JPH10121317A - ヘルメットの換気構造 - Google Patents

ヘルメットの換気構造

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JPH10121317A
JPH10121317A JP27473196A JP27473196A JPH10121317A JP H10121317 A JPH10121317 A JP H10121317A JP 27473196 A JP27473196 A JP 27473196A JP 27473196 A JP27473196 A JP 27473196A JP H10121317 A JPH10121317 A JP H10121317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helmet
shutter
ventilation structure
base
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP27473196A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Arai
理夫 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARAI HELMET KK
Arai Helmet Ltd
Original Assignee
ARAI HELMET KK
Arai Helmet Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARAI HELMET KK, Arai Helmet Ltd filed Critical ARAI HELMET KK
Priority to JP27473196A priority Critical patent/JPH10121317A/ja
Publication of JPH10121317A publication Critical patent/JPH10121317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/28Ventilating arrangements
    • A42B3/281Air ducting systems
    • A42B3/283Air inlets or outlets, with or without closure shutters

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘルメットとの一体感があり、しかも外気の
導入及びヘルメット内の空気の排出を効果的に行うこと
ができる換気構造を提供すること 【解決手段】 ヘルメット本体Bの頂部を挟む左右対称
位置で且つ中央より前側位置に、該ヘルメット本体の帽
体を内側に窪ませてその凹窪部1に内・外を連通する通
気口2を開設すると共に、その凹窪部1に前記通気口と
連通する連絡孔5を開口したベース3を嵌合固定し、そ
のベース3に前後方向へ長く延び、後部寄りが支持され
て上下揺動するシャッタ4を取り付けると共に、該シャ
ッタの上下する前側縁はヘルメット外表面に沿う空気の
流れる方向と略直交するように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は乗車用安全ヘルメッ
トにおけるヘルメット内への外気の導入及びヘルメット
内の空気をヘルメット外に排気する換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種乗車用安全ヘルメット、特に頭部
がスッポリ入るフルフェース型ヘルメットは該ヘルメッ
トの被着により頭部が蒸れやすく、この蒸れを解消する
為に外気をヘルメット内に導入し、又はヘルメット内の
空気(熱気)をヘルメット外に排気する換気構造を備え
たものが各種提案されている。そして、その換気構造と
してヘルメットの頂部近傍に、シェルに固定されるベー
スと、このベースに対して中間部を支点支持されて前後
方向へ長く配設されシーソー式に揺動自在なリードを備
えた空気入出切換手段を設け、このリードの揺動操作に
より導入状態と排気状態とに選択的に切り換え可能と
し、しかもその空気入出切換手段を薄くし且つ操作性を
良くしたものが、例えば特開平8−199419号とし
て提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した先
行技術に記載の空気入出切換手段を構成するリードは、
その長さ方向の中間部が支持されてシーソー式に揺動す
