて取り外し、次に、両側面化粧板300を僅か後方にスライドさせて取り外すことにより、分解が容易で、簡単に取り外すことができる。更には、取り外した意匠カバーを、上面化粧板400、両側面化粧板300、下面化粧板200にそれぞれ分解できるので、必要に応じて各化粧板を個別に交換することもできる。これにより、意匠カバー交換のサービス性を向上させ、更には当該交換によるコストも低減することができる。
以上述べた一実施例では、両側面化粧板300(300L,300R)を下面化粧板に係合させるようにした。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ベースシャーシ10の両側面板部11(11L,11R)または下面板部13に係合させるようにしてもよい。特に、受信装置の縦置き配置が推奨されない場合には、下面化粧板200が設けられない場合も考えられる。このような場合には、下面化粧板の第1係合部に代えて、ベースシャーシ10の両側面板部11(11L,11R)に、両側面化粧板300(300L,300R)の第2係合部に係合する第1係合部を設けることが望ましい。
本実施例に係わるベース筐体の構成を示す模式図。 本実施例による意匠カバーの構成を模式的に示す分解斜視図。 本実施例による下面化粧板の模式構成図。 本実施例による下面化粧板の模式構成図。 本実施例による側面化粧板の模式構成図。 本実施例による上面化粧板の模式構成図。 本実施例による上面化粧板の模式構成図。 本実施例に係わるベース筐体の下面板部とリアパネルとが備える係合手段について説明する図。 本実施例によるベース筐体に下面化粧板を取り付けた状態を説明する図。 本実施例による下面化粧板が装着されたベース筐体に両側面化粧板が取り付けられた状態を説明する図。 本実施例による下面化粧板と両側面化粧板が装着されたベース筐体に上面化粧板が取り付けられた状態を説明する図。 本実施例による下面化粧板と両側面化粧板が装着されたベース筐体に上面化粧板が取り付けられた状態を説明する図。 本実施例によるベース筐体に下面化粧板と両側面化粧板と上面化粧板とが装着された状態をリアパネル側から見た図。 本発明にかかる電子機器を縦置き配置した様子を示す図。
符号の説明
10…ベースシャーシ、11…側面板部、12…フック、13…下面板部、15…前面板部、20…フロントパネル、21…突出片、21a…係合穴、22…上面、24…側面、30…リアパネル、35…係合穴、36…係合穴、40…上面板、44…係合穴、100…ベース筐体、133…係合穴、135…案内溝、135W…幅広部、135N…幅狭部、137…位置決め穴、151…フック、200…下面化粧板、201…係合穴、203…フック、205…フック、211…側面、215…背面、218…突起、220…位置決め突起、300…側面化粧板、300L…左側面化粧板、300R…右側面化粧板、301…下側フック、302…上側フック、400…上面化粧板、402…フック、404…フック、406…フック、408…突起、408a…穴、501…ネジ、AR1,AR2,AR3,AR4…矢印、AR20…矢印、AR801…矢印、AR901…矢印、

Claims (4)

  1. 電子機器において、
    下面板、左右の側面板、リアパネル及び上面板を有する箱型の筐体と、該筐体の前記上面板に設けられる上面カバーと、前記筐体の前記左右側面板の一方に設けられる第1側面カバーと、前記筐体の前記左右側面板の他方に設けられる第2側面カバーと、前記筐体の前記下面板に設けられる下面カバーとを備え、
    前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとのいずれか一方側にフック状の係合部が設けられ、他方側に該フック状の係合部に挿入される係合穴が設けられ、前記フック状の係合部を前記係合穴に挿入した後に、前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーのいずれかをスライドさせることにより、前記上面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとを係合し、
    前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとのいずれか一方側にフック状の係合部が設けられ、他方側に該フック状の係合部に挿入される係合穴が設けられ、前記フック状の係合部を前記係合穴に挿入した後に、前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーのいずれかをスライドさせることにより、前記下面カバーと前記第1側面カバー及び第2側面カバーとを係合し、
    更に、前記下面カバーが前記筐体の前記下面板に係合され、かつ前記上面カバー前記筐体の前記リアパネルにおいてネジ止めにより結合されていることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、前記筐体は金属製であり、前記上面カバー、前記第1側面カバー、第2側面カバー、及び前記下面カバーは、樹脂製であることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1に記載の電子機器において、前記筐体の前面にフロントパネルが取り付けられることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記第1側面カバーまたは前記第2側面カバーは、前記電子機器を縦置き設置する際に該電子機器を支持するためのスタンドが取り付け可能に構成されることを特徴とする電子機器。
JP2007316527A 2007-12-07 2007-12-07 電子機器 Active JP4857252B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007316527A JP4857252B2 (ja) 2007-12-07 2007-12-07 電子機器
US12/327,845 US8323758B2 (en) 2007-12-07 2008-12-04 Electronic apparatus
CN200810182937.XA CN101453844B (zh) 2007-12-07 2008-12-05 电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007316527A JP4857252B2 (ja) 2007-12-07 2007-12-07 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009141160A JP2009141160A (ja) 2009-06-25
JP4857252B2 true JP4857252B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=40721955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007316527A Active JP4857252B2 (ja) 2007-12-07 2007-12-07 電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8323758B2 (ja)
JP (1) JP4857252B2 (ja)
CN (1) CN101453844B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2952685B1 (fr) * 2009-11-19 2013-08-09 Convivial Side Element d'assemblage destine a permettre un assemblage modulable d'un element decoratif avec un boitier
KR20120129885A (ko) * 2009-12-09 2012-11-28 톰슨 라이센싱 마이크로천공을 구비하는 셋탑 박스
JP4783457B2 (ja) * 2009-12-25 2011-09-28 株式会社東芝 電子機器
JP5687717B2 (ja) 2010-02-25 2015-03-18 トムソン ライセンシングThomson Licensing 隠れクイックリリーススナップを備えた小形多層放射冷却ケース
KR20130077841A (ko) 2010-05-19 2013-07-09 톰슨 라이센싱 열 부하를 발산하는 셋탑 박스
BR112013022659A2 (pt) * 2011-03-09 2016-12-06 Thomson Licensing conversor set-top box com botão de reinicialização e guia de luz
EP2684375B8 (en) 2011-03-09 2017-12-13 Thomson Licensing Set top box or server having snap-in heat sink and smart card reader
JP5792386B2 (ja) 2011-07-14 2015-10-14 トムソン ライセンシングThomson Licensing スナップインヒートシンクとスマートカードリーダを有し、ヒートシンク保持用締め具を有するセットトップボックス
EP2735218B1 (en) * 2011-07-18 2018-01-17 Thomson Licensing Design for retention base to fixture on cover removal fixture
KR101320521B1 (ko) * 2011-09-26 2013-10-22 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 하우징 및 이를 적용하는 디스크 드라이브
TW201316895A (zh) * 2011-10-14 2013-04-16 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 可抑制電磁干擾的電路板
JP6140818B2 (ja) * 2013-05-17 2017-05-31 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 電子機器及びその製造方法
WO2014185310A1 (ja) 2013-05-17 2014-11-20 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 電子機器
JP6906988B2 (ja) * 2017-03-14 2021-07-21 河村電器産業株式会社 化粧部材の組み付け構造
JP6931773B2 (ja) * 2017-11-28 2021-09-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 食器洗い機
JP7064531B2 (ja) * 2020-06-22 2022-05-10 Dxアンテナ株式会社 シャーシ、およびシールドケース

