JPH10126068A - 電子機器の回動機構 - Google Patents

電子機器の回動機構

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JPH10126068A
JPH10126068A JP27488796A JP27488796A JPH10126068A JP H10126068 A JPH10126068 A JP H10126068A JP 27488796 A JP27488796 A JP 27488796A JP 27488796 A JP27488796 A JP 27488796A JP H10126068 A JPH10126068 A JP H10126068A
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rotation
plate
rotating
monitor screen
shaft
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JP27488796A
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Inventor
Hiroshi Murasugi
洋 村杉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体を動かすことなく入力又は出力装置
を360°或いはそれ以上回動させることができると共
に、構造が簡単であって廉価に製造できる回動機構を提
供する。 【解決手段】 回動軸23に、入力側と出力側との間に
相対的な回動変位を生じさせる固定プレート32及び回
動プレート33を設け、回動軸23を360°以上回動
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、モニタ画
面やマイクロホン等の入力又は出力装置を有するモニタ
一体型ビデオディスク装置やモニタ一体型ビデオカメラ
装置等の電子機器に関し、特に、装置本体に取り付けら
れた入力又は出力装置の回動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、例えば、電子機器の一具
体例を示すモニタ一体型ビデオディスク装置には、出力
装置としてのモニタ画面が装置本体に対して水平方向へ
回動自在に取り付けられているものがある。このモニタ
画面には回動軸が設けられていると共に、装置本体には
軸受部材が設けられており、この軸受部材に回動軸を嵌
合することによってモニタ画面が装置本体に回動自在に
支持されている。そして、回動軸に凸部を設ける一方、
装置本体側の部材にはストッパを設け、このストッパで
凸部の回動を制限して、モニタ画面の過度の回動を防止
するようにしている。
【0003】このモニタ画面に内蔵された電子回路基板
と装置本体に内蔵された電子回路基板とはフレキシブル
なハーネスによって連結されており、そのハーネスは回
動軸に緩く巻き付けるようにして収納されている。この
ように、回動軸にハーネスを緩く巻き付けることによ
り、ある程度の角度範囲内においてモニタ画面を任意の
位置に角度調整可能とすると共に、モニタ画面の過度の
回動によるハーネスの断線や接続部の剥離等を防止して
いる。
【0004】このような電子機器の回動機構としては、
例えば、図10及び図11に示すような構造のものが従
来より知られている。図10に示す1は、モニタ一体型
ビデオディスク装置のモニタ画面であり、このモニタ画
面1は、液晶表示される液晶モニタ2と、この液晶モニ
タ2の表示部が前面に露出されるモニタカバー3等を有
している。このモニタカバー3の下側中央部には、この
モニタカバー3を回動可能に支持するモニタ支持部材4
が設けられており、このモニタ支持部材4によってモニ
タカバー3が前後方向へ回動可能に支持されている。
【0005】このモニタ支持部材4には下方へ突出する
回動軸5が設けられ、この回動軸5の下端部には、円盤
状の固定プレート6が回動方向へ一体的に設けられてい
る。そして、固定プレート6には半径方向外側に突出す
る係合突起6aが設けられており、この係合突起6aの
回動軌跡上には、装置本体側の部材7に設けられたスト
ッパ8が配設されている。
【0006】かくして、図11に示すように、モニタ画
面1を回して回動軸5を時計方向へ回動させると、係合
突起6aの左端縁がストッパ8の一方の側縁に当接し、
同様に反時計方向へ回動させると、係合突起6aの右端
縁がストッパ8の他方の側縁に当接する。従って、この
固定プレート6を有するモニタ画面1は、ストッパ8に
よって制限される非回動角2θを除いた角度範囲(36
0°−2θ)内において、左右方向へ回動可能な構造と
されている。
