JPH10123403A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents

ズームレンズ鏡胴

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JPH10123403A
JPH10123403A JP28222696A JP28222696A JPH10123403A JP H10123403 A JPH10123403 A JP H10123403A JP 28222696 A JP28222696 A JP 28222696A JP 28222696 A JP28222696 A JP 28222696A JP H10123403 A JPH10123403 A JP H10123403A
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JP
Japan
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cam
lens
frame
lens frame
zoom lens
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Application number
JP28222696A
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English (en)
Inventor
Takashi Shimose
隆士 下瀬
Takumi Okada
巧 岡田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくともズームレンズの所定のレンズ群を
保持するレンズ枠と、該レンズ枠の外周に配置されたカ
ム筒の何れか一方にカムピンを立設し、他方にカム溝を
設け、前記カム筒の回転により前記レンズ枠を光軸方向
に直進移動させるズームレンズ鏡胴において、簡単な構
成で組み立て易い付勢部材を用い、カムピンとカム溝と
ガタを吸収したズームレンズ鏡胴。 【解決手段】 第2レンズ枠15より結像面側に位置し
回転を行わない遮光板22を備え、第2レンズ枠15と
遮光板22との間に引っ張りバネ21を張架することに
より、第2レンズ枠15に立設したカムピン17をカム
筒3に設けられたカム溝3cの側壁に当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームレンズを備
えたカメラのズームレンズ鏡胴に関し、詳しくはカムピ
ンとカム溝とのガタを吸収する付勢部材に関する。
【0002】
【従来の技術】ズームレンズ鏡胴において、2群ズーム
レンズの場合にはズーミングの際に、前群レンズをヘリ
コイドにより駆動し、後群レンズをカムにより駆動する
ことが広く行われている。また近年、ズームレンズ鏡胴
に用いられる筒状の部材は、軽量化とコストダウンのた
めに、金属よりプラスチックに置き代えられている。
【0003】しかし、上述のカムに関しては、金属を切
削加工したカムと比較してプラスチックを成形加工した
カムは高い寸法精度が出難く、その結果、カムピンとカ
ム溝とのガタが大きくなってしまうという問題がある。
このため、カムピン若しくはカム溝を有する部材をバネ
により一方向に付勢し、カムピンをカム溝の一方の側壁
に摺動させて、上記問題を解決している。
【0004】用いるバネに関しては、引っ張りバネと圧
縮バネとがあり、これらを用いた従来技術を図4により
説明する。
【0005】図4(A)は引っ張りバネを用いた従来技
術のズームレンズ鏡胴の略図であり、図4(B),
(C)は圧縮バネを用いた従来技術のズームレンズ鏡胴
の略図である。
【0006】先ず、図4(A)において、51はカム筒
であり、摺動枠52とヘリコイド螺合している。摺動枠
52には第1レンズ枠53が一体的に螺合しており、第
1レンズ枠53は前群レンズである第1レンズFcを保
持している。また、後群レンズである第2レンズRcを
保持する第2レンズ枠54が摺動枠52と嵌合し、第2
レンズ枠54に立設したカムピン55がカム筒51に設
けられたカム溝56と係合している。更に、摺動枠52
及び第2レンズ枠54は図示していない直進案内板等に
より回転が阻止されている。
【0007】従って、カム筒51を回転させると、摺動
枠52はヘリコイドのリードにより光軸方向に直進移動
し、一体的に構成された第1レンズ枠53及び第1レン
ズFcも直進移動する。また、カム筒51の回転によ
り、第2レンズ枠54はカム筒のカム溝56の形状によ
り光軸方向に直進移動し、第2レンズRcも直進移動す
る。従って、第1レンズFcと第2レンズRcとは互い
の間隔を変化させながら直進移動し、ズーミング作動を
行う。
【0008】ここで前述の如く、カムピン55とカム溝
