JPH10130070A - 緑化基盤コンクリートの製造方法 - Google Patents

緑化基盤コンクリートの製造方法

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JPH10130070A
JPH10130070A JP28065696A JP28065696A JPH10130070A JP H10130070 A JPH10130070 A JP H10130070A JP 28065696 A JP28065696 A JP 28065696A JP 28065696 A JP28065696 A JP 28065696A JP H10130070 A JPH10130070 A JP H10130070A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物の育成に適するように簡単にアルカリ度
を低下させることができる緑化基盤コンクリートの製造
方法を提供することにある。 【解決手段】 トバモライト、ゾノトライトのうち少な
くとも一種を主成分とする骨材(1)を用い、この骨材
(1)の周囲にオートクレーブ養生を行うことにより硬
化付着し、かつ、トバモライト、ゾノトライトのうち少
なくとも一種を主成分とするバインダー(2)にてポー
ラスコンクリート状に一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緑化基盤コンクリ
ートの製造方法に関し、具体的には、植物の育成基盤と
して利用するのに有用な緑化基盤コンクリートの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の植物の育成に適した緑化基盤コン
クリートの製造方法が、特開平6−228967号公報
に開示されている。この公報の記載によると、骨材を低
アルカリ型のセメントからなるバインダーで固化して、
連続空隙部を有するコンクリート硬化体を形成し、次い
で、得られたコンクリート硬化体を酸性のガスや溶液な
どで中和処理するとともに、連続空隙部へ酸性保水材の
充填処理を施すものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
緑化基盤コンクリートの製造方法においては、得られた
コンクリート硬化体のアルカリ度を低下させるために、
上述のように、同コンクリート硬化体を酸性のガスや溶
液などで中和処理するという面倒で複雑な工程を必要と
するものであった。
【0004】本発明は、上記の欠点を除去するためにな
されたもので、その目的とするところは、植物の育成に
適するように簡単にアルカリ度を低下させることができ
る緑化基盤コンクリートの製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
緑化基盤コンクリートの製造方法は、トバモライト、ゾ
ノトライトのうち少なくとも一種を主成分とする骨材
(1)を用い、この骨材(1)の周囲にオートクレーブ
養生を行うことにより硬化付着し、かつ、トバモライ
ト、ゾノトライトのうち少なくとも一種を主成分とする
バインダー(2)にてポーラスコンクリート状に一体化
することを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る緑化基盤コンクリ
ートの製造方法は、上記骨材(1)として、窯業系建材
の廃材を使用することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施形態に係る緑化基
盤コンクリートの製造方法により得られる緑化基盤コン
クリート板を示した概略図である。
【0009】本発明の緑化基盤コンクリートの製造方法
は、図1に示すごとく、トバモライト、ゾノトライトの
うち少なくとも一種を主成分とする骨材(1)を用い、
この骨材(1)の周囲にオートクレーブ養生を行うこと
により硬化付着し、かつ、トバモライト、ゾノトライト
のうち少なくとも一種を主成分とするバインダー(2)
にてポーラスコンクリート状に一体化するものである。
【0010】上記骨材(1)は、トバモライト、ゾノト
ライトのうち少なくとも一種を主成分とするものであ
る。この骨材(1)としては、例えば、セメント・ケイ
酸カルシウム板といわれるものが用いられ、セメントと
しては、例えば、ポルトランドセメント、フライアッシ
ュセメント、高炉セメントなどのものが採用されてお
り、その他に、御影石、蛇紋石などの砕石、ケイ石粉、
シラスバルーン、ガラスバルーン、シリカ、パーライ
ト、砂、および、ビーズなどのものや補強材として通常
パルプ粉などを含んでおり、さらに、繊維として、例え
ば、セルロース系のパルプ繊維、石綿などの鉱物性繊
維、ポリプロピレン、ビニロンなどの有機質の樹脂系繊
維、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維などのものも含ま
せることができるものである。
【0011】上記バインダー(2)は、上記骨材(1)
の周囲にオートクレーブ養生を行うことにより硬化付着
し、かつ、トバモライト、ゾノトライトのうち少なくと
も一種を主成分とするものである。このバインダー
(2)としては、低アルカリ型のセメント、例えば、ポ
ルトランドセメントやリン酸マグネシウム系セメントな
どが用いられ、その他にケイ砂や、例えば、ナフタリン
スルホン酸、ナフタリンスルホン酸リグニン縮合物、ホ
ルマリン高縮合物塩、ポリアルキルアリルスルホン酸と
いったような高性能減水剤などを含んでいるものであ
る。
【0012】ポーラスコンクリート状に一体化するの
に、養生硬化が行われるものである。この養生硬化の方
法としては、オートクレーブ中で行い、このオートクレ