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5031070A (en) * 1990-06-05 1991-07-09 Kai Hsu Structure of computer housing
JP3023013B2 (ja) * 1991-07-08 2000-03-21 クラリオン株式会社 ケースの組立構造
JP3128182B2 (ja) * 1994-07-29 2001-01-29 松下電器産業株式会社 電子機器装置
JPH0846366A (ja) 1994-07-29 1996-02-16 Oki Electric Ind Co Ltd カバー取付構造
DE4438477C2 (de) * 1994-10-27 2000-04-06 Odenwalder Kunststoffwerke Gehäuse, insbesondere für Elektronikeinbauten
JP2665210B2 (ja) 1995-09-27 1997-10-22 甲府日本電気株式会社 キャッシュドロワ
US5593219A (en) * 1995-12-14 1997-01-14 Ho; Hsin C. Mainframe housing of a personal computer
US5839804A (en) * 1997-07-22 1998-11-24 Ho; Hsin Chien Computer mainframe housing
JPH11236067A (ja) * 1998-02-25 1999-08-31 Mitsubishi Electric Corp 意匠カバー取付構造
JP2000112569A (ja) 1998-10-06 2000-04-21 Toshiba Corp 取り外し可能なカバーを有する情報処理装置
JP2001084747A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Hitachi Ltd 光ディスク装置
JP4341140B2 (ja) * 2000-03-31 2009-10-07 ミツミ電機株式会社 電子機器
JP2002108502A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Sony Corp 情報処理装置
CN2494101Y (zh) * 2001-07-27 2002-05-29 华为技术有限公司 电磁屏蔽箱体
WO2003067727A1 (en) * 2002-05-10 2003-08-14 Purcell Systems, Inc. Remote enclosure systems and methods of production thereof
US7405928B2 (en) * 2004-05-03 2008-07-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Removable information storage device enclosure

Also Published As

Publication number Publication date
US8323758B2 (en) 2012-12-04
US20090148638A1 (en) 2009-06-11
CN101453844B (zh) 2013-04-24
CN101453844A (zh) 2009-06-10
JP2009141160A (ja) 2009-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4857252B2 (ja) 電子機器
KR101712620B1 (ko) 멀티 비젼 디스플레이 장치
JP4679659B2 (ja) 映像表示装置の筐体構造
JP2010102227A (ja) 屋外用両面表示装置
JP2011122781A (ja) ダクト型空気調和機
JP2005180793A (ja) 空気調和機
CN110446381A (zh) 显示设备
JP6587429B2 (ja) 電気電子機器収納用キャビネット
US20130168066A1 (en) Enclosure with airflow guiding duct
JPWO2014097367A1 (ja) ヒートシャッタ装置
CN216052668U (zh) 智能化一体网络控制系统
JP2010276908A (ja) 筐体構造及び画像表示装置
JP4918413B2 (ja) 冷蔵ショーケース
JP2008263408A (ja) 背面投写型表示装置
JP2014077927A (ja) テレビおよび電子機器
CN114280878A (zh) 一种投影仪
JP4219753B2 (ja) 電子装置
JP6882716B2 (ja) 空気調和機の室外機
WO2019101017A1 (zh) 一种薄型智能平板
JP2004086674A (ja) コンピュータケース
JP7140703B2 (ja) 表示装置の取付構造
US8553413B2 (en) Fan mounting apparatus for heat disspation
CN210627701U (zh) 显示设备
JP6251889B2 (ja) 冷却機能付盤用キャビネット
CN210606354U (zh) 显示设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111031

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4857252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250