JPH10124781A - 迷子監視システム - Google Patents
迷子監視システムInfo
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- JPH10124781A JPH10124781A JP8275743A JP27574396A JPH10124781A JP H10124781 A JPH10124781 A JP H10124781A JP 8275743 A JP8275743 A JP 8275743A JP 27574396 A JP27574396 A JP 27574396A JP H10124781 A JPH10124781 A JP H10124781A
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- transmitting device
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- transmitting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 迷子になった者が施設等の何処にいるかを迅
速に捜し出す手段を提供する。 【解決手段】 遊園地１０に入場する者に、ＩＤ信号の
発信装置１を携帯させる。発信装置１はＩＤ信号発生部
１ａと、ＩＤ信号を赤外線として送り出す赤外線発光部
１ｂからなる。これらの電源は、発信装置１内の電池１
ｃから供給する。遊園地１０などの内部には、発信装置
１がどこにあっても発信する赤外線を受信できる範囲内
毎に複数の受信装置２、２・・を設置する。各受信装置
２、２、・・で受信したＩＤ信号は、ＣＰＵ３で受け
て、居場所特定処理部３ａの手順により、そのＩＤ信号
を受信した受信装置２の位置から、そのＩＤを有する発
信装置１を携帯する者の居場所を特定する。親等からの
ＩＤの申告により、前記居場所を表示部３ｃに表示する
などで、直ちに迷子の居場所が分かるようになる。
速に捜し出す手段を提供する。 【解決手段】 遊園地１０に入場する者に、ＩＤ信号の
発信装置１を携帯させる。発信装置１はＩＤ信号発生部
１ａと、ＩＤ信号を赤外線として送り出す赤外線発光部
１ｂからなる。これらの電源は、発信装置１内の電池１
ｃから供給する。遊園地１０などの内部には、発信装置
１がどこにあっても発信する赤外線を受信できる範囲内
毎に複数の受信装置２、２・・を設置する。各受信装置
２、２、・・で受信したＩＤ信号は、ＣＰＵ３で受け
て、居場所特定処理部３ａの手順により、そのＩＤ信号
を受信した受信装置２の位置から、そのＩＤを有する発
信装置１を携帯する者の居場所を特定する。親等からの
ＩＤの申告により、前記居場所を表示部３ｃに表示する
などで、直ちに迷子の居場所が分かるようになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地やデパート
などの迷子が多くでる場所や施設で、迷子がでたときに
迅速にその迷子を見い出すことができる迷子監視システ
ムに関する。
などの迷子が多くでる場所や施設で、迷子がでたときに
迅速にその迷子を見い出すことができる迷子監視システ
ムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、遊園地やデパートなどの施設等
で、子供や老人などがはぐれて迷子になった場合に、場
内放送等で呼び出して保護してもらうか、あるいは、当
てもなく場内等を捜し回るしか手段がなかった。しか
し、迷子を捜すのは、子供などの居場所がわからないた
め、効率が悪く時間がかかるという問題があった。ま
た、迷子のための場内放送は騒音公害の原因にもなって
いた。
で、子供や老人などがはぐれて迷子になった場合に、場
内放送等で呼び出して保護してもらうか、あるいは、当
てもなく場内等を捜し回るしか手段がなかった。しか
し、迷子を捜すのは、子供などの居場所がわからないた
め、効率が悪く時間がかかるという問題があった。ま
た、迷子のための場内放送は騒音公害の原因にもなって
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、迷子になった者が施設等の何処に
いるかを迅速に捜し出す手段を提供することを目的とす
る。
鑑みなされたもので、迷子になった者が施設等の何処に
いるかを迅速に捜し出す手段を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】遊園地やデパート等の施
設等に入場する者に携帯させるその者を特定する略見通
し範囲内に到達するＩＤ信号を発信する発信装置と、そ
の見通し範囲内毎に設置した複数の受信装置と、同受信
装置で受信するＩＤ信号を処理する受信信号処理装置と
を設けて、前記ＩＤ信号から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定して、迷子となった者を迅
速に探索できるようにする。
設等に入場する者に携帯させるその者を特定する略見通
し範囲内に到達するＩＤ信号を発信する発信装置と、そ
の見通し範囲内毎に設置した複数の受信装置と、同受信
