JPH10123425A - ズーム機能付き蛍光顕微鏡 - Google Patents

ズーム機能付き蛍光顕微鏡

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JPH10123425A
JPH10123425A JP8298013A JP29801396A JPH10123425A JP H10123425 A JPH10123425 A JP H10123425A JP 8298013 A JP8298013 A JP 8298013A JP 29801396 A JP29801396 A JP 29801396A JP H10123425 A JPH10123425 A JP H10123425A
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JP
Japan
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lens
sample
fluorescence microscope
zoom
light
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Application number
JP8298013A
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English (en)
Inventor
Hisashi Okugawa
久 奥川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標本の褪色を気にすることなく、ズーム操作
を行うことができる、操作性に優れたズーム機能付き蛍
光顕微鏡を提供する。 【解決手段】 標本110を励起させる波長の光を発す
る光源101と、光源101からの光を標本110に照
射する照明系と、標本110からの蛍光をズーム系を介
して集光する観察系と、照明系の光路中に位置に配置さ
れた、標本110への照射領域を変更可能な視野絞り1
03とを備えたズーム機能付き蛍光顕微鏡1において、
ズーム系の倍率情報を得、該倍率情報に応じて視野絞り
103の大きさを変更する連結アーム10を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はズーム機能付き蛍
光顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光学顕微鏡における肉眼観察にお
いて拡大観察を行なう場合には、対物レンズを適切な倍
率のものに交換していた。
【0003】また、光学顕微鏡にテレビ・カメラ(電子
カメラを含む)を取り付けて拡大観察を行う場合には、
観察系のリレーレンズの焦点距離を段階的又は連続的に
変えるようにしていた。
【0004】図4は従来の蛍光顕微鏡のブロック構成図
である。
【0005】蛍光顕微鏡100は、励起光(標本を励起
させる波長の光)を発する光源101と、光源101か
らの光を集める集光レンズ102と、光の通過する領域
を広げたり狭めたりする視野絞り103と、視野絞り1
03からの光を平行光にするコリメートレンズ104
と、励起光を透過させるが標本110で発生した蛍光を
透過させないダイクロイックミラー105と、対物レン
ズ106と、リレーレンズ107と、内部レンズ108
とから構成される。
【0006】光源101と、集光レンズ102と、視野
絞り103と、コリメートレンズ104と、ダイクロイ
ックミラー105と、対物レンズ106とで照明系が構
成され、対物レンズ106と、ダイクロイックミラー1
05と、リレーレンズ107と、内部レンズ108とで
観察系が構成される。
【0007】内部レンズ108は駆動機構111によっ
て矢印aに示すように光軸方向へ駆動され、この内部レ
ンズ108とリレーレンズ107とでズーム系が構成さ
れる。
【0008】このズーム系は内部レンズ108の位置を
変えることによって結像位置を同一面に保ったまま拡大
倍率を変えることができる。
【0009】視野絞り103は対物レンズ106の焦点
面とほぼ共役な位置に配置され、駆動機構112によっ
て大きさが変えられる。
【0010】光源101から出射された励起光は、集光
レンズ102、視野絞り103及びコリメートレンズ1
04を通過した後、ダイクロイックミラー105を透過
し、対物レンズ106によって標本105上に照射され
る。
【0011】励起光の照射によって標本105から発生
した蛍光は、励起光とともに対物レンズ106へと光路
を逆行し、ダイクロイックミラー105で励起光と分離
される。
【0012】ダイクロイックミラー105で反射された
蛍光は、リレーレンズ107と内部レンズ108とを介
