JPH10125393A - 防じんキャップ - Google Patents
防じんキャップInfo
- Publication number
- JPH10125393A JPH10125393A JP27659896A JP27659896A JPH10125393A JP H10125393 A JPH10125393 A JP H10125393A JP 27659896 A JP27659896 A JP 27659896A JP 27659896 A JP27659896 A JP 27659896A JP H10125393 A JPH10125393 A JP H10125393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- plug
- hole
- screw
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線機に使用するイヤホン又はマイクジャッ
ク用の防じんキャップにおいて、プラグ抜けを防止す
る。 【解決手段】 従来のキャップの先端にプラグの通る穴
を設け、プラグ接続時にゴムの弾性によりジャック側へ
押圧し、プラグの抜けを防止する。
ク用の防じんキャップにおいて、プラグ抜けを防止す
る。 【解決手段】 従来のキャップの先端にプラグの通る穴
を設け、プラグ接続時にゴムの弾性によりジャック側へ
押圧し、プラグの抜けを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線機に使用する
イヤホン又はマイクジャック(以下、ジャックと略す)
用のゴム製の防じんキャップ(以下、キャップと略す)
に関するものである。
イヤホン又はマイクジャック(以下、ジャックと略す)
用のゴム製の防じんキャップ(以下、キャップと略す)
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3と図4に従来のキャップ及びジャッ
クを装着したときの断面図を示す。図中、ゴム製のキャ
ップ1は、シャーシ4へねじ5によりケース3を介して
固定されている。又、キャップ1の中には、補強用の金
属板2が一体成形されている。ジャック5の口穴5bに
は、キャップのボス1bが圧入、固定される。
クを装着したときの断面図を示す。図中、ゴム製のキャ
ップ1は、シャーシ4へねじ5によりケース3を介して
固定されている。又、キャップ1の中には、補強用の金
属板2が一体成形されている。ジャック5の口穴5bに
は、キャップのボス1bが圧入、固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャップ形状で
は、市販のストレートタイプのプラグで且つカールコー
ド付のものを使用した場合、無線機の操作中にプラグが
容易に抜けてしまうという欠点があった。本発明は、プ
ラグが容易に抜けることのない防じんキャップを提供す
るものである。
は、市販のストレートタイプのプラグで且つカールコー
ド付のものを使用した場合、無線機の操作中にプラグが
容易に抜けてしまうという欠点があった。本発明は、プ
ラグが容易に抜けることのない防じんキャップを提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャップの先
端にプラグの通る穴を設け、ゴムの弾性を利用してプラ
グとジャックの接合保持力を増加させるものである。
端にプラグの通る穴を設け、ゴムの弾性を利用してプラ
グとジャックの接合保持力を増加させるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1と図2に本発明の一実施例の
断面図を示す。図中、キャップ1は、シャーシ4へねじ
5によりケース3を介して固定されている。又、キャッ
プ1の中には補強用の金属板2が一体成形されている。
プラグ装着時は、キャップ先端の穴1aにより、プラグ
6はジャック5側へ押圧されている。プラグ未装着時に
は、キャップの先端を180°折り返して穴1aにボス
1bを通すようにして取付ける。
断面図を示す。図中、キャップ1は、シャーシ4へねじ
5によりケース3を介して固定されている。又、キャッ
プ1の中には補強用の金属板2が一体成形されている。
プラグ装着時は、キャップ先端の穴1aにより、プラグ
6はジャック5側へ押圧されている。プラグ未装着時に
は、キャップの先端を180°折り返して穴1aにボス
1bを通すようにして取付ける。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、ストレートタイプで且
つカールコード付のプラグを使用しても、操作中に容易
にプラグ抜けを生じることをなくすことができる。さら
に、本キャップを使用することにより、プラグの根元に
防水パッキンを装着した場合でも、ジャック側にプラグ
を押えることができるため、防水性能も上げることがで
きる。
つカールコード付のプラグを使用しても、操作中に容易
にプラグ抜けを生じることをなくすことができる。さら
に、本キャップを使用することにより、プラグの根元に
防水パッキンを装着した場合でも、ジャック側にプラグ
を押えることができるため、防水性能も上げることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】本発明の一実施例を示す断面図。
【図3】従来のキャップの一例を示す断面図。
【図4】従来のキャップの一例を示す断面図。
1…イヤホンキャップ、 2…補強板、3…
ケース、 4…シャーシ、5…ジ
ャック、 6…プラグ、1a…穴、
1b…ボス、5b…口穴。
ケース、 4…シャーシ、5…ジ
ャック、 6…プラグ、1a…穴、
1b…ボス、5b…口穴。
Claims (1)
- 【請求項1】 無線機のイヤホン又はマイクジャック用
の防じんキャップにおいて、 キャップの先端に、プラグの入る又は引掛けられる穴を
設けたことを特徴とする防じんキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27659896A JPH10125393A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 防じんキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27659896A JPH10125393A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 防じんキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10125393A true JPH10125393A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17571683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27659896A Pending JPH10125393A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 防じんキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10125393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324137A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | コネクタカバー及びコネクタ孔の防水構造 |
JP2007026823A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Canon Inc | 電子機器 |
JP2007165203A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Hellermann Tyton Co Ltd | 保護カバー並びにこれを備えた接続部品及び装置 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27659896A patent/JPH10125393A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324137A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | コネクタカバー及びコネクタ孔の防水構造 |
JP2007026823A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Canon Inc | 電子機器 |
JP2007165203A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Hellermann Tyton Co Ltd | 保護カバー並びにこれを備えた接続部品及び装置 |
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