JPH10122152A - 揺動式ベローズポンプ - Google Patents

揺動式ベローズポンプ

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JPH10122152A
JPH10122152A JP27584096A JP27584096A JPH10122152A JP H10122152 A JPH10122152 A JP H10122152A JP 27584096 A JP27584096 A JP 27584096A JP 27584096 A JP27584096 A JP 27584096A JP H10122152 A JPH10122152 A JP H10122152A
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JP
Japan
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bellows
cup
shaped member
oscillating
plate
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Pending
Application number
JP27584096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamamura
武史 山村
Kiichi Hoshi
喜一 星
Yukio Takahashi
由起夫 高橋
Kazuyoshi Terakado
一佳 寺門
Kazuo Kojima
和夫 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポンプ本体の小型化,部品点数の削減,組立性
の向上を実現する揺動式ベローズポンプを提供する。更
に、低粘度燃料用の燃料ポンプに適用することで、エン
ジン高温部の影響を受けにくい燃料供給システムを提供
する。 【解決手段】フランジ部でベローズ端部に接合されるフ
ランジ付カップ状部材内部に揺動板が収納され、揺動板
とカップ状部材がシール性を保持して機械的に接合され
る揺動機構部を有する揺動式ベローズポンプの構成にす
る。 【効果】ベローズ内部にフランジ付カップ状部材を介し
て揺動板が収納されるので、揺動機構部の全長が短くな
り揺動式ベローズポンプの小型が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は揺動式ベローズポン
プに関し、特に内燃機関の筒内に噴射弁から直接噴射さ
れる低粘度燃料を供給するための燃料ポンプに用いて好
適な揺動式ベローズポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の揺動式ベローズポンプは、揺動板
とベローズとにより隔絶される二つの空間を有してお
り、一方の該空間にある潤滑流体と他方の該空間にある
目的流体がそれぞれ隔絶される構成になっている。例え
ば特開平4−287885 号公報や特開平4−295189 号公報に
示されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開平4−287885 号公報に示される従来のポンプは、揺動
板とベローズとの接合がスプリング付勢力での圧接によ
る接合であり、スプリング中心軸方向以外の外力、例え
ば振動や捻り力に弱い問題がある。
【0004】また、特開平4−295189 号公報に示される
従来のポンプは、揺動板とベローズとの接合がネジ締結
による接合であり、ネジ締結部にガタや破損等が生じ信
頼性が低下する問題がある。
【0005】また、揺動板とベローズとの組体である揺
動機構部の全長が長くなりポンプ全体が大型化する問題
がある。
【0006】本発明は、潤滑流体及び圧送流体が揺動板
とベローズとの接合部から漏れにくく、しかも全長の短
い揺動式ベローズポンプを実現することにある。
【0007】また、本発明の別の発明の燃料ポンプで構
成する燃料供給システムでは、高いエンジン温度の影響
による燃料の気化を低減することを目的とする。
【0008】前記のようなポンプに用いる揺動機構部で
は、全長を短くするとともに部品点数を削減し、揺動板
とベローズとの接合部が劣化しにくい構成にすることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】ベローズ内部に配置され
るフランジ付カップ状部材が該フランジ部で該ベローズ
端部に接合され、該カップ状部材内部に揺動板が収納さ
れ、該揺動板と該カップ状部材がシール性を保持して機
械的に接合される揺動機構部を有する構成にした揺動式
ベローズポンプ。
【0010】内燃機関に用いる燃料ポンプにおいて、ベ
ローズ内部に配置されるフランジ付カップ状部材が該フ
ランジ部で該ベローズ端部に接合され、該カップ状部材
内部に揺動板が収納され、該揺動板と該カップ状部材が