ーブ中で165〜180℃の温度で、5〜15hr養生
硬化されて緑化基盤コンクリート板が得られるものであ
る。
【0013】なお、温度が低すぎたり、時間が短すぎる
と、バインダー(2)において、トバモライトやゾノト
ライトの生成が充分ではなく、アルカリ分が充分に反応
しないことがあり、注意を要するものである。
【0014】なお、このオートクレーブ養生の前に、必
要に応じて、生板状の骨材(1)とバインダー(2)と
の混合物を常温で2〜5hr放置し、その後、水蒸気を
満たした50〜90℃の温度で10〜100hrの蒸気
養生を行なうなどの方法を採ることもできるものであ
る。
【0015】本発明は、このような方法をとることによ
って、骨材(1)もバインダー(2)もいずれもトバモ
ライト、ゾノトライトのうち少なくとも一種を主成分と
するものであり、しかも、ポーラスコンクリート状に一
体化されているために、骨材(1)もバインダー(2)
もいずれも多数の微細孔を有していて、この微細孔に水
分が保持されて、保水力が大きくなり、さらに、バイン
ダー(2)は、骨材(1)の周囲にオートクレーブ養生
を行うことにより硬化付着されるために、トバモライ
ト、ゾノトライトのうち少なくとも一種を形成する際
に、オートクレーブ養生によって、アルカリ分が充分に
反応して、低アルカリの状態にすることができるもので
ある。その上、トバモライト、ゾノトライトが安定化し
た状態であるために、時が経っても反応が起こりにく
く、結果として、低アルカリの状態を保持させることが
できるものである。したがって、従来のようにアルカリ
度を低下させるために、酸性のガスや溶液などで中和処
理するというような面倒で複雑な工程を必要とすること
なく、植物の育成に適するように簡単にアルカリ度を低
下させることができるものである。
【0016】すなわち、本発明は、保水力が大きくな
り、植物の育成に適するように簡単にアルカリ度を低下
させることができるものである。
【0017】本発明の緑化基盤コンクリートの製造方法
は、さらに、上記骨材(1)として、窯業系建材の廃材
を使用するものである。上記窯業系建材の廃材として
は、例えば、様々なものを用いることができるが、上記
セメント・ケイ酸カルシウム板のような無機質板を挙げ
ることができるものである。
【0018】このような製造方法をとることによって、
従来廃棄されていた外壁材、屋根瓦、役物といったセメ
ント系無機質板などの窯業系建材の廃材を骨材(1)と
して、有効に利用することができるものであり、環境保
護や資源保護にも大いに役立たせることができるもので
ある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げる。
【0020】実施例1 ポルトランドセメント100重量部、ケイ石粉100重
量部、パルプ(Nukp)12重量部、ワラストナイト
10重量部を配合した濃度8wt%の水性スラリーを混
練して、同水性スラリーを抄造してグリーンシートと
し、圧力50MPaでプレス成型を施すことによって、
厚さ12mmの板を得ることができた。この板を温度6
0℃、時間12hrで養生硬化させた後、オートクレー
ブ中で温度175℃、時間6hrの養生硬化を行い、さ
らに、乾燥処理によって、含水率5〜8wt%に調整し
て、加工を行った。その際に発生する端材や切削屑を廃
材として採用し、ハンマーミルで粒径3mm〜10mm
程度に粉砕したものである。
【0021】次に、上述した粉砕物を骨材(1)とし、
この骨材(1)300重量部にバインダー(2)として
採用したポルトランドセメント50重量部、ケイ砂50
重量部、水25重量部、高性能減水剤1重量部(花王社
製、マイティ2000WH)をミキサーで攪拌混合した
ものを加えて、300mm×300mm×100mmの
型枠に充填してから、温度70℃、時間12hrの養生
硬化を行い、さらに、オートクレーブ中で温度175
℃、時間10hrの養生硬化を行って、図1に示すごと
き緑化基盤コンクリート板を得ることができた。
【0022】この後、得られた緑化基盤コンクリート板
の評価を吸水率とpHの経時変化により行った。まず、
吸水率は、緑化基盤コンクリート板の重量を予め測定し
てから、水中に漬けて、24時間経過後、水中から引き
上げて、引き上げた直後の重量を測定して計算にて求め
たものである。次に、pHの経時変化は、得られた緑化
基盤コンクリート板に土を充填して、充填された土のp
Hを時間ごとに測定したものである。
【0023】その結果、吸水率は、45wt%となり、
pHの経時変化は、図2に示すA線のようになった。
【0024】比較例1 骨材(1)として、7号砕石を300重量部用い、バイ
ンダー(2)として、ポルトランドセメント100重量
部、水25重量部、高性能減水剤1重量部(花王社製、
マイティ2000WH)を用いて、温度80℃、時間1
20hrの蒸気養生を施した以外は、実施例1と同様に
して、緑化基盤コンクリート板を得て、吸水率とpHの
経時変化の評価を行った。
【0025】その結果、吸水率は、5wt%となり、p
Hの経時変化は、図2に示すB線のようになった。
【0026】比較例2 骨材(1)として、外装材粉砕品を300重量部用い、
バインダー(2)として、ポルトランドセメント100
重量部、水25重量部、高性能減水剤1重量部(花王社
製、マイティ2000WH)を用いて、温度80℃、時
間120hrの蒸気養生を施した以外は、実施例1と同
様にして、緑化基盤コンクリート板を得て、吸水率とp
Hの経時変化の評価を行った。
【0027】その結果、吸水率は、42wt%となり、
pHの経時変化は、図2に示すC線のようになった。
【0028】上述のことから、実施例1のものと比較例
1〜2のものを比べてわかるように、吸水率において
