JPH10128457A - 棒状の部材を変形するための装置 - Google Patents

棒状の部材を変形するための装置

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JPH10128457A
JPH10128457A JP9199556A JP19955697A JPH10128457A JP H10128457 A JPH10128457 A JP H10128457A JP 9199556 A JP9199556 A JP 9199556A JP 19955697 A JP19955697 A JP 19955697A JP H10128457 A JPH10128457 A JP H10128457A
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JP
Japan
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bending
clamping
workpiece
groove
drive
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JP9199556A
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Georg Burger
ブルガー ゲオルク
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D11/00Bending not restricted to forms of material mentioned in only one of groups B21D5/00, B21D7/00, B21D9/00; Bending not provided for in groups B21D5/00 - B21D9/00; Twisting
    • B21D11/10Bending specially adapted to produce specific articles, e.g. leaf springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/024Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/12Bending rods, profiles, or tubes with programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 変形のための、特に棒状被加工部材(管
部分27)の曲げのための装置が、機軸方向に、かつ機
軸に対して横方向に縦方向移動可能であると共に回転可
能な締付装置14と、分離された加工ステーション内に
配置された少なくとも2つの曲げ装置15,16とを備
えており、これらの曲げ装置が締付装置4の種々異なる
側に回転可能に配置されている。 【効果】 被加工部材を回転させることなく、かつ場合
によって同時に両方の端部に著しく多様な曲げを形成す
ることができ、その際、曲げ装置の回転可能な配置によ
り、曲げ過程が極めて正確にかつ合理的に実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は棒状の部材(管部分
など)を変形するための、特に曲げるための装置であっ
て、機軸方向及びこれに対して横方向に縦方向移動可能
であると共に回転可能な締付装置と、分離された加工ス
テーション内に配置された少なくとも2つの曲げ装置と
を備えている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置はドイツ連邦共和国特許C
2第4300311号明細書から公知であり、この装置
は実地において著しく定評があるが、しかし極めて多数
の曲げを1被加工部材で行うために合理的に使用するこ
とができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、複雑な被加工部材の変形のために合理的に使用
することのできるように冒頭に記載した形式の装置を改
良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、請求項1に記載したように、曲げ装置が締付装置の
互いに異なる側に回転可能に配置されていることにより
解決される。
【0005】
【発明の効果】上記構成により、被加工部材を回転させ
ることなく、かつ場合によっては同時に被加工部材の両
方の端部に著しく多様な曲げを形成することができ、そ
の際、曲げ装置の回転可能な配置により、曲げ過程は極
めて正確にかつ合理的に実施されることができる。
【0006】本発明の有利な1構成では、締付装置が2
つの締付ジョーを備えており、これらの締付ジョーがそ
