JPH10122460A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH10122460A JPH10122460A JP8294505A JP29450596A JPH10122460A JP H10122460 A JPH10122460 A JP H10122460A JP 8294505 A JP8294505 A JP 8294505A JP 29450596 A JP29450596 A JP 29450596A JP H10122460 A JPH10122460 A JP H10122460A
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/088—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring
-
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- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/092—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
- F16L37/0927—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector the wedge element being axially displaceable for releasing the coupling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
管に供される管継手に関し、特に工具の使用が困難なせ
まいスペ−スで金属管体や合成樹脂管体を結合、離脱す
るのに好適な管継手に係るものである。 【解決手段】管継手の基体となる雌体の流路に対して深
部側より弾性体及び押圧部材を収容した内カラ−が順に
配置され、かつ雌体と一体とした或いは雌体とは別体に
構成された外カラ−にてこれらを覆い、かつ外カラ−先
端に深部側が大径となるテ−パ−部を形成してなる管継
手であって、押圧部材の背丈は内カラ−の厚みよりも大
きく、押圧部材の内向き面に管体の抜け防止エッジを形
成し、内カラ−における押圧部材収容部は押圧部材が管
体側に抜け出さず、かつ押圧部材が径方向に縮拡径可能
な構造とした管継手。
Description
械及び建築等の配管に供される管継手に関し、特に工具
の使用が困難なせまいスペ−スで金属管体や合成樹脂管
体を結合、離脱するのに好適な管継手に係るものであ
る。
製の管体に使用される管継手にあっては、管体との結
合、離脱が比較的簡単なものが実用化されているが、同
じ合成樹脂製の管体でも塩化ビニルパイプ等の比較的硬
い管体や金属管体等における管継手は、その結合、離脱
を自在とするものは数少ない。
的硬い管体を結合、離脱するのに好適な管継手を既に提
案している。図20はこの既提案の技術の概略を示すも
のであり、管継手の基体をなす雌体41の大径部42側
にコイルバネ43及びボ−ル44を外挿した内カラ−4
5が嵌め込まれるもので、雌体41よりのびる外カラ−
46にてこれらを覆い、外カラ−46にテ−パ−面47
を形成してボ−ル44を押さえ、内カラ−45の離脱を
防ぐものである。図中、48はシ−ル用O−リングであ
る。
される場合には、その先端が大径部42の最深部(段
部)49に当ってその位置が確定して結合が完結する。
そして、この管体40を引き抜くために力を加えたり、
或いは管体40内に流体を通すとこの管体40は引き抜
かれる方向に力が加わるが、ボ−ル44は外カラ−46
のテ−パ−面47にて押さえられ、結局このボ−ル44
によって管体40の外周表面を押圧することになり、管
体40の引き抜きが阻止されることとなる。このように
管継手40との結合は簡単であり、しかも使用時には抜
け防止機能が働くものである。
内カラ−45の突出端450 を内側に軽く押し込んでや
ると、テ−パ−面47と管体40の外表面間に介在して
いたボ−ル44が内カラ−45と共に内方に移動し、管
体40の外表面に力が加わっていたボ−ル44の押圧が
解除され、この状態を維持しつつ管体40を簡単に引き
抜くことができるものである。
っては、管継手と管体とが相互に偏心している場合があ
り、この場合の対策、使用時における揺動の吸収、更に
は管体の回転力への対策等が要請される場合があるが、
これらの要請に対しては更に新たな管継手を提供してい
る。
別体に構成され、これが周方向に回転可能とされ、しか
も係合部位の横ずれによって外カラ−が若干偏心するこ
とができることとし、このため管継手に対して若干偏心
している管体であっても前記した結合、離脱が無理なく
行うことができることとしたものである。又、外カラ−
が周方向に回転可能とされたが故に管体の揺動や回転に
追随できることとなり、これらの余計な力を吸収し、か
つ耐久性能を著しく向上させた管継手を提供したもので
ある。
継手はボ−ル44が外カラ−46のテ−パ−面47にて
押さえられ、このボ−ル44によって管体40の外周表
面を押圧することによって管体40の引き抜きが阻止さ