は、実施例1のものが比較例1〜2のものよりもいずれ
も高くなっていて、保水性に優れているといえ、pHの
経時変化においては、実施例1のものが比較例1〜2の
ものよりもいずれも低くなっていて、しかも、pH7に
近い値を維持しており、低アルカリ性を維持していると
いえるものである。すなわち、吸水率、pHの経時変化
ともに実施例1のものの方が比較例1〜2よりも大いに
優れているといえる。
【0029】このことから、骨材(1)もバインダー
(2)もいずれもトバモライト、ゾノトライトのうち少
なくとも一種を主成分とするものであり、しかも、ポー
ラスコンクリート状に一体化されているために、骨材
(1)もバインダー(2)もいずれも多数の微細孔を有
していて、この微細孔に水分が保持されて、保水力が大
きくなり、さらに、バインダー(2)は、骨材(1)の
周囲にオートクレーブ養生を行うことにより硬化付着さ
れるために、トバモライト、ゾノトライトのうち少なく
とも一種を形成する際に、オートクレーブ養生によっ
て、アルカリ分が充分に反応して、低アルカリの状態に
することができるものであるといえる。その上、トバモ
ライト、ゾノトライトが安定化した状態であるために、
時が経っても反応が起こりにくく、結果として、低アル
カリの状態を保持させることができるものであるといえ
る。したがって、従来のようにアルカリ度を低下させる
ために、酸性のガスや溶液などで中和処理するというよ
うな面倒で複雑な工程を必要とすることなく、植物の育
成に適するように簡単にアルカリ度を低下させることが
できるものであるといえる。
【0030】以上のことから、本発明の緑化基盤コンク
リートの製造方法は、保水力が大きくなり、植物の育成
に適するように簡単にアルカリ度を低下させることがで
きるものであるといえる。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る緑化基盤コンク
リートの製造方法によると、骨材(1)もバインダー
(2)もいずれもトバモライト、ゾノトライトのうち少
なくとも一種を主成分とするものであり、しかも、ポー
ラスコンクリート状に一体化されているために、骨材
(1)もバインダー(2)もいずれも多数の微細孔を有
していて、この微細孔に水分が保持されて、保水力が大
きくなり、さらに、バインダー(2)は、骨材(1)の
周囲にオートクレーブ養生を行うことにより硬化付着さ
れるために、トバモライト、ゾノトライトのうち少なく
とも一種を形成する際に、オートクレーブ養生によっ
て、アルカリ分が充分に反応して、低アルカリの状態に
することができるものである。その上、トバモライト、
ゾノトライトが安定化した状態であるために、時が経っ
ても反応が起こりにくく、結果として、低アルカリの状
態を保持させることができるものである。したがって、
従来のようにアルカリ度を低下させるために、酸性のガ
スや溶液などで中和処理するというような面倒で複雑な
工程を必要とすることなく、植物の育成に適するように
簡単にアルカリ度を低下させることができるものであ
る。
【0032】すなわち、本発明は、保水力が大きくな
り、植物の育成に適するように簡単にアルカリ度を低下
させることができるものである。
【0033】本発明の請求項2に係る緑化基盤コンクリ
ートの製造方法によると、請求項1記載の場合に加え
て、従来廃棄されていた外壁材、屋根瓦、役物といった
セメント系無機質板などの窯業系建材の廃材を骨材
(1)として、有効に利用することができるものであ
り、環境保護や資源保護にも大いに役立たせることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る緑化基盤コンクリー
トの製造方法により得られる緑化基盤コンクリート板を
示した概略図である。
【図2】本発明の緑化基盤コンクリートの製造方法にて
得られた緑化基盤コンクリート板のpHの経時変化を示
した概略図である。
【符号の説明】
1 骨材 2 バインダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トバモライト、ゾノトライトのうち少な
    くとも一種を主成分とする骨材を用い、この骨材の周囲
    にオートクレーブ養生を行うことにより硬化付着し、か
    つ、トバモライト、ゾノトライトのうち少なくとも一種
    を主成分とするバインダーにてポーラスコンクリート状
    に一体化することを特徴とする緑化基盤コンクリートの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 上記骨材として、窯業系建材の廃材を使
    用することを特徴とする請求項1記載の緑化基盤コンク
    リートの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018154013A1 (de) * 2017-02-22 2018-08-30 Cirkel Gmbh & Co. Kg Oxidische Zusammensetzung mit einem Gehalt an semigeordnetem Calcium-Silikat-Hydrat

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WO2018154013A1 (de) * 2017-02-22 2018-08-30 Cirkel Gmbh & Co. Kg Oxidische Zusammensetzung mit einem Gehalt an semigeordnetem Calcium-Silikat-Hydrat

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