装置で受信するＩＤ信号を処理する受信信号処理装置と
を設けて、前記ＩＤ信号から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定して、迷子となった者を迅
速に探索できるようにする。
【０００５】
【発明の実施の形態】遊園地やデパート等の施設等に入
場する者に携帯させるその者を特定する略見通し範囲内
に到達するＩＤ信号を発信する発信装置と、その見通し
範囲内毎に設置した複数の受信装置と、同受信装置で受
信するＩＤ信号を処理する受信信号処理装置とを備え、
前記ＩＤ信号から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する
者の居場所を特定するようにする。
場する者に携帯させるその者を特定する略見通し範囲内
に到達するＩＤ信号を発信する発信装置と、その見通し
範囲内毎に設置した複数の受信装置と、同受信装置で受
信するＩＤ信号を処理する受信信号処理装置とを備え、
前記ＩＤ信号から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する
者の居場所を特定するようにする。
【０００６】前記発信装置を有する者の居場所の特定結
果の記憶部を設け、その居場所を順次記憶してその者の
移動経路を特定する。
果の記憶部を設け、その居場所を順次記憶してその者の
移動経路を特定する。
【０００７】前記発信装置は、赤外線発信装置から構成
する。
する。
【０００８】前記発信装置は、微弱電波の電波発信装置
から構成する。
から構成する。
【０００９】遊園地やデパート等の施設等に入場する者
に携帯させるその者を特定するＩＤ信号を発信する発信
装置と、同ＩＤ信号を受信して前記発信装置の位置を特
定する異なる場所に設置した少なくとの２台の受信装置
と、その各受信装置で受信するＩＤ信号を処理する受信
信号処理装置とを備え、前記ＩＤ信号の発信装置からの
信号により当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居
場所を特定する。
に携帯させるその者を特定するＩＤ信号を発信する発信
装置と、同ＩＤ信号を受信して前記発信装置の位置を特
定する異なる場所に設置した少なくとの２台の受信装置
と、その各受信装置で受信するＩＤ信号を処理する受信
信号処理装置とを備え、前記ＩＤ信号の発信装置からの
信号により当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居
場所を特定する。
【００１０】前記受信装置は、前記発信装置からの信号
の方位を特定する２台の受信装置とし、同２台の発信装
置で特定する方位の交点から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定するようにする。
の方位を特定する２台の受信装置とし、同２台の発信装
置で特定する方位の交点から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定するようにする。
【００１１】前記受信装置は、前記発信装置からの信号
の強度を特定する３台の受信装置とし、同３台の受信装
置で特定する発信装置からの強度から各受信装置からの
発信装置までの距離を算出して、その各受信装置から発
信装置までの距離の交点から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定するようにする。
の強度を特定する３台の受信装置とし、同３台の受信装
置で特定する発信装置からの強度から各受信装置からの
発信装置までの距離を算出して、その各受信装置から発
信装置までの距離の交点から当該ＩＤを有する発信装置
を携帯する者の居場所を特定するようにする。
【００１２】前記ＩＤ信号の発信装置には前記受信装置
からのポーリング信号の受信部を設け、同受信装置に設
けた同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従っ
て当該ＩＤ信号を発信するようにする。
からのポーリング信号の受信部を設け、同受信装置に設
けた同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従っ
て当該ＩＤ信号を発信するようにする。
【００１３】前記発信装置には、発光部若しくは警報部
を設け、前記ポーリングを受けたＩＤ信号の発信装置
は、発光若しくは警報により、ポーリングを受けたこと
を周囲に知らせるようにする。
を設け、前記ポーリングを受けたＩＤ信号の発信装置
は、発光若しくは警報により、ポーリングを受けたこと
を周囲に知らせるようにする。
【００１４】
【実施例】図１は、本発明による迷子監視システムの１
実施例の概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロッ
ク図、（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。遊園
地１０等の施設等に入場する子供等に、ＩＤ信号の発信
装置１を携帯させる。発信装置１は、各発信装置毎に異
なるＩＤを発生するＩＤ信号発生部１ａと、発生したＩ
Ｄ信号を赤外線の断続信号として送り出す赤外線発光部