れぞれ回転可能に片側で支承されており、かつ、両方の
締付ジョーに、締付ジョーを向かい合わせに駆動するそ
れぞれ1つの送り装置が係合している。
【0007】このことにより、締付ジョーを互いに離反
方向へ運動させ、被加工部材を受容し、かつ締付ジョー
の相互の接近運動時に被加工部材を固定的に締め付ける
ことができる。これにより、搬送中の被加工部材の極め
て迅速な把持と確実な締付けとが保証される。
【0008】本発明のさらに別の構成では、両方の締付
ジョーがそれぞれ、互いに内外に噛み合う円弧状に配置
された歯を備えている。
【0009】これにより、締付ジョーが同期して運動
し、被加工部材が常に中心で締付けられる。
【0010】本発明のさらに別の構成により、送り装置
が、それぞれの締付ジョーの回転支承部から遠い方の領
域内に係合しており、かつ駆動楔と駆動シリンダとから
成るのが極めて有利である。
【0011】これにより、信頼性よく作動する著しく簡
単な操作手段が得られ、その際、締付装置は充分な締付
力を発揮することができる。
【0012】本発明のさらに別の構成によれば、駆動楔
が、有利には、回転可能に形成された対向支承部に支持
されている。
【0013】これにより、駆動シリンダは横力を受け止
める必要がない。
【0014】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
締付ジョーが、被加工部材の外径に適合するそれぞれ円
部分状の切欠を備えた締付挿入体を備えており、その場
合、これらの締付挿入体が交換可能に締付ジョー内に支
承されている。
【0015】この分離された締付挿入体により、締付装
置は種々異なる被加工部材に簡単に適合可能である。
【0016】締付装置が水平な回転軸線を中心として旋
回可能に支承されていると極めて有利である。
【0017】これにより、被加工部材は規定の角度位置
へ簡単にもたらされることができる。
【0018】本発明のさらに別の構成では、締付装置が
少なくとも円板状のケーシングを備えており、このケー
シングが、半径方向で配置されていて一端で中心点を越
えて延びていてかつ他端で外向きに開いている切欠を備
えている。
【0019】この切欠を介して、被加工部材は半径方向
で受容かつ排出され、このことが操作を著しく簡単にす
る。
【0020】本発明のさらに別の有利な構成では、締付
装置の外周に、締付装置の大部分に巻掛けられた駆動バ
ンドが係合している。
【0021】この駆動バンドを介して駆動モータとの関
連において締付装置の容易かつ正確な旋回を得ることが
できる。
【0022】本発明のさらに別の構成によれば、駆動バ
ンドの両端が切欠の縁に固定されている。
【0023】これにより、一面においては駆動モータが
駆動バンドにより有利にはエンドレスに巻掛けられると
共に、他面においては駆動バンドが締付装置による被加
工部材の受容及び排出を妨げない。
【0024】本発明の同様に著しく有利な別の構成で
は、曲げ装置が2分割されていて、著しく円筒状の下部
分と、この下部分に適合した上部分とから成り、下部分
と上部分との間の移行部には両者に、外向きに開いた半
円状の1つの溝が加工されており、この溝の直径が、曲
げ加工すべき被加工部材の直径に適合している。
【0025】曲げ装置のこの溝内には被加工部材が締付
装置により挿入され、次いで多かれ少なかれ曲げ装置の
回転により曲げられる。
【0026】溝が周囲に少なくとも180°にわたり延
びていると極めて有利である。
【0027】これにより、この値に相応して曲げが実施
される。
【0028】本発明の有利なさらに別の構成では、外向
きに開いた溝に続いて、閉じた溝部分が設けられてお
り、この溝部分が接線方向に延びていてその両方の端部
で外向きに開放されている。
【0029】この閉じた溝部分内に被加工部材が挿入さ
れ、その際、被加工部材は両側で溝部分から突出し、閉
じた溝部分により保持され、かつその際、曲げ装置の回
転により曲げられることができる。
【0030】本発明のさらに別の構成により、上部分が
下部分に対して軸方向で走行可能に配置されていると著
しく有利である。
【0031】被加工部材を曲げ装置内に挿入するため
に、上部分が持ち上げられ、これにより、被加工部材
は、その軸方向の走行の必要なしに締付装置により溝内
へ挿入されることができる。
【0032】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
下部分が軸方向で走行可能に配置されている。
【0033】これにより、曲げ装置内へ被加工部材を挿
入するために、開放された溝内へ被加工部材を水平に挿
入することがてきるまで下部分を降下しもしくは持上げ
ることができる。
【0034】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
締付装置の方向で見て、曲げ装置の直前に、半径方向で
被加工部材を固定するための案内装置が設けられてお