【0007】一般に、モニタ一体型ビデオディスク装置
の場合、この非回動角2θは45°〜60°程度に設定
されている。また、電子機器の他の具体例を示すモニタ
一体型ビデオカメラ装置の場合には、非回動角2θは9
0°に設定されており、モニタ画面は0°〜270°の
範囲内において回動可能とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子機器の回動機構においては、モニタ
画面1の回動角が315°〜300°程度に設定されて
おり、装置本体を動かすことなくモニタ画面1のみを3
60°回動させることができない構造となっていた。そ
のため、装置本体を動かさない場合には、モニタ画面1
を回動させても当該モニタ画面1を見やすい位置に設定
することができない死角が生ずるという課題があった。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、装置本体を動かすことなく入力又
は出力装置を360°或いはそれ以上回動させることが
できると共に、構造が簡単であって廉価に製造できる回
動機構を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述したような課題等を
解決し、上記目的を達成するために、本発明の電子機器
の回動機構は、モニタ画面、マイクロホン等の入力又は
出力装置に回動軸を設け、装置本体に設けた軸受部材に
回動軸を嵌合することにより入力又は出力装置を装置本
体に対して回動自在に支持すると共に、装置本体に設け
たストッパによって回動軸の回動量を制限するようにし
た電子機器の回動機構において、回動軸に、入力側と出
力側との間に相対的な回動変位を生じさせる回動変位機
構を設け、回動軸を360°以上回動可能としたことを
特徴としている。
【0011】上述のように構成したことにより、本発明
の電子機器の回動機構では、装置本体を回動することな
く入力又は出力装置を360°或いはそれ以上回動させ
ることができ、入力又は出力装置の回動のみで当該入力
又は出力装置を常に見やすい位置、聞きやすい位置に設
定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図7は本発明の第1実施例を示
すもので、本発明に係る回動変位機構を固定プレートと
回動プレートとの二部材で構成したものである。更に、
図8及び図9は本発明の第2実施例を示すもので、本発
明に係る回動変位機構を固定プレートと回動プレートと
中間プレートとの三部材で構成したものである。
【0013】また、本実施例は、電子機器の一具体例と
してモニタ画面を有するモニタ一体型ビデオディスク装
置を適用し、入力又は出力装置として出力装置であるモ
ニタ画面を適用したものである。しかしながら、本発明
は本実施例に限定されるものではなく、例えば、電子機
器としてモニタ一体型ビデオカメラ装置を適用し、入力
又は出力装置として入力装置であるマイクロホンを適用
し、或いは出力装置であるスピーカを適用して、これら
マイクロホン或いはスピーカを任意の方向に向けること
ができる構造とすることもできる。
【0014】このモニタ一体型ビデオディスク装置10
は、ディスク状記録媒体の具体例を示すビデオCD(コ
ンパクトディスク)、CD−G(グラフィックス)及び
CD−DA(ディジタルオーディオ)等を再生ディスク
として使用することができるもので、図4〜図6に示す
ように、ディスクDが着脱可能に装着される装置本体1
1と、この装置本体11に対して開閉可能に構成された
入力又は出力装置の一具体例を示す出力装置であるモニ
タ画面12とを備えている。
【0015】装置本体11は、上下に重ね合わされた上
ケース13a及び下ケース13bからなる四角形の薄い
筐状のケーシング13を有し、このケーシング13内に
は、ディスク回転駆動機構、光学ピックアップ装置、コ
ントロール装置等の各種の装置・機構が内蔵されてい
る。この装置本体11の上面には、ディスクDが着脱可
能に装着されるディスク装着部を開閉自在に覆うことが
できる開閉ボード14が取り付けられている。
【0016】この開閉ボード13には、再生や停止等の
各種の動作を行わせる操作信号を入力するための多数の
操作釦15が設けられていて、この開閉ボード13はキ
ーボードとしての機能を備えている。更に、装置本体1
1の上面には、液晶モニタからなる小型のサブモニタ1
6が設けられている。そして、装置本体11の側面に
は、電源に接続されるソケットや他の電子機器のジャッ
ク等が接続される接続具17が設けられている。
【0017】モニタ画面12は、ケーシング13と略同
程度の大きさの四角形の薄い筐状のモニタカバー20
と、このモニタカバー20の内面に取り付けられた液晶
モニタからなる大型のメインモニタ21と、モニタカバ