56の間にはガタがあるので、摺動枠52と第2レンズ
枠54との間に引っ張りバネ57を張架し、第2レンズ
枠54を前方に付勢することにより、カムピン55をカ
ム溝56における前方向の側壁に当接させ、カム溝56
のガタを取り除いている。
【0009】また、図4(B)においては、図4(A)
と基本構成は同一であるので、ズーミング作動の説明は
省略するが、シャフト68を光軸と平行に第2レンズ枠
64に立設し、第1レンズ枠63に設けた孔の中で圧縮
バネ67をシャフト68に遊嵌させ、圧縮バネ67の一
端をシャフト68の先端に、他端を摺動枠62に当接さ
せている。この結果、圧縮バネ67によりシャフト68
と共に第2レンズ枠64を前方に付勢するので、第2レ
ンズ枠64に立設したカムピン65はカム筒61のカム
溝66における前方向の側壁に当接し、カム溝66のガ
タを取り除いている。
【0010】更に、図4(C)においても、図4(A)
と基本構成は同一であるので、ズーミング作動の説明は
省略するが、摺動枠72と第2レンズ枠74との間に、
巻き径の大きい圧縮バネ77を配置する。この結果、第
2レンズ枠74は圧縮バネ77により後方に付勢され、
第2レンズ枠74に立設したカムピン75はカム筒71
のカム溝76における後方向の側壁に当接し、カム溝7
6のガタを取り除いている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述の図4(A)にお
けるズームレンズ鏡胴においては、引っ張りバネ57を
用いているので、構成は簡単であるが、摺動枠52や第
2レンズ枠54等により囲まれた内部でバネ掛け作業を
行わなくてはならないので、バネ掛け作業が非常に困難
になるという問題がある。また、長焦点に設定したと
き、第1レンズFcと第2レンズRcとが最も接近し、
この長焦点のときがレンズの群間誤差が最も厳しく要求
されるのであるが、このズームレンズ鏡胴においては長
焦点に設定したとき引っ張りバネ57の付勢力が最も小
さくなるので、レンズの群間誤差を保証するに当たっ
て、不利な構成である。
【0012】また、前述の図4(B)におけるズームレ
ンズ鏡胴においては、第2レンズ枠64を均一に前方向
に付勢するには、長いシャフト68を後方から前方に貫
通させる必要があると共に、安定して付勢するため3本
のシャフト68を等配分して配置する必要がある。従っ
て、構成上で困難であるばかりか、部品点数が増加して
コストアップとなる。
【0013】更に、前述の図4(C)におけるズームレ
ンズ鏡胴においては、巻き径の大きい圧縮バネ77を用
いるので、圧縮バネ77の端末により第2レンズ枠74
を均一に付勢することが困難であり、ズーミング中に圧
縮バネ77の作動音がし易いといった問題がある。
【0014】本発明はかかる問題に鑑み、簡単な構成で
組み立て易い付勢部材を用い、カムピンとカム溝とのガ
タを吸収したズームレンズ鏡胴を提供することを課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は、少なくとも
ズームレンズの所定のレンズ群を保持するレンズ枠と、
該レンズ枠の外周に配置されたカム筒の何れか一方にカ
ムピンを立設し、他方にカム溝を設け、前記カム筒の回
転により前記レンズ枠を光軸方向に直進移動させるズー
ムレンズ鏡胴において、該レンズ枠より結像面側に位置
し回転を行わない非回転部材を備え、前記レンズ枠と前
記非回転部材との間に付勢部材を張架することにより、
前記カムピンを前記カム溝の一方の側壁に当接させるこ
とを特徴とするズームレンズ鏡胴により、解決される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明を用いたズームレンズ鏡胴
の実施の形態を図1乃至図3に基づき詳細に説明する。
【0017】先ず、図1乃至図3に基づいて、ズームレ
ンズ鏡胴を構成する部材について説明する。
【0018】図1はズームレンズを短焦点にしたときの
ズームレンズ鏡胴の横断面図、図2はズームレンズを長
焦点にしたときのズームレンズ鏡胴の横断面図であり、
共に光軸から上半分のみ描いてある。また、図3はズー
ムレンズ鏡胴の主要部材を示す分解斜視図である。
【0019】1はフロント地板であり、以下に述べる各
部材を全て担持し、図示していないカメラ本体に固着さ
れる。2はff調整環であり、その外周とフロント地板
1の内周が嵌合している。また、フロント地板1の内周
に設けられ、光軸Kに平行な図示していない突部が、f
f調整環2の外周に設けた長溝2aと係合し、ff調整
環2は直進移動のみ可能である。
【0020】3はカム筒であり、その外周がff調整環
2の内周と嵌合している。また、カム筒3の先端部3a
が、ff調整環2の先端部2bとスペーサー4を介して