り、この案内装置の開放横断面が、部材の横断面形状に
比して若干大きく、かつこの案内装置が被加工部材の側
方からの挿入のために開放されている。
【0035】この案内装置により、締付装置は案内装置
と曲げ装置とによる被加工部材の把持の後に被加工部材
から外され、かつ、被加工部材を加工ステーションから
受け取るために戻し走行させられる。
【0036】さらに、下部分及び上部分が取出し可能に
曲げ装置内に支承されていると極めて有利である。
【0037】これにより、本来の曲げ工具がそのつどの
被加工部材と曲げるべき曲率半径とに容易に適合され
る。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、図示の実施例につき本発明
を詳細に説明する。
【0039】図1で符号1は4つの準備ステーション
2,3,4,5と8つの曲げステーション6,7,8,
9,10,11,12,13とを備えた装置を示す。こ
の装置1内では、図1には示されていない棒状の被加工
部材、例えば管部分が準備ステーション2〜5内で前処
理される。この場所では例えば結合用ナットが差しはめ
られ、管端部がフランジ加工される。曲げステーション
6〜13内にはそれぞれ1つの締付装置14と、それぞ
れ1つの曲げ装置15もしくは16とが配置されてい
る。図2に示されている装置21では、同様に4つの準
備ステーション2〜5と、13の曲げステーション6〜
13及び22,23,24,25,26が設けられてい
る。この場合、曲げステーションを見やすくするために
締付装置は図示されていない。各加工ステーションには
それぞれ管部分27が対応して配置されており、この管
部分は準備ステーション2〜5内では棒状の直線状態で
位置しており、かつ、その両方の端部のところで次に説
明するように加工される。曲げステーション内でまず一
方の側で管端部から、かつ次いで他方の側で管端部から
それぞれ互いにねじれて位置する多数回の曲げが形成さ
れる。同じ回転角で曲げを形成する場合には、管部分2
7の両端に同時に曲げを形成することも可能である。
【0040】図3の断面図では後方の曲げ装置15と、
前方の曲げ装置16と、締付装置14とが図示されてい
る。付加的に、被加工部材の後端の固定保持と振動の回
避とのために長い被加工部材で使用される保持装置34
が設けられている。締付装置14には管部分27が装着
されており、両方の曲げ装置15,16及び保持装置3
4はそれぞれ休止位置へ引戻されている。この曲げステ
ーションは図1に示す曲げステーション9である。曲げ
装置16は図示の位置から上昇させられ、かつ管部分2
7が挿入され、次いでこの管部分がこの曲げ装置と、図
示されていない案内装置とにより固定的に締付られる。
締付装置14は次いで管部分27から解離され、しかる
後に曲げ装置の回転により所望の曲げが実施される。次
いで、次の締付装置が管部分27をつかみ、曲げ装置1
6がこの管部分を再び解放し、その結果、締付装置14
が管部分27を曲げステーション10内の次の曲げ装置
へ引き渡すことができる。
【0041】締付装置はそのことのために軸30に固定
されており、この軸は機軸方向で走行可能であり、かつ
詳細には図示されていない駆動装置31内で軸方向移動
可能に支承されている。
【0042】図3に示された曲げ装置15は著しく長い
管部分27を曲げることがてきるように機械縦方向に対
して横方向に走行可能に配置されている。
【0043】図4には円板状のケーシング41を備えた
締付装置14が拡大尺度で示されている。このケーシン
グ41は半径方向に配置されたスリット状の切欠42を
備えており、この切欠はケーシング41の外側の縁から
その中央を若干越えたところまで達している。ケーシン
グ41には2つの締付ジョー43,44が旋回可能に支
承されており、これらの締付ジョー43,44はその旋
回支承部45,46を中心として同心的に配置された互
いに内外に噛み合う歯47,48を備えている。両方の
締付ジョー43,44の旋回支承部45,46から遠い
方の端部にはそれぞれ1つの回転可能に支承されたスリ
ーブ49,50が設けられており、これらのスリーブ4
9,50には送り装置として駆動楔51,52が係合し
ている。この駆動楔51,52は駆動シリンダ53,5
4により操作され、かつ付加的に回転支承部55,56
に支持されている。両方の締付ジョー43,44内には
鳩尾案内を備えた締付挿入体57,58が固定されてい
る。この締付挿入体57,58は管部分27をつかむこ
とのできる円部分状の切欠を備えている。鳩尾案内にも
とづき締付挿入体は容易に交換可能であり、かつこれに
より、それぞれの被加工部材(この場合は管部分27)
に適合されることができる。ケーシング41は締付挿入
体57,58の切欠の中心点を中心として図示しない形
式で回転されるように支承されている。ケーシング41
の外側には駆動バンド60が巻掛けられており、駆動バ