シール性を保持して機械的に接合される揺動機構部を有
する構成にしたことである。
【0011】前記のような燃料ポンプを用いた燃料供給
システムにおいて、揺動機構部で隔絶される外部空間に
潤滑油が封入され、該揺動機構部で隔絶される内部空間
に低圧燃料供給管から低粘度燃料が流入し、加圧圧縮さ
れた該低粘度燃料を高圧燃料供給管から燃料噴射弁に吐
出する構成にしたことである。
【0012】前記のようなポンプに用いる揺動機構部に
おいて、ベローズ内部に配置されるフランジ付カップ状
部材が該フランジ部で該ベローズ端部に接合され、該カ
ップ状部材内部に揺動板が収納され、該揺動板と該カッ
プ状部材が環状全周溶接で接合される構成にしたことで
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施例である内燃機関用の低粘度燃料供給ポンプ及び燃料
供給システムについて説明する。
【0014】図1に、本発明が適用される揺動式ベロー
ズポンプの一実施例及び該揺動式ベローズポンプが適用
される燃料供給システムの一実施例を示す。
【0015】車両に搭載されるタンク1中に通常電動式
モータで駆動される低圧ポンプ2が設置され、タンク1
中の低粘度燃料を吸入加圧して低圧燃料供給管3aに吐
出する。低圧燃料供給管3aには低圧レギュレータ4が
接続され、下流側の低圧燃料供給管3bの圧力を一定に
保持した後、余分な燃料を燃料戻し管5a,5bからタ
ンク1に戻す。低圧燃料供給管3bには、後述する本発
明の一実施例である燃料ポンプ本体10の燃料供給通路
28が接続される。ポンプ本体10のこれも後述する燃
料吐出通路36には、高圧燃料供給管6aが接続され、
更に、分岐された高圧燃料供給管6bには燃料噴射を制
御する噴射弁7が接続され、エンジン8に燃料を供給す
る。高圧燃料供給管6aの噴射弁下流側に高圧レギュレ
ータ9が接続され、高圧燃料供給管6aの圧力を一定に
保持した後、余分な燃料を燃料戻し管5c,5bからタ
ンク1に戻す。
【0016】次に本発明の一実施例を示すポンプ本体に
ついて説明する。
【0017】ポンプ本体10は、ポンプケーシング11
の内部にシリンダブロック12が設置され、ポンプカバ
ー13とポンプケーシング11に設けられた段差部14
に配置されるベローズリング15aとによってシリンダ
ブロック12が挟着される構成になっている。なお、各
部材間には所要の封止部材16,17,18,19が適
切に配置されており、各隙間の油密性を保持している。
更に、ポンプケーシング11内部には、エンジン8の駆
動軸8aから適切な連結手段8bによって回転駆動され
る回転軸20,回転軸20に一体化され回転運動を揺動
運動に変換する斜板部21、揺動板15bの傾斜軸旋回
運動を保持する揺動機構部15が設置されている。揺動
機構部15によって隔絶されたポンプケーシング11内
側の空間である潤滑油封入室22には、回転及び揺動運
動を保持する軸受部材23,24,25,26を潤滑す
るための潤滑油が封入される。また、シリンダブロック
12の図示下側部には燃料吸入穴27を設け、ポンプカ
バー13に構成される燃料供給通路28と連通して揺動
機構部15のベローズ15c内側の空間である揺動機構
内部燃料室29に燃料を供給する。揺動機構部15の揺
動板15bにはコンロッド30の一端が、コンロッド3
0の他端にはプランジャ31が連結される。燃料通路孔
32が設けられたプランジャ31は、シリンダブロック
12の穴部に所要の間隙を保持して収納されており、揺
動板15bの揺動運動に連動しポンプ作用を発生してい
る。プランジャ31の内部には、ポンプ室33が構成さ
れており、ポンプ室33の上流側には燃料吸入行程時に
連動する吸入チェック弁機構34が、ポンプ室33の下
流側には吐出行程時に連動する吐出チェック弁機構35
が設置される。吐出チェック弁機構35はポンプカバー
13の燃料吐出通路36と連通した燃料吐出室37に設
置されている。なお、ポンプカバー13に構成される燃
料供給通路28及び燃料吐出通路36は、前述したよう
に低圧燃料供給管3b及び高圧燃料供給管6aに各々接
続される。
【0018】なお、上記コンロッド30,プランジャ3
1,ポンプ室33,吸入チェック弁機構34,吐出チェ
ック弁機構35による構成部分は、図示では1気筒であ
るがシリンダブロック12面内の適切な位置に配列され
た多気筒であることが望ましい。
【0019】以上のシステム及びポンプの構成におい
て、動作例を説明する。
【0020】ポンプ本体10の回転軸20は、ベルト駆
動等の適切な連結手段8bによって駆動される。回転軸
20は、ポンプケーシング11に設置された軸受23で
回転力を支えられ、スラスト軸受24でスラスト力を支
えられる。ポンプケーシング11と軸受23との間には
オイルシール38が設置され、潤滑油封入室22から潤
滑油が部材外に流出するのを防止している。
【0021】次に、揺動機構部について説明する。
【0022】ベローズ15cの軸中心と同心の貫通穴が
設けられたフランジ付カップ状部材15dは、そのカッ