ー20を前後方向へそれぞれ90°、合計180°俯仰
可能に支持するモニタ支持部材22とを備えている。こ
のモニタカバー20は、モニタ支持部材22の両側面か
ら突出する軸部によって回動自在に支持されていると共
に、モニタ支持部材22との間に介在された付勢部材に
よって適当な大きさの摩擦力が生じされており、これに
より任意の傾斜角度でモニタ画面12が固定できるよう
に構成されている。そして、モニタ画面12を装置本体
11の上に重ね合わせることにより、図7に示すよう
に、装置全体をコンパクトに収めることができる。
【0018】また、メインモニタ21とサブモニタ16
とは、同一内容の画像情報を表示できるように構成され
ており、ディスクDに記録されている情報信号の内容が
再生されて両モニタ21,16に同時に表示される。こ
のモニタ画面12は、向かい合う二人のうちの一方の者
がメインモニタ21を見て、他方の者がサブモニタ16
を見ることができるように、図5に示すように、水平方
向へ回動可能に構成されている。そして、図6に示すよ
うに、モニタ画面12を180°回動させて背面側にメ
インモニタ21を向かせることにより、向かい合う一方
の者がメインモニタ21を見て、他方の者が操作釦15
を操作しつつサブモニタ16を見ることができる。
【0019】このモニタ画面12の回動機構は、全回動
角が360°以上となるように、次に述べるような構成
を有する回動変位機構を備えている。即ち、モニタカバ
ー20を支持するモニタ支持部材22には、下方へ突出
する回動軸23が設けられていて、この回動軸23の下
端部には、径方向の両外側を互いに平行に切除すること
によって二面幅部23aが形成されている。このような
形状を有する回動軸23が軸受部材24の軸受穴に回動
自在に嵌合され、その二面幅部23aが軸受穴を貫通し
て軸受部材24の下方に突出されている。
【0020】軸受部材24は、軸受穴を有する円筒状の
筒軸部24aと、この筒軸部24aの一端に固定され且
つ径方向に展開されるフランジ部24bとからなり、フ
ランジ部24bには取付ねじ用の挿通孔24cが設けら
れている。この軸受部材24は、装置本体11に取り付
けられる取付板25の上面に載置され、取付ねじ26に
よって締付固定される。取付板25は、軸受部材24が
載置される上面片25aと、この上面片25aの両側に
連続して下方に折曲形成された側面片25b,25cと
を有し、高さの低い側面片25bには、下方へ突出する
ストッパ27が設けられている。
【0021】そして、取付板25の上面片25aには、
回動軸23が貫通される貫通孔28aと、取付ねじ26
が螺合されるねじ孔28bと、モニタ画面12の回動時
にクリック感を持たせるための一対のクリック孔28c
とが穿設されている。この取付板25の貫通孔28aを
貫通して下方に突出した回動軸23の二面幅部23aに
は、図1に示すように、クリックプレート30及びバネ
ワッシャ31と、回動変位機構の一具体例を示す固定プ
レート32及び回動プレート33と、カシメワッシャ3
4とが上方から順に挿入される。
【0022】クリックプレート30は、二面幅部23a
に対応した形状の二面幅孔30aが中央部に形成された
薄い円盤状の部材からなり、回動軸23と回動方向に一
体となって回動するように構成されている。このクリッ
クプレート30の上面には、半球状に突出されたクリッ
ク用の一対のクリック突起30bが設けられている。一
対のクリック突起30bは、取付板25の一対のクリッ
ク孔28cとの間で係合・離脱することによってクリッ
ク感を付与するもので、モニタ画面12が正面を向いた
位置と、これと180°反対側の背面を向いた位置との
2箇所で互いに係合するように、一対のクリック孔28
c及びクリック突起30bがそれぞれ設けられている。
【0023】バネワッシャ31は、周方向に波形の凹凸
が連続する波形座金によって構成されており、中央部に
は貫通孔28aと同程度の丸孔31aが穿設されてい
る。このバネワッシャ31のばね力により、上記クリッ
クプレート30の回動時におけるクリック感を発生させ
ると共に、固定プレート32と回動プレート33との間
に適度の摩擦力を発生させて所定以上の大きさの外力が
加えられたときにのみ固定プレート32と回動プレート
33との間に相対的な回動変位が生ずるように構成され
ている。
【0024】回動変位機構の一方の部材を構成する固定
プレート32は、二面幅部23aに対応した形状の二面
幅孔32aが中央部に形成された薄い円盤状の部材から
なり、入力側の部材として回動軸23と回動方向に一体
となって回動するように構成されている。この固定プレ
ート32の下面には、半球状に突出された一対の凸部3
5が互いに180°回転変位した位置にそれぞれ設けら
れている。