るもので、支点より前側を押し下げれば排気状態に、支
点より後側を押し下げれば導入状態に、夫々切り替わ
り、必ず前側又は後側のどちらか一方がベース面から上
方に跳ね上がった状態にある。従って、空気入出切換手
段を薄く構成したとしても、ヘルメットに装備された状
態ではリードの前端又は後端がヘルメットの外表面から
突出し、ヘルメットとの一体感に欠けるものである。
又、先行技術の空気入出切換手段はシーソー式であるた
め常に導入状態か排気状態にあり、導入も排気もしない
完全に閉鎖された状態にすることは出来ないものであ
る。
【0004】更に、上記先行技術に開示の空気入出切換
手段はヘルメットの頂部近傍に装備されるが、走行風は
ヘルメットの頂部を越えて流れる気流と、ヘルメットの
前面で左右に分流される気流とに分かれるが、ヘルメッ
トの頂部を越えて前方から後方へ流れる気流は非常に不
安定で、気流の幅は狭い。従って、ヘルメットの頂部近
傍に装備した前記空気入出切換手段を操作して導入でき
る空気はそれほど多くない。
【0005】本発明は上記した先行技術が有する問題点
に鑑みてなされたもので、ヘルメットに装備される換気
構造がヘルメットとの一体感があり、しかも外気の導入
及びヘルメット内の空気の排出を効果的に行うことがで
きる換気構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の換気構造は、ヘルメット本体の頂部を挟む左
右対称位置で且つ中央より前側位置に、該ヘルメット本
体の帽体を内側に窪ませてその凹窪部に内・外を連通す
る通気口を開設すると共に、その凹窪部に前記通気口と
連通する連絡孔を開口したベースを嵌合固定し、そのベ
ースに前後方向へ長く延び、後部寄りが支持されて上下
揺動するシャッタを取り付けると共に、該シャッタの上
下する前側縁はヘルメット外表面に沿う空気の流れる方
向と略直交するように配置したことを特徴とする。
【0007】上記ヘルメット本体を構成する帽体に形成
する凹窪部の深さは、該凹窪部に嵌合固定するベースの
厚さと同じか、或いはベースの厚さより僅かに浅い深さ
とし、それによりベースの表面がヘルメットの表面と略
面一となり、ヘルメットとの一体感が現出されるように
してある。又、帽体の外表面に固定されるベースに対し
て開閉可能に取り付けられるシャッタの平面形状は、矩
形状でもよいがヘルメットの外表面に対して突出量を少
なくして取り付けるには略二等辺三角形がよく、その場
合前記した空気の流れる方向と略直交状に配置される辺
は二等辺の一辺とする。
【0008】更に、上記シャッタとベースには該シャッ
タの開状態及び閉状態を維持する掛止め手段を設け、シ
ャッタの開閉動作が節度良く行われるようにしてある。
その掛止め手段はシャッタの支持部を挟んで前後部に配
置しても、或いは支持部より後側にのみ設けて開状態を
掛止め保持するようにしてもよい。また、上記した換気
構造はヘルメット本体の頂部を挟む左右対称位置で且つ
中央より後側位置に、その開閉側を後側に向けて設置し
てもよく、その場合は換気構造のシャッタを開けること
で、ヘルメット内の空気(熱気)をヘルメット表面の空
気の流れを利用して外部に吸引排出することができる。
【0009】更にまた、上記の換気構造はこれ単独で使
用しても良いが、他の換気構造、例えばヘルメットに開
口した窓孔の上側孔縁に設けた外気導入ダクト、或いは
ヘルメットの顎ガード部に設けた外気導入機構等と組み
合わせ使用しても良いことは言うまでもないことであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明すると、図1及び図2は本発明に係る換
気構造Aをフルフェースタイプのヘルメット本体Bの頂
部を挟む前部と後部に配置した状態を示す外観図で、前
部に配置される2個は開閉する部分を前方に向けて設置
し、後部に配置される2個は開閉する部分を後方に向け
て設置されている。
【0011】ヘルメット本体Bは今日周知の構造、即ち
繊維強化樹脂材で頭部がスッポリ入る形状に形成した帽
体と、その帽体の内側に嵌合装着される発泡スチロール
等で形成された衝撃吸収ライナーと、衝撃吸収ライナー
の内側に装着される内装体とで構成され、帽体の外周面
における頂部を挟む前部と後部の左右両側位置には換気
構造Aを装備する為の凹窪部1が形成され、その凹窪部
1の略中央位置にヘルメット本体Bの内・外を連通させ
る通気口2が開設されている。
【0012】ヘルメット本体Bの凹窪部に嵌合固定され
る換気構造Aは、合成樹脂材で成形したベース3と、そ
のベース3に対して上下開閉可能に取り付けられるシャ
ッタ4とで構成され、前記ベース3には平面形状が略二
等辺三角形のシャッタ取付凹部6が凹設され、そのシャ