１ｂからなる。これらの電源は、発信装置１内のリチウ
ム電池等の電池１ｃから供給して、全体を小型軽量にし
て、携帯の便を良くする。他方、遊園地１０などの内部
には、発信装置１がどこにあっても発信する赤外線を受
信できる範囲内毎に複数の受信装置２、２・・を設置す
る。各受信装置２、２、・・で受信したＩＤ信号は、Ｃ
ＰＵ３で受けて、居場所特定処理部３ａの手順により、
そのＩＤ信号を受信した受信装置２の位置から、そのＩ
Ｄを有する発信装置１を携帯する者の居場所を特定す
る。親等からの迷子になった者のＩＤの申告により、前
記居場所を表示部３ｃに表示するなどで、直ちに迷子の
居場所が分かるようになる。
実施例の概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロッ
ク図、（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。遊園
地１０等の施設等に入場する子供等に、ＩＤ信号の発信
装置１を携帯させる。発信装置１は、各発信装置毎に異
なるＩＤを発生するＩＤ信号発生部１ａと、発生したＩ
Ｄ信号を赤外線の断続信号として送り出す赤外線発光部
１ｂからなる。これらの電源は、発信装置１内のリチウ
ム電池等の電池１ｃから供給して、全体を小型軽量にし
て、携帯の便を良くする。他方、遊園地１０などの内部
には、発信装置１がどこにあっても発信する赤外線を受
信できる範囲内毎に複数の受信装置２、２・・を設置す
る。各受信装置２、２、・・で受信したＩＤ信号は、Ｃ
ＰＵ３で受けて、居場所特定処理部３ａの手順により、
そのＩＤ信号を受信した受信装置２の位置から、そのＩ
Ｄを有する発信装置１を携帯する者の居場所を特定す
る。親等からの迷子になった者のＩＤの申告により、前
記居場所を表示部３ｃに表示するなどで、直ちに迷子の
居場所が分かるようになる。
【００１５】ＣＰＵ３には記憶部３ｄを設け、移動経路
特定処理部３ｂの手順に従って上記のようにして特定し
た各ＩＤを有する発信装置１を有する者の居場所を時を
追って記憶部３ｄに記憶しておく。外部からの要請によ
りその情報を表示部３ｃに表示して、そのＩＤで示す者
の移動経路を特定するようにすることができる。また、
上記では、ＩＤ信号の発生装置として赤外線を発生する
赤外線発信装置を想定したが、本発明はこれに限らず、
例えば略見通し範囲内にのみ到達する微弱電波を発信す
る電波発生装置とその電波の受信装置でも同様の作用・
効果が得られる。
特定処理部３ｂの手順に従って上記のようにして特定し
た各ＩＤを有する発信装置１を有する者の居場所を時を
追って記憶部３ｄに記憶しておく。外部からの要請によ
りその情報を表示部３ｃに表示して、そのＩＤで示す者
の移動経路を特定するようにすることができる。また、
上記では、ＩＤ信号の発生装置として赤外線を発生する
赤外線発信装置を想定したが、本発明はこれに限らず、
例えば略見通し範囲内にのみ到達する微弱電波を発信す
る電波発生装置とその電波の受信装置でも同様の作用・
効果が得られる。
【００１６】図２は、本発明による迷子監視システムの
別の実施例の概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブ
ロック図、（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
上記と同様に、遊園地２０等の施設等に入場する子供等
に、ＩＤ信号を発信する発信装置１１を携帯させる。発
信装置１１は、各発信装置毎に異なるＩＤを発生するＩ
Ｄ信号発生部１１ａと、発生したＩＤ信号を電波として
アンテナ１１ｄから送出する電波発信部１１ｂからな
る。これらの電源は、発信装置１１内の電池１１ｃから
供給して、全体を小型軽量にして、携帯の便を良くす
る。他方、遊園地２０などの内部には、発信装置１１か
らの電波の方位を特定する２つの受信装置１２、１２を
設置する。両受信装置１２、１２で受信したＩＤ信号と
その方位をＣＰＵ１３で受けて、居場所特定処理部１３
ａの手順により、ＩＤ信号の方位の交点から、そのＩＤ
を有する発信装置を携帯する者の居場所を特定する。親
等からの迷子になった者のＩＤの申告により、前記居場
所を表示部１３ｃに表示することで、直ちに迷子の居場
所が分かるようになる。
別の実施例の概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブ
ロック図、（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
上記と同様に、遊園地２０等の施設等に入場する子供等
に、ＩＤ信号を発信する発信装置１１を携帯させる。発
信装置１１は、各発信装置毎に異なるＩＤを発生するＩ
Ｄ信号発生部１１ａと、発生したＩＤ信号を電波として
アンテナ１１ｄから送出する電波発信部１１ｂからな
る。これらの電源は、発信装置１１内の電池１１ｃから
供給して、全体を小型軽量にして、携帯の便を良くす
る。他方、遊園地２０などの内部には、発信装置１１か
らの電波の方位を特定する２つの受信装置１２、１２を
設置する。両受信装置１２、１２で受信したＩＤ信号と
その方位をＣＰＵ１３で受けて、居場所特定処理部１３