してテレビ・カメラ120の撮像面・フィルム面に結像
される。
【0013】ところで、蛍光顕微鏡100、特にコンフ
ォーカル顕微鏡を使用する場合、像自体の明るさが相対
的に暗いため、標本に強い励起光を当てることによって
明るい像を得るようにしている。
【0014】しかし、細胞のような生体標本はレーザ光
のような強い励起光を受けると褪色を起こし、短時間に
明るい蛍光像を得られなくなってしまう。そこで、観察
する範囲以外に標本が照射され、褪色して暗くなってし
まうのを防止するため、ズーム系によって拡大倍率を変
えるとき、同時に観察する範囲に合わせて視野絞り10
3の大きさを調整している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、観察系のリレ
ーレンズ107の拡大倍率を変える毎に照明系の視野絞
り103の大きさを変える調整作業は、顕微鏡100の
使用者にとって非常に煩わしいことであり、また調整作
業を忘れてしまったり、調整作業に長い時間がかかるこ
と等によって貴重な標本110を褪色させてしまうとい
う問題がある。
【0016】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は標本を褪色させずにズーム操作を
行うことができる、操作性に優れたズーム機能付き蛍光
顕微鏡を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に記載の発明のズーム機能付き蛍光顕微鏡は、標
本を励起させる波長の光を発する光源と、前記光源から
の光を標本に照射する照明系と、前記標本からの蛍光を
ズーム系を介して集光する観察系と、前記照明系の光路
中に位置に配置された、前記標本への照射領域を変更可
能な絞りとを備えたズーム機能付き蛍光顕微鏡におい
て、前記ズーム系の倍率情報を得、該倍率情報に応じて
前記絞りの大きさを変更する自動調節手段を有すること
を特徴とする。
【0018】ズーム系の倍率の変化に伴って視野絞りの
大きさが自動的に変るので、顕微鏡の使用者は標本の褪
色を気にすることなく、ズーム操作を行うことができ
る。
【0019】請求項2の発明は、絞りの大きさを、ズー
ム系を構成するレンズの光軸方向の移動に連動して変え
られる自動調節手段を備えていることを特徴とする。
【0020】ズーム系を構成するレンズを光軸方向に移
動させたとき、レンズの光軸方向の移動と連動して絞り
の大きさが変わるので、観察する範囲だけを照明するこ
とができ、不要な光を標本に照射することがない。ま
た、絞りの大きさの調整操作を短時間かつ確実に行うこ
とができる。
【0021】請求項3の発明は、請求項1に記載のズー
ム機能付き蛍光顕微鏡において、前記自動調節手段は、
前記ズーム系内のレンズの移動位置を検出するレンズ位
置検出手段と、前記レンズ位置検出手段からの検出信号
に基づいて前記絞りの大きさを設定する制御手段とを有
することを特徴とする。
【0022】ズーム系を構成するレンズを光軸方向に移
動させたとき、制御手段がレンズ位置検出手段によって
検出されたレンズの光軸方向の位置に基づいて絞りの大
きさを設定するので、絞りの大きさの調整操作を請求項
2の場合よりも短時間かつ確実に行うことができる。し
たがって、請求項2よりも観察する範囲だけを確実に照
明することができ、標本に不要な光を照射することがな
い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0024】図1はこの発明の第1実施形態に係るズー
ム機能付き蛍光顕微鏡のブロック構成図であり、図4の
ズーム機能付き蛍光顕微鏡と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。
【0025】このズーム機能付き蛍光顕微鏡1は、視野
絞り(絞り)103の大きさを変える駆動機構112
と、ズーム系の一部を構成する内部レンズ108を光軸
方向に移動させる駆動機構111とを連結アーム10や
ギアやワイヤ等の連結部材(自動調節手段)を用いて機
械的に連結し、内部レンズ108の光軸方向の移動に連
動して視野絞り103の大きさを変えられるようにした
構成を設けた点が図4に示した構成と異なる。
【0026】ガイド部材11を介して内部レンズ108
を矢印aに示すように光軸方向に移動させたとき、駆動
機構112は矢印bに示すように内部レンズ108と同
方向に移動させることができる。
【0027】絞りの大きさは駆動機構112を矢印bに
示すように移動させることによって変えることができ
る。
【0028】上記構成のズーム機能付き蛍光顕微鏡1の
動作を図1を参照して説明する。なお、説明の都合上従
来のズーム機能付き蛍光顕微鏡の動作と重複する動作に
ついても記載している。
【0029】光源101から出射された励起光は、集光