固定されたカム筒保持板5により挟着されているので、
カム筒3はff調整環2に対して回転は自在であるが、
光軸方向への移動の場合にはff調整環2と一体的に移
動する。
【0021】従って、後述するレンズ群を担持したカム
筒3をff調整環2と共に光軸方向に微小量移動させて
ピント調整を行った後、ビス6によりff調整環2をフ
ロント地板1に固定する。
【0022】7は摺動枠であり、外周に螺設されたオス
ヘリコイド7aがカム筒3の内周に設けられたメスヘリ
コイド3bと螺合している。また、摺動枠7の後方から
長溝7bがオスヘリコイド7aを横切って設けられてい
る、また、金属板によりL字形に曲げられた直進案内板
8が止めネジ9によってフロント地板1にネジ止めさ
れ、摺動枠7の長溝7bに直進案内板8の光軸Kに平行
な案内部8aが係合し、摺動枠7の回転を案内部8aの
板厚方向にて阻止している。
【0023】なお、摺動枠7とカム筒3は前述のヘリコ
イド結合に限定されるものでなく、カム溝とカムピンに
よるカム結合でもよい。このとき、摺動枠7の外周壁に
カム溝を設けてカム筒3にカムピンを設けても、摺動枠
7の外周壁にカムピンを設けてカム筒3にカム溝を設け
てもよい。即ち、摺動枠7を駆動することができれば、
カム筒3と嵌合する摺動枠7の部所はオスヘリコイド、
カム溝、カムピンの何れでもよい。
【0024】また、直進案内板8をフロント地板1に固
定せず、図示していないカメラ本体若しくはカメラ本体
に連なる固定部材に固定してもよい。
【0025】なお、23は植毛紙等からなるリング状の
防塵用シートであり、フロント地板に固着させ、フロン
ト地板1と摺動枠7の外周壁7dとの間隙よりオスヘリ
コイド7aに塵埃等が侵入することを防止している。
【0026】また、24は植毛紙等からなる短冊形の防
塵用シートであり、直進案内板8と共に止めネジ9によ
りフトント地板1にネジ止めすることによって、長溝7
bの底部と案内部8aとの面部との間隙よりオスヘリコ
イド7aに塵埃等が侵入することを防止している。
【0027】ここで、本実施の形態のズームレンズは2
群ズームであり、前群の第1レンズFcと後群の第2レ
ンズRcとから構成されており、第1レンズFcは第1
レンズ枠11に挿着され、第1レンズ枠11と光軸方向
に螺合する止め環12により保持されている。
【0028】また、摺動枠7にはシャッタユニット13
が固着され、更にシャッタユニット13には第1レンズ
枠11がネジ止めされている。従って、第1レンズFc
は摺動枠7と一体的に移動する。
【0029】なお、14はカメラ本体からシャッタユニ
ット13を駆動・制御するフレキシブル基板である。
【0030】一方、第2レンズRcは第2レンズ枠15
に挿着され、第2レンズ枠15と光軸方向に螺合する止
め環16により保持されている。第2レンズ枠15は外
周にて摺動枠7の内周と嵌合すると共に、外周の3箇所
に光軸Kに平行な突部15aが設けられ、摺動枠7の内
周の光軸Kと平行な方向に設けられた図示していない長
溝と係合している。従って、第2レンズ枠15は摺動枠
7に対して回転はせず、光軸方向への直進移動のみ行
う。
【0031】また、摺動枠7に穿設された長孔7cを通
して、カムピン17が止めネジ18により第2レンズ枠
15に固定されている。カム筒3の内周にはメスヘリコ
イド3bと共にカム溝3cが設けられ、カムピン17が
カム溝3cと係合している。
【0032】ここで、カムピン17はカム溝3cに対し
て、加工精度上、光軸Kと平行な方向にガタが生じてし
まう。そのため、第2レンズ枠15の後端部15bと、
第2レンズ枠15より結像面側に位置する摺動枠7の後
端部に光軸Kと直交して付着した遮光板22との間に引
っ張りバネ21を掛け、第2レンズ枠15と共にカムピ
ン17を後方に付勢することにより、カムピン17はカ
ム溝3cの後方の側壁にのみ当接して、光軸Kと平行な
方向にガタが解消する。
【0033】また、前述とは逆に、カム筒3の内周壁に
カムピンを立設し、第2レンズ枠15の外周壁にカム溝
を設けて係合させてもよい。この場合は、引っ張りバネ
21によりカム溝の前方の側壁がカムピンに当接するこ
とになる。
【0034】なお、引っ張りバネ21を3本用い3等配
することが、安定して第2レンズ枠15を直進移動させ
るために好ましい。
【0035】また、遮光板22はズームレンズの結像面
において、画面を形成する光線のみを中央の孔で通過さ
せ、画面外の光線については遮蔽することにより、不要
な内面反射を防止している。
【0036】また、「請求項」においては、遮光板に代
えて非回転部材なる用語を用いたが、非回転部材は遮光
板22に限らず、フロント地板1の後端部若しくは図示
していないカメラ本体としてもよい。
【0037】更に、第2レンズ枠15の後端部15bと
遮光板22との間に圧縮バネを設け、第2レンズ枠15
