JPH10126503A - トランク全話中時の優先発信方式 - Google Patents
トランク全話中時の優先発信方式Info
- Publication number
- JPH10126503A JPH10126503A JP27628596A JP27628596A JPH10126503A JP H10126503 A JPH10126503 A JP H10126503A JP 27628596 A JP27628596 A JP 27628596A JP 27628596 A JP27628596 A JP 27628596A JP H10126503 A JPH10126503 A JP H10126503A
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- Japan
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- call
- trunks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性を向上させるととももに、優先発信を
確実に行えるようにする優先発信方式を提供する。 【解決手段】 通話路スイッチによりライン回路とトラ
ンクのパスを形成した場合に、通話時間を計測して、ト
ランクに対応させてメモリに記憶させる。トランクが全
話中の時に新たな発信がライン回路にあり、かつ優先発
信操作があった場合に、CPUは、メモリから最も通話
時間の長いトランクを検索する。そして、そのトランク
呼を強制切断して、復旧したトランクとその新たな発信
があったライン回路との間にパスを形成する。
確実に行えるようにする優先発信方式を提供する。 【解決手段】 通話路スイッチによりライン回路とトラ
ンクのパスを形成した場合に、通話時間を計測して、ト
ランクに対応させてメモリに記憶させる。トランクが全
話中の時に新たな発信がライン回路にあり、かつ優先発
信操作があった場合に、CPUは、メモリから最も通話
時間の長いトランクを検索する。そして、そのトランク
呼を強制切断して、復旧したトランクとその新たな発信
があったライン回路との間にパスを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランク全話中時
の優先発信方式に関する。
の優先発信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトランク全話中時の優先発信方式
として、特開平3−283956号公報に記載されたも
のがある。この方式では、まず、蓄積プログラム制御方
式の電子交換機が、発信者がダイヤルした発信呼の優先
度を表わす優先コードを認識し、発信者(電話機)に対
応させてメモリに優先度を記憶する。続いて、電子交換
機は、発信者がダイヤルした被呼番号を認識してトラン
ク発信を行う。トランク発信の結果、空トランクがない
場合、電子交換機は、メモリから発信呼の優先度を読み
出すとともに、同じくメモリから使用中トランクの優先
度を読み出し、発信呼の優先度よりも低い優先度のトラ
ンクを検索する。発信呼よりも優先度の低いトランクが
あった場合には、発信者を待ち合わせ状態にして、その
トランクの通話を復旧する。そして、対局が復旧した
ら、待ち合わせ中の内線を読み出し、メモリからその優
先度を読み出して、トランクに対応させてメモリに記憶
させる。その後、トランク発信処理を実行する。
として、特開平3−283956号公報に記載されたも
のがある。この方式では、まず、蓄積プログラム制御方
式の電子交換機が、発信者がダイヤルした発信呼の優先
度を表わす優先コードを認識し、発信者(電話機)に対
応させてメモリに優先度を記憶する。続いて、電子交換
機は、発信者がダイヤルした被呼番号を認識してトラン
ク発信を行う。トランク発信の結果、空トランクがない
場合、電子交換機は、メモリから発信呼の優先度を読み
出すとともに、同じくメモリから使用中トランクの優先
度を読み出し、発信呼の優先度よりも低い優先度のトラ
ンクを検索する。発信呼よりも優先度の低いトランクが
あった場合には、発信者を待ち合わせ状態にして、その
トランクの通話を復旧する。そして、対局が復旧した
ら、待ち合わせ中の内線を読み出し、メモリからその優
先度を読み出して、トランクに対応させてメモリに記憶
させる。その後、トランク発信処理を実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の優先発信方式で
は、トランクの空きが有るか無いかに関係なく、発信者