プ部がベローズ15c内部に配置されるように、フラン
ジ部15eでベローズ15cの図示左端部に接合されて
いる。また、ベローズ15cの他端にはポンプケーシン
グ11の段差部14に係止するためのフランジ部を有す
るベローズリング15aが接合されている。フランジ付
カップ状部材15dの図示左側に揺動板15bが油密的
に接合され、揺動機構部15が構成される。なお、本構
成の揺動板15bとフランジ付カップ状部材15dの接
合については、図2及び図3を用いて後に詳述する。
【0023】回転軸20の図示右端部には、回転軸20
直角断面に対して所要の傾斜角を有する斜板部21が設
けられている。斜板部21には、ポンプ本体10外部よ
り駆動される回転力を円滑な揺動運動として揺動板15
bに伝達するため、内径側に斜板軸受25及び端面側に
斜板スラスト軸受26が設置される。従って、ベローズ
リング15aがポンプケーシング11の段差部14等に
よって挟着された揺動機構部15は、回転軸20側から
の回転力の影響を最少限に抑制することが可能であり、
ベローズ15c部材等に発生するねじり力も極めて少な
い傾斜軸旋回運動を実現している。
【0024】以上のように構成した燃料ポンプにおいて
は、フランジ付カップ状部材15dを介して揺動板15
bをベローズ15c内部に収納することが可能となり、
揺動機構部15の全長が短くなりポンプ本体10の小型
化が実現できる。
【0025】更に、揺動機構部15で隔絶される外部空
間の潤滑油封入室22に封入される潤滑油により、揺動
機構内部燃料室29の燃料にエンジン8温度が伝達され
にくくなり、エンジン8のような高温部に直接取り付け
られるポンプ本体10であっても、燃料気化の抑制が可
能である。
【0026】図2及び図3に、本発明の揺動式ベローズ
ポンプに好適な揺動機構部の一実施例を示す。
【0027】図1で示した斜板部21によって生じる揺
動板15bの傾斜軸旋回運動は、フランジ付カップ状部
材15dを介してベローズ15cに伝達される。更に、
ベローズ15cにおいて伸縮及び揺動運動に変換され
る。逆に、揺動板15bとフランジ付カップ状部材15
dとの結合部に着目すると、ベローズ15cの伸縮力及
び揺動力は結合部に対する外力であり、更に、ベローズ
15c内部の流体力、ベローズ15c部の振動等も結合
部に影響を与えている。このような力の作用に対して、
ネジ等の締結手段ではネジ緩み等で十分な信頼性が確保
できない問題があり、また、揺動板15bとカップ状部
材15dとの両部材間のシール性確保のためにシール部
材の設置が必要である。
【0028】図2及び図3に示した本発明の実施例によ
れば、フランジ部15e外周にベローズ15cが接合さ
れたフランジ付カップ状部材15dの内径側に、カップ
状部材15dの中心軸とほぼ同心で構成される環状突起
15fを設ける構成とする。揺動板15bの所要端面と
環状突起15fに環状の全周プロジェクション溶接を施
すことで、ネジ締結以上に優れた信頼性の確保が可能で
あり、締結部材の部品点数削減及び工程数低減も可能で
ある。また、全周溶接構成であるため、揺動板15bと
カップ状部材15dとの両部材間のシール性は自動的に
確保されるのでシール部材の設置も必要ない。
【0029】なお、本実施例では全周プロジェクション
溶接構成を引用しているが、レーザ,TIG等の全周溶
接構成を採用しても同等の効果が得られる。
【0030】本構成により、揺動板15bをベローズ1
5c内に収納する構成にし、一体化したため、全長が短
くなるとともに封止部材が不要となり部品点数が削減で
きる。
【0031】更に、ポンプ本体10の組立性が向上す
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように構成した本発明による揺動
式ベローズポンプにおいて、ベローズ内部にフランジ付
カップ状部材を介して揺動板が収納されるので、揺動機
構部の全長が短くなり揺動式ベローズポンプの小型化が
実現できる。
【0033】揺動機構部で隔絶される外部空間に潤滑油
が封入された燃料ポンプを用いて燃料供給システムを構
成することにより、揺動機構部で隔絶される内部空間の
低粘度燃料にエンジン温度が伝達されにくくなり、エン
ジンのような高温部にポンプ本体を直接取り付けても燃
料気化の抑制が可能である。
【0034】このようにポンプに用いる揺動機構部をベ
ローズ内に収納する構成とし、一体化したので、全長が
短くなるとともに部品点数が削減される。
【0035】更に、ポンプの組立性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す内燃機関用の低粘度燃
料供給システム及び燃料ポンプの構成図。
【図2】本発明の一実施例を示す揺動機構部の構成断面
図。
【図3】本発明の一実施例を示す揺動機構部の構成断面
拡大図。
【符号の説明】
1…タンク、8…エンジン、10…ポンプ本体、11…
ポンプケーシング、12…シリンダブロック、13…ポ