ッタ取付凹部の底部の略中央部にヘルメット本体Bの帽
体に開設した通気口2と連通する連絡孔5が開設されて
おり、その連絡孔5が形成されたシャッタ取付凹部6の
上面開口部の一部を開放状とし又は閉鎖するシャッタ4
が該シャッタ取付凹部6に開閉可能に取り付けられてい
る。
【0013】シャッタ4はベース3と同様合成樹脂材で
平面形状を略二等辺三角形に形成され、その表面はヘル
メット本体Bの外表面と略面一となるように曲面に形成
されおり、その表面の後部寄りに該シャッタ4を開操作
する目印の凸部11が一体に突出形成され、裏面は前記ベ
ース3との支持部を境としてその前部と後部が夫々先端
側に向かって漸次薄肉となるテーパ状に形成され、それ
によりシャッタ4が回動された時ベース3の上面と該シ
ャッタ4の裏面との間に隙間(開口)aが形成され、そ
の隙間(開口)aを介してベース3のシャッタ取付凹部
6が大気中と連通し、外気が導入(前向きの換気構
造)、又はヘルメット本体内の空気(熱気)をヘルメッ
ト本体外に排出(後向きの換気構造)し得る状態とな
る。
【0014】次に上記したシャッタ4を前記ベース3に
開閉可能に支持する構造について説明すると、シャッタ
取付凹部6の短い二等辺の一方6b と長辺6c に、二等
辺の他辺6a と平行となるように支軸7,7’が突出形
成され、他方、前記シャッタ取付凹部6に嵌合されるシ
ャッタ4の対応する辺4b と4c には前記支軸7,7’
が嵌合する支持孔8,8’が形成され、それにより該シ
ャッタ4における短い二等辺の他辺4a が支軸7,7’
を中心として上下方向に開閉される。
【0015】又、上記シャッタ4とベース3には前記し
たシャッタ4の開状態及び閉状態を維持する掛止め手段
が設けられている。その掛止め手段はベース3における
シャッタ取付凹部6の辺6b 及び辺6c に前記支軸7,
7’を挟んでその前後に設けた掛止め突起9a ・9b ,
9’a ・9’b と、シャッタ4の対応する辺4b 及び辺
4c に形成した掛止め凹部10a ・10b ,10’a ・10’b
とで構成されている。そして、支軸7,7’より前側に
設けられた掛止め突起9a ,9’a にシャッタ4の掛止
め凹部10a ,10’a が掛止めすることでシャッタ4は閉
状態に維持され、支軸7,7’より後側に設けられた掛
止め突起9b ,9’b にシャッタ4の掛止め凹部10b ,
10’b が掛止めすることでシャッタ4は開状態に維持さ
れる。尚、開状態の維持が前記した掛止め突起9b ,
9’b と掛止め凹部10b ,10’b との掛止めのみでは不
安定な場合は、図示するように掛止め突起9b ,9’b
よりも後側に同様の突起と凹部を設けてもよい。又、図
中、12はシャッタ4の長辺4c に沿って裏面側に突出形
成した漏れ防止片で、シャッタ4を開いた場合該シャッ
タ4の長辺4c における支軸7’より前側部分とベース
3の上面との間には前方に行くに従って漸次幅広くなる
隙間が生じるが、この隙間から導入する空気が漏れるの
を防止するもので、漏れ防止片12はシャッタ4の閉じ状
態でベース3に格納されるように構成されている。
【0016】以上の如く構成した換気構造Aはシャッタ
4の上下開閉する辺4a がヘルメット本体Bの前面に当
たって左右に分流される空気流に対して略直角に対向す
るように配置される。従って、前記したヘルメット本体
Bに形成される換気構造Aを取り付けるための凹窪部1
は上記状態を満足するように形成される。尚、ヘルメッ
ト本体Bの頂部よりも後側に配置される換気構造Aはヘ
ルメット本体Bの表面に沿って流れる空気流を利用して
ヘルメット本体B内の空気を排出するもので、空気流を
効果的に利用するためにシャッタ4の開閉する辺4a を
該空気流に対して略直角に対向するように配置する。
【0017】以上の構成により、ヘルメット本体Bの頂
部近傍の左右に配置した換気構造Aはシャッタ4の表面
に形成された凸部11を指で押すことにより、シャッタ4
はベース3の支軸7,7’を中心として該シャッタ4の
辺4a が上方に開動され、ベース3のシャッタ取付凹部
6の一部が開口され、それにより走行風は該開口からベ
ース3の連絡孔5、ヘルメット本体Bの通気口2を通っ
てヘルメット本体B内に導入される。しかも、上記シャ
ッタ4はその開閉する辺4a を空気流に対して略直角に
対向するように配置してあるため、空気の導入を効率良
く行うことができる。そして、開動したシャッタ4は支
軸7,7’より後方に設けた掛止め突起9b,9’b に
該シャッタ4の掛止め凹部10b ,10’b が掛止めするこ
とでシャッタ4は開状態に維持される。又、開動状態に
あるシャッタ4を閉じる時は、該シャッタ4の上方に跳
ね上がっている前側部を指で押し下げればシャッタ4は