ンド60の両方の自由端は切欠42の外側端部の領域内
でケーシング41に固定されている。駆動バンド60は
駆動ホイール61にも巻掛けられており、その場合、駆
動ホイール61とケーシング41との間に2つのガイド
もしくはテンションホイール62,63が配置されてい
る。このテンションホイール63はテンションを調節す
ることができるように駆動バンド60へ向けて移動可能
である。両方のガイドもしくはテンションホイールは、
駆動ホイール61並びにケーシング41に巻掛けられる
駆動バンド60の巻掛け角度を増大せしめている。
【0044】図5から図7までには図1から図3までに
示された曲げ装置15,16が詳細に図示されている。
この曲げ装置15,16は互いに回転不能に結合されて
いる下部分70と上部分71とから成る。下部分70及
び上部分71には外向きに開いた半円形の溝72が加工
されており、これらの溝はそれぞれ半分だけそれぞれの
部分に配置されており、かつ周囲にほぼ180°にわた
り延びている。この溝72に続いて、完全に閉じていて
溝72を起点として接線方向で上部分と下部分との間で
延びている溝部分73が設けられている。図7に示した
ように、この接線方向の溝部分73内には、管部分27
の、案内装置76から遠い方の端部が差し込まれてい
る。曲げ装置の回転時に管部分27は半径R及び回転角
度に相応して曲げられる。管部分27の把持及び解放の
ために、上部分71が持上げられ、その結果、管部分2
7は側方から溝部分73内に挿入され、もしくはこの溝
部分から取り出される。挿入もしくは取出し時に、同時
に案内装置76が開放され、その結果、この場合も妨げ
のない側方からの挿入もしくは取出しが保証される。上
部分と下部分とを寄せ合わせ、かつ案内装置を閉鎖した
後に、曲げ装置全体が降下され、これにより、続く本来
の曲げ過程が妨げられることなく締付装置により実施さ
れることができる。
【0045】上部分及び下部分はT字形の付加部74を
介して曲げ装置内に保持されている。下部分70が持上
げられ、上部分71が開放された状態では曲げ装置の外
側に配置された解離ポタン75を押圧することができ、
両方の部分が一緒に側方へ引き出されることができる。
これにより、曲げヘッドの交換が極めて簡単に実施され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】締付装置と曲げ装置とを備えていて多数の加工
ステーション内で棒状の被加工部材を変形させるための
装置の概略的側面図である。
【図2】図1に示す装置の概略的平面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】締付装置の端面図である。
【図5】曲げ装置の側面図である。
【図6】図5に示した曲げ装置の別の側面図である。
【図7】図5及び図6にもとづく装置の平面図である。
【符号の説明】
1 装置、 2,3,4,5 準備ステーション、
6,7,8,9,10,11,12,13 曲げステー
ション、 14 締付装置、 15,16 曲げ装置、
21 装置、 22,23,24,25,26 曲げ
ステーション、27 被加工部材(管部分)、 30
軸、 31 駆動装置、 41 ケーシング、 42
切欠、 43,44 締付ジョー、 45,46 旋回
支承部、47,48 歯、 49,50 スリーブ、
51,52 駆動楔、 53,54 駆動シリンダ、
55,56 回転支承部、 57,58 締付挿入体、
60 駆動バンド、 61 駆動ホイール、 62,6
3 ガイドもしくはテンションホイール、70 下部
分、 71 上部分、 72 溝、 73 溝部分、
75 解離ボタン、 76 案内装置

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状の部材(管部分27)を変形するた
    めの、特に曲げるための装置であって、機軸方向及びこ
    れに対して横方向に縦方向移動可能であると共に回転可
    能な締付装置(14)と、分離された加工ステーション
    内に配置された少なくとも2つの曲げ装置(15,1
    6)とを備えている形式のものにおいて、曲げ装置(1
    5,16)が締付装置(14)の互いに異なる側に回転
    可能に配置されていることを特徴とする棒状の部材を変
    形するための装置。
  2. 【請求項2】 締付装置(14)が2つの締付ジョー
    (43,44)を備えており、これらの締付ジョーがそ
    れぞれ回転可能に片側で支承されており、かつ、両方の
    締付ジョーに、締付ジョー(43,44)を向かい合わ
    せに駆動するそれぞれ1つの送り装置(51〜54)が
    係合している請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 両方の締付ジョー(43,44)がそれ
    ぞれ、互いに内外に噛み合う円弧状に配置された歯(4