ａの手順により、ＩＤ信号の方位の交点から、そのＩＤ
を有する発信装置を携帯する者の居場所を特定する。親
等からの迷子になった者のＩＤの申告により、前記居場
所を表示部１３ｃに表示することで、直ちに迷子の居場
所が分かるようになる。
【００１７】図３は、本発明による迷子監視システムの
他の実施例の概念を示すＩＤ信号の受信装置の配置図で
ある。上記と同様に、遊園地３０等の施設等に入場する
子供等に、ＩＤ信号を発信する発信装置１１を携帯させ
る。他方、遊園地３０などの内部には、発信装置１１か
らの電波の強度を特定する３つの受信装置３２、３２、
３２を設置する。各受信装置３２で受信したＩＤ信号と
その強度をＣＰＵ３３で受けて、距離算出処理部３３ｂ
の手順により、予め測定した遊園地３０内での発信装置
１１と各受信装置３２で受ける信号の強度のデータか
ら、各受信装置３２から発信装置１１までの距離を算出
する。次に、居場所特定処理部３３ａの手順により、各
受信装置３２から発信装置１１までの距離の交点から、
そのＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場所を特定
する。親等からの迷子になった者のＩＤの申告により、
前記居場所を表示部３３ｃに表示することで、直ちに迷
子の居場所が分かるようになる。
他の実施例の概念を示すＩＤ信号の受信装置の配置図で
ある。上記と同様に、遊園地３０等の施設等に入場する
子供等に、ＩＤ信号を発信する発信装置１１を携帯させ
る。他方、遊園地３０などの内部には、発信装置１１か
らの電波の強度を特定する３つの受信装置３２、３２、
３２を設置する。各受信装置３２で受信したＩＤ信号と
その強度をＣＰＵ３３で受けて、距離算出処理部３３ｂ
の手順により、予め測定した遊園地３０内での発信装置
１１と各受信装置３２で受ける信号の強度のデータか
ら、各受信装置３２から発信装置１１までの距離を算出
する。次に、居場所特定処理部３３ａの手順により、各
受信装置３２から発信装置１１までの距離の交点から、
そのＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場所を特定
する。親等からの迷子になった者のＩＤの申告により、
前記居場所を表示部３３ｃに表示することで、直ちに迷
子の居場所が分かるようになる。
【００１８】ＩＤ信号の発信装置１１には別途受信装置
１２又は３２からのポーリング信号の受信部（図示せ
ず）を設けておき、受信装置１２又は３２に別途設けた
同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従って当
該ＩＤ信号を発信するようにすることもできる。また、
発信装置１１には、発光部（図示せず）若しくは警報部
１１ｅを設けておき、前記ポーリングを受けると発信装
置１１は、発光若しくは警報部１１ｅの鳴動により、ポ
ーリングを受けたことを周囲に知らせるようにすること
もできる。
１２又は３２からのポーリング信号の受信部（図示せ
ず）を設けておき、受信装置１２又は３２に別途設けた
同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従って当
該ＩＤ信号を発信するようにすることもできる。また、
発信装置１１には、発光部（図示せず）若しくは警報部
１１ｅを設けておき、前記ポーリングを受けると発信装
置１１は、発光若しくは警報部１１ｅの鳴動により、ポ
ーリングを受けたことを周囲に知らせるようにすること
もできる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【００２０】遊園地やデパート等の施設等に入場する者
に携帯させるその者を特定する略見通し範囲内に到達す
るＩＤ信号を発信する発信装置と、その見通し範囲内毎
に設置した複数の受信装置と、同受信装置で受信するＩ
Ｄ信号を処理する受信信号処理装置とを備え、前記ＩＤ
信号から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場
所を特定するようにすることにより、同発信装置を携帯
した者が迷子になったときに迅速にその居場所を探査で
き、迷子の安全等の確保ができる。また、迷子のでる度
に場内放送等をする必要がなくなり、騒音公害を回避で
きる。
に携帯させるその者を特定する略見通し範囲内に到達す
るＩＤ信号を発信する発信装置と、その見通し範囲内毎
に設置した複数の受信装置と、同受信装置で受信するＩ
Ｄ信号を処理する受信信号処理装置とを備え、前記ＩＤ
信号から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場
所を特定するようにすることにより、同発信装置を携帯
した者が迷子になったときに迅速にその居場所を探査で
き、迷子の安全等の確保ができる。また、迷子のでる度
に場内放送等をする必要がなくなり、騒音公害を回避で
きる。
【００２１】前記発信装置を有する者の居場所の特定結
果の記憶部を設け、その居場所を順次記憶してその者の
移動経路を特定することで、最終的な居場所がはっきり
しないとき例えば施設の外部に出たときでも、迅速な対
応が可能となる。