支軸7,7’を中心として回動して閉鎖され、ヘルメッ
ト本体Bの表面と略面一の状態となり、換気構造Aはヘ
ルメット本体Bとの一体感が現出される。そして、その
閉鎖状態は支軸7,7’より前方に設けた掛止め突起9
a ,9’a にシャッタ4の掛止め凹部10a ,10’a が掛
止めすることで維持され、風圧等でシャッタ4が開いた
りすることはない。
【0018】更に、ヘルメット本体Bの頂部より後側
に、換気構造Aを逆向きにして設けた場合は、シャッタ
4を開けばヘルメット本体Bの表面に沿って流れる空気
流によってヘルメット本体内の空気(熱気)が吸引排気
される。この時、開動されたシャッタ4はその前方部分
がヘルメット本体Bの表面から跳ね上がっているため、
前記した空気流による吸引作用がより効果的に行われ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るヘルメットの換気構造は請
求項1に記載の構成により、シャッタを閉じた状態にあ
っては換気構造がヘルメット本体の外表面と略面一の形
態を呈してヘルメットとの一体感を呈し、しかもシャッ
タを押し操作して開いた場合はその開口が空気流と直角
に対向するため、空気の導入を効果的に行うことができ
る。又、請求項2に記載の構成によりシャッタは閉状態
及び開状態に夫々維持され、シャッタの状態が風圧等で
勝手に変わることはなく、従って安心して使用すること
ができる。更に、請求項3に記載の構成により、ヘルメ
ット本体内の空気(熱気)をヘルメット本体の外表面に
沿って流れる空気流によって効果的に吸引排出すること
ができる。従って、前・後両側に配置した換気構造のシ
ャッタを開くことで快適な換気を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る換気構造を備えたヘルメットを示
す斜視図である。
【図2】同ヘルメットの側面図である。
【図3】ヘルメットに装備される換気構造を示す平面図
である。
【図4】シャッタの閉状態を示す換気構造部分の縦断側
面図である。
【図5】シャッタの開状態を示す換気構造部分の縦断側
面図である。
【図6】図4の(6)−(6)線に沿える縦断面図であ
る。
【図7】図4の(7)−(7)線に沿える縦断面図であ
る。
【図8】図5の(8)−(8)線に沿える縦断面図であ
る。
【符号の説明】
A…換気構造 B…ヘルメット本体 1…凹窪部 2…通気口 3…ベース 4…シャッタ 5…連絡孔 6…シャッタ取付凹部 7.7’…支軸 8,8’…支持孔 9a ・9b ,9’a ・9’b …掛止め突起 10a ・10b ,10’a ・10’b …掛止め凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメット本体の頂部を挟む左右対称位
    置で且つ中央より前側位置に、該ヘルメット本体の帽体
    を内側に窪ませてその凹窪部に内・外を連通する通気口
    を開設すると共に、その凹窪部に前記通気口と連通する
    連絡孔を開口したベースを嵌合固定し、そのベースに前
    後方向へ長く延び、後部寄りが支持されて上下揺動する
    シャッタを取り付けると共に、該シャッタの上下する前
    側縁はヘルメット外表面に沿う空気の流れる方向と略直
    交するように配置したことを特徴とするヘルメットの換
    気構造。
  2. 【請求項2】 上記シャッタとベースに、該シャッタの
    開状態及び閉状態を維持する掛止め手段が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載のヘルメットの換気構
    造。
  3. 【請求項3】 上記ヘルメット本体の頂部を挟む左右対
    称位置で且つ中央より後側位置に、請求項1に記載の換
    気構造をそのシャッタの開閉部を後側に向けて配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のヘルメットの換気構
    造。
JP27473196A 1996-10-17 1996-10-17 ヘルメットの換気構造 Pending JPH10121317A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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BE1012651A5 (fr) * 1997-07-09 2001-02-06 Honda Access Kk Casque.
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