レンズ102、視野絞り103及びコリメートレンズ1
04を通過した後、ダイクロイックミラー105を透過
し、対物レンズ106によって標本105上に照射され
る。
【0030】励起光の照射によって標本105から発生
した蛍光は、励起光とともに対物レンズ106へと光路
を逆行し、ダイクロイックミラー105で励起レーザ光
と分離される。
【0031】ダイクロイックミラー105で反射された
蛍光は、リレーレンズ107と内部レンズ108とを介
してテレビ・カメラ120の撮像面・フィルム面に結像
される。
【0032】拡大倍率を変えるために駆動機構111に
よって内部レンズ108の位置を矢印aに示すように移
動させたとき、駆動機構112が駆動機構111と一体
に移動する。その結果、視野絞り103の大きさが変化
する。
【0033】駆動機構111の駆動によって観察系の拡
大倍率が高くなったときには、駆動機構112は観察す
る範囲を狭くするため拡大倍率に反比例させて視野絞り
を小さくするように駆動する。
【0034】上記第1実施形態によれば、観察系の拡大
倍率の変化に応じて視野絞り103の大きさが自動的に
かつ短時間で変るので、不要な光を標本110に照射す
ることが少なくなる。したがって、ズーム操作に伴う視
野絞り103の絞り調整を不要にして操作性を向上させ
ることができるとともに、ズーム操作時の標本110の
褪色を防ぐことができる。
【0035】図2はこの発明の第2実施形態に係るズー
ム機能付き蛍光顕微鏡のブロック構成図であり、図4の
ズーム機能付き蛍光顕微鏡と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。
【0036】このズーム機能付き蛍光顕微鏡40は、視
野絞り103の大きさを変える駆動機構212と、駆動
機構111によって矢印aに示すように光軸方向に移動
する、位置検出器(レンズ位置検出手段)20とをケー
ブル30等の連結部材を用いて電気的に連結し、内部レ
ンズ108の光軸方向の移動に連動して視野絞り103
の大きさを変えられるようにした構成を設けた点が図4
に示した構成と異なる。
【0037】位置検出器20は、ズーム系の一部を構成
する内部レンズ108の位置を検出するものであり、例
えばリニアエンコーダ等の位置検出センサであり、内部
レンズ108の光軸方向の位置を示す検出信号20aを
後述する制御回路(制御手段)12へ出力する。
【0038】駆動機構111はモータ(図示せず)を内
蔵しており、モータを駆動することによって内部レンズ
108を光軸方向に移動させる。
【0039】駆動機構212はケーブル30を介して位
置検出器20と電気的に接続され、駆動機構212はモ
ータ(図示せず)及び制御回路12を内蔵しており、モ
ータ等にテレビ・カメラ120等から電力が供給され
る。
【0040】駆動機構112自体は移動できず、制御回
路12が位置検出信号20aでズーム系の拡大倍率が大
きくなったことを検出したときは視野絞り103を閉じ
る方向に駆動し、拡大倍率が小さくなったことを検出し
たときは視野絞り103を開く方向に駆動する。
【0041】ズーム系にモータ・ドライブされる内部レ
ンズ108を用いることによって離れた場所からのリモ
ート・コントロールが可能となり、テレビ・カメラ12
0が離れた場所にあるときにも顕微鏡による観察を行う
ことができる。
【0042】上記第2実施形態によれば、観察系の倍率
の変化に伴って視野絞り103の大きさが自動的かつ第
1実施形態より短時間に変るので、不要な光を標本11
0に照射することがより少なくなる。したがって、第1
実施形態と同様に、ズーム機能付き蛍光顕微鏡40の使
用者は標本110の褪色を気にすることなく、ズーム操
作を行うことができる。
【0043】図3はこの発明の第3実施形態に係るズー
ム機能付き蛍光顕微鏡の構成をタンデム型コンフォーカ
ル顕微鏡に適用したときのブロック構成図であり、図4
のズーム機能付き蛍光顕微鏡と同一部分には同一符号を
付して、その説明を省略する。
【0044】タンデム型コンフォーカル顕微鏡(ズーム
機能付き蛍光顕微鏡)50は、光源101と、モータ4
1によって回転させられ、複数の透光部であるピンホー
ル42を形成したニポウディスク40と、光源101か
ら集光レンズ102、視野絞り103及びダイクロイッ
クミラー105を通して照射された光をピンホール42
を介して標本110に集光させる対物レンズ106と、
ニポウディスク40の回転に伴って標本110上を移動
する反射光をテレビ・カメラ120で観察するためのリ
レーレンズ107と、内部レンズ108とから構成され
る。
【0045】上記構成のタンデム型コンフォーカル顕微
鏡の動作を図3を参照して説明する。
【0046】光源101から出射された励起光は、集光