【0025】また、回動変位機構の他方の部材を構成す
る回動プレート33は、中央部に丸孔33aが形成され
た薄い円盤状の部材からなり、丸孔33aの直径は回動
軸23の直径よりも若干大径に形成されていて、出力側
の部材として回動軸23に対して回動自在となるように
構成されている。この回動プレート33の半径方向の中
途部には、回動軸23の軸心線を中心として周方向に円
弧状に延びる一対のガイド孔36が互いに180°回転
変位した位置にそれぞれ設けられている。これらのガイ
ド孔36には、固定プレート32に設けた一対の凸部3
5がそれぞれ摺動可能に係合され、これらガイド孔36
の周方向長さの範囲内において、固定プレート32と回
動プレート33とが相対的に回動変位可能に構成されて
いる。
【0026】更に、回動プレート33には、半径方向の
外側に突出する係合突起37が設けられている。この係
合突起37は、回動プレート33が回動軸23に嵌合さ
れた状態において取付板25のストッパ27と係合可能
な長さに設定されている。この回動プレート33の下側
に位置するカシメワッシャ34は、回動軸23と回動プ
レート33等との間の相対的な脱落を防止するもので、
回動軸23の先端部をカシメ加工することによって回動
軸23に一体的に固定されている。
【0027】このような回動変位機構を有するモニタ画
面12の回動機構によれば、図3A〜Dに示すように、
装置本体側の部材である取付板25に所定幅のストッパ
27が設けられていて、このストッパ27に回動軸23
と回動方向に一体の係合突起37が当接する構造である
にも係わらず、360°以上の角度を回動させることが
できる。
【0028】図3A及びDに示すように、取付板25の
ストッパ27に回動プレート33の係合突起37が当接
した状態において、回動軸23の軸心Sとストッパ27
の中央部とを結ぶ中心線と、回動軸23の軸心Sと係合
突起37の中央部とを結ぶ中心線とのなす角度を停止位
置角θとし、ガイド孔36の周方向の回動角を領域角φ
とする。そして、領域角φは停止位置角θの2倍に等し
いか又はそれよりも大に設定する(φ≧2θ)。尚、図
示実施例において、領域角φは停止位置角θの2倍より
も大となっている(φ>2θ)。
【0029】この図3A〜Dは、それぞれ回動軸23と
回動方向に一体とされている固定プレート32と、回動
軸23とは回動自由とされている回動プレート33との
間を断面し、固定プレート32側から回動プレート33
側を見た状態の動作説明図である。そして、図3Aは、
モニタ画面12の反時計(左回転)方向の停止位置を示
すもので、回動軸23と一体に回動する固定プレート3
2の凸部35は回動プレート33のガイド孔36の左回
転端に当接し、回動プレート33の係合突起37はスト
ッパ27の左側面に当接している。
【0030】この図3Aの状態から、モニタ画面12を
時計(右回転)方向に回して回動軸23を同方向に回動
させると、常にバネワッシャ31のばね力によって固定
プレート32が回動プレート33に圧着された状態にあ
るため、図3Bに示すように、回動プレート33は固定
プレート32と一体的に同方向へ回動される。そして、
図3Cに示すように、回動プレート33の係合突起37
がストッパ27の右側面に当接することにより、この回
動プレート33の回動が停止される。この図3Aから図
3Cまでのモニタ画面12の回動角(360°−2θ)
は、300°程度である。
【0031】この図3Cの状態から、モニタ画面12を
更に時計方向に回動させることにより、その回動力が固
定プレート32と回動プレート33との間に生じている
摩擦力よりも大きくなると、回動軸23と回動プレート
33との間は回動可能な状態とされているため、回動プ
レート33と固定プレート32との間に滑りが生じ、回
動プレート33に対して固定プレート32が相対的に回
動変位する。これにより、固定プレート32の凸部35
が回動プレート33のガイド孔36に沿って時計方向に
移動し、図3Dに示すように、ガイド孔36の右回転端
に当接して、固定プレート32の回動が停止される。
【0032】この図3Cから図3Dまでの状態のモニタ
画面12の回動角は、回動プレート33のガイド孔36
の領域角φである。そして、この領域角φは、本実施例
においては、停止位置角θの2倍よりも大とされてい
る。従って、図3Aから図3Dまでのモニタ画面12の
全回動角Tは、φ>2θであるため、 T=2π−2θ+φ>2π となり、モニタ画面12は360°以上回動される。
【0033】かくして、本実施例によれば、取付板25
のストッパ27に回動プレート33の係合突起37を当
接させて回動量を制限する回動機構であるにも係わら
ず、装置本体11を固定させた状態において、モニタ画
面12を360°以上回動させることができる。しか