は、必ず優先コードをダイヤルしなければならず、操作
性が悪いという問題点が有る。
は、トランクの空きが有るか無いかに関係なく、発信者
は、必ず優先コードをダイヤルしなければならず、操作
性が悪いという問題点が有る。
【0004】また、従来の優先発信方式では、優先度を
発信者が任意に決定するので優先度に客観的基準がな
い。このため、通話中に強制復旧されることを避けよう
として、全ての発信者が最も優先度の高い最優先コード
をダイヤルする恐れがあり、この場合、優先発信を行っ
ても回線接続が行われないので、優先発信方式としての
意味が全く無くなってしまうという問題点がある。
発信者が任意に決定するので優先度に客観的基準がな
い。このため、通話中に強制復旧されることを避けよう
として、全ての発信者が最も優先度の高い最優先コード
をダイヤルする恐れがあり、この場合、優先発信を行っ
ても回線接続が行われないので、優先発信方式としての
意味が全く無くなってしまうという問題点がある。
【0005】本発明は、必要な場合にのみ優先発信操作
を行えば、必ず回線接続が行われる優先発信方式を提供
することを目的とする。
を行えば、必ず回線接続が行われる優先発信方式を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
トランクと、複数のライン回路と、前記複数のトランク
と前記複数のライン回路との間に接続された通話路スイ
ッチと、該通話路スイッチを制御するCPUと、該CP
Uの動作に必要な情報を記憶するメモリとを有する構内
交換機によるトランク全話中時の優先発信方式におい
て、前記ライン回路に発呼があったとき、前記複数のト
ランクの空きを探して、前記通話路スイッチを制御して
前記ライン回路と空きトランクとの間にパスを形成する
とともに、通話時間の計測を開始して前記メモリに前記
トランクに対応させて通話時間を記憶させ、前記ライン
回路に発呼があったとき、前記複数のトランクの空きを
探して、空きが無い場合に、前記ライン回路に話中音を
送出し、その後、前記ライン回路に対し優先発信操作が
あった場合に、前記メモリを参照して最も通話時間の長
いトランクを検索し、そのトランク呼を強制切断して、
前記ライン回路と強制切断したトランクとの間に新たな
パスを形成するようにしたことを特徴とするトランク全
話中時の優先発信方式が得られる。
トランクと、複数のライン回路と、前記複数のトランク
と前記複数のライン回路との間に接続された通話路スイ
ッチと、該通話路スイッチを制御するCPUと、該CP
Uの動作に必要な情報を記憶するメモリとを有する構内
交換機によるトランク全話中時の優先発信方式におい
て、前記ライン回路に発呼があったとき、前記複数のト
ランクの空きを探して、前記通話路スイッチを制御して
前記ライン回路と空きトランクとの間にパスを形成する
とともに、通話時間の計測を開始して前記メモリに前記
トランクに対応させて通話時間を記憶させ、前記ライン
回路に発呼があったとき、前記複数のトランクの空きを
探して、空きが無い場合に、前記ライン回路に話中音を
送出し、その後、前記ライン回路に対し優先発信操作が
あった場合に、前記メモリを参照して最も通話時間の長
いトランクを検索し、そのトランク呼を強制切断して、
前記ライン回路と強制切断したトランクとの間に新たな
パスを形成するようにしたことを特徴とするトランク全
話中時の優先発信方式が得られる。
【0007】また、本発明によれば、複数のトランク
と、複数のライン回路と、前記複数のトランクと前記複
数のライン回路との間に接続された通話路スイッチと、
該通話路スイッチを制御するCPUと、該CPUの動作
に必要な情報を記憶するメモリとを有する構内交換機に
おいて、前記メモリに、前記複数のトランクに対応する
通話時間記録領域を設け、前記CPUが、前記ライン回
路に発呼があったとき、前記複数のトランクの空きを探
して、前記通話路スイッチを制御して前記ライン回路と
空きトランクとの間にパスを形成するとともに、通話時
間の計測を開始して前記メモリに前記トランクに対応さ
せて通話時間を記憶させ、前記ライン回路に発呼があっ
たとき、前記複数のトランクの空きを探して、空きが無
い場合に、前記ライン回路に話中音を送出し、その後、
前記ライン回路に対し優先発信操作があった場合に、前
記メモリを参照して最も通話時間の長いトランクを検索
し、そのトランク呼を強制切断して、前記ライン回路と
強制切断したトランクとの間に新たなパスを形成するよ
うにしたことを特徴とする構内交換機が得られる。
と、複数のライン回路と、前記複数のトランクと前記複