と共にカムピン17を前方に付勢することにより、カム
ピン17をカム溝3cの前方の側壁に当接させるように
してもよい。
【0038】次に、以上の構成のズームレンズ鏡胴にお
けるズーミング作動について説明する。
【0039】フロント地板1の周囲には、図示していな
いが、レンズ駆動用のモータや減速歯車が配置され、減
速歯車の最終段歯車が図示していないフロント地板1の
切り欠きにて、カム筒3の外周後端に設けられた大歯車
3dと歯合している。従って、レンズ駆動用のモータが
回転するとカム筒3が回転する。摺動枠7はそのオスヘ
リコイド7aとカム筒3のメスヘリコイド3bが螺合
し、且つフロント地板1に固定された直進案内板8によ
って回転が阻止されているので、カム筒3の回転によ
り、ヘリコイドのリードに応じた直進移動を行う。一
方、第2レンズ枠15に立設しているカムピン17がカ
ム筒3のカム溝3cと係合し、第2レンズ枠15は摺動
枠7に対して回転不可能に形成されているので、第2レ
ンズ枠15はカム筒3のカム溝3cに応じた直進移動を
行う。
【0040】従って、カム筒3の回転により、摺動枠7
及び第2レンズ枠15、即ち各々に保持された第1レン
ズFcと第2レンズRcは光軸方向に直進移動を行い、
例えば図1に示す短焦点の状態から図2に示す長焦点の
状態に互いのレンズ間隔を接近させながら繰り出され
る。
【0041】
【発明の効果】請求項1〜3のズームレンズ鏡胴によれ
ば、ズームレンズ鏡胴の後端で付勢部材を張架するの
で、付勢部材を取り付ける作業性に優れ、しかもズーム
レンズ鏡胴の後端にはあまり他の部材がないので、容易
にカムピンに応じた3等配が可能であり、かかるコスト
も僅かである。また、付勢部材が引っ張りバネのとき
は、長焦点に設定したときに第1レンズFcと第2レン
ズRcとが最も接近し、レンズの群間誤差が最も厳しく
要求されるが、引っ張りバネの付勢力が最大になるの
で、レンズの群間誤差を充分保証することができる。更
に、長焦点のときには第2レンズ枠が短焦点のときより
繰り出されるが、非回転部材が遮光板であるときは、第
2レンズ枠の後端と遮光板の間で乱反射した光線を遮光
板で遮蔽するので、画面にゴーストが出難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ズームレンズを短焦点にしたときのズームレン
ズ鏡胴の横断面図である。
【図2】ズームレンズを長焦点にしたときのズームレン
ズ鏡胴の横断面図である。
【図3】ズームレンズ鏡胴の主要部材を示す分解斜視図
である。
【図4】従来のズームレンズ鏡胴の略図である。
【符号の説明】
Fc 第1レンズ Rc 第2レンズ 1 フロント地板 3,51,61,71 カム筒 3c,56,66,76 カム溝 7,52,62,72 摺動枠 8 直進案内板 11,53,63 第1レンズ枠 13 シャッタユニット 15,54,64,74 第2レンズ枠 17,55,65,75 カムピン 21,57 引っ張りバネ 22 遮光板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともズームレンズの所定のレンズ
    群を保持するレンズ枠と、該レンズ枠の外周に配置され
    たカム筒の何れか一方にカムピンを立設し、他方にカム
    溝を設け、前記カム筒の回転により前記レンズ枠を光軸
    方向に直進移動させるズームレンズ鏡胴において、 該レンズ枠より結像面側に位置し回転を行わない非回転
    部材を備え、前記レンズ枠と前記非回転部材との間に付
    勢部材を張架することにより、前記カムピンを前記カム
    溝の一方の側壁に当接させることを特徴とするズームレ
    ンズ鏡胴。
  2. 【請求項2】 前記付勢部材が引っ張りバネであること
    を特徴とする請求項1に記載のズームレンズ鏡胴。
  3. 【請求項3】 少なくともズームレンズの前記所定のレ
    ンズ群と異なるレンズ群を保持すると共に、光軸方向に
    直進移動する摺動枠であって、ズーミングにより如何な
    る位置に移動しても、後端部が前記レンズ枠より結像面
    側に位置する摺動枠を備え、 前記非回転部材は光軸と直交して前記摺動枠の後端部に
    付着し、結像面の画面外の光線を遮蔽する遮光板である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のズーム
    レンズ鏡胴。
JP28222696A 1996-10-24 1996-10-24 ズームレンズ鏡胴 Pending JPH10123403A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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