果の記憶部を設け、その居場所を順次記憶してその者の
移動経路を特定することで、最終的な居場所がはっきり
しないとき例えば施設の外部に出たときでも、迅速な対
応が可能となる。
【００２２】前記発信装置は、赤外線発信装置から構成
することで、廉価なシステムが構築できる。
することで、廉価なシステムが構築できる。
【００２３】前記発信装置は、微弱電波の電波発信装置
から構成することでも、同様なシステムが構築できる。
から構成することでも、同様なシステムが構築できる。
【００２４】遊園地やデパート等の施設等に入場する者
に携帯させるその者を特定するＩＤ信号を発信する発信
装置と、同ＩＤ信号を受信して前記発信装置の位置を特
定する異なる場所に設置した少なくとの２つの受信装置
と、その各受信装置で受信するＩＤ信号を処理する受信
信号処理装置とを備え、前記ＩＤ信号の発信装置の信号
から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場所を
特定するようにすることで、信頼性の高い迷子監視シス
テムができる。
に携帯させるその者を特定するＩＤ信号を発信する発信
装置と、同ＩＤ信号を受信して前記発信装置の位置を特
定する異なる場所に設置した少なくとの２つの受信装置
と、その各受信装置で受信するＩＤ信号を処理する受信
信号処理装置とを備え、前記ＩＤ信号の発信装置の信号
から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居場所を
特定するようにすることで、信頼性の高い迷子監視シス
テムができる。
【００２５】前記ＩＤ信号の発信装置には前記受信装置
からのポーリング信号の受信部を設け、同受信装置に設
けた同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従っ
て当該ＩＤ信号を発信するようにすることで、混信の心
配がなくなりシステムの信頼性が上がる。
からのポーリング信号の受信部を設け、同受信装置に設
けた同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従っ
て当該ＩＤ信号を発信するようにすることで、混信の心
配がなくなりシステムの信頼性が上がる。
【００２６】前記発信装置には、発光部若しくは警報部
を設け、前記ポーリングを受けたＩＤ信号の発信装置
は、発光若しくは警報により、ポーリングを受けたこと
を周囲に知らせるようにすることで、簡単に迷子が発見
できるようになる。
を設け、前記ポーリングを受けたＩＤ信号の発信装置
は、発光若しくは警報により、ポーリングを受けたこと
を周囲に知らせるようにすることで、簡単に迷子が発見
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による迷子監視システムの１実施例の概
念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロック図、
（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロック図、
（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
【図２】本発明による迷子監視システムの別の実施例の
概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロック図、
（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
概念を示す（Ａ）ＩＤ信号の発信装置のブロック図、
（Ｂ）ＩＤ信号の受信装置の配置図である。
【図３】本発明による迷子監視システムの他の実施例の
概念を示すＩＤ信号の受信装置の配置図である。
概念を示すＩＤ信号の受信装置の配置図である。
１ 発信装置 １ａ ＩＤ信号発生部 １ｂ 赤外線発光部 １ｃ 電池 ２ 受信装置 ３ ＣＰＵ ３ａ 居場所特定処理部 ３ｂ 移動経路特定処理部 ３ｃ 表示部 ３ｄ 記憶部 １０ 遊園地 １１ 発信装置 １１ａ ＩＤ信号発生部 １１ｂ 電波発信部 １１ｃ 電池 １１ｄ アンテナ １１ｅ 警報部 １２ 受信装置 １３ ＣＰＵ １３ａ 居場所特定処理部 １３ｃ 表示部 ２０ 遊園地 ３０ 遊園地 ３２ 受信装置 ３３ ＣＰＵ ３３ａ 居場所特定処理部 ３３ｂ 距離算出処理部 ３３ｃ 表示部
Claims (9)
- 【請求項１】 遊園地やデパート等の施設等に入場する
者に携帯させるその者を特定する略見通し範囲内に到達
するＩＤ信号を発信する発信装置と、その見通し範囲内
毎に設置した複数の受信装置と、同受信装置で受信する
ＩＤ信号を処理する受信信号処理装置とを備え、前記Ｉ
Ｄ信号から当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の居
場所を特定するようにしてなる迷子監視システム。 - 【請求項２】 前記発信装置を有する者の居場所の特定
結果の記憶部を設け、その居場所を順次記憶してその者
の移動経路を特定することを特徴とした請求項１記載の
迷子監視システム。 - 【請求項３】 前記発信装置は、赤外線発信装置からな