も、従来の回動機構に比べて、本実施例の回動機構は部
品1点を追加するだけで実現することができるため、構
造が複雑になることもなく、製造コストも廉価なものと
することができる。
【0034】尚、回動プレート33の係合突起37がス
トッパ27に当接した後の回動軸23の回動角は、その
回動プレート33のガイド孔36の領域角φによって決
定される。従って、回動プレート33の領域角φを停止
位置角θよりも適当に大とすることにより、モニタ画面
12の全回動角を360°以上の適当な角度に任意に設
定することができる。
【0035】このモニタ画面12を、上述した回動方向
と逆方向に回動させる場合には、上記動作と全くの逆動
作となり、モニタ画面12を逆方向に同様に360°以
上回動させることができる。
【0036】また、モニタ画面12の全回動角Tは、本
発明の第2実施例を示す図8のような回動変位機構を用
いることにより、中間プレートの数に応じて増大させる
ことができる。この第2実施例は、上記固定プレート3
2及び回動プレート33に加えて中間プレート40を設
け、これら3枚のプレートで回動変位機構を構成したも
のである。
【0037】中間プレート40は、図8に示すように、
中央部に丸孔40aが形成された薄い円盤状の部材から
なり、丸孔40aの直径は回動軸23の直径よりも若干
大径に形成されていて、回動軸23に対して回動自在と
なるように構成されている。この中間プレート40の半
径方向の中途部には、回動軸23の軸心線を中心として
周方向に円弧状に延びる一対のガイド孔41が互いに1
80°回転変位した位置にそれぞれ設けられている。更
に、一対のガイド孔41間には、回動軸23の軸心線を
中心として直径方向に互いに対向するように一対の凸部
42がそれぞれ設けられている。他の回動軸23や固定
プレート32等の構成は、上述した第1実施例と同様で
ある。
【0038】このような構成を有する中間プレート40
は固定プレート32と回動プレート33との間に介在さ
れ、その一対のガイド孔41には固定プレート32に設
けた一対の凸部35がそれぞれ摺動可能に係合され、そ
の一対の凸部42は回動プレート33に設けた一対のガ
イド孔36にそれぞれ摺動可能に係合される。そして、
中間プレート40のガイド孔41の周方向長さの範囲内
において固定プレート32と中間プレート40とが相対
的に回動変位可能とされ、回動プレート33のガイド孔
36の周方向長さの範囲内において中間プレート40と
回動プレート33とが相対的に回動変位可能とされてい
る。
【0039】このような構成の回動変位機構を有する本
発明の第2実施例に係るモニタ画面12の回動機構によ
れば、中間プレート40に設けたガイド孔41の領域角
φの大きさ分だけ更にモニタ画面12の回動角を増加さ
せることができる。
【0040】例えば、図9A〜Dに示すように、取付板
25のストッパ27に回動プレート33の係合突起37
が当接した状態において、回動軸23の軸心Sとストッ
パ27の中央部とを結ぶ中心線と、回動軸23の軸心S
と係合突起37の中央部とを結ぶ中心線とのなす角度を
停止位置角θ=30°(左右同一とする。)、ガイド孔
36及び41の周方向の回動角を共に領域角φ=60°
とすると、モニタ画面12の最大の回動角は420°と
なる。
【0041】この図9A〜Dは、モニタ画面12の所定
の回動位置における固定プレート32と中間プレート4
0と回動プレート33との間の回動位置の関係を説明す
るためのそれぞれ説明図である。モニタ画面12の反時
計(左回転)方向の停止位置を示す図9Aでは、回動軸
23と一体に回動する固定プレート32の凸部35は中
間プレート40のガイド孔41の左回転端に当接し、中
間プレート40の凸部42は回動プレート33のガイド
孔36の左回転端に当接し、更に、回動プレート33の
係合突起37はストッパ27の左側面に当接している。
【0042】この図9Aの状態から、モニタ画面12を
介して回動軸23を時計(右回転)方向に回動させる
と、常にバネワッシャ31のばね力によって固定プレー
ト32が中間プレート40に圧着され、更に中間プレー
ト40が回動プレート33に圧着された状態にあるた
め、図9Bに示すように、中間プレート40及び回動プ
レート33は共に固定プレート32と一体的に同方向へ
回動され、回動プレート33の係合突起37がストッパ
27の右側面に当接する。この図9Aから図9Bまでの
モニタ画面12の回動角は、2π−2θ(θ=30°)
となって300°である。
【0043】この図9Bの状態から、モニタ画面12を
更に時計方向に回動させることによってその回動力が、
バネワッシャ31のばね力によって互いに圧着されたプ
レート間に生じている摩擦力よりも大きくなると、ま
ず、固定プレート32と中間プレート40との間に滑り
が生じ、中間プレート40に対して固定プレート32が