数のライン回路との間に接続された通話路スイッチと、
該通話路スイッチを制御するCPUと、該CPUの動作
に必要な情報を記憶するメモリとを有する構内交換機に
おいて、前記メモリに、前記複数のトランクに対応する
通話時間記録領域を設け、前記CPUが、前記ライン回
路に発呼があったとき、前記複数のトランクの空きを探
して、前記通話路スイッチを制御して前記ライン回路と
空きトランクとの間にパスを形成するとともに、通話時
間の計測を開始して前記メモリに前記トランクに対応さ
せて通話時間を記憶させ、前記ライン回路に発呼があっ
たとき、前記複数のトランクの空きを探して、空きが無
い場合に、前記ライン回路に話中音を送出し、その後、
前記ライン回路に対し優先発信操作があった場合に、前
記メモリを参照して最も通話時間の長いトランクを検索
し、そのトランク呼を強制切断して、前記ライン回路と
強制切断したトランクとの間に新たなパスを形成するよ
うにしたことを特徴とする構内交換機が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1に本発明の一実施の形
態が採用される構内交換機を示す。この構内交換機は、
蓄積プログラム制御方式の電子交換機であって、局線1
1に接続される発信トランク12a、12b、及び12
cと、内線電話機13a、13b、13c、及び、13
dに、それぞれ接続されるライン回路14a、14b、
14c、及び14dと、アナウンスメントトランク15
と、これら発信トランク12a、12b、及び12c
と、ライン回路14a、14b、14c、及び14d
と、アナウンスメントトランク15とに接続された通話
路スイッチ(TDSW)16と、通話路スイッチ16を
制御するCPU(中央処理装置)17と、CPU17に
よる制御に必要なプログラムや情報を記憶するメモリ1
8とを有している。なお、メモリ18には、図2に示す
ような、トランク対応通話時間記憶領域が設けられてい
る。
施の形態について説明する。図1に本発明の一実施の形
態が採用される構内交換機を示す。この構内交換機は、
蓄積プログラム制御方式の電子交換機であって、局線1
1に接続される発信トランク12a、12b、及び12
cと、内線電話機13a、13b、13c、及び、13
dに、それぞれ接続されるライン回路14a、14b、
14c、及び14dと、アナウンスメントトランク15
と、これら発信トランク12a、12b、及び12c
と、ライン回路14a、14b、14c、及び14d
と、アナウンスメントトランク15とに接続された通話
路スイッチ(TDSW)16と、通話路スイッチ16を
制御するCPU(中央処理装置)17と、CPU17に
よる制御に必要なプログラムや情報を記憶するメモリ1
8とを有している。なお、メモリ18には、図2に示す
ような、トランク対応通話時間記憶領域が設けられてい
る。
【0009】次に図3を参照して、図1の構内交換機の
動作を説明する。まず、内線電話機13a、13b、1
3c、及び、13dの内の一つから、発信が成される
と、CPU17は、ステップS31において、発信トラ
ンク12a、12b、及び12cが全て通話中か否かの
判定を行う。そして、空きトランクが存在する場合に
は、トランク発信処理を行う。
動作を説明する。まず、内線電話機13a、13b、1
3c、及び、13dの内の一つから、発信が成される
と、CPU17は、ステップS31において、発信トラ
ンク12a、12b、及び12cが全て通話中か否かの
判定を行う。そして、空きトランクが存在する場合に
は、トランク発信処理を行う。
【0010】CPU17は、トランク発信処理により、
通話路スイッチ16を用いてライン回路14とトランク
12との間にパスを形成する。同時に、CPU17は、
そのパスによる通話時間の計測を開始する。そして、C
PU17は、計測時間をメモリ18のトランク対応通話
時間記憶領域に記憶させ、所定時間が経過する毎に更新
する。
通話路スイッチ16を用いてライン回路14とトランク
12との間にパスを形成する。同時に、CPU17は、
そのパスによる通話時間の計測を開始する。そして、C
PU17は、計測時間をメモリ18のトランク対応通話
時間記憶領域に記憶させ、所定時間が経過する毎に更新
する。
【0011】さて、上記のようにして、ライン回路14
とトランク12との間にパスが形成されていくと、全て
のトランクが話中の状態になる場合がある。例えば、ラ
イン回路14aとトランク12a、ライン回路14bと
トランク12b、及びライン回路14cとトランク12
cとの間に、それぞれパスが形成される場合がある。こ