ることを特徴とした請求項１記載の迷子監視システム。 - 【請求項４】 前記発信装置は、微弱電波の電波発信装
置からなることを特徴とした請求項１記載の迷子監視シ
ステム。 - 【請求項５】 遊園地やデパート等の施設等に入場する
者に携帯させるその者を特定するＩＤ信号を発信する発
信装置と、同ＩＤ信号を受信して前記発信装置の位置を
特定する異なる場所に設置した少なくとの２台の受信装
置と、その各受信装置で受信するＩＤ信号を処理する受
信信号処理装置とを備え、前記ＩＤ信号の発信装置から
の信号により当該ＩＤを有する発信装置を携帯する者の
居場所を特定するようにしてなる迷子監視システム。 - 【請求項６】 前記受信装置は、前記発信装置からの信
号の方位を特定する２台の受信装置とし、同２台の発信
装置で特定する方位の交点から当該ＩＤを有する発信装
置を携帯する者の居場所を特定するようにすることを特
徴とした請求項５記載の迷子監視システム。 - 【請求項７】 前記受信装置は、前記発信装置からの信
号の強度を特定する３台の受信装置とし、同３台の受信
装置で特定する発信装置からの強度から各受信装置から
の発信装置までの距離を算出して、その各受信装置から
発信装置までの距離の交点から当該ＩＤを有する発信装
置を携帯する者の居場所を特定するようにすることを特
徴とした請求項５記載の迷子監視システム。 - 【請求項８】 前記ＩＤ信号の発信装置には前記受信装
置からのポーリング信号の受信部を設け、同受信装置に
設けた同ポーリング信号の発信部によるポーリングに従
って当該ＩＤ信号を発信するようにすることを特徴とし
た請求項５記載の迷子監視システム。 - 【請求項９】 前記発信装置には、発光部若しくは警報
部を設け、前記ポーリングを受けたＩＤ信号の発信装置
は、発光若しくは警報により、ポーリングを受けたこと
を周囲に知らせるようにすることを特徴とした請求項８
記載の迷子監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275743A JPH10124781A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 迷子監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275743A JPH10124781A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 迷子監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10124781A true JPH10124781A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17559784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8275743A Pending JPH10124781A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 迷子監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10124781A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6300902B1 (en) | 1999-02-10 | 2001-10-09 | At&T Corp | Personalized locator method and apparatus |
| JP2008070923A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Ritsumeikan | 認証システム、認証方法、及び端末 |
| US7746275B2 (en) | 2005-03-02 | 2010-06-29 | Fujitsu Limited | Position detecting system and position detecting server |
| US7953974B2 (en) | 2005-02-17 | 2011-05-31 | Fujitsu Limited | Authentication method, authentication system, and tag device thereof, data reference client, authentication server, and data server |
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| JP2019213070A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 位置探索システムおよび位置探索方法 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP8275743A patent/JPH10124781A/ja active Pending
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