相対的に回動変位する。これにより、固定プレート32
の凸部35が中間プレート40のガイド孔41に沿って
時計方向に移動し、図9Cに示すように、凸部35がガ
イド孔41の右回転端に当接して、固定プレート32の
回動が停止される。
【0044】このとき、中間プレート40と回動プレー
ト33との間には滑りを生じないものとすると、図9B
から図9Cまで回動するモニタ画面12の回動角は、中
間プレート40に設けたガイド孔41の領域角φと等し
く60°となる。
【0045】更に大きな力でモニタ画面12を時計方向
に回動させると、次に、中間プレート40と回動プレー
ト33との間にも滑りを生じるようになり、回動プレー
ト33に対して中間プレート40が相対的に回動変位す
る。これにより、中間プレート40の凸部42が回動プ
レート33のガイド孔36に沿って時計方向に移動し、
図9Dに示すように、凸部42がガイド孔36の右回転
端に当接して、中間プレート40の回動が停止される。
【0046】このとき、固定プレート32は中間プレー
ト40と一体的に回動される。この場合、図9Cから図
9Dまで回動するモニタ画面12の回動角は、回動プレ
ート33に設けたガイド孔36の領域角φである60°
となる。
【0047】従って、図9Aから図9Dまでのモニタ画
面12の全回動角Tは、φ=60°、θ=30°である
ため、 T=2π−2θ+2φ=360°−60°+120°=
420° となる。また、例えば、上記実施例において領域角φを
90°とした場合には、モニタ画面12の全回動角T
は、 T=2π−2θ+2φ=360°−60°+180°=
480° となる。
【0048】このように、領域角φを大きく設定するこ
とにより、領域角φの大きさに応じてモニタ画面12の
全回動角Tを増大させることができる。また、中間プレ
ート40は、これを所望の数だけ増やすことができ、中
間プレート40の数の増加に応じてモニタ画面12の全
回動角Tを、理論上では無限大に増大させることができ
る。因みに、上記実施例においてφ=60°、θ=30
°とした場合、中間プレート40が2枚のときには全回
動角Tは480°となり、中間プレート40を3枚とし
たときには全回動角Tは540°となる。
【0049】尚、この第2実施例においては回動変位機
構の作用の説明に際して、まず、固定プレート32と中
間プレート40との間に滑りを生じ、次に、中間プレー
ト40と回動プレート33との間に滑りを生じる場合に
ついて説明したが、これとは逆に、最初に中間プレート
40と回動プレート33との間に滑りを生じ、次に、固
定プレート32と中間プレート40との間に滑りを生じ
る場合があり、また、両者間に同時に滑りを生ずる場合
もあることは勿論である。
【0050】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例においては
固定プレート32に凸部35を設け、これに係合される
ガイド孔36を回動プレート33に設ける例について説
明したが、これとは逆に固定プレート32にガイド孔を
設けて回動プレート33に凸部を設ける構造とすること
もできる。更に、上記実施例では、付勢部材の一具体例
としてバネワッシャ31を用いた例について説明した
が、例えば、ばね座金、コイルばね、或いはゴム状弾性
体等のように種々の付勢部材を適用することができる。
このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種
々変更できるものである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力又は出力装置の回動軸に、入力側と出力側との間に
相対的な回動変位を生じさせる回動変位機構を設ける構
成としたため、装置本体を移動させることなく入力又は
出力装置のみを360°以上回動変位させることができ
る。従って、入力又は出力装置の目的に応じて、入力又
は出力装置が例えばモニタ画面である場合には、これを
常に見やすい位置に設定することができ、また、入力又
は出力装置が例えばマイクロホンである場合には、これ
を常に聞き取りやすい位置に設定することができ、入力
又は出力装置の設定位置に死角を生ずることのない電子
機器の回動機構を提供することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器の回動機構の第1実施例
を示すもので、図2のX−X線断面図である。
【図2】本発明に係る電子機器の回動機構の第1実施例
を示す分解斜視図である。
【図3】本発明に係る電子機器の回動機構の第1実施例
の回動動作を説明するためのもので、同図Aは回動プレ
ートの係合突起をストッパの左回動端に当接した回動初
期状態の説明図、同図Bは回動プレートの回動中途状態