の場合に、内線電話機13dから発信があると、CPU
17は、ステップS31で全話中と判断し、ステップS
32で、内線電話機13dに対して話中音を送出する。
とトランク12との間にパスが形成されていくと、全て
のトランクが話中の状態になる場合がある。例えば、ラ
イン回路14aとトランク12a、ライン回路14bと
トランク12b、及びライン回路14cとトランク12
cとの間に、それぞれパスが形成される場合がある。こ
の場合に、内線電話機13dから発信があると、CPU
17は、ステップS31で全話中と判断し、ステップS
32で、内線電話機13dに対して話中音を送出する。
【0012】内線電話機13dから発信動作を行った発
信者は、話中音を聞いて、発信トランク12が全て話中
であることを認識し、発信をあきらめるか、優先発信を
行うか判断する。発信をあきらめる場合は、オンフック
すればよい。優先発信を行う場合は、所定の優先発信操
作を行う。この優先発信操作は、例えば、特別に設けた
優先発信ボタンの押し下げにより行う。または、特定の
番号をダイヤルすることにより行う。
信者は、話中音を聞いて、発信トランク12が全て話中
であることを認識し、発信をあきらめるか、優先発信を
行うか判断する。発信をあきらめる場合は、オンフック
すればよい。優先発信を行う場合は、所定の優先発信操
作を行う。この優先発信操作は、例えば、特別に設けた
優先発信ボタンの押し下げにより行う。または、特定の
番号をダイヤルすることにより行う。
【0013】CPU17は、ステップS33で、内線電
話機13dのオンフックを検出したときは、発信を行う
ための動作を終了する。一方、優先発信操作を検出した
場合には、ステップS34で、発信者待ち合わせ処理を
行う。
話機13dのオンフックを検出したときは、発信を行う
ための動作を終了する。一方、優先発信操作を検出した
場合には、ステップS34で、発信者待ち合わせ処理を
行う。
【0014】次に、CPU17は、ステップS35で、
メモリ18のトランク対応通話時間記憶領域から、全て
のトランク12に対応する通話時間を読み出し、最も通
話時間の長いトランク(最長通話時間トランク)を検索
する。
メモリ18のトランク対応通話時間記憶領域から、全て
のトランク12に対応する通話時間を読み出し、最も通
話時間の長いトランク(最長通話時間トランク)を検索
する。
【0015】続いてCPU17は、ステップS36で、
検索したトランク呼へ、アナウンスメントトランク15
からのアナウンスを送出する。そして、CPU17は、
ステップS37で、最長通話時間トランク呼の強制切断
(復旧)を行う。
検索したトランク呼へ、アナウンスメントトランク15
からのアナウンスを送出する。そして、CPU17は、
ステップS37で、最長通話時間トランク呼の強制切断
(復旧)を行う。
【0016】そして、CPU17は、ステップS38
で、復旧したトランクと待ち合わせ中の内線電話機13
dとを接続し、優先発信(ステップS39)を実現す
る。
で、復旧したトランクと待ち合わせ中の内線電話機13
dとを接続し、優先発信(ステップS39)を実現す
る。
【0017】こうして優先発信により接続されたトラン
ク呼も、他の呼と同様に通話時間が計測され、メモリ1
8に記録される。
ク呼も、他の呼と同様に通話時間が計測され、メモリ1
8に記録される。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、全てのトランクが話中
の場合に、発信者が優先発信を行うか否か判断して、優
先発信を行う場合にのみ、優先発信操作を行うようにし
たことで、操作性が向上する。
の場合に、発信者が優先発信を行うか否か判断して、優
先発信を行う場合にのみ、優先発信操作を行うようにし
たことで、操作性が向上する。
【0019】また、本発明によれば、通話時間の最も長
いトランク呼を強制切断するようにしたことで、必要な
場合は、必ず、優先発信を行うことができる。
いトランク呼を強制切断するようにしたことで、必要な
場合は、必ず、優先発信を行うことができる。
【図1】本発明の優先発信方式が適用される構内交換機
の一例を示すブロック図である。
の一例を示すブロック図である。
【図2】図1の構内交換機のメモリに設けられたトラン
ク対応通話時間記憶領域を説明するための図である。
ク対応通話時間記憶領域を説明するための図である。
【図3】本発明の優先発信方式の一実施の形態を説明す
るためのブロック図である。
るためのブロック図である。