レンズ102、視野絞り103及びダイクロイックミラ
ー105を透過し、ニポウディスク40の上面を照射す
る。この照射光のうち、ピンホール42を通過した光だ
けが対物レンズ106によって標本110の焦点面に集
光される。
【0047】標本110で発生した蛍光は、励起光とと
もに対物レンズ106へと光路を逆行し、対物レンズ1
06によってピンホール42に焦点が結ばれる。このと
き、共焦点効果により焦点面で反射された光だけがピン
ホール42を通過する。
【0048】ピンホール42を通過した光は、ダイクロ
イックミラー105で励起光と分離される。
【0049】ダイクロイックミラー105で反射された
蛍光は、リレーレンズ107と内部レンズ108とを介
してテレビ・カメラ120に結像される。
【0050】駆動機構111の駆動によって拡大倍率が
大きくなったときには、駆動機構112は観察範囲を狭
くするため拡大倍率に反比例させて視野絞り103を小
さくするように駆動する。
【0051】上記第3実施形態によれば、観察系の倍率
の変化に伴って視野絞り103の大きさが自動的かつ短
時間に変るので、不要な光を標本110に照射すること
が少なくなる。したがって、第1実施形態及び第2実施
形態と同様に、タンデム型コンフォーカル顕微鏡50の
使用者は標本110の褪色を気にすることなく、ズーム
操作を行うことができる。
【0052】また、タンデム型コンフォーカル顕微鏡で
あることから、通常の蛍光顕微鏡で得られる像と比べ
て、解像度やコントラストの点で非常に良い像を得るこ
とができる。
【0053】なお、内部レンズ108は移動させること
なく、倍率の異なるレンズを予め複数用意しておき、そ
れらを逐次切り換えることで倍率を変化させるようにし
てもよい。
【0054】また、テレビ・カメラ120の代わりに接
眼レンズ(図示せず)を配置すれば、ニポウディスク4
0はモータ41によって高速で回転され、標本110上
をラスタ走査(2次元走査)して得られた蛍光は残像と
して網膜に残すことができるので、標本110を肉眼で
画像として観察することもできる。
【0055】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1,2及び
3に記載の発明のズーム機能付き蛍光顕微鏡によれば、
ズーム系の倍率の変化に伴って視野絞りの大きさが自動
的に変り、標本に不要な光を照射するおそれがなくな
る。したがって、顕微鏡の使用者は標本の褪色を気にす
ることなく、ズーム操作を行うことができるので、蛍光
観察における操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の1実施形態に係るズーム機能
付き蛍光顕微鏡のブロック構成図である。
【図2】図2はこの発明の第2実施形態に係るズーム機
能付き蛍光顕微鏡のブロック構成図である。
【図3】図3はこの発明の第3実施形態に係るズーム機
能付き蛍光顕微鏡の構成をタンデム型コンフォーカル顕
微鏡に適用したときのブロック構成図である。
【図4】図4は従来の蛍光顕微鏡のブロック構成図であ
る。
【符号の説明】 1,40,50 蛍光顕微鏡 10 連結アーム 30 ケーブル 101 光源 110 標本 103 視野絞り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標本を励起させる波長の光を発する光源
    と、前記光源からの光を標本に照射する照明系と、前記
    標本からの蛍光をズーム系を介して集光する観察系と、
    前記照明系の光路中に位置に配置された、前記標本への
    照射領域を変更可能な絞りとを備えたズーム機能付き蛍
    光顕微鏡において、 前記ズーム系の倍率情報を得、該倍率情報に応じて前記
    絞りの大きさを変更する自動調節手段を有することを特
    徴とすることを特徴とするズーム機能付き蛍光顕微鏡。
  2. 【請求項2】 絞りの大きさを、ズーム系を構成するレ
    ンズの光軸方向の移動に連動して変えられる自動調節手
    段を備えていることを特徴とするズーム機能付き蛍光顕
    微鏡。
  3. 【請求項3】 前記自動調節手段は、前記ズーム系内の
    レンズの移動位置を検出するレンズ位置検出手段と、前
    記レンズ位置検出手段からの検出信号に基づいて前記絞
    りの大きさを設定する制御手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載のズーム機能付き蛍光顕微鏡。
JP8298013A 1996-10-22 1996-10-22 ズーム機能付き蛍光顕微鏡 Pending JPH10123425A (ja)

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