    7,48)を備えている請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 送り装置が、それぞれの締付ジョー(4
    3,44)の回転支承部(45,46)から遠い方の領
    域内に係合しており、かつ駆動楔(51,52)と駆動
    シリンダ(53,54)とから成る請求項2又は3記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 駆動楔(51,52)が、有利には、回
    転可能に形成された対向支承部(55,56)に支持さ
    れている請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 締付ジョー(43,44)が、被加工部
    材(27)の外形に適合するそれぞれ円部分状の切欠を
    備えた締付挿入体(57,58)を備えており、その場
    合、これらの締付挿入体(57,58)が交換可能に締
    付ジョー(43,44)内に支承されている請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 締付装置(14)が水平な回転軸線を中
    心として旋回可能に支承されている請求項1から6まで
    のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 締付装置(14)が少なくとも円板状の
    ケーシング(41)を備えており、このケーシングが、
    半径方向に配置されていて一端で中心点を越えて延びて
    いてかつ他端で外向きに開いている切欠(42)を備え
    ている請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 締付装置の外周に、締付装置の大部分に
    巻掛けられた駆動バンド(60)が係合している請求項
    7又は8記載の装置。
  10. 【請求項10】 駆動バンド(60)の両端が切欠(4
    2)の縁に固定されている請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 曲げ装置(15/16)が2分割され
    ていて、著しく円筒状の下部分(7)と、この下部分に
    適合した上部分(71)とから成り、下部分(70)と
    上部分(71)との間の移行部には両者に、外向きに開
    いた半円状の1つの溝(72)が加工されており、この
    溝の直径が、曲げ加工すべき部材(27)の直径に適合
    している請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】 溝(72)が周囲に少なくとも180
    °にわたり延びている請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 外向きに開いた溝(72)に続いて、
    閉じた溝部分(73)が設けられており、この溝部分が
    接線方向に延びていてその両方の端部で外向きに開放さ
    れている請求項11又は12記載の装置。
  14. 【請求項14】 上部分(71)が下部分(70)に対
    して軸方向で走行可能に配置されている請求項11,1
    2,13のいずれか1項の装置。
  15. 【請求項15】 下部分(70)が軸方向で走行可能に
    配置されている請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 締付装置の方向で見て曲げ装置の直前
    に、半径方向で被加工部材を固定するための案内装置
    (76)が設けられており、この案内装置の開放横断面
    が、被加工部材の横断面形状に比して若干大きく、かつ
    この案内装置が部材(27)の側方からの挿入のために
    開放される請求項1から15までのいずれか1項記載の
    装置。
  17. 【請求項17】 下部分(70)及び上部分(71)が
    取出し可能に曲げ装置(15/16)内に支承されてい
    る請求項11から16までのいずれか1項記載の装置。
JP9199556A 1996-07-25 1997-07-25 棒状の部材を変形するための装置 Pending JPH10128457A (ja)

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DE19630023A DE19630023B4 (de) 1996-07-25 1996-07-25 Einrichtung zum Verformen von stabförmigen Bauteilen
DE19630023.1 1996-07-25

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