れることとなるが、金属管体の場合は兎も角として、例
えば硬質の塩化ビニルパイプ等になると、ボ−ル44が
管体40の外周表面へ食い込んだまま管体40の長手方
向に管体40の外周表面に凹みを形成しつつ引きずられ
てしまい、使用時の抜け防止機能が完全に働かなくなる
という恐れもある。
圧部材を改良したものであって、管体の外周表面に食い
込んだ押圧部材が引きずられることなく確実に抜け防止
機能を発揮する構造としたものである。
決するためになされたものであって、その要旨は、管継
手の基体となる雌体の流路に対して深部側より弾性体及
び押圧部材を収容した内カラ−が順に配置され、かつ雌
体と一体とした或いは雌体とは別体に構成された外カラ
−にてこれらを覆い、かつ外カラ−先端に深部側が大径
となるテ−パ−部を形成してなる管継手であって、押圧
部材の背丈は内カラ−の厚みよりも大きく、押圧部材の
内向き面に管体の抜け防止エッジを形成し、内カラ−に
おける押圧部材収容部は押圧部材が管体側に抜け出さ
ず、かつ押圧部材が径方向に縮拡径可能な構造としたこ
とを特徴とする管継手にかかるものである。
流路の深部に挿入された管体の先端が当る突部を形成
し、雌体の流路の内周に周溝を形成し、これにシ−ル用
O−リングを嵌め込んで管体とのシ−ルを確実とするも
のである。そして、押圧部材には管体の抜け防止エッジ
が形成されたものであり、かつ内カラ−の外径は深部側
が大径で、かつ径方向に縮径を可能とするスリット又は
凹部を有した管継手が特に好ましいものである。
を有するため、管継手と金属管等の管体との結合にあっ
ては、雌体の内カラ−の先端より管体を挿入することに
より結合されることとなる。これは管体の外周表面に内
カラ−内に納まった特殊形状の押圧部材の内側面のエッ
ジが接触することによるもので、この押圧部材は弾性体
により内カラ−と共に内カラ−の先端側に押されるが、
この押圧部材の外側面が外カラ−のテ−パ−面に接触
し、その押圧力が管体の表面に向かいエッジが管体の外
表面に食い込んで管継手と管体との結合が保持されるこ
ととなる。
である。結合された管継手と管体にあって、内カラ−の
先端を内側に押すことによって外カラ−のテ−パ−面に
接触されている押圧部材を内カラ−と共に内側に移動す
る。即ち、押圧部材は外カラ−との接触が解かれ、管体
の表面に食い込んだエッジを押す力を解除することとな
り、この状態にて管体を引き抜くことによって両者の離
脱が簡単に行えることとなったものである。次いで、管
体を離脱した後に内カラ−を押す力をゆるめれば、再び
弾性体によって内カラ−が押されて元の状態に戻ること
となり、ここに管体の結合、離脱が繰り返されることと
なるのである。
バネ、皿バネ、筒状のゴム弾性体が主として用いられ、
これは内カラ−に弾発支持力を与えるものである。そし
てこの内カラ−にあっては、雌体に組み込んだ際には外
カラ−の先端部より縁部がやや突出しているのがよく、
これを雌体側に押すことによって管体の離脱機能が与え
られることとなる。又、内カラ−或いは雌体と別体に形
成された外カラ−にあっては合成樹脂製又は金属製で構
成され、特に内カラ−にあっては、例えば外周面側の径
が大きいテ−パ−孔を穿孔し、ここに押圧部材を挿入す
ればよいこととなる。尚、内カラ−にあって、その外径
を深部側が大径で、かつ径方向に縮径を可能とするスリ
ット又は凹部を有することによって、更に管体の引き抜
き阻止力を増すことができる。
れているのが好ましく、このため管体に対して周方向に
回転可能とされ、しかも係合部位の横ずれによって外カ
ラ−が若干偏心することができることとなったことにそ
の特徴があり、このため管継手に対して若干偏心してい
る管体であっても前記した結合・離脱が無理なく行うこ
とができることとなったものである。又、外カラ−が周
方向に回転可能とされたが故に管体の揺動や回転に追随
できることとなり、これらの余計な力を吸収し、かつ耐
久性能を著しく向上させたこととなったものである。
詳細に説明する。図1は本発明の管継手の例を示す半裁
断面図である。図中、1は管継手の基体をなす雌体であ
って、段部2をはさんで右側に大径部3の流路が、そし
て左側に小径部4の流路が形成されている。そして大径
部3の内面に2条の周溝5、5が備えられ、ここにO−
リング6、6が嵌め込まれている。この大径部3の縁端
にコイルバネ7及び合成樹脂製の内カラ−8が、押圧部
材9と共に配置され、これら全体を外カラ−10にて覆
うものである。この外カラ−10は雌体1とは別体とさ
れ大径部3の外周面に外挿された例であって、その先端
が縮径されてテ−パ−部11を形成している。尚、雌体
1の深部に設けられた段部2は、挿入された管体40の
先端が当ることとなり、管体40の挿入が完全であるか
否かはこの段部2に管体40の先端が当るか否かによっ
て確かめることができる。
手段は種々あるが、図例にあっては大径部3の外周面と
外カラ−10の内周面に周溝12、13を形成し、ここ
に止め輪14を嵌め込んで係止させるものである。従っ
て、外カラ−10は雌体の大径部2に対して周方向に回
転可能となり、かつ図2に示すように外カラ−10が雌
体に対して若干の偏心が可能となったものである。尚、
図例では大径部3の先端の外縁をやや径を小さくしてあ