【符号の説明】 11 局線 12a,12b,12c 発信トランク 13a,13b,13c,13d 内線電話機 14a,14b,14c,14d ライン回路 15 アナウンスメントトランク 16 通話路スイッチ(TDSW) 17 CPU(中央処理装置) 18 メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のトランクと、複数のライン回路
と、前記複数のトランクと前記複数のライン回路との間
に接続された通話路スイッチと、該通話路スイッチを制
御するCPUと、該CPUの動作に必要な情報を記憶す
るメモリとを有する構内交換機によるトランク全話中時
の優先発信方式において、前記ライン回路に発呼があっ
たとき、前記複数のトランクの空きを探して、前記通話
路スイッチを制御して前記ライン回路と空きトランクと
の間にパスを形成するとともに、通話時間の計測を開始
して前記メモリに前記トランクに対応させて通話時間を
記憶させ、前記ライン回路に発呼があったとき、前記複
数のトランクの空きを探して、空きが無い場合に、前記
ライン回路に話中音を送出し、その後、前記ライン回路
に対し優先発信操作があった場合に、前記メモリを参照
して最も通話時間の長いトランクを検索し、そのトラン
ク呼を強制切断して、前記ライン回路と強制切断したト
ランクとの間に新たなパスを形成するようにしたことを
特徴とするトランク全話中時の優先発信方式。 - 【請求項2】 前記強制切断を行う前に、アナウンスメ
ントトランクを用いて強制切断を行う旨のアナウンスす
るようにしたことを特徴とする請求項1のトランク全話
中時の優先発信方式。 - 【請求項3】 複数のトランクと、複数のライン回路
と、前記複数のトランクと前記複数のライン回路との間
に接続された通話路スイッチと、該通話路スイッチを制
御するCPUと、該CPUの動作に必要な情報を記憶す
るメモリとを有する構内交換機において、前記メモリ
に、前記複数のトランクに対応する通話時間記録領域を
設け、前記CPUが、前記ライン回路に発呼があったと
き、前記複数のトランクの空きを探して、前記通話路ス
イッチを制御して前記ライン回路と空きトランクとの間
にパスを形成するとともに、通話時間の計測を開始して
前記メモリに前記トランクに対応させて通話時間を記憶
させ、前記ライン回路に発呼があったとき、前記複数の
トランクの空きを探して、空きが無い場合に、前記ライ
ン回路に話中音を送出し、その後、前記ライン回路に対
し優先発信操作があった場合に、前記メモリを参照して
最も通話時間の長いトランクを検索し、そのトランク呼
を強制切断して、前記ライン回路と強制切断したトラン
クとの間に新たなパスを形成するようにしたことを特徴
とする構内交換機。 - 【請求項4】 前記強制切断を行う前に、強制切断を行
う旨のアナウンスするためのアナウンスメントトランク
を前記通話路スイッチに接続したことを特徴とする請求
項3の構内交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27628596A JPH10126503A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | トランク全話中時の優先発信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27628596A JPH10126503A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | トランク全話中時の優先発信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10126503A true JPH10126503A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17567325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27628596A Withdrawn JPH10126503A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | トランク全話中時の優先発信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10126503A (ja) |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27628596A patent/JPH10126503A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |