JPH10126387A - ビタービ復号器を利用したビット誤率測定装置 - Google Patents
ビタービ復号器を利用したビット誤率測定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 正確なビット誤率を測定して、端末機の電力
消費量を減少させて、収容容量を増加させたビット誤率
測定装置を提供する。 【解決手段】 ビタービ復号部110とトレリス再符号化
部130との間にCRC再発生部120を添加して、復号デー
タの中で送信端で追加されたCRC部分を除去して復号
データに基づいた新しいCRCを発生させてトレリス符
号を再発生させる。
消費量を減少させて、収容容量を増加させたビット誤率
測定装置を提供する。 【解決手段】 ビタービ復号部110とトレリス再符号化
部130との間にCRC再発生部120を添加して、復号デー
タの中で送信端で追加されたCRC部分を除去して復号
データに基づいた新しいCRCを発生させてトレリス符
号を再発生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCRC(Cyclic Red
undancy Code)とトレリス(Trellis)符号方式を使用
する通信システム(System)のビット(Bit)誤率測定
装置に係り、より詳細には、誤謬検出及び誤謬訂正のた
めCRCトレリス符号方式を使用する通信システムにお
いて、ビタービ復号器(Viterbi Decoder)を通過して
復号化されたデータ(Data)で情報を含んでいるデータ
成分を利用して新しいCRC(以下、nCRCと称す
る)を発生させて伝送されたCRCを代替して、前記n
CRCに代替された復号データを利用してトレリス符号
を再発生させて、前記再発生されたデータと伝送された
データとを比較することにより、正確なビット誤率を測
定してシステムの性能を向上させるビタービ復号器を利
用したビット誤率測定装置に関するものである。
undancy Code)とトレリス(Trellis)符号方式を使用
する通信システム(System)のビット(Bit)誤率測定
装置に係り、より詳細には、誤謬検出及び誤謬訂正のた
めCRCトレリス符号方式を使用する通信システムにお
いて、ビタービ復号器(Viterbi Decoder)を通過して
復号化されたデータ(Data)で情報を含んでいるデータ
成分を利用して新しいCRC(以下、nCRCと称す
る)を発生させて伝送されたCRCを代替して、前記n
CRCに代替された復号データを利用してトレリス符号
を再発生させて、前記再発生されたデータと伝送された
データとを比較することにより、正確なビット誤率を測
定してシステムの性能を向上させるビタービ復号器を利
用したビット誤率測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な通信システムでは、雑音及びそ
の他の信頼性がある通信を阻害する要所が存在する伝送
媒体であるチャネル(Channel)を通過しながら発生す
る誤謬を訂正するため誤謬訂正符号化技法を使用してい
る。前記誤謬訂正符号化技法は、伝送するデータになっ
たブロックに該当する冗長(Redundancy)を追加するブ
ロック(Block)符号化技法と、順次的に入力されるデ
ータを符号化方式の発生函数によって符号化するトレリ
ス符号化技法とで分類される。
の他の信頼性がある通信を阻害する要所が存在する伝送
媒体であるチャネル(Channel)を通過しながら発生す
る誤謬を訂正するため誤謬訂正符号化技法を使用してい
る。前記誤謬訂正符号化技法は、伝送するデータになっ
たブロックに該当する冗長(Redundancy)を追加するブ
ロック(Block)符号化技法と、順次的に入力されるデ
ータを符号化方式の発生函数によって符号化するトレリ
ス符号化技法とで分類される。
【0003】伝送誤謬検出及び訂正のためCRCとトレ
リス符号とを使用した通信システムの一例として、大韓
民国のデジタルセルラー(Digital Cellular)移動通信
及び個人携帯通信(Personal Communication System)
の標準案で採択されたCDMA標準案(IS-95)のCR
C及びトレリス符号方式による信号方式に基づいてビッ
ト誤率測定方法について説明すると次のようである。
リス符号とを使用した通信システムの一例として、大韓
民国のデジタルセルラー(Digital Cellular)移動通信
及び個人携帯通信(Personal Communication System)
の標準案で採択されたCDMA標準案(IS-95)のCR
C及びトレリス符号方式による信号方式に基づいてビッ
ト誤率測定方法について説明すると次のようである。
【0004】CDMA標準案では、伝送する音声信号を
固定された伝送率で伝送せず音声信号の発生程度を検出
する音声活性検出器(Voice Activity Detector)を利
用して伝送率を4段階で変化させる。即ち、前記音声活
性検出器で音声信号の活性度が最高である状態を検出す
る場合には最高の伝送率である9600bpsで伝送して、音
声信号の非活度が最低である状態を検出する場合には基
地局と端末機のチャネルを継続的に維持するため必要な
最小の伝送率である1200bpsで伝送する。また、前記最
高の伝送率と最小の伝送率との間の中間段階である4800
bpsと2400bpsは、音声信号の活性化状態から非活性化状
態への遷移及び非活性化状態から活性化状態への遷移の
ための伝送率で使用される。
固定された伝送率で伝送せず音声信号の発生程度を検出
する音声活性検出器(Voice Activity Detector)を利
用して伝送率を4段階で変化させる。即ち、前記音声活
性検出器で音声信号の活性度が最高である状態を検出す
る場合には最高の伝送率である9600bpsで伝送して、音
声信号の非活度が最低である状態を検出する場合には基
地局と端末機のチャネルを継続的に維持するため必要な
最小の伝送率である1200bpsで伝送する。また、前記最
高の伝送率と最小の伝送率との間の中間段階である4800
bpsと2400bpsは、音声信号の活性化状態から非活性化状
態への遷移及び非活性化状態から活性化状態への遷移の
ための伝送率で使用される。
【0005】前記のように音声の活性度によって相異な
伝送率で情報を伝送する理由は、伝送する情報が小量で
ある時には基地局と端末機との間の通信チャネルが維持
できる程度の情報だけを伝送することにより、必要な伝
送電力を効率的に使用して端末機の電力消費量を減少さ
せて、他の使用者に影響を及ぶ干渉信号を減少させてよ
り多い使用者を収容するためである。
伝送率で情報を伝送する理由は、伝送する情報が小量で
ある時には基地局と端末機との間の通信チャネルが維持
できる程度の情報だけを伝送することにより、必要な伝
送電力を効率的に使用して端末機の電力消費量を減少さ
せて、他の使用者に影響を及ぶ干渉信号を減少させてよ
り多い使用者を収容するためである。
【0006】前記のように音声信号の活性化程度により
決定された伝送率によって発生される情報データは、受
信端に受信されたフレーム(Frame)に誤謬が発生した
かを確認して、受信フレームの伝送率を決定するため必
要なパラメータ(Parameter)を提供するためフレーム
品質指定(Frame Quality Indicator:FQI)データCR
Cを付加する。
決定された伝送率によって発生される情報データは、受
信端に受信されたフレーム(Frame)に誤謬が発生した
かを確認して、受信フレームの伝送率を決定するため必
要なパラメータ(Parameter)を提供するためフレーム
品質指定(Frame Quality Indicator:FQI)データCR
Cを付加する。
【0007】より詳細には、伝送率が9600bpsである場
合には情報データの172ビットを一つのブロックで考慮
して12ビットのCRC12を発生させて付加して、前記C
RC12の後に8ビットの符号化テールビット(Tail Bi
t)を全べて”0”で設定して192ビットになった一つの
フレームを構成して、伝送率が4800bpsである場合には
情報データの80ビットを一つのブロックで考慮して8ビ
ットのCRC8を発生させて付加して、以後に全べて”
0”を持つ前記符号化テールビットを利用して96ビット
になった一つのフレームを構成する。
合には情報データの172ビットを一つのブロックで考慮
して12ビットのCRC12を発生させて付加して、前記C
RC12の後に8ビットの符号化テールビット(Tail Bi
t)を全べて”0”で設定して192ビットになった一つの
フレームを構成して、伝送率が4800bpsである場合には
情報データの80ビットを一つのブロックで考慮して8ビ
ットのCRC8を発生させて付加して、以後に全べて”
0”を持つ前記符号化テールビットを利用して96ビット
になった一つのフレームを構成する。
【0008】その他に1200bps及び2400bpsの伝送率で伝
送する場合には、CRCを付加せずに全べて”0”を持
つ前記符号化テールビットだけを付加して一つのフレー
ムを構成する。また、前記方法を通して構成される一つ
のフレームは20msecの時間単位になる。
送する場合には、CRCを付加せずに全べて”0”を持
つ前記符号化テールビットだけを付加して一つのフレー
ムを構成する。また、前記方法を通して構成される一つ
のフレームは20msecの時間単位になる。
【0009】CDMA方式では拘束長(Constraint Len
gth)が9であり、符号率が1/3であるトレリス符号方式
を採択している。前記トレリス符号の発生函数は8進数
で表現して557, 663, 711であり、一つのビットが入力
される時ごとに3個の符号化されたデータが出力され
る。
gth)が9であり、符号率が1/3であるトレリス符号方式
を採択している。前記トレリス符号の発生函数は8進数
で表現して557, 663, 711であり、一つのビットが入力
される時ごとに3個の符号化されたデータが出力され
る。
【0010】前記のようにCDMA標準案によるCRC
発生部とトレリス符号部とを通過したデータは、シンボ
ル反復数(Symbol Repetition)と、ブロックインタリ
ーバ(Block Interleaver)と、64直交変調部(64-ary
Orthogonal Modulation)と、帯域拡散部(frequency S
preader)と、位相変調部(Phase Modulation)と、中
間周波数部(IF:Intermediate Frequency)と、ラジオ
周波数部(RF:RadioFrequency)等を通して無線チャネ
ルを通して伝送される。
発生部とトレリス符号部とを通過したデータは、シンボ
ル反復数(Symbol Repetition)と、ブロックインタリ
ーバ(Block Interleaver)と、64直交変調部(64-ary
Orthogonal Modulation)と、帯域拡散部(frequency S
preader)と、位相変調部(Phase Modulation)と、中
間周波数部(IF:Intermediate Frequency)と、ラジオ
周波数部(RF:RadioFrequency)等を通して無線チャネ
ルを通して伝送される。
【0011】反面、受信器では送信器で送信方式の逆順
で復調が行なわれて、復調されたデータは送信器で発生
されたと推測されるデータの中で確率が一番高いデータ
で復号化する最大類似(Maximum Likelihood)復号器で
あるビタービ復号部を通して復号させる。前記ビタービ
復号器で復号されたデータは前記送信端で付加されたC
RCを通して伝送されたフレームに誤謬が発生したかを
確認する。また、CDMAシステムでは前記送信端の音
声活性検出部で決定された伝送率に対する情報を伝送し
ないから、前記フレームの誤謬を利用して4種類の伝送
率の中で実際に伝送に使用された伝送率を決定する。
で復調が行なわれて、復調されたデータは送信器で発生
されたと推測されるデータの中で確率が一番高いデータ
で復号化する最大類似(Maximum Likelihood)復号器で
あるビタービ復号部を通して復号させる。前記ビタービ
復号器で復号されたデータは前記送信端で付加されたC
RCを通して伝送されたフレームに誤謬が発生したかを
確認する。また、CDMAシステムでは前記送信端の音
声活性検出部で決定された伝送率に対する情報を伝送し
ないから、前記フレームの誤謬を利用して4種類の伝送
率の中で実際に伝送に使用された伝送率を決定する。
【0012】しかし、前記のような方法により確認され
た受信されたフレーム誤率だけでは正確な伝送率判断に
充分ではなかった。したがって、前記伝送率を決定する
パラメータで伝送データに含まれたCRC部分と伝送デ
ータのビット誤率等を利用するため、受信端ではビター
ビ復号器を通過する前の復調データのビット誤率を測定
してより正確な伝送率を確認する必要がある。
た受信されたフレーム誤率だけでは正確な伝送率判断に
充分ではなかった。したがって、前記伝送率を決定する
パラメータで伝送データに含まれたCRC部分と伝送デ
ータのビット誤率等を利用するため、受信端ではビター
ビ復号器を通過する前の復調データのビット誤率を測定
してより正確な伝送率を確認する必要がある。
【0013】図3には前記伝送率によるCRC方式とト
レリス符号方式が適用される従来のビット誤率測定装置
のブロック図が図示されている。従来のCRCとトレリ
ス符号を使用する通信システムのビット誤謬測定装置
は、トレリス符号化された状態で復調された復調データ
を最大類似復号方式を利用して復号化するビタービ復号
部10と、前記ビタービ復号部10から復号データの入力を
受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式でトレリ
ス符号化を再実行するトレリス再符号化部20と、前記ビ
タービ復号部10とトレリス再符号化部20を通過する時に
発生する時間遅延を補償するため前記復調データの入力
を受けて前記の時間遅延と同一な時間遅延を付与する時
間遅延部30と、前記トレリス再符号化部20から出力され
る再符号化データと前記時間遅延部30とを通過した時間
遅延データを比較するデータ比較部40と、前記データ比
較部40から出力される誤謬データの入力を受けてビット
誤率を測定するビット誤率測定部50とで構成される。
レリス符号方式が適用される従来のビット誤率測定装置
のブロック図が図示されている。従来のCRCとトレリ
ス符号を使用する通信システムのビット誤謬測定装置
は、トレリス符号化された状態で復調された復調データ
を最大類似復号方式を利用して復号化するビタービ復号
部10と、前記ビタービ復号部10から復号データの入力を
受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式でトレリ
ス符号化を再実行するトレリス再符号化部20と、前記ビ
タービ復号部10とトレリス再符号化部20を通過する時に
発生する時間遅延を補償するため前記復調データの入力
を受けて前記の時間遅延と同一な時間遅延を付与する時
間遅延部30と、前記トレリス再符号化部20から出力され
る再符号化データと前記時間遅延部30とを通過した時間
遅延データを比較するデータ比較部40と、前記データ比
較部40から出力される誤謬データの入力を受けてビット
誤率を測定するビット誤率測定部50とで構成される。
【0014】従来のCRCとトレリス符号を使用する通
信システムのビット誤率測定装置の動作について図3を
参照して説明すると次のようである。受信器の復調器
(Demodulator)で復調された復調データは、送信器の
トレリス符号部を通過した符号化シンボルの形態として
チャネルの雑音及びフェーディング(Fading)現象、干
渉信号等により各ビットに誤謬が発生して受信される場
合があるから前記誤謬が発生したビットを含んだ復調デ
ータはビタービ復号部10を通過しながら修訂できる範囲
内の誤謬を修訂して、前記のように伝送端で構成したフ
レーム形態である復号データで復号される。
信システムのビット誤率測定装置の動作について図3を
参照して説明すると次のようである。受信器の復調器
(Demodulator)で復調された復調データは、送信器の
トレリス符号部を通過した符号化シンボルの形態として
チャネルの雑音及びフェーディング(Fading)現象、干
渉信号等により各ビットに誤謬が発生して受信される場
合があるから前記誤謬が発生したビットを含んだ復調デ
ータはビタービ復号部10を通過しながら修訂できる範囲
内の誤謬を修訂して、前記のように伝送端で構成したフ
レーム形態である復号データで復号される。
【0015】次に、前記トレリス再符号化部20では音声
信号情報とCRCとでなって一つのフレームを構成して
いる前記復号データをフレーム単位で入力を受けて伝送
端のトレリス符号方式と同一な方式で再符号化を実行す
る。
信号情報とCRCとでなって一つのフレームを構成して
いる前記復号データをフレーム単位で入力を受けて伝送
端のトレリス符号方式と同一な方式で再符号化を実行す
る。
【0016】前記ビタービ復号部10を通過した復号デー
タは、前記復調データから発生した誤謬を一定基準で修
訂したから復調データよりは誤謬が少ない事実に基づい
て、送信端でトレリス符号を通して符号化したデータが
確認できず状態で任意でトレリス再符号化データを伝送
されたデータと仮定する場合がある。
タは、前記復調データから発生した誤謬を一定基準で修
訂したから復調データよりは誤謬が少ない事実に基づい
て、送信端でトレリス符号を通して符号化したデータが
確認できず状態で任意でトレリス再符号化データを伝送
されたデータと仮定する場合がある。
【0017】したがって、伝送されたデータで仮定した
再符号化データをチャネルを通過して復調された復調デ
ータが時間遅延部30を通過しながら時間遅延を同一に合
わせた時間遅延データと比較することにより、前記ビタ
ービ復号部10に入力される信号の誤謬を検出して誤謬デ
ータを発生させて、前記ビット誤率測定部50では誤謬デ
ータで誤謬が発生しなかったビットと誤謬が発生したビ
ットとで区分して、入力される全体誤謬データのビット
個数に対する誤謬が発生したビット数の比を計算してビ
ット誤率(即ち、誤率=誤謬発生ビット/全体入力ビッ
ト)が測定できる。
再符号化データをチャネルを通過して復調された復調デ
ータが時間遅延部30を通過しながら時間遅延を同一に合
わせた時間遅延データと比較することにより、前記ビタ
ービ復号部10に入力される信号の誤謬を検出して誤謬デ
ータを発生させて、前記ビット誤率測定部50では誤謬デ
ータで誤謬が発生しなかったビットと誤謬が発生したビ
ットとで区分して、入力される全体誤謬データのビット
個数に対する誤謬が発生したビット数の比を計算してビ
ット誤率(即ち、誤率=誤謬発生ビット/全体入力ビッ
ト)が測定できる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
ビタービ復号部において従来のビット誤率測定装置では
復調データが伝送されたデータと同一であると仮定下で
ビット誤率を測定することにより、復調データで発生し
た誤謬がビタービ復号器で全べて修訂されない場合には
復号データが送信端で伝送したトレリス符号部の入力と
相異になり、再符号化されたデータを送信端にトレリス
符号部出力と同一であると仮定することは不当である。
ビタービ復号部において従来のビット誤率測定装置では
復調データが伝送されたデータと同一であると仮定下で
ビット誤率を測定することにより、復調データで発生し
た誤謬がビタービ復号器で全べて修訂されない場合には
復号データが送信端で伝送したトレリス符号部の入力と
相異になり、再符号化されたデータを送信端にトレリス
符号部出力と同一であると仮定することは不当である。
【0019】特に、従来のビット誤率測定装置を利用し
たビット誤率測定は、誤謬が含まれたデータを基準とし
て使用するからビタービ復号器の入力である復調データ
で誤謬が発生したビットを正確に受信されたビットと誤
判して実際のビット誤率より少ないビット誤率を測定す
るようになって、最大伝送率(9600bps)以外の伝送率
で伝送されたデータを最大伝送率(9600bps)で伝送さ
れたデータと誤判する問題点があった。
たビット誤率測定は、誤謬が含まれたデータを基準とし
て使用するからビタービ復号器の入力である復調データ
で誤謬が発生したビットを正確に受信されたビットと誤
判して実際のビット誤率より少ないビット誤率を測定す
るようになって、最大伝送率(9600bps)以外の伝送率
で伝送されたデータを最大伝送率(9600bps)で伝送さ
れたデータと誤判する問題点があった。
【0020】したがって、本発明は前記のような問題点
を解決するため案出されたもので、その目的はピタービ
復号器の出力である復号データを構成する情報データと
CRCとの中で情報データを利用して前記送信端のCR
C発生方式と同一方式で新しいCRC(nCRC)を発
生させて、CRCの代わりにnCRCを情報データに添
加してトレリス再符号化させることにより一層正確なビ
ット誤率を測定して、前記ビット誤率に基づいて伝送さ
れた伝送率を判断することにより最大伝送率以外の伝送
率を最大伝送率で誤判する確率を減少させて端末機の電
力消費量を減少させて、収容容量を増加させるためのビ
ット誤率測定装置を提供することにある。
を解決するため案出されたもので、その目的はピタービ
復号器の出力である復号データを構成する情報データと
CRCとの中で情報データを利用して前記送信端のCR
C発生方式と同一方式で新しいCRC(nCRC)を発
生させて、CRCの代わりにnCRCを情報データに添
加してトレリス再符号化させることにより一層正確なビ
ット誤率を測定して、前記ビット誤率に基づいて伝送さ
れた伝送率を判断することにより最大伝送率以外の伝送
率を最大伝送率で誤判する確率を減少させて端末機の電
力消費量を減少させて、収容容量を増加させるためのビ
ット誤率測定装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明よるCRCとトレリス符号を使用する通信シ
ステムのビット誤率測定装置は、ビタービ復号部を通過
した復号データを利用してトレリス符号を再発生させ
て、前記再符号化データと復調データとを比較してビッ
ト誤謬確率を測定した従来とは相異に、ビタービ復号部
とトレリス再符号化部との間にCRC再発生部を添加し
て復号データの中で送信端で追加されたCRC部分を除
去して、復号データに基づいた新しいCRCを発生させ
てトレリス符号を再発生させることにより、受信された
データの正確なビット誤率を測定することを特徴とす
る。
めの本発明よるCRCとトレリス符号を使用する通信シ
ステムのビット誤率測定装置は、ビタービ復号部を通過
した復号データを利用してトレリス符号を再発生させ
て、前記再符号化データと復調データとを比較してビッ
ト誤謬確率を測定した従来とは相異に、ビタービ復号部
とトレリス再符号化部との間にCRC再発生部を添加し
て復号データの中で送信端で追加されたCRC部分を除
去して、復号データに基づいた新しいCRCを発生させ
てトレリス符号を再発生させることにより、受信された
データの正確なビット誤率を測定することを特徴とす
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1は本
発明によるCRCとトレリス符号を使用する通信システ
ムのビット誤率測定装置を示すブロック図である。図示
されるように、CRCとトレリス符号を使用する通信シ
ステムのビット誤率測定装置は、トレリス符号化された
状態で復調された復調データを最大類似復号方式を利用
して復号化するビタービ復号部110と、前記ビタービ復
号部110から復号データの入力を受けてCRC部分を除
去して新しいCRC部分を添加するCRC再発生部120
と、前記CRC再発生部120から再構成されたデータの
入力を受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式で
トレリス符号化を再実行するトレリス再符号化部130
と、前記ビタービ復号部110、CRC再発生部120、トレ
リス再符号化部130を通過する時に発生する時間遅延を
補償するため、前記復調データの入力を受けて前記の時
間遅延と同一な時間遅延を付与する時間遅延部140と、
前記トレリス再符号化部130から出力された再符号化デ
ータと前記時間遅延部140を通過した時間遅延データと
を比較して誤謬が発生しなかったビットと誤謬が発生し
たビットとを区分する誤謬データを発生させるデータ比
較部150と、前記データ比較部150から誤謬データの入力
を受けてビット誤率を測定するビット誤率測定部160と
で構成される。
の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1は本
発明によるCRCとトレリス符号を使用する通信システ
ムのビット誤率測定装置を示すブロック図である。図示
されるように、CRCとトレリス符号を使用する通信シ
ステムのビット誤率測定装置は、トレリス符号化された
状態で復調された復調データを最大類似復号方式を利用
して復号化するビタービ復号部110と、前記ビタービ復
号部110から復号データの入力を受けてCRC部分を除
去して新しいCRC部分を添加するCRC再発生部120
と、前記CRC再発生部120から再構成されたデータの
入力を受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式で
トレリス符号化を再実行するトレリス再符号化部130
と、前記ビタービ復号部110、CRC再発生部120、トレ
リス再符号化部130を通過する時に発生する時間遅延を
補償するため、前記復調データの入力を受けて前記の時
間遅延と同一な時間遅延を付与する時間遅延部140と、
前記トレリス再符号化部130から出力された再符号化デ
ータと前記時間遅延部140を通過した時間遅延データと
を比較して誤謬が発生しなかったビットと誤謬が発生し
たビットとを区分する誤謬データを発生させるデータ比
較部150と、前記データ比較部150から誤謬データの入力
を受けてビット誤率を測定するビット誤率測定部160と
で構成される。
【0023】また、前記CRC再発生部120は、送信端
で伝送したデータに添付されたCRCのビット数と発生
方式を確認するCRC選択部121と、前記CRC選択部1
21で決定されたCRC発生方式によって適合なCRCを
発生させて情報データに添加するCRC発生部122とで
構成される。前記のように構成される本発明によるCR
Cトレリス符号を使用する通信システムのビット誤率測
定装置の動作について図1と復号データの構造を図示し
た図2A及び2Bを参照して説明すると次のようであ
る。
で伝送したデータに添付されたCRCのビット数と発生
方式を確認するCRC選択部121と、前記CRC選択部1
21で決定されたCRC発生方式によって適合なCRCを
発生させて情報データに添加するCRC発生部122とで
構成される。前記のように構成される本発明によるCR
Cトレリス符号を使用する通信システムのビット誤率測
定装置の動作について図1と復号データの構造を図示し
た図2A及び2Bを参照して説明すると次のようであ
る。
【0024】受信器の復調器で復調された復調データ
は、送信器のトレリス符号部を通過した符号化されたデ
ータ形態として、チャネルを通過しながら復調器で誤謬
が発生したビットで判断して受信される場合がある。前
記誤謬が発生したビットを含んだ復調データは、ビター
ビ復号部110を通過しながら修訂できる範囲内の誤謬が
修訂されて、前記のように伝送端で構成したフレーム形
態の復号データで復号される。前記復号データは図2A
に図示されるような構造で、情報データと送信端で添付
されたCRCとで構成されている。
は、送信器のトレリス符号部を通過した符号化されたデ
ータ形態として、チャネルを通過しながら復調器で誤謬
が発生したビットで判断して受信される場合がある。前
記誤謬が発生したビットを含んだ復調データは、ビター
ビ復号部110を通過しながら修訂できる範囲内の誤謬が
修訂されて、前記のように伝送端で構成したフレーム形
態の復号データで復号される。前記復号データは図2A
に図示されるような構造で、情報データと送信端で添付
されたCRCとで構成されている。
【0025】前記CRC再発生部120では、前記復号デ
ータの入力を受けて送信端で添付されたCRCを除去し
て、他の情報データを利用して前記送信端のCRC発生
方式と同一な方式でnCRCを発生させて、図2Bのよ
うに情報データに添付してフレームを構成する。この
時、前記CRC選択部121では伝送されたデータに添付
されたCRCビット数と発生方式を確認して、CRC発
生部122では前記CRC選択部121で決定されたCRC発
生方式によって新しいnCRCを発生させて情報データ
に添加する。前記nCRCは図1のビタービ復号部110
から出力された復号データを利用して発生されたもの
で、復号データに誤謬が発生した場合には送信端で添付
されたCRC部分と相異になる。
ータの入力を受けて送信端で添付されたCRCを除去し
て、他の情報データを利用して前記送信端のCRC発生
方式と同一な方式でnCRCを発生させて、図2Bのよ
うに情報データに添付してフレームを構成する。この
時、前記CRC選択部121では伝送されたデータに添付
されたCRCビット数と発生方式を確認して、CRC発
生部122では前記CRC選択部121で決定されたCRC発
生方式によって新しいnCRCを発生させて情報データ
に添加する。前記nCRCは図1のビタービ復号部110
から出力された復号データを利用して発生されたもの
で、復号データに誤謬が発生した場合には送信端で添付
されたCRC部分と相異になる。
【0026】この時、前記のように伝送されたCRCを
除去して新しいnCRCを添付する理由は、一つのフレ
ームを構成する情報データとCRCのビットとの中でい
ずれの一つのビットにだけ誤謬が発生してもフレームで
誤謬が発生したと判断するから、CRCビットに誤謬が
発生した場合には新しいnCRCを発生させて情報デー
タに添付することによりCRCのビットに発生した誤謬
を除去して伝送されたデータに近接するためである。
除去して新しいnCRCを添付する理由は、一つのフレ
ームを構成する情報データとCRCのビットとの中でい
ずれの一つのビットにだけ誤謬が発生してもフレームで
誤謬が発生したと判断するから、CRCビットに誤謬が
発生した場合には新しいnCRCを発生させて情報デー
タに添付することによりCRCのビットに発生した誤謬
を除去して伝送されたデータに近接するためである。
【0027】次、前記トレリス再符号化部130では、情
報データとnCRCとでなる一つのフレームを構成する
前記CRC再発生部から出力された再構成データの入力
を受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式でトレ
リス再符号データを発生させる。
報データとnCRCとでなる一つのフレームを構成する
前記CRC再発生部から出力された再構成データの入力
を受けて送信端のトレリス符号方式と同一な方式でトレ
リス再符号データを発生させる。
【0028】一方、前記ビタービ復号部110、CRC再
発生部120、トレリス再符号化部130の処理時間により発
生するトレリス再符号データは各部分で時間遅延が発生
するから、前記トレリス再符号データと復調データをビ
ット単位で比較するため前記時間遅延部140では復調デ
ータに処理時間を補償する時間を強制に付与する。
発生部120、トレリス再符号化部130の処理時間により発
生するトレリス再符号データは各部分で時間遅延が発生
するから、前記トレリス再符号データと復調データをビ
ット単位で比較するため前記時間遅延部140では復調デ
ータに処理時間を補償する時間を強制に付与する。
【0029】次に、前記データ比較部150では、前記時
間遅延部140を通過した時間遅延データと前記トレリス
再符号化データとをビット単位で比較して同一なビット
と相異なビットとを区分した誤謬データを出力して、前
記ビット誤率測定部160では、前記データ比較部150から
出力される誤謬データの入力を受けて、誤謬が発生した
ビットの数を測定して、入力される全体誤謬データのビ
ット個数に対する誤謬が発生したビットの個数の比を計
算してビット誤率を測定する。
間遅延部140を通過した時間遅延データと前記トレリス
再符号化データとをビット単位で比較して同一なビット
と相異なビットとを区分した誤謬データを出力して、前
記ビット誤率測定部160では、前記データ比較部150から
出力される誤謬データの入力を受けて、誤謬が発生した
ビットの数を測定して、入力される全体誤謬データのビ
ット個数に対する誤謬が発生したビットの個数の比を計
算してビット誤率を測定する。
【0030】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によるCR
Cとトレリス符号器とを利用して符号化されたデータを
使用する通信システムのビタービ復号器を利用したビッ
ト誤率測定装置によると、受信された復調データの正確
なビット誤率が測定できることにより、正確な伝送率を
判断して、端末機の電力消費量を減少させるだけではな
く、他の使用者に影響を及ぶ干渉信号を抑制することに
より、より多い使用者を収容してシステムの性能を向上
させる効果がある。
Cとトレリス符号器とを利用して符号化されたデータを
使用する通信システムのビタービ復号器を利用したビッ
ト誤率測定装置によると、受信された復調データの正確
なビット誤率が測定できることにより、正確な伝送率を
判断して、端末機の電力消費量を減少させるだけではな
く、他の使用者に影響を及ぶ干渉信号を抑制することに
より、より多い使用者を収容してシステムの性能を向上
させる効果がある。
【図1】 本発明によるビタービ復号部でのビット誤率
測定装置のブロック図である。
測定装置のブロック図である。
【図2】 図2(A)〜2(B)は本発明によるビター
ビ復号部でのビット誤率測定装置の動作例を示す例示図
である。
ビ復号部でのビット誤率測定装置の動作例を示す例示図
である。
【図3】 従来のビタービ復号部でのビット誤率測定装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
110 ビタービ復号部 120 CRC再発生部 121 CRC選択部 122 CRC発生部 130 トレリス再符号化部 140 時間遅延部 150 データ比較部 160 ビット誤率測定部
Claims (3)
- 【請求項1】 トレリス符号化された状態で復調された
復調データを最大類似復号方式を利用して復号化するビ
タービ復号部と、 前記ビタービ復号部から復号データの入力を受けて符号
化端でのような同一な方式でトレリス符号化を実行する
トレリス再符号化部とを含むビット誤率測定装置におい
て、 前記ビタービ復号部から復号データの入力を受けて、復
号されたCRCデータ(Cyclic Redundancy Code Dat
a)を除去して新しいCRCデータを付加するCRC再
発生部を、前記ビタービ復号部とトレリス再符号化部と
の間に含むことを特徴とするビタービ復号器を利用した
ビット誤率測定装置。 - 【請求項2】 前記トレリス符号化された状態で復調さ
れた復調データがビタービ復号部と前記CRC再発生部
及び前記トレリス再符号化部を通過する時に発生する時
間遅延を補償するため、前記復調データの入力を受けて
時間を遅延させる時間遅延部と、 前記トレリス再符号化部の出力と前記時間遅延部を通過
した時間遅延データとを比較して、誤謬が発生しなかっ
たビットと誤謬が発生したビットとを区分する誤謬デー
タを発生させるデータ比較部と、 前記データ比較部から出力される誤謬データの入力を受
けてビット誤率を測定するビット誤率測定部とをさらに
含むことを特徴とする請求項1記載のビタービ復号器を
利用したビット誤率測定装置。 - 【請求項3】 前記CRC再発生部は、前記符号化端で
符号化したデータに添付されたCRCのビット数と発生
方式を確認するCRC選択部と、 前記CRC選択部で決定したCRC発生方式によって適
合なCRCを発生させて情報データに添加するCRC発
生部とで構成されることを特徴とする請求項1記載のビ
タービ復号器を利用したビット誤率測定装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019960044014A KR100213876B1 (ko) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 비터비 복호기를 이용한 비트 오율 측정 장치 |
KR199644014 | 1996-10-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10126387A true JPH10126387A (ja) | 1998-05-15 |
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Family
ID=19476270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9271794A Expired - Fee Related JP3059133B2 (ja) | 1996-10-04 | 1997-10-03 | ビタービ復号器を利用したビット誤率測定装置 |
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---|---|
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JP (1) | JP3059133B2 (ja) |
KR (1) | KR100213876B1 (ja) |
CN (1) | CN1103513C (ja) |
GB (1) | GB2318035B (ja) |
RU (1) | RU2141167C1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE19738362B4 (de) * | 1997-09-02 | 2006-11-02 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zur Minimierung von Bitfehlern |
JPH11340840A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-10 | Fujitsu Ltd | 移動通信端末及び送信ビットレート判別方法 |
US6208699B1 (en) | 1999-09-01 | 2001-03-27 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for detecting zero rate frames in a communications system |
JP3881157B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2007-02-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 音声処理方法及び音声処理装置 |
US7260764B2 (en) | 2002-11-26 | 2007-08-21 | Qualcomm Incorporated | Multi-channel transmission and reception with block coding in a communication system |
GB2400002A (en) * | 2003-03-27 | 2004-09-29 | Tandberg Television Asa | Decoding a concatenated convolutional and block encoded signal by marking known correct bits |
US20040213225A1 (en) * | 2003-04-28 | 2004-10-28 | Texas Instruments Incorporated | Re-use of channel estimation information in a wireless local area network |
DE102004061830B4 (de) * | 2004-12-22 | 2008-10-30 | Newlogic Technologies Gmbh | Verfahren zur Verbesserung der Leistungsfähigkeit eines Viterbi Decoders und ein Viterbi Decoder |
FR2899325B1 (fr) * | 2006-03-29 | 2009-06-05 | Airbus France Sas | Systeme de guidage d'un aeronef. |
US9118351B2 (en) * | 2012-02-15 | 2015-08-25 | Infineon Technologies Ag | System and method for signature-based redundancy comparison |
US9577618B2 (en) * | 2012-12-20 | 2017-02-21 | Advanced Micro Devices, Inc. | Reducing power needed to send signals over wires |
KR101263706B1 (ko) | 2012-12-28 | 2013-05-13 | 서울과학기술대학교 산학협력단 | 제로 클라이언트를 지원하는 가상 데스크탑 화면 전송 시스템 |
CN107567639B (zh) * | 2015-07-09 | 2021-09-10 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 多维循环符号 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5073940A (en) * | 1989-11-24 | 1991-12-17 | General Electric Company | Method for protecting multi-pulse coders from fading and random pattern bit errors |
WO1994000915A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Bit error counter and its counting method, and signal identifying device and its identifying method |
CA2131674A1 (en) * | 1993-09-10 | 1995-03-11 | Kalyan Ganesan | High performance error control coding in channel encoders and decoders |
GB2305083B (en) * | 1995-09-07 | 2000-03-29 | Motorola Ltd | Method of bit error rate calculation and apparatus therefor |
US5796757A (en) * | 1995-09-15 | 1998-08-18 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Methods and apparatus for performing rate determination with a variable rate viterbi decoder |
-
1996
- 1996-10-04 KR KR1019960044014A patent/KR100213876B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-10-03 JP JP9271794A patent/JP3059133B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-03 GB GB9720931A patent/GB2318035B/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-03 RU RU97117474A patent/RU2141167C1/ru not_active IP Right Cessation
- 1997-10-04 CN CN97122565A patent/CN1103513C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-06 US US08/944,647 patent/US5987631A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
GB2318035B (en) | 1998-11-04 |
US5987631A (en) | 1999-11-16 |
GB2318035A (en) | 1998-04-08 |
RU2141167C1 (ru) | 1999-11-10 |
JP3059133B2 (ja) | 2000-07-04 |
KR100213876B1 (ko) | 1999-08-02 |
KR19980025772A (ko) | 1998-07-15 |
CN1182985A (zh) | 1998-05-27 |
CN1103513C (zh) | 2003-03-19 |
GB9720931D0 (en) | 1997-12-03 |
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