るが、このことによって外カラ−10の偏心は更にスム
−ズになることは言うまでもない。
4は更に押圧部材9のみを取り出した斜視図である。押
圧部材9は内カラ−8の押圧部材収納孔23内に納めら
れ、押圧部材9の外側面91 は円弧面をなし内カラ−8
の外側面より突出し、外カラ−10のテ−パ−部11と
当接することとなっている。一方、内側面92 には管体
40の長手方向に直角にエッジ93 が形成されており、
このエッジ93 が管体40の外表面に食い込み確実に結
合が維持されることになる。
納孔23は外側の孔径が大きくできており、ここに押圧
部材9の外側面91 が嵌め込まれ、管体側に抜け出ない
構造となっている。
関係について言及すれば、押圧部材9が硬質ボ−ルで、
管体が塩化ビニルパイプである場合には管体40との結
合はできるものの、大きな引っ張り力に対しては硬質ボ
−ルの管体40の外表面への食い込みが弱いため、その
まま抜け出してしてしまうケ−スがあった。本発明の管
継手はこのような欠点を解決したものであり、高圧下で
の使用にも十分耐え得るものである。
大図であり、図6は第3の押圧部材9における近傍の拡
大図である。押圧部材9は内カラ−8の押圧部材収納孔
23内に納められ、押圧部材9の外側面91 は外カラ−
10のテ−パ−部11の角度と略同一の角度をもってテ
−パ−部としたものであり、外カラ−10のテ−パ−部
11と当接することとなっている。一方、内側面92 に
は管体40の長手方向に直角にエッジ93 が1条(図
5)又は2条(図6)形成されており、このエッジ93
が管体40の外表面に食い込み確実に結合が維持される
ことになったものである。
あり、図8は内カラ−8の押圧部材収納孔23の断面斜
視図である。この押圧部材9にあっては内側面92 にエ
ッジ93 が形成されることは勿論であるが、押圧部材9
の両側にピン94 、95 を形成し、これに対して内カラ
−8の押圧部材収納孔23の両側にこのピン94 、95
を嵌め込む溝231 を形成したものである。このピン9
4 、95 によって押圧部材9が内側に抜け出る欠点を阻
止すると共に、このピン94 、95 を軸としてある程度
回転して内カラ−8との食い込みを十分とし、更に管体
40を抜く際には逆回転できる構造としたものである。
管体40が内カラ−8内に挿入し易くしかつ抜け力に対
して大きな抗力を有するように、エッジ93 に方向性を
もたらすことができるものであって、管体40が挿入さ
れる方向にはエッジ93 の角度が緩やかで、管体40が
抜ける方向にはエッジ93 の角度が大きくなっているの
が好ましい。
断面図であり、この第5の押圧部材9は図7に示した第
4の押圧部材9の変形例であって、エッジ93 に方向性
をもたせたものであって、管体40が抜ける方向にはエ
ッジ93 の角度が大きくなっている。
9を用いた主要部の断面図であり、いずれも押圧部材9
の側面部に窪み90 が形成してあり、これに対して押圧
部材9の収納孔23に凸部232 を形成して押圧部材9
の脱落を防止した構造の例である。図10の第6例の押
圧部材9は窪み90 が備えられると共にエッジ93 が均
等に3っ備えられ、押圧部材9の外側面91 が円弧をな
し、この円弧面が外カラ−10のテ−パ−面11に接触
する例である。図11は第7例の押圧部材9のれいであ
り、図6と同様に窪み90 が備えられると共に、エッジ
93 が二つ備えられたものであり、押圧部材9の外側面
91 の形状は図10と同様である。図12は第8例の押
圧部材9の例であり、図11と比べて押圧部材9の外側
面91 の形状を異にするものである。
ラ−10との係止状態を示す拡大図である。この例にあ
っては、大径部3の外周面に周溝15を、外カラ−10
に孔16及びこれに連なる周溝17を形成し、この孔1
6より硬球ボ−ル18を挿入してなる係止方法を示すも
のである。
ラ−10との係止状態の別例の拡大図である。この例に
あっては、大径部3の表面に周段部19を形成してお
き、ここに外カラ−10の内側先端100 を加締めるこ
とによって係止した例である。尚、図示はしないが周段
部19の代わりに突条でもよいことは勿論である。
を外カラ−10が覆う構造のものについて詳細に説明し
てきたが、これに限定されないことは勿論であり、図1
5のように大径部3と外カラ−10とを逆に嵌め合せ、
この嵌め合わせ面に前記したような係止方法を採用する
ことも可能である。ちなみに、この図14にあっては大
径部3の先端によって外カラ−10を覆い、前記図1に
示したと同様に両者間に周溝20、21を形成し、ここ
に止め輪22を嵌め込んで係止させた構造を示すもので
ある。
外カラ−10とは別体で構成され、しかも揺動可能で周
方向にも回転可能となっているため、内カラ−8への管
体40の挿入が極めて容易となるばかりか使用状態にあ
っても好ましい結果をもたらすものとなる。
合及び離脱を更に詳細に述べる。この図1において、管
体40が内カラ−8内に若干挿入された場合であり、管
体40はその先端が段部2に当たってその位置が確定さ
れる。ここで管体40をこの状態から引き抜くために力
を入れた場合、或いはこの状態で管体40内に流体を流
した場合、即ち、管体40が引き抜かれる方向に力が働
いた場合には、押圧部材9はコイルバネ7の弾発力によ