の説明図、同図Cは係合突起をストッパの右回動端に当
接した回動中途状態の説明図、同図Dは回動軸を360
°以上回動させた回動終期状態の説明図である。
【図4】本発明に係る電子機器の回動機構が用いられた
電子機器の第1実施例を示すモニタ画面を開いて正面を
向けた状態の斜視図である。
【図5】本発明に係る電子機器の回動機構が用いられた
電子機器の第1実施例を示すモニタ画面の回動途中状態
の斜視図である。
【図6】本発明に係る電子機器の回動機構が用いられた
電子機器の第1実施例を示すモニタ画面を180°回動
させて背面を向けた状態の斜視図である。
【図7】本発明に係る電子機器の回動機構が用いられた
電子機器の第1実施例を示すモニタ画面を閉じた状態の
斜視図である。
【図8】本発明に係る電子機器の回動機構の第2実施例
の要部を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る電子機器の回動機構の第2実施例
の回動動作を説明するためのもので、同図Aは回動プレ
ートの係合突起をストッパの左回動端に当接した回動初
期状態の説明図、同図Bは係合突起をストッパの右回動
端に当接した回動中途状態の説明図、同図Cは固定プレ
ートと中間プレートとの間に回動変位を生じさせた回動
中途状態の説明図、同図Dは中間プレートと回動プレー
トとの間に回動変位を生じさせて回動軸を420°回動
させた回動終期状態の説明図である。
【図10】従来の電子機器の回動機構を示す斜視図であ
る。
【図11】従来の電子機器の回動機構の回動動作を説明
するための説明図である。
【符号の説明】
10 モニタ一体型ビデオディスク装置(電子機器)、
11 装置本体、12 モニタ画面(入力又は出力装
置)、 22 モニタ支持部材、 23 回動軸、 2
3a 二面幅部、 24 軸受部材、 25 取付板、
27 ストッパ、 30 クリックプレート、 31
バネワッシャ(付勢部材)、 32固定プレート、
33 回動プレート、 35,42 凸部、 36,4
1ガイド孔、 37 係合突起、 40 中間プレー
ト、 θ 停止位置角、 φ領域角

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタ画面、マイクロホン等の入力又は
    出力装置に回動軸を設け、装置本体に設けた軸受部材に
    上記回動軸を嵌合することにより上記入力又は出力装置
    を上記装置本体に対して回動自在に支持すると共に、上
    記装置本体に設けたストッパによって当該回動軸の回動
    量を制限するようにした電子機器の回動機構において、 上記回動軸に、入力側と出力側との間に相対的な回動変
    位を生じさせる回動変位機構を設け、当該回動軸を36
    0°以上回動可能としたことを特徴とする電子機器の回
    動機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器の回動機構にお
    いて、 上記回動変位機構は、上記回動軸と回動方向に一体とさ
    れる固定プレートと、上記回動軸に回動自在に軸支され
    る回動プレートとを有し、上記固定プレート及び上記回
    動プレートの一方には当該回動軸の軸心線を中心として
    周方向に円弧状に延びるガイド孔を設け且つ他方には上
    記ガイド孔に摺動可能に係合される凸部を設けたことを
    特徴とする電子機器の回動機構。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子機器の回動機構にお
    いて、 上記回動変位機構は、上記回動軸と回動方向に一体とさ
    れる固定プレートと、上記回動軸に回動自在に軸支され
    る回動プレートと、上記固定プレートと上記回動プレー
    トとの間に回動自在に介在される中間プレートとを有
    し、上記固定プレート及び上記中間プレートには凸部又
    は上記回動軸の軸心線を中心として周方向に円弧状に延
    びるガイド孔をそれぞれ設け、上記回動プレート及び上
    記中間プレートには上記凸部に摺動可能に係合される上
    記ガイド孔又は上記ガイド孔に摺動可能に係合される上
    記凸部をそれぞれ設けたことを特徴とする電子機器の回
    動機構。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電子機器の回動機構にお
    いて、 上記電子機器は、モニタ画面を有するモニタ一体型ビデ
    オディスク装置であり、上記入力又は出力装置は、上記
    モニタ画面であることを特徴とする電子機器の回動機
    構。
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