ンプカバー、15…揺動機構部、20…回転軸、21…
斜板、22…潤滑油封入室、29…揺動機構内部燃料
室、31…プランジャ、33…ポンプ室、34…吸入チ
ェック弁機構、35…吐出チェック弁機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 由起夫 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 寺門 一佳 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 小島 和夫 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動装置によって駆動される回転軸を有
    し、該回転軸の回転運動が斜板を介して揺動板の傾斜軸
    旋回運動に変換され、該揺動板の運動によって目的流体
    を加圧圧縮する構成で、更に運動変換機構部の潤滑流体
    と該目的流体とをベローズで隔絶する構成の揺動式ベロ
    ーズポンプにおいて、該ベローズ内部に配置されるフラ
    ンジ付カップ状部材が該フランジ部で該ベローズ端部に
    接合され、該カップ状部材内部に該揺動板が収納され、
    該揺動板と該カップ状部材がシール性を保持して機械的
    に接合される揺動機構部を有することを特徴とする揺動
    式ベローズポンプ。
  2. 【請求項2】内燃機関回転によって駆動される回転軸を
    有し、該回転軸の回転運動が斜板を介して揺動板の傾斜
    軸旋回運動に変換され、該揺動板の運動によって低粘度
    燃料を加圧圧縮する構成で、更に運動変換機構部の潤滑
    油と該低粘度燃料とをベローズで隔絶する構成の低粘度
    燃料用の揺動式ベローズポンプにおいて、該ベローズ内
    部に配置されるフランジ付カップ状部材が該フランジ部
    で該ベローズ端部に接合され、該カップ状部材内部に該
    揺動板が収納され、該揺動板と該カップ状部材がシール
    性を保持して機械的に接合される揺動機構部を有するこ
    とを特徴とする低粘度燃料用の揺動式ベローズポンプ。
  3. 【請求項3】内燃機関回転によって駆動される回転軸を
    有し、該回転軸の回転運動が斜板を介して揺動板の傾斜
    軸旋回運動に変換され、該揺動板の運動によって低粘度
    燃料を加圧圧縮する構成で、ポンプケーシング内に装着
    された運動変換機構部のための潤滑油と前記低粘度燃料
    とをベローズで隔絶する構成の揺動式ベローズポンプを
    用いた燃料供給システムにおいて、前記ベローズ内部に
    配置されるフランジ付カップ状部材が該フランジ部で前
    記ベローズ端部に接合され、該カップ状部材内部に該揺
    動板が収納され、該揺動板と該カップ状部材の接合部が
    シール性を保持して機械的に接合される揺動機構部を有
    し、該揺動機構部と前記ポンプケーシングで隔絶される
    空間に潤滑油が封入され、該揺動機構部のベローズ内部
    に形成される空間に低圧燃料供給管から前記低粘度燃料
    が流入し、加圧圧縮された該低粘度燃料を高圧燃料供給
    管から燃料噴射弁に吐出することを特徴とする該低粘度
    燃料用の揺動式ベローズポンプを用いた燃料供給システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記揺動板と前記ベローズの接合が環状全
    周溶接であることを特徴とする請求項1,請求項2及び
    請求項3に記載の揺動式ベローズポンプ。
  5. 【請求項5】揺動板の運動によって目的流体を加圧圧縮
    する構成で、更に運動変換機構部の潤滑流体と該目的流
    体とをベローズで隔絶する構成の揺動機構部において、
    該ベローズ内部に配置されるフランジ付カップ状部材が
    該フランジ部で該ベローズ端部に接合され、該カップ状
    部材内部に該揺動板が収納され、該揺動板と該カップ状
    部材が環状全周溶接で接合されることを特徴とする揺動
    機構部。
JP27584096A 1996-10-18 1996-10-18 揺動式ベローズポンプ Pending JPH10122152A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226230A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Honda Motor Co Ltd 容積形ポンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006226230A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Honda Motor Co Ltd 容積形ポンプ

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