って外カラ−10のテ−パ−部11側に押し付けられる
と共に、その外カラ−10のテ−パ−部11によってこ
の押圧部材9のエッジ93 が管体40の表面を押圧する
こととなり、ここに管体40の管継手からの引き抜きが
阻止されることとなる。
は、前記内カラ−8の先端80 が外カラ−10の先端1
01 よりも突出しておりこれを利用することとなる。即
ち、管体40を引き抜くには、内カラ−8の先端80 を
雌体1の方向に押すことによって管体40が抜けるもの
である。言い換えれば、この内カラ−8の突出部分80
を押すことによって内カラ−8を雌体1側に移動するこ
ととなり、押圧部材9もこれと共に移動し、テ−パ−部
11との接触による締め付け力が解除され、ここに管体
40を雌体1から容易に引き抜くことができるものであ
る。
あっては、必ずしも内カラ−8の先端80 が突出してい
る必要はなく、外部からこの内カラ−8を雌体1側に移
動させることができればよい。図16はその例を示す部
分断面図であり、内カラ−8の先端80 が外カラ−10
より突出していなくとも、ドライバ−24等で押せれば
よく、更には外カラ−10に小さな孔25を開けてお
き、ここにドライバ−24等を押し込んで内カラ−8を
雌体1側に移動させることもできる。
れる内カラ−8の正面図であり、図18は図17のA−
A線での断面図である。即ち、この内カラ−8は押圧部
材9を支持すると共に外表面側の4ケ所に凹み26を形
成し、その部分の内カラ−は薄肉部27としたものであ
る。そして、図19は前記図17に示した内カラ−8に
過大な圧力又は引き抜き力がかかった状態における内カ
ラ−8の正面図及びその断面図である。この場合、凹み
26によって形成された薄膜部27が外側に折れ曲がる
271 こととなり、内カラ−8の縮径を容易にしてい
る。かかる構造の内カラ−を採用した継手においては、
管体の引き抜き阻止力を向上することが判明した。尚、
内カラ−8の凹み26は薄膜部27をもたない完全なス
リット形状でもよいが、管体40を挿入する前に内カラ
−8が変形しないように薄膜部27を残した形状のもの
が好ましい。
り、管体の種類、硬度を問わずにその結合及び離脱が自
由にできることとなったものであり、特にスペ−スの狭
い場所での着脱が容易になり、その産業上の効果は極め
て大きい。
図である。
である。
の拡大図である。
の拡大図である。
である。
収納孔の断面斜視図である。
の拡大図である。
近傍の拡大図である。
近傍の拡大図である。
近傍の拡大図である。
示す部分断面図である。
の部分断面図である。
別例の部分断面図である。
示す部分断面図である。
ラ−の正面図である。
の断面図である。
示す正面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 管継手の基体となる雌体の流路に対して
深部側より弾性体及び押圧部材を収容した内カラ−が順
に配置され、かつ雌体と一体とした或いは雌体とは別体
に構成された外カラ−にてこれらを覆い、かつ外カラ−
先端に深部側が大径となるテ−パ−部を形成してなる管
継手であって、押圧部材の背丈は内カラ−の厚みよりも
大きく、押圧部材の内向き面に管体の抜け防止エッジを
形成し、内カラ−における押圧部材収容部は押圧部材が
管体側に抜け出さず、かつ押圧部材が径方向に縮拡径可
能な構造としたことを特徴とする管継手。 - 【請求項2】 雌体の流路の深部に、挿入された管体の
先端が当る突部を形成した請求項第1項記載の管継手。 - 【請求項3】 雌体の流路の内周に周溝を形成し、これ
にシ−ル用O−リングを嵌め込んでなる請求項第1項記
載の管継手。 - 【請求項4】 内カラ−の外径は深部側が大径で、かつ
径方向に縮径を可能とするスリット又は凹部を有した請
求項第1項記載の管継手。
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JP29450596A JP3678515B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 管継手 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29450596A JP3678515B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 管継手 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10122460A true JPH10122460A (ja) | 1998-05-15 |
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ID=17808653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29450596A Expired - Lifetime JP3678515B2 (